JPH06215057A - 図面作成装置およびこの装置を用いた監視制御システム - Google Patents

図面作成装置およびこの装置を用いた監視制御システム

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JPH06215057A
JPH06215057A JP5023189A JP2318993A JPH06215057A JP H06215057 A JPH06215057 A JP H06215057A JP 5023189 A JP5023189 A JP 5023189A JP 2318993 A JP2318993 A JP 2318993A JP H06215057 A JPH06215057 A JP H06215057A
Authority
JP
Japan
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class
editor
equipment
man
pallet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5023189A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakada
秀男 中田
Akira Sugimoto
明 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規なマンマシン仕様を簡単に定義でき、容
易に図面を作成できる図面作成装置を得る。 【構成】 部品クラスエディタ1は、パレット上でクラ
ス毎に部品の定義を行い、部品クラスの接続方法や図形
表示方法を定義する。さらに、部品クラスのマンマシン
仕様を定義する。設備図面エディタ2は、定義された部
品のインスタンスを図面上に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、様々な分野における
機器またはシステムのマンマシンインタフェースの基本
となる図面を作成するための図面作成装置、およびその
図面作成装置を用いた監視制御システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば、「日立評論」第73巻第
8号(1991年8月)のP.73〜P.78に示され
た従来の図面作成装置を含むシステムを示す構成図であ
る。図に示すように、このシステムは、会話形画面エデ
ィタ101、マンマシン仕様定義エディタ102、マン
マシンプログラムジェネレータ103およびオンライン
システム104の4つのサブシステムから構成される。
【0003】会話形画面エディタ101は、ユーザの操
作に応じて画面仕様定義を行う。また、マンマシン仕様
定義エディタ102は、入力されたデータベース定義1
11やユーザ部品定義112を扱う。マンマシンプログ
ラムジェネレータ103は、マンマシン仕様定義情報に
もとづいて、マンマシン部品ライブラリ114に登録さ
れているひな型プログラムからマンマシン処理プログラ
ムを自動生成する。そして、オンラインシステム104
は、生成されたマンマシン処理プログラムおよびその他
のプラグラムに従ってプラントの監視制御等を行う。
【0004】次に図面の作成方法について説明する。ユ
ーザは、会話形画面エディタ101を用いて設備部品を
画面上に配置する。次いで、マンマシン仕様定義エディ
タ102を用いて画面上の設備部品のマンマシン仕様を
定義する。
【0005】図7は設備部品のマンマシン定義を説明す
るための説明図である。図に示すように、ユーザは、用
意されている標準部品の中から画面上の部品に対応する
標準部品を選択し、さらに、選択された部品に対して必
要な属性を定義する。属性の定義は、表現の形態、指触
(ポインティング)時のその部品の画面上での振舞い
(ブリンクなど)などの用意されている属性の中から必
要な属性を選択することによって行われる。図に示した
例では、シンボルとそれに属する遮断器が選択され、遮
断器に対して遮断器共通の定義がなされ、さらに、個々
の遮断器に対してそれぞれの定義がなされている。
【0006】以上のようにして作成された図面情報は、
マンマシン仕様定義情報113として格納され、マンマ
シンプログラムジェネレータ103に引き渡される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の図面作成装置は
以上のように構成されているので、ユーザは、それを用
いて、画面上に設備部品に対して用意された標準部品を
選択し、さらに、用意された属性を選択するという手法
で簡単にマンマシンインタフェースを定義できる。しか
し、標準的なマンマシンインタフェース方法を定義する
のは簡単であるが、新規なマンマシンインタフェース方
法を定義しようとする場合には対応できない。すなわ
ち、新しい仕様の図面を作成するために、全く新規なマ
ンマシンインタフェース方法を定義する必要がある場合
には、システムに関して専門的な知識をもった人間がプ
ログラミングを行う必要があるという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、視覚的方法によって新規のマン
マシン仕様を簡単に作成でき、容易に図面を作成できる
図面作成装置およびこの装置を用いた監視制御システム
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る図面作成装置は、図面上の部品の定義を種類(クラ
ス)ごとに行うパレットを有し、そのパレットに対応し
た画面を操作者とのインタフェースとして部品クラスの
接続方法や図形表示方法を定義するとともに、その部品
クラスのマンマシン仕様を定義する部品クラスエディタ
と、定義された部品クラスの部品インスタンスを図面上
に配置する図面エディタとを備えたものである。
【0010】また、請求項2記載の発明に係る図面作成
装置は、請求項1記載の発明に係る装置において、図面
エディタが、さらに、部品ごとに属性設定を行う構成の
ものである。
【0011】そして、請求項3記載の発明に係る監視制
