JPH10240732A - Www用htmlファイル作成方法及び装置 - Google Patents

Www用htmlファイル作成方法及び装置

Info

Publication number
JPH10240732A
JPH10240732A JP4054897A JP4054897A JPH10240732A JP H10240732 A JPH10240732 A JP H10240732A JP 4054897 A JP4054897 A JP 4054897A JP 4054897 A JP4054897 A JP 4054897A JP H10240732 A JPH10240732 A JP H10240732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
frame
creation
html file
www
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4054897A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Kakita
尚子 柿田
Katsutoshi Ishikawa
勝敏 石川
Kunio Ueda
国生 上田
Naomi Hattori
尚美 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4054897A priority Critical patent/JPH10240732A/ja
Publication of JPH10240732A publication Critical patent/JPH10240732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、フレーム機能を使用したWWW用H
TMLファイル作成環境に於いて、HTMLファイル特
有のタグというコマンドや複数のファイルに分かれてい
るフレーム機能の性質を意識することなく、WWW上で
見る外観と同様の状態で簡単かつ容易にHTMLファイ
ルを作成することができるWWW用HTMLファイル作
成方法及びWWW用HTMLファイル作成装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】作成対象画面上に更に別画面を生成するた
めのフレームパーツ選択手段、及びフレームパーツの選
択により画面上に更に同時に存在する別画面を生成する
フレーム生成部21を有し、作成対象画面上にて新規フ
レームの生成機能をもつパーツ処理機能を実現した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wi
de Web)用のHTML(Hyper Text Markup Language)
ファイル作成環境を実現するWWW用HTMLファイル
作成方法及びWWW用HTMLファイル作成装置に関す
る。
【0002】また、本発明は、WWW用ビューワーにて
見る状況と同様の外観でフレーム機能を使用したWWW
用HTMLファイルを作成することのできるWWW用H
TMLファイル作成方法及びWWW用HTMLファイル
作成装置に関する。
【0003】更に、本発明は、フレーム機能を使用した
WWW用HTMLファイルの作成時に於いて任意にフレ
ームのサイズを変更できる環境を実現できるWWW用H
TMLファイル作成方法及びWWW用HTMLファイル
作成装置に関する。
【0004】
【従来の技術】表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システム上で、WWWホームページ作成用HTMLフ
ァイルを作成する際、従来では、テキストエディタを使
用して、HTMLファイル特有のタグと呼ばれるコマン
ドを入力してゆくことによりHTMLファイルを生成
し、更に、作成したHTMLファイルをWWW用ビュー
ワーに表示させ、外観を確認するという作業を繰り返す
ことにより、実際に用いる所望のHTMLファイルを作
成していた。
【0005】この際、特にフレーム機能を使用したHT
MLファイルを作成するには、従来、1つ1つのフレー
ムに相当する別々のHTMLファイルと、それらを統合
するフレームの形態を記述するHTMLファイル(統合
フレームの形態記述HTMLファイル)とをそれぞれ別
々に作成していた。
【0006】また、従来では、フレームを使用したHT
MLファイルを作成する際に、それぞれのフレームが1
ページ中のいずれの部分にあるかを、各フレーム毎に、
相対的あるいは絶対的な数値で、統合フレーム形態記述
ファイルに記述していた。
【0007】このようなことから、従来では、WWW用
HTMLファイルを作成するためには、HTMLファイ
ルのタグを熟知し、更にはフレーム機能を実現するため
に複数のファイルに分けて記述するというフレーム機能
の性質を熟知しなければならず、従って作成可能者が特
定され、一般ユーザは手軽にフレーム機能付きのWWW
ホームページを作成することができなかった。
【0008】更に、テキストベースで作成しなければな
らないため、作成しながらにして実際にWWW用ビュー
ワで外観を見ることができず、ある程度、作成してから
WWW用ビューワを立ち上げ、確認して、変更したい部
分をチェックする等の作業を経て、再度、テキストエデ
ィタで編集するという作業を繰り返さなければならない
ことから、タグ、フレーム機能等を理解した作成者にと
っても作成処理に多くの時間と労力を要し非常に使い難
いという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、WWW用HTMLファイルを作成するためには、
HTMLファイルのタグを熟知し、更にはフレーム機能
を実現するために複数のファイルに分けて記述するとい
うフレーム機能の性質を熟知しなければならず、従って
作成可能者が特定され、一般ユーザは手軽にフレーム機
能付きのWWWホームページを作成することができない
という問題があった。更に、テキストベースで作成しな
ければならないため、作成しながらにして実際にWWW
用ビューワで外観を見ることができず、ある程度、作成
してからWWW用ビューワを立ち上げ、確認して、変更
したい部分をチェックする等の作業を経て、再度、テキ
ストエディタで編集するという作業を繰り返さなければ
ならないことから、タグ、フレーム機能等を理解した作
