JP2000010899A - 入出力処理システム及びその周辺装置制御方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

入出力処理システム及びその周辺装置制御方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2000010899A
JP2000010899A JP10173544A JP17354498A JP2000010899A JP 2000010899 A JP2000010899 A JP 2000010899A JP 10173544 A JP10173544 A JP 10173544A JP 17354498 A JP17354498 A JP 17354498A JP 2000010899 A JP2000010899 A JP 2000010899A
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channel program
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JP10173544A
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Yukihiro Fujino
幸広 藤野
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央処埋装置の負担の軽減及び性能の向上を
図ることが可能な入出力処理システムを提供する。 【解決手段】 チャネルプログラム作成/管理手段11
はチャネルプログラム管理手段21にチャネルプログラ
ム番号とチャネル番号との組を載せたプロセッサ間通信
を発行して起動をかける。チャネルプログラム管理手段
21はプロセッサ間通信のチャネル番号を調べ、チャネ
ルプログラム処理手段24に起動をかける。チャネルの
転送が終了すると、チャネルプログラム管理手段21は
終了報告エリア14aに終了ステータスを書込む。チャ
ネルプログラム管理手段21はチャネルプログラム作成
/管理手段11にプロセッサ間通信にて転送終了を報告
する。チャネルプログラム作成/管理手段11は終了報
告エリア14a,14bから終了ステータスを読出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入出力処理システム
及びその周辺装置制御方法並びにその制御プログラムを
記録した記録媒体に関し、特に中央処理装置からの命令
に応じて周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を制
御する入出力処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入出力処理システムにお
いては、複数の周辺装置が接続されている場合、中央処
理装置が同時に複数の入出力命令を発行すると、その発
行された命令にしたがって周辺装置と主記憶装置との間
のデータ転送を制御している。
【0003】上記のような周辺装置の制御方式として
は、特開平03−078067号公報に開示された方法
がある。この公報記載の周辺装置制御方式では、図8に
示すように、周辺装置制御装置7がバス100を介して
中央処理装置6に接続されている。
【0004】中央処理装置6はチャネルプログラム登録
手段61と、チャネルプログラム更新手段62と、チャ
ネルプログラム使用許可通知手段63と、チャネルプロ
グラム登録テーブル64と、1つまたは複数のチャネル
プログラム65とから構成されている。
【0005】周辺装置制御装置7は命令解析手段71
と、チャネルプログラム管理手段72と、チャネルプロ
グラム処理手段73と、チャネルプログラム管理テーブ
ル74とから構成されている。
【0006】図示せぬ周辺装置の起動要因が発生する
と、チャネルプログラム更新手段62は全てのチャネル
プログラム登録テーブル64を作成し、チャネルプログ
ラム登録命令によってテーブルアドレスをバス100を
介して周辺装置制御装置7に出力する。
【0007】また、チャネルプログラム更新手段62は
登録テーブルを更新する際に使用可能なプログラム65
がない場合、チャネルプログラム使用許可通知手段63
を起動し、次に使用可能となった時にチャネルプログラ
ム管理手段72へこれを通知する。
【0008】上記の周辺装置制御方式では、図9に示す
ように、中央処理装置6は周辺装置#0,#1(図示せ
ず)用のチャネルプログラムを作成し、それらチャネル
プログラムを図示せぬ主記憶装置のチャネルプログラム
