JP2008077317A - 検証装置、検証プログラム、および検証方法 - Google Patents

検証装置、検証プログラム、および検証方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対して検証結果の詳細を容易に把握させることで、検証作業における作業効率を向上させること。
【解決手段】パーソナル・コンピュータ110は、制御情報141をDVDレコーダ120に送信することによって、DVDレコーダ120による検証対象処理の実行を制御する。また、パーソナル・コンピュータ110は、検証対象処理の検証結果や修正回数などをユーザが容易に把握することができるように、DVDレコーダ120から出力された実行結果情報142などに基づいて、検証対象処理の検証結果や修正回数などが示された状態遷移表、状態遷移図、シーケンス図などの図表データ144を生成する。さらに、パーソナル・コンピュータ110は、生成された図表データ144を画面表示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、検証対象処理を検証する検証装置、検証プログラム、および検証方法に関する。
従来より、プログラムの開発時においては、作成したプログラムの不具合を事前に確認し、プログラムの品質を向上させるための機能検証(機能テスト)がおこなわれている。このような、機能検証においては、検証項目や、検証結果を管理するためのドキュメントとして、テスト仕様書などが用いられている。そして、ユーザ(たとえば検証担当者)は、検証作業を実施しながら、その実施結果(検証結果)をテスト仕様書などのドキュメントに記述する必要があり、検証作業における作業効率の低下が問題となっていた。
そこで、たとえば人手を介さずに検証結果をテスト仕様書に記述することができるプログラムテスト装置が開示されている(たとえば、下記特許文献1参照。)。このようなプログラムテスト装置によれば、検証作業における作業効率を向上させることができ、結果的に、作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができるものとされている。
特開平6−83670号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来技術にあっては、検証結果として、その合否をテスト仕様書に記述するだけである。このため、ユーザが検証結果の詳細(たとえば、検証実施時間、検証実施回数、検証実施前後の状態遷移、など)を把握したい場合であっても、容易に把握させることができないといった問題が生じていた。このため、検証作業における作業効率を向上させることができず、結果的に、作業時間が長時間化するだけでなく、作業コストが増加するといった問題が生じていた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、ユーザに対して検証結果の詳細を容易に把握させることで、検証作業における作業効率を向上させることができ、結果的に、作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができる検証装置、検証プログラム、および検証方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる検証装置は、検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された図表データを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを生成および表示することができる。
また、請求項2の発明にかかる検証装置は、請求項1に記載の発明において、前記生成手段は、前記検証対象処理の実行前後の状態、前記検証対象処理の実行順序、前記検証対象処理の実行時間、前記検証対象処理の実行回数の少なくともいずれか一つが前記検証対象処理の実行結果として示された図表データを生成することを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理に関する、実行前後の状態、実行順序、実行時間、実行回数の少なくともいずれか一つに関する情報をユーザに容易に把握させるための、図表データを生成および表示することができる。
また、請求項3の発明にかかる検証装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記生成手段は、前記図表データを構成する所定の要素が前記検証対象処理の実行結果に応じた色に着色される、前記図表データを生成することを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを構成する所定の要素が検証対象処理の実行結果に応じた色に着色された、図表データを生成および表示することができる。
また、請求項4の発明にかかる検証装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、前記生成手段は、前記図表データを構成する所定の要素が前記検証対象処理の実行結果に応じた形状に変形される、前記図表データを生成することを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを構成する所定の要素が検証対象処理の実行結果に応じた形状に変形された、図表データを生成および表示することができる。
また、請求項5の発明にかかる検証装置は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、所定の選択条件に従って、前記生成手段によって生成された図表データの表示範囲を選択する選択手段をさらに備え、前記表示手段は、前記生成手段によって生成された図表データのうち、前記選択手段によって選択された表示範囲を表示することを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを生成したうえで、生成された図表データのうち、所定の選択条件を満たす範囲のみを表示することができる。
また、請求項6の発明にかかる検証装置は、検証対象装置によって実行される検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された図表データを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいた、検証対象処理の修正回数をユーザに容易に把握させるための、図表データを生成および表示することができる。
また、請求項7の発明にかかる検証プログラムは、検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得させる取得工程と、前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成させる生成工程と、前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、を検証装置に実行させることを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを検証装置に生成および表示させることができる。