成者にとっても作成処理に多くの時間と労力を要し使い
勝手が非常に悪いという問題があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
フレーム機能を使用したWWW用HTMLファイル作成
環境に於いて、HTMLファイル特有のタグというコマ
ンドや複数のファイルに分かれているフレーム機能の性
質を意識することなく、WWW上で見る外観と同様の状
態で簡単かつ容易にHTMLファイルを作成することが
できるWWW用HTMLファイル作成方法及びWWW用
HTMLファイル作成装置を提供することを目的とす
る。
【0011】また、本発明は、ブラウザで見た外観をそ
のままにフレームの大きさを任意に変更できる、操作性
に優れたWWW用HTMLファイル作成方法及びWWW
用HTMLファイル作成装置を提供することを目的とす
る。
【0012】また、本発明は、フレーム生成用のパーツ
を設け、他のパーツと同じ操作で画面上に配置して、任
意のフレーム生成を行なうことのできる、操作性に優れ
たWWW用HTMLファイル作成方法及びWWW用HT
MLファイル作成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、WWW用HT
MLファイルを作成する環境として、ホームページとな
る画面の作成と、フレームの作成、フォームの作成、他
のファイルへのリンク付け、及びHTMLファイルの自
動生成によるHTMLファイル作成完了までの一連の作
業を1つのツールで実現することを特徴とする。
【0014】更に、この際の一連の作業の起動を、メニ
ューやスピードバーのボタン等の選択により行なえる機
能を実現することを特徴とする。また、画面データの作
成に於いては、複数種の作成用パーツを用意し、これら
パーツを選択して画面上に配置することにより、フォー
ム等の設定を行なうことができる機能を実現することを
特徴とする。特にフレーム生成用のパーツを設け、他の
パーツと同じ操作で画面上に配置して、任意のフレーム
生成を行なうことができる機能を実現することを特徴と
する。
【0015】また、作成中の画面上に入力した文字列の
一部を指定して他のファイルへリンクをはることがで
き、かつ画面上に配置されたイメージの一部を範囲指定
して他のファイルへリンクをはることができる機能を実
現することを特徴とする。また、既に作成されているH
TMLファイルを読み込み、同様に編集できる機能を実
現することを特徴とする。
【0016】即ち、本発明は、グラフィカルなインタフ
ェースによりWWW用ファイルを生成するWWW用HT
MLファイル作成方法に於いて、表示画面上でホームペ
ージとなるファイル作成用の画面を作成する処理に、画
面作成用のパーツを選択可能に表示する処理手段、及び
選択された画面作成用パーツを作成対象画面上に配置す
る処理手段と、前記作成対象画面上に更に別画面を生成
するためのフレームパーツ選択手段、及びフレームパー
ツの選択により画面上に更に同時に存在する別画面を生
成するフレーム生成手段とを備え、作成対象画面上に
て、新規フレームの生成機能をもつパーツ処理機能を実
現したことを特徴とする。
【0017】又、本発明は、表示手段及び入力手段を有
するデータ処理システム上で、WWWホームページ作成
用HTMLファイルを作成するWWW用HTMLファイ
ル作成装置に於いて、画面作成用のボタン類を含むパー
ツを選択可能に表示するパーツ選択画面の表示処理手
段、及び当該パーツ選択画面上で選択された画面作成用
パーツを作成対象画面上に配置する処理手段と、前記作
成対象画面上に更に別画面を生成するためのフレームパ
ーツ選択手段、及びフレームパーツの選択により画面上
に更に同時に存在する別画面を生成するフレーム生成手
段とを有してなる画面作成処理手段を設け、作成対象画
面上にて新規フレームの生成機能をもつパーツ処理機能
を実現したことを特徴とする。
【0018】又、本発明は、表示手段及び入力手段を有
するデータ処理システム上で、WWWホームページ作成
用HTMLファイルを作成するWWW用HTMLファイ
ル作成方法であって、表示画面上でホームページとなる
ファイル作成用の画面を作成するステップと、作成され
た画面上のある部分に他のホームページをリンク付けす
るステップと、作成された画面データを格納するステッ
プと、作成された画面データ及びリンクデータからHT
MLファイルを生成するステップとを備え、前記ファイ
ル作成用の画面を作成するステップに、画面上に配置す
るボタン、ライン、イメージ等の画面作成用パーツを表
示画面上で選択し、作成する画面上に配置するステッ
プ、及び当該作成する画面上に、更に画面を生成するた
めのフレームパーツを前記表示画面上で選択し、画面上
に、更に同時に存在する別画面を生成するステップを備
えて、作成する画面上にて新規フレームの生成機能をも
つパーツ処理機能を実現したことを特徴とする。
【0019】又、上記した画面上に、更に同時に存在す
る別画面を生成するステップに、生成されたフレームの
大きさを変更するステップと、変更されたフレームの大
きさとそれ以外のフレームの大きさを計算し画面上の整
合をとるステップと、整合をとった大きさに他のフレー
ムのサイズを変更するステップとを有して、同一画面上
に存在する複数のフレームの大きさを任意に変更できる
ことを特徴とする。
【0020】又、本発明は、表示手段及び入力手段を有
するデータ処理システムにて、WWWホームページ作成
用HTMLファイルを作成するツールであって、表示画
面上でホームページとなるファイル作成用の画面を作成
する画面作成手段と、作成された画面上のある部分に他
のホームページをリンク付けするリンク手段と、作成さ
れた画面データを格納するデータ格納手段と、作成され
た画面データ及びリンクデータから、HTMLファイル
を生成するHTML生成手段とを備え、更に、前記画面
作成手段に、画面上に配置されるボタン、ライン、イメ
ージなどの画面作成用パーツを入力手段により選択し
て、作成する画面上に配置するパーツ配置手段と、上記
作成する画面上に更に画面を生成するフレームパーツを
入力手段により選択し、画面上に更に同時に存在する別
画面を生成するフレーム生成手段とを具備することを特
徴とする。
【0021】又、上記フレーム生成手段に、生成された
フレームの大きさを変更するフレームサイズ変更手段
