JPH0371207A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPH0371207A
JPH0371207A JP20572889A JP20572889A JPH0371207A JP H0371207 A JPH0371207 A JP H0371207A JP 20572889 A JP20572889 A JP 20572889A JP 20572889 A JP20572889 A JP 20572889A JP H0371207 A JPH0371207 A JP H0371207A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP20572889A
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English (en)
Inventor
Miho Yanagihara
柳原 美帆
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、各種加工情報を表示する機能を有する数値
制御装置、特に固定タイトル部分の表示言語を任意の言
語に切換えて表示できる数値制御装置に関する。
f従来の技術] 第6図は従来から一般に用いられている数値制御装置の
構成を示すブロック図である。図において、(1)は数
値制御部、(2)は数値制御部(1)の命令解読処理回
路、(3)は前計算処理回路、(4)は移動量出力回路
である。
(5)は操作部制御回路であり、操作部制御回路(5〉
には表示言語を選択する表示言語選択手段(6)を有す
る。(7)は表示部制御゛回路であり、表示部制御回路
(7)には表示文字数、表示位置、アトリビュート(属
性)、表示文字列情報を格納する表示データ情報テーブ
ル(8)と、画面に表示するタイトルデータの内容を、
例えば英語、日本語等使用頻度の高い言語で格納された
表示タイトル文字列テーブル(9〉とがメモリに設けら
れている。
(lO)は数値制御部(1)に加ニブログラムを読込む
プログラム読込制御部、(11)は操作部、(12)は
例えばCRTからなる表示部、(13)は移動量出力回
路(4〉から送られる移動量により機械(14〉を駆動
する駆動制御部、(15)は数値制御に適した言語によ
って加ニブログラムが書き込まれたテープである。
次に上記のように構成された数値制御装置の動作を説明
する。
まず、プログラム読込制御部(lO)がテープ(15〉
に書き込まれた加ニブログラムを読込んで数値制御部(
1)に送る。読込まれた加ニブログラムの内容は命令解
読処理回路(2〉で解析され、前計算処理回路(3)で
必要な処理が行なわれて移動量出力回路(4)に送られ
る。送られたデータは移動量出力回路(4)で機械(1
4)を運転するための補間データに変換され、駆動制御
部(13)に送られて、機械(14)を駆動する。
この一連の運転動作に関する情報は表示制御回路(7〉
により表示部(12)に送られて表示される。
オペレータは表示部(12)に表示された情報をもとに
操作部(11)を操作する。
表示部制御回路(7)から表示部(12)に送られる情
報は固定タイトル部分と数値データ等の可変データ部分
とに大別される。このうち固定タイトル部分の表示は、
表示データ情報テーブル(8〉の情報にしたがって表示
タイトル文字列テーブル(9)に格納されたタイトルデ
ータを読出して行なわれる。
表示タイトル文字列テーブル(9)のタイトルデータは
、使用頻度の高い標準言語で予め作成されている。第7
図は例えば表示タイトル文字列テーブル(9a)のタイ
トルデータを英語、表示タイトル文字列テーブル(9b
)のタイトルデータを日本語で作成した場合を示す。図
に示すように各表示タイトル文字列テーブル(9a) 
、 (9b)の各タイトルデータは同じ意味をもつ文字
列が同じ位置に配置されている。すなわち、各先頭アド
レス「0」に対してrMONITORJと「現在値」が
対応し、先頭アドレス「m」に対してはrPROGRA
M Jと「プログラム」が対応し、先頭アドレスrnJ
にはrsETTING ERR,Jと「設定エラー」が
対応している。
そして、ユーザは操作部(11)を操作して表示言語選
択手段(6)の設定を切換えることにより、これらの標
準言語の中から最も適した言語を選択している。表示部
制御回路(7〉は、表示言語選択手段(6)の設定状態
を参照して表示タイトル文字列テーブル(9〉の中の2
種類の言語のうち有効な言語を選択して、表示データ情
報テーブル(8)の表示文字列情報の示す文字列を表示
部(12)に表示させる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の数値制御装置は上記のように構成されており、表
示に使われる言語は予め作成された標準言語に限られて
いる。このため、標準言語以外の言語を使用する一部の
オペレータは操作上多くの支障を受けるという問題点が
あった。
この問題点を解消するために表示タイトル文字列テーブ
ル(9)の種類を増加すると、対応できる言語の数を増
すことができるが、メモリの容量を増加させるとコスト
高になり、また表示タイトル文字列テーブルの言語を多
種に切換えることはシステムを生成する際、手順が繁雑
になるという新たな問題点を派生することになる。
これらの問題点を解決するために、表示装置を制御する
プログラム内の表示情報テーブルをユーザに開放するこ
とにより、ユーザが独自で他言語への切換えや表示内容
の変更ができるようにした数値制御装置の表示方式が提
案されている(特開昭82−127906号)。
しかしながら、この表示方式において画面の表示言語を
一律に切換えるためには表示文字数、表示位置等の表示
データ情報も同時に切換える必要があり、表示言語の切