また、請求項8の発明にかかる検証プログラムは、検証対象装置によって実行される検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得させる取得工程と、前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成させる生成工程と、前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、を検証装置に実行させることを特徴とする。
この発明によれば、検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいた、検証対象処理の修正回数をユーザに容易に把握させるための、図表データを検証装置に生成および表示させることができる。
また、請求項9の発明にかかる検証方法は、検証装置を用いて検証対象処理の検証をおこなう検証方法において、前記検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成する生成工程と、前記生成工程によって生成された図表データを表示する表示工程と、を検証装置に実行させることを特徴とする。
この発明によれば、検証対象装置から取得した情報に基づいた、検証対象装置によって実行された検証対象処理の実行結果をユーザに容易に把握させるための、図表データを検証装置に生成および表示させることができる。
また、請求項10の発明にかかる検証方法は、検証装置を用いて検証対象処理の検証をおこなう検証方法において、前記検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得させる取得工程と、前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成させる生成工程と、前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、を検証装置に実行させることを特徴とする。
この発明によれば、検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいた、検証対象処理の修正回数をユーザに容易に把握させるための、図表データを検証装置に生成および表示させることができる。
本発明にかかる検証装置、検証プログラム、および検証方法によれば、ユーザに対して検証結果の詳細を容易に把握させることができるため、検証作業における作業効率を向上させることができ、結果的に、作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる検証装置、検証プログラム、および検証方法の好適な実施の形態を、DVDレコーダに実装された機能の検証を一例に、詳細に説明する。
(実施の形態)
(検証システムのシステム構成)
まず、この発明の実施の形態にかかる検証システムのシステム構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかる検証システムのシステム構成を示すシステム構成図である。
図1において、検証システム100は、検証装置として機能するパーソナル・コンピュータ110と、検証対象装置として機能するDVDレコーダ120と、を備えて構成されており、互いに通信ケーブル130によって接続されている。
検証システム100において、パーソナル・コンピュータ110は、DVDレコーダ120に実装されている検証対象処理を実行するためのイベントに対応する制御情報141の入力を受け付ける。そして、パーソナル・コンピュータ110は、通信ケーブル130を介して、入力された制御情報141をDVDレコーダ120に送信することによって、DVDレコーダ120による検証対象処理の実行を制御する。
また、パーソナル・コンピュータ110は、DVDレコーダ120による検証対象処理の実行結果に関する情報として、DVDレコーダ120から送信された実行結果情報(実行結果に関する情報)142を受信する。そして、パーソナル・コンピュータ110は、検証対象処理の検証結果や修正回数などをユーザが容易に把握することができるように、実行結果情報142や修正履歴情報143などに基づいて、検証対象処理の検証結果や修正回数などが示された状態遷移表、状態遷移図、シーケンス図などの図表データ144を生成する。さらに、パーソナル・コンピュータ110は、生成された図表データ144を画面表示する。
また、検証システム100において、DVDレコーダ120は、パーソナル・コンピュータ110から送信された制御情報141の受信に伴って、検証対象処理を実行する。このとき、DVDレコーダ120は、実行された検証対象処理に関する実行結果情報142を生成する。そして、DVDレコーダ120は、通信ケーブル130を介して、実行結果情報142をパーソナル・コンピュータ110に送信する。
ここで、DVDレコーダ120による検証対象処理の実行は、パーソナル・コンピュータ110から送信された制御情報141の受信に伴ったものに限らず、たとえば、DVDレコーダ120に備えられたリモコン装置(図示省略)または操作ボタン(図示省略)のユーザ操作に伴ったものであってもよい。
また、DVDレコーダ120からパーソナル・コンピュータ110への実行結果情報142の受け渡しは、通信ケーブル130を介したデータ通信によるものに限らず、その他の有線または無線データ通信によるものであってもよい。また、メモリカードなど着脱可能な記録媒体を介したものであってもよい。
なお、検証対象装置は、DVDレコーダ120に限らず、たとえば検証対象処理を実行することが可能なシミュレータを備えたパーソナル・コンピュータなど、検証対象処理が実行可能な装置であれば、どのような装置であってもよい。なお、パーソナル・コンピュータ110が上記シミュレータを備える場合、検証システム100は、パーソナル・コンピュータ110のスタンド・アロン構成とすることができる。
(パーソナル・コンピュータ110のハードウェア構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110のハードウェア構成について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、パーソナル・コンピュータ110は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、HDD(ハードディスクドライブ)204と、HD(ハードディスク)205と、R/W(リーダ/ライタ)206と、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD(Digital Versatile Disk)207と、ディスプレイ208と、I/F(インターフェース)209と、キーボード210と、マウス211と、スキャナ212と、プリンタ213と、を備えており、各構成部はバス220によってそれぞれ接続されている。
ここで、CPU201は、パーソナル・コンピュータ110の全体の制御を司る。ROM202は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。HDD204は、CPU201の制御にしたがってHD205に対するデータのリード/ライトを制御する。HD205は、HDD204の制御で書き込まれたデータを記憶する。
R/W206は、CPU201の制御にしたがってDVD207に対するデータのリード/ライトを制御する。DVD207は、R/W206の制御で書き込まれたデータを記憶したり、DVD207に記憶されたデータを読み取らせたりする。
