JPH0554277A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

Info

Publication number
JPH0554277A
JPH0554277A JP3211787A JP21178791A JPH0554277A JP H0554277 A JPH0554277 A JP H0554277A JP 3211787 A JP3211787 A JP 3211787A JP 21178791 A JP21178791 A JP 21178791A JP H0554277 A JPH0554277 A JP H0554277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
plant
data
screen display
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3211787A
Other languages
English (en)
Inventor
Asaomi Wake
朝臣 和氣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3211787A priority Critical patent/JPH0554277A/ja
Publication of JPH0554277A publication Critical patent/JPH0554277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視画面の表示に関する処理速度の高速化を
実現することを可能とする。 【構成】 画面表示処理以外のプラントの状態監視に関
する処理を行うメインルーチンに相当する目的プログラ
ム15を格納する手段と、画面データ11をそのプログラム
中に予め組み込んであり、プラントデータ13に基づいて
前記画面表示処理を実行するためのサブルーチンに相当
するソースプログラム14を画面データ11から生成するジ
ェネレータ部3と、生成されたソースプログラム14をコ
ンパイルし、そのコンパイル結果と、目的プログラム15
とをリンクすることにより、前記画面表示処理を行う画
面表示サブルーチン122,122 …と、該画面表示サブルー
チン122,122 …の実行指示を含む、プラントの状態監視
に関する処理を行うメインルーチン121 とで構成される
実行モジュール12を生成するコンパイラ部6とを備えて
おり、生成された実行モジュール12の画面表示サブルー
チン122,122 …にて画面表示処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの構成及びそ
の稼働状態を監視画面にて表示するプラント監視装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プラントの構成及びその稼働状態を種々
のシンボル及び数値にてCRT 画面に表示し、この表示に
基づいて、プラントの稼働状態の監視,制御を行うプラ
ント監視装置が、種々のプラントにおいて用いられてい
る。
【0003】図1は従来のプラント監視装置の構成を示
すブロック図である。図中1は、プラントの構成及びそ
の稼働状態を種々のシンボル及び数値にて画面表示する
ための画面データ11の作成及び編集を行うビルダ部であ
る。このビルダ部1で作成された画面データ11は、画面
データファイル部2に格納されるようになっている。画
面データ11は、1画面に描画すべき機器の種類を表すデ
ータ,画面上の任意の位置に任意の色でシンボルの描画
を実行させる関数である描画関数,該描画関数の引数
(前記位置,シンボルの形,色等を指定する引数)のデ
ータ等の種々のデータにて構成されている。前記画面デ
ータファイル部2に格納された画面データ11は、後述す
る実行モジュール12に読み込まれるようになっている。
【0004】また、実行モジュールファイル部9は、プ
ラントの構成及びその稼働状態を種々のシンボル及び数
値にて表す監視画面を表示させるプログラムである実行
モジュール12を記憶している。この実行モジュール12
は、前記画面データ11の他に、図示しないプロセス入出
力装置からプラントの種々の機器の夫々の運転状態を表
すデータであるプラントデータ13を通信によって読み込
むようになっており、読み込んだプラントデータ13と、
前記画面データ11とに基づいて、後述する方法により、
キーボードよりなる入力部81及びCRT よりなる表示部82
を備えたCRT 端末部8の前記表示部82に前記監視画面を
表示させる処理を実行するようになっている。前記実行
モジュール12は、プラント監視装置が起動されると、CP
U 及び主記憶装置よりなる実行部7にロードされ、実行
されるようになっている。
【0005】次に以上の如く構成されたプラント監視装
置の動作について説明する。まず、ビルダ部1にて、プ
ラント監視に必要なプラント状態を表示するための画面
データ11を予め作成し、それを画面データファイル部2
に格納しておく。そして、プラント監視装置の起動時に
は、実行モジュール12が実行モジュールファイル部9か
ら実行部7に読み込まれ、実行される。実行モジュール
12は、まず、画面データファイル部2から画面データ11
を読み込む。
【0006】そして、実行モジュール12は、CRT 端末部
8の入力部81から画面表示要求が与えられると、その画
面の表示に必要であるプラントデータ13を読み込み、読
