JP2006134230A - 画像編集装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザの手を煩わせることなく、電子アルバムのフレームに対して違和感が無いように写真画像を挿入することを目的とする。
【解決手段】 電子アルバムを作成するような場合に、ユーザはプリセットで定義されたレイアウトテンプレートを設定し、表紙あるいは各ページエリアに展開されたフォトフレームに対して画像データを指定するだけで、フォトフレームに飾り枠が装飾されている場合では、自動的に貼り付けた画像データをフォトフレームとの隙間がないように、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。飾り枠がない場合には画像全体が表示されるように、最小フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。表紙にフォトフレームが設定されている場合には、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。
【選択図】 図6
【解決手段】 電子アルバムを作成するような場合に、ユーザはプリセットで定義されたレイアウトテンプレートを設定し、表紙あるいは各ページエリアに展開されたフォトフレームに対して画像データを指定するだけで、フォトフレームに飾り枠が装飾されている場合では、自動的に貼り付けた画像データをフォトフレームとの隙間がないように、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。飾り枠がない場合には画像全体が表示されるように、最小フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。表紙にフォトフレームが設定されている場合には、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。
【選択図】 図6
Description
本発明は、ユーザが所有する電子画像データを使用し、電子アルバムを手軽に作成する画像編集装置に関するものである。
近年、デジタルカメラなどの小型化・軽量化が進み携帯が容易になり、一般ユーザが手軽に旅行や行事などで撮影した電子化された画像を手軽に扱え、安価で高性能化されたPCの普及に伴い、多くの場合デジタルカメラで撮影した電子画像データをPCのHDDに転送し管理保存されているのが一般的である。
また、大量の電子画像データを管理・保存する上で、PC上で電子アルバムというかたちで整理整頓する用途も増え、自宅で電子画像データを電子アルバム編集アプリケーションにて取り込み編集を行い、オリジナルな電子アルバム作りが浸透し始めてきている。
そのような状況下で、電子アルバム編集アプリケーションにおいては、電子画像データおよびその電子画像データに付随するコメント文字データを、ページエリアをベースとしあらかじめプリセットされたレイアウトテンプレートを利用し、レイアウトテンプレートには電子画像データをはめ込むためのフォトフレームや、それに付随するコメント文字データを入力するコメント領域枠などが、あらかじめ定義されていることが一般的である。(非特許文献1参照)
さらに、安価で高速なインターネット網を利用して、オリジナルで作成した電子アルバムを転送し、ユーザから注文があった形態でプリントアウトして製本した電子アルバム商品を提供するプリントプロバイダの登場にもつながっている。
「ZoomBrowser EX ソフトウェアユーザーガイド version5.0」、キヤノン株式会社、2004年9月22日、第19〜24頁
さらに、安価で高速なインターネット網を利用して、オリジナルで作成した電子アルバムを転送し、ユーザから注文があった形態でプリントアウトして製本した電子アルバム商品を提供するプリントプロバイダの登場にもつながっている。
「ZoomBrowser EX ソフトウェアユーザーガイド version5.0」、キヤノン株式会社、2004年9月22日、第19〜24頁
従来の銀塩写真では、ユーザが銀塩写真カメラ(アナログカメラ)等で撮影したフィルムをカメラ店などでプリントした紙状の写真を市販のアルバム台紙に貼り付けることで、写真の管理・保存しアルバム閲覧を楽しんでいた。近年になって、デジタルカメラの普及によって画像のデジタル化が進み、印刷物として出力しなくてもPCがあれば、電子アルバム編集アプリケーションで作成した電子アルバムを、ディスプレイを通じてアルバム台紙感覚で閲覧が楽しめ、またインターネット網が接続されていれば、遠方の人々にもインターネットを通じて閲覧することが可能になった。
そこで、ユーザがオリジナル電子アルバムを作成するような場合には、電子アルバム編集アプリケーションを利用することが多い。オリジナルなアルバムを作成する上で、ユーザが電子アルバム編集アプリケーションにプリセットされているレイアウトテンプレートを選択するケースにおいて、多くの場合レイアウトテンプレートデータにフォトフレームが設定されていることが多い。このような場合、ユーザは定義されたフォトフレームに貼り付ける画像をマウス105で選択し、フォトフレーム領域内にドラッグ&ドロップを行うことで画像データをフォトフレームに貼り付ける。このような動作を行った場合、多くの電子アルバム編集アプリケーションにおいては以下のような方法を取っていることが多い。