御システムは、請求項1記載の発明に係る図面作成装置
と、その図面作成装置が作成した図面を用いて設備の監
視制御を行う監視制御部とを備えたものである。
【0012】
【作用】この発明に係る図面作成装置は、図面上に現れ
る部品を動作時に同様に振舞う種類毎に分類し、同種類
の部品群を部品クラスとして扱う。そして、部品クラス
エディタは、部品の定義を種類対応に行うパレットを有
し、そのパレットに対応した画面上で視覚的に部品クラ
スの接続方法等を定義する。さらに、スプレッドシート
を作成するようにマンマシン仕様の記述を行う。図面エ
ディタは、定義された部品クラスのインスタンスとして
部品を図面上に配置する。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例による図面作成装
置を用いた監視制御システムの構成を示すブロック図で
ある。図において、1は簡易言語を使用して図面上に表
示される監視制御対象の設備部品を種類(クラス)ごと
にオフラインで作成する部品クラスエディタ、2は監視
制御対象の設備部品を状態表示する図面および操作する
図面を作成する設備図面エディタ(図面エディタ)であ
る。図面作成装置は、部品クラスエディタ1および図面
エディタ2からなる。また、12は設備部品のクラスを
格納する設備モデルデータベース、13は設備図面エデ
ィタ2の出力である設備の状態を格納する設備データベ
ース、14は設備図面エディタ2の出力である図面を格
納する図面データベース、21は部品クラスエディタ1
が出力した設備部品のクラスを格納する設備部品クラス
ライブラリである。
【0014】11は監視制御対象から収集された設備の
状態を格納する状態データベースであり、3は状態デー
タベース11、設備データベース13および図面データ
ベース14のデータを用いて監視制御を実行する監視制
御アプリケーション(監視制御部)である。
【0015】図2は部品クラスエディタ1の構成を示す
構成図であり、図において、31はある部品の他の部品
との接続関係を示す接続部品を編集する接続部品エディ
タ、32は図面上に表示される図形を編集する図形エデ
ィタである。また、41は接続部品を列挙する接続部品
パレット、42は図形を列挙する図形パレット、43は
設備部品クラスを定義する設備部品パレットであり、5
1は設備部品クラスの属性の定義を行うための設備部品
クラスプロパティシートを示している。
【0016】なお、接続部品エディタ31、図形エディ
タ32、接続部品パレット41、図形パレット42、設
備部品パレット43および設備部品クラスプロパティシ
ート51には、操作者とのインタフェースとなるウィン
ドウが割り当てられる。すなわち、図2においては、ウ
ィンドウ表示された内容が示されている。従って、画面
上の操作に関しては接続部品エディタウィンドウ31W
のように記述する。
【0017】操作者は、接続部品エディタ31を用いて
その部品の他の部品との接続方法を決定する。そして、
接続方法が決定された部品を接続部品パレットウィンド
ウ41Wに置く。すると、接続部品パレット41は、そ
の部品を接続部品61として登録する。また、操作者
は、図形エディタ32を用いて図形を編集し、編集した
図形を図形パレットウィンドウ42Wに置く。すると、
図形パレット42は、その図形を図形部品62として登
録する。
【0018】さらに、操作者が接続部品61と図形部品
62とを設備部品パレットウィンドウ43Wに配置する
と、設備部品パレット43は、設備部品クラス43を生
成する。また、操作者は、設備部品クラスプロパティシ
ート51を用いてスプレッドシートを作成するようにマ
ンマシン仕様を定義する。最後に、部品クラスエディタ
1は、定義の完了した設備部品クラス63を設備部品ク
ラスライブラリ21に格納する。
【0019】次に、定義手順を説明するための図3を参
照して設備部品クラスのクラス定義について詳しく説明
する。図3(a)に示すように、操作者は、接続部品エ
ディタ31を用いて、その画面上で部品の接続方法を決
定する。すなわち、部品(図において、○で示され
る。)に他の部品との接続を示す端子(図において、短
い縦の線で示される。)を配置することによって、他の
部品に接続する数および位置を決定する。操作者は、マ
ウス等によって、接続部品パレットウィンドウ41Wに
接続方法が決定された部品を配置する。接続部品パレッ
ト41は、接続部品パレットウィンドウ41Wに配置さ
れた部品を接続部品61と定義する。
【0020】次に、操作者は、接続部品61を設備部品
パレットウィンドウ43Wに置く。設備部品パレット4
3は、その画面上に置かれた接続部品を設備部品クラス
63と定義する。設備部品クラス63は接続部品61の
性質を継承する。
【0021】また、図3(b)に示すように、操作者
は、図形エディタ32を用いて、その画面上で図面に表
示する図形を編集する。操作者は、編集した図形を図形
パレットウィンドウ42Wに配置する。図形パレット4
2は、配置された図形を図形部品62と定義する。図形
エディタ32は、汎用の図形エディタやビットマップエ
ディタと同等の機能を有するものである。次いで、操作
者は、図形パレットウィンドウ42W上の図形部品62
を選択して、それを設備部品パレットウィンドウ43W
上の設備部品クラス63に重ねる。これにより、設備部
品クラス63の図面上で表示される図形が決定される。
【0022】次に、図3(c)に示すように、操作者
は、設備部品パレットウィンドウ43Wに置かれた設備
部品クラス63がどの種類の設備(例えば、ある特定の
開閉器等)であるか選択する。このとき、部品クラスエ
ディタ1は、操作者の指示に応じて設備モデルデータベ
ース12を検索し、設備部品クラス63の種類を決定す
る。
【0023】さらに、操作者は、部品エディタ1を用い
て、設備部品クラスプロパティシート51においてクラ
ス属性を設定する。設備部品クラスプロパティシート5
1は、図形パレット42において定義された図形部品毎
に設けられる。このとき、部品エディタ1は、設備モデ
ルデータベース12に格納されている設備変数(推量、
電流などの計測量、状態変数など)を用いて属性設定を
