JPH07168709A - プログラムジェネレータ利用仕様シミュレーション方法およびその装置 - Google Patents

プログラムジェネレータ利用仕様シミュレーション方法およびその装置

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JPH07168709A
JPH07168709A JP5342832A JP34283293A JPH07168709A JP H07168709 A JPH07168709 A JP H07168709A JP 5342832 A JP5342832 A JP 5342832A JP 34283293 A JP34283293 A JP 34283293A JP H07168709 A JPH07168709 A JP H07168709A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作成したプログラム仕様の確認を手軽かつ迅
速に行えるようにする。 【構成】 仕様エディタ1は、プログラムの仕様9と、
状態を遷移させる為のデータを入力して状態遷移を制御
し且つ現状態を通知する為の仕様10とを作成する。作成
された仕様9,10は生成部2によって仕様記述言語11に変
換された後、何れかのプログラムジェネレータ3-1 〜3-
n で、仕様9に対応する本体12b と制御用仕様10に対応
する制御プログラム12a とを含むシミュレーションプロ
グラム12に変換され、実行部5で実行される。実行中
に、キーボード8から状態を遷移させる為のデータを入
力すると、制御部6はそれをシミュレーションプログラ
ム12に伝達し、制御プログラム12a がそれに応じて本体
12b の状態を遷移させ、且つ遷移後の状態を制御部6に
通知する。制御部6はCRT7上に表示した仕様9上で
前記通知された現状態を指示すると共に、今までの状態
遷移の順序を併せて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機におけるプロ
グラムの開発を支援する技術に関し、特に状態遷移図な
どで表現されたプログラムの検証作業に好適なプログラ
ムジェネレータ利用仕様シミュレーション方法およびそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子計算機におけるプログラムの開発を
支援するための技術として、従来より種々の技術が提案
されている。例えば特願平3−69135号において提
案されているプログラムジェネレータと呼ばれる技術も
その一つであり、仕様記述言語で記述された仕様をプロ
グラム言語で記述されたプログラムに自動的に変換す
る。
【0003】ところで、この種のプログラムジェネレー
タを使用したプログラム開発においては、先ず利用者
は、手元の設計書等を参照しながら、エディタを用いて
画面上にプログラムの仕様を作成する。この仕様は種々
の形式で作成されるが、例えば状態遷移図の形式を用い
る場合、そのプログラムが取りうる状態と、各状態にお
いてどういうイベントが発生したときにどういった処理
を行ってどの状態に遷移するかといったことを表の形式
で作成していく。そして、この作成した状態遷移図で表
現された仕様を所定の仕様記述言語に変換してプログラ
ムジェネレータによってプログラム言語で記述されたプ
ログラムに変換する。このとき、思い違いや打ち間違い
などによって状態遷移図が誤っていることがあるので、
状態遷移図を一応作成し終えた時点で、その正当性を確
認する作業を行う。
【0004】この確認作業は、例えば或る状態において
発生するイベントおよび後続のイベントとを想定し、画
面上の状態遷移図を目で追いながら、状態遷移図上では
どういう遷移になるかを調べることで行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、或る状
態においてこのイベントが発生すると状態遷移図上では
この状態になり、次にこの状態でこのイベントが発生す
ると状態遷移図上では次にはこの状態になるといったよ
うに、画面上の状態遷移図を目で追いながら、幾つかの
事例について確認していくことは大変であり、結果とし
て十分な確認が行えないのが現状であった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、作成した仕様の確認作業
を、より手軽かつ迅速に行うことができるようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムジェ
ネレータ利用仕様シミュレーション方法は上記の目的を
達成するために、仕様によって表現されたプログラムの
状態を遷移させるためのデータを外部から入力して前記
プログラムの状態を遷移させると共に前記プログラムの
現状態を外部に通知する制御のための仕様を作成し、こ
の作成した制御のための仕様を前記プログラムの仕様に
付加してプログラムジェネレータに入力して所定のプロ
グラム言語で記述されたシミュレーションプログラムを
作成し、この作成したシミュレーションプログラムを実
行してその実行中に入力装置から状態を遷移させるデー
タをシミュレーションプログラムに入力することで状態
の遷移を行わせ、且つ、シミュレーションプログラムか
ら通知される現状態を表示装置に表示させるようにして
いる。
【0008】また本発明のプログラムジェネレータ利用
仕様シミュレーション装置は上記の目的を達成するため
に、プログラムの仕様と、該仕様によって表現されたプ
ログラムの状態を遷移させるためのデータを外部から入
力して前記プログラムの状態を遷移させると共に前記プ
ログラムの現状態を外部に通知する制御のための仕様と
を作成する仕様エディタと、該仕様エディタによって作
成された前記プログラムの仕様と前記制御のための仕様
とを仕様記述言語に変換する仕様記述言語生成部と、該
仕様記述言語生成部で生成された仕様記述言語で表現さ
れたプログラムを、プログラム言語で記述されたプログ
ラムであって、前記プログラムの仕様に対応するシミュ
レーションプログラム本体および前記制御のための仕様
に対応する制御プログラムとを含むシミュレーションプ
ログラムに変換するプログラムジェネレータと、該プロ
グラムジェネレータで生成されたシミュレーションプロ
グラムを実行するプログラム実行部と、該プログラム実
行部で実行中の前記シミュレーションプログラムと入力
装置および表示装置との間に介在し、前記入力装置から
入力された、状態を遷移させるためのデータを前記シミ
ュレーションプログラムに伝達すると共に、前記シミュ
レーションプログラムから通知された現状態を前記表示
装置に表示するデータ入力・シミュレート結果表示制御
部とを備えている。
【0009】また、前記データ入力・シミュレート結果
表示制御部は、前記表示装置上に前記プログラムの仕様
を表示し、該表示した仕様上で前記通知された現状態を
指示すると共に、今までの状態遷移の順序を併せて表示
するようにしている。
【0010】
【作用】本発明においては、仕様エディタが、プログラ
ムの仕様と、この仕様によって表現されたプログラムの
状態を遷移させるためのデータを外部から入力して前記
プログラムの状態を遷移させると共に前記プログラムの
現状態を外部に通知する制御のための仕様とを、利用者
が作成する作業を支援し、仕様記述言語生成部が、その
作成されたプログラムの仕様と制御のための仕様とを仕
様記述言語に変換し、プログラムジェネレータが、その
仕様記述言語を入力して、プログラム言語で記述された
プログラムであって、前記プログラムの仕様に対応する
シミュレーションプログラム本体および前記制御のため
の仕様に対応する制御プログラムとを含むシミュレーシ
ョンプログラムに変換し、プログラム実行部が、このシ
ミュレーションプログラムを実行する。そして、シミュ
レーションプログラムの実行中に、利用者が入力装置か
ら状態を遷移させるためのデータを入力すると、データ
入力・シミュレート結果表示制御部がこの入力されたデ
ータをシミュレーションプログラムに伝達して、シミュ
レーションプログラム中の制御プログラムがこれに応じ
てシミュレーションプログラム本体の状態を遷移させ
る。また、遷移後の状態を制御プログラムがデータ入力
・シミュレート結果表示制御部に通知すると、データ入
力・シミュレート結果表示制御部が、例えば、表示装置
上にプログラムの仕様を表示し、この表示した仕様上で
前記通知された現状態を指示すると共に、今までの状態
遷移の順序を併せて表示する。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0012】図1を参照すると、本発明の一実施例のプ
ログラムジェネレータ利用仕様シミュレーション装置
は、仕様エディタ1と、仕様記述言語生成部2と、扱う
プログラム言語がそれぞれ相違する複数個のプログラム
ジェネレータ3−1〜3−nと、選択部4と、プログラ
ム実行部5と、データ入力・シミュレート結果表示制御
部6と、表示装置たとえばCRT7と、入力装置たとえ
ばキーボード8とで構成されている。なお、9は開発し
ようとするプログラムの仕様、10は制御用仕様、11