1)フォトフレームの中心と貼付け画像データの中心を揃えて画像を等倍で貼付け、フォトフレームからはみ出す画像部分はマスクされる方法
2)画像をフォトフレームに合致させるように、フォトフレームの縦横のアスペクト比に合わせて画像データの縦横アスペクト比を変更して貼り付ける方法
3)フォトフレームに対して画像の縦横のアスペクト比を変えずに、フォトフレーム内で画像全体を最大に表示するように貼り付ける方法(最小フィット)
4)フォトフレームに対して画像の縦横のアスペクト比を変えずに、フォトフレームを最小で包含する画像データの大きさで表示するように貼り付ける方法(最大フィット)
上記方法において以下のような問題が発生していた。
2)画像をフォトフレームに合致させるように、フォトフレームの縦横のアスペクト比に合わせて画像データの縦横アスペクト比を変更して貼り付ける方法
3)フォトフレームに対して画像の縦横のアスペクト比を変えずに、フォトフレーム内で画像全体を最大に表示するように貼り付ける方法(最小フィット)
4)フォトフレームに対して画像の縦横のアスペクト比を変えずに、フォトフレームを最小で包含する画像データの大きさで表示するように貼り付ける方法(最大フィット)
上記方法において以下のような問題が発生していた。
上記1)では、多くの場合に画像データの重要素は画像の中心に集まっているため便利ではあるが、フォトフレームの大きさと画像の大きさがつり合っていないケースの場合、フォトフレームが画像データに対して小さい為、画像の極一部しかフォトフレーム内で表現できなく、逆にフォトフレームが画像データに対して大きい場合は、フォトフレームの縁と画像データとの隙間が多くなりバランスが悪くなってしまう。
上記2)では、フォトフレーム内に完全フィットされるが、フォトフレームの縦横アスペクト比と画像データ縦横アスペクト比が異なるような場合では、画像のオリジナル性が損なわれてしまい、臨場感がなく間延びしたイメージになってしまう。
上記1)2)の問題があり、それを踏まえて使い勝手を向上させようと、上記3)4)の方法を採用するケースが増えてきたが、画像を貼り付ける場合に予めユーザがフォトフレームに対して「最大フィット」あるいは「最小フィット」で貼り付ける設定をしておく必要があり、前段での設定項目が増えホームユーザにとってはワンタッチで思った表現が出来ずに、オリジナルな電子アルバムを作成するステップが増え煩わしく感じることに繋がっていた。
画像データを管理する画像編集装置であって、画像データを電子アルバム文書内のページエリアに貼り付ける画像貼付エリア(フォトフレーム)を有するプリセットされた複数種類のレイアウトテンプレートより、所望のレイアウトテンプレートを指定するレイアウトテンプレート指定手段と、電子アルバムデータ中の印刷候補が表示されるページエリアとは別に、画像退避領域に電子画像データを管理する画像管理手段と、画像退避領域上に画像データを表示する画像表示手段と、画像退避領域上の画像データより前記レイアウトテンプレート指定手段で指定されたレイアウトテンプレートに貼り付ける画像データを指定する画像データ指定手段と、前記画像データ指定手段にてレイアウトテンプレート中のフォトフレームに貼り付けて管理するレイアウト管理手段と、画像貼り付け処理後のレイアウトテンプレートを出力する出力制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項1より、電子アルバム文書に定義されたプリセットで提供されるレイアウトテンプレートにおいて、電子アルバム文書の先頭にアルバムの表紙を定義し、かつ前記表紙にフォトフレームが定義される表紙フォトフレーム定義手段と、前記表紙フォトフレーム定義手段に対して画像データを貼り付ける際に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最大フィットな状態で貼り付けを実施する、表紙最大フィット貼り付け手段とを備えることを特徴とする。
請求項1より、電子アルバム文書に定義されたプリセットで提供されるレイアウトテンプレートにおいて、電子アルバム文書内のページエリア上にフォトフレームが定義され、そのフォトフレームに飾り枠が装飾されている飾り枠フォトフレーム定義手段と、飾り枠がないフォトフレーム定義手段とが混在するレイアウトテンプレートに対して画像データを貼り付ける際に、フォトフレームに飾り枠が付いているかを自動判別する飾り枠判別手段と、前記飾り枠判別手段によって飾り枠付きと判断した場合に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最大フィットな状態で貼り付けを実施する最大フィット貼り付け手段と、前記飾り枠判別手段によって飾り枠なしと判断した場合に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最小フィットな状態で貼り付けを実施する最小フィット貼り付け手段とを備えることを特徴とする。
請求項3より、フォトフレームに予め最大フィットまたは最小フィットで貼り付ける属性が設定されたフォトフレーム貼付属性指定手段と、飾り枠付きフォトフレームの場合に、前記飾り枠フォトフレーム定義手段より最大フィットにて貼り付けを実施し、飾り枠なしフォトフレームの場合に前記フォトフレーム貼付属性指定手段より設定された属性に従い最大フィットまたは最小フィットにて貼付けを実施することを備えることを特徴とする。