65の領域に格納する。この後に、中央処理装置6はチ
ャネルプログラム登録テーブルを作成し、そのチャネル
プログラム登録テーブルを主記憶装置のチャネルプログ
ラム登録テーブル64の領域に格納する。
【0009】中央処理装置6は上記の処理を行った後
に、プロセッサ間通信によってアドレスを周辺装置制御
装置7に送る。周辺装置制御装置7は中央処理装置6か
らのプロセッサ間通信によってアドレスを受取ると、そ
のアドレスを基にチャネルプログラム登録テーブル64
の領域を参照し、チャネルプログラム65の領域からチ
ャネルプログラムをフェッチする。
【0010】周辺装置制御装置7はチャネルプログラム
をフェッチすると、転送起動を周辺装置#0に転送し、
周辺装置#0と主記憶装置との間の転送を制御する。周
辺装置制御装置7は周辺装置#0と主記憶装置との間の
転送が終了すると、プロセッサ間通信によって終了割込
みを中央処理装置6に送る。
【0011】続いて、周辺装置制御装置7は中央処理装
置6からのアドレスを基にチャネルプログラム登録テー
ブル64の領域を参照し、チャネルプログラム65の領
域からチャネルプログラムをフェッチする。
【0012】周辺装置制御装置7はチャネルプログラム
をフェッチすると、転送起動を周辺装置#1に転送し、
周辺装置#1と主記憶装置との間の転送を制御する。周
辺装置制御装置7は周辺装置#1と主記憶装置との間の
転送が終了すると、プロセッサ間通信によって終了割込
みを中央処理装置6に送る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の周辺装
置制御方式では、周辺装置制御装置が1つのチャネルプ
ログラムの実行を終了する毎に、その終了を終了割込み
によって中央処理装置に報告している。したがって、周
辺装置制御装置からは1つのチャネルプログラムの実行
を終了する毎に終了割込みが発生し、中央処理装置に対
する割込みが頻繁に起こることとなる。
【0014】一般に、中央処理装置は割込みが発生する
毎にその割込み処理を実行し、またその割込み処理を実
行するために主記憶装置上のプログラムをキャッシュメ
モリ上に展開して動作するが、割込み処理のプログラム
がキャッシュメモリ上に存在する可能性が少ないため、
キャッシュメモリの検索でミスヒットとなり、キャッシ
ュメモリの書換えが発生してしまう。よって、割込み処
理は中央処理装置の性能を著しく落とすことになるの
で、性能の低下を招かないためには割込み回数をできる
限り減らさなくてはならない。
【0015】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、中央処埋装置の負担の軽減及び性能の向上を図る
ことができる入出力処理システム及びその周辺装置制御
方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による入出力処理
システムは、中央処理装置からの命令に応じて入出力処
理装置が周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を制
御する入出力処理システムであって、前記中央処理装置
に設けられかつ前記入出力処理装置に対して前記データ
転送の起動を前記データ転送を制御するためのチャネル
プログラムに予め付与されたチャネルプログラム番号と
チャネル番号とを指定したプロセッサ間通信にて行う起
動手段と、前記入出力処理装置に設けられかつ前記プロ
セッサ間通信によって指定されたチャネルプログラム番
号のチャネルプログラムを前記主記憶装置上から読出し
て指定されたチャネル番号のチャネルに転送指示を行う
転送指示手段と、前記入出力処理装置に設けられかつ前
記チャネルからの転送終了の報告時にその転送終了の内
容を前記主記憶装置上に設けた終了報告エリアに書込む
書込み手段と、前記入出力処理装置に設けられかつ前記
チャネル全てから前記転送終了が報告された時に前記中
央処理装置に対して前記チャネルプログラム番号を指定
したプロセッサ間通信を発行する発行手段と、前記中央
処理装置に設けられかつ前記入出力処理装置からのプロ
セッサ間通信によって前記転送終了が通知された時にそ
のプロセッサ間通信によって指定されたチャネルプログ
ラム番号を基に前記終了報告エリアから前記転送終了の
内容を読込む読出し手段とを備えている。
【0017】本発明による入出力処理システムの周辺装
置制御方法は、中央処理装置からの命令に応じて入出力
処理装置が周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を
