JP3363977B2 - プログラム自動生成装置 - Google Patents

プログラム自動生成装置

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JP3363977B2 JP33785493A JP33785493A JP3363977B2 JP 3363977 B2 JP3363977 B2 JP 3363977B2 JP 33785493 A JP33785493 A JP 33785493A JP 33785493 A JP33785493 A JP 33785493A JP 3363977 B2 JP3363977 B2 JP 3363977B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ユーザーの指示にした
がって所望の機能を有するプログラムが自動的に作成で
きるプログラム自動生成装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、所望のプログラムの作成を行う場
合は、図に示すような手順で進められる。まず、プロ
グラマーは、現場で要求される動きをまとめた要求仕様
書を作成し、その要求仕様書の内容に基づいて具体的な
プログラム仕様書を作成する。 【0003】つぎに、プログラマによって各機能毎に分
割されたソースリストが機能の数だけ作成され、これら
のソースリストは各々コンパイルされてこれらのソース
リスとについてオブジェクトモジュールが作成される。 【0004】このようにして作成された複数のオブジェ
クトモジュールに対して、それぞれリンクする処理が施
されて1つのアプリケーション実行モジュールとされ
る。 【0005】このアプリケーション実行モジュールは現
場のコンピュータにストアされ、現場の機器を仕様書通
りに動くようにしている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプログラムの構築方法にあっては、プログラ
ム仕様書をコーディングして複数のソースリストに分け
る段階で、各ソースリスト中のそれぞれにおいて図
示すような内部処理、入力処理及び画面制御のそれぞれ
の処理が一連のプログラムの中に混在している状態とな
っているので、当初要求された仕様に追加や変更が生じ
た場合には、修正が必要なソースリストがどれであるか
の選択をした上で、その選択したソースリストの一行一
行を丹念に見直して、その仕様変更などの要求に応えて
いる。 【0007】したがって、このような作業はプログラム
構造などを熟知した者でなければ行うことができず、ま
たそのプログラム変更には非常に多くの時間を要するこ
とになり、さらにプログラム変更後のデバック作業も必
要となることから、現状のプログラムの構築方法を採用
していたのでは現場の仕様変更などに迅速に対応するこ
とは非常に困難である。 【0008】そこで本発明は、プログラムの知識のあま
りないような者であっても、非常に簡単な作業で仕様変
更などに迅速に対応することができるプログラム自動生
成装置の提供を目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数のプログラムを記憶するプログラム記
憶手段と、当該プログラム記憶手段に記憶されている各
プログラムに対応する図形を視認できる形態で画面上に
表示するプログラム表示手段と、前記プログラム記憶手
段に記憶されているプログラムの中から選択された複数
のプログラムに各々対応する図形を前記プログラム表示
手段によって画面上に表示し、複数の図形を画面上に配
置するプログラム配置手段と、当該プログラム配置手段
によって複数の図形が配置される際の手順を記憶するた
めの履歴テーブルを作成する履歴テーブル作成手段と、
内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が
混在した所望のアプリケーションプログラムの操作手順
と同じになるように図形の配置を画面上の操作で変更し
前記履歴テーブルを変更し、変更された履歴テーブル
にしたがって、前記プログラム記憶手段に記憶されてい
るプログラムの中から選択される複数のプログラムを読
み込んで、内部処理、入力処理および画面制御のそれぞ
れの処理が混在したアプリケーションプログラムを作成
する操作シミュレーション手段と、を有することを特徴
とする。 【0010】 【作用】このように構成した本発明はつぎのように動作
する。 【0011】ログラム記憶手段には、複数の各種プロ
グラムが記憶されている。プログラム表示手段は、各プ
ログラムに対応する図形をそれぞれ視認できる形態で画
面上に表示することができるように構成されている。こ
のために、ユーザーは各種のプログラムを画面上で図形
として把握することができるようになる。 【0012】プログラム配置手段は、前記プログラム記
憶手段に記憶されているプログラムの中から選択された
複数のプログラムに各々対応する図形を前記プログラム
表示手段によって画面上に表示し、各図形を画面上に配
