JPH05265953A - 分散処理型プログラムの起動方式 - Google Patents

分散処理型プログラムの起動方式

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JPH05265953A
JPH05265953A JP4905692A JP4905692A JPH05265953A JP H05265953 A JPH05265953 A JP H05265953A JP 4905692 A JP4905692 A JP 4905692A JP 4905692 A JP4905692 A JP 4905692A JP H05265953 A JPH05265953 A JP H05265953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
host
command
personal computer
activation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4905692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Kuwano
雄三 桑野
Kazuhisa Hayashi
和久 林
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KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
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Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータとホストコンピュー
タとが回線で接続されたシステムで、各々のコンピュー
タ上で同期しながら動作するプログラムの起動をパーソ
ナルコンピュータ側から自動的に行う。 【構成】 パーソナルコンピュータ側で動作するプログ
ラム9内にホストプログラム起動コマンド生成部13を
置き、プログラム9を起動すると、ホストプログラム起
動コマンド生成部13が動作し、ここで生成されたコマ
ンドは起動コマンド送出部5により、パーソナルコンピ
ュータ制御部4,回線14,ホストコンピュータ制御部
1を経てホストコンピュータ側にあるコマンド識別部2
に送られる。コマンド識別部2は送られてきたコマンド
を元にホスト側プログラム起動部3に対しホスト側プロ
グラムの起動を要求する。そして、ホスト側プログラム
起動部3によりホスト側プログラム7が起動され、分散
処理型プログラムの起動が完結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ側
とそれに回線を介して接続されるパーソナルコンピュー
タ側の双方でプログラムを実行させる分散処理型のプロ
グラムの起動方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特定の業務などを行うプログラム
は、その処理の全てをホストコンピュータ側で行うよう
になっている。そして、これらプログラムが回線を介し
て接続されたパーソナルコンピュータを用い、このパー
ソナルコンピュータへの表示もしくはパーソナルコンピ
ュータからのデータ入力といった処理手続までもホスト
コンピュータ側プログラムで行っており、パーソナルコ
ンピュータはホストコンピュータ側プログラムによって
送られてくるデータの表示、もしくはホストコンピュー
タ側プログラムの指示通りのデータ入力を行うだけの単
なる入出力装置としてのみの機能しか果していない。一
般的には、ホストコンピュータに接続されるパーソナル
コンピュータは複数台が普通であり、1つのホストコン
ピュータ側のプログラムでこれらの全てのパーソナルコ
ンピュータを制御するようプログラミングがなされてお
り、その規模は大きく、かつ複雑であった。
【0003】また、パーソナルコンピュータ側では、た
だ単に画面への表示およびキーボードからの入力といっ
た極めて単純な処理を、ホストコンピュータ側からの指
示によって行うプログラムが置かれているのみであっ
た。
【0004】しかしながら、最近ではパーソナルコンピ
ュータの処理能力は飛躍的に大きくなり、業務処理につ
いてもホストコンピュータ側とパーソナルコンピュータ
側とで処理を分担して行う、いわゆる分散処理型のプロ
グラムが出現してきている。この分散処理型プログラム
では、例えば、ホストコンピュータ側ではデータベース
検索やデータ保存といった大量データ処理を受け持ち、
またパーソナルコンピュータ側では画面を通じての対話
処理や数値データのグラフ描画処理といった部分を受け
持ち、双方のプログラムが同期して1つの業務処理を行
うものである。このため、ホストコンピュータ側のプロ
グラムは、予め、例えばシステムの電源投入時に必要と
なるプログラムの全てを起動しておくなどの方法がとら
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散処
理型プログラムでは、個々のプログラムを1つはホスト
コンピュータ上で起動し、もう1つはパーソナルコンピ
ュータ上で起動しなければならないという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、このような欠点を解決し
分散処理型プログラムのパーソナルコンピュータ側のプ
ログラムが起動されたとき、これに対応するホストコン
ピュータ側のプログラムを自動的に起動させる方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータとパーソナルコンピュータとが回線を介して接続
されたシステムにおいて、前記パーソナルコンピュータ
側に前記ホストコンピュータ側のプログラムを起動する
コマンドを生成するホストプログラム起動コマンド生成
部と、このホストプログラム起動コマンドを識別しこれ
をホストコンピュータ側に送出する起動コマンド送出部
とを備え、一方、ホストコンピュータ側に前記パーソナ
ルコンピュータ側から送出される起動コマンドを受信し
前記ホストプログラム起動コマンドを識別するコマンド
識別部と、このコマンド識別部が識別したコマンドに従
って前記ホストコンピュータ側のプログラムを起動する
ホスト側プログラム起動部とを備えている。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例に係る分散処理型
プログラムの起動方式の構成を示すブロック図である。
図1において、ホストコンピュータ11とパーソナルコ
ンピュータ12とは回線14を介して接続されており、
ホストコンピュータ11は、ホストコンピュータ制御部
1と、このホスト制御部1により制御されるコマンド識
別部2およびホスト側プログラム起動部3とを含んで構
成され、また、パーソナルコンピュータ12は、パーソ
ナルコンピュータ制御部4と、このパーソナルコンピュ
ータ制御部4により制御される起動コマンド送出部5お
よびパーソナルコンピュータ側プログラム起動部6とを
含んで構成される。そして、ホストコンピュータ側プロ
グラム7はホストコンピュータ11に接続された補助記
憶装置8に格納され、パーソナルコンピュータ側プログ
ラム9はパーソナルコンピュータ12に接続された補助
記憶装置10に格納される。そして、ホストプログラム
