JPH08221107A - シーケンス制御プログラム作成装置 - Google Patents

シーケンス制御プログラム作成装置

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JPH08221107A
JPH08221107A JP2929295A JP2929295A JPH08221107A JP H08221107 A JPH08221107 A JP H08221107A JP 2929295 A JP2929295 A JP 2929295A JP 2929295 A JP2929295 A JP 2929295A JP H08221107 A JPH08221107 A JP H08221107A
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瓏 郭
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一般的なユーザレベルで制御プログラムの作成
に必要なデータを容易に設定入力できるようにする。 【構成】シーケンス制御プログラムの作成処理中におい
て入力画面21を表示する。入力画面21は、動作工程
欄22、出力ピンボード欄23および歩進条件欄24を
動作工程毎に一行に構成し、複数の動作工程について一
覧表示する。入力画面21を構成する各欄の指示、およ
び、各欄に対するデータの入力を受け付ける。入力され
たデータの内容に基づいて制御プログラムをPCユーザ
言語で作成する。 【作用】制御プログラムの作成に必要なデータを制御対
象の動作フローから直接的に設定入力することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラ(以下、PCと言う。)の動作を規定するシー
ケンス制御プログラムの作成に必要なデータの設定入力
を受け付けるシーケンス制御プログラム作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、工場等における制御対象のシ
ーケンス制御では、PCが広く用いられている。シーケ
ンス制御の処理手順に基づいてPCユーザ言語により作
成した制御プログラムをPCに設定し、制御対象に所望
の動作を実行させる。PCユーザ言語としては、ラダー
プログラムやシーケンシャルファンクションチャート
(SFC)等の図示言語、及び、インストラクションリ
ストやストラクチャードテキスト等のテキスト言語があ
る。ユーザは、いずれかのPCユーザ言語を理解した上
で制御プログラムを作成し、これをPCに設定する。
【0003】特開平6−131013号には、SFCに
よる制御プログラムの作成を支援する方法が開示されて
いる。また、特開平6−4111号には、ラダープログ
ラムによる制御プログラムの作成を支援する装置が開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御プログラムの作成装置および作成方法では、PCユ
ーザ言語によるデータの設定入力を必要とし、PCユー
ザ言語を使用するために高度の専門知識が要求され、初
心者が容易に作成することができなかった。即ち、PC
の制御プログラムの作成のみに使用されるPCユーザ言
語を理解し習熟していなければ、PCユーザ言語を用い
て制御プログラムを作成したり、変更することはでき
ず、一般的なユーザレベルでの制御プログラムの作成は
困難な場合が多かった。特に、ラダープログラムの設定
入力を要求するものでは、ユーザがシーケンス制御に係
るラダープログラムを作成しなければならないが、この
ラダープログラムの作成にあたっては、シーケンス制御
を構成する複数の動作工程のそれぞれについて歩進条件
の相互関係を考慮してインターロック条件を設定するた
めの煩雑な作業が必要であった。
【0005】この発明の目的は、制御プログラムのため
のデータを制御対象の動作フローに基づいて容易に設定
入力することができるようにし、一般的なユーザレベル
で制御プログラムの作成に必要なデータを容易に設定入
力することができるシーケンス制御プログラム作成装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、複数の動作工程によって構成されるシーケンス制御
プログラムの作成に必要なデータの設定入力を受け付
け、設定入力されたデータに基づいてシーケンス制御プ