み込んだプラントデータ13と、予め読み込んである画面
データ11とを照合し、画面に表示すべき機器の状態を判
別する。そして、この判別結果を参照し、画面に表示す
べき夫々の機器を描画するための描画関数及びその引数
を、読み込んだ画面データ11から夫々探し出し、画面に
表示すべき全ての機器についての描画関数及びその引数
を探し出した後、探し出した描画関数にその引数を設定
し、この描画関数に基づいて監視画面をCRT 端末部8の
表示部82へ表示させる。
【0007】前記実行モジュール12による監視画面の表
示方法を具体例で説明すると、例えば、ポンプが運転中
であれば、緑色のポンプのシンボルを表示させ、ポンプ
が故障状態であれば、赤色のポンプのシンボルを表示さ
せたい場合、プラントデータ13に基づいてポンプの運転
状態を判別し、ポンプが運転中であると判別された場合
は、緑色のポンプのシンボルを表示させる描画関数及び
その引数を、画面データ11から探し出し、探し出した描
画関数及びその引数に基づいて緑色のポンプのシンボル
を描画した監視画面をCRT 端末部8の表示部82へ表示さ
せるということである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来のプラント監視装置では、プラントデータ13に
基づく各機器の状態の判別後に、夫々に対する描画関数
及びその引数を探し出し、探し出した描画関数にその引
数を設定する処理を行わなければならず、その処理にお
いては、画面データ11へのアクセスが多数回必要であ
り、このため長い処理時間を要し、監視画面の表示に関
する処理に長時間を要するという問題があった。
【0009】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、監視画面の表示に関する処理速
度の高速化を実現することを可能とするプラント監視装
置を提供することを特徴とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラント監
視装置は、画面表示処理の実行指示を含む、プラントの
状態監視に関する処理を行うメインルーチンを格納する
手段と、前記画面データをそのプログラム中に予め組み
込んであり、組み込んだ画面データと、前記プラントデ
ータとに基づいて前記画面表示処理を行うサブルーチン
を、前記画面データから生成する手段と、生成された前
記サブルーチンと、格納された前記メインルーチンとに
基づいて、前記メインルーチンが前記サブルーチンを実
行させる構成とした実行プログラムを生成する手段とを
設けたものである。
【0011】
【作用】本発明にあっては、監視画面を表示させる画面
表示処理を含む、プラントの状態監視に関する処理を行
う実行モジュールが、前記画面表示処理を行うサブルー
チンと、該サブルーチンの実行指示を含むプラントの状
態監視に関する処理を行うメインルーチンとに分割構成
されている。このため、前記実行モジュールでは、画面
表示処理を前記サブルーチンが専門的に行うので、画面
表示処理を含むプラントの状態監視に関する処理の負荷
が分散される。前記サブルーチンには、画面データがそ
のプログラム中に予め組み込まれており、このサブルー
チンでは、画面表示処理の際に、監視画面に関する画面
データを読み込む必要がないため、プラントデータが得
られると、そのプラントデータと、予め組み込んだ画面
データとに基づいて、画面表示処理が高速で実行され
る。
【0012】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図2は本発明に係るプラント監視
装置の構成を示すブロック図である。
【0013】図中1はプラントの構成及びその稼働状態
を種々のシンボル及び数値にて表す複数の監視画面を各
別に表示するための画面データ11の作成及び編集を行う
ビルダ部である。このビルダ部1で作成された画面デー
タ11は、画面データファイル部2に格納されるようにな
っている。画面データ11は、1画面に描画すべき機器の
種類を表すデータ,画面上の任意の位置に任意の色でシ
ンボルの描画を実行させる関数である描画関数,該描画
関数の引数(前記位置,シンボルの形,色等を指定する
引数)のデータ等の種々のデータより構成されている。
前記画面データファイル部2に格納された画面データ11
は、ジェネレータ部3及び後述する実行モジュール12に
おける画面表示サブルーチン122,122 に読み込まれるよ
うになっている。
【0014】ジェネレータ部3は、画面データ11を入力
として、後述するプラントデータ13から各種機器の運転
状態等のプラントの稼働状態を判別し、その判別結果に
基づいて各種機器の運転状態をシンボル及び数値にて表
す監視画面を夫々1画面毎に表示させる処理を行うプロ
グラムである複数の画面表示サブルーチン122,122 …
を、ソースプログラム形式で出力するようになってい
る。
【0015】ジェネレータ部3から出力される画面表示
サブルーチン122,122 …のソースプログラム14は、画面
表示用ソースプログラムファイル部4に格納されるよう
になっている。また、プラント監視装置の基本動作を実
行させる目的プログラム15及びマンマシンインターフェ
イス用の目的プロフラム等のプログラムが、ライブラリ
として実行用ライブラリファイル部5に格納されてい
る。コンパイラ部6は、画面表示用ソースプログラムフ
ァイル部4に格納されたソースプログラム14のコンパイ
ル及びそのコンパイル後のプログラムと、ライブラリフ
ァイル部5に格納された目的プログラム15とをリンクし
