JP4727623B2 - Gui画面設計支援プログラム、gui画面設計支援方法、およびgui画面設計支援装置 - Google Patents

Gui画面設計支援プログラム、gui画面設計支援方法、およびgui画面設計支援装置 Download PDF

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Description

この発明は、GUI画面の設計を支援するGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置に関する。
近年、携帯電話や携帯音楽プレーヤーなど、多くの電化製品などにおいては、ユーザに動作状態を把握させることを主な目的とした表示画面が設けられている。そして、このような表示画面に表示されるGUI画面の中には、複数のGUI部品および複数のプログラムから構成されている複雑なものもあり、手間や時間をかけて、GUI画面の設計をおこなう必要があったため、GUI画面の設計作業の効率化が課題となっていた。そこで、近年では、GUI画面の設計方法として、GUI画面と、このGUI画面に関連付けられているプログラムとを、別々に設計する方法が一般的に用いられている(たとえば、下記特許文献1参照。)。このような設計方法を利用することにより、GUI画面の設計作業の効率化を図ることができるものとされている。
特開2000−137599号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来技術にあっては、GUI画面に配置させる候補となるGUI部品が、HDやメモリに膨大な数格納されている場合、手間や時間をかけて、ファイル名やフォルダ名などを頼りに適切なGUI部品を探し出さなければならないため、結果的に、GUI画面の設計作業にかかる作業時間が長時間化するだけでなく、作業コストが増加するといった問題が生じていた。特に、近年では、数千〜数万のGUI部品を扱うようになり、上述したような問題が顕著に表れていた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、ユーザが、手間や時間をかけることなく、複数のGUI部品の中から適切なGUI部品を選択することを可能とすることで、結果的に、GUI画面の設計作業にかかる作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができるGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、データベースからGUI部品を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得されたGUI部品ごとに、前記指定工程によって指定された範囲との類似度を算出する算出工程と、前記算出工程による算出結果に基づいて、前記取得工程によって取得されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、データベースに格納されている複数のGUI部品を、指定された領域との類似度に基づいて、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記算出工程は、前記取得工程によって取得されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横サイズと前記指定工程によって指定された範囲の縦横サイズとの類似度を算出することを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、データベースに格納されている複数のGUI部品を、当該GUI部品の縦横サイズと指定された領域の縦横サイズとの類似度に基づいて、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記算出工程は、前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横比と前記指定工程によって指定された範囲の縦横との類似度を算出することを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、データベースに格納されている複数のGUI部品を、当該GUI部品の縦横比と指定された領域の縦横比との類似度に基づいて、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記算出工程は、前記取得工程によって取得されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の面積と前記指定工程によって指定された範囲の面積との類似度を算出することを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、データベースに格納されている複数のGUI部品を、当該GUI部品の面積と指定された領域の面積との類似度に基づいて、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記表示工程は、前記算出工程によって算出された類似度の高い順に、前記取得工程によって取得されたGUI部品を前記表示画面上に表示することを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、データベースに格納されている複数のGUI部品を、指定された領域との類似度が高い順に、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成し、生成したGUI部品を所定の記録媒体に格納する生成工程をさらにコンピュータに実行させ、前記取得工程は、前記記録媒体から前記生成工程によって生成されたGUI部品を取得することを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに生成された、上記文字列データを表示する複数のGUI部品を