ログラムを作成するシーケンス制御プログラム作成装置
において、動作内容を示す動作内容欄と出力状態を示す
出力ピンボード欄と次の動作工程を実行するための歩進
条件を示す歩進条件欄とを動作工程毎に一行として、動
作工程順に複数行に一覧表示した入力画面を表示する表
示手段と、表示手段により表示された入力画面において
動作工程毎に各欄の指示を受け付ける指示手段と、指示
手段により指示された欄において動作内容、出力状態ま
たは歩進条件の入力を受け付ける入力手段と、入力手段
において入力された動作内容、出力状態または歩進条件
を指示手段により指示された欄に対応するエリアに記憶
する入力情報記憶手段と、を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載した発明は、前記表示手段
が、前記歩進条件欄が指示された際に、入力端子名およ
び各入力端子の論理条件を表示する入力端子欄および論
理条件欄を含む論理式入力画面を表示することを特徴と
する。
【0008】
【作用】請求項1に記載した発明においては、シーケン
ス制御を構成する複数の動作工程のそれぞれについて設
定入力された動作内容、出力状態および歩進条件に基づ
いて、シーケンス制御プログラムが作成される。したが
って、ユーザは、制御装置の動作フローにしたがって、
動作内容、出力状態および歩進条件を設定入力するだけ
でよく、PCユーザ言語を使用する必要がない。
【0009】請求項2に記載した発明においては、歩進
条件欄を指示すると入力端子欄および論理条件欄を含む
論理式入力画面が表示される。したがって、歩進条件の
一部となる入力論理式を構成する入力端子名および論理
条件の入力が容易になる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の実施例であるシーケンス
制御プログラム作成装置の構成を示すブロック図であ
る。シーケンス制御プログラム作成装置11は、CPU
1に内部バス10を介して、システムプログラムメモリ
2、ワークメモリ3、CRT4、キーボード5、マウス
6、制御データ格納メモリ7、FDD8およびPCイン
タフェース9を接続して構成されている。システムプロ
グラムメモリ2は、CPU1の処理動作を規定するプロ
グラムを記憶する。ワークメモリ3は、CPU1の処理
動作において入出力されるデータを記憶する。CRT4
は、後述するシーケンス制御データの入力画面を表示す
る。キーボード5およびマウス6は、入力画面における
入力欄の指定またはデータの設定入力に際して操作され
る。制御データ格納メモリ7は、設定入力されたシーケ
ンス制御データを記憶する。FDD8は、制御データ格
納メモリ7の記憶内容をフロッピディスクに書き込む。
PCインタフェース9は、シーケンス制御プログラムを
PC12に送信する等、PC12との間でデータの送受
信を行う。
【0011】なお、シーケンス制御プログラム作成装置
11として、一般的なパーソナルコンピュータを用いる
ことができる。この場合、シーケンス制御プログラムの
作成処理に係るCPU1の動作プログラムは、FDD8
を介してフロッピディスクからロードする。また、制御
データ格納メモリ7は、ワークメモリ3とともに、RA
M内に構成する。さらに、PCインタフェース9は、例
えばRS232C等の汎用のインタフェースを用いる。
【0012】また、FDD8に代えてハードディスクド
ライブ等の他の外部記憶装置を用いることもできる。
【0013】図2は、上記シーケンス制御プログラム作
成装置における入力画面を示す図である。シーケンス制
御プログラムの作成処理中において、CRT4は、図2
に示す入力画面21を表示する。入力画面21は、動作
内容欄22、出力ピンボード欄23および歩進条件欄2
4によって構成されている。動作内容欄22は、ステッ
プ番号欄22aとコメント欄22bとによって構成され
ている。ステップ番号欄22aには、動作工程を特定す
る番号が各行に順に付されている。コメント欄22b
は、動作内容を示す名称等を表示する。出力ピンポード
欄23は、PC12の各出力端子Y1〜Ynのオン/オ
フ状態を表示する。歩進条件欄24は、入力論理欄24
a、カウンタ欄24b、タイマ欄24c、飛先欄24d
およびリピート欄24eによって構成されている。入力
論理欄24aは、歩進条件を決定するPC12の入力端
子の論理式を表示する。カウンタ欄24bおよびタイマ
欄24cは、歩進条件に含まれるカウンタの計数入力端