行う。クラス属性は、定数で定義されてもよいし、メソ
ッド関数として定義されてもよい。また、部品エディタ
1は、設備部品の描画属性などの状態表示方法および操
作方法を定義しておく。
【0024】図4は、設備図面エディタ2の動作を説明
するための説明図である。設備図面エディタ2は、操作
者の操作に応じて、設備部品パレット43上で定義され
た設備部品クラス63を図面44に配置することにより
図面を作成する。図面44上の設備部品64のクラス
は、設備部品パレット43上の設備部品クラス63に相
当する。また、設備図面エディタ2は、図面44上に配
置された設備部品44についての設備部品クラスプロパ
ティシート51において、さらに設備部品の属性設定、
すなわち、インスタンスの設定を行う。そして、設備図
面エディタ2は、設定した設備部品の属性を設備データ
ベース13に登録し、作成した図面および描画属性(座
標や幅など)を図面データベース14に登録する。
【0025】図5は、監視制御アプリケーション3の動
作を説明するための説明図である。監視制御アプリケー
ション3は、設備図面エディタ2が作成した図面44を
表示し、設備部品クラスライブラリ21に格納されてい
るデータおよび監視対象から収集したデータに従って設
備の状態表示を行い、操作者の入力に従って実際の設備
の操作を行う。
【0026】なお、上記実施例では図面作成装置を監視
制御システムに適用した場合について説明したが、上記
の部品エディタ1および設備図面エディタ2からなる図
面作成装置は様々なシステムのグラフィカルユーザイン
タフェースの画面である図面の作成に適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1および請求項2
の発明によれば、図面作成装置が、図面上の部品の定義
をクラス毎に行うパレットを用意し、そのパレットに対
応した画面上で部品の接続方法等を定義し、スプレッド
シートを定義するような方法で部品のマンマシン仕様を
定義する構成であるから、定義した部品を図面上に配置
するだけで簡単に効率よく図面の作成が行えるものが得
られる効果がある。
【0028】また、請求項3の発明によれば、そのよう
な図面作成装置を含む監視制御システムは、監視制御の
ための図面を容易に得られるので、監視制御の効率が向
上したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による図面作成装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】部品クラスエディタの構成を示すブロック図で
ある。
【図3】定義手順を説明するための説明図である。
【図4】設備図面エディタの動作を説明するための説明
図である。
【図5】監視制御アプリケーションの動作を説明するた
めの説明図である。
【図6】従来の図面作成装置を含むシステムを示す構成
図である。
【図7】設備部品のマンマシン定義を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
1 部品クラスエディタ 2 設備図面エディタ(図面エディタ) 3 監視制御アプリケーション(監視制御部) 41 接続部品パレット(パレット) 42 図形パレット(パレット) 43 設備部品パレット(パレット)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面上の部品の定義をクラスごとに行う
    パレットを有し、そのパレットに対応した画面を操作者
    とのインタフェースとして部品クラスの接続方法や図形
    表示方法を定義するとともに、その部品クラスのマンマ
    シン仕様を定義する部品クラスエディタと、定義された
    前記部品クラスの部品インスタンスを図面上に配置する
    図面エディタとを備えた図面作成装置。
  2. 【請求項2】 図面上の部品の定義をクラスごとに行う
    パレットを有し、そのパレットに対応した画面を操作者
    とのインタフェースとして部品クラスの接続方法や図形
    表示方法を定義するとともに、その部品クラスのマンマ
    シン仕様を定義する部品クラスエディタと、定義された
    前記部品クラスの部品インスタンスを図面上に配置する
    とともに部品ごとに属性設定を行う図面エディタとを備
    えた図面作成装置。
  3. 【請求項3】 図面上の部品の定義をクラスごとに行う
    パレットを有し、そのパレットに対応した画面を操作者
    とのインタフェースとして部品クラスの接続方法や図形
    表示方法を定義するとともに、その部品クラスのマンマ
    シン仕様を定義する部品クラスエディタと、定義された
    前記部品クラスの部品インスタンスを図面上に配置する
    図面エディタと、前記図面エディタが作成した図面を用
    いて設備の監視制御を行う監視制御部とを備えた監視制
    御システム。
JP5023189A 1993-01-19 1993-01-19 図面作成装置およびこの装置を用いた監視制御システム Pending JPH06215057A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990006209A1 (en) * 1988-11-29 1990-06-14 Fanuc Ltd Profile-shape machining system
JP2002259459A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Misawa Homes Co Ltd 部品情報管理装置及び部品名称登録方法
JP2007328606A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Delta Electronics Inc マンーマシンインターフェース用デフォルト図形オブジェクト編集方法およびそれを使用したエディタ

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