JPH05346867A - データ転送のリスタート処理装置 - Google Patents

データ転送のリスタート処理装置

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JPH05346867A
JPH05346867A JP4156619A JP15661992A JPH05346867A JP H05346867 A JPH05346867 A JP H05346867A JP 4156619 A JP4156619 A JP 4156619A JP 15661992 A JP15661992 A JP 15661992A JP H05346867 A JPH05346867 A JP H05346867A
Authority
JP
Japan
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storage device
unit
transfer
command
address
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4156619A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Nakajima
清▲隆▼ 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの転送の処理をリスタートできるよう
にする。 【構成】 コマンド入力部1−1からコマンドを入力
し、コマンド処理部1−2により、リスタート指定の判
断し、転送記憶装置部1−5から転送先記憶装置部1−
5へデータを転送する命令を入出力処理部1−4に発行
し、データの転送が完了したアドレスをアドレス管理部
1−3で記憶し、入出力処理部1−4の発行する命令に
より、転送先記憶装置部1−5から転送先記憶装置部1
−6へのデータが転送される。リスタート指定時には、
アドレス管理部1−3に記憶されているアドレスからデ
ータ転送処理を再開し、転送先記憶装置部1−5から転
送先記憶装置部1−6へデータが転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送のリスター
ト処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ある転送元の記憶装置から、別の
ある転送先の記憶装置へデータの転送処理を行う場合に
途中でシステムのダウンなどによりデータの転送処理が
中断した場合には、データの転送処理を最初からやり直
さねばならない。また、データの転送処理の途中でデー
タの転送処理を中断したいと思っても、データの転送処
理をリスタートすることができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、ある転送元の記憶装置から、別のある転送先の記憶
装置へのデータの転送処理の途中でシステムのダウンな
どによりデータの転送処理が中断した場合には、データ
の転送処理を最初からやり直さねばならず、無駄なデー
タの転送を行うという欠点がある。また、データの転送
処理の途中でデータの転送処理を中断したいと思って
も、データの転送処理をリスタートすることができない
ため、中断後には、データの最初から転送を行わねばな
らず無駄なデータの転送が生じるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送のリ
スタート処理装置は、読み込み可能な情報を記憶してい
る転送元記憶装置部と、情報を書き込み可能な転送先記
憶装置部と、コマンドを入力するコマンド入力部と、前
記コマンドを解釈し、前記転送元記憶装置部から前記転
送先記憶装置部への転送処理命令を作成するコマンド処
理部と、前記転送元記憶装置部から前記転送先記憶装置
部への読み込みおよび書き込み命令を発行する入出力処
理部と、前記転送元記憶装置部から前記転送先記憶装置
部への書き込みが終了したアドレスを半永久的に記憶す
るアドレス管理部とによって構成されることを特徴とす
る。
【0005】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成図である。
【0006】図1の1−1はコマンド入力部、1−2は
コマンド処理部、1−3はアドレス管理部、1−4は入
出力処理部、1−5は転送元記憶装置部、1−6は転送
先記憶装置部をそれぞれあらわす。転送元記憶装置部1
−5と転送先記憶装置部1−6は、同じ容量のデータを
記憶できる装置である。
【0007】コマンド入力部1−1は、コマンド実行要
求者より、コマンドの入力を受け付け、受け付けたコマ
ンドをコマンド処理部1−2に渡す。
【0008】コマンド処理部1−2は、コマンド入力部
1−1から受け取った入力コマンドを解釈し、コマンド
入力部1−1から受け取ったコマンドがリスタート処理
を指定していれば、リスタート処理を行うためにアドレ
ス管理部1−3から転送元記憶装置部1−5の読み込み
開始アドレスと転送先記憶装置部1−6の書き込み開始
アドレスを求める。コマンド入力部1−1から受け取っ
たコマンドがリスタート処理を指定していなければ、転