前記請求項2,3,4より、フォトフレームに対して最大フィットで画像を貼り付けた場合に、フォトフレーム内の画像の位置変更が可能な画像位置変更手段と、画像位置変更時にフォトフレームと画像との隙間を開けずに画像位置変更を制御する画像位置変更制御手段と、フォトフレーム内の画像の拡大および縮小が可能な画像拡大縮小手段と、画像縮小時にフォトフレームと画像との隙間を開けずに画像縮小変更を制御する画像縮小変更制御手段とを備えることを特徴とする。
前記請求項2,3,4より、フォトフレームに対して最小フィットで画像を貼り付けた場合に、フォトフレーム内の画像の位置変更が可能な画像位置変更手段と、画像位置変更時にフォトフレーム内の画像がフォトフレーム外にはみ出し、画像が欠けることを制御する画像位置変更制御手段とを備えることを特徴とする。
以上、説明したように本発明の画像編集装置によれば、電子アルバムを作成するような場合に、ユーザはプリセットで定義されたレイアウトテンプレートを設定し、表紙あるいは各ページエリアに展開されたフォトフレームに対して画像データを指定するだけで、フォトフレームに飾り枠が装飾されている場合では、自動的に貼り付けた画像データをフォトフレームとの隙間がないように、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。飾り枠がない場合には画像全体が表示されるように、最小フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。表紙にフォトフレームが設定されている場合には、最大フィットでアスペクト比を変えずに変倍した状態でフォトフレーム内に収める。また、各フォトフレームに予め最大フィットあるいは最小フィットの定義も可能である。さらに、フォトフレーム内に最大フィットあるいは最小フィットで貼り付けた画像に対して、編集処理によって画像の移動・拡大・縮小が可能であり、それぞれの処理において最大フィットあるいは最小フィットである条件を自動的に制御しながら編集操作作業が実施できる。このように画像をフォトフレームに指定するだけで、自動的に最良の貼付け方法を選択あるいは指定でき、このことで電子アルバム作成作業におけるユーザにかかる操作負荷の軽減を図れ、アルバム作成作業の主となるフォトフレーム編集操作を容易に扱えることで、幅広いユーザ層に使用してもらえる電子アルバム編集アプリケーションが提供できることを特徴とする。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例の形態を説明する。
<装置の説明>
図1は、本発明の一実施形態に係る画像編集装置の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像編集装置の構成を示すブロック図である。
図1のこの画像編集装置において、101はCRT(表示装置)であり、その表示画面には、例えば編集中の文書・図形・画像イメージなどの編集情報、アイコン・メッセージ・メニューその他のユーザインターフェース情報が表示される。102はVRAMであり、CRT101の表示画面に表示するための画像が描画される。このVRAM102にて生成された画像データは、所定の規定に従ってCRT101に転送され、これによりCRT101に画像が表示される。103はビットムーブユニット(BMU)であり、メモリ間(例えばVRAM102と他のメモリ)のデータ転送や、メモリとI/Oデバイス(例えば、ネットワークインターフェース111)との間のデータ転送を制御する。104はキーボードであり、文書等を入力するための各種キーを有する。105はポインティングデバイスであり、例えばCRT101の表示画面上に表示されたアイコン・メッセージ・メニューその他のオブジェクトを指示するために使用される。106はCPUであり、ROM107、ハードディスク109またはフロッピー(登録商標)ディスク110に格納された制御プログラムに基づいてCPU106に接続された各デバイスを制御する。107はROMであり、各種の制御プログラムやデータを保持する。108はRAMであり、CPU106のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域として使われ、制御プログラムのロード領域等を有する。109はハードディスクドライブ(HDD)である。ハードディスクドライブ109は、情報処理装置内で実行される各制御プログラムやコンテンツを格納することができる。例えば、ユーザクライアントPCのハードディスクドライブ109には、WEBブラウザ、電子アルバムデータ、アルバム編集プログラムなどが格納されている。110はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)であり、フロッピー(登録商標)ディスクに対するアクセス制御を行う。111はネットワークインターフェースであり、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワーク網112を介して通信を行うことが可能である。112はネットワーク網であり、オンラインで接続された他の情報処理装置と通信を行うものである。113はCPUバスであり、アドレスバス、データバスおよびコントロールバスを含むものである。CPU106に対する制御プログラムの提供は、ROM107、ハードディスクドライブ109、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ110から実施することも可能で、ネットワーク網112を介して他の情報処理装置等から実施することも可能である。