、指定された領域との類似度に基づいて、表示させることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラムは、上記に記載の発明において、前記表示画面上に表示されたGUI部品の中から、任意のGUI部品の選択を受け付ける選択工程と、前記選択工程によって選択されたGUI部品と、前記指定工程によって指定された範囲とを関連付けて所定の記録媒体に格納する格納工程と、をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに、指定された範囲と、選択されたGUI部品とを関連付けさせることができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援方法は、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、データベースからGUI部品を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得されたGUI部品ごとに、前記指定工程によって指定された範囲との類似度を算出する算出工程と、前記算出工程による算出結果に基づいて、前記取得工程によって取得されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、を含んだことを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータが、データベースに格納されている複数のGUI部品を、指定された領域との類似度に基づいて、表示することができる。
また、この発明にかかるGUI画面設計支援装置は、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定手段と、データベースからGUI部品を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されたGUI部品ごとに、前記指定手段によって指定された範囲との類似度を算出する算出手段と、前記算出手段による算出結果に基づいて、前記取得手段によって取得されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、データベースに格納されている複数のGUI部品を、指定された領域との類似度に基づいて、表示することができる。
本発明にかかるGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置によれば、ユーザが、手間や時間をかけることなく、複数のGUI部品の中からの適切なGUI部品を選択することができるようになるため、結果的に、GUI画面の設計作業にかかる作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態では、携帯音楽プレーヤーのGUI画面設計例について説明する。
(実施の形態)
(GUI画面設計支援装置のハードウェア構成)
まず、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置のハードウェア構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1において、GUI画面設計支援装置100は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、HDD(ハードディスクドライブ)104と、HD(ハードディスク)105と、R/W(リーダ/ライタ)106と、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD(Digital Versatile Disc)107と、ディスプレイ108と、I/F(インターフェース)109と、キーボード110と、マウス111と、スキャナ112と、プリンタ113と、を備えており、各構成部はバス120などによってそれぞれ接続されている。
CPU101は、GUI画面設計支援装置100の全体の制御を司る。ROM102は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM103は、CPU101のワークエリアとして使用される。HDD104は、CPU101の制御にしたがってHD105に対するデータのリード/ライトを制御する。HD105は、HDD104の制御で書き込まれたデータを記憶する。
R/W106は、CPU101の制御にしたがってDVD107に対するデータのリード/ライトを制御する。DVD107は、R/W106の制御で書き込まれたデータを記憶したり、DVD107に記憶されたデータを読み取らせたりする。
また、着脱可能な記録媒体として、DVD107のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、メモリカード、FD(Flexible Disk)などであってもよい。ディスプレイ108は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文章、画像、機能情報などのデータを表示する。このディスプレイ108は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
I/F109は、通信回線を通じてインターネットなどのネットワークに接続され、このネットワークを介してユーザ端末装置などの外部装置に接続される。I/F109には、たとえばモデム、LANカードなどを採用することができる。
キーボード110は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス111は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様に機能を備えるものであれば、トラックボールやジョイスティックなどであってもよい。