置する機能を有している。したがって、内部処理、入力
処理および画面制御のそれぞれの処理が混在したアプリ
ケーションプログラムを作成する場合にユーザーが選択
するプログラムとして、どのようなプログラムを取り出
しているのかを画面上で容易に把握することができるの
で各プログラム同士の接続も画面を見ながら簡単な操作
で行うことができる。 【0013】履歴テーブル作成手段は、プログラム配置
手段により各種プログラムに対応する図形が画面上に配
置された際の手順を記憶するための履歴テーブルを作成
する。 【0014】操作シミュレーション手段は、内部処理、
入力処理および画面制御のそれぞれの処理が混在した
望のアプリケーションプログラムの操作手順と同じにな
るように前記履歴テーブルを変更し、変更された履歴テ
ーブルにしたがって、前記プログラム記憶手段に記憶さ
れているプログラムの中から選択される複数のプログラ
ムを読み込んで、内部処理、入力処理および画面制御の
それぞれの処理が混在したアプリケーションプログラム
を生成する。 【0015】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明にかかるプログラム自動生成装
置の概略構成を示すブロック図である。 【0016】このプログラム自動生成装置には、標準品
のプログラムまたはユーザーによって予め任意に作成さ
れている各種のプログラムを記憶するプログラム記憶手
段として機能する、プログラムファイル11および演算
モジュールファイル25(数値演算処理プログラムがモ
ジュール化されて格納されている)と、このプログラム
ファイル11および演算モジュールファイル25等に記
憶されているプログラムに対応する図形を視認できる形
態で画面上に表示するプログラム表示手段である表示部
13と、外部よりデータを入力することによって、プロ
グラムファイル11や演算モジュールファイル25等に
記憶されている各種プログラムの中から使用されるプロ
グラムをユーザーが選択するために用いられる入力部1
4と、この入力部14を用いてユーザーにより選択され
た複数のプログラムに各々対応する図形を表示部13に
よって画面上に表示し、複数の図形を画面上に配置する
プログラム配置手段であるエディタ部15と、このエデ
ィタ部15によって複数の図形を配置する際の手順を記
憶した履歴テーブル21を作成する履歴テーブル作成手
段である履歴テーブル作成部19と、画像を表示するた
めのデータを記憶するための画面表示データファイル1
7と、必要に応じてデータ処理を行うためのアプリケー
ションプログラム用のデータを格納するアプリケーショ
ンデータファイル23と、内部処理、入力処理および画
面制御のそれぞれの処理が混在した所望のアプリケーシ
ョンプログラムの操作手順と同じになるように前記履歴
テーブルを変更し、変更された履歴テーブルにしたがっ
て、前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラ
ムの中から選択される複数のプログラムを読み込んで
内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が
混在したアプリケーションプログラムを作成する操作シ
ミュレーション手段である操作シミュレーション部27
と、この操作シミュレーション部27により作成したア
プリケーションプログラムをコンピュータなどで実行す
る実行プログラムである実行モジュールに変更する制御
プログラム制作部29と、この制御プログラム作成部2
9により変換した実行モジュールを格納するための実行
モジュールファイル31とが含まれる。 【0017】このように構成されるプログラム自動生成
装置は、以下のように動作する。 【0018】例えば、ユーザーによって入力部14で入
力された選択結果にしたがってエディタ部15は、プロ
グラムファイル11や演算モジュールファイル25に記
憶されている各種プログラムから必要なプログラムを選
択し、選択されたプログラムに対応する図形を視認でき
る形態で画面上に配置する。また、エディタ部15でプ
ログラムに対応する図形の配置を行った際の操作手順は
履歴テーブル作成部19により履歴テーブル21に格納
される。この履歴テーブル21には、図2のように、各
プログラム別のプログラムナンバー、画像を表示のため
の画像表示データ、グラフを表示のためのグラフ表示デ
ータ、内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの
処理が混在したアプリケーションプログラム用のデータ
であるアプリケーションデータ、および前記操作手順の
順番である実行順番などが含まれる。そして、この履歴
テーブル21は、操作シミュレーション部27により
内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が
混在した所望のアプリケーションプログラムの操作手順
と同じになるように変更され、変更された履歴テーブル
21にしたがって、必要なプログラムを読み込み、内部