と、変更されたフレームの大きさとそれ以外のフレーム
(画面)の大きさを計算するサイズ整合手段と、上記サ
イズ整合手段により整合性をとった大きさに他のフレー
ムのサイズを変更する他画面サイズ変更手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0022】このような本発明の機能をもつことによ
り、画面上で文字列を入力しながら、例えばワードプロ
セッサを操作する程度の簡単な操作で、又、文字列以外
の部分についても作成用パーツを選択して配置するのみ
の簡単な操作で、HTMLファイルによるホームページ
を作成することができ、更に1ページ内を複数のフレー
ム(画面)に分割してページを表現できるフレーム機能
を他のパーツと同様に選択して配置することで簡単に新
規フレームを生成でき、WWW用ブラウザで実際にイン
ターネット上でネットサーフィンする際の外観と同様に
作成することができるので、よりHTMLファイルを簡
単かつ迅速に、能率良く作成することができる。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施形態を説明
する。図1は本発明の実施形態に於けるシステムの構成
を示すブロック図である。図に於いて11は入力部であ
り、キーボードやマウス、ペンなどから情報を入力す
る。ここでは、ボタン、ライン、イメージ等の画面作成
用パーツの選択入力、及び当該パーツの作成画面上への
配置指定、更には、画面上に更に画面を生成するフレー
ムパーツの選択入力等に供される。
【0024】12はシステム全体の制御を行なう処理制
御部であり、ここでは入力部11からのデータ及びコマ
ンド入力に従い、図2乃至図4に示すような処理の制御
を司る。
【0025】13は処理制御部12の制御の下に各種の
文字や図形データなどを表示する表示部であり、ここで
は表示管理部15の表示管理による各種の選択用画面、
作成用画面等を表示出力する。
【0026】14は入力部11より入力されたデータを
もとに処理内容を管理する入力管理部であり、入力部1
1から入力されたデータ及びコマンド等によって、どの
ような処理を行なうかを判断し処理制御部12に通知す
る。
【0027】15は処理制御部12の制御の下に表示管
理を行なう表示管理部であり、入力部11より入力され
たデータによって、どのような形態で表示部13に情報
を表示するかを管理する。
【0028】16はHTMLファイル解析部であり、処
理制御部12の制御の下に、既に作成されているHTM
Lファイルを読み込み、内容を解析して画面データに変
換する。
【0029】17はHTMLファイルを作成するための
各画面の制御を行なう画面作成制御部であり、処理制御
部12の制御の下に、HTMLファイルの画面作成時に
於ける各画面の制御を行なう。
【0030】18は画面上で選択されたパーツの処理を
行なうパーツ処理部であり、処理制御部12の制御の下
に、画面作成用のパーツを使用した際のパーツ種の判断
やそのパーツに応じた画面上への配置等を行なう。
【0031】19は画面作成制御部17の制御に従い、
画面作成時に於ける画面全体のレイアウトを制御するレ
イアウト部である。20はページ内のフレーム全体の管
理を行なうフレーム管理部であり、管理テーブル20T
を用いてページ内に於ける各フレームの位置(座標)及
び大きさ(領域)等を管理する。
【0032】21は配置指示された位置にフレームを生
成するフレーム生成部であり、22は生成された、ある
いは変更された、フレームに応じて全体の画面(フレー
ム)レイアウトを制御するフレームレイアウト部であ
る。
【0033】23は文字列や作成用パーツ、フレーム等
のコピーや削除、移動等の編集を行なう編集部であり、
24は指定された他のHTMLファイルをリンク付けす
るリンク設定部である。
【0034】25は作成された画面データ及びリンクデ
ータからWWW用HTMLファイルを生成して、当該フ
ァイルデータをHTMLファイル格納部26に格納し管
理するHTMLファイル生成部である。
【0035】27は作成された画面の文字列や使用され
たパーツデータ、フレームの状況などの画面データを格
納する画面データ格納部であり、28は設定されたリン
ク情報(リンク元の範囲、リンク先のファイル名等)を
格納するリンクデータ格納部である。
【0036】図2乃至図4は、それぞれ本発明の実施形
態に於ける処理手順を示すフローチャートである。ここ
では、特に編集処理(ステップA11、図3参照)、及び
パーツ処理(ステップA13、図4参照)に本発明の特徴
をもつもので、フレーム生成用のパーツを他のパーツと
同じ操作で画面上に配置して、任意のフレーム生成を行
なうことができる機能を実現している。
【0037】図2は上記実施形態に於ける全体の処理手
順を示すフローチャートである。図2に於いて、A1 は
初期処理をするステップであり、メモリの確保やデータ
の初期化、初期画面の表示等の初期処理を行なう。
【0038】A2 はメニュー選択を判断するステップで
あり、メニュー上で選択された内容を判断する。ここで
は、メニュー上で選択された内容が、『ファイルオープ
ン(File Open)』、『画面操作』、『HTMLファイ
ル生成』、『終了』のいずれであるかを判断する。
【0039】A3 はファイルをオープンするステップで
あり、メニュー上で『ファイルオープン(File Ope
n)』が選択された際に、既に存在するHTMLファイ
ルをオープンする。
【0040】A4 はファイルオープンしたHTMLファ
イルを解析するステップであり、テキストベースで書か
れているHTMLファイルの内容を解析する。A5 はフ
ァイルを作成するためのデータを取込むステップであ
り、解析した結果のデータを取り込み、作成用画面に表
示する。
【0041】A6 は文字入力がなされたか否かを判断す
るステップであり、メニュー上で『画面操作』が選択さ
れた際に、作成画面上で文字の入力がなされたか否かを
判断する。
【0042】A7 は文字を入力するステップであり、キ
ーボードやソフトキーボード等から入力された文字を作
成画面上に入力し表示する。A8 はリンク指定操作がな
されたか否かを判断するステップであり、文字列やパー
ツにリンク指定の指示がなされたか否かを判断する。
【0043】A9 はリンク指定を行なうステップであ
り、リンク指定指示がされた文字列やパーツに指定され
たリンク先の情報を設定する。A10は編集操作がなされ