換えが複雑になるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、表示データ情報は切換えずに画面に表示する
タイトルデータのみをメーカが提供する情報にしたがっ
て作り込むことにより、表示画面の固定タイトル部分の
表示言語を任意の言語に簡単に切換えることができる数
値制御装置を得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る数値制御装置は、表示文字数、表示位置
、表示文字列情報等を格納した表示データ情報テーブル
と、画面に表示するタイトルデータの内容を標準言語で
格納した第1の表示タイトル文字列テーブルとを有し、
表示画面に各種加工情報を表示する数値制御装置におい
て、ユーザ開放メモリに、標準言語で格納された第1の
表示タイトル文字列テーブルと同一形式で特殊仕様の言
語を格納する第2の表示タイトル文字列テーブルと、第
2の表示タイトル文字列テーブルの先頭アドレスを格納
するエントリーテーブルとを備え、標準言語の表示を任
意の言語に切換えることができるようにしたものである
[作 用] この発明においては、ユーザ開放メモリに、特殊仕様の
言語が固定タイトル部分のタイトルデータとして格納さ
れる第2の表示タイトル文字列テーブルと、その先頭ア
ドレスを格納したエントリーテーブルとが予め作成され
る。そして、特種仕様の言語の選択が指示されると、エ
ントリーテーブルに格納された先頭アドレスに従って第
2の表示タイトル文字列テーブルが選択され、表示デー
タ情報テーブルを第1の表示タイトル文字列テーブルと
共通に使いながら、固定タイトル部分に選択された任意
の言語が表示される。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図において(1)〜(i5)は第6図に示した従来例と
同じものを示す。(16〉はユーザ開放メモリであり、
このユーザ開放メモリ(16)には表示部(12)に表
示する固定タイトル部分のタイトルデータをユーザが任
意の言語で作り込む表示タイトル文字列テーブル(17
)と、表示タイトル文字列テーブル(17)の各文字列
の先頭アドレスなどの情報を格納するエントリーテーブ
ル(18)とが設けられている。(19)は操作制御回
路(5〉に設けられたエントリーテーブル作成手段であ
る。
まず、上記のように構成された数値制御装置のユーザ開
放メモリ(16)の表示タイトル文字列テーブル(17
)とエントリーテーブル(18〉にデータを作成する場
合の動作を説明する。
ユーザはユーザ開放メモリ(1B)の表示タイトル文字
列テーブル(17)に、メーカにより提供される所定の
仕様にしたがって固定タイトル部のタイトルデータを要
望する任意の言語で作成する。この作成の際、表示タイ
トル文字列テーブル(17)は表示部制御回路(7)の
標準言語で作成された表示タイトル文字列テーブル(9
〉と同一形成で書き込む。
このため、メーカからは第2図(a)に示すように相対
アドレスやシステム標準タイトル、文字数等を例えば標
準言語である英語で表わした表(20)や第3図に示す
ように相対アドレスやシステム標準タイトル等を表わし
た設定画面(21)が所定の仕様として提供される。
そこで、ユーザはこれらの仕様にしたがって、所望の言
語例えば特殊仕様言語として日本語を使って例えば第2
図(b)に示すように特殊言語の表(22)を作成し、
作成した表(22)にしたがってユーザ開放メモリ(1
6)の表示タイトル文字列テーブル(17)にタイトル
データを書き込む。
また、この表示タイトル文字列テーブル(17)を参照
するために、表示タイトル文字列テーブル(17〉の各
文字列の先頭アドレスを操作部(11)を操作すること
により、エントリーテーブル作成手段(19)を動作さ
せてエントリーテーブル(18〉に格納する。このエン
トリーテーブル(18〉は、特殊言語の表示タイトル文
字列テーブル(17)と、標準言語の表示タイトル文字
列テーブル(9)とを表示部制御回路(7〉で参照する
ためのインタフェースとしての役割を果す。
上記のようにしてユーザ開放メモリ(1B)の表示タイ
トル文字列テーブル(17)を作成すると、第4図に示
すように表示部制御回路(7)に設けられた標準言語の
表示タイトル文字列テーブル(9)と全く対応した特殊
言語の表示タイトル文字列テーブル(17)がユーザ開
放メモリ(16〉に格納される。
次に、ユーザ開放メモリ(1B)を使用して固定タイト
ル部を表示部(12〉に表示する場合の動作を第5図に
示したフローチャートを参照して説明する。
まず、表示部制御回路〈7)で表示データ情報テーブル
(8)に格納されている表示位置、アトリビュート、文
字列情報等をとり込む(ステップ81)。
次に、この情報からタイトルデータを表示した文字列の
表示タイトル文字列テーブル(9) 、 (17)にお
ける位置を求める(ステップS2)。そして操作部(1
1〉で表示言語を選択して、操作部制御回路(5)の表
示言語選択手段(6)に表示すべき言語を設定する(ス
テップS3)。
表示部制御回路(7)は、表示言語選択手段(8)の設
定が標準言語か特殊言語かどうかを判断しくステップS
4)、標準言語であるときは標準言語の表示タイトル文
字列テーブル(9)を有効とする(ステップS5)。そ
して、先に得た表示データ情報テーブル(8)の文字列
情報に基づいて、表示タイトル文字列テーブル(9)か
ら表示を行なうタイトルデータの文字列のアドレスを取
り込んで該当する文字を読出しくステップS7)、読み
出された文字等をタイトルデータとして、表示データ情
報テーブル(8)の各種情報にしたがって表示部(12
)の該当する位置に表示する。
また、表示言語選択手段(6)の設定がユーザ仕様の特
殊言語であるときには、表示部制御回路(7)はエント
リーテーブル(18)の示すアドレスの表示タイトル文
字列テーブル(17)を有効としくステップS6)、エ
