JPH08171611A - 文字認識システム - Google Patents

文字認識システム

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Publication number
JPH08171611A
JPH08171611A JP6312837A JP31283794A JPH08171611A JP H08171611 A JPH08171611 A JP H08171611A JP 6312837 A JP6312837 A JP 6312837A JP 31283794 A JP31283794 A JP 31283794A JP H08171611 A JPH08171611 A JP H08171611A
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JP
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correction
file
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terminal
character recognition
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Pending
Application number
JP6312837A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Tsuzuki
貴一 都築
Kazuhiro Kushima
和弘 九嶋
Hiroaki Shimokawabe
宏明 下川部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPH08171611A publication Critical patent/JPH08171611A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 修正作業を含めた文字認識処理の所要時間を
短縮する。 【構成】 ローカルエリアネットワーク1を介して、フ
ァイルサーバ2と、光学式文字読取装置7および制御装
置5の組み合わせからなる読取端末3と、制御装置5か
らなる複数台の修正端末4を接続し、ファイルサーバ2
には、複数台の修正端末4によって共有される共用ファ
イル6と、全ての端末からの共用ファイル6へのアクセ
スを管理する管理ファイル61を持たせ、読取端末3か
ら修正される複数の帳票の読取結果および読取結果の管
理情報は共用ファイル6および管理ファイル61に順次
記録され、管理ファイル61により、複数の修正端末4
に対して、共用ファイル6内の複数の読取結果を排他的
に割り当て、修正作業を並行して行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字認識技術に関し、特
に、情報ネットワーク上に構築された文字認識システム
等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、社団法人電気通信協会、昭和
57年3月20日初版発行、橋本新一郎編著「文字認識
概論」P154、等の文献にも記載されているように、
従来の光学式文字読取装置では、帳票の読取業務と、一
旦読み取ったデータを修正する修正業務に別れている。
修正業務では、読取中に実行する即時修正と、読取終了
後に修正するバッチ修正業務とに分けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、これらの修正業
務は、1台の光学式文字読取装置で実行されていたた
め、読取データ量が多い場合には、所要時間が長くなっ
て処理効率を向上させることができない、という問題が
ある。
【0004】この対策として、最近になって、LAN
(Local Area Network)等の情報ネットワークを利用
し、読取後のデータファイルを別の装置に送って、送り
先の装置でバッチ修正する方法と、読取データをファイ
ルサーバに格納し、別の装置からバッチ修正する方法が
考えられるが、修正業務を行う複数の装置が共通な読取
データに並行して的確にアクセスするための効率的なア
クセス制御技術を開発する必要がある。
【0005】本発明の目的は、光学式文字読取装置での
読取所要時間よりも、読取データの修正業務に要する時
間が大幅に上回るような文字認識業務における修正時間
の短縮を実現することが可能な文字認識技術を提供する
ことにある。
【0006】本発明の他の目的は、帳票の読取作業と修
正作業を1台の端末で行う場合に、文字認識処理と当該
処理によって得られた読取結果の修正業務とを並行して
遂行することにより、文字認識処理および修正業務のト
ータルな所要時間を短縮することが可能な文字認識技術
