JPH06342353A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH06342353A
JPH06342353A JP5154248A JP15424893A JPH06342353A JP H06342353 A JPH06342353 A JP H06342353A JP 5154248 A JP5154248 A JP 5154248A JP 15424893 A JP15424893 A JP 15424893A JP H06342353 A JPH06342353 A JP H06342353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transition
screen
display
application program
simulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5154248A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishibashi
昌幸 石橋
Hidetoshi Inoue
英俊 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5154248A priority Critical patent/JPH06342353A/ja
Publication of JPH06342353A publication Critical patent/JPH06342353A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面遷移動作のアプリケーションプログラム
のデバッグ時にシミュレーション済みの経路の再度のシ
ミュレーションを防止してデバッグ効率を上げる。 【構成】 画面遷移動作のアプリケーションプログラム
を基に、画面遷移の遷移経路図を作成してファイル7に
格納する遷移経路図作成手段6と、デバッグ時にシミュ
レーションが終了した画面遷移情報のフラグをONにして
実行管理テーブル5に格納するシミュレーション手段4
と、実行管理テーブル5のフラグを参照してファイル7
内の遷移経路図の経路のうち、シミュレーション済みの
経路の表示を変えて遷移経路図を表示する遷移経路図表
示手段8とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面から別の画面に表
示を遷移させるアプリケーションプログラムを作成する
情報処理装置のデバッグ環境に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面上のボタンのアイコンなどを
押して現在の画面から別の画面に表示を遷移させるよう
なアプリケーションプログラムを作成する情報処理装置
では、プログラム作成後、プログラマは実際に画面上の
ボタンのアイコンを押して遷移動作のシミュレーション
を行い、プログラムの設計書などを参照しながら画面の
表示遷移が設計どおりであるか否かを検証し、誤りが見
つかればプログラムをデバッグする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置の
デバッグ環境は以上のようであるので、同じ遷移経路の
シミュレーションを繰り返す無駄を省くには、デバッグ
が終了した遷移動作をメモに記録しておくなどの手段が
考えられるが、記録もれ,記録誤りなどがある場合に同
一経路の遷移動作を再度シミュレーションしてしまうな
ど、無駄を完全に取り除くことが難しいという問題があ
る。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、アプリケーションプログラム
における画面遷移を遷移経路として図式化して表示する
とともに、シミュレーションによるデバッグが終了した
経路の表示を変えることにより、メモに記録する手間を
省くとともに同じ経路を重ねてシミュレーションすると
いう無駄を完全に取り除いてデバッグ効率を高める情報
処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、画面から別の画面に表示を遷移させるアプリケー
ションプログラムを作成して画面遷移動作をシミュレー
ションする情報処理装置において、アプリケーションプ
ログラムにおける画面の表示遷移動作を図式化した画面
間の遷移経路図を作成する手段と、アプリケーションプ
ログラムの画面間の遷移動作のデバッグ時にシミュレー
ション済みの遷移経路をシミュレーションが終了してい
ない遷移経路と異なる表示とする遷移経路図を表示する
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る情報処理装置は、画面遷移動作の
アプリケーションプログラムを基に画面間の遷移経路図
を作成し、アプリケーションプログラムのデバッグ時に
シミュレーション済みの遷移経路を、シミュレーション
が終了していない経路の表示と異なる表示とした遷移経
路図を表示し、シミュレーション済みの遷移経路を明確
にする。
【0007】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。図1は本発明に係る情報処理装置(以下、
本発明装置という)の構成を示すブロック図である。図
中、1はディスプレイ、2はキーボードであって、複数
枚の画面の表示遷移動作を含むアプリケーションプログ
ラムはファイル3に格納されている。
【0008】シミュレーション手段4はキーボード2か
ら与えられる指示に応じて、ファイル3に格納されたア
プリケーションプログラムのシミュレーションを実行す
るとともに、画面遷移動作のシミュレーションを実行す
る都度、ファイル3内のアプリケーションプログラムを
基にして実行管理テーブル5に予め展開されている画面
遷移情報のうち、シミュレーションを実行する画面遷移
情報のフラグをONにする。
【0009】遷移経路図作成手段6はファイル3内のア
プリケーションプログラムの画面遷移動作を図式化した
画面間の遷移経路図を作成してファイル7に格納し、遷
移経路図表示手段8はファイル7内の遷移経路図を表示
する際に、実行管理テーブル5の画面遷移情報のフラグ
を参照してフラグがONの場合は経路を実線表示から点線
表示に変更してディスプレイ1に表示する。
【0010】図2は遷移経路図の画面表示例の図であ