子名と計数値およびタイマの計時時間を表示する。飛先
欄24dは、歩進条件が成立した際のジャンプ先のステ
ップ番号を表示する。リピート欄24eは、歩進条件に
含まれるリピート回数を表示する。
【0014】上記の各表示欄は、動作工程毎に1行に構
成されている。入力画面21は、複数の動作工程につい
ての複数行を同時に一覧表示する。この入力画面21を
表示中のCRT4の画面にはカーソル30が表示され
る。このカーソル30は、マウス6の操作にしたがって
CRT4の画面内を移動する。マウス6のマウスボタン
が操作された時にカーソル30が位置する欄が、データ
を設定入力する欄として選択される。なお、キーボード
5の操作によってもデータを設定入力する欄を選択でき
る。
【0015】図3は、上記シーケンス制御プログラム作
成装置における論理式入力画面を示す図である。マウス
6の操作により入力論理欄24aが選択されると、図2
に示す入力画面21の上に図3に示す論理式入力画面3
1が表示される。論理式入力画面31は、歩進条件に含
まれるPC12の入力端子を表示する入力端子欄31
a、各入力端子およびタイマの論理条件を表示する論理
条件欄31b、カウンタが計数する入力端子を表示する
カウンタ端子欄31c、および、論理式表示欄31dに
よって構成されている。
【0016】図4は、上記シーケンス制御プログラム作
成装置における入力端子一覧表を示す図である。マウス
6の操作により入力論理欄24aが選択されると、図3
に示す論理式入力画面31と同時に図4に示す入力端子
一覧表41が表示される。PC12の各入力端子に接続
された入力機器の名称は予め設定入力されてワークメモ
リ3または制御データ格納メモリ7に記憶されている。
入力端子一覧表41は、PC12の各入力端子に接続さ
れた入力機器の名称を一覧表示する。
【0017】図5は、上記シーケンス制御プログラム作
成装置の処理手順を示すフローチャートである。シーケ
ンス制御プログラム作成装置に電源が投入された後にシ
ーケンス制御データの入力が指示されると、CPU1
は、図2に示す入力画面21を表示する(s1)。キー
ボード5またはマウス6の操作によりデータの入力欄が
選択されると(s2)、CPU1は、どの欄が選択され
たかの判別を行う(s3〜s5)。コメント欄22bが
選択されると、CPU1はキーボード5の操作による動
作工程名の入力を受け付ける(s6)。
【0018】出力ピンボード欄23が選択されると、C
PU1はマウス6のマウスボタンが操作された出力端子
の表示状態を白黒反転し、その出力端子のオン/オフ状
態を表示する(s7)。歩進条件欄24が選択される
と、CPU1は歩進条件の入力を受け付け、入力内容を
表示する(s9)。この後、CPU1は、s6、s7お
よびs10で入力されたデータを制御データ格納メモリ
7に格納する(s10)。CPU1は、シーケンス制御
データの入力が完了するまでs2〜s10の処理を繰り
返し実行する(s11→s2)。シーケンス制御データ
の入力が完了すると、CPU1はPC12に供給するシ
ーケンス制御プログラムを作成する(s12)。なお、
動作内容欄22、出力ピンボード欄23および歩進条件
欄24以外が選択された場合には、予め定められた他の
処理を実行する(s8)。
【0019】図6は、上記シーケンス制御プログラム作
成装置の歩進条件の入力時における処理手順を示すフロ
ーチャートである。シーケンス制御データの入力処理に
おいて歩進条件欄24が選択されると、CPU1は、入
力論理欄24a、カウンタ欄24b、タイマ欄24c、
飛先欄24dおよびリピート欄24e入力論理欄のうち
のどの欄が選択されたかを判別する(s21〜s2
4)。CPU1は、入力/論理欄24aが選択される
と、図3に示す論理式入力画面31と図4に示す入力端
子一覧表41とを表示し、論理式入力画面31における
入力端子名および論理条件等の入力を受け付ける(s2
5)。
【0020】カウンタ欄24bまたはタイマ欄24cが
選択されると、CPU1はカウンタ値またはタイマ値の
入力を受け付け、入力された値を各欄に表示する(s2
6)。飛先欄24dが選択されると、CPU1は飛先の
ステップ番号の入力を受け付け、入力されたステップ番
号を飛先欄24dに表示する(s27)。リピート欄2
4eが選択された場合には、CPU1はリピート回数の
入力を受け付け、入力されたリピート回数をリピート欄
24eに表示する(s28)。上記s21〜s28の処