たか否かを判断するステップであり、既に入力されてい
る文字列や作成用パーツ、フレーム等に対して編集操作
が行なわれたか否かを判断する。
【0044】A11は編集処理を行なうルーチンであり、
文字列や作成用パーツ、フレームに対する編集処理を行
なうもので、その詳細な処理フローは図3に示される。
A12はパーツ一覧からパーツかフレームが選ばれたか否
かを判断するステップであり、作成画面上に同時に表示
されている作成用パーツ一覧から、パーツ、フレーム等
が選ばれたか否かを判断する。
【0045】A13はパーツ処理を実行するルーチンであ
り、作成用パーツ一覧の中からパーツが1つ選択される
と、そのパーツ処理(フレーム処理を含む)を行なう。
A14はデータを解析するステップであり、メニュー上で
『HTMLファイル生成』が選択された際に、作成され
た各データを解析し、HTMLファイルを生成する。
【0046】A15はファイルをセーブするステップであ
り、生成したHTMLファイルをHTMLファイル格納
部26に保存する。A16はファイルを閉じるステップで
あり、HTMLファイルの作成終了時に、メニュー上で
『終了』が選択されると、作成用画面の情報を削除し、
メモリを解放する。
【0047】図3は上記図2に示す編集処理(ステップ
A11)の処理手順を示すフローチャートである。図3に
於いて、B1 は編集対象が文字列であるか否かを判断す
るステップであり、編集操作の対象が文字列であるか否
かを判断する。
【0048】B2 は文字を編集するステップであり、文
字列に対して編集操作がなされた場合に、操作された編
集を文字に対して行なう。B3 は編集対象がフレームで
あるか否かを判断するステップであり、編集操作の対象
がフレームであるか否かを判断する。
【0049】B4 はパーツを編集するステップであり、
パーツに対して編集操作がなされた場合に、操作された
編集をパーツに対して行なう。B5 は編集内容がサイズ
変更であるか否かを判断するステップであり、フレーム
に対してなされた編集操作が、サイズ変更であるか否か
を判断する。
【0050】B6 は設定用ダイアログを表示するステッ
プであり、フレームに対してなされた編集操作がサイズ
変更でなかった場合は、属性設定用のダイアログ( Di
g)を表示する。
【0051】B7 は属性を設定するステップであり、属
性設定用ダイアログでフレームに対する属性の設定を行
なう。B8 はフレームのレイアウト計算を行なうステッ
プであり、変更されたサイズや設定された属性に合わせ
てフレームを変更し、その変更されたフレームに合わせ
て他のフレーム(画面)レイアウトを計算する。
【0052】B9 はフレームをレイアウトするステップ
であり、計算されたレイアウトでフレーム(画面)を整
合性のとれた状態に配置する。図4は上記図2に示すパ
ーツ処理(ステップA13)の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【0053】図4に於いて、C1 は指定されたパーツ種
がフレーム用であるか否かを判断するステップであり、
画面上に配置しようとしているパーツが、フレームであ
るか否かを判断する。
【0054】C2 は配置位置を指定するステップであ
り、フレームを画面上の何処に配置するかを指定する。
C3 は配置位置を判断するステップであり、指定された
配置位置のベースとなる画面を判断する。
【0055】C4 はフレームを生成するステップであ
り、指定された位置のベースとなる画面に新しいフレー
ムを生成する。C5 はフレームレイアウトを計算するス
テップであり、新しく生成されたフレームの状態に合わ
せて他のフレームレイアウトを計算する。
【0056】C6 はフレームレイアウトを配置するステ
ップであり、計算されたレイアウトでフレーム(画面)
を整合性をとった状態に配置する。C7 は配置位置を指
定するステップであり、パーツを何処に配置するかを指
定する。
【0057】C8 は配置位置を判断するステップであ
り、指定された配置位置のベースとなる画面を判断す
る。C9 はパーツを生成するステップであり、指定され
た位置のベースとなる画面に新しいパーツを生成する。
【0058】C10はパーツレイアウトを計算するステッ
プであり、新しく生成されたパーツの状態に合わせて他
のパーツレイアウトを計算する。C11はパーツをレイア
ウト配置するステップであり、計算されたレイアウトで
パーツを配置する。
【0059】図5乃至図8はそれぞれ本発明の実施形態
に於ける動作を説明するための画面遷移による各表示画
面の構成例を示す図である。ここで上記各図を参照して
本発明の実施形態に於ける動作を説明する。
【0060】先ず、本発明の実施形態に於ける動作を図
1を参照して説明する。入力部11によりHTMLファ
イル作成が指示されると、処理制御部12が全体のHT
MLファイル作成に於ける制御を開始する。
【0061】ファイルの読み込みが指示された場合は、
HTMLファイル解析部16にて、既に作成されている
HTMLファイルを解析し、画面データおよび処理フロ
ーデータ、リンクデータなどを取り込む。
【0062】新規作成が指示された場合は、画面作成制
御部17にて、初期ファイルを生成する準備を行なう。
画面作成時に入力がなされた際は、画面作成制御部17
により、文字が入力されたのか、作成用パーツが選択さ
れているのかを判断し、文字が入力されている場合は、
そのまま入力された文字列を表示管理部15を介して表
示部13に表示する。
【0063】作成用パーツが選択された場合、画面作成
制御部17は、編集操作がなされているか否かを判断
し、パーツの新規作成の場合は、パーツ処理部18が、
選ばれたパーツを画面内に配置し、レイアウト部19で
既に配置されている他のパーツとの位置関係を計算し、
指定場所にパーツが収まるように他パーツの位置をずら
すなどしてレイアウトする。
【0064】パーツ処理部18にて作成指示のあったパ
ーツが、フレーム用である場合は、フレーム生成部21
に処理が移り、フレームが生成される。更にフレームレ
イアウト部22で、生成されたフレームの状況と既に生
成されているフレーム(画面)との整合性をとるように
位置関係を計算し、基(ベース)になる(大もとの)画
面をはみ出さないように他のフレームの大きさを変更す
るなどしてフレームをレイアウトする。この生成された
各フレームはフレーム管理部20によりフレーム管理テ