また、着脱可能な記録媒体として、DVD207のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、メモリカード、FD(Flexible Disc)などであってもよい。ディスプレイ208は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文章、画像、機能情報などのデータを表示する。このディスプレイ208は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
I/F209は、通信回線を通じてインターネットなどのネットワークに接続され、このネットワークを介してユーザ端末装置などの外部装置に接続される。また、I/F209は、通信ケーブル130(図1参照)を介して、DVDレコーダ120(図1参照)に接続される。そして、I/F209は、ネットワークおよび通信ケーブル130とパーソナル・コンピュータ110内部とのインターフェースを司り、外部装置およびDVDレコーダ120からのデータの送受信を制御する。I/F209には、たとえばモデム、LANカードなどを採用することができる。
キーボード210は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス211は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様に機能を備えるものであれば、トラックボールやジョイスティックなどであってもよい。
スキャナ212は、画像を光学的に読み取り、パーソナル・コンピュータ110内に画像データを取り込む。なお、スキャナ212は、OCR機能を持たせてもよい。また、プリンタ213は、画像データや文章データを印刷する。プリンタ213には、たとえば、レーザプリンタやインクジェットプリンタを採用することができる。
(DVDレコーダ120のハードウェア構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120のハードウェア構成について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3において、DVDレコーダ120は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、HDD(ハードディスクドライブ)304と、HD(ハードディスク)305と、R/W(リーダ/ライタ)306と、DVD(Digital Versatile Disk)307と、I/F(インターフェース)308と、操作ボタン309と、を備えており、各構成部はバス320によってそれぞれ接続されている。
ここで、CPU301は、DVDレコーダ120の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。HDD304は、CPU301の制御にしたがってHD305に対するデータのリード/ライトを制御する。HD305は、HDD304の制御で書き込まれたデータを記憶する。
R/W306は、CPU301の制御にしたがってDVD307に対するデータのリード/ライトを制御する。DVD307は、R/W306の制御で書き込まれたデータを記憶したり、DVD307に記憶されたデータを読み取らせたりする。
I/F308は、通信ケーブル130(図1参照)を介して、パーソナル・コンピュータ110(図1参照)に接続される。また、I/F308は、テレビモニタなどの各種表示装置に接続される。そして、I/F308は、通信ケーブル130とDVDレコーダ120内部とのインターフェースを司り、パーソナル・コンピュータ110および各種表示装置からのデータの送受信を制御する。I/F308には、たとえばLANカード、USBカード、ビデオカードなどを採用することができる。操作ボタン309は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。
(パーソナル・コンピュータ110の機能的構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110の機能的構成について説明する。図4は、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110の機能的構成を示すブロック図である。
図4において、パーソナル・コンピュータ110は、取得部401と、生成部402と、選択部403と、表示部404と、切替部405と、入力部406と、出力部407と、から構成されている。
取得部401は、実行結果情報142を取得する。たとえば、取得部401は、DVDレコーダ120から送信された実行結果情報142を受信することによって、実行結果情報142を取得する。ここで、実行結果情報142には、たとえば、実行された検証対象処理に関する、処理名、実行前後の状態、実行時間、などの情報が示されている。
なお、取得部401は、ファイルやデータベースなど、実行結果情報142が記録された所定の記録媒体などから、実行結果情報142を読み取ることによって、実行結果情報142を取得するようにしてもよい。この場合、実行結果情報142が記録された所定の記録媒体は、たとえば図2に示したHD205、DVD207など、取得部401によるデータの読み取り可能な記録媒体であればどのような形態のものであってもよい。
また、取得部401は、修正履歴情報143を取得する。たとえば、取得部401は、ファイルやデータベースなど、修正履歴情報143が記録された所定の記録媒体などから、修正履歴情報143を読み取る。この場合、修正履歴情報143が記録された所定の記録媒体は、たとえば図2に示したHD205、DVD207など、取得部401によるデータの読み取り可能な記録媒体であればどのような形態のものであってもよい。
ここで、修正履歴情報143には、たとえば、修正された検証対象処理に関する、処理名、修正日時などが示されている。なお、取得部401は、具体的には、たとえば図2に示したI/F209などによってその機能を実現する。
生成部402は、取得部401によって取得された実行結果情報142、および修正履歴情報143に基づいて、図表データ144を生成する。ここで、生成部402によって生成される図表データ144としては、たとえば、状態遷移表、状態遷移図、シーケンス図などが挙げられる。
ここで、生成部402は、図表データ144を新たに生成してもよく、既存の図表データ144を編集するようにしてもよい。また、既存の図表データ144を複製した後に編集するようにしてもよい。
また、生成部402は、情報の種類ごとに図表データ144を生成するようにしてもよい。ここで、情報の種類としては、検証対象処理の実行時間、累計実行回数、累計修正回数、などが挙げられる。
ここで、生成部402による図表データ144の生成処理の具体例を以下に示す。なお、生成部402は、以下に示す生成処理のうち、いずれか一つの生成処理のみをおこなうようにしてもよいし、複数の生成処理をおこなうようにしてもよい。
(具体例1)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、実行された検証対象処理に関する、処理名、実行時間などが所定のセル内に記入された状態遷移表を図表データ144として生成する。