制御する入出力処理システムの周辺装置制御方法であっ
て、前記中央処理装置において前記入出力処理装置に対
して前記データ転送の起動を前記データ転送を制御する
ためのチャネルプログラムに予め付与されたチャネルプ
ログラム番号とチャネル番号とを指定したプロセッサ間
通信にて行うステップと、前記入出力処理装置において
前記プロセッサ間通信によって指定されたチャネルプロ
グラム番号のチャネルプログラムを前記主記憶装置上か
ら読出して指定されたチャネル番号のチャネルに転送指
示を行うステップと、前記入出力処理装置において前記
チャネルからの転送終了の報告時にその転送終了の内容
を前記主記憶装置上に設けた終了報告エリアに書込むス
テップと、前記入出力処理装置において前記チャネル全
てから前記転送終了が報告された時に前記中央処理装置
に対して前記チャネルプログラム番号を指定したプロセ
ッサ間通信を発行するステップと、前記中央処理装置に
おいて前記入出力処理装置からのプロセッサ間通信によ
って前記転送終了が通知された時にそのプロセッサ間通
信によって指定されたチャネルプログラム番号を基に前
記終了報告エリアから前記転送終了の内容を読込むステ
ップとを備えている。
【0018】本発明による入出力処理システムの周辺装
置制御プログラムを記録した記録媒体は、中央処理装置
からの命令に応じて入出力処理装置が周辺装置と主記憶
装置との間のデータ転送を制御する入出力処理システム
の周辺装置制御プログラムを記録した記録媒体であっ
て、前記周辺装置制御プログラムは前記中央処理装置
に、前記入出力処理装置に対して前記データ転送の起動
を前記データ転送を制御するためのチャネルプログラム
に予め付与されたチャネルプログラム番号とチャネル番
号とを指定したプロセッサ間通信にて行わせ、前記周辺
装置制御プログラムは前記入出力処理装置に、前記プロ
セッサ間通信によって指定されたチャネルプログラム番
号のチャネルプログラムを前記主記憶装置上から読出し
て指定されたチャネル番号のチャネルに転送指示を行わ
せ、前記チャネルからの転送終了の報告時にその転送終
了の内容を前記主記憶装置上に設けた終了報告エリアに
書込ませ、前記チャネル全てから前記転送終了が報告さ
れた時に前記中央処理装置に対して前記チャネルプログ
ラム番号を指定したプロセッサ間通信を発行させ、前記
周辺装置制御プログラムは前記中央処理装置に前記入出
力処理装置からのプロセッサ間通信によって前記転送終
了が通知された時にそのプロセッサ間通信によって指定
されたチャネルプログラム番号を基に前記終了報告エリ
アから前記転送終了の内容を読込ませている。
【0019】すなわち、本発明の入出力処理システム
は、中央処理装置がチャネルプログラムに番号を付与
し、各チャネルプログラムの先頭アドレスを登録したチ
ャネルプログラムアドレステーブルを主記憶装置上に用
意する。中央処理装置は入出力処理装置に対してチャネ
ルプログラム番号とチャネル番号とを指定したプロセッ
サ間通信を用いて起動をかける。この時、中央処理装置
はチャネルプログラム番号とチャネル番号とのセットを
複数指定することによって複数のチャネルプログラムの
起動を行う。
【0020】入出力処理装置は中央処理装置からプロセ
ッサ間通信によって指定されたチャネルプログラム番号
のチャネルプログラムを主記憶装置上から読出し、指定
されたチャネル番号のチャネルに転送指示を行う。入出
力処理装置は複数の起動が指示された場合、上記の処理
を繰返し行う。
【0021】チャネルから入出力処理装置に対して転送
終了が報告されると、入出力処理装置は主記憶装置上に
設けた終了報告エリアにその内容を書込む。終了報告エ
リアはチャネルプログラムに対応して割当てられてい
る。入出力処理装置はこの書込み処理の後に、他のチャ
ネルから終了報告が上がってくるのを一定時間待つ。
【0022】入出力処理装置はこの一定時間内に他のチ
ャネルから終了報告が上がってくれば、上記と同様の報
告処理を行い、一定時間が経過すると、中央処理装置に
対してチャネルプログラム番号を指定したプロセッサ間
通信を発行する。この場合も入出力処理装置から中央処
理装置に複数のチャネルを同時に指定することが可能で
ある。
【0023】中央処理装置では入出力処理装置からのプ
ロセッサ間通信によって終了割込みを受取ると、プロセ
ッサ間通信によって指定されたチャネルプログラム番号
を基に終了報告エリアから周辺装置との転送の終了ステ
ータスを読込む。
【0024】これによって、入出力処理装置から中央処
理装置へのプロセッサ間通信を減らすことができるの
で、中央処理装置における割込み処理を従来の方法より