ーブル20T上で管理される。
【0065】また、既に入力した文字が選択され編集が
指示されると、編集部23は、文字に対する削除や、コ
ピー、大きさ設定などの編集を行なう。同様に、配置さ
れたパーツについても編集が指示されると、編集部23
にて削除やコピー、大きさ設定等の編集を行なう。
【0066】同様に、パーツに関する属性の変更がなさ
れた場合は、編集部23が設定された属性に合わせてパ
ーツの編集を行なう。同様に、フレームに関して属性の
変更や大きさ変更などの編集がなされた場合は、編集部
23がフレームの形態や大きさを変更し、フレームレイ
アウト部22にて変更したフレームの状況から他のフレ
ームとの大きさの整合性を計算してフレームをレイアウ
トする。
【0067】又、文字やパーツに対してリンク設定(メ
ニューなどによりリンク設定の選択)が行われた場合
は、リンク設定部24へ処理が渡される。リンク設定部
24では、指定された文字やパーツにリンクをはるため
に、指定されたリンク先のファイルを、リンクデータ格
納部28へ登録する。
【0068】上記したような処理により、作成された画
面データは、画面データ格納部27に記憶される。メニ
ュー等によりHTMLファイル作成が指示されると、H
TMLファイル生成部25は、画面データ格納部27に
記憶された画面データと、リンクデータ格納部28に登
録されたリンクデータとにより、HTMLファイルや、
その他のWWW用ファイルを生成し、ユーザが指定した
ファイル名で保存する。
【0069】ここで、上記した実施形態の更に詳しい処
理の流れを第2図乃至図4に示すフローチャート、及び
図5乃至図8に示す動作を説明するための画面遷移によ
る各表示画面を参照して説明する。
【0070】WWW用HTMLファイルの作成が指示さ
れると、メモリの確保やデータの初期化及び初期画面の
表示などの初期処理を行なう(図2ステップA1 )。こ
こで、HTMLファイル作成用画面としての初期画面が
表示される。
【0071】この初期画面のメニュー上で『ファイルオ
ープン(File Open)』が選択されると、既に存在する
HTMLファイルをオープンし(図2ステップA2 ,A
3 )、テキスト形式あるいはバイナリー形式で書かれた
内容の解析を行なう(図2ステップA4 )。
【0072】この解析結果を図示しないメモリ内のデー
タバッファに取り込み(図2ステップA5 )、その情報
を使用してファイル内容を画面上に表示する。この際の
画面構成例を図5に示している。
【0073】HTMLファイル作成用画面が表示されて
いる状態で、文字入力がキーボードあるいはソフトキー
ボード等によりなされると(図2ステップA6 )、通常
のテキストエディタと同様に、文字列は作成用画面上
(あるいは文字入力用パーツ、枠等)に入力される(図
2ステップA7 )。
【0074】文字列のある部分、あるいはパーツがマウ
ス等により選択され、リンクをはることがメニューなど
により選ばれると(図2ステップA8 )、指定されたリ
ンク先のファイルをリンクデータとして登録する(図2
ステップA9 )。
【0075】文字列やパーツに対して、マウス等により
編集操作が行なわれた(メニューなどにより削除やコピ
ーが選択された、属性が変更された等)場合(図2ステ
ップA10)は、編集処理を行なう(図2ステップA1
1)。
【0076】ここで、上記編集処理(図2ステップA1
1)の詳細な処理動作を図3に示すフローチャートを参
照して説明する。上記編集処理では、編集対象となる部
分が文字列であるか否かを判断し(図3ステップB1
)、文字列であった場合には、通常の文字編集を行な
う(図3ステップB2 )。
【0077】編集対象が文字列でなかった場合は、フレ
ームであるかパーツであるかを判断し(図3ステップB
3 )、パーツである際は、そのパーツになされたパーツ
編集(属性の変更、サイズ変更など)を行なう(図3ス
テップB4 )。
【0078】編集対象がフレームの場合は、編集操作が
サイズ変更であるか否かを判断し(図3ステップB5
)、サイズ変更の場合は、変更されたサイズを基準
に、その他のフレームの大きさ、位置などを計算し(図
3ステップB8 )、計算された整合性のとれた他のフレ
ームとの位置関係を鑑みて全体のレイアウト配置を行な
う(図3ステップB9 )。
【0079】この際の画面構成例を図6に示している。
この図6に示す作成画面(フレーム付き)に於いては、
図中、P部分をマウスドラッグにて移動することによ
り、2つのフレーム(F1,F2)のうち、基(ベー
ス)のフレーム(F1)上にあるフレーム(F2)のサ
イズ変更が可能となる。尚、図中、sはそれぞれが画面
上に置かれるボタン、ライン、イメージ等の画面作成用
パーツである。
【0080】又、サイズ変更でなかった場合は、図7に
示すようなフレーム設定用のダイアログを表示し(図3
ステップB6 )、この画面上で背景色などのフレーム属
性を設定する(図3ステップB7 )。
【0081】ここで設定された属性によって、レイアウ
ト計算(図3ステップB8 )やレイアウト配置(図3ス
テップB9 )を行なうことにより、フレームの編集処理
を行なう。
【0082】又、初期処理により、作成用画面上に使用
できる作成用パーツ一覧表(ここではフレーム用を含
む)表示しているが、その一覧の中からパーツの1つを
選択した場合は(図2ステップA12)、図4に示すよう
なパーツ処理(図2ステップA13)を行なう。
【0083】ここで、上記パーツ処理(図2ステップA
13)の詳細な処理動作を図4に示すフローチャートを参
照して説明する。上記パーツ処理(図2ステップA13)
では、選ばれたパーツが、フレーム用であるか否かを判
断し(図4ステップC1 )、フレーム用であった場合
は、フレームを配置する位置をマウス等により指定し
(図4ステップC2 )、指定された位置がいずれのフレ
ーム(画面)をベースにしている部分であるかを判断す
る(図4ステップC3 )。
【0084】判断されたベースとなるフレームの上部に
新たなフレームを生成し(図4ステップC4 )、生成し
たフレームの大きさなどを考慮して、既にあるフレーム
の大きさなど、全体で整合性がとれるようにレイアウト
計算し(図4ステップC5 )、配置する(図4ステップ
C6 )。
【0085】この際の画面構成例を図8に示している。
この図8に示す作成画面に於いては、図中、Q部分(画