ントリーテーブル(18〉によりユーザ開放メモリ(1
B)の表示タイトル文字列テーブル(17)のアドレス
を得て、そのアドレスと先に得た表示データ情報テーブ
ル(8)の文字列情報に基いて特殊言語の表示タイトル
文字列テーブル(17)から表示を行なうタイトルデー
タの文字列のアドレスを取り込で該当する文字を読み出
す(ステップS7)。そして、読み出された特殊言語に
よる文字等をタイトルデータとして表示部(12)い該
当する位置に表示する。
なお、上記実施例は標準言語と特殊言語が各々1種類の
場合について説明したが、標準言語を2種類以上とした
り、ユーザ開放メモリ(16〉のエントリーテーブル(
18)と表示タイトル文字列テーブル(17〉の数を増
すことにより特殊言語を2種以上にすることにより、任
意の複数言語を切換えて表示させることもできる。
また、表示部(12)としてCRTを使用した場合につ
いて説明したが、表示部(12)は文字を表示できる液
晶デイスプレィ、プラズマデイスプレィ等であっても良
い。
[発明の効果〕 この発明は以上説明したように、ユーザ開放メモリにメ
ーカが定める所定の仕様によって、固定タイトル部のタ
イトルデータとその先頭アドレスを任意の特殊言語で作
り込むことにより、表示文字数、表示位置、表示文字列
情報等を格納した表示データ情報テーブルを標準言語の
タイトルデータと共通に使いながら、固定タイトル部分
の表示を行なうようにしたので、メモリを無駄に使う必
要なしに効率よくタイトルデータを表示することができ
る。
また、ユーザが要望する言語で簡単にタイトルデータを
表示することができるから、操作性も向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図(
a) 、 (b)は各々表示タイトル文字列テーブル作
成に際しての仕様を示す説明図、第3図は同じく表示タ
イトル文字列テーブル作成に際しての仕様を示す画面表
示図、第4図は上記実施例による表示データ情報と、標
準言語と特殊言語の表示タイトル文字列テーブルを示す
構成図、第5図は上記実施例の動作手順を示すフローチ
ャート、第6図は従来例を示すブロック図、第7図は従
来例の表示データ情報と表示タイトル文字列テーブルを
示す構成図である。 (L)・・・数値制御部、(5)・・・操作部制御回路
、(6)・・・表示言語選択手段、(7)・・・表示部
制御回路、〈8)・・・表示データ情報テーブル、(9
) 、 (17)・・・表示タイトル文字列テーブル、
(10)・・・表示部、(11)・・・操作部、(16
〉・・・ユーザ開放メモリ、(18)・・・エントリー
テーブル。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示文字数、表示位置、表示文字列情報等を格納した表
    示データ情報テーブルと、画面に表示するタイトルデー
    タの内容をシステムの標準言語で格納した第1の表示タ
    イトル文字列テーブルとを有し、表示画面に各種の加工
    情報を表示する数値制御装置において、 ユーザ開放メモリに、画面に表示するタイトルデータの
    内容を特殊仕様の言語で、かつ上記標準言語で格納され
    た前記第1の表示タイトル文字列テーブルと同一形式で
    格納する第2の表示タイトル文字列テーブルと、該第2
    の表示タイトル文字列テーブルの先頭アドレスを格納す
    るエントリーテーブルとを備え、特種仕様の言語の選択
    指示により前記エントリーテーブルに格納されている先
    頭アドレスに従って第2の表示タイトル文字列テーブル
    を選択し、かつ、前記表示データ情報テーブルの各種情
    報に従って当該第2の表示タイトル文字列テーブルの文
    字を表示画面に表示させることを特徴とする数値制御装
    置。
JP20572889A 1989-08-10 1989-08-10 数値制御装置 Pending JPH0371207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20572889A JPH0371207A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20572889A JPH0371207A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 数値制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0371207A true JPH0371207A (ja) 1991-03-27

Family

ID=16511694

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20572889A Pending JPH0371207A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 数値制御装置

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JP (1) JPH0371207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2790376B2 (ja) * 1992-02-19 1998-08-27 テスマ インターナショナル インコーポレイティド 薄鋼板からの歯車の冷間成形

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2790376B2 (ja) * 1992-02-19 1998-08-27 テスマ インターナショナル インコーポレイティド 薄鋼板からの歯車の冷間成形

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