JPH0536196A - 電子フアイル装置の制御方法 - Google Patents

電子フアイル装置の制御方法

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JPH0536196A
JPH0536196A JP3189737A JP18973791A JPH0536196A JP H0536196 A JPH0536196 A JP H0536196A JP 3189737 A JP3189737 A JP 3189737A JP 18973791 A JP18973791 A JP 18973791A JP H0536196 A JPH0536196 A JP H0536196A
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JP
Japan
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optical disk
format
optical disc
optical
electronic file
Prior art date
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Pending
Application number
JP3189737A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Asakura
正好 朝倉
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPH0536196A publication Critical patent/JPH0536196A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 書き込みおよび消去が可能な光ディスクを用
いる電子ファイル装置において、光ディスクの誤消去を
防止し、しかも複数ある光ディスクデッキの誤使用を防
ぐことのできる電子ファイル装置の制御方法を提供する
こと。 【構成】 電子ファイル装置フォーマット動作に際し、
光ディスクデッキに予め光ディスクがセットされている
とき、この光ディスクがフォーマット済であるか否かを
チェックし、フォーマット済である場合光ディスクの光
ディスクデッキからの取り外しを指令する一方、光ディ
スクが取り外された後において新たに光ディスクのセッ
トを指示する。その後、新たにセットされた光ディスク
が未フォーマットか否かチェックし、この光ディスクが
フォーマット済である場合、フォーマット実行のチェッ
クの後光ディスクのフォーマットを行なうようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナなど
の入力で原稿から読み取った文書や図面などのイメージ
データを書き込み消去が可能な光ディスクなどの記憶媒
体にファイリングする電子ファイル装置、特に前記光デ
ィスクの誤消去を防止できるようにした電子ファイル装
置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ファイル装置とは、文書や図面など
の紙を用いた情報をファイリングする際、電子化媒体に
して取り扱うことのできる装置である。このファイリン
グ用電子化媒体としては、大容量で記憶保存性が良いこ
と、可搬形であること、またランダムアクセスによる迅
速な検索が可能であることなどの特徴から光ディスクが
用いられており、その一例としては特開平2−2972
91号公報に示すものがある。
【0003】このような従来の電子ファイル装置による
文書の登録、検索作業の手順の一例を説明する。1つの
文書として管理される何頁かの原稿を準備し、文書単位
をイメージスキャナで順次読み取らせる。イメージスキ
ャナから出力される各頁のイメージデータは、ファイル
メモリとして光ディスクの所定エリア(実体域)に順次
書き込まれる。光ディスクには管理情報を記録するエリ
ア(登録簿)もあり、1つの文書に属する複数頁のイメ
ージデータが光ディスクの実体域に記録されると、同時
にその文書の管理情報が同じ光ディスクの登録簿に記録
される。
【0004】文書管理情報には、個々の文書を識別する
ためのファイル番号や文書番号の他、個々の文書を構成
する各頁のイメージデータの所在(実体域におけるアド
レス)が最低限含まれる。各頁のアドレスには、その頁
の原稿のサイズやその原稿を読み取った際の解像度など
の情報(頁管理情報)を付帯させるのが普通である。光
ディスクの登録簿に記録されている或る文書管理情報を
読み取り、その中の対応する頁管理情報のアドレスに従
って実体域を再生すれば、該当頁にイメージデータを読
み出すことができ、そのイメージデータを表示したり、
印刷する際にサイズや解像度の情報を利用してデータ処
理する。また、近年は光ディスクに書き込みおよび消去
が行なえるものが出現し、これから広く普及しようとし
ている。そして、電子ファイル装置の用途も拡大傾向に
ある。
【0005】図4は上述した書き込みおよび消去が可能
な光ディスクを使用した電子ファイル装置において、文
書の書き込み動作を始めるに際して光ディスクのフォー
マット処理動作を示すフロー図である。同図において、
先ず光ディスクデッキの一覧を表示し(ステップST
1)、この一覧に基づいて光ディスクデッキを選択する
(ステップST2)。次に、選択された光ディスクデッ
キに光ディスクがセットされているか否かがチェックさ
れ(ステップST3)、セットされていなければ光ディ
スクのセットを指示する(ステップST4)。次いで光
ディスクがセットされたか否かをチェックし(ステップ
ST5)、このチェック処理動作で光ディスクがセット
されていなければ先のステップST4の処理に戻る一
方、セットされていれば、このセットされた光ディスク
が未フォーマットであるか否かをチェックする(ステッ
プST6)。なお、前記ステップST3の処理において
光ディスクがセットされていると判断された場合は直接
ステップST6の処理に移行する。このST6の処理に
おいて光ディスクが未フォーマット状態であると判断さ
れたときは光ディスクをフォーマットし(ステップST
7)、その後フォーマット動作を終了する。他方、ステ
ップST6の処理において光ディスクがフォーマット済
みの状態であると判断された場合はフォーマット実行の
確認処理を行ない(ステップST8)、次にフォーマッ
ト処理を実行するか否かをチェックし(ステップST
9)、フォーマット実行をする場合はステップST7の
処置に移行する一方、フォーマット実行しない場合は一
連のフォーマット動作を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の制御動作によれば、光ディスクデッキを複数の電
子ファイル装置で共用するのが通常であるから、光ディ
スクデッキには使用途中、すなわちフォーマット済みの
光ディスクがセットされている場合が殆どである。その
ため光ディスクのステイタス表示(即ち、フォーマット
済か未フォーマットか)による実行確認だけでは、フォ
ーマットしてはいけない光ディスクまでもフォーマット
処理してしまう虞があった。また、光ディスクデッキが
複数用意されている場合においては使用する光ディスク
デッキを間違える場合もあった。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、書き込みおよび消去が可能な光ディス