面上に置かれるボタン、ライン、イメージ等の画面作成
用パーツを配置した領域を除く画面内)をマウスクリッ
クすることにより、このフレーム(Fb)をベースに、
新規にフレーム(Fn)が作成される。尚、図中、sは
それぞれが画面上に置かれるボタン、ライン、イメージ
等の画面作成用パーツである。
【0086】又、選ばれたパーツがフレーム用でなかっ
た場合は、マウス等によりパーツを配置する位置を指定
し(図4ステップC7 )、指定された位置がいずれのフ
レームをベースにしているかを判断して(図4ステップ
C8 )、判断されたベースとなるフレームに、そのパー
ツを生成する(図4ステップC9 )。
【0087】生成されたパーツの位置と、それまでに配
置されていたパーツ等との位置関係を計算し(図4ステ
ップC10)、ベースとなるフレームにレイアウト配置さ
れる(図4ステップC11)。
【0088】上記したような作業を繰り返すことで、作
成画面上で、所望する任意の画面データ及びリンクデー
タが作成される。次に、上記メニューにより『HTML
ファイル作成』が選ばれると、上記データを使用してH
TMLファイルが生成される(図2ステップA14,A1
5)。
【0089】又、メニューにより『終了』が選択される
と、HTMLファイルの作成は終了する(図2ステップ
A16)。上記のような操作を繰り返すことにより、フレ
ーム機能付きのWWW用HTMLファイルを簡単にしか
も迅速に作成することができ、HTMLファイル独自の
タグを意識せずに、又、特に複数のHTMLファイルを
作成しなければならないフレーム機能を意識せずに作成
することができる。よって、ユーザの手間を省き効率の
よいHTMLファイル作成用環境を提供することができ
る。
【0090】尚、本発明は、上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明が生成するファイルは、HT
MLファイルとして表現しているが、例えばハイパーリ
ンクを使用するファイルや、3D表現可能なファイルな
どを生成することもできる。又、本発明が起動する環境
について実施形態では、一例としてWindowsOS
をベースに述べたが、その他の例えばMS−DOSやU
NIX、あるいはOS/2やX−Windowベース等
であってもよい。又、作成中の一部にリンクをはる方法
に関しても、上記した実施形態の方法以外に、ポップア
ップメニューを表示させることにより、設定の指示を与
えてもよいし、フレーム用のパーツを使用するのではな
く、メニューなどにより選ばせてもよい。要するに本発
明は、その主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが
できる。
【0091】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、フ
レーム機能を使用したWWW用HTMLファイル作成環
境に於いて、HTMLファイル特有のタグというコマン
ドや複数のファイルに分かれているフレーム機能の性質
を意識することなく、WWW上で見る外観と同様の状態
で簡単かつ容易にHTMLファイルを作成することがで
きるWWW用HTMLファイル作成方法及びWWW用H
TMLファイル作成装置が提供できる。
【0092】また、本発明によれば、ブラウザで見た外
観をそのままにフレームの大きさを任意に変更できる、
操作性に優れたWWW用HTMLファイル作成方法及び
WWW用HTMLファイル作成装置が提供できる。
【0093】また、本発明によれば、フレーム生成用の
パーツを設け、他のパーツと同じ操作で画面上に配置し
て、任意のフレーム生成を行なうことのできる、操作性
に優れたWWW用HTMLファイル作成方法及びWWW
用HTMLファイル作成装置が提供できる。
【0094】又、本発明によれば、画面上で文字列を入
力しながら、例えばワードプロセッサを操作する程度の
簡単な操作で、又、文字列以外の部分についても作成用
パーツを選択して配置するのみの簡単な操作で、HTM
Lファイルによるホームページを作成することができ、
更に1ページ内を複数のフレーム(画面)に分割してペ
ージを表現できるフレーム機能を他のパーツと同様に選
択して配置することで簡単に新規フレームを生成でき、
WWW用ブラウザで実際にインターネット上でネットサ
ーフィンする際の外観と同様に作成することができるの
で、よりHTMLファイルを簡単かつ迅速に、能率良く
作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於けるシステムの構成を示
すブロック図。
【図2】本発明の実施形態に於ける全体の処理手順を示
すフローチャート。
【図3】図2に示す編集処理(A11)の処理手順を示す
フローチャート。
【図4】図2に示すパーツ処理(A13)の処理手順を示
すフローチャート。
【図5】本発明の実施形態に於ける動作を説明するため
の画面遷移による各表示画面の構成例を示す図。
【図6】本発明の実施形態に於ける動作を説明するため
の画面遷移による各表示画面の構成例を示す図。
【図7】本発明の実施形態に於ける動作を説明するため
の画面遷移による各表示画面の構成例を示す図。
【図8】本発明の実施形態に於ける動作を説明するため
の画面遷移による各表示画面の構成例を示す図。
【符号の説明】 11…入力部、 12…処理制御部、 13…表示部、 14…入力管理部、 15…表示管理部、 16…HTMLファイル解析部、 17…画面作成制御部、 18…パーツ処理部、 19…レイアウト部、 20…フレーム管理部、 21…フレーム生成部、 22…フレームレイアウト部、 23…編集部、 24…リンク設定部、 25…HTMLファイル生成部、 26…HTMLファイル格納部 27…画面データ格納部、 28…リンクデータ格納部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 尚美 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィカルなインタフェースによりW
    WW用ファイルを生成するWWW用HTMLファイル作
    成方法に於いて、 表示画面上でホームページとなるファイル作成用の画面
    を作成する処理に、 画面作成用のパーツを選択可能に表示する処理手段、及
    び選択された画面作成用パーツを作成対象画面上に配置