て、画面表示サブルーチン122,122 と、プラント監視装
置の基本動作及び画面表示サブルーチン122,122 …を実
行させるメインルーチン121 とよりなる実行モジュール
12を生成するようになっている。
【0016】コンパイラ部6によって生成された実行モ
ジュール12は、プラント監視装置が起動されると、CPU
及び主記憶装置よりなる実行部7にロードされ、実行さ
れるようになっている。この実行モジュール12のメイン
ルーチン121 によって実行される画面表示サブルーチン
122,122 …は、図示しないプロセス入出力装置からプラ
ントの種々の機器の夫々の運転状態を表すデータである
プラントデータ13を通信によって読み込むようになって
おり、このプラントデータ13に基づき前記機器の夫々の
運転状態の判別を行い、その判別結果に応じた前記機器
の運転状態を表す前記監視画面を、後述する方法によっ
て、キーボードよりなる入力部81及びCRT よりなる表示
部82を備えたCRT 端末部8の前記表示部82に表示させる
処理を実行するようになっている。
【0017】次に、以上の如く構成されたプラント監視
装置の動作について説明する。まず、ビルダ部1にて、
プラント監視に必要なプラント状態を表示するための画
面データ11を予め作成し、それを画面データファイル部
2に格納させておき、後述する作成手順により、ジェネ
レータ部3にて、前記画面データ11から画面表示サブル
ーチン122,122 …のソースプログラム14を生成し、該ソ
ースプログラム14を画面表示用ソースプログラムファイ
ル部4に格納しておく。
【0018】そして、プラント監視装置の起動時には、
コンパイラ部6が、画面表示用ソースプログラムファイ
ル部4に格納されたソースプログラム14のコンパイル及
びそのコンパイル後のプログラムと、ライブラリファイ
ル部5に格納された目的プログラム15とのリンクを行っ
て、画面表示サブルーチン122,122 …と、メインルーチ
ン121 とよりなる実行モジュール12を生成する。そし
て、生成された実行モジュール12は実行部7にロードさ
れる。
【0019】ロードされた実行モジュール12のメインル
ーチン121 は、CRT 端末部8の入力部81から画面表示要
求が与えられると、画面表示サブルーチン122,122 …を
実行させる。実行させられた画面表示サブルーチン122,
122 …は、その画面の表示に必要であるプラントデータ
13を読み込み、読み込んだプラントデータ13に基づい
て、画面に表示すべき機器の状態判別を行う。そして、
前記機器を前記状態判別の結果に応じたシンボルで描画
する描画関数に基づいて、監視画面をCRT端末部8の表
示部82へ表示させる。
【0020】次に、前記画面表示サブルーチン122 によ
る画面表示処理の具体例について、説明する。例えば、
ある監視画面において、表示すべき所定のポンプの形状
を、円及び長方形を組み合わせたシンボルで表し、その
ポンプが正常に運転している場合は前記シンボルを緑
色、ポンプが停止している場合は前記シンボルを赤色、
ポンプの回転数が低下している場合は前記シンボルを黄
色で表すような画面表示サブルーチン122 があると仮定
する。また、プラントデータ13のうちのii番目のデータ
(以下プラントデータiiという) が前記ポンプの運転状
態を表すデータであり、このデータiiの値は、ポンプが
正常に運転している場合は“1”、ポンプが停止してい
る場合は“2”、ポンプの回転数が低下している場合は
“3”になると仮定する。
【0021】このようなポンプの運転状態を表示させる
画面表示サブルーチン122 は、図3に示される如きソー
スプログラムとなる。図3は画面表示サブルーチン122,
122…のソースプログラムの一例を示すプログラムリス
ト図である。
【0022】図中21はサブルーチン宣言及びプラントデ
ータ13の読み込み部分である前処理プログラムであり、
前処理プログラム21の次は、表示すべきプラントデータ
iiを指定するプラントデータ指定文22となっている。
【0023】そして、プラントデータ指定文22の次は、
ポンプが正常に運転している場合、即ち、プラントデー
タiiの値が“1”である場合に、ポンプを表す円及び長
方形を組み合わせたシンボルを緑色で表示させる第1描
画関数プログラム23,ポンプが停止している場合、即
ち、プラントデータiiの値が“2”である場合に、前記
シンボルを赤色で表示させる第2描画関数プログラム2
4,ポンプの回転数が低下している場合、即ち、プラン
トデータiiの値が“3”である場合に、前記シンボルを
黄色で表示させる第3描画関数プログラム25,プラント
データiiの値がない場合に、プラントデータiiの値のデ
フォルト値として前記シンボルを緑色で表示させる第4
描画関数プログラム26が、この順に存在する。前記第1
描画関数プログラム23〜第4描画関数プログラム26の夫
々には、夫々の関数を用いた描画が即実行可能なように
引数が予め設定されている。
【0024】そして、第4描画関数プログラム26の次
は、サブルーチンとしての形式を整えるための後処理プ
ログラム27となっている。
【0025】次に、ジェネレータ部3におけるソースプ
ログラム作成処理方法について説明する。図4はジェネ
レータ部3におけるソースプログラム作成処理手順の一
例を示すフローチャートである。
【0026】まず、サブルーチン宣言及びプラントデー
タ13の読み込みを行う、前述の如き前処理プログラム21
を生成する(ステップS1) 。
【0027】次に、プラントデータ13の中から監視画面