スキャナ112は、画像を光学的に読み取り、GUI画面設計支援装置100内に画像データを取り込む。なお、スキャナ112は、OCR機能を持たせてもよい。また、プリンタ113は、画像データや文章データを印刷する。プリンタ113には、たとえば、レーザプリンタやインクジェットプリンタを採用することができる。
(GUI画面設計支援装置100の機能的構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100の機能的構成について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100の機能的構成を示すブロック図である。
図2において、GUI画面設計支援装置100は、記憶部200と、指定部201と、取得部202と、生成部203と、算出部204と、表示制御部205と、選択部206とから構成されている。
記憶部200は、複数のGUI部品を格納するデータベースである。記憶部200に格納されるGUI部品としては、たとえば、BMPやJPEGなどの画像データが挙げられる。ここで、記憶部200に格納されるGUI部品は、少なくとも当該GUI部品の縦横サイズを特定するためのサイズ情報を有する。
指定部201は、ディスプレイ108に表示されているGUI画面の設計画面上において任意の形状および大きさを有する範囲の指定を受け付ける。指定部201によって受け付けられる任意の形状および大きさを有する範囲(以下、「指定範囲」という)は、たとえば、ユーザがキーボード110やマウス111(図1参照)を用いておこなった操作に基づいて指定される。また、指定部201によって受け付けられる指定範囲の形状としては、矩形が実用的ではあるが、これに限らず、その他の多角形や円などであってもよい。
取得部202は、指定部201によって指定された指定範囲が文字列データを含まない場合、記憶部200からGUI部品を取得する。
生成部203は、指定部201によって指定された指定範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する。
算出部204は、取得部202によって取得されたGUI部品または生成部203によって生成されたGUI部品ごとに、縦横サイズ、縦横比、面積について、指定部201によって指定された指定範囲との類似度を算出する。なお、算出部204による類似度の算出処理の具体的な手順については、図4を用いて後述する。
表示制御部205は、ディスプレイ108に表示されているGUI画面の設計画面上に、算出部204によって算出された類似度の高い順に、取得部202によって取得されたGUI部品を表示する。ここで、表示制御部205は、取得部202によって取得されたGUI部品のうち、類似度が所定の閾値よりも高いものだけを表示したり、類似度が高いものを所定数だけ表示するようにしてもよい。
選択部206は、表示制御部205によって表示されたGUI部品の中から、指定部201によって指定された指定範囲に表示させるための、任意のGUI部品の選択を受け付ける。選択部206によって受け付けられる任意のGUI部品は、たとえば、ユーザがキーボード110やマウス111(図1参照)を用いておこなった操作に基づいて選択される。
なお、選択部206によって選択された任意のGUI部品に関する情報は、たとえば、指定部201によって指定された指定範囲に関する情報とともに、設計対象とされたGUI画面の識別情報などと関連付けられて、RAM103やHD105(図1参照)などの記憶媒体に格納される。
また、上述した各機能構成部は、具体的には、たとえば図1に示したROM102、RAM103、HD105、DVD107に記憶されたプログラムをCPU101が実行することによってその機能を実現する。
(GUI画面設計支援処理の手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100によるGUI画面設計支援処理の手順について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100によるGUI画面設計支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。
GUI画面設計支援装置100は、まず、指定部201によって、ディスプレイ108に表示されているGUI画面の設計画面上において任意の形状および大きさを有する範囲の指定を受け付ける(ステップS301)。
つぎに、ステップS301で指定された指定範囲が文字列データを含むか否かを判断する(ステップS302)。ステップS302において、文字列データを含まないと判断した場合は(ステップS302:No)、取得部202によって、記憶部200からGUI部品を取得して(ステップS303)、ステップS305へ進む。
一方、ステップS302において、文字列データを含むと判断した場合は(ステップS302:Yes)、生成部203によって、ステップS301で指定された範囲に含まれた文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該文字列データを表示するGUI部品を生成して(ステップS304)、ステップS305へ進む。
続いて、算出部204によって、ステップS303で取得されたGUI部品ごとまたはステップS304で生成されたGUI部品ごとに、縦横サイズ、縦横比、面積について、ステップS301で指定された指定範囲との類似度を算出する(ステップS305)。
つぎに、表示制御部205によって、ディスプレイ108に表示されているGUI画面の設計画面上に、ステップS305で算出された類似度の高い順に、ステップS303で取得されたGUI部品またはステップS304で生成されたGUI部品を表示する(ステップS306)。
そして、選択部206によって、ステップS306で表示されたGUI部品の中から、ステップS301で指定された指定範囲に表示させるための、任意のGUI部品の選択を受け付けて(ステップS307)、一連の処理を終了する。
(類似度の算出処理の具体的な手順)