も減らすことができ、従来の方法よりも中央処理装置の
性能を上げることが可能になる。よって、上記のような
システムにおいて中央処埋装置の負担を軽減し、性能を
向上させることが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る入出力処理システムの構成を示すブロック図であり、
図2は本発明の一実施例による入出力処理システムのシ
ステム構成を示すブロック図である。
【0026】これらの図において、中央処理装置1は主
記憶装置3を持ち、入出力処理装置2に対してプロセッ
サ間通信を発行することができる。入出力処理装置2は
中央処理装置1に対してプロセッサ間通信を発行するこ
とができ、また主記憶装置30をアクセスすることがで
きる。入出力処理装置2はチャネル(#0)40とチャ
ネル(#1)41とを持つ。チャネル(#0)40には
周辺装置(#0)50が接続され、チャネル(#1)4
1には周辺装置(#1)51が接続されている。
【0027】また、中央処理装置1はチャネルプログラ
ム作成/管理手段11と、チャネルプログラムアドレス
テーブル12と、チャネルプログラム13a,13b
と、終了報告エリア14a,14bとから構成されてい
る。チャネルプログラム作成/管理手段11は図示せぬ
制御メモリに格納されたプログラムを実行することで各
種制御を行い、制御メモリとしてはフロッピディスクや
ROM(リードオンリメモリ)等が使用可能である。
【0028】入出力処理装置2はチャネルプログラム管
理手段21と、スタック22と、チャネルプログラムア
ドレステーブル23と、チャネルプログラム処理手段2
4と、タイマ25とから構成されている。ここで、チャ
ネルプログラムアドレステーブル23には予めチャネル
プログラムアドレステーブル12と同じ内容が登録され
いる。
【0029】また、チャネルプログラム管理手段21及
びチャネルプログラム処理手段24は図示せぬ制御メモ
リに格納されたプログラムを実行することで各種制御を
行い、制御メモリとしてはフロッピディスクやROM
(リードオンリメモリ)等が使用可能である。
【0030】図3は本発明の一実施例で用いられる通信
フォーマットを示す図である。図において、中央処理装
置1と入出力処理装置2との間で受け渡される通信フォ
ーマットはコマンドと、チャネル番号(CH#)及びチ
ャネルプログラム番号(CHP#)との組(C#)とか
ら構成されている。
【0031】図4は図1のチャネルプログラムアドレス
テーブル12,23の構成例を示す図である。図におい
て、チャネルプログラムアドレステーブル12,23の
各ワード(LC0〜LCn)がチャネルプログラム番号
を表し、各ワード毎の先頭ビットがそのチャネルプログ
ラムの有功/無効を表すチャネルプログラム有効ビット
(V)で、アドレスフィールドにそのチャネルプログラ
ムの先頭アドレスを示すチャネルプログラム先頭アドレ
スが格納されている。チャネルプログラムアドレステー
ブル12,23は入出力処理装置2の初期設定時に設定
される。
【0032】図5は本発明の一実施例で用いられるチャ
ネルプログラムの構成例を示す図である。図において、
チャネルプログラムはコマンドと、フラグ類と、転送開
始アドレスと、転送レングスとからなっている。
【0033】図6は図1の終了報告エリア14a,14
bの構成例を示す図である。図において、終了報告エリ
ア14a,14bはチャネル番号(チャネル#)と、終
了ステータスとからなっている。
【0034】これら図1〜図6を参照して本発明の一実
施例の動作について説明する。中央処理装置1のチャネ
ルプログラム作成/管理手段11は周辺装置50,51
との転送要因が発生すると、チャネルプログラムアドレ
ステーブル12に登録された有効なチャネルプログラム
番号のうちの現在使われていないチャネルプログラム番
号を選出し、主記憶装置3上の該当するアドレスにチャ
ネルプログラム13aを作成する。この場合、転送要因
が2個あれば、上記と同様にして、チャネルプログラム
13bを作成する。
【0035】中央処理装置1のチャネルプログラム作成
/管理手段11は入出力処理装置2のチャネルプログラ
ム管理手段21に対してチャネルプログラム番号とチャ
ネル番号との組を転送要因分だけ載せたプロセッサ間通
信を発行することによって起動をかける。
【0036】入出力処理装置2のチャネルプログラム管
理手段21はプロセッサ間通信を受取ると、そのプロセ
ッサ間通信に載っているチャネル番号を調べ、使用中で
あればチャネルプログラム番号とチャネル番号との組を
スタック22に格納し、使用中でなければチャネルプロ