の1画面に表示すべきプラントデータ13を1つ抽出する
(ステップS2) 。そして、1画面中に表示すべき全ての
プラントデータ13についての描画関数の生成が終了した
か否かを判別する(ステップS3) 。
【0028】ステップS3において、1画面中に表示すべ
き全てのプラントデータ13についての描画関数の生成が
終了していないと判別された場合は、ステップS2で抽出
されたプラントデータ13がとり得る状態の中の一状態を
選択する(ステップS4) 。そして、プラントデータ13が
とり得る状態における全ての状態が既に選択されている
か否かを判別する(ステップS5) 。
【0029】ステップS5において、抽出されたプラント
データ13がとり得る状態における全ての状態が既に選択
されていないと判別された場合は、ステップS4で選択さ
れた一状態に対応する全ての描画関数を収集し(ステッ
プS6) 、収集した描画関数に基づいて前述の如き描画関
数プログラムを生成する(ステップS7) 。前記ステップ
S4〜ステップS7は、抽出されたプラントデータ13がとり
得る全ての状態が選択されてしまうまで繰り返し実行さ
れ、これによって、例えば、前述の如き第1描画関数プ
ログラム23〜第3描画関数プログラム25を生成する。
【0030】また、ステップS5において、抽出されたプ
ラントデータ13がとり得る状態における全ての状態が既
に選択されていると判別された場合は、例えば、第4描
画関数プログラム26の如きデフォルト状態の描画関数プ
ログラムを生成する(ステップS8) 。
【0031】また、前記ステップS3において、1画面中
に表示すべき全てのプラントデータ13についての描画関
数の生成が終了したと判別された場合は、前述の如き、
サブルーチンとしての形式を整えるための後処理プログ
ラム27を生成し(ステップS9) 、処理を終了する。
【0032】このように、以上の如きプラント監視装置
では、入力部81から監視画面の表示要求がなされた場
合、画面表示サブルーチン122,122 …のうち、前記表示
要求に対応する画面表示サブルーチン122 が起動され、
起動された画面表示サブルーチン122 が、その画面に必
要であるプラントデータ13を読み込み、前述の如く監視
画面を表示部82に表示させる処理を行う。このように監
視画面の表示を実行する画面表示サブルーチン122 で
は、描画関数に引数が予め設定されているので、プラン
トデータ13の状態を判別した後、直ちに監視画面の表示
を行えるようになっており、このため、監視画面の表示
を高速で実行する。
【0033】なお、本実施例では、実行用ライブラリフ
ァイル5に画面表示以外のプログラムのみを格納させて
いたが、これに限らず、表示すべき監視画面の全てに共
通する処理に関するプログラムがある場合は、これを実
行用ライブラリファイル5に、実行モジュール12による
アクセス可能に格納すれば、実行モジュール12のサイズ
を減らすことが可能である。
【0034】また、本実施例では、ジェネレータ部3は
機械的にソースプログラムを出力するため、冗長なプロ
グラムコードが生成される虞があるが、ジェネレータ部
3に冗長なプログラムコードを検出させる機能を持たせ
れば、冗長なプログラムコードの生成を防ぐことが可能
である。
【0035】また、本実施例では、実行モジュール12は
1つだけ生成するようにしたが、これに限らず、実行モ
ジュール12を1画面単位又は複数画面単位に分割しても
良く、このようにすれば、実行モジュール12の処理速度
を高速化することが可能である。
【0036】さらに、本実施例では、ジェネレータ部3
にて生成されるソースプログラムは、プログラム言語に
よって構成されているので、表示すべき監視画面の総数
が多いと、実行モジュール12のサイズが大きくなり過ぎ
て主記憶装置に乗らなくなる虞があるが、画面データ11
の一部をソースプログラム化し、画面表示のための画面
データを、画面データ11と、ソースプログラムとに分割
して各別に格納させておき、これらの両者を画面表示の
ために用いるようにしても良く、このようにすれば、ソ
ースプログラムのサイズを減少させることが可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係るプラント
監視装置においては、実行モジュールが、画面表示処理
を行うサブルーチンと、該サブルーチンの実行指示を含
む、プラントの状態監視に関する処理を行うメインルー
チンとに分割されており、画面表示処理を行うサブルー
チンには、画面データがそのプログラム中に予め組み込
まれているので、このサブルーチンでは、画面表示処理
の実行の際に、監視画面に関する画面データを読み込む
必要がないため、監視画面の表示に関する処理速度の高
速化を実現することができる等、本発明は優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラント監視装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明に係るプラント監視装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】画面表示サブルーチンのソースプログラムの一
例を示すプログラムリスト図である。
【図4】ジェネレータ部におけるソースプログラム作成
