JP2570434B2 - Ｐｃ用プログラミング装置 - Google Patents
Ｐｃ用プログラミング装置Info
- Publication number
- JP2570434B2 JP2570434B2 JP1238764A JP23876489A JP2570434B2 JP 2570434 B2 JP2570434 B2 JP 2570434B2 JP 1238764 A JP1238764 A JP 1238764A JP 23876489 A JP23876489 A JP 23876489A JP 2570434 B2 JP2570434 B2 JP 2570434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- screen
- displayed
- sfc
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、PC（プログラマブル・コントローラ）を
運転するためのユーザプログラムをSFC（Sequential Fu
nction Chart）により作成するプログラミング装置に関
する。
運転するためのユーザプログラムをSFC（Sequential Fu
nction Chart）により作成するプログラミング装置に関
する。
《従来の技術》 従来のこの種のPC用プログラミング装置では、第４図
に示すようなSFCの基本要素であるステップ、トランジ
ション、分岐、合流等を画面上に表示させながらプログ
ラムを作成している。第５図は、作成されたプログラム
の一例を示し、基本要素とともにそれらの具体的な指定
番号等も記入される。これらの基本要素は、画面上の縦
方向に、エリアａとして分割された表示領域ごとに１個
ずつ表示される。
に示すようなSFCの基本要素であるステップ、トランジ
ション、分岐、合流等を画面上に表示させながらプログ
ラムを作成している。第５図は、作成されたプログラム
の一例を示し、基本要素とともにそれらの具体的な指定
番号等も記入される。これらの基本要素は、画面上の縦
方向に、エリアａとして分割された表示領域ごとに１個
ずつ表示される。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、このような表示方法では次のような問
題点がある。
題点がある。
（１）ユーザが作成したSFCを画面で参照する際に、キ
ータッチ数が多くなる。
ータッチ数が多くなる。
（２）画面上に、空白で有効に活用されない部分が多く
なる。
なる。
（３）分岐を多く使用するSFCと、分岐を使用しないSFC
とでは１画面上に表示できるSFC要素の数が大幅に異な
る。
とでは１画面上に表示できるSFC要素の数が大幅に異な
る。
そこでこの発明は上記の問題を解消するためになされ
たもので、その目的するところは、表示画面上に表示で
きるSFC要素数を増して、表示密度を大きしたPC用プロ
グラミング装置を提供することにある。
たもので、その目的するところは、表示画面上に表示で
きるSFC要素数を増して、表示密度を大きしたPC用プロ
グラミング装置を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 この発明は上記目的を達成するために、SFCの基本要
素であるステップ、トランジション、分岐、合流等を画
面上に表示するPC用プログラミング装置において、 連続して表示可能な複数のSFC表示記号を組合わせて
形成すると共に、単位表示領域に表示可能にした複数種
の表示要素を格納したメモリと、 表示を連続して指定された複数の表示記号の組合せか
ら、上記メモリ内の該当する表示要素を選択する手段
と、 選択された表示要素を画面上の単位表示領域に表示す
る手段と、 を備えたことを特徴とする。
素であるステップ、トランジション、分岐、合流等を画
面上に表示するPC用プログラミング装置において、 連続して表示可能な複数のSFC表示記号を組合わせて
形成すると共に、単位表示領域に表示可能にした複数種
の表示要素を格納したメモリと、 表示を連続して指定された複数の表示記号の組合せか
ら、上記メモリ内の該当する表示要素を選択する手段
と、 選択された表示要素を画面上の単位表示領域に表示す
る手段と、 を備えたことを特徴とする。
《作 用》 この発明は、予めメモリ内に２個のSFC表示記号の組
合せからなるとともに単位表示領域に表示可能な複数種
の表示要素が格納されており、連続して表示指定された
複数の表示記号の組合せから、上記メモリ内の該当する
表示要素が選択されて、画面上の単位表示領域に表示さ
れる。このように１個の表示領域に複数のSFC表示記号
が表示されることにより、画面の表示密度が大きくな
る。
合せからなるとともに単位表示領域に表示可能な複数種
の表示要素が格納されており、連続して表示指定された
複数の表示記号の組合せから、上記メモリ内の該当する
表示要素が選択されて、画面上の単位表示領域に表示さ
れる。このように１個の表示領域に複数のSFC表示記号
が表示されることにより、画面の表示密度が大きくな
る。