理を全ての動作工程についての入力が完了するまで繰り
返し実行する。図7は、上記シーケンス制御プログラム
作成装置の入力論理式の入力時における処理手順を示す
フローチャートである。前述のように、入力論理欄24
aが選択されると、CPU1は、図3に示す論理式入力
画面31と図4に示す入力端子一覧表41とを表示する
(s31)。CPU1は、この論理式入力画面31の表
示中において、入力条件に含まれる入力端子名、また
は、カウンタが使用される場合の計数入力端子名の選択
を受け付け、指定された入力端子を入力端子欄31aに
表示する(s33,s34)。
【0021】また、入力端子、計数入力端子およびタイ
マが使用される場合のタイマのそれぞれについて、AN
DまたはORの論理条件の選択を受け付け、選択された
論理条件を論理条件欄31bに表示する(s35,s3
6)。さらに、選択された条件によって構成される論理
式を論理式表示欄31dに表示する(s37)。1つの
動作工程における入力論理の入力が完了すると、図6の
処理に戻る(s38)。このようにして各データが入力
された場合の論理式入力画面31の表示例を図8に示
す。この例では、入力端子X001および入力端子X0
03の論理積と入力端子X007を計数するカウンタと
の論理和を入力条件とする場合を表している。
【0022】以上の処理により、入力画面21の動作内
容欄22、出力ピンボード欄23および歩進条件欄24
の各項目についての入力が完了する。図9は、全5工程
のシーケンス処理プログラムの作成時における入力画面
21の表示状態の一例を示している。各動作工程におい
て出力ピンポード23に黒色表示された出力端子がオン
され、歩進条件欄24に示す条件が成立すると次の動作
工程に進む。これらの入力情報が制御データ格納メモリ
7に格納される。例えば、第1の動作工程である「第1
ステップ」では、出力端子Y0がオンされ、入力端子X
0および入力端子X1がともにオンすると、第2の動作
工程である「ジャンプ処理」に移る。
【0023】図10は、シーケンス制御プログラムの作
成時における処理手順を示すフローチャートである。先
ず、CPU1は、ワークメモリ3の所定のメモリエリア
をクリアする等の初期化を行う(s41)。次いで、C
PU1は、制御データ格納メモリ7から動作工程の内容
を表すデータを読み出す(s42)。読み出した論理式
に基づいて工程歩進条件命令をPC12に適合するPC
ユーザ言語で作成し、作成した工程歩進条件命令をワー
クメモリ3に書き込む(s43)。さらに、CPU1
は、カウンタまたはタイマが選択されているか、リピー
ト処理またはジャンプ処理があるか否かの判別を行い
(s44〜s47)、判別結果に基づいてカウンタ命
令、タイマ命令、リピート回数またはジャンプ命令の書
込処理を行う(s48〜s51)。この後、CPU1
は、ピンボード入力データに基づいて出力命令を書き込
む(s52)。以上のs42〜s52の処理を各動作工
程について実行する(s53)。
【0024】図11は、シーケンス制御プログラムの作
成時における工程歩進条件命令の書込処理を示すフロー
チャートである。CPU1は、制御データ格納メモリ7
から論理式データを読み取り(s61)、入力論理の有
無、タイマ入力の有無およびカウンタ入力の有無を判別
する(s62〜s64)。CPU1は、入力論理がある
場合にはAND命令またはOR命令を書き込み(s6
5)、タイマ入力またはカウンタ入力がある場合には入
力論理とタイマ論理またはカウンタ論理とを組み合わせ
る命令を書き込む(s66,s67)。
【0025】以上の処理により、CPU1は、入力画面
21の表示中に設定入力されたシーケンス制御データを
制御データ格納メモリ7から読み出し、これに基づいて
作成したシーケンス制御プログラムをワークメモリ3に
書き込む。この後、CPU1は、出力命令に応じてワー
クメモリ3からシーケンス制御プログラムを読み出し、
PCインタフェース9を介してPC12に供給する。ま
た、CPU1は、保存命令に応じてシーケンス制御プロ
グラムをFDD8によりフロッピディスクに保存する。
【0026】以上のようにしてこの実施例によれば、C
RT4における入力画面21および論理式入力画面31
の表示にしたがって、動作工程毎に出力状態および歩進
条件について所定の入力欄を埋めるだけで、PC12に
供給すべきシーケンス制御プログラムが自動的に作成さ
れる。したがって、シーケンス制御プログラムの作成に