起動コマンド生成部13はパーソナルコンピュータ側プ
ログラム9の中に置かれている。
【0010】通常のコンピュータでは、その上で動作さ
せるプログラムの起動は、コンピュータ制御プログラ
ム、即ちオペレーティングシステムの統制下で行われ
る。具体的には、まず、パーソナルコンピュータ制御部
4に対して外部からパーソナルコンピュータ側プログラ
ム9を起動するよう指示を与える。そうすると、パーソ
ナルコンピュータ制御部4はその指示に従って補助記憶
装置10からパーソナルコンピュータ側プログラム9を
メモリ上にロードし、制御をパーソナルコンピュータ側
プログラム9に渡すことで起動が行われる。この状態
で、パーソナルコンピュータ側プログラム9の処理が始
まると、まず、最初にホストプログラム起動コマンド生
成部13が作動し、パーソナルコンピュータ側のプログ
ラム処理が始まる。
【0011】次に、図2に示す流れ図を参照しホストプ
ログラム起動コマンド生成部13の動作について説明す
る。
【0012】分散処理型プログラムでは、パーソナルコ
ンピュータ側とホストコンピュータ側とで同期をとって
動作するプログラムの組は予め決まっているため、ま
ず、対応するホスト側プログラムの名称を起動コマンド
の一部として設定し(ステップ201)、対応するホス
ト側プログラムが格納されている補助記憶装置の区別を
起動コマンドの一部として設定する(ステップ20
2)。そして、ホストコンピュータ側の定める起動コマ
ンドとしての形式を整え(ステップ203)、起動コマ
ンド送出部5に生成した起動コマンドを渡す(ステップ
204)。
【0013】次に、図3に示す流れ図を参照し起動コマ
ンド送出部5の動作について説明する。
【0014】まず、ホストプログラム起動コマンド生成
部13からの起動コマンドを受け取り(ステップ30
1)、この起動コマンドをホストコンピュータ側に送出
するようパーソナルコンピュータ制御部4、即ち、パー
ソナルコンピュータ側のオペレーティングシステムに要
求する(ステップ302)。
【0015】次に、ホストコンピュータ側でのコマンド
識別部2およびホスト側プログラム起動部3の動作につ
いて説明する。
【0016】まず、図4に示す流れ図を参照すると、パ
ーソナルコンピュータ側から送られてきた起動コマンド
は、ホストコンピュータ制御部1よりコマンド識別部2
に渡され、コマンド識別部2はホストコンピュータ制御
部1の制御下でコマンドを受け取る(ステップ40
1)。受け取ったコマンドがパーソナルコンピュータ側
からのホストプログラム起動コマンドであるか否かを判
別し(ステップ402)、ホストプログラム起動コマン
ドでなければ、ホストコンピュータ制御部1へコマンド
処理を要求する(ステップ403)。また、ホストプロ
グラム起動コマンドであれば、これをホスト側プログラ
ム起動部3に渡す(ステップ404)。
【0017】続いて、図5に示す流れ図を参照すると、
ホスト側プログラム起動部3はホストプログラム起動コ
マンドを受け取り(ステップ501)、コマンドを解析
してホスト側プログラム名称を取り出し(ステップ50
2)、ホスト側プログラムを格納している補助記憶装置
の区別を取り出し(ステップ503)、識別した補助記
憶装置に格納された識別したホスト側プログラムをメモ
リにロードし(ステップ504)、ホストコンピュータ
制御部1に対してロードしたプログラムの開始を要求す
る(ステップ505)。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、分散型処
理プログラムの起動の際に、パーソナルコンピュータ側
から実行させたいプログラムを起動することにより、対
応するホスト側のプログラムを自動的に起動できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1のホストプログラム起動コマンド生成部1
3の処理を示す流れ図である。
【図3】図1の起動コマンド送出部5の処理を示す流れ
図である。
【図4】図1のコマンド識別部2の処理を示す流れ図で
ある。
【図5】図1のホストコンピュータ側プログラム起動部
3の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ制御部 2 コマンド識別部 3 ホストコンピュータ側プログラム起動部 4 パーソナルコンピュータ制御部 5 起動コマンド送出部 6 パーソナルコンピュータ側プログラム起動部 7 ホストコンピュータ側プログラム 8,10 補助記憶装置 9 パーソナルコンピュータ側プログラム 11 ホストコンピュータ 12 パーソナルコンピュータ 13 ホストプログラム起動コマンド生成部 14 回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとパーソナルコンピ
    ュータとが回線を介して接続されたシステムにおいて、
    前記パーソナルコンピュータ側に前記ホストコンピュー
    タ側のプログラムを起動するコマンドを生成するホスト
    プログラム起動コマンド生成部と、このホストプログラ
    ム起動コマンドを識別しこれをホストコンピュータ側に
    送出する起動コマンド送出部とを備え、一方、ホストコ
    ンピュータ側に前記パーソナルコンピュータ側から送出
    される起動コマンドを受信し前記ホストプログラム起動
    コマンドを識別するコマンド識別部と、このコマンド識
    別部が識別したコマンドに従って前記ホストコンピュー
    タ側のプログラムを起動するホスト側プログラム起動部
    とを備えることを特徴とする分散処理型プログラムの起
    動方式。
JP4905692A 1992-03-06 1992-03-06 分散処理型プログラムの起動方式 Withdrawn JPH05265953A (ja)

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JP4905692A JPH05265953A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 分散処理型プログラムの起動方式

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JP4905692A JPH05265953A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 分散処理型プログラムの起動方式

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JPH05265953A true JPH05265953A (ja) 1993-10-15

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ID=12820431

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JP4905692A Withdrawn JPH05265953A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 分散処理型プログラムの起動方式

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Effective date: 19990518