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ビルダ部 3 ジェネレータ部 5 ライブラリファイル部 6 コンパイラ部 7 実行部 8 CRT 端末部 11 画面データ 12 実行モジュール 13 プラントデータ 14 ソースプログラム 15 目的プログラム 121 メインルーチン 122 画面表示サブルーチン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの構成及びその稼働状態を監視
    画面として表示するために予め定めた画面データと、プ
    ラントの稼働状態の検出結果であるプラントデータとに
    基づいて、該プラントデータに応じた監視画面を表示さ
    せる処理である画面表示処理を含む、プラントの状態監
    視に関する処理を行う実行モジュールを実行させるよう
    にしてあるプラント監視装置において、 前記画面表示処理の実行指示を含む、プラントの状態監
    視に関する処理を行うメインルーチンを格納する手段
    と、 前記画面データをそのプログラム中に予め組み込んであ
    り、組み込んだ画面データと、前記プラントデータとに
    基づいて前記画面表示処理を行うサブルーチンを、前記
    画面データから生成する手段と、 生成された前記サブルーチンと、格納された前記メイン
    ルーチンとに基づいて、前記メインルーチンが前記サブ
    ルーチンを実行させる構成とした実行モジュールを生成
    する手段とを具備することを特徴とするプラント監視装
    置。
JP3211787A 1991-08-23 1991-08-23 プラント監視装置 Pending JPH0554277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3211787A JPH0554277A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 プラント監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3211787A JPH0554277A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 プラント監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554277A true JPH0554277A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16611605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3211787A Pending JPH0554277A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 プラント監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0554277A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6706960B2 (en) 2001-05-17 2004-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Coating material and photovoltaic element
US6762508B1 (en) 1998-02-27 2004-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor encapsulant resin having an additive with a gradient concentration
GB2418031A (en) * 2002-10-22 2006-03-15 Fisher Rosemount Systems Inc Smart process modules and objects in process plants
US7146231B2 (en) 2002-10-22 2006-12-05 Fisher-Rosemount Systems, Inc.. Smart process modules and objects in process plants
US9904268B2 (en) 2002-10-22 2018-02-27 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Updating and utilizing dynamic process simulation in an operating process environment
US9904263B2 (en) 2002-10-22 2018-02-27 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Smart process objects used in a process plant modeling system
US10878140B2 (en) 2016-07-27 2020-12-29 Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. Plant builder system with integrated simulation and control system configuration
US11418969B2 (en) 2021-01-15 2022-08-16 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Suggestive device connectivity planning