グラム処理手段24に起動をかける。例えば、上記のよ
うな場合、チャネルプログラム処理手段24に対してチ
ャネル(#0)40の起動をかける。プロセッサ間通信
にチャネルプログラム番号とチャネル番号との組が複数
載っている場合には、上記と同様の処理を繰返し行う。
【0037】チャネル(#0)40の転送が終了する
と、チャネルプログラム処理手段24はチャネルプログ
ラム管理手段21に終了割込みを上げ、チャネルプログ
ラム管理手段21はタイマ25を起動し、終了報告エリ
ア14aに終了ステータスを書込む。
【0038】タイマ25から割込みがくる前に他のチャ
ネルの転送が終了し、チャネルプログラム処理手段24
からチャネルプログラム管理手段21に終了割込みが上
がると、チャネルプログラム処理手段24は終了報告エ
リア14bに終了ステータスを書込む。一定時間後にタ
イマ25からチャネルプログラム管理手段21に割込み
が上がると、チャネルプログラム管理手段21は中央処
理装置1のチャネルプログラム作成/管理手段11に対
して終了した全チャネルプログラム番号を載せたプロセ
ッサ間通信にて報告する。
【0039】中央処理装置1のチャネルプログラム作成
/管理手段11はプロセッサ間通信を受信すると、プロ
セッサ間通信に載っているチャネルプログラム番号に該
当する番号のチャネルプログラム全てが終了したことを
知り、終了報告エリア14a,14bを読出して終了ス
テータスを調べる。
【0040】図7は本発明の一実施例による周辺装置5
0,51に対する制御を示すシーケンスチャートであ
る。図においては、中央処理装置1と入出力処理装置2
との間の信号の受け渡しを示している。これら図1と図
2と図7とを参照して、本発明の一実施例による周辺装
置50,51に対する制御について説明する。
【0041】中央処理装置1は周辺装置(#0,#1)
50,51用のチャネルプログラムを作成し、それらチ
ャネルプログラムを主記憶装置3のチャネルプログラム
13a,13bの領域に格納する。この後に、中央処理
装置1はプロセッサ間通信によってチャネル番号(CH
#0,#1)及びチャネルプログラム番号(CHP#
0,#1)との組(C#0,#1)を入出力処理装置2
に送る。
【0042】入出力処理装置2は中央処理装置1からの
プロセッサ間通信によってチャネル番号(CH#0,#
1)及びチャネルプログラム番号(CHP#0,#1)
を受取ると、まずチャネル番号(CH#0)及びチャネ
ルプログラム番号(CHP#0)を基にチャネルプログ
ラム13aの領域からチャネルプログラムをフェッチす
る。入出力処理装置2はチャネルプログラムをフェッチ
すると、転送起動をチャネル(#0)40を介して周辺
装置(#0)50に転送し、周辺装置(#0)50と主
記憶装置3との間の転送を制御する。
【0043】続けて、入出力処理装置2はチャネル番号
(CH#1)及びチャネルプログラム番号(CHP#
1)を基にチャネルプログラム13bの領域からチャネ
ルプログラムをフェッチする。入出力処理装置2はチャ
ネルプログラムをフェッチすると、転送起動をチャネル
(#1)41を介して周辺装置(#1)51に転送し、
周辺装置(#1)51と主記憶装置3との間の転送を制
御する。
【0044】入出力処理装置2は周辺装置(#0)50
と主記憶装置3との間の転送が終了すると、周辺装置
(#0)50との転送の終了ステータスを終了報告エリ
ア14aに書込み、タイマ25を起動する。また、入出
力処理装置2は周辺装置(#1)51と主記憶装置3と
の間の転送が終了すると、周辺装置(#1)51との転
送の終了ステータスを終了報告エリア14bに書込む。
この後に、入出力処理装置2はタイマ25で一定時間が
計時されると、チャネルプログラム番号(CHP#0,
#1)の終了割込みをプロセッサ間通信によって中央処
理装置1に送る。
【0045】中央処理装置1では入出力処理装置2から
のプロセッサ間通信によって終了割込みを受取ると、チ
ャネルプログラム番号(CHP#0,#1)を基に終了
報告エリア14a,14bから周辺装置(#0,#1)
50,51との転送の終了ステータスを読込む。
【0046】このように、中央処理装置1が付与したチ
ャネルプログラム番号と各チャネルプログラムの先頭ア
ドレスとが登録したチャネルプログラムアドレステーブ
ル12,23を用意し、中央処理装置1から入出力処理
装置2に対してチャネルプログラム番号とチャネル番号
とを指定したプロセッサ間通信を用いて起動をかけ、入
出力処理装置2がそのプロセッサ間通信によって指定さ
れたチャネルプログラム番号のチャネルプログラムを主
記憶装置3上から読出し、指定されたチャネル番号のチ