<アプリケーション画面の説明>
次に、本実施例における電子アルバム編集アプリケーションの全体構成を表した説明図を図2に示す。レイアウトはあらかじめ決められたページ枚数のアルバム文書となっており、各ページエリアの編集はアルバムの臨場感を出すため、見開きページを採用してレイアウトされている。以降、説明をわかり易くするため編集中のページが4ページ目と5ページ目で見開き状態になっているケースを例にして説明する。201は本実施例における電子アルバム編集アプリケーションの編集ウィンドウである。編集領域は大きく分けて3つに分かれている。
次に、本実施例における電子アルバム編集アプリケーションの全体構成を表した説明図を図2に示す。レイアウトはあらかじめ決められたページ枚数のアルバム文書となっており、各ページエリアの編集はアルバムの臨場感を出すため、見開きページを採用してレイアウトされている。以降、説明をわかり易くするため編集中のページが4ページ目と5ページ目で見開き状態になっているケースを例にして説明する。201は本実施例における電子アルバム編集アプリケーションの編集ウィンドウである。編集領域は大きく分けて3つに分かれている。
1つ目の領域として202で示すアルバム編集領域があり203はアルバムが見開き状態でページエリアが表示されたレイアウトデータとなっている。203レイアウトデータには、本実施例ではアルバムの4,5ページ目が表示されており、そこにはレイアウトテンプレートデータとして配置された画像枠204が表示されている。また、レイアウトテンプレートデータにはその他にも画像枠が存在している場合がある。レイアウトデータ203が表示されている下部には、現在の編集中のページ数が表示されている205。現在編集中ページ数の表示部205の間には、編集ページの変更用にボタンが表示され、206で示される前ページボタンをポインティングデバイス105などで選択すると、レイアウトデータ203が前ページにあたる2,3ページ目がレイアウトデータ203に表示される。また、207が示す後ページボタンを選択すると6,7ページ目がレイアウトデータ203に表示されることになる。
次に2つ目の領域として208が示す画像データ画像退避領域が存在する。画像データ画像退避領域208にはレイアウトデータ203中のレイアウトテンプレートデータに存在する画像枠204に対して貼り付ける対象となる画像データ209が整列されている。
3つ目の領域として、アルバム文書内のページ構成を簡易的に表現したアルバム文書ページナビ210が存在する。アルバム文書ページナビ210には、アルバム文書内の各ページが見開き状態で簡易的に表示され、現在レイアウトデータ203に表示されているページ箇所を211が示すような表現で表示される。
以下に、上記で説明した図1の画像編集装置や図2の電子アルバム編集アプリケーションと後述する図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<第1の実施例>
図4は本実施例における電子アルバム編集プログラムの機能構成を示すブロック図である。401は電子アルバムのデータを管理してアプリケーションを制御するためのデータ制御部、402は電子アルバムのGUIを制御してユーザに対する操作手段や編集内容の表示手段を提供するためのGUI制御部、403は電子アルバムに使用されるデザイン情報(レイアウトテンプレートデータなど)を管理するためのデザイン制御部、404は電子アルバムを元に印刷注文に必要な印刷データを作成して、同印刷データ及び注文処理に必要な情報の通信処理を行うための通信制御部である。405はデータ制御部401により管理されているアルバム表紙に割り振られる画像データ、406はページ内に割り振られる画像データである。407はデザイン制御部403により管理されているレイアウトファイルで各ページ見開きにおける画像や文字列の配置を決定するための情報が記録されている。408はデザイン制御部403により管理されている画像データ割付テーブルで各ページに割り付けられる画像データ数に関わる情報テーブルが記録されている。
図4は本実施例における電子アルバム編集プログラムの機能構成を示すブロック図である。401は電子アルバムのデータを管理してアプリケーションを制御するためのデータ制御部、402は電子アルバムのGUIを制御してユーザに対する操作手段や編集内容の表示手段を提供するためのGUI制御部、403は電子アルバムに使用されるデザイン情報(レイアウトテンプレートデータなど)を管理するためのデザイン制御部、404は電子アルバムを元に印刷注文に必要な印刷データを作成して、同印刷データ及び注文処理に必要な情報の通信処理を行うための通信制御部である。405はデータ制御部401により管理されているアルバム表紙に割り振られる画像データ、406はページ内に割り振られる画像データである。407はデザイン制御部403により管理されているレイアウトファイルで各ページ見開きにおける画像や文字列の配置を決定するための情報が記録されている。408はデザイン制御部403により管理されている画像データ割付テーブルで各ページに割り付けられる画像データ数に関わる情報テーブルが記録されている。
図3は、本実施例形態に係る画像編集装置における電子アルバムレイアウト処理に関する大まかな動作を説明するフローチャートである。