    する処理手段と、 前記作成対象画面上に更に別画面を生成するためのフレ
    ームパーツ選択手段、及びフレームパーツの選択により
    画面上に更に同時に存在する別画面を生成するフレーム
    生成手段とを備え、 作成対象画面上にて、新規フレームの生成機能をもつパ
    ーツ処理機能を実現したことを特徴とするWWW用HT
    MLファイル作成方法。
  2. 【請求項2】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
    理システム上で、WWWホームページ作成用HTMLフ
    ァイルを作成するWWW用HTMLファイル作成装置に
    於いて、 画面作成用のボタン類を含むパーツを選択可能に表示す
    るパーツ選択画面の表示処理手段、及び当該パーツ選択
    画面上で選択された画面作成用パーツを作成対象画面上
    に配置する処理手段と、 前記作成対象画面上に更に別画面を生成するためのフレ
    ームパーツ選択手段、及びフレームパーツの選択により
    画面上に更に同時に存在する別画面を生成するフレーム
    生成手段と を有してなる画面作成処理手段を設け、 作成対象画面上にて新規フレームの生成機能をもつパー
    ツ処理機能を実現したことを特徴とするWWW用HTM
    Lファイル作成装置。
  3. 【請求項3】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
    理システム上で、WWWホームページ作成用HTMLフ
    ァイルを作成するWWW用HTMLファイル作成方法で
    あって、 表示画面上でホームページとなるファイル作成用の画面
    を作成するステップと、作成された画面上のある部分に
    他のホームページをリンク付けするステップと、作成さ
    れた画面データを格納するステップと、作成された画面
    データ及びリンクデータからHTMLファイルを生成す
    るステップとを備え、 前記ファイル作成用の画面を作成するステップに、 画面上に配置するボタン、ライン、イメージ等の画面作
    成用パーツを表示画面上で選択し、作成する画面上に配
    置するステップ、及び当該作成する画面上に、更に画面
    を生成するためのフレームパーツを前記表示画面上で選
    択し、画面上に、更に同時に存在する別画面を生成する
    ステップを備えて、作成する画面上にて新規フレームの
    生成機能をもつパーツ処理機能を実現したことを特徴と
    するWWW用HTMLファイル作成方法。
  4. 【請求項4】 画面上に更に同時に存在する別画面を生
    成するステップに、生成されたフレームの大きさを変更
    するステップと、変更されたフレームの大きさとそれ以
    外のフレームの大きさを計算し画面上の整合をとるステ
    ップと、整合をとった大きさに他のフレームのサイズを
    変更するステップとを備え、同一画面上に存在する複数
    のフレームの大きさを任意に変更できることを特徴とす
    る請求項3記載のWWW用HTMLファイル作成方法。
  5. 【請求項5】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
    理システムで、WWWホームページ作成用HTMLファ
    イルを作成するWWW用HTMLファイル作成装置であ
    って、 表示画面上でホームページとなるファイル作成用の画面
    を作成する画面作成手段と、 作成された画面上のある部分に他のホームページをリン
    ク付けするリンク手段と、 作成された画面データを格納するデータ格納手段と、 作成された画面データ及びリンクデータからHTMLフ
    ァイルを生成するHTML生成手段とを具備し、 前記画面作成手段は、 画面上に配置するボタン、ライン、イメージ等の画面作
    成用パーツを前記入力手段により選択し、作成する画面
    上に配置するパーツ配置手段と、 前記画面上に更に画面を生成するためのフレームパーツ
    を前記入力手段により選択し、画面上に更に同時に存在
    する別画面を生成するフレーム生成手段とを具備して、
    作成する画面上にて新規フレームの生成機能をもつパー
    ツ処理機能を実現したことを特徴とするWWW用HTM
    Lファイル作成装置。
  6. 【請求項6】 フレーム生成手段は、 生成されたフレームの大きさを変更するフレームサイズ
    変更手段と、 変更されたフレームの大きさとそれ以外のフレームの大
    きさを計算するサイズ整合手段と、 前記サイズ整合手段で整合をとった大きさに他のフレー
    ムのサイズを変更する他画面サイズ変更手段とを具備
    し、 同一画面上に存在する複数のフレームの大きさを任意に
    変更できることを特徴とする請求項2又は5記載のWW
    W用HTMLファイル作成装置。
JP4054897A 1997-02-25 1997-02-25 Www用htmlファイル作成方法及び装置 Pending JPH10240732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054897A JPH10240732A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 Www用htmlファイル作成方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054897A JPH10240732A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 Www用htmlファイル作成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10240732A true JPH10240732A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12583513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054897A Pending JPH10240732A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 Www用htmlファイル作成方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10240732A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000037347A (ko) * 2000-04-19 2000-07-05 유인렬 정보 제작·협동 편집을 통한 인터넷 미디어 생산 방법 및시스템