ャネルに転送指示を行い、その転送終了時に入出力処理
装置2が主記憶装置3上に設けた終了報告エリア14
a,14bにその内容を書込んでチャネルプログラム番
号を指定したプロセッサ間通信を発行し、中央処理装置
1がそのプロセッサ間通信によって指定されたチャネル
プログラム番号の終了ステータスを終了報告エリア14
a,14bから読出すことによって、入出力処理装置2
から中央処理装置1へのプロセッサ間通信を減らすこと
ができる。
【0047】したがって、中央処理装置1における割込
み処理を従来の方法よりも減らすことができるので、従
来の方法よりも中央処理装置1の性能を上げることがで
きる。よって、上記のようなシステムにおいて中央処埋
装置1の負担を軽減し、その性能を向上させることがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央処理装置からの命令に応じて入出力処理装置が周辺装
置と主記憶装置との間のデータ転送を制御する入出力処
理システムにおいて、中央処理装置によって入出力処理
装置に対して上記のデータ転送の起動を上記のデータ転
送を制御するためのチャネルプログラムに予め付与され
たチャネルプログラム番号とチャネル番号とを指定した
プロセッサ間通信にて行わせ、入出力処理装置によって
プロセッサ間通信によって指定されたチャネルプログラ
ム番号のチャネルプログラムを主記憶装置上から読出し
て指定されたチャネル番号のチャネルに転送指示を行わ
せ、チャネルからの転送終了の報告時にその転送終了の
内容を主記憶装置上に設けた終了報告エリアに書込ま
せ、チャネル全てから転送終了が報告された時に中央処
理装置に対してチャネルプログラム番号を指定したプロ
セッサ間通信を発行させ、中央処理装置によって入出力
処理装置からのプロセッサ間通信によって転送終了が通
知された時にそのプロセッサ間通信によって指定された
チャネルプログラム番号を基に終了報告エリアから転送
終了の内容を読込ませることで、中央処埋装置の負担を
軽減することができ、その性能を向上させることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による入出力処理システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による入出力処理システムの
システム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例で用いられる通信フォーマッ
トを示す図である。
【図4】図1のチャネルプログラムアドレステーブルの
構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例で用いられるチャネルプログ
ラムの構成例を示す図である。
【図6】図1の終了報告エリアの構成例を示す図であ
る。
【図7】本発明の一実施例による周辺装置に対する制御
を示すシーケンスチャートである。
【図8】従来例による周辺装置制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図9】従来例による周辺装置に対する制御を示すシー
ケンスチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 入出力処理装 3 主記憶装置 11 チャネルプログラム作成/管理手段 12,23 チャネルプログラムアドレステーブル 13a,13b チャネルプログラム 14a,14b 終了報告エリア 21 チャネルプログラム管理手段 22 スタック 24 チャネルプログラム処理手段 25 タイマ 40 チャネル(#0) 41 チャネル(#1) 50 周辺装置(#0) 51 周辺装置(#1)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置からの命令に応じて入出力
    処理装置が周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を
    制御する入出力処理システムであって、 前記中央処理装置に設けられかつ前記入出力処理装置に
    対して前記データ転送の起動を前記データ転送を制御す
    るためのチャネルプログラムに予め付与されたチャネル
    プログラム番号とチャネル番号とを指定したプロセッサ
    間通信にて行う起動手段と、 前記入出力処理装置に設けられかつ前記プロセッサ間通
    信によって指定されたチャネルプログラム番号のチャネ
    ルプログラムを前記主記憶装置上から読出して指定され
    たチャネル番号のチャネルに転送指示を行う転送指示手