(具体例2)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、実行された検証対象処理の実行時間に応じて所定のセルが着色または変形された状態遷移表を図表データ144として生成する。
この場合、生成部402は、たとえば、実行された検証対象処理の実行時間の長短が色の変化によって表されるように、当該処理に対応するセルを着色する。一例として、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間であれば、青色に着色し、実行された処理の実行時間が所定の基準時間よりも短ければ、黄色に着色し、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間よりも長ければ、赤色に着色する。
また、生成部402は、たとえば、実行された検証対象処理の実行時間の長短が色の濃淡によって表されるように、当該処理に対応するセルを着色する。一例として、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間であれば、標準的な濃度に着色し、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間よりも短ければ、標準的な濃度よりも淡く着色し、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間よりも長ければ、標準的な濃度よりも濃く着色する。
また、生成部402は、たとえば、実行された検証対象処理の実行時間の長短がセルの大小によって表されるように、当該処理に対応するセルを変形させる。一例として、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間であれば、標準的な大きさのままとし、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間よりも短ければ、標準的な大きさよりも小さくなるように変形させ、実行された検証対象処理の実行時間が所定の基準時間よりも長ければ、標準的な大きさよりも大きくなるように変形させる。
(具体例3)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、実行された検証対象処理の累計実行回数(すなわち、累計検証回数)に応じてセルが着色または変形された状態遷移表を図表データ144として生成する。
この場合、生成部402は、たとえば、実行された検証対象処理の累計実行回数が色の変化によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該処理に対応するセルを着色する。また、たとえば、実行された検証対象処理の累計実行回数が色の濃淡によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該処理に対応するセルを着色する。また、たとえば、実行された検証対象処理の累計実行回数がセルの大小によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該処理に対応するセルを変形する。
(具体例4)取得部401によって取得された修正履歴情報143に基づいて、検証対象処理の修正回数に応じてセルが着色または変形された状態遷移表を図表データ144として生成する。
この場合、生成部402は、たとえば、検証対象処理の修正回数が色の変化によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該検証対象処理に対応するセルを着色する。また、たとえば、検証対象処理の修正回数が色の濃淡によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該検証対象処理に対応するセルを着色する。また、たとえば、検証対象処理の修正回数がセルの大小によって表されるように、上記具体例2と同様に、当該検証対象処理に対応するセルを変形する。
(具体例5)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、検証対象処理の実行前後の状態を示す画像が所定のセル内に貼付された状態遷移表を図表データ144として生成する。
(具体例6)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、実行された検証対象処理の実行順序を示す矢印などの図形が貼付された状態遷移表を図表データ144として生成する。
(具体例7)取得部401によって取得された実行結果情報142に基づいて、実行された検証対象処理の実行順序などを示す状態遷移図やシーケンス図などを図表データ144として生成する。
なお、生成部402は、具体的には、たとえば図2に示したROM202、RAM203、HD205、DVD207に記憶されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。
選択部403は、ファイルやデータベースなどの記録媒体に記録されている所定の選択条件に従って、生成部402によって生成された図表データ144の表示範囲を選択する。ここで、選択条件としては、たとえば、「実行された検証対象処理に関する列/行/範囲のみを表示範囲とする」、「ユーザによって指定された列/行/範囲のみを表示範囲とする」、などが挙げられる。そして、選択部403は、図表データ144のうち、上記選択条件を満たす列/行/範囲を表示範囲として選択する。
なお、選択部403は、具体的には、たとえば図2に示したROM202、RAM203、HD205、DVD207に記憶されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。
表示部404は、生成部402によって生成された図表データ144を表示する。なお、表示部404は、生成部402によって生成された図表データ144が複数ある場合は、いずれか一つを表示するようにしてもよいし、複数を同時に表示するようにしてもよい。
また、表示部404は、切替部405によって表示対象の図表データ144が切り替えられた場合、新たに表示対象とされた図表データ144を表示する。また、表示部404は、切替部405によって図表データ144の非表示範囲の表示/非表示が切り替えられた場合、図表データ144の非表示範囲を表示/非表示する。なお、表示部404は、具体的には、たとえば図2に示したディスプレイ208によってその機能を実現する。
切替部405は、表示対象の図表データ144を切り替える。また、切替部405は、選択部403によって表示範囲が選択された図表データ144が、表示部404によって表示されている場合、図表データ144の非表示範囲の表示/非表示を切り替える。切替部405は、たとえば、ユーザによる切り替え操作に基づいて、上記切り替え処理をおこなう。なお、切替部405は、具体的には、たとえば図2に示したROM202、RAM203、HD205、DVD207に記憶されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。
入力部406は、制御情報141の入力を受け付ける。たとえば、入力部406は、制御情報141の入力画面を表示して、ユーザによる制御情報141の入力を促す。ここで、制御情報141には、たとえば、検証対象処理を実行するためのイベントや、イベントの発生順序などが示されている。