あたって、各動作工程における制御対象の動作および歩
進条件のみを考慮すればよく、制御対象をどのタイミン
グでどのように動作させるかを表すタイミングチャート
が決定できれば、その内容から直ちにシーケンス制御プ
ログラムを作成することができる。このため、例えば、
ラダープログラムの作成に不可欠な各動作工程間の関係
に基づくインターロック条件等を考慮する必要がなく、
シーケンス制御プログラムを作成するためのシーケンス
制御データの入力を極めて容易に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、制御
装置の動作フローにしたがって、動作内容、出力状態お
よび歩進条件を設定入力するだけでシーケンス制御プロ
グラムが作成され、PCユーザ言語を使用する必要がな
いため、シーケンス制御プログラムの作成のための制御
データの入力を極めて容易に行うことができる。
【0028】請求項2に記載した発明によれば、歩進条
件欄が指示された際に入力端子欄および論理条件欄を含
む論理式入力画面を表示するため、この表示内容にした
がって歩進条件の一部となる入力論理式を構成する入力
端子名および論理条件を容易に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるシーケンス制御プログ
ラム作成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記シーケンス制御プログラム作成装置におけ
る入力画面を示す図である。
【図3】上記シーケンス制御プログラム作成装置におけ
る論理式入力画面を示す図である。
【図4】上記シーケンス制御プログラム作成装置におけ
る入力端子一覧表を示す図である。
【図5】上記シーケンス制御プログラム作成装置の処理
手順を示すフローチャートである。
【図6】上記シーケンス制御プログラム作成装置の歩進
条件の入力時における処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記シーケンス制御プログラム作成装置の入力
論理式の入力時における処理手順を示すフローチャート
である。
【図8】各データが入力された場合の論理式入力画面の
表示例を示す図である。
【図9】シーケンス処理プログラムの作成時における入
力画面の表示状態の一例を示す図である。
【図10】シーケンス制御プログラムの作成時における
処理手順を示すフローチャートである。
【図11】シーケンス制御プログラムの作成時における
工程歩進条件命令の書込処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3−ワークメモリ 4−CRT 7−制御データ格納メモリ 11−シーケンス制御プログラム作成装置 12−PC 21−入力画面 22−動作工程欄 23−出力ピンボード欄 24−歩進条件欄 31−論理式入力画面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の動作工程によって構成されるシーケ
    ンス制御プログラムの作成に必要なデータの設定入力を
    受け付け、設定入力されたデータに基づいてシーケンス
    制御プログラムを作成するシーケンス制御プログラム作
    成装置において、 動作内容を示す動作内容欄と出力状態を示す出力ピンボ
    ード欄と動作工程を更新するための歩進条件を示す歩進
    条件欄とを動作工程毎に一行として、動作工程順に複数
    行に一覧表示した入力画面を表示する表示手段と、 表示手段により表示された入力画面において動作工程毎
    に各欄の指示を受け付ける指示手段と、 指示手段により指示された欄において動作内容、出力状
    態または歩進条件の入力を受け付ける入力手段と、 入力手段において入力された動作内容、出力状態または
    歩進条件を指示手段により指示された欄に対応するエリ
    アに記憶する入力情報記憶手段と、を設けたことを特徴
    とするシーケンス制御プログラム作成装置。
  2. 【請求項2】前記表示手段が、前記歩進条件欄が指示さ
    れた際に、入力端子名および各入力端子の論理条件を表
    示する入力端子欄および論理条件欄を含む論理式入力画
    面を表示する請求項1に記載のシーケンス制御プログラ
    ム作成装置。
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