つぎに、算出部204による類似度の算出処理の具体的な手順について説明する。図4は、算出部204による類似度の算出処理の手順の一例を示すフローチャートである。
算出部204は、まず、指定部201によって指定された指定範囲の座標データなどに基づいて、当該指定範囲の縦横サイズ、縦横比、および面積を求める(ステップS401)。たとえば、指定範囲の縦横サイズが「12(横のサイズ),12(縦のサイズ)」の場合、求められる縦横比は「1(12/12)」であり、求められる面積は「144(12×12)」である。
つぎに、縦横サイズの優先度P_Size、縦横比の優先度P_Ratio、および面積の優先度P_Areaを取得する(ステップS402〜ステップS404)。上記各優先度は、たとえば、あらかじめユーザ任意の値によって設定され、RAM103やHD105(図1参照)などの記憶媒体に格納されている。この場合、算出部204は、上記記録媒体から上記各優先度を読み取ることによって、上記各優先度を取得することができる。
つぎに、記憶部200の中からGUI部品を一つ選択する(ステップS405)。そして、ステップS405で選択したGUI部品の、縦横サイズを取得し(ステップS406)、縦横比を求め(ステップS407)、さらに面積を求める(ステップS408)。たとえば、記憶部200の中から選択したGUI部品の縦横サイズが「10(横のサイズ),10(縦のサイズ)」の場合、求められる縦横比は「1(10/10)」であり、求められる面積は「100(10×10)」である。
つぎに、指定部201によって指定された指定範囲と、ステップS405で選択されたGUI部品との、縦横サイズの類似度M_Sizeを求める(ステップS409)。ここで、この縦横サイズの類似度を求める方法は様々であるが、たとえば、指定部201によって指定された指定範囲の横のサイズと、ステップS405で選択されたGUI部品の横のサイズとのうち、値が小さい方をW1とし、値が大きい方をW2とする。そして、指定部201によって指定された指定範囲の縦のサイズと、ステップS405で選択されたGUI部品の縦のサイズとのうち、値が小さい方をH1とし、値が大きい方をH2とする。そのうえで、数式(((W1/W2)+(H1/H2))/2)によって求められる値を縦横サイズの類似度M_Sizeとすることができる。
つぎに、指定部201によって指定された指定範囲と、ステップS405で選択されたGUI部品との、縦横比の類似度M_Ratioを求める(ステップS410)。ここで、この縦横比の類似度を求める方法は様々であるが、たとえば、指定部201によって指定された指定範囲の縦横比と、ステップS405で選択されたGUI部品の縦横比とのうち、値の小さい方をR1とし、値の大きい方をR2とする。そのうえで、数式(R1/R2)によって求められる値をM_Ratioとすることができる。
つぎに、指定部201によって指定された指定範囲と、ステップS405で選択されたGUI部品との、面積の類似度M_Areaを求める(ステップS411)。ここで、この面積の類似度を求める方法は様々であるが、たとえば、指定部201によって指定された指定範囲の面積と、ステップS405で選択されたGUI部品の面積とのうち、値の小さい方をA1とし、値の大きい方をA2とする。そのうえで、数式(A1/A2)によって求められる値を面積の類似度M_Areaとすることができる。
つぎに、縦横サイズの評価点S_Sizeを求める(ステップS412)。ここで、この評価点を求める方法は様々であるが、たとえば、数式(P_Size×M_Size)によって求められる値を縦横サイズの評価点S_Sizeとすることができる。
つぎに、縦横比の評価点S_Ratioを求める(ステップS413)。ここで、この評価点を求める方法は様々であるが、たとえば、数式(P_Ratio×M_Ratio)によって求められる値を縦横比の評価点S_Ratioとすることができる。
つぎに、面積の評価点S_Areaを求める(ステップS414)。ここで、この評価点を求める方法は様々であるが、たとえば、数式(P_Area×M_Area)によって求められる値を面積の評価点S_Areaとすることができる。
つぎに、総評価点S_Totalを求める(ステップS415)。ここで、この総評価点を求める方法は様々であるが、たとえば、数式(S_Size+S_Ratio+S_Area)によって求められる値を総評価点S_Totalとすることができる。
そして、記憶部200に格納されている全てのGUI部品について総評価点が求められたか否かを判断する(ステップS416)。ステップS416において、全てのGUI部品について総評価点が求められたと判断した場合(ステップS416:Yes)は、一連の処理を終了する。一方、ステップS416において、全てのGUI部品について総評価点が求められていないと判断した場合(ステップS416:No)は、全てのGUI部品について総評価点が求められるまで、ステップS405〜S416を繰り返しおこなう。
(記憶部200に格納されたGUI部品の一例)
つぎに、記憶部200に格納されたGUI部品の一例について説明する。図5は、記憶部200に格納されたGUI部品の一例を示す説明図である。
図5において、各GUI部品501〜511は、BMPやJPEGなどの画像データであって、それぞれがサイズ情報を持っている。たとえば、図5において、GUI部品501〜503は、サイズ情報として「20(横のサイズ),10(縦のサイズ)」を持っている。また、GUI部品504〜508は、サイズ情報として「10(横のサイズ),10(縦のサイズ)」を持っている。そして、GUI部品509〜511は、サイズ情報として「40(横のサイズ),40(縦のサイズ)」を持っている。なお、上記サイズ情報に加え、類似度の算出処理(図4参照)に必要となる縦横比や、面積などの情報をあらかじめ持つようにしてもよい。
(優先度の一例)
つぎに、類似度の算出処理に用いられる優先度の一例について説明する。図6は、類似度の算出処理に用いられる優先度の一例を示す説明図である。