なお、入力部406は、ファイルやデータベースなど、制御情報141が記録された所定の記録媒体などから、制御情報141を読み取るようにしてもよい。この場合、制御情報141が記録された所定の記録媒体は、たとえば図2に示したHD205、DVD207など、入力部406によるデータの読み取り可能な記録媒体であればどのような形態のものであってもよい。なお、入力部406は、具体的には、たとえば図2に示したキーボード210などによってその機能を実現する。
出力部407は、入力部406によって入力された制御情報141を出力する。たとえば、出力部407は、入力部406によって入力された制御情報141をDVDレコーダ120に送信する。また、たとえば、出力部407は、入力部406によって入力された制御情報141をDVDレコーダ120による読み取り可能な所定の記録媒体に出力(記録)する。ここで、出力部407は、入力部406によって入力された制御情報141が、DVDレコーダ120の制御コード体系に従って記録されているものであった場合は、この制御情報141を編集せずに出力する。
一方、出力部407は、入力部406によって入力された制御情報141が、DVDレコーダ120の制御コード体系に従って記録されていないものであった場合は、この制御情報141を、DVDレコーダ120の制御コード体系に従った制御情報141に変換して、変換された制御情報141を出力する。なお、出力部407は、具体的には、たとえば図2に示したI/F209などによってその機能を実現する。
(DVDレコーダ120の機能的構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120の機能的構成について説明する。図5は、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120の機能的構成を示すブロック図である。
図5において、DVDレコーダ120は、取得部501と、実行部502と、生成部503と、出力部504と、から構成されている。
図5において、取得部501は、パーソナル・コンピュータ110から出力された制御情報141を取得する。たとえば、取得部501は、パーソナル・コンピュータ110から送信された制御情報141を受信する。また、たとえば、取得部501は、パーソナル・コンピュータ110から出力された制御情報141を所定の記録媒体から読み取る。
ここで、取得部501によって取得される制御情報141は、パーソナル・コンピュータ110から出力されたものに限らず、たとえば、DVDレコーダ120に備えられたリモコン装置(図示省略)または操作ボタン(図示省略)のユーザ操作に伴ってDVDレコーダ120上で生成されたものであってもよい。なお、取得部501は、具体的には、たとえば図3に示したI/F308などによってその機能を実現する。
実行部502は、取得部501によって取得された制御情報141に基づいて、検証対象処理を実行する。なお、実行部502は、具体的には、たとえば図3に示したROM302、RAM303、HD305、DVD307に記憶されたプログラムをCPU301が実行することによってその機能を実現する。
生成部503は、実行部502によって実行された検証対象処理に関する実行結果情報142を生成する。なお、生成部503は、具体的には、たとえば図3に示したROM302、RAM303、HD305、DVD307に記憶されたプログラムをCPU301が実行することによってその機能を実現する。
出力部504は、生成部503によって生成された実行結果情報142を出力する。たとえば、出力部504は、生成部503によって生成された実行結果情報142をパーソナル・コンピュータ110に送信する。また、たとえば、出力部504は、生成部503によって生成された実行結果情報142をパーソナル・コンピュータ110による読み取り可能な所定の記録媒体に出力(記録)する。なお、出力部504は、具体的には、たとえば図3に示したI/F308などによってその機能を実現する。
(検証対象処理の一例)
つぎに、検証システム100による検証処理に用いられる検証対象処理の一例について説明する。図6は、検証システム100による検証処理に用いられる検証対象処理の一例を示す説明図である。
図6に示す検証対象処理600は、DVDレコーダ120に実装されたTV番組などの録画予約機能を示したものであり、検証対象処理600が仕様どおりに動作した場合を示したものである。この検証対象処理600は、状態601(状態A)、状態602(状態C)、状態603(状態E)、および状態604(状態B)によって構成されている。そして、図6に示すように、状態601(状態A)から、イベント「イベント1」(メニュー画面の表示操作に対応するイベント)が発生することによって、処理「A1」が実行され、状態602(状態C)へ遷移する。
また、状態602(状態C)から、イベント「イベント3」(録画予約画面の表示操作に対応するイベント)が発生することによって、処理「A2」が実行され、状態603(状態E)へ遷移する。そして、状態603(状態E)から、イベント「イベント5」(録画予約の確定操作に対応するイベント)が発生することによって、処理「A3」が実行され、状態604(状態B)へ遷移する。
(制御情報141の一例)
つぎに、検証システム100による検証処理に用いられる制御情報141の一例について説明する。図7は、検証システム100による検証処理に用いられる制御情報141の一例を示す説明図である。
図7において、制御情報141は、たとえばユーザ操作によってパーソナル・コンピュータ110に入力された後に、DVDレコーダ120に送信され、DVDレコーダ120による検証対象処理600(図6参照)の実行を制御するものである。この制御情報141には、検証対象処理600の実行を制御するためのイベントに関する、イベント名および発生順序がテキストデータ形式およびCSVフォーマットで記録されている。
たとえば、図7に示す制御情報141は、文字列「イベント1,イベント3,イベント5」が記録されており、この文字列は、DVDレコーダ120において、順にイベント「イベント1」、イベント「イベント3」、イベント「イベント5」を発生させるためのものであることを意味する。
ここで、制御情報141は、上述したようなCSVフォーマットに限らず、検証対象処理600の実行を制御するために発生させるイベントに関するイベント名および発生順序を判別することができる形式であれば、どのようなフォーマットによって記録されたものであってもよい。また、制御情報141は、ファイルに記録されているものに限らず、データベースなどに記録されているものであってもよい。
また、制御情報141は、テキストデータ形式で記録されているものに限らず、たとえばバイナリデータ形式で記録されているものであってもよい。また、制御情報141の入力方法は、テキストエディタや表計算ソフトなどによって制御情報141を入力する方法、制御情報141の入力画面によって制御情報141を入力する方法など、あらゆる方法を用いてもよい。
(実行結果情報142の一例)
つぎに、検証システム100による検証処理に用いられる実行結果情報142の一例について説明する。図8は、検証システム100による検証処理に用いられる実行結果情報142の一例を示す説明図である。