    段と、 前記入出力処理装置に設けられかつ前記チャネルからの
    転送終了の報告時にその転送終了の内容を前記主記憶装
    置上に設けた終了報告エリアに書込む書込み手段と、 前記入出力処理装置に設けられかつ前記チャネル全てか
    ら前記転送終了が報告された時に前記中央処理装置に対
    して前記チャネルプログラム番号を指定したプロセッサ
    間通信を発行する発行手段と、 前記中央処理装置に設けられかつ前記入出力処理装置か
    らのプロセッサ間通信によって前記転送終了が通知され
    た時にそのプロセッサ間通信によって指定されたチャネ
    ルプログラム番号を基に前記終了報告エリアから前記転
    送終了の内容を読込む読出し手段とを有することを特徴
    とする入出力処理システム。
  2. 【請求項2】 前記中央処理装置及び前記入出力処理装
    置に設けられかつ前記チャネルプログラム番号と前記チ
    ャネルプログラムの先頭アドレスとを格納する第1及び
    第2のチャネルプログラムアドレステーブルを含み、前
    記チャネルプログラムアドレステーブルを基に前記起動
    手段による前記データ転送の起動及び前記転送指示手段
    による前記チャネルプログラムの読出しを行うようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の入出力処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記プロセッサ間通信において、少なく
    とも1つ以上のチャネルプログラム番号を指定するよう
    にしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    入出力処理システム。
  4. 【請求項4】 前記チャネルから転送終了が報告されて
    から予め設定された一定時間を計時する計時手段を前記
    入出力処理装置に含み、前記計時手段で前記一定時間が
    計時される間に前記転送終了が報告されない時に前記チ
    ャネル全てから前記転送終了が報告されたと判断して前
    記発行手段が前記プロセッサ間通信を発行するようにし
    たことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記
    載の入出力処理システム。
  5. 【請求項5】 中央処理装置からの命令に応じて入出力
    処理装置が周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を
    制御する入出力処理システムの周辺装置制御方法であっ
    て、前記中央処理装置において前記入出力処理装置に対
    して前記データ転送の起動を前記データ転送を制御する
    ためのチャネルプログラムに予め付与されたチャネルプ
    ログラム番号とチャネル番号とを指定したプロセッサ間
    通信にて行うステップと、前記入出力処理装置において
    前記プロセッサ間通信によって指定されたチャネルプロ
    グラム番号のチャネルプログラムを前記主記憶装置上か
    ら読出して指定されたチャネル番号のチャネルに転送指
    示を行うステップと、前記入出力処理装置において前記
    チャネルからの転送終了の報告時にその転送終了の内容
    を前記主記憶装置上に設けた終了報告エリアに書込むス
    テップと、前記入出力処理装置において前記チャネル全
    てから前記転送終了が報告された時に前記中央処理装置
    に対して前記チャネルプログラム番号を指定したプロセ
    ッサ間通信を発行するステップと、前記中央処理装置に
    おいて前記入出力処理装置からのプロセッサ間通信によ
    って前記転送終了が通知された時にそのプロセッサ間通
    信によって指定されたチャネルプログラム番号を基に前
    記終了報告エリアから前記転送終了の内容を読込むステ
    ップとを有することを特徴とする周辺装置制御方法。
  6. 【請求項6】 前記チャネルプログラム番号と前記チャ
    ネルプログラムの先頭アドレスとを格納する第1及び第
    2のチャネルプログラムアドレステーブルを前記中央処
    理装置及び前記入出力処理装置に設け、前記チャネルプ
    ログラムアドレステーブルを基に前記データ転送の起動
    及び前記チャネルプログラムの読出しを行うようにした
    ことを特徴とする請求項5記載の周辺装置制御方法。
  7. 【請求項7】 前記プロセッサ間通信において、少なく