クを用いる電子ファイル装置において、光ディスクの誤
消去を防止し、しかも複数ある光ディスクデッキの誤使
用を防ぐことのできる電子ファイル装置の制御方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、電子ファイル装置の動作制御に際し
て、選択した光ディスクデッキにすでに光ディスクがセ
ットされているときは、その光ディスクがフォーマット
済みか否かチェックし、未フォーマットの光ディスクの
ときはフォーマットを実行する一方、フォーマット済み
のときは光ディスクの取り外しの指示を表示し、光ディ
スクが取り外されるまでは実行処理を中断し、光ディス
クが取り外されたならば光ディスクのセット指示を表示
し新たにセットされた光ディスクに対してフォーマット
実行などを行なうようにしたことを要旨とする。
【0009】
【作用】前記構成により、電子ファイル装置を作動開始
させたとき、光ディスクデッキに初めからセットされて
いた光ディスクに対しては、それがフォーマット済みの
ものである場合、一旦取り外し操作を行なわせる。これ
により、オペレータは光ディスクデッキにセットされて
いた光ディスクが誰のものであるかをチェックでき、他
人の光ディスクに誤って文書を書き込んだり、或いは他
人の光ディスクを誤消去することもない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照した説明
する。図1は本発明の制御方法を適用する電子ファイル
装置の一実施例のハードウエア構成を示すブロック図で
ある。この電子ファイル装置は、大別して、文書ファイ
ルのための各種入力動作が行なわれるワークステーショ
ン9と、ワークステーション9からの画像データの転送
を受けて光ディスクに格納する光ディスクデッキ10と
から成る。図1において、符号11はデータ処理および
装置全体の制御を行う中央処理装置(CPU)、12は
主記憶装置、13はオペレーティングシステムや文書登
録処理プログラムを格納するとともにバッファメモリと
して使われる磁気ディスク装置である。オペレーティン
グシステムや文書登録処理プログラムは、この磁気ディ
スク装置13から主記憶装置12にロードされる。14
はファイルメモリとしての光ディスク装置であって、記
録媒体である光ディスク15に対して画像データの記録
を行う。光ディスク装置15には書き込みおよび消去が
可能な光ディスクが使われる。16は光ディスク装置1
4の制御装置である。18はオペレータとの対話などに
利用されるディスプレイ装置であり、入力手段としての
マウス20が付属している。17はディスプレイ制御装
置であり、ディスプレイ装置18の制御とともにキーボ
ード19およびマウス20に関連した制御を行うもので
ある。23は原稿を光電的に読み取るイメージスキャ
ナ、22はプリンタ、21はこれらに対するデータの入
出力を制御する入出力制御装置である。24はユーザ情
報を予め格納しているユーザ情報メモリであり、本実施
例ではフロッピィディスク(FD)を用いている。
【0011】図2は、電子ファイル装置の全体の配置構
成を示す図である。同図から明らかなように、電子ファ
イル装置を構成するワークステーション9と光ディスク
デッキ10とはそれぞれ複数台(9a〜9cおよび10
a〜10c)がスターカプラーネットワーク30を介し
て接続され、いずれのワークステーションからもいずれ
かの光ディスクデッキ10a〜10cへ画像データを転
送することができる。
【0012】かかる構成を有する電子ファイル装置の制
御動作について以下説明する。図3は前記電子ファイル
装置において、文書の書き込み動作を始めるに際して光
ディスク15のフォーマット処理動作を示すフロー図で
ある。同図において、先ず光ディスクデッキ14の一覧
を表示し(ステップST11)、この一覧に基づいて光
ディスクデッキ14を選択する(ステップST12)。
次に、選択された光ディスクデッキ14に光ディスク1
5がセットされているか否かがチェックされ(ステップ
ST13)、セットされていなければ光ディスク15の
セットを指示する(ステップST14)。次いで光ディ
スク15がセットされたか否かをチェックし(ステップ
ST15)、このチェック処理動作で光ディスク15が
セットされていなければ先のステップST14の処理に
戻る一方、セットされていれば、このセットされた光デ
ィスク15が未フォーマットであるか否かをチェックす
る(ステップST16)。
【0013】他方、前記ステップST13の処理におい
て、光ディスク15がセットされていると判断された場
合はステップST17の処理に移行し、セットされた光
ディスク15が未フォーマットであるか否かをチェック
する。そして、このチェック動作で光ディスク15が未
フォーマットでなければ、光ディスク15の取り外し指
示の表示を行ない(ステップST18)、光ディスクデ
ッキ14から光ディスク15が取り外されたか否かをチ
ェックする(ステップST19)。光ディスク15が取
り外されていなければ先のステップST18の処理に戻
る一方、取り外されていれば前記ステップST14の動
作に移行する。ステップST16およびステップST1
7において、光ディスク15が未フォーマットであると
判断された場合は、光ディスク15をフォーマットし
(ステップST20)、その後フォーマット動作を終了
する。他方、ステップST16の処理において光ディス
ク15がフォーマット済みの状態であると判断された場
合はフォーマット実行の確認処理を行ない(ステップS
T21)、次にフォーマット処理を実行するか否かをチ
ェックする(ステップST22)。この間にオペレータ
はセットされた光ディスク15をフォーマットする命令
をワークステーション9から入力することができる。C
PU11は、ステップST22においてフォーマット実
行をすると判断した場合は、ステップST20の処置に
移行する一方、フォーマット実行しないと判断した場合
は一連のフォーマット動作を終了する。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電子ファイル装置の使用開始に際して、すで
に光ディスクデッキにフォーマット済の光ディスクがセ
ットされているときは必ずオペレータに対して光ディス
クの取り外しを指示するため、文書ファイルするための
目的の光ディスクデッキや記録媒体である光ディスクを
取り違えることはなくなる。このため、他人の光ディス
クを誤って消去するという事故が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電子ファイル装置の一実施
例を示すブロック図
【図2】前記実施例に係る電子ファイル装置の全体の配
置構成を示す図示すフロー図
【図3】前記実施例における光ディスクのフォーマット
処理動作を示すフロー図
【図4】従来の電子ファイル装置の入出力動作フロー図
【符号の説明】
11 CPU 12 主記憶装置 13 磁気ディスク装置 14 光ディスク装置 15 光ディスク 16 光ディスク制御装置 17 ディスプレイ制御装置 18 ディスプレイ装置 21 入出力制御装置 22 プリンタ 23 スキャナ 24 ユーザ情報メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/10 K 6255−5D 20/12 9074−5D