は仕様記述言語、12は制御プログラム12aおよびシ
ミュレーションプログラム本体12bから構成されるシ
ミュレーションプログラムである。
【0013】以下、各部の詳細な機能を全体の動作を通
して説明する。
【0014】仕様エディタ1は、プログラムの仕様9
と、この仕様9に対応する制御用仕様10とを、利用者
が作成する作業を支援するエディタであり、CRT7お
よびキーボード8に接続されている。
【0015】利用者は、キーボード8から仕様エディタ
1を起動し、その機能を利用して、開発しようとするプ
ログラムの仕様をCRT7の画面上に作成する。
【0016】仕様エディタ1が状態遷移図形式の仕様の
作成を支援する状態遷移エディタである場合の、CRT
7上に作成される状態遷移図の例を図2に示す。同図に
おいて、各行に設定された状態1,2,…はプログラム
がとりうる状態の種類を、各列に設定されたイベント
1,2,…は状態遷移を起こさせる事象の種類をそれぞ
れ示し、行と列との交差部に設定された「処理記述」は
その状態においてそのイベントが発行されたときに実行
すべき処理を例えば言語に依存する記述方法等によって
記述した部分であり、「→状態2」等はその行に設定さ
れている状態においてその列に設定されているイベント
が発生した場合に次に遷移する先の状態を指定する記述
である。
【0017】このようにして作成されたプログラムの仕
様は、仕様エディタ1から出力され、仕様9として保存
される。
【0018】さて、作成した仕様9に対しその確認作業
を行う場合、利用者は仕様エディタ1を使用して、仕様
9に対応する制御用仕様をCRT7の画面上に作成す
る。ここで、制御用仕様とは、仕様9によって表現され
たプログラムの状態を遷移させるためのデータを外部か
ら入力して前記プログラムの状態を遷移させると共に前
記プログラムの現状態を外部に通知する制御にかかる仕
様のことである。
【0019】例えば、図2の状態遷移図の場合、イベン
ト1,2,…として実際のイベントを発生させることは
大変なので、例えばキーボード8上のそれぞれ異なる文
字のキーが各イベントに対応付けられていることを示す
仕様を作成する。即ち、文字Aのキーがイベント1に、
文字Bのキーがイベント2に対応するといったことを示
す仕様である。また、別の状態に遷移した場合にはその
遷移後の状態を外部に通知する動作を示す仕様も同時に
作成する。
【0020】このようにして作成された制御用仕様は、
仕様エディタ1から出力され、制御用仕様10として保
存される。
【0021】次に利用者がキーボード8を操作して仕様
記述言語生成部2を起動すると、仕様記述言語生成部2
は、仕様9と制御用仕様10とを入力し、所定の仕様記
述言語11に変換する。図3に、図2に示す状態遷移図
とそれに対応する制御用仕様とから変換して得られる仕
様記述言語11の例を示す。同図に示すように、仕様記
述言語11上には各状態1,2,…毎の記述が含まれ、
各状態対応の記述中には、(制御記述)と、各イベント
毎の(イベント キー 状態 処理記述)の記述があ
る。ここで、(制御記述)は当該状態に遷移したときに
現状態を外部に通知する制御の記述である。また、キー
はそのイベントに対して割り当てられたキーボード8上
のキーを示し、状態はそのキーが入力されたときに遷移
すべき次の状態を示し、処理記述はその遷移に先立って
実行すべき処理の記述である。
【0022】仕様記述言語11の生成が完了すると、次
に利用者は、キーボード8からプログラム言語を指定し
たプログラムジェネレータ起動指令を入力する。この指
令は選択部4で受け取られ、複数のプログラムジェネレ
ータ3−1〜3−nのうちの指定されたプログラム言語
を扱うプログラムジェネレータを起動する。
【0023】今、キーボード8からC言語が指定され、
それを扱うプログラムジェネレータ3−1が起動された
とすると、プログラムジェネレータ3−1は仕様記述言
語11を入力し、それをC言語で記述されたシミュレー
ションプログラム12に変換する。このとき物理的には
1つのシミュレーションプログラム12が生成される
が、論理的には制御プログラム12aとシミュレーショ
ンプログラム本体12bとに区分される。ここで、シミ
ュレーションプログラム本体12bは仕様9に対応する
部分であり、制御プログラム12aは制御用仕様10に
対応する部分である。
【0024】次に利用者がキーボード8を操作してプロ
グラム実行部5に対してシミュレーションプログラム1
2の実行を指示すると、プログラム実行部5がシミュレ
ーションプログラム12を入力して、その実行を開始す