図6において、たとえば優先度設定600Aは、項目「縦横サイズ」に一番大きい値が設定されており、指定された指定領域と縦横サイズが類似するGUI部品を優先的に選択候補として表示する設定である。
また、優先度設定600Bは、項目「縦横比」に一番大きい値が設定されており、指定された指定領域と縦横比が類似するGUI部品を優先的に選択候補として表示する設定である。
(GUI画面設計処理の具体例)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100によるGUI画面設計処理の具体例について説明する。図7〜図12は、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置100によるGUI画面設計処理の具体例を示す説明図である。
このうち、図7および図10は、指定部201によって指定された指定領域の一例を示す説明図である。また、図8および図11は、表示制御部205によって表示されたGUI部品の一例を示す説明図である。そして、図9および図12は、選択部206によって選択されたGUI部品の一例を示す説明図である。
図7に示す画面700は、ディスプレイ108に表示されたGUI画面設計画面である。そして、この画面700上においては、ユーザによるマウス操作により、文字列データを含まない領域701が指定されている。ここで、この領域701は、縦のサイズが「10」であり、横のサイズが「10」であるものとする。
このとき、領域701の指定を受け付けたGUI画面設計支援装置100は、領域701の縦横サイズに基づいて、領域701の縦横比「1(10/10)」と、領域701の面積「100(10×10)」とを算出する。
続いて、GUI画面設計支援装置100は、記憶部200に格納されているGUI部品ごとに、領域701との類似度を示す評価点を算出する。具体的な手順については、図4を用いて説明したとおりである。
たとえば、図5に示したGUI部品501〜503の場合、縦横サイズが「20,10」であることから、縦横比として「2」が求められ、面積として「200」が求められる。これにより、領域701との縦横サイズの類似度M_Sizeとして、数式(((10/20)+(10/10))/2)から、「0.75」が求められる。また、領域701との縦横比の類似度M_Ratioとして、数式(1/2)から、「0.5」が求められる。そして、領域701との面積の類似度M_Areaとして、数式(100/200)から、「0.5」が求められる。
続いて、図6に示した優先度設定600Aから、縦横サイズの優先度P_Sizeとして「1.1」を取得し、これを用いて、縦横サイズの評価点S_Sizeとして、数式(1.1×0.75)から、「0.825」が求められる。
そして、図6に示した優先度設定600Aから、縦横比の優先度P_Ratioとして「1.0」を取得し、これを用いて、縦横比の評価点S_Ratioとして、数式(1.0×0.5)から、「0.5」が求められる。
さらに、図6に示した優先度設定600Aから、面積の優先度P_Areaとして「0.9」を取得し、これを用いて、面積の評価点S_Areaとして、数式(0.9×0.5)から、「0.45」が求められる。
そのうえで、総評価点S_Totalとして、数式(0.825+0.5+0.45)から、「1.775」が求められる。
同様に、図5に示したGUI部品504〜508については、総評価点S_Totalとして、「3」が求められ、図5に示したGUI部品509〜511については、総評価点S_Totalとして、「1.33125」が求められる。
図8は、図7に示した画面700上に、GUI部品選択画面800が表示されている。そして、このGUI部品選択画面800には、記憶部200から取得したGUI部品501〜511が選択候補として表示されている。ここで、GUI部品選択画面800において、GUI部品501〜511は、図7で説明したように求められた総評価点の高い順、すなわち、領域701との類似度が高い順に表示されている。たとえば、ユーザは、このように表示されたGUI部品501〜511の中から、マウス111操作などにより、任意のGUI部品を選択することができる。このとき、選択するGUI部品は一つに限らず、複数のGUI部品を選択することができる。たとえば、携帯音楽プレーヤーの動作状態によって表示させるGUI部品が異なる場合、表示される可能性があるGUI部品を全て選択することができる。
図9に示す画面700では、図8に示したGUI部品選択画面800においてGUI部品505が選択されたことにより、選択されたGUI部品505が、領域701上に配置されている。このとき、選択されたGUI部品505は領域701との類似度が特に高いものであるため、GUI部品505が領域701から極端にはみ出したり、GUI部品505と領域701との間に極端な隙間が生じたりすることなく、領域701にGUI部品505を配置することができる。
一方、図10に示す画面700では、図9に示した画面700の状態から、ユーザによるマウス操作により、文字列データを含む領域1001がさらに指定されている。ここで、この領域1001は、縦のサイズ「10」であり、横のサイズが「70」であり、含まれる文字列データは「Now Playing」であるものとする。
このとき、領域1001の指定を受け付けたGUI画面設計支援装置100は、領域1001の縦横サイズに基づいて、領域1001の縦横比「7(70/10)」と、領域1001の面積「700(70×10)」とを算出する。
続いて、GUI画面設計支援装置100は、文字列データ「Now Playing」に用いることが可能なフォントサイズごとに、文字列データ「Now Playing」がはみ出さずに示されたGUI部品を生成する。そして、生成されたGUI部品ごとに、領域1001との類似度を示す評価点を算出する。具体的な手順については、図4を用いて説明したとおりである。