《実施例》 次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この発明にかかるPC用プログラミング装置は、マンマ
シンインターフェース機能を有するパソコン等により構
成することが可能であり、キーボードより、任意に基本
要素を入力してディスプレイ上に表示させながらSFCを
作成することができる。
シンインターフェース機能を有するパソコン等により構
成することが可能であり、キーボードより、任意に基本
要素を入力してディスプレイ上に表示させながらSFCを
作成することができる。
第１図は、この発明により作成されたSFCの表示例を
示したものであり、ステップ、トランジション、分岐の
表示要素により構成されている。図では、分岐とトラン
ジションが画面縦方向の１つのエリアａ内に納められて
おり、これは第５図に示した従来例に対比すると明らか
なように、１つのエリアに２個の表示要素を表示させた
分、画面縦方向に表示できる表示要素数が増して、画面
上に表示できるSFCが増えることになる。つまり、第１
図の表示例では、表示されるSFCの基本要素が13個（ス
テップ５個、トランジション６個、分岐２個）である
が、対応する第５図の従来例では、表示されるSFCの基
本要素が11個（ステップ５個、トランジション４個、分
岐２個）であり、この発明を用いたことでより多くのSF
C基本要素を画面に表示することができるようになる。
示したものであり、ステップ、トランジション、分岐の
表示要素により構成されている。図では、分岐とトラン
ジションが画面縦方向の１つのエリアａ内に納められて
おり、これは第５図に示した従来例に対比すると明らか
なように、１つのエリアに２個の表示要素を表示させた
分、画面縦方向に表示できる表示要素数が増して、画面
上に表示できるSFCが増えることになる。つまり、第１
図の表示例では、表示されるSFCの基本要素が13個（ス
テップ５個、トランジション６個、分岐２個）である
が、対応する第５図の従来例では、表示されるSFCの基
本要素が11個（ステップ５個、トランジション４個、分
岐２個）であり、この発明を用いたことでより多くのSF
C基本要素を画面に表示することができるようになる。
第２図は、従来１個しか表示させなかったエリア内に
２個の基本要素を表示させるために、２個の基本要素を
組み合わせて作成した表示要素をあらわす置換テーブル
である。図では、左側縦方向に先に表示指定する基本要
素（画面上位に表示）を、上側水平方向に後に表示指定
する基本要素（画面下位に表示）を表し、それらの組合
せに応じた各種の表示要素がそれぞれ示されている。図
中の（−１）は、連続して入力された基本要素の組合せ
が論理的に不合理であり、該当する表示要素がない場合
に出力される。
２個の基本要素を表示させるために、２個の基本要素を
組み合わせて作成した表示要素をあらわす置換テーブル
である。図では、左側縦方向に先に表示指定する基本要
素（画面上位に表示）を、上側水平方向に後に表示指定
する基本要素（画面下位に表示）を表し、それらの組合
せに応じた各種の表示要素がそれぞれ示されている。図
中の（−１）は、連続して入力された基本要素の組合せ
が論理的に不合理であり、該当する表示要素がない場合
に出力される。
これら表示要素の置換テーブルは、あらかじめ装置内
部の記憶装置に格納されている。
部の記憶装置に格納されている。
次に、第３図に示すフローチャートにもとづいて、連
続して表示指定された２個の基本要素を１つのエリアに
表示させる動作について説明する。
続して表示指定された２個の基本要素を１つのエリアに
表示させる動作について説明する。
装置が起動開始すると、最初に基本要素の指定のため
のキー入力を待機する（ステップ301）。基本要素を指
すパーツ番号、実施例では０〜７の数字キーにより入力
されると（ステップ302）、第２図に示す置換テーブル
を参照して、該当する表示要素を表すパーツ番号を得る
（ステップ303）。
のキー入力を待機する（ステップ301）。基本要素を指
すパーツ番号、実施例では０〜７の数字キーにより入力
されると（ステップ302）、第２図に示す置換テーブル
を参照して、該当する表示要素を表すパーツ番号を得る
（ステップ303）。
次いで、得られたパーツ番号が（−１）、つまり入力
操作が誤った指定であったか否かを判別する（ステップ
304）。誤りである場合は（ステップ304肯定）、ブザー
を鳴動し（ステップ307）、ステップ301へ進み再入力を
待機する。
操作が誤った指定であったか否かを判別する（ステップ
304）。誤りである場合は（ステップ304肯定）、ブザー
を鳴動し（ステップ307）、ステップ301へ進み再入力を
待機する。
誤りでない場合は（ステップ304否定）、置換後のパ
ーツ番号を外部変数として所持しているダミーの構造体
にセットする（ステップ305）。
ーツ番号を外部変数として所持しているダミーの構造体
にセットする（ステップ305）。
次にダミーの構造体にセットされたパーツ番号に該当
する表示要素を画面上の現カーソル位置に仮表示する
（ステップ306）。