る。これにより、先ずシミュレーションプログラム12
のシミュレーションプログラム本体12bが初期の状態
に遷移し、制御が制御プログラム12aに渡される。ま
た、プログラム実行部5に対する実行指示によりデータ
入力・シミュレート結果表示制御部6も起動され、デー
タ入力・シミュレート結果表示制御部6は仕様9の内容
すなわち図2に示した状態遷移図をCRT7の画面に表
示する。
【0025】図4はシミュレーションプログラム12内
のシミュレーションプログラム本体12bと制御プログ
ラム12aとの関係および制御プログラム12aの処理
例を示しており、制御プログラム12aはシミュレーシ
ョンプログラム本体12bから制御を受けると、シミュ
レーション本体12bの現在の状態をデータ入力・シミ
ュレート結果表示制御部6に通知する。そして、制御プ
ログラム12aはデータ入力・シミュレート結果表示制
御部6からのキー入力待ちとなる。
【0026】データ入力・シミュレート結果表示制御部
6は、この通知を受けると、CRT7の画面に表示され
た状態遷移図上で現在どの状態にあるかを、例えば該当
する状態の表示部分をブリンクさせたり、網かけ表示し
たりして指示する。
【0027】この状態で利用者がキーボード8から各イ
ベントに対応付けたキーの何れかを入力すると、それが
データ入力・シミュレート結果表示制御部6を通じてプ
ログラム実行部5で実行中の制御プログラム12aに伝
達され、制御プログラム12aは受信したキーに対応す
るイベントをシミュレーションプログラム本体12bに
発行し、制御をシミュレーションプログラム本体12b
に移す。これにより、シミュレーションプログラム本体
12bは発行されたイベントに対応する処理を実行した
後に該当する次の状態に遷移し、制御を再び制御プログ
ラム12aに移す。制御プログラム12aは制御を受け
ると、前述したと同様にシミュレーション本体12bの
現在の状態をデータ入力・シミュレート結果表示制御部
6に通知し、再びキー入力待ちとなる。
【0028】従って、例えばシミュレーションプログラ
ム本体12bが状態1にある状況で、キーAが入力され
ると、イベント1が発行されたものとしてシミュレーシ
ョンプログラム本体12bは状態2へ遷移し、CRT7
の画面上では例えば図5に示すように状態2の箇所が網
かけされて、現在の状態は状態2であることを利用者に
示す。また、どの状態からどういうイベントで遷移して
きたかを利用者に示すために、元の状態1と発行したイ
ベント1との交差部の箇所にも網かけを表示する。更
に、画面の下部には現在までの状態遷移の順序として、
状態1,状態2を順に表示する。
【0029】また図5の状態でキーBが入力されると、
イベント2が発行されたものとして状態1に遷移するの
で、CRT7の画面は図6のように変化する。
【0030】このように本実施例によれば、キーボード
8から順次にキーを入力していくだけで、仕様9におけ
る実際の遷移の状態が状態遷移図上で表示されるため、
作成した状態遷移図の確認作業を効率良く進めることが
できる。
【0031】なお、以上の実施例ではプログラムの仕様
として状態遷移図を用いたが、仕様エディタ1として構
造化モデルを用いた構造化チャートエディタを使用すれ
ば、構造化モデル形式の仕様の確認作業も支援すること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
のような効果を得ることができる。
【0033】キーボード等の入力装置から状態を遷移さ
せるためのデータを順次入力していくと、プログラムの
仕様上における実際の遷移の状態が自動的にCRT等の
画面に表示されるため、利用者は、従来のように状態遷
移図上ではどういう遷移になるかを自ら調べる必要がな
くなり、或る状態においてこのイベントが発生すると状
態遷移図上ではこの状態になり、次にこの状態でこのイ
ベントが発生すると状態遷移図上では次にはこの状態に
なるといった状態遷移の様子を簡単かつ迅速に確認する
ことができる。
【0034】プログラム仕様をプログラムジェネレータ
に入力したときに得られる実際のプログラムと等価なシ
ミュレーションプログラム本体が生成されるため、プロ
グラム仕様の確認と併せてプログラム言語レベルでのプ
ログラムの動作確認も同時に行うことが可能となり、仕
様中の処理記述による振る舞い等もシミュレーションで
き、従って、実際の言語レベルにならなければ判らない
実行効率等の情報も同時に調べることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラムジェネレータ利用仕様シミ