たとえば、文字列データ「Now Playing」に用いることが可能なフォントサイズが、「10pt」、「12pt」、および「14pt」であるとする。そして、「12pt」に対して生成されたGUI部品の縦横サイズが「70,10」であり、縦横比が「7」であり、面積が「700」であるとする。また、「10pt」に対して生成されたGUI部品の縦横サイズが「63,9」であり、縦横比が「7」であり、面積が「567」であるとする。また、「14pt」に対して生成されたGUI部品の縦横サイズが「84,12」であり、縦横比が「7」であり、面積が「1008」であるとする。
この場合、「12pt」に対して生成されたGUI部品については、総評価点S_Totalとして、「3」が求められ、「10pt」に対して生成されたGUI部品については、総評価点S_Totalとして、「2.719」が求められ、「14pt」に対して生成されたGUI部品については、総評価点S_Totalとして、「2.5369」が求められる。
図11は、図10に示した画面700上に、GUI部品選択画面1100が表示されている。そして、このGUI部品選択画面1100には、フォントサイズごとに生成されたGUI部品1101〜1103が選択候補として表示されている。ここで、GUI部品選択画面1100において、GUI部品1101〜1103は、図10で説明したように求められた総評価点の高い順、すなわち、領域1001との類似度が高い順に表示されている。たとえば、ユーザは、このように表示されたGUI部品1101〜1103の中から、マウス111操作などにより、任意のGUI部品を選択することができる。このとき、選択するGUI部品は一つに限らず、複数のGUI部品を選択することができる。たとえば、携帯音楽プレーヤーの動作状態によって表示させるGUI部品が異なる場合、表示される可能性があるGUI部品を全て選択することができる。
図12に示す画面700では、図11に示したGUI部品選択画面1100においてGUI部品1101が選択されたことにより、選択されたGUI部品1101が、領域1001上に配置されている。このとき、選択されたGUI部品1101は領域1001との類似度が特に高いものであるため、GUI部品1101が領域1001から極端にはみ出したり、GUI部品1101と領域1001との間に極端な隙間が生じたりすることなく、領域1001にGUI部品1101を配置することができる。
以上説明したように、この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置によれば、データベースに格納されているGUI部品ごと、またはフォントサイズごとに生成したGUI部品ごとに、指定された領域との類似度を求め、類似度の高い順に選択候補として表示することとした。このため、ユーザに領域を指定させるだけで、指定した領域との類似度が高いGUI部品をユーザに提示して、容易に選択させることができる。これにより、ユーザは、手間や時間をかけることなく、複数のGUI部品の中から適切なGUI部品を選択することができ、結果的に、GUI画面の設計作業にかかる作業時間の短時間化、および作業コストの低コスト化を図ることができる。
なお、本実施の形態で説明したGUI画面設計支援方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション、CAD等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかるGUI画面設計支援プログラム、GUI画面設計支援方法、およびGUI画面設計支援装置は、電化製品などに組み込まれるGUI画面など、あらゆるGUI画面の設計業務に有用であり、特に、膨大な数のGUI部品を扱うコンピュータを用いたGUI画面の設計業務への利用に適している。
この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置の機能的構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるGUI画面設計支援装置によるGUI画面設計支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。 算出部による類似度の算出処理の手順の一例を示すフローチャートである。 記憶部に格納されたGUI部品の一例を示す説明図である。 類似度の算出処理に用いられる優先度の一例を示す説明図である。 指定部によって指定された指定領域の一例を示す説明図である。 表示制御部によって表示されたGUI部品の一例を示す説明図である。 選択部によって選択されたGUI部品の一例を示す説明図である。 指定部によって指定された指定領域の一例を示す説明図である。 表示制御部によって表示されたGUI部品の一例を示す説明図である。 選択部によって選択されたGUI部品の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 GUI画面設計支援装置
200 記憶部
201 指定部
202 取得部
203 生成部
204 算出部
205 表示制御部
206 選択部

Claims (11)

  1. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横サイズと前記指定工程によって指定された範囲の縦横サイズとの類似度を算出する算出工程と、
    前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするGUI画面設計支援プログラム。
  2. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横比と前記指定工程によって指定された範囲の縦横比との類似度を算出する算出工程と、
    前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするGUI画面設計支援プログラム。
  3. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の面積と前記指定工程によって指定された範囲の面積との類似度を算出する算出工程と、