WO2001007978A3 (en) * 1999-07-28 2002-02-07 Technophil Co Ltd Homepage building method
JP2002528792A (ja) * 1998-10-19 2002-09-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ハイパーテキスト文書等間のナビゲーションを行うためのマルチターゲット・リンク
KR100375506B1 (ko) * 2000-04-11 2003-03-10 주식회사 프리챌 소용량 온라인 방식의 에이치티엠엘 저작 시스템 및 저작방법
JP2007133751A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Casio Comput Co Ltd 分割ページ情報提供装置、分割ページ表示システム及びプログラム
JP2008021155A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Koyo Electronics Ind Co Ltd 画面作成方法および画面作成装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002528792A (ja) * 1998-10-19 2002-09-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ハイパーテキスト文書等間のナビゲーションを行うためのマルチターゲット・リンク
WO2001007978A3 (en) * 1999-07-28 2002-02-07 Technophil Co Ltd Homepage building method
KR100375506B1 (ko) * 2000-04-11 2003-03-10 주식회사 프리챌 소용량 온라인 방식의 에이치티엠엘 저작 시스템 및 저작방법
KR20000037347A (ko) * 2000-04-19 2000-07-05 유인렬 정보 제작·협동 편집을 통한 인터넷 미디어 생산 방법 및시스템
JP2007133751A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Casio Comput Co Ltd 分割ページ情報提供装置、分割ページ表示システム及びプログラム
JP2008021155A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Koyo Electronics Ind Co Ltd 画面作成方法および画面作成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5675753A (en) Method and system for presenting an electronic user-interface specification
JP3341893B2 (ja) 並行フレームワーク・システム
CA2135527C (en) Object oriented notification framework system
US6025844A (en) Method and system for creating dynamic link views
CA2145678C (en) Command system
KR100320972B1 (ko) 링크맵을생성하기위한데이터처리시스템및방법
US20070214136A1 (en) Data mining diagramming
US7640499B2 (en) Editing objects contained in different pages of a business form via a “position adjustment” operation or a “copy” operation
JPH09134282A (ja) プログラム作成方法
US20060095252A1 (en) Content creation, graphical user interface system and display
WO2011052431A1 (ja) 電子文書を編集するためのシステム、方法、およびプログラム
JP2002278667A (ja) メニュー型システムおよびメニュー型フレームワークを可能にする方法
JPH08505968A (ja) コンピュータ・システムでダイアログ・ボックスを実行する方法
JP2005339564A (ja) カラー化されたテンプレートプレビュー
US5898819A (en) System for black and white printing of colored pages
JP2006163537A (ja) Webページ・オーサリング装置、Webページ・オーサリング方法及びプログラム
US20020158909A1 (en) Apparatus for outputting relation of dependency of files and method thereof
JPH10240732A (ja) Www用htmlファイル作成方法及び装置
JPH05225185A (ja) 文書処理装置
KR100261265B1 (ko) 웹 문서 저작을 위한 장치 및 그 운용 방법
JP2006134230A (ja) 画像編集装置
JP3299259B2 (ja) プログラムの構造図編集処理方式
JPH09237274A (ja) Www用htmlファイル作成方法及び装置
WO2002023350A1 (fr) Technique d'affichage par superposition d'informations supplementaires sur un ecran d'affichage
JPH0384661A (ja) 文書作成装置