を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、文字認識結果
の修正を複数の修正端末で実行する処理、および文字認
識処理と処理結果の修正業務とを並行して実行させる処
理を含む文字認識システムのソフトウェアの開発を短期
に簡便に行うことが可能な文字認識技術を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、読取端末か
ら出力される読取結果が格納されるファイルサーバ、も
しくは、読取/修正兼用端末上の共用ファイルに管理フ
ァイルを設け、複数の修正端末からの共用ファイルの読
取結果に対する並行的なアクセスを排他的に制御する動
作、および読取端末上で文字認識と文字認識結果の修正
業務を並行して行う場合(読取端末での後追い修正)の
制御動作を行わせる。
【0009】また、プログラム構成上、読取プログラム
およびバッチ修正プログラムより共通に呼び出される並
行処理管理プログラムを設定し、共用ファイルへのアク
セスでの排他制御を行わせる。
【0010】
【作用】光学式文字読取装置における読取処理と、複数
の修正端末における修正処理を同時に機能させるため
に、それぞれの処理から呼ばれる並行処理管理プログラ
ムは読取データの共用ファイルへの書き込みと、共用フ
ァイルに対する修正対象のデータの読み込み/書き込み
を管理ファイルを用いて排他的に制御する。
【0011】これにより、複数の修正端末による共用フ
ァイルへの並行したアクセスによる修正業務の並行実
行、さらには、読取端末自体における読取処理と文字認
識結果の修正処理の並行動作とを、共通な並行処理管理
プログラムで的確に制御できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例である文字認識シ
ステムの構成の一例を示すブロック図である。
【0014】本実施例の文字認識システムは、ローカル
エリアネットワーク1を介して、ファイルサーバ2と、
読取端末3と、複数台の修正端末4が接続された構成と
なっている。
【0015】ファイルサーバ2は、サーバファイルとし
ての共用ファイル6と、共用ファイルの一つとして、全
ての端末からの共用ファイル6へのアクセスを管理する
管理ファイル61を持っている。
【0016】読取端末3は、光学式文字読取装置7と、
制御装置5からなる。制御装置5としては、たとえば、
パーソナルコンピュータないしワークステーション等を
用いることができる。また、制御装置5を一体に含む光
学式文字読取装置7を用いることもできる。
【0017】複数の修正端末4の各々は、制御装置5か
らなる。制御装置5は、読取端末3の場合と同様に、た
とえばパーソナルコンピュータないしワークステーショ
ン等からなる。制御装置5は、たとえばディスプレイや
キーボード、ポインティングデバイス等からなるユーザ
インタフェース5aを備えている。
【0018】図2に、1台の制御装置5が読取端末3と
修正端末4を兼ねる場合の読取/修正兼用端末8の構成
の一例を示す。読取/修正兼用端末8には、光学式文字
読取装置7と制御装置5が設けられている。制御装置5
には、共用ファイル6および管理ファイル61が備えら
れている。また、制御装置5の表示画面21によって、
光学式文字読取装置7による帳票の読取処理と、修正処
理を非同期に並行して行うことが可能になっている。
【0019】図7は、本実施例における管理ファイル6
1の構成の一例を示す概念図である。管理ファイル61
には、読取レコード(帳票)を識別するための読取レコ
ード(帳票)番号61a、読取結果内にエラーが含まれ
ているか否かを示すエラーフラグ61b、エラーがあっ
た読取レコードに対する修正作業を管理する修正フラグ
61c、当該読取レコード(帳票)番号61aに対して
修正作業を実行している端末を識別する修正端末ID6
1d、等の情報が記録される。
【0020】エラーフラグ61bが“エラー有”の読取
レコードが修正の対象となり、後述のようにいくつかの
読取レコードが纏めて、特定の1台の端末に割り当てら
れて修正が実行される。修正の経過は、修正フラグ61
cに記録される。エラーフラグ61bが“エラー有”
で、かつ修正フラグ61cが“修正前”の読取レコード
が、任意の修正端末4からの割当要求に対して順に割り
当てられていく。
【0021】次に、図1および図2の構成の文字認識シ
ステムの作用の一例を図3の概念図を用いて説明する。
【0022】まず、図1の構成の場合には、読取端末3
の光学式文字読取装置7で帳票のイメージより認識され
た読取データは、制御装置5により、ローカルエリアネ
ットワーク1を通してファイルサーバ2の読取結果ファ
イル34(図3)として蓄えられる。この時、読取端末
3から見てファイルサーバ2の読取結果ファイル34は
一つのリモートファイルとしてアクセスされる。
【0023】次に、修正端末4におけるデータの受渡し