ステップS301はレイアウトテンプレート選択工程で、電子アルバムのレイアウトの体裁となるテンプレートを選択及び決定する処理、及び電子アルバムの物理的なサイズやページ数を決定するための処理を行う。テンプレート選択工程ステップS301でテンプレートを選択すると、各テンプレートは各々レイアウトファイル407と画像データ割付テーブル408を保持しており、デザイン制御部403は、レイアウトファイル407と画像データ割付テーブル408を電子アルバム内のデータとして取り込む。次に、アルバムの基礎となるレイアウトテンプレートデータの指定方法について、図5を用いて説明する。本発明におけるアルバム文書には、プリセットされたいくつかのレイアウトテンプレートデータが備わっている。このレイアウトテンプレートデータは、各見開きページ単位で指定が可能で、501に示すレイアウトテンプレートデザイン選択ダイアログより所望のレイアウトテンプレートを選択する方法で行う。レイアウトテンプレートデザイン選択ダイアログ501には502レイアウトテンプレート1などのようにプリセットされた候補が表示され、マウス105またはキーボード104より候補1つを選択し、「変更する」ボタン503を選択することで、該当ページエリアのレイアウトテンプレートが、前記選択レイアウトテンプレートに切り替わることになる。「キャンセル」ボタン504を選択することでレイアウトテンプレート変更が中断されることになる。
次のステップS302において、画像データ選択工程で画像データを選択する。ステップS301で選択したテンプレートデータで割付可能な画像データの枚数の範囲が予め設定されているので、ユーザは範囲内の数の画像データを選択する。また、ユーザは表紙で使用する画像データを選択する。データ制御部401で、選択画像を表紙用画像データ405およびページ内画像データ406として電子アルバム内のデータとして取り込む。ここで、本発明の肝である画像データを定義したテンプレートデータのフォトフレームに取り込む際の流れを、図6に示すフローチャートを用いて説明する。まず、S601ではページエリアに選択したレイアウトテンプレートデータの展開を行う。そこで、S602において展開したテンプレートのアルバム表紙にフォトフレームが存在するかを判断し、フォトフレームが存在する場合、S603において貼り付ける画像をフォトフレーム内に最大フィットで貼り付ける計算を行う。ここで最大フィットおよび後述する最小フィットについて図8で説明する。(A)最大フィットのケースで説明すると、貼付け先のフォトフレーム802の大きさに対して、貼り付ける画像801を最小でフォトフレームを包含する大きさで縦横のアスペクト比を変えずに変倍をかけ貼り付けることを示すものである。また(B)最小フィットのケースで説明すると、貼付け先のフォトフレーム803の大きさに対して、貼り付ける画像804を最小で包含する大きさで縦横のアスペクト比を変えずに変倍をかけ貼り付けることを示すものである。S604にてS603をもとに計算した結果の表示用画像データを作成し、S605においてS604で作成した表示用画像データでフォトフレームに対して画像データを表示する。S602において、アルバム表紙にフォトフレームが存在しない場合は、上記S603、S604、S605の処理は行わないものとする。次に、表紙以降のページ毎に定義ざれたレイアウトテンプレートデータに従い処理を実施する。S606では、まだフォトフレームに対して画像の貼付け処理を実施していないものがないかのチェックを行う。ここで未処理フォトフレームがない場合は処理終了となる。S607では、貼付け画像データの有無の判断を行う。やはり、ここで画像データがない場合は処理の終了となる。S608では、各ページエリアのフォトフレームに対して選択画像データ貼付処理を示している。詳細を図7で説明する。まずS701にて、貼付対象のフォトフレームを検知する。続いてS702において検知したフォトフレームの設定情報をレイアウトファイル407より読み込み取得する。同様にS703において貼り付ける画像データ情報をページ内画像データ406より読み込み取得する。ここで、フォトフレームの特徴によって貼り付ける方法を自動的に変化させることを行う。S704フォトフレームが飾り枠である場合は、飾り枠が付くようなケースではユーザは印刷して他の人に見せたり、Webでアルバムを公開したりするようなケースが想像でき、そのような場合ははめ込む画像データとフレームとの隙間は開けたくないことが多いと考えられ、飾り枠がある場合は図8にて前述したフォトフレームを包含するように最大フィットで計算を行うS705。逆にS704にてフォトフレームが飾り枠でない場合は、フレームと画像データの隙間は目だたないので、このようなケースではユーザが個人でまだ編集段階にあるケースが考えられ、そのような場合には画像データの全体が表示された方が好まれると考えられ、飾り枠がない場合は図8にて前述した画像データを包含するように最小フィットで計算を行う(S706)。続いて、S707にてS705またはS706で計算した結果をもとに表示用画像データを作成し、S708においてS707で作成した表示用画像データでフォトフレームに対して画像データを表示する。実際にフォトフレームに対して貼り付けた例を図11、図9に示す。図11では、飾り付きフォトフレーム1102に対して画像データ1101を最大フィットで貼り付けた結果1103で示す。貼り付けた画像データとフォトフレームとの間には隙間がなく、また画像データの縦横アスペクト比は変えずに変倍して貼り付かれている。また図9では、飾り枠がないフォトフレーム902に対して画像データ901を最小フィットで貼り付けた結果を903で示す。貼り付けた画像データとフォトフレームとの間には隙間が開き、また画像データの縦横アスペクト比は変えずに変倍して貼り付けられている。