処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が混在
した所望のアプリケーションプログラムを作成する。 【0019】図は本発明のプログラム自動生成装置の
制御のフローチャートである。 【0020】まず、エディタ部15により図形を読み込
み(S1)、対応するプログラムを読み込む(S2)。
そして、必要なデータを読み込み(S3)、内部処理、
入力処理および画面制御のそれぞれの処理が混在した
望のアプリケーションプログラムに必要な操作手順に対
応する履歴テーブル21のデータにしたがってアプリケ
ーションプログラムを生成する(S4)。この履歴テー
ブル21のデータの手順の実行順番が全て終了した場合
には(S5)、処理を終了する。 【0021】以上のように構成し動作させることにより
本装置は、選択された各プログラムに対応する図形をエ
ディタ部で配置する際の配置手順を記憶するための履歴
テーブルを作成し、内部処理、入力処理および画面制御
のそれぞれの処理が混在した所望のアプリケーションプ
ログラムの操作手順と同じになるように前記履歴テーブ
ルを変更し、この変更した履歴テーブルに基づいて、
部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が混
在した所望のアプリケーションプログラムを作成するこ
とができるのでプログラムの知識のあまりないような
者であっても、内部処理、入力処理および画面制御のそ
れぞれの処理が混在したアプリケーションプログラムを
容易かつ速やかに作成することができる。 【0022】 【発明の効果】以上述べたように本発明によればあらか
じめ、プログラム作成時のエディタ部15による操作手
順を履歴テーブルとして記録することによって、内部処
理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が混在し
所望のアプリケーションプログラムを作成するときは
履歴テーブルを変更し、この履歴テーブルに基づいて、
内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が
混在したアプリケーションプログラムを作成するので
プログラムの知識のあまりないような者であっても、非
常に簡単な作業で仕様変更などに迅速に対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明にかかるプログラム自動生成装置の概
略構成を説明するための図面である。 【図2】 本発明にかかるプログラム自動生成装置によ
り生成される履歴テーブルを説明するための図面であ
る。 【図3】 本発明にかかるプログラム自動生成装置の制
御のフローチャートである。 【図4】 従来のプログラムを生成する場合の手順を説
明するための図面である。 【符号の説明】 11…プログラムファイル(プログラム記憶手段)、 13…表示部(プログラム表示手段)、 14…入力部、 15…エディタ部(プログラム配置手段)、 17…画面表示データファイル、 19…履歴テーブル作成部(履歴テーブル作成手段)、 21…履歴テーブル、 23…アプリケーションデータファイル、 25…演算モジュールファイル、 27…操作シミュレーション部(操作シミュレーション
手段)、 29…制御プログラム作成部、 31…実行モジュールファイル。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−196937(JP,A) 特開 平4−273524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のプログラムを記憶するプログラム
    記憶手段と、 当該プログラム記憶手段に記憶されている各プログラム
    に対応する図形を視認できる形態で画面上に表示するプ
    ログラム表示手段と、 前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムの
    中から選択された複数のプログラムに各々対応する図形
    を前記プログラム表示手段によって画面上に表示し、複
    数の図形を画面上に配置するプログラム配置手段と、 当該プログラム配置手段によって複数の図形が配置され
    る際の手順を記憶するための履歴テーブルを作成する履
    歴テーブル作成手段と、内部処理、入力処理および画面制御のそれぞれの処理が
    混在した 所望のアプリケーションプログラムの操作手順
    と同じになるように図形の配置を画面上の操作で変更し
    前記履歴テーブルを変更し、変更された履歴テーブル
    にしたがって、前記プログラム記憶手段に記憶されてい
    るプログラムの中から選択される複数のプログラムを読
    み込んで、内部処理、入力処理および画面制御のそれぞ
    れの処理が混在したアプリケーションプログラムを作成
    する操作シミュレーション手段と、を有することを特徴
    とするプログラム自動生成装置。
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