る。図2(a) は、4つの画面〜間の遷移動作のアプ
リケーションプログラムのデバッグ開始前に表示された
遷移経路図であり、このアプリケーションプログラムは
画面から画面へ、画面から画面へ、画面
から画面へ、画面から画面への遷移動作からな
り、遷移経路が実線の矢印で示されている。
【0011】また、図2(b) は、デバッグ時に画面→
→→→の順にシミュレーションを実行した時点
で表示された遷移経路図であり、画面遷移のシミュレー
ションが終了した経路は、デバッグ前の実線の矢印から
点線の矢印へと表示が変化している。この遷移経路図か
ら、既にシミュレーションを終了した経路を再度シミュ
レーションするミスがなくなり、また、デバッグが終了
していない経路が画面→と、画面→であること
がわかる。
【0012】次に、本発明装置の遷移経路図の表示動作
を図3及び図4に示すフローチャート及び図5に示す管
理テーブル6の概念図を基に説明する。ボタンの情報
(画面遷移情報)を実行管理テーブル6に展開し、初期
は実行動作フラグをOFF にしておく(S1)。シミュレーシ
ョン終了の指示,デバッグ経過の表示指示などの入力を
待ち(S2)、デバッグ経過の表示指示があったかを判断し
(S4)、デバッグ経過の表示指示がない場合でも、ボタン
が押された場合はこのボタンに対応する実行管理テーブ
ル6の情報のフラグをONにして(S4 〜S6) 、シミュレー
ションを実行し(S7)、ステップS2に戻って入力待ちとな
る。
【0013】デバッグ経過の表示が指示されると、ステ
ップS8へ移行し、背に経路図表示手段8はファイル7内
の遷移経路図のファイルを読み込み、画面の図形をディ
スプレイ1の対角線上に順次表示する(S8)。実行管理テ
ーブル5のポインタを初期化した後(S9)、実行管理テー
ブル5に展開された画面遷移情報の実行動作フラグを参
照し(S10) 、画面間を結ぶ矢印の表示データを、実行動
作フラグがONである画面→、画面→、画面→
は点線(S11) 、OFF である画面→、画面→、
画面→は実線表示(S12) に設定する。実行管理テー
ブル5のポインタを進め(S13) 、ポインタが画面遷移情
報の最後に達するまでステップS10 〜S14 を繰り返し、
最後に達すると表示切り替え入力待ちとなり(S15) 、ス
テップS7に戻ってシミュレーションを実行し、ステップ
S2で入力待ちとなる。
【0014】なお、本実施例ではシミュレーションが終
了した経路を点線で、また未終了の経路を実線で表示し
たが、表示の区別は逆であってもよく、また実線,点線
に限らず他の線種を用いてもよく、さらには表示色を変
えても、また反転させるなどしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明装置は、アプリケ
ーションプログラムの画面遷移動作を図式化して表示
し、シミュレーションを実行した経路の表示を変えるの
で、同一経路を再度シミュレーションする無駄がなくな
りデバッグ効率が向上するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置のブロック図である。
【図2】遷移経路図の表示例の図である。
【図3】遷移経路図の表示手順のフローチャートであ
る。
【図4】遷移経路図の表示手順のフローチャートであ
る。
【図5】実行管理テーブルの概念図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 キーボード 3 ファイル 4 シミュレーション手段 5 実行管理テーブル 6 遷移経路図作成手段 8 遷移経路図表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面から別の画面に表示を遷移させるア
    プリケーションプログラムを作成して画面遷移動作をシ
    ミュレーションする情報処理装置において、アプリケー
    ションプログラムにおける画面の表示遷移動作を図式化
    した画面間の遷移経路図を作成する手段と、アプリケー
    ションプログラムの画面間の遷移動作のデバッグ時にシ
    ミュレーション済みの遷移経路をシミュレーションが終
    了していない遷移経路と異なる表示とする遷移経路図を
    表示する手段とを備えたことを特徴とする情報処理装
    置。
JP5154248A 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置 Pending JPH06342353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154248A JPH06342353A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154248A JPH06342353A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06342353A true JPH06342353A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15580074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5154248A Pending JPH06342353A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06342353A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077317A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 I L C:Kk 検証装置、検証プログラム、および検証方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077317A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 I L C:Kk 検証装置、検証プログラム、および検証方法
JP4747060B2 (ja) * 2006-09-20 2011-08-10 株式会社アイ・エル・シー 検証装置、検証プログラム、および検証方法

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