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6762508B1 (en) 1998-02-27 2004-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor encapsulant resin having an additive with a gradient concentration
US6706960B2 (en) 2001-05-17 2004-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Coating material and photovoltaic element
GB2418031A (en) * 2002-10-22 2006-03-15 Fisher Rosemount Systems Inc Smart process modules and objects in process plants
US7146231B2 (en) 2002-10-22 2006-12-05 Fisher-Rosemount Systems, Inc.. Smart process modules and objects in process plants
US9904268B2 (en) 2002-10-22 2018-02-27 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Updating and utilizing dynamic process simulation in an operating process environment
US9904263B2 (en) 2002-10-22 2018-02-27 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Smart process objects used in a process plant modeling system
US9983559B2 (en) 2002-10-22 2018-05-29 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Updating and utilizing dynamic process simulation in an operating process environment
US10878140B2 (en) 2016-07-27 2020-12-29 Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. Plant builder system with integrated simulation and control system configuration
US11418969B2 (en) 2021-01-15 2022-08-16 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Suggestive device connectivity planning

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6243857B1 (en) Windows-based flowcharting and code generation system
US6275955B1 (en) Diagnostic software for facilitating flowchart programming
JPH0554277A (ja) プラント監視装置
JPS62113244A (ja) プログラムテスト装置
JP3196675B2 (ja) 言語処理方式
JPH07219810A (ja) モジュールテスト方法および装置
EP0801348A1 (en) Method of monitoring the operation of a computer
JPH02275539A (ja) デバッグ処理方式
JPS626260B2 (ja)
JPH0481940A (ja) テルト網羅状況表示方式
JPS6033640A (ja) デ−タ・モニタ方式
JPH09160611A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH07114487A (ja) プログラム試験装置
JPH05334119A (ja) プログラムデバッグ方法
JPH07295858A (ja) 画像処理装置及び並列コンピュータのデバッグ処理方法
JPH02275538A (ja) デバッグ処理方式
GB2485204A (en) Automating testing of an application using a hook mechanism
JPH01177137A (ja) 計算機実行診断装置
JPS6292034A (ja) プログラムデバツグ装置
JPH0350672A (ja) 対話型テキストエディタ
JPS63640A (ja) デ−タフロ−の部分ユニツト実行制御方式
JPH0340130A (ja) 処理プログラム起動方式
JPS59142609A (ja) シミユレ−シヨン機能付空調制御装置
JPH04307630A (ja) 簡易デバック・オプション付きコンパイラ
JPH03242736A (ja) 異常処理方式