図8において、実行結果情報142は、DVDレコーダ120において、図5に示した生成部503によって生成され、DVDレコーダ120からパーソナル・コンピュータ110に送信されたものである。この実行結果情報142には、イベント名、イベントの発生に基づいて実行された検証対象処理に関する、処理名、実行前後の状態、実行時間が、イベントごとに、テキストデータ形式およびCSVフォーマットで記録されている。
たとえば、最初(1回目)に発生されたイベント「イベント1」によって、処理「A1」が実行され、実行前の状態「状態A」から実行後の状態「状態C」へ遷移したことが示されている。また、このときの実行時間「0.30(sec)」を要したことが示されている。
また、2回目に発生されたイベント「イベント3」によって、処理「A2」が実行され、実行前の状態「状態C」から実行後の状態「状態E」へ遷移したことが示されている。また、このときの実行時間「0.50(sec)」を要したことが示されている。
そして、最後(3回目)に発生されたイベント「イベント5」によって、処理「A3」が実行され、実行前の状態「状態E」から実行後の状態「状態B」へ遷移したことが示されている。また、このときの実行時間「0.40(sec)」を要したことが示されている。
ここで、実行結果情報142は、上述したようなCSVフォーマットに限らず、イベント名、処理名、実行前の状態、実行後の状態、および実行時間を、イベントごとに判別することができる形式であれば、どのようなフォーマットによって記録されたものであってもよい。また、実行結果情報142は、テキストデータ形式で記録されているものに限らず、たとえばバイナリデータ形式で記録されているものであってもよい。
(修正履歴情報143の一例)
つぎに、検証システム100による検証処理に用いられる修正履歴情報143の一例について説明する。図9は、検証システム100による検証処理に用いられる修正履歴情報143の一例を示す説明図である。
図9において、修正履歴情報143は、たとえば、パーソナル・コンピュータ110において、ユーザによって入力された後に、ファイルやデータベースなどの所定の記録媒体に記録されたものである。この修正履歴情報143には、修正された検証対象処理に関する処理名、修正日時、修正回数、および修正者が、処理ごとに、テキストデータ形式で記録されている。
たとえば、図9に示す修正履歴情報143には、処理「A1」は、修正回数が「1回」であり、処理「A2」は、修正回数が「4回」であり、処理「A3」は、修正回数が「1回」であることが示されている。
ここで、修正履歴情報143は、上述したようなフォーマットに限らず、修正された検証対象処理に関する処理名、修正日時、修正回数、および修正者が、処理ごとに判別することができる形式であれば、どのようなフォーマットによって記録されたものであってもよい。また、修正履歴情報143は、テキストデータ形式で記録されているものに限らず、たとえばバイナリデータ形式で記録されているものであってもよい。
(パーソナル・コンピュータ110による制御情報送信処理の手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110による検証処理のうち、制御情報送信処理の手順について説明する。図10は、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110による制御情報送信処理の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、入力部406によって、制御情報141の入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS1001)。ステップS1001において、制御情報141の入力を受け付けたと判断した場合(ステップS1001:Yes)は、出力部407によって、ステップS1001で入力された制御情報141をDVDレコーダ120に送信して(ステップS1002)、一連の処理を終了する。
一方、ステップS1001において、制御情報141の入力を受け付けていないと判断した場合(ステップS1001:No)は、制御情報141の入力を受け付けたと判断されるまで、上記判断処理(ステップS1001)を繰り返しおこなう。
(パーソナル・コンピュータ110による表示処理の手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110による検証処理のうち、表示処理の手順について説明する。図11は、この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータ110による表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、取得部401によって、実行結果情報142を取得する(ステップS1101)。つぎに、取得部401によって、修正履歴情報143を取得する(ステップS1102)。
つぎに、生成部402によって、ステップS1101で取得された実行結果情報142、およびステップS1102で取得された修正履歴情報143に基づいて、図表データ144を生成する(ステップS1103)。
つぎに、選択部403によって、ファイルやデータベースなど、所定の記録媒体に記録されている選択条件に従って、ステップS1103で生成された図表データ144の表示範囲を選択する(ステップS1104)。
つぎに、表示部404によって、ステップS1103で生成された図表データ144を表示する(ステップS1105)。つぎに、切替部405によって、表示対象の図表データ144を切り替えるか否かを判断する(ステップS1106)。
ステップS1106において、図表データ144を切り替えると判断した場合(ステップS1106:Yes)は、切替部405によって、表示部404によって表示される図表データ144を切り替えて(ステップS1107)、ステップS1105に戻る。一方、ステップS1106において、図表データ144を切り替えないと判断した場合(ステップS1106:No)は、一連の処理を終了する。
(DVDレコーダ120による検証処理の手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120による検証処理の手順について説明する。図12は、この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダ120による検証処理の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、取得部501によって、パーソナル・コンピュータ110から送信された制御情報141を受信したか否かを判断する(ステップS1201)。ステップS1201において、制御情報141を受信していないと判断した場合(ステップS1201:No)は、制御情報141を受信したと判断するまで繰り返し上記判断処理(ステップS1201)をおこなう。
一方、ステップS1201において、制御情報141を受信したと判断した場合(ステップS1201:Yes)は、実行部502によって、ステップS1201で受信された制御情報141に基づいて、検証対象処理を実行する(ステップS1202)。
つぎに、生成部503によって、ステップS1202で実行された検証対象処理に関する実行結果情報142を生成する(ステップS1203)。そして、出力部504によって、ステップS1203で生成された実行結果情報142をパーソナル・コンピュータ110へ送信して(ステップS1204)、一連の処理を終了する。