について説明する。
【0024】修正端末4(A)および修正端末4(B)
では、予め、システムパラメータ設定31で分割ファイ
ルレコード数321/分割ファイルレコード数322を
決めておく。図3の例では、修正端末4で分割ファイル
レコード数321の値は10、修正端末4での分割ファ
イルレコード数322は5である。この分割ファイルレ
コード数321/322とは、その修正端末4(A/
B)が修正のために取得する1回当たりのレコード(帳
票)数である。この分割ファイルレコード数321/3
22の必要な理由は、本来、1レコードずつアクセスす
るのが最良と考えられるが、修正端末4(A/B)の数
が多いときには、各修正端末が1レコードずつ読取結果
ファイル34(共用ファイル6)をアクセスすると、フ
ァイルアクセスがネックとなり、複数の修正端末4で並
行して修正を実行する意味が無くなってしまうからであ
る。なお、ローカルエリアネットワーク1やファイルサ
ーバ2等におけるデータ転送能力が充分に大きく余裕が
ある場合には、各修正端末が1レコードずつ読取結果フ
ァイル34をアクセスしてもよい。
【0025】修正端末4(A)は、修正を開始すると、
ファイルサーバ2の読取結果ファイル34より、管理フ
ァイル61のエラーフラグ61b(図7)、修正フラグ
61cの状態や、分割ファイルレコード数321の値に
従って分割ファイル331(A,図3)を抽出し、自端
末専用のファイルとしてデータの修正を実行する。修正
が完了した場合、元の読取結果ファイル34に格納され
るとともに、管理ファイル61の修正フラグ61cは修
正済に更新される。
【0026】同様に、修正端末4(B)は、修正を開始
すると、ファイルサーバ2の読取結果ファイル34より
分割ファイルレコード数322の値に従って分割ファイ
ル332(B)を抽出し、自端末専用のファイルとして
データの修正を実行する。修正が完了した場合、元の読
取結果ファイル34に格納される。
【0027】読取端末3における読取動作と各修正端末
4(A/B)における修正操作を並行して実行する場
合、分割ファイルレコード数321/322に達しなく
ても、修正を開始する方法もある。
【0028】修正端末4(A)と修正端末4(B)で分
割ファイルレコード数321/322を分けてあるの
は、たとえば、修正端末4(A)では熟練した操作員が
修正を実行し、修正端末4(B)では初心者の操作員が
修正する場合を想定しているためである。
【0029】以上は、読取端末3と複数の修正端末4か
らなる文字認識システムの場合を説明した。
【0030】次に、図2に例示したような読取と修正を
一台の読取/修正兼用端末8で実行する場合の動作であ
るが、この場合には、前述した図1の修正システムにお
けるファイルサーバ2の共用ファイル6を、読取/修正
兼用端末8内の制御装置5に持たせることにより、同様
に実現することができる。
【0031】次に、上述の図1および図2の文字認識シ
ステムを実現するためのソフトウェアの構成の一例を図
4に示す。
【0032】図4では、読取プログラム42とバッチ修
正プログラム43と、並行処理管理プログラム44から
なる例を示している。読取プログラム42およびバッチ
修正プログラム43は、そのデータの入出力を共通な並
行処理管理プログラム44を呼び出して実現する。読取
プログラム42から呼ばれた並行処理管理プログラム4
4は、分割ファイルレコード数32のパラメータ等に基
づいて、読取結果ファイル34と管理ファイル61をオ
ープンし、読取の終了した帳票のデータを読取結果ファ
イル34に書き込んでゆく。この時、管理ファイル61
に対しても、どの帳票までのデータを書き込んだかを入
れておく。具体的には、読取レコード(帳票)番号61
aやエラーフラグ61bが記録されていく。
【0033】次に、バッチ修正プログラム43から呼ば
れた並行処理管理プログラム44は、読取結果ファイル
34の中から管理ファイル61に従って分割ファイルレ
コード数32の値で示される分だけバッチ修正用分割フ
ァイル33を抜き出し、バッチ修正を実行させる。この
時、管理ファイル61に、修正フラグ61cや修正端末
ID61dを設定することにより、どの端末がどのレコ
ード(帳票)を抜き出して修正中であるかを書き込む。
【0034】次に、複数台の修正端末4を使用して、バ
ッチ修正する場合の処理フローの一例を図5のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0035】まず、ステップ51では、修正データの有
無を調べる。修正すべきデータが存在する場合、ステッ
プ52の修正表示に移り、操作員の操作に従ってデータ
を修正する。一つの帳票の修正が終了した場合、ファイ
ル分割して取得したデータが残っているか否かをステッ
プ53で調べる。取得データがまだ残っている場合、再
び修正表示を行うステップ52に戻り、修正作業を行
う。取得データが残っていない場合、読取結果ファイル