ュレーション装置の一実施例のブロック図である。
【図2】プログラムの仕様である状態遷移図の一例を示
す図である。
【図3】仕様記述言語の例を示す図である。
【図4】シミュレーションプログラム内のシミュレーシ
ョンプログラム本体と制御プログラムとの関係および制
御プログラムの処理例を示す図である。
【図5】CRTの画面上で状態遷移の様子を表示する例
を示す図である。
【図6】図5に示す状態で1つだけ状態遷移した後の表
示例を示す図である。
【符号の説明】
1…仕様エディタ 2…仕様記述言語生成部 3−1〜3−n…プログラムジェネレータ 4…選択部 5…プログラム実行部 6…データ入力・シミュレート結果表示制御部 7…CRT 8…キーボード 9…プログラムの仕様 10…制御用仕様 11…仕様記述言語 12…シミュレーションプログラム 12a…制御プログラム 12b…シミュレーションプログラム本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕様によって表現されたプログラムの状
    態を遷移させるためのデータを外部から入力して前記プ
    ログラムの状態を遷移させると共に前記プログラムの現
    状態を外部に通知する制御のための仕様を作成し、 この作成した制御のための仕様を前記プログラムの仕様
    に付加してプログラムジェネレータに入力して所定のプ
    ログラム言語で記述されたシミュレーションプログラム
    を作成し、 この作成したシミュレーションプログラムを実行してそ
    の実行中に入力装置から状態を遷移させるデータをシミ
    ュレーションプログラムに入力することで状態の遷移を
    行わせ、且つ、シミュレーションプログラムから通知さ
    れる現状態を表示装置に表示させるようにしたことを特
    徴とするプログラムジェネレータ利用仕様シミュレーシ
    ョン方法。
  2. 【請求項2】 プログラムの仕様と、該仕様によって表
    現されたプログラムの状態を遷移させるためのデータを
    外部から入力して前記プログラムの状態を遷移させると
    共に前記プログラムの現状態を外部に通知する制御のた
    めの仕様とを作成する仕様エディタと、 該仕様エディタによって作成された前記プログラムの仕
    様と前記制御のための仕様とを仕様記述言語に変換する
    仕様記述言語生成部と、 該仕様記述言語生成部で生成された仕様記述言語で表現
    されたプログラムを、プログラム言語で記述されたプロ
    グラムであって、前記プログラムの仕様に対応するシミ
    ュレーションプログラム本体および前記制御のための仕
    様に対応する制御プログラムとを含むシミュレーション
    プログラムに変換するプログラムジェネレータと、 該プログラムジェネレータで生成されたシミュレーショ
    ンプログラムを実行するプログラム実行部と、 該プログラム実行部で実行中の前記シミュレーションプ
    ログラムと入力装置および表示装置との間に介在し、前
    記入力装置から入力された、状態を遷移させるためのデ
    ータを前記シミュレーションプログラムに伝達すると共
    に、前記シミュレーションプログラムから通知された現
    状態を前記表示装置に表示するデータ入力・シミュレー
    ト結果表示制御部とを備えることを特徴とするプログラ
    ムジェネレータ利用仕様シミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 前記データ入力・シミュレート結果表示
    制御部は、前記表示装置上に前記プログラムの仕様を表
    示し、該表示した仕様上で前記通知された現状態を指示
    すると共に、今までの状態遷移の順序を併せて表示する
    ことを特徴とする請求項2記載のプログラムジェネレー
    タ利用仕様シミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 扱うプログラム言語の相違する複数のプ
    ログラムジェネレータと、 該複数のプログラムジェネレータのうち前記入力装置か
    ら指定されたプログラム言語に対応するプログラムジェ
    ネレータに対し、前記仕様記述言語生成部で生成された
    仕様記述言語の変換を指示する選択部とを備えることを
    特徴とする請求項3記載のプログラムジェネレータ利用
    仕様シミュレーション装置。
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