次のステップS303ではレイアウト編集工程にあたり、前記S302までの一連の処理で作成した電子アルバムデータの最終的なレイアウトの調整を示している。
ステップS304でユーザが電子アルバムの保存処理を行う場合、ステップS305の電子アルバム保存工程で、作成した電子アルバムの保存処理を行う。
以上により、一連の電子アルバム編集処理が完了することになる。
<第2の実施例>
図12を参照して、ステップS608の選択画像データ貼付処理において、フォトフレーム自体に最小フィット、または最大フィットの属性が設定されている場合について説明する。まずS1201にて、貼付対象のフォトフレームを検知する。続いてS1202において検知したフォトフレームの設定情報をレイアウトファイル407より読み込み取得する。同様にS1203において貼り付ける画像データ情報をページ内画像データ406より読み込み取得する。ここで、フォトフレームの特徴によって貼り付ける方法を自動的に変化させることを行う。S1204フォトフレームが飾り枠である場合は、最大フィットで計算を行うS1205。逆にS1204にてフォトフレームが飾り枠でない場合は、前記S1202にて取得した情報より、フォトフレームにフィット形式が属性として設定を読み込み、属性が最小フィットの場合は最小フィットで計算を行うS1207。また、フィット属性が最大フィットに設定されている場合は最大フィットで計算を行うS1205。こうすることで、飾り枠がないフォトフレームに対しても最大フィットでの画像データ貼り付けが実施でき、ユーザの用途が拡大することにつながる。続いて、S1208にてS1205またはS1207で計算した結果をもとに表示用画像データを作成し、S1209においてS1208で作成した表示用画像データでフォトフレームに対して画像データを表示する。実際に飾り枠のないフォトフレームに対して最大フィットで貼り付けた例を図10に示す。飾り枠がないフォトフレーム1002に対して画像データ1001を最大フィットで貼り付けた結果を1003で示す。貼り付けた画像データとフォトフレームとの間には隙間がなく、また画像データの縦横アスペクト比は変えずに変倍して貼り付けられている。
図12を参照して、ステップS608の選択画像データ貼付処理において、フォトフレーム自体に最小フィット、または最大フィットの属性が設定されている場合について説明する。まずS1201にて、貼付対象のフォトフレームを検知する。続いてS1202において検知したフォトフレームの設定情報をレイアウトファイル407より読み込み取得する。同様にS1203において貼り付ける画像データ情報をページ内画像データ406より読み込み取得する。ここで、フォトフレームの特徴によって貼り付ける方法を自動的に変化させることを行う。S1204フォトフレームが飾り枠である場合は、最大フィットで計算を行うS1205。逆にS1204にてフォトフレームが飾り枠でない場合は、前記S1202にて取得した情報より、フォトフレームにフィット形式が属性として設定を読み込み、属性が最小フィットの場合は最小フィットで計算を行うS1207。また、フィット属性が最大フィットに設定されている場合は最大フィットで計算を行うS1205。こうすることで、飾り枠がないフォトフレームに対しても最大フィットでの画像データ貼り付けが実施でき、ユーザの用途が拡大することにつながる。続いて、S1208にてS1205またはS1207で計算した結果をもとに表示用画像データを作成し、S1209においてS1208で作成した表示用画像データでフォトフレームに対して画像データを表示する。実際に飾り枠のないフォトフレームに対して最大フィットで貼り付けた例を図10に示す。飾り枠がないフォトフレーム1002に対して画像データ1001を最大フィットで貼り付けた結果を1003で示す。貼り付けた画像データとフォトフレームとの間には隙間がなく、また画像データの縦横アスペクト比は変えずに変倍して貼り付けられている。
<第3の実施例>
図13を参照して、最大フィットまたは最小フィットによってフォトフレームに貼り付けられた画像に対して、移動・拡大・縮小編集処理を行った場合のフローチャートを示す。まず、マウス入力S1301を感知し、S1302によってそれがフォトフレーム内の画像かどうかの判断を行う。前記S1302の判断によってフォトフレーム内の画像と判断された場合、S1303にて対象画像が最大フィットで貼り付けた画像かの判断を行う。S1303にて最大フィット画像と判断された場合は、S1304にて画像の移動かの判断を行う。S1304にて画像の移動と判断された場合は、S1305による画像がフォトフレームを包含しているかの判断を行いながらS1306にて画像の移動処理を行う。S1305にて移動処理によって包含されなくなったと判断された場合、S1307にて画像の移動処理を中断して画像がフォトフレームを包含する境界位置で停止する制御を施す。続いて、S1308にて画像の拡大と判断された場合は、S1309により画像の拡大処理を行う。