(生成部402によって生成された図表データ144の一例)
つぎに、生成部402によって生成された図表データ144の一例について説明する。図13〜20は、生成部402によって生成された図表データ144の一例を示す説明図である。
図13に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、処理名および実行前後の状態が、処理ごとに示された状態遷移表である。
たとえば、セル1301には、イベント「イベント1」によって、処理「A1」が実行され、実行前の状態「状態A」から実行後の状態「状態C」へ遷移したことが示されている。また、セル1302には、イベント「イベント3」によって、処理「A2」が実行され、実行前の状態「状態C」から実行後の状態「状態E」へ遷移したことが示されている。そして、セル1303には、イベント「イベント5」によって、処理「A3」が実行され、実行前の状態「状態E」から実行後の状態「状態B」へ遷移したことが示されている。
また、図14に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、実行時間が、処理ごとに示された状態遷移表である。
たとえば、セル1301には、実行前の状態「状態A」から、イベント「イベント1」によって実行された処理(処理「A1」)の実行時間「0.30(sec)」が記入されているうえ、当該実行時間に応じた所定の色に着色されている。また、セル1302には、実行前の状態「状態C」から、イベント「イベント3」によって実行された処理(処理「A2」)の実行時間「0.50(sec)」が記入されているうえ、当該実行時間に応じた所定の色に着色されている。
そして、セル1303には、実行前の状態「状態E」から、イベント「イベント5」によって実行された処理(処理「A3」)の実行時間「0.40(sec)」が記入されているうえ、当該実行時間に応じた所定の色に着色されている。
また、図15に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理の累計実行回数が、処理ごとに示された状態遷移表である。
たとえば、セル1301には、実行前の状態「状態A」から、イベント「イベント1」によって実行される処理(処理「A1」)の累計実行回数「1回」が記入されているうえ、当該累計実行回数に応じた所定の色に着色されている。また、セル1302には、実行前の状態「状態C」から、イベント「イベント3」によって実行される処理(処理「A2」)の累計実行回数「2回」が記入されているうえ、当該累計実行回数に応じた所定の色に着色されている。
そして、セル1303には、実行前の状態「状態E」から、イベント「イベント5」によって実行される処理(処理「A3」)の累計実行回数「1回」が記入されているうえ、当該累計実行回数に応じた所定の色に着色されている。
また、図16に示す図表データ144は、修正履歴情報143に基づいて、DVDレコーダ120に実装された検証対象処理に関する、累計修正回数が処理ごとに示された状態遷移表である。
たとえば、セル1301には、実行前の状態「状態A」から、イベント「イベント1」によって実行される処理(処理「A1」)の累計修正回数「1回」が記入されているうえ、当該累計修正回数に応じた所定の色に着色されている。また、セル1302には、実行前の状態「状態C」から、イベント「イベント3」によって実行される処理(処理「A2」)の累計修正回数「4回」が記入されているうえ、当該累計修正回数に応じた所定の色に着色されている。
そして、セル1303には、実行前の状態「状態E」から、イベント「イベント5」によって実行される処理(処理「A3」)の累計修正回数「1回」が記入されているうえ、当該累計修正回数に応じた所定の色に着色されている。
また、図17に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、実行前後の状態が、画像によって示され、処理の実行順序が、図形(矢印1710)によって示された状態遷移表である。
たとえば、セル1700には、実行前の状態「状態A」を示す画像1701が示されている。また、セル1301には、実行前の状態「状態A」から、イベント「イベント1」によって実行される処理(処理「A1」)によって遷移する、実行後の状態「状態C」を示す画像1702が示されている。
また、セル1302には、実行前の状態「状態C」から、イベント「イベント3」によって実行される処理(処理「A2」)によって遷移する、実行後の状態「状態E」を示す画像1703が示されている。そして、セル1303には、実行前の状態「状態E」から、イベント「イベント5」によって実行される処理(処理「A3」)によって遷移する、実行後の状態「状態B」を示す画像1704が示されている。
なお、上記各画像は、たとえば、あらかじめ所定の記録媒体に記録されている静的なものであってもよいし、上記各処理が実行されたことによってDVDレコーダ120によって取得された動的なものであってもよい。
また、図18に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、実行前後の状態が処理ごとに示された状態遷移図である。
また、図19に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、実行前後の状態が処理ごとに画像によって示された状態遷移図である。
そして、図20に示す図表データ144は、図8に示した実行結果情報142に基づいて、DVDレコーダ120によって実行された検証対象処理に関する、実行前後の状態が処理ごとに示されたシーケンス図である。
(選択部403によって表示範囲が選択された図表データ144の一例)
つぎに、選択部403によって表示範囲が選択された図表データ144の一例について説明する。図21は、選択部403によって表示範囲が選択された図表データ144の一例を示す説明図である。
図21に示す図表データ144は、ファイルやデータベースなどの記録媒体に記録されている所定の選択条件に従って、図13に示した図表データ144の表示範囲が、選択部403によって選択されたものである。ここで、上記選択条件には、「実行された処理に関する列/行/範囲のみを表示範囲とする」旨が示されている。そして、図21に示す図表データ144は、上記選択条件に従って、「実行された処理に関する列/行/範囲」のみが表示範囲とされたものである。
以上説明したように、この発明の実施の形態にかかる検証装置、検証対象装置、検証処理、および検証方法によれば、パーソナル・コンピュータ110において、制御情報141を入力するだけといった簡単な作業をユーザにおこなわせるによって、DVDレコーダ120に実装された検証対象処理600を実行することができる。これにより、検証対象処理600の検証作業の作業効率を向上させることができ、結果的に、検証対象処理600の検証作業における作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができる。