    前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするGUI画面設計支援プログラム。
  4. 前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含まない場合、データベースからGUI部品を取得する取得工程を前記コンピュータに実行させ、
    前記算出工程は、前記取得工程によって取得されたGUI部品ごとに、前記類似度を算出することを前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のGUI画面設計支援プログラム
  5. 前記表示工程は、
    前記算出工程によって算出された類似度の高い順に、前記GUI部品を前記表示画面上に表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のGUI画面設計支援プログラム。
  6. 指定手段、生成手段、算出手段および表示手段を備えるGUI画面設計支援装置が、
    前記指定手段により、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、前記生成手段により、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記算出手段により、前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横サイズと前記指定工程によって指定された範囲の縦横サイズとの類似度を算出する算出工程と、
    前記表示手段により、前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    を実行することを特徴とするGUI画面設計支援方法。
  7. 指定手段、生成手段、算出手段および表示手段を備えるGUI画面設計支援装置が、
    前記指定手段により、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、前記生成手段により、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記算出手段により、前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横比と前記指定工程によって指定された範囲の縦横比との類似度を算出する算出工程と、
    前記表示手段により、前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    を実行することを特徴とするGUI画面設計支援方法。
  8. 指定手段、生成手段、算出手段および表示手段を備えるGUI画面設計支援装置が、
    前記指定手段により、表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定工程と、
    前記指定工程によって指定された範囲が文字列データを含む場合、前記生成手段により、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成工程と、
    前記算出手段により、前記生成工程によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の面積と前記指定工程によって指定された範囲の面積との類似度を算出する算出工程と、
    前記表示手段により、前記算出工程による算出結果に基づいて、前記生成工程によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示工程と、
    を実行することを特徴とするGUI画面設計支援方法。
  9. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定手段と、
    前記指定手段によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横サイズと前記指定手段によって指定された範囲の縦横サイズとの類似度を算出する算出手段と、
    前記算出手段による算出結果に基づいて、前記生成手段によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするGUI画面設計支援装置。
  10. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定手段と、
    前記指定手段によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の縦横比と前記指定手段によって指定された範囲の縦横比との類似度を算出する算出手段と、
    前記算出手段による算出結果に基づいて、前記生成手段によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするGUI画面設計支援装置。
  11. 表示画面上において任意の範囲の指定を受け付ける指定手段と、
    前記指定手段によって指定された範囲が文字列データを含む場合、当該文字列データに用いることが可能なフォントサイズごとに、当該フォントサイズに応じた大きさの、前記文字列データを表示するGUI部品を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成されたGUI部品ごとに、当該GUI部品の面積と前記指定手段によって指定された範囲の面積との類似度を算出する算出手段と、
    前記算出手段による算出結果に基づいて、前記生成手段によって生成されたGUI部品を前記表示画面上に表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするGUI画面設計支援装置。
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