する表示要素を画面上の現カーソル位置に仮表示する
（ステップ306）。
これらの処理において、１つのエリアに１個の基本要
素を表示させる場合は、キー入力操作を１回のみとし、
入力した基本要素がステップ306で仮表示された後に、
カーソルを次のエリアに進めることで、表示内容が固定
される。
素を表示させる場合は、キー入力操作を１回のみとし、
入力した基本要素がステップ306で仮表示された後に、
カーソルを次のエリアに進めることで、表示内容が固定
される。
また、１つのエリアに２個の基本要素を表示させる場
合は、１回目のキー操作で入力した基本要素がステップ
306で仮表示されたことを確認した後、カーソルキーの
操作をすることなく次に表示させる基本要素を入力する
と、２個の基本要素の組み合わせからなる圧縮した表示
要素が置換テーブルから選択されて表示される。
合は、１回目のキー操作で入力した基本要素がステップ
306で仮表示されたことを確認した後、カーソルキーの
操作をすることなく次に表示させる基本要素を入力する
と、２個の基本要素の組み合わせからなる圧縮した表示
要素が置換テーブルから選択されて表示される。
以上説明したように、この実施例によれば、従来はSF
C基本要素を１つの表示エリアに１個ずつ表示していた
ものを、２個組み合わせて表示するようにしたので、画
面に表示できるSFC基本要素が増えて画面の表示密度が
大きくなり、プログラムの作成や確認等が容易となる。
また、画面のスクロール操作もその分少なくなり、PC用
プログラミング装置としての使い勝手が向上する利点が
得られる。
C基本要素を１つの表示エリアに１個ずつ表示していた
ものを、２個組み合わせて表示するようにしたので、画
面に表示できるSFC基本要素が増えて画面の表示密度が
大きくなり、プログラムの作成や確認等が容易となる。
また、画面のスクロール操作もその分少なくなり、PC用
プログラミング装置としての使い勝手が向上する利点が
得られる。
《発明の効果》 この発明は、予めメモリ内に２個のSFC表示記号の組
合せからなる複数種の表示要素を格納しておき、連続し
て表示指定された２個の表示記号の組合せから、上記メ
モリ内の該当する表示要素を選択して、画面上の単位表
示領域に表示するようにしたので、１個の表示領域に２
個のSFC表示記号が表示されて画面の表示密度が大きく
なり、次のような効果が得られる。
合せからなる複数種の表示要素を格納しておき、連続し
て表示指定された２個の表示記号の組合せから、上記メ
モリ内の該当する表示要素を選択して、画面上の単位表
示領域に表示するようにしたので、１個の表示領域に２
個のSFC表示記号が表示されて画面の表示密度が大きく
なり、次のような効果が得られる。
（１）ユーザが作成したSFCを画面で参照する際のキー
タッチ数が少なくなる。
タッチ数が少なくなる。
（２）画面上の空白部分が減り、画面の無効部分が少な
くなる。
くなる。
（３）分岐を多く使用するSFCと、分岐を使用しないSFC
とでは、１画面上に表示できるSFC要素の数が等しくな
る。
とでは、１画面上に表示できるSFC要素の数が等しくな
る。
その結果、この発明では表示画面が見やすく操作性に
すぐれたPC用プログラミング装置を得ることができる。
すぐれたPC用プログラミング装置を得ることができる。
第１図はこの発明により表示されたSFCの表示画面図、
第２図は表示要素を組合せた置換テーブルを示す図、第
３図は動作を示すフローチャート、第４図は従来のSFC
基本要素の表示例を示す図、第５図は従来のSFC表示画
面図である。 ａ……エリア
第２図は表示要素を組合せた置換テーブルを示す図、第
３図は動作を示すフローチャート、第４図は従来のSFC
基本要素の表示例を示す図、第５図は従来のSFC表示画
面図である。 ａ……エリア
Claims (1)
- 【請求項１】SFCの基本要素であるステップ、トランジ
ション、分岐、合流等を画面上に表示するPC用プログラ
ミング装置において、 連続して表示可能な複数のSFC表示記号を組合わせて形
成すると共に、単位表示領域に表示可能にした複数種の
表示要素を格納したメモリと、 表示を連続して指定された複数の表示記号の組合せか
ら、上記メモリ内の該当する表示要素を選択する手段
と、 選択された表示要素を画面上の単位表示領域に表示する
手段と、 を備えたことを特徴とするPC用プログラミング装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238764A JP2570434B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | Ｐｃ用プログラミング装置 |
| AT90116906T ATE131945T1 (de) | 1989-09-04 | 1990-09-03 | Programmierbare überwachungseinrichtung und verfahren |
| EP90116906A EP0416512B1 (en) | 1989-09-04 | 1990-09-03 | A programmable monitor system and method |