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 書き込みおよび消去が可能な光ディスク
    を用いる電子ファイル装置のフォーマット動作に際し、
    光ディスクデッキに予め光ディスクがセットされている
    とき、この光ディスクがフォーマット済であるか否かを
    チェックする段階と、フォーマット済である場合光ディ
    スクの光ディスクデッキからの取り外しを指令する段階
    と、光ディスクが取り外された後において新たに光ディ
    スクのセットを指示する段階と、新たにセットされた光
    ディスクが未フォーマットか否かチェックする段階と、
    この光ディスクがフォーマット済である場合、フォーマ
    ット実行のチェックを行ない光ディスクのフォーマット
    を行なう段階とから成る電子ファイル装置の制御方法。
JP3189737A 1991-07-30 1991-07-30 電子フアイル装置の制御方法 Pending JPH0536196A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3189737A JPH0536196A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子フアイル装置の制御方法

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JP3189737A JPH0536196A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子フアイル装置の制御方法

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JPH0536196A true JPH0536196A (ja) 1993-02-12

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ID=16246341

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JP3189737A Pending JPH0536196A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 電子フアイル装置の制御方法

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JP (1) JPH0536196A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991706A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Ricoh Co Ltd 追記型cd作成システム
US6198708B1 (en) 1997-07-17 2001-03-06 Funai Techno-Systems Co., Ltd. Disk driving device capable of formatting a finalized rewritable disk
WO2007148555A1 (ja) * 2006-06-20 2007-12-27 Panasonic Corporation 記録再生装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8184951B2 (en) 2006-06-20 2012-05-22 Panasonic Corporation Recording and reproducing apparatus

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