34より新たな修正データがあるか否かをステップ51
で調べる。
【0036】ステップ51で、読取結果ファイル34に
新たな修正データが無いと判明した場合、すなわち、修
正処理が読取処理より先行する場合、ステップ54の修
正状況表示を実行する。引き続いて、既に全てのデータ
を修正し終えているか否かをステップ55で調べ、全て
のデータを修正し終えている場合にはバッチ修正を終了
する。修正が完了していない場合には、修正データの有
無をステップ51に戻って調べる。ステップ51で修正
データがないと判明した場合、ステップ54の修正状況
表示、ステップ55の判定を繰り返すことになる。
【0037】次に、前述のステップ54の修正状況表示
の表示画面例を図6に示す。
【0038】項目65は、読取枚数61、未修正枚数6
2、修正中枚数63および修正済枚数64からなる。読
取枚数61は読取端末3で読み取られた帳票枚数を示
す。未修正枚数62は、読取は終了したがいずれの修正
端末4にも取得されていない帳票枚数を示す。修正中枚
数63は、複数台の修正端末4によりファイル分割され
て修正中である帳票枚数である。修正済枚数64は、修
正端末4でファイル分割された帳票の全てを修正し、読
取結果ファイル34に書き戻した帳票枚数である。読取
枚数61=未修正枚数62+修正中枚数63+修正済枚
数64であり、読取枚数61=修正済枚数64となった
時、全ての処理が完了したことになる。帳票枚数66は
全ての帳票を対象とし、エラー帳票枚数67はエラーと
なった帳票のみを示している。
【0039】以上、説明したように、本実施例の文字認
識システムによれば、読取端末3から出力される読取デ
ータが格納された読取結果ファイル34に対して複数の
修正端末4から同時にアクセスして修正作業を並行して
遂行することが可能となり、たとえば、光学式文字読取
装置7での読取所要時間よりも、読取データの修正業務
に要する時間が大幅に上回るような文字認識業務におけ
る修正時間の短縮を実現することができる。たとえば、
従来、1時間の読取作業と、3時間の修正作業で合計4
時間かかっていた文字認識業務の場合、修正端末4を3
台にすれば、約1時間で処理することが可能になる。
【0040】また、たとえば、読取と修正を1台の読取
/修正兼用端末8で実行する場合において、文字認識処
理と当該処理によって得られた読取結果の修正業務とを
並行して遂行することにより、文字認識処理および修正
業務のトータルな所要時間を短縮することができる。た
とえば、従来、読取に1時間、修正に1時間の合計2時
間を要していた業務を、約1時間で完了させることが可
能となる。
【0041】さらに、複数の修正端末4で修正する方式
と、1台の読取/修正兼用端末8で修正を行う場合の両
方のソフトウェアを同一の並行処理管理プログラム44
にて兼用させることで、文字認識システムの開発工数を
約半分に削減することができる。
【0042】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】本発明の文字認識システムによれば、光
学式文字読取装置での読取所要時間よりも、読取データ
の修正業務に要する時間が大幅に上回るような文字認識
業務における修正時間の短縮を実現することができる、
という効果が得られる。
【0044】本発明の文字認識システムによれば、帳票
の読取作業と修正作業を1台の端末で行う場合に、文字
認識処理と当該処理によって得られた読取結果の修正業
務とを並行して遂行することにより、文字認識処理およ
び修正業務のトータルな所要時間を短縮することができ
る、という効果が得られる。
【0045】本発明の文字認識システムによれば、文字
認識結果の修正を複数の修正端末で実行する処理、およ
び文字認識処理と処理結果の修正業務とを並行して実行
させる処理を含む文字認識システムのソフトウェアの開
発を短期間に簡便に行うことができる、という効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である文字認識システムの構
成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である文字認識システムの構
成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例である文字認識システムの作
用の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施例である文字認識システムにお
けるソフトウェアの構成の一例を示す概念図である。
【図5】本発明の一実施例である文字認識システムの作
用の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例である文字認識システムの作
用の一例を示す概念図である。
【図7】本発明の一実施例である文字認識システムにお
