JPH05225217A - 帳票出力方法 - Google Patents

帳票出力方法

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JPH05225217A
JPH05225217A JP4025430A JP2543092A JPH05225217A JP H05225217 A JPH05225217 A JP H05225217A JP 4025430 A JP4025430 A JP 4025430A JP 2543092 A JP2543092 A JP 2543092A JP H05225217 A JPH05225217 A JP H05225217A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手側のホストコンピュータにおけるTSS
ジョブの実行結果を、相手側へのTSS操作を中断する
ことなく、高速で帳票出力できるようにする。 【構成】 相手側のホストコンピュータ2上でのTSS
ジョブの実行結果を、まず、相手側のホストコンピュー
タ2の記憶装置8内の転送ファイルに出力する。次に、
ネットワーク11のホストコンピュータ間ファイル転送
機能を用いてこの転送ファイルを自己側のホストコンピ
ュータ1に記憶装置7に転送し、そののち記憶装置7内
の転送ファイルの内容を帳票出力としてページプリンタ
12に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のホストコンピュ
ータを接続したネットワークにおける帳票出力方法に関
し、特に、相手側のホストコンピュータでのTSS(タ
イム・シェアリング・システム)ジョブの実行結果を自
己側のホストコンピュータから出力させる帳票出力方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のホストコンピュータを接続したネ
ットワークにおいて、自己側のホストコンピュータとは
離れた場所にある相手側コンピュータでジョブを実行し
て、その実行結果の出力帳票(単純なリスト出力の場合
も含む)を自己側のホストコンピュータから出力させた
い場合がある。このとき、相手側のホストコンピュータ
は、要求されたジョブをTSS方式によって実行するの
が通例である。以下、このような場合における帳票出力
方法について、図2を用いて説明する。
【0003】図2に示したものでは、自己側のホストコ
ンピュータ21と相手側のホストコンピュータ22と
が、ネットワーク26を介して接続されている。もちろ
ん、相手側のホストコンピュータ22の台数は1台に限
られるものではない。自己側のホストコンピュータ21
には、シリアルプリンタ27を備えた端末23と、ライ
ンプリンタ28とが接続されている。相手側のホストコ
ンピュータ22には、TSS処理を行なうためのTSS
処理部25が設けられている。そして、自己側のホスト
コンピュータ21の内部には、自己側の端末23を相手
側のホストコンピュータ22のTSS端末とするための
パススルー24が設けられている。
【0004】このシステムにおいて、相手側のホストコ
ンピュータ22で行なわれたTSSジョブの実行結果
は、相手側のTSS処理部25の帳票出力機能を用い
て、このTSS処理部25から自己側のパススルー24
を介して、自己側のシリアルプリンタ27ないしライン
プリンタ28に出力されるようになっている。この場
合、相手側のTSS処理部25からの実行結果の出力
は、あくまで、一連のTSS処理の一環として行なわれ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の帳票出
力方法では、TSS処理の一環として帳票出力処理が行
なわれるので、帳票の出力中には自己側の端末からの相
手側のホストコンピュータへのTSS操作を中断しなけ
ればならないという欠点がある。また、出力用の装置が
ラインプリンタあるいはシリアルプリンタであるため、
大規模プログラムのコンパイルリストのように帳票枚数
が多大なときには、出力に長時間を要するという欠点が
ある。
【0006】本発明の目的は、相手側のホストコンピュ
ータにおけるTSSジョブの実行結果を、相手側へのT
SS操作を中断することなく、高速で帳票出力できる帳
票出力方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の帳票出力方法
は、第1のホストコンピュータと第2のホストコンピュ
ータとがホストコンピュータ間ファイル転送機能を有す
るネットワークを介して接続され、前記第1のホストコ
ンピュータ側からの指示によって前記第2のホストコン
ピュータ上でTSSジョブを実行させ、前記TSSジョ
ブの実行結果を前記第1のホストコンピュータ側に出力
させる帳票出力方法において、前記実行結果を前記第2
のホストコンピュータ上に格納される転送ファイルに出
力し、前記転送ファイルを前記ネットワークのホストコ
ンピュータ間ファイル転送機能を用いて前記第1のホス
トコンピュータに転送し、そののち、前記転送ファイル
の内容を前記第1のホストコンピュータに接続された帳
票出力装置に出力することを特徴とする。
【0008】
【作用】第2のホストコンピュータすなわち相手側のホ
ストコンピュータでのTSSジョブの実行結果をこの相
手側のホストコンピュータ上に格納される転送ファイル
に出力し、続いてネットワークのホストコンピュータ間
ファイル転送機能を用いてこの転送ファイルを第1のホ
ストコンピュータすなわち自己側のホストコンピュータ
に転送するので、相手側からの実行結果の転送がTSS
処理とは無関係に行なわれることになり、相手側のホス
トコンピュータで転送ファイルへの実行結果の書き込み
が終了した時点で相手側に対する新たなTSS操作を行
なうことが可能となって、相手側へのTSS操作の中断