S1310にて画像の縮小と判断した場合は、S1311による画像がフォトフレームを包含しているかの判断を行いながらS1312にて画像の縮小処理を行う。S1311にて縮小処理によって包含されなくなったと判断された場合、S1313にて画像の縮小処理を中断して画像がフォトフレームを包含する境界位置で停止する制御を施す。また、S1303にて最小フィットで貼り付けた画像と判断された場合、S1314にて画像の移動かの判断を行う。S1314にて画像の移動と判断された場合は、S1315による画像の上下辺あるいは左右辺がフォトフレームと隣接しているかの判断を行いながらS1316にて画像の移動処理を行う。S1315にて移動処理によって画像の上下辺あるいは左右辺がフォトフレームと隣接していないと判断された場合、S1317にて画像の移動処理を中断して画像とフォトフレームが隣接境界位置で停止する制御を施す。前記図13のフローチャートの動作状態を図14を用いて説明する。図14において、フォトフレームに最大フィットまたは最小フィットで貼り付けられた画像に対して、移動および拡大縮小などの編集処理を行った場合の状態を表すものである。(A)最大フィットのケースで記されているのは、フォトフレームに対して最大フィットで貼り付けられた状態1401より、画像を移動した場合の状態が1402である。また、最大フィットで貼り付けられた1401より画像を拡大した状態を1403に示す。さらに、拡大した状態1403より画像を縮小した状態を1404で示す。(B)最小フィットのケースでは、フォトフレームに対して最小フィットで貼り付けられた状態1405より、画像を移動した場合の状態が1406である。
図13を参照して、最大フィットまたは最小フィットによってフォトフレームに貼り付けられた画像に対して、移動・拡大・縮小編集処理を行った場合のフローチャートを示す。まず、マウス入力S1301を感知し、S1302によってそれがフォトフレーム内の画像かどうかの判断を行う。前記S1302の判断によってフォトフレーム内の画像と判断された場合、S1303にて対象画像が最大フィットで貼り付けた画像かの判断を行う。S1303にて最大フィット画像と判断された場合は、S1304にて画像の移動かの判断を行う。S1304にて画像の移動と判断された場合は、S1305による画像がフォトフレームを包含しているかの判断を行いながらS1306にて画像の移動処理を行う。S1305にて移動処理によって包含されなくなったと判断された場合、S1307にて画像の移動処理を中断して画像がフォトフレームを包含する境界位置で停止する制御を施す。続いて、S1308にて画像の拡大と判断された場合は、S1309により画像の拡大処理を行う。S1310にて画像の縮小と判断した場合は、S1311による画像がフォトフレームを包含しているかの判断を行いながらS1312にて画像の縮小処理を行う。S1311にて縮小処理によって包含されなくなったと判断された場合、S1313にて画像の縮小処理を中断して画像がフォトフレームを包含する境界位置で停止する制御を施す。また、S1303にて最小フィットで貼り付けた画像と判断された場合、S1314にて画像の移動かの判断を行う。S1314にて画像の移動と判断された場合は、S1315による画像の上下辺あるいは左右辺がフォトフレームと隣接しているかの判断を行いながらS1316にて画像の移動処理を行う。S1315にて移動処理によって画像の上下辺あるいは左右辺がフォトフレームと隣接していないと判断された場合、S1317にて画像の移動処理を中断して画像とフォトフレームが隣接境界位置で停止する制御を施す。前記図13のフローチャートの動作状態を図14を用いて説明する。図14において、フォトフレームに最大フィットまたは最小フィットで貼り付けられた画像に対して、移動および拡大縮小などの編集処理を行った場合の状態を表すものである。(A)最大フィットのケースで記されているのは、フォトフレームに対して最大フィットで貼り付けられた状態1401より、画像を移動した場合の状態が1402である。また、最大フィットで貼り付けられた1401より画像を拡大した状態を1403に示す。さらに、拡大した状態1403より画像を縮小した状態を1404で示す。(B)最小フィットのケースでは、フォトフレームに対して最小フィットで貼り付けられた状態1405より、画像を移動した場合の状態が1406である。
101 CRT
102 ビデオRAM(VRAM)
103 BMU
104 キーボード
105 PD(ポインティングデバイス)
106 CPU
107 ROM
108 RAM
109 HDD(ハードディスク)
110 FDD(フロッピー(登録商標)ディスク)
111 Net−I/F
112 ネットワーク網
113 CPUバス
102 ビデオRAM(VRAM)
103 BMU
104 キーボード
105 PD(ポインティングデバイス)
106 CPU
107 ROM
108 RAM
109 HDD(ハードディスク)
110 FDD(フロッピー(登録商標)ディスク)
111 Net−I/F
112 ネットワーク網
113 CPUバス
Claims (6)