また、パーソナル・コンピュータ110において、DVDレコーダ120から受信した実行結果情報142などに基づいて、状態遷移表、状態遷移図、シーケンス図などの視覚効果の高い図表データ144を自動的に生成して、これら図表データ144を画面表示することができる。これにより、ユーザに対して検証対象処理600の検証結果の詳細を容易に把握させることができるため、検証対象処理600の検証作業における作業効率を向上させることができ、結果的に、検証対象処理600の検証作業における作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができる。
なお、本実施の形態で説明した検証方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション、CAD等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる検証装置、検証プログラム、および検証方法は、組込み処理の検証作業を含む開発業務などに有用であり、特に、多くの機能を備えた組込み処理の開発業務などへの利用に適している。
この発明の実施の形態にかかる検証システムのシステム構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダのハードウェア構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータの機能的構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダの機能的構成を示すブロック図である。 検証システムによる検証処理に用いられる検証対象処理の一例を示す説明図である。 検証システムによる検証処理に用いられる制御情報の一例を示す説明図である。 検証システムによる検証処理に用いられる実行結果情報の一例を示す説明図である。 検証システムによる検証処理に用いられる修正履歴情報の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータによる制御情報送信処理の手順の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態にかかるパーソナル・コンピュータによる表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態にかかるDVDレコーダによる検証処理の手順の一例を示すフローチャートである。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 生成部によって生成された図表データの一例を示す説明図である。 選択部によって表示範囲が選択された図表データの一例を示す説明図である。
符号の説明
100 検証システム
110 パーソナル・コンピュータ
120 DVDレコーダ
130 通信ケーブル
141 制御情報
142 実行結果情報
143 修正履歴情報
144 図表データ
401 取得部
402 生成部
403 選択部
404 表示部
405 切替部
406 入力部
407 出力部
501 取得部
502 実行部
503 生成部
504 出力部

Claims (10)

  1. 検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された図表データを表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする検証装置。
  2. 前記生成手段は、
    前記検証対象処理の実行前後の状態、前記検証対象処理の実行順序、前記検証対象処理の実行時間、前記検証対象処理の実行回数の少なくともいずれか一つが前記検証対象処理の実行結果として示された図表データを生成することを特徴とする請求項1に記載の検証装置。
  3. 前記生成手段は、
    前記図表データを構成する所定の要素が前記検証対象処理の実行結果に応じた色に着色される、前記図表データを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の検証装置。
  4. 前記生成手段は、
    前記図表データを構成する所定の要素が前記検証対象処理の実行結果に応じた形状に変形される、前記図表データを生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の検証装置。
  5. 所定の選択条件に従って、前記生成手段によって生成された図表データの表示範囲を選択する選択手段をさらに備え、
    前記表示手段は、
    前記生成手段によって生成された図表データのうち、前記選択手段によって選択された表示範囲を表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の検証装置。
  6. 検証対象装置によって実行される検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された図表データを表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする検証装置。
  7. 検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得させる取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成させる生成工程と、
    前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、
    を検証装置に実行させることを特徴とする検証プログラム。
  8. 検証対象装置によって実行される検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得させる取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成させる生成工程と、
    前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、
    を検証装置に実行させることを特徴とする検証プログラム。
  9. 検証装置を用いて検証対象処理の検証をおこなう検証方法において、
    前記検証対象処理が実行された検証対象装置から、前記検証対象処理の実行結果に関する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の実行結果に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の実行結果を示す図表データを生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成された図表データを表示する表示工程と、
    を検証装置に実行させることを特徴とする検証方法。
  10. 検証装置を用いて検証対象処理の検証をおこなう検証方法において、
    前記検証対象処理の修正履歴に関する情報を取得させる取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記検証対象処理の修正履歴に関する情報に基づいて、前記検証対象処理の修正回数を示す図表データを生成させる生成工程と、
    前記生成工程によって生成された図表データを表示させる表示工程と、
    を検証装置に実行させることを特徴とする検証方法。
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