    とも1つ以上のチャネルプログラム番号を指定するよう
    にしたことを特徴とする請求項5または請求項6記載の
    周辺装置制御方法。
  8. 【請求項8】 前記チャネルから転送終了が報告されて
    から予め設定された一定時間を計時する計時手段を前記
    入出力処理装置に含み、前記計時手段で前記一定時間が
    計時される間に前記転送終了が報告されない時に前記チ
    ャネル全てから前記転送終了が報告されたと判断して前
    記プロセッサ間通信を発行するようにしたことを特徴と
    する請求項5から請求項7のいずれか記載の周辺装置制
    御方法。
  9. 【請求項9】 中央処理装置からの命令に応じて入出力
    処理装置が周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を
    制御する入出力処理システムの周辺装置制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、 前記周辺装置制御プログラムは前記中央処理装置に、前
    記入出力処理装置に対して前記データ転送の起動を前記
    データ転送を制御するためのチャネルプログラムに予め
    付与されたチャネルプログラム番号とチャネル番号とを
    指定したプロセッサ間通信にて行わせ、 前記周辺装置制御プログラムは前記入出力処理装置に、
    前記プロセッサ間通信によって指定されたチャネルプロ
    グラム番号のチャネルプログラムを前記主記憶装置上か
    ら読出して指定されたチャネル番号のチャネルに転送指
    示を行わせ、前記チャネルからの転送終了の報告時にそ
    の転送終了の内容を前記主記憶装置上に設けた終了報告
    エリアに書込ませ、前記チャネル全てから前記転送終了
    が報告された時に前記中央処理装置に対して前記チャネ
    ルプログラム番号を指定したプロセッサ間通信を発行さ
    せ、 前記周辺装置制御プログラムは前記中央処理装置に、前
    記入出力処理装置からのプロセッサ間通信によって前記
    転送終了が通知された時にそのプロセッサ間通信によっ
    て指定されたチャネルプログラム番号を基に前記終了報
    告エリアから前記転送終了の内容を読込ませることを特
    徴とする周辺装置制御プログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記チャネルプログラム番号と前記チ
    ャネルプログラムの先頭アドレスとを格納する第1及び
    第2のチャネルプログラムアドレステーブルを前記中央
    処理装置及び前記入出力処理装置に設け、 前記周辺装置制御プログラムは前記中央処理装置及び前
    記入出力処理装置に、前記チャネルプログラムアドレス
    テーブルを基に前記データ転送の起動及び前記チャネル
    プログラムの読出しを行わせることを特徴とする請求項
    9記載の周辺装置制御プログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記周辺装置制御プログラムは前記中
    央処理装置及び前記入出力処理装置に、前記プロセッサ
    間通信において、少なくとも1つ以上のチャネルプログ
    ラム番号を指定させることを特徴とする請求項9または
    請求項10記載の周辺装置制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 前記チャネルから転送終了が報告され
    てから予め設定された一定時間を計時する計時手段を前
    記入出力処理装置に含み、前記周辺装置制御プログラム
    は前記入出力処理装置に、前記計時手段で前記一定時間
    が計時される間に前記転送終了が報告されない時に前記
    チャネル全てから前記転送終了が報告されたと判断して
    前記プロセッサ間通信を発行させることを特徴とする請
    求項9から請求項11のいずれか記載の周辺装置制御プ
    ログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014067242A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Nec Corp チャネル装置、情報処理装置、コンピュータシステム、データ転送制御方法、および、コンピュータ・プログラム

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