送元記憶装置部1−5の先頭アドレスを転送元記憶装置
部1−5の読み込み開始アドレスとし、転送先記憶装置
部1−6の先頭アドレスを転送先記憶装置部1−6の書
き込み開始アドレスとする。また、コマンド処理部1−
2は転送元記憶装置部1−5の読み込み開始アドレス
と、転送先記憶装置部1−6の書き込み開始アドレスを
求めた後、入出力処理部1−4に転送元記憶装置部1−
5への読み込みの処理と転送先記憶装置部1−6の書き
込みの処理を依頼する。
【0009】リスタート処理とは、転送元記憶装置部1
−5から転送先記憶装置部1−6へデータを転送する場
合に、以前に何等かの原因でデータ転送処理が中断され
たアドレスを開始アドレスとして、転送元記憶装置部1
−5から転送先記憶装置部1−6へデータ転送の再開を
行う処理である。
【0010】アドレス管理部1−3は転送元記憶装置部
1−5から転送先記憶装置部1−6へのデータの転送処
理が完了したアドレスを記憶し管理する。入出力処理部
1−4は転送元記憶装置部1−5へ読み込み命令を発行
し、転送先記憶装置部1−6へ書き込み命令を発行す
る。
【0011】転送元記憶装置部1−5は読み込み可能な
記憶装置である。
【0012】転送先記憶装置部1−6は書き込み可能な
記憶装置である。
【0013】図2は本実施例の動作を説明するフローチ
ャートである。
【0014】まず、リスタート処理を行わない場合を考
える。
【0015】ステップ2−1でコマンドの解析を行う。
ステップ2−2ではステップ2−1で解析したコマンド
がリスタート指定であるかどうかの判断を行う。今、リ
スタート指定なしなので、ステップ2−3の処理に移
り、ステップ2−3で転送元記憶装置部1−5の先頭ア
ドレスを転送元記憶装置部1−5の読み込み開始アドレ
スとする。次に、ステップ2−4で転送先記憶装置部1
−6の先頭アドレスを転送先記憶装置部1−6の書き込
み開始アドレスとする。
【0016】ステップ2−7では、ステップ2−3で求
めた転送元記憶装置部1−5の読み込みアドレスから1
単位分の読み込み処理を行う命令を入出力処理部1−4
に発行する。ステップ2−8では、ステップ2−7で読
み込んだ1単位分の内容を転送先記憶装置部1−6にス
テップ2−4で求めた転送先記憶装置部1−6の書き込
みアドレスから書き込み処理を行う命令を入出力処理部
1−4に発行する。ステップ2−9ではステップ2−7
およびステップ2−8で読み込みおよび書き込みを行っ
たアドレスをアドレス管理部1−3に記憶する処理を行
う。ステップ2−10では、ステップ2−7で行った転
送元記憶装置部1−5からの読み込み処理のアドレスの
カウントアップとステップ2−8で行った転送先記憶装
置部1−6への書き込み処理のアドレスのカウントアッ
プを行う。
【0017】ステップ2−11では、もし、転送元記憶
装置部1−5から転送先記憶装置部1−6へのデータの
転送が全て終わっているならば転送元記憶装置部1−5
から転送先記憶装置部1−6へのデータ転送処理を終了
する。もし、転送元記憶装置部1−5から転送先記憶装
置部1−6へのデータの転送が全て終わっていないなら
ばステップ2−7からの処理へ移る。このとき、ステッ
プ2−7では、ステップ2−10でカウントアップした
アドレスを使って転送元記憶装置部1−5からの読み込
み処理を行い、ステップ2−8では、ステップ2−10
でカウントアップしたアドレスを使って書き込み処理を
行う。次に、リスタート処理を行う場合を考える。
【0018】記憶装置部1−5から記憶装置部1−6へ
のデータの転送の途中に処理が中断したとすると、ステ
ップ2−9で転送元記憶装置部1−5から転送先記憶装
置部1−6へのデータ転送の完了したアドレスがアドレ
ス管理部1−3に記憶しているのでデータ転送の中断時
にデータ転送処理が完了したアドレスがアドレス管理部
1−3に記憶されている。
【0019】ステップ2−1でコマンドの解析を行う。
ステップ2−2ではステップ2−1で解析したコマンド
がリスタート指定であるかどうかの判断を行う。今、リ
スタート指定ありなので、ステップ2−5の処理に移
り、ステップ2−5でアドレス管理部1−3で記憶して
いる転送元記憶装置部1−5から転送先記憶装置部1−
6への書き込みが完了したアドレスの次のアドレスを転
送元記憶装置部1−5の読み込み開始アドレスとする。
ステップ2−6では、アドレス管理部1−3で記憶して
いる転送先記憶装置部1−6への書き込みが完了したア
ドレスの次のアドレスを転送先記憶装置部1−6の書き
込み開始アドレスとする。この後のステップ2−7以降
の処理はリスタート指定なしの場合と同じである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある記憶装置から、別のある記憶装置へデータの転送を
行う際には、データの転送の途中でシステムのダウンが
発生しても、データの転送がリスタートできるので、既
に転送が完全に完了したデータは、再転送することなく
データの転送の無駄が防げる。また、データの転送の途
中の任意の時点で、処理を中断し、リスタートができる