いて用いられる管理ファイルの一例を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
1…ローカルエリアネットワーク、2…ファイルサー
バ、3…読取端末、4…修正端末、5…制御装置、5a
…ユーザインタフェース、6…共用ファイル、7…光学
式文字読取装置、8…読取/修正兼用端末、21…表示
画面、32…分割ファイルレコード数、31…システム
パラメータ設定、33…バッチ修正用分割ファイル、3
4…読取結果ファイル、42…読取プログラム、43…
バッチ修正プログラム、44…並行処理管理プログラ
ム、61…管理ファイル、61a…読取レコード(帳
票)番号、61b…エラーフラグ、61c…修正フラ
グ、61d…修正端末ID。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票から光学的に取り込まれたイメージ
    情報から文字情報を切り出して認識する光学式文字読取
    装置および制御装置からなる読取端末と、前記光学式文
    字読取装置から出力される文字認識結果を共用ファイル
    として保持するファイルサーバと、各々が制御装置を含
    み、前記ファイルサーバに保持された前記共用ファイル
    にアクセスして前記文字認識結果の誤りを訂正する操作
    を行う複数の修正端末と、前記読取端末および前記ファ
    イルサーバおよび前記修正端末が共通に接続される情報
    ネットワークと、前記共用ファイルの一部に設けられ、
    複数の前記修正端末の各々からの前記共用ファイルに保
    持された前記文字認識結果に対するアクセス状況を排他
    的に管理する管理ファイルとを備え、前記共用ファイル
    に保持された前記文字認識結果の修正操作を、複数の前
    記修正端末から並行して実行する第1の構成、 帳票から光学的に取り込まれたイメージ情報から文字情
    報を切り出して認識する光学式文字読取装置および修正
    作業を行う制御装置からなる読取端末に、前記光学式文
    字読取装置から出力される文字認識結果を保持し、前記
    光学式文字読取装置および前記制御装置によって共有さ
    れる共用ファイルと、前記共用ファイルに対する前記光
    学式文字読取装置および前記制御装置のアクセスを排他
    的に制御する管理ファイルとを備え、前記読取端末にお
    いて、前記光学式文字読取装置による読取動作と、前記
    制御装置による前記文字認識結果の修正業務とを非同期
    に並行して実行する第2の構成、 の少なくとも一方の構成を備えたことを特徴とする文字
    認識システム。
JP6312837A 1994-12-16 1994-12-16 文字認識システム Pending JPH08171611A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6312837A JPH08171611A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 文字認識システム

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JP6312837A JPH08171611A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 文字認識システム

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ID=18034031

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JP (1) JPH08171611A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020869A (ja) * 2007-06-11 2009-01-29 Brother Ind Ltd 登録用アプリケーションソフトウェア
US8219898B2 (en) 2007-06-11 2012-07-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Document registration system, information processing apparatus, and computer usable medium therefor

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JP2009020869A (ja) * 2007-06-11 2009-01-29 Brother Ind Ltd 登録用アプリケーションソフトウェア
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