を防止することができる。また、転送ファイルの内容が
出力される自己側の帳票出力装置としてページプリンタ
を使用することにより、さらに高速な実行結果の出力が
可能となる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、本発明の一実施例の帳票出力方
法が実施されるコンピュータネットワークシステムの構
成を説明するブロック図である。
【0010】このコンピュータネットワークシステム
は、自己側と相手側それぞれのホストコンピュータ1,
2がネットワーク11で接続された構成となっている。
自己側のホストコンピュータ1には、端末3とページプ
リンタ12とが接続されている。そして、自己側のホス
トコンピュータ1の内部には、TSSジョブを処理する
TSS処理部5と、ファイルを格納する記憶装置7と、
ネットワーク11上でのホストコンピュータ間ファイル
転送機能によってファイル転送を行なうためのホストコ
ンピュータ間ファイル転送処理部9と、相手側のホスト
コンピュータ2に端末3をTSS接続するためのパスス
ルー4とが設けられている。一方、相手側のホストコン
ピュータ2には、同様に、TSS処理部6と、記憶装置
8と、ホストコンピュータ間ファイル転送処理部10と
が設けられている。
【0011】次に、本発明の帳票出力方法により、自己
側のホストコンピュータ1に接続された端末3から相手
側のホストコンピュータ2上でTSSジョブを実行し、
そのTSSジョブの実行結果を自己側で出力する場合の
動作について、説明する。まず、端末3からパススルー
4を経由して、相手側のホストコンピュータ2上でTS
Sジョブを起動する。このTSSジョブは、相手側のT
SS処理部6で処理され、その実行結果は、相手側のホ
ストコンピュータ2内の記憶装置8上に割り付けられる
転送ファイルに書き込まれる。次に、両方のホストコン
ピュータ1,2それぞれのホストコンピュータ間ファイ
ル転送処理部9,10が起動され、ネットワーク11の
ホストコンピュータ間ファイル転送機能を利用して、こ
の転送ファイルが、相手側のホストコンピュータ2の記
憶装置8から自己側のホストコンピュータ1の記憶装置
7に転送される。この転送は、ホストコンピュータ間フ
ァイル転送機能によるものなので、パススルー4を介す
るTSS処理とは別個の進行し、このため、この転送が
行なわれている最中であっても、端末3からの相手側の
ホストコンピュータ2へのTSS操作は続行できる。
【0012】自己側のホストコンピュータ1に転送され
た転送ファイルは、自己側のTSS処理部5の制御によ
って、その内容がページプリンタ12に出力される。こ
の出力の制御がTSS処理部5で行なわれるため、端末
3からこのTSS処理部5にコマンドを発行することに
より、例えば転送されたらすぐ出力するか、それとも改
めて指示するまで出力を保留するか、などの選択を行な
うことが可能となる。
【0013】このように帳票を出力することにより、例
えば2500ステップのコンパイルリストを出力する場
合、従来の方法(ただし印字速度250行/分のライン
プリンタを使用)では、TSS操作の中断時間が10分
間であるが、本実施例の場合(印字速度2500行/分
のページプリンタを使用)では、TSS操作の中断時間
が0となり、かつ帳票出力に要する時間を9分間(=1
0分−1分)削減できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、相手側の
ホストコンピュータでのTSSジョブの実行結果をこの
相手側のホストコンピュータ上に格納される転送ファイ
ルに出力し、続いてネットワークのホストコンピュータ
間ファイル転送機能を用いてこの転送ファイルを自己側
のホストコンピュータに転送することにより、実行結果
の転送がTSS処理とは無関係に行なわれることになっ
て、相手側へのTSS操作の中断を防止することがで
き、また、高速な実行結果の出力が可能になるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の帳票出力方法が実施される
コンピュータネットワークシステムの構成を説明するブ
ロック図である。
【図2】従来の帳票出力方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 自己側のホストコンピュータ 2 相手側のホストコンピュータ 3 端末 4 パススルー 5,6 TSS処理部 7,8 記憶装置 9,10 ホストコンピュータ間ファイル転送処理部 11 ネットワーク 12 ページプリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のホストコンピュータと第2のホス
    トコンピュータとがホストコンピュータ間ファイル転送
    機能を有するネットワークを介して接続され、前記第1
    のホストコンピュータ側からの指示によって前記第2の
    ホストコンピュータ上でTSSジョブを実行させ、前記
    TSSジョブの実行結果を前記第1のホストコンピュー
    タ側に出力させる帳票出力方法において、 前記実行結果を前記第2のホストコンピュータ上に格納
    される転送ファイルに出力し、 前記転送ファイルを前記ネットワークのホストコンピュ
    ータ間ファイル転送機能を用いて前記第1のホストコン
    ピュータに転送し、 そののち、前記転送ファイルの内容を前記第1のホスト
    コンピュータに接続された帳票出力装置に出力すること
    を特徴とする帳票出力方法。
  2. 【請求項2】 第1のホストコンピュータに接続され転
    送ファイルの内容が出力される帳票出力装置がページプ
    リンタである請求項1記載の帳票出力方法。
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