ので、無駄なデータの転送が防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例でのデータ転送の処理手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1−1 コマンド入力部 1−2 コマンド処理部 1−3 アドレス管理部 1−4 入出力処理部 1−5 転送元記憶装置部 1−6 転送先記憶装置部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み込み可能な情報を記憶している転送
    元記憶装置部と、情報を書き込み可能な転送先記憶装置
    部と、コマンドを入力するコマンド入力部と、前記コマ
    ンドを解釈し、前記転送元記憶装置部から前記転送先記
    憶装置部への転送処理命令を作成するコマンド処理部
    と、前記転送元記憶装置部から前記転送先記憶装置部へ
    の読み込みおよび書き込み命令を発行する入出力処理部
    と、前記転送元記憶装置部から前記転送先記憶装置部へ
    の書き込みが終了したアドレスを半永久的に記憶するア
    ドレス管理部とによって構成されることを特徴とするデ
    ータ転送のリスタート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コマンド処理部は、前記コマンド入
    力部から受け取った入力コマンドを解釈し、前記コマン
    ド入力部から受け取ったコマンドがリスタート処理を指
    定していれば、リスタート処理を行うために前記アドレ
    ス管理部から前記転送元記憶装置部の読み込み開始アド
    レスと前記転送先記憶装置部の書き込み開始アドレスを
    求め、前記コマンド入力部から受け取ったコマンドがリ
    スタート処理を指定していなければ、前記転送元記憶装
    置部の先頭アドレスを前記転送元記憶装置部の読み込み
    開始アドレスとし、前記転送先記憶装置部の先頭アドレ
    スを前記転送先記憶装置部の書き込み開始アドレスと
    し、前記転送元記憶装置部の読み込み開始アドレスと、
    前記転送先記憶装置部の書き込み開始アドレスを求めた
    後、前記入出力処理部に前記転送元記憶装置部への読み
    込みの処理と前記転送先記憶装置部の書き込みの処理を
    依頼することを特徴とする請求項1記載のデータ転送の
    リスタート処理装置。
JP4156619A 1992-06-16 1992-06-16 データ転送のリスタート処理装置 Withdrawn JPH05346867A (ja)

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JP4156619A JPH05346867A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 データ転送のリスタート処理装置

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JP4156619A JPH05346867A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 データ転送のリスタート処理装置

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JPH05346867A true JPH05346867A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15631681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4156619A Withdrawn JPH05346867A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 データ転送のリスタート処理装置

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JP (1) JPH05346867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007537500A (ja) * 2004-05-13 2007-12-20 松下電器産業株式会社 情報処理装置、集積回路、データ転送制御方法、データ転送制御用プログラム、プログラム記録媒体、プログラム伝送媒体、及びデータ記録媒体
JP2012032226A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Denso Corp データ処理装置
JP2014096162A (ja) * 2012-05-08 2014-05-22 Unitex:Kk インタフェース変換装置及びインタフェース変換方法

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JP2012032226A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Denso Corp データ処理装置
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831