- 画像データを管理する画像編集装置であって、画像データを電子アルバム文書内のページエリアに貼り付ける画像貼付エリア(フォトフレーム)を有するプリセットされた複数種類のレイアウトテンプレートより、所望のレイアウトテンプレートを指定するレイアウトテンプレート指定手段と、電子アルバムデータ中の印刷候補が表示されるページエリアとは別に、画像退避領域に電子画像データを管理する画像管理手段と、画像退避領域上に画像データを表示する画像表示手段と、画像退避領域上の画像データより前記レイアウトテンプレート指定手段で指定されたレイアウトテンプレートに貼り付ける画像データを指定する画像データ指定手段と、前記画像データ指定手段にてレイアウトテンプレート中のフォトフレームに貼り付けて管理するレイアウト管理手段と、画像貼り付け処理後のレイアウトテンプレートを出力する出力制御手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
- 請求項1より、電子アルバム文書に定義されたプリセットで提供されるレイアウトテンプレートにおいて、電子アルバム文書の先頭にアルバムの表紙を定義し、かつ前記表紙にフォトフレームが定義される表紙フォトフレーム定義手段と、前記表紙フォトフレーム定義手段に対して画像データを貼り付ける際に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最大フィットな状態で貼り付けを実施する、表紙最大フィット貼り付け手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
- 請求項1より、電子アルバム文書に定義されたプリセットで提供されるレイアウトテンプレートにおいて、電子アルバム文書内のページエリア上にフォトフレームが定義され、そのフォトフレームに飾り枠が装飾されている飾り枠フォトフレーム定義手段と、飾り枠がないフォトフレーム定義手段とが混在するレイアウトテンプレートに対して画像データを貼り付ける際に、フォトフレームに飾り枠が付いているかを自動判別する飾り枠判別手段と、前記飾り枠判別手段によって飾り枠付きと判断した場合に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最大フィットな状態で貼り付けを実施する最大フィット貼り付け手段と、前記飾り枠判別手段によって飾り枠なしと判断した場合に、画像をフォトフレームの大きさに対してアスペクト比を変えずに最小フィットな状態で貼り付けを実施する最小フィット貼り付け手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
- 請求項3より、フォトフレームに予め最大フィットまたは最小フィットで貼り付ける属性が設定されたフォトフレーム貼付属性指定手段と、飾り枠付きフォトフレームの場合に、前記飾り枠フォトフレーム定義手段より最大フィットにて貼り付けを実施し、飾り枠なしフォトフレームの場合に前記フォトフレーム貼付属性指定手段より設定された属性に従い最大フィットまたは最小フィットにて貼付けを実施することを備えることを特徴とする画像編集装置。
- 前記請求項2,3,4より、フォトフレームに対して最大フィットで画像を貼り付けた場合に、フォトフレーム内の画像の位置変更が可能な画像位置変更手段と、画像位置変更時にフォトフレームと画像との隙間を開けずに画像位置変更を制御する画像位置変更制御手段と、フォトフレーム内の画像の拡大および縮小が可能な画像拡大縮小手段と、画像縮小時にフォトフレームと画像との隙間を開けずに画像縮小変更を制御する画像縮小変更制御手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
- 前記請求項2,3,4より、フォトフレームに対して最小フィットで画像を貼り付けた場合に、フォトフレーム内の画像の位置変更が可能な画像位置変更手段と、画像位置変更時にフォトフレーム内の画像がフォトフレーム外にはみ出し、画像が欠けることを制御する画像位置変更制御手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004325044A JP2006134230A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 画像編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004325044A JP2006134230A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 画像編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006134230A true JP2006134230A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36727699
Family Applications (1)
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JP2004325044A Withdrawn JP2006134230A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 画像編集装置 |
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- 2004-11-09 JP JP2004325044A patent/JP2006134230A/ja not_active Withdrawn
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