| DE69024287T DE69024287T2 (de) | 1989-09-04 | 1990-09-03 | Programmierbare Überwachungseinrichtung und Verfahren |
| US08/188,749 US5426730A (en) | 1989-09-04 | 1994-01-31 | Method and apparatus for displaying sequential function chart elements |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238764A JP2570434B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | Ｐｃ用プログラミング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100804A JPH03100804A (ja) | 1991-04-25 |
| JP2570434B2 true JP2570434B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17034916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1238764A Expired - Fee Related JP2570434B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-14 | Ｐｃ用プログラミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570434B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1238764A patent/JP2570434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03100804A (ja) | 1991-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS625293A (ja) | ウインドウ表示制御装置 | |
| JP2832317B2 (ja) | 電子計算機の帯分数入力表示方法 | |
| JPH08179817A (ja) | 工作機械用表示操作装置 | |
| JP2570434B2 (ja) | Ｐｃ用プログラミング装置 | |
| JPS58163036A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH0221320A (ja) | 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置 | |
| JP3490779B2 (ja) | キー入力による画面制御装置 | |
| JP2765615B2 (ja) | ウィンドウ表示制御装置 | |
| JPH0896153A (ja) | レイアウト処理装置 | |
| JPH02239314A (ja) | コマンド入力方式 | |
| JPH0580814A (ja) | プログラマブルコントローラ用プログラミング装置 | |
| JPH0371207A (ja) | 数値制御装置 | |
| JP3118806B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JPS61105605A (ja) | プログラマブルコントロ−ラに於けるラダ−編集方式 | |
| JPH0844728A (ja) | 漢字構成情報の設定方法及びその装置 | |
| JPS6290720A (ja) | メニユ−表示装置 | |
| JPH0546298A (ja) | 機能説明表示付電子機器 | |
| JPS62131361A (ja) | グラフ表示機能付小型電子機器 | |
| JPH05313708A (ja) | シーケンス・プログラムの編集方式 | |
| JPH03282880A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH11161639A (ja) | 行列入力装置、行列入力方法、及び行列入力処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH04355872A (ja) | テキストエディタの画面表示方式 | |
| JPH05204590A (ja) | カーソル表示装置 | |
| JPH02148256A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPS6121569A (ja) | 表デ−タ入力装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |