JPH07220400A - 追記型記憶装置の情報管理方法 - Google Patents

追記型記憶装置の情報管理方法

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JPH07220400A
JPH07220400A JP827194A JP827194A JPH07220400A JP H07220400 A JPH07220400 A JP H07220400A JP 827194 A JP827194 A JP 827194A JP 827194 A JP827194 A JP 827194A JP H07220400 A JPH07220400 A JP H07220400A
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JP
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recorded
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management
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JP827194A
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English (en)
Inventor
Yuji Ishizu
優司 石津
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は追記型(Write Once R
ead Many type:WORM)の記録用光デ
ィスク等の記録装置に関し、特に一度データを書込んだ
後に再度他の領域にデータを書込み管理する追記型記憶
装置の情報管理方法に関し、光ディスク等の記憶装置の
未使用記録領域を極力少なくして実体情報及び管理情報
の記録がより有効にできる追記型記憶装置の情報管理方
法を提供することを目的とする。 【構成】 新たに更新又は追加しようとする実体情報1
1(又は12)を未使用セクタ領域5のうち先頭セクタ
から記録し、この記録された実体情報11(又は12)
についての管理情報2(又は3)を未使用セクタ領域5
のうち最終セクタから記録するようにしたので、未使用
セクタ領域5を実体情報と管理情報との区別をすること
なく使用できることとなり、追記型記録装置の記録領域
を最大限且つ有効に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は追記型(Write O
nce Read Many type:WORM)の
記録用光ディスク等の記録装置に関し、特に一度データ
を書き込んだ後に再度他の領域に、データを書き込み管
理する追記型記憶装置の情報管理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の追記型記憶装置の情報管
理方法は図9に示すものがあった。同図において従来の
追記型記憶装置の情報管理方法は、光ディスクの記録領
域を実体情報記録領域と管理情報記録領域とを予め設定
されるアドレス(0〜7999と8000〜9999)
で分割し、この管理情報記録領域の先頭アドレス800
0から所定領域の範囲内に初期化情報を書き込んで初期
化し、この初期化後に実体情報記録領域の先頭アドレス
0から実体情報を順次書き込むと共に、これに対応する
管理情報を初期化情報に連続して管理情報記録領域に順
次書き込むものである。
【0003】次に、従来方法の具体的な追記動作につい
て説明する。図9において、まず、光ディスクの初期化
により管理情報記録領域の先頭アドレスであるアドレス
8000から8099に初期化情報100が書き込まれ
ると、アドレス0から99に「ABCDE・・・」の実
体情報11が書き込まれると共に、初期化情報100の
最終アドレスの次のアドレス8100から8309に管
理情報2が記録される。
【0004】このような記録状態において実体情報11
の一部に更新の必要が生じた場合には、実体情報11の
うちこの更新部分を含む実体情報11を管理する管理情
報2、例えばDMT2に対応する実体情報12を書き込
む。この訂正に係る実体情報12の書き込みは、実体情
報記録領域における未使用記録領域6の先頭アドレス1
00から199までの間に記録される。さらに、管理情
報記録領域における未使用記録領域7の先頭アドレス8
310から9409までにヘッダ部24を書き込むと共
に、アドレス8410から8419までにDTM2に関
するDTM部25を書き込むことにより管理情報を記録
する。
【0005】このようにして実体情報記録領域と管理情
報記録領域との各未使用記録領域6,7に順次新たな情
報を書き込むことにより情報の更新を行うことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の追記型記憶装置
の情報管理方法は以上のように構成されていたことか
ら、実体情報記録領域又は管理情報記録領域のいずれか
について未使用記録領域6(又は7)がなくなった場合
は、他方に未使用記録領域7(又は6)が存在するとき
でも情報の更新、追記等ができないという課題を有して
いた。また、情報を更新して光ディスクに記憶すると、
更新前の情報については再度読み出すことができないと
いう課題を有していた。
【0007】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、光ディスク等の記憶装置の未使用記録領域を
極力少なくして実体情報及び管理情報の記録がより有効
にできる追記型記憶装置の情報管理方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る追記
型記憶装置の情報管理方法の原理説明図である。
【0009】本発明に係る追記型記憶装置の情報管理方
法は、記憶領域を複数のセクタに分割し、当該セクタに
基づいて実体情報と当該実体情報を管理する管理情報と
を記録し、複数のセクタのうち未使用セクタ領域に新た
な実体情報及び管理情報を記録する追記型記憶装置の情
報管理方法であって、新たな実体情報を未使用セクタ領
域のうち先頭セクタから最終セクタ側へ順次記録すると
共に、当該先頭セクタの記録された実体情報を管理する
管理情報を未使用セクタ領域のうち最終セクタから先頭
セクタ側へ順次記録し、新たな管理情報を記録した後に
新たな最終セクタに管理情報の先頭を示すヘッダ部を記
録し、前記新たな実体情報、管理情報、ヘッダ部を1組
とした情報が未使用セクタ領域に記録できる範囲内で前
記録を繰り返すものである。
【0010】また、本発明は必要に応じて、既に記録さ
れた管理情報を複数の領域に分割し、当該分割された管
理情報が更新される場合に、更新される管理情報のうち
更新に当該する特定領域についてのみ、未使用セクタ領
域のうち最終セクタから先頭セクタ側へ順次記録するも
のである。
【0011】また、本発明に係る追記型記憶装置の情報
管理方法は、記憶領域を複数のセクタに分割し、当該セ
クタに基づいて実体情報と当該実体情報を管理する管理
情報とを記録し、複数のセクタのうち未使用のセクタに
新たな実体情報及び管理情報を記録する追記型記憶装置
の情報管理方法であって、新たな実体情報が既に記録さ
れた実体情報を更新する実体情報である場合に、新たな
実体情報を管理する新たな管理情報を記録すると共に、
当該新たな管理情報に更新前の管理情報のアドレス情報
を記録するものである。
【0012】また、本発明は必要に応じて、新たな管理
情報を複数に分割して記録し、当該分割された各管理情
報の先頭アドレスに識別子を記録するものである。
【0013】
【作用】本発明においては、新たに更新又は追加しよう
とする実体情報を未使用セクタ領域のうち先頭セクタか
ら記録し、この記録された実体情報についての管理情報
を未使用セクタ領域のうち最終セクタから記録するよう
にしたので、未使用セクタ領域の領域を実体情報と管理
情報との区別をすることなく使用できることとなり、追
記型記録装置の記録領域を最大限且つ有効に使用でき
る。
【0014】また、本発明においては管理情報を複数領
域の分割することにより、管理情報の更新に際して、更
新に該当する特定領域のみ記録できることとなり、更新
に要する未使用セクタの使用を最小限に抑制でいる。
【0015】また、本発明においては、管理情報を更新
する際に新たな管理情報の記録と共にこの新たな管理情
報に更新前の管理情報のアドレス情報を含めることによ
り、各更新の管理情報を関連付けことができることとな
り、更新の履歴を確認できる。
【0016】さらに、本発明においては、分割された各
管理情報及びヘッダ部に各々識別子を含めて記録するこ
とにより、電源異常等によるヘッダ部が消失した場合に
おいても再エディタを実行できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2ないし図8に
基づいて説明する。図2は本実施例方法を実施する際に
用いられる追記型記憶装置のブロック図、図3は本実施
例方法の動作フローチャート、図4及び図5は管理情報
におけるDMT部のデータフォーマット、図6ないし図
8はデータ更新動作の各段階における記録状態説明図で
ある。
【0018】本実施例方法に用いられる追記型記憶装置
は、装置全体を制御すると共に各種データの処理を行う
CPU10と、このCPU10のプログラム等を記憶す
るROM20と、データを一時記憶するRAM30と、
1回のみの書き込みが可能な追記型の光ディスクに対し
てデータの書き込み又は書き込まれたデータの読み出し
を行う光ディスクドライバ40と、本装置に対する指示
又はデータを入力するキーボード50と、データを印字
出力するプリンタ60と、データを表示するディスプレ
イ70と、図形、文書等をイメージデータとして入力す
るイメージスキャナ80とを備える構成である。
【0019】各図において本実施例に係る追記型記憶装
置の情報管理方法は、初期化された光ディスクに対して
テキストデータ、イメージデータ等の実体情報1を書き
込む場合に、この書き込む実体情報1とこの実体情報1
の記録を管理する管理情報2とを書き込むための未使用
セクタ領域5の記憶領域が存在するか否かをCPU10
が判断し、存在すると判断された場合には新たな実体情
報1を未使用セクタ領域5中の先頭セクタから最終セク
タ側に向って記録し、この新たな実体情報1に関する管
理情報2を未使用セクタ領域5中の最終セクタから先頭
セクタ側に向って記録する構成である。
【0020】図7に示すように管理情報2は、実体情報
1の記録を管理するDMT(Document Man
agement Table)部21と、この先頭アド
レスを示すヘッダ部22とを含む構成である。また、D
MT部21は実体情報1の記録に関する文書名、ページ
数、1ページ目から任意のページまでのアドレスを各々
含むDMT1〜100で構成される(図4を参照)。こ
の管理情報2の記録は、該当する新たなDMT部21と
そのDMT部21が更新される前に格納されたアドレス
の情報である更新前のDMT部23のアドレス情報と、
新たなDMT部21が格納されるアドレスの値よりも大
きな値のアドレスに格納されている各DMT部21,2
3が格納されているアドレスを示すDMT部のヘッダ部
22とを含むものとし、また新たなDMT部21にはそ
の先頭アドレスに識別子が含まれる。この識別子は、記
録されているそのセクタがDMT部であることを示すた
めのもので、各DMT部21,23に一義的に付与され
る記号である。
【0021】さらに、本実施例方法の記録・更新動作を
詳述する。まず、本実施例方法が対象ととする光ディス
クを図6に示すように各セクタに関するDMT0〜DM
Tnを各々負のアドレス「−1」に設定した初期化情報
100が存在するか否かを判断する(ステップ1)。こ
の光ディスクの初期化は、光ディスクの全領域にセクタ
番号を初期化情報100として付与することにより行
う。初期化情報100が存在すると判断された場合に
は、実体情報1を書き込むか否かを判断する(ステップ
2)。さらに、実体情報1を書き込むと判断された場合
には、書き込み対象となる実体情報11とこの実体情報
11に関する管理情報2とを未使用セクタ領域5内に記
録するスペースがあるか否かを判断する(ステップ
3)。
【0022】ステップ3において未使用セクタ領域5に
記録スペースが存在すると判断された場合には、図7に
示すように未使用セクタ領域5の先頭の物理的な番地
(Physical Block Address)で
あるアドレス0からアドレス99までに実体情報11を
書き込む(ステップ4)。この管理情報2が存在するか
否かを判断し(ステップ5)、存在しないと判断された
場合には、図6に示すように光ディスクの記録空間の最
終部分に記録されている初期化情報100の直前の領域
に管理情報2のDMT部21を総て書き込むと共にこの
DMT部21の各DMT1〜DMT100の先頭アドレ
スに各々識別子(図示を省略)を書き込む(ステップ
6)。さらに、管理情報2にはヘッダ部22が含まれ、
図7に示すようにこのヘッダ部22とこれに関する識別
子(図示を省略)とを書き込む(ステップ7)。
【0023】図7に示すように実体情報11及び管理情
報2が各々書き込まれている状態において、この管理情
報2のDMT部21におけるDMT2で管理される実体
情報11の特定部分を「αβγδε・・・」と更新する
場合について説明する。
【0024】この「αβγδε・・・」の実体情報11
には、ステップ1ないしステップ3が判断された後に図
8に示すように、実体情報11が書き込まれている領域
の直後の領域、即ち未使用セクタ領域5の先頭部分(ア
ドレス100からアドレス199の部分)に書き込まれ
る(ステップ4)。さらに、ステップ5で管理情報が存
在すると判断され、更新すべき管理情報2のDMT部2
3を書き込む(ステップ11)。この管理情報3の書き
込みは、管理情報2が記録されている領域の直前、即
ち、未使用セクタ領域5の最後部分(アドレス9890
からアドレス9899の部分)に、DMT部23とし
て、DMT2の変更後データであるDMT2’(実体情
報12が記録されている領域の先頭アドレス100とD
MT部21中のDMT2が記録されているアドレス)を
書き込むと共に、このアドレス内に更新前のDMT2の
アドレス10010を書き込む(ステップ11)。ま
た、この先頭アドレス9890には図8中では図示を省
略する識別子が書き込まれる。
【0025】さらに、ヘッダ部22内の情報を、DMT
2のアドレス8410をDMT2’のアドレス9890
に変更して、ヘッダ部24として、DMT部23の直前
の領域(アドレス8790からアドレス9889)まで
に書き込むと共に、このヘッダ部24の識別子(図示を
省略)を書き込む(ステップ7)。
【0026】また、ステップ1で書き込みの対象となる
光ディスクが初期化済みでないと判断された場合には、
操作者に初期化実行の要求を表示して報知する(ステッ
プ8)。ステップ3で実体情報1及び管理情報2の各情
報を書き込むためのスペースが未使用セクタ領域5にな
いと判断された場合には、この書き込み動作が総て誤っ
ている旨の「エラー」処理を実行する(ステップ1
2)。
【0027】ステップ2において実体情報1を書き込ま
ないと判断した場合には、さらにステップ9で管理情報
2を書き込むスペースが未使用セクタ領域5内にあるか
否かを判断する。このステップ9で管理情報2を書き込
むためのスペースが未使用セクタ領域5にないと判断さ
れた場合には、書き込み動作が誤りである旨の「エラ
ー」処理を実行する(ステップ10)。
【0028】以上のように実体情報1を未使用セクタ領
域5中の先頭セクタから最終セクタ側へ、即ち図8中に
示す矢印A方向に順次書き込むと共に、管理情報2、
3、・・・を未使用セクタ領域5中の最終セクタから先
頭セクタ側へ、即ち図8中に示す矢印B方向へ順次書き
込むこととなる。従って、更新又は追加しようとする実
体情報1と、この実体情報1の管理情報2、3、・・・
と、ヘッダ部を記録できる未使用セクタ領域5が存在す
る限りデータの更新又は追加等が可能となり、未使用セ
クタ領域5の有効利用を図ることができる。
【0029】なお、上記実施例方式においては更新に係
るDMT部21の各DMT1,2〜100のうちいずれ
かを総て更新の対象としたが、各DMT1、2〜100
を任意の数のセクタ毎に各々複数に分割し、この分割さ
れた各分割DMTについてのみ更新の対象とすることが
できる。この場合の各DMTのデータフォーマットは図
5の通りである。
【0030】図5においてDMT2をm分割したデータ
フォーマットであり、各分割DMTの先頭アドレスには
識別子MI1〜MImが記録されている。この識別子M
I1〜MImは、それぞれ各分割されたDMTを特定す
るために一義的に付与される記号である。このように各
DMT2を複数に分割して各分割されたDMTの内、更
新・追加が必要なもののみを対象とし、これ以外の分割
されたDMTを対象としないことから、より緻密なデー
タの更新・追加が可能となり、さらに未使用セクタ領域
の有効利用を図ることができる。
【0031】また、各分割セクタ及びヘッダ部に識別子
を付与していることから、突発的な事故等により短絡又
は電源異常が生じた場合でも識別子を参考として編集に
よりデータを回復することができることとなる。即ち、
識別子を参考としての編集は、管理情報記録領域をスキ
ャニングサーチすることによりセクタを読み出し、この
セクタに記録された識別子からDMT部の有無を判断す
ると共に、このDMT部の番号を判断し、この判断に基
づいてデータを再構築する。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明においては、新たに
更新又は追加しようとする実体情報を未使用セクタ領域
のうち先頭セクタから記録し、この記録された実体情報
についての管理情報を未使用セクタ領域のうち最終セク
タから記録するようにしたので、未使用セクタ領域の領
域を実体情報と管理情報との区別をすることなく使用で
きることとなり、追記型記録装置の記録領域を最大限且
つ有効に使用できるという効果を奏する。
【0033】また、本発明においては管理情報を複数の
領域に分割することにより、管理情報の更新に際して、
更新に該当する特定領域のみ記録できることとなり、更
新に要する未使用セクタの使用を最小限に抑制できると
いう効果を有する。
【0034】また、本発明においては、管理情報を更新
する際に新たな管理情報の記録と共にこの新たな管理情
報に更新前の管理情報のアドレス情報を含めることによ
り、各更新の管理情報を関連付けことができることとな
り、更新の履歴を確認できるという効果を有する。
【0035】さらに、本発明において、分割された各管
理情報及びヘッダ部に各々識別子を含めて記録すること
により、電源異常等によるヘッダ部が消失した場合にお
いても再エディタを実行できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法の動作原理図
【図2】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置のブロ
ック図
【図3】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法の動作フローチャート
【図4】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法におけるDMT部のデータフォーマットを示す
【図5】本発明の他の実施例に係る追記型記憶装置の情
報管理方法におけるDMT部のデータフォーマットを示
す図
【図6】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法における初期化後の光ディスクの記録状態図
【図7】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法における初回書込み後の光ディスクの記録状態
【図8】本発明の一実施例に係る追記型記憶装置の情報
管理方法における更新後の光ディスクの記録状態図
【図9】従来の追記型記憶装置の情報管理方法の更新後
の光ディスクの記録状態図
【符号の説明】
1,11,12 実体情報 5 未使用セクタ領域 2,3 管理情報 10 CPU 20 ROM 30 RAM 40 光ディスクドライバ 50 キーボード 60 プリンタ 70 ディスプレイ 80 イメージスキャナ 21,23 DMT部 22,24 ヘッダ部 100 初期化情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶領域を複数のセクタに分割し、当該セ
    クタに基づいて実体情報と当該実体情報を管理する管理
    情報とを記録し、前記複数のセクタのうち未使用セクタ
    領域に新たな実体情報及び前記管理情報を記録する追記
    型記憶装置の情報管理方法であって、前記新たな実体情
    報を前記未使用セクタ領域のうち先頭セクタから最終セ
    クタ側へ順次記録すると共に、当該先頭セクタに記録さ
    れた前記実体情報を管理する前記管理情報を前記未使用
    セクタ領域のうち最終セクタから前記先頭セクタ側へ順
    次記録し、前記新たな管理情報を記録した後の新たな最
    終セクタに前記管理情報の先頭を示すヘッダ部を記録
    し、前記新たな実体情報、前記管理情報、ヘッダ部を1
    組とした情報が前記未使用セクタ領域に記録できる範囲
    内で前記録を繰り返すことを特徴とする追記型記憶装置
    の情報管理方法。
  2. 【請求項2】既に記録された前記管理情報を複数の領域
    に分割し、当該分割された前記管理情報が更新される場
    合に、更新される前記管理情報のうち更新に当該する特
    定領域についてのみ前記未使用セクタ領域のうち前記最
    終セクタから前記先頭セクタ側へ順次記録することを特
    徴とする請求項1記載の追記型記憶装置の情報管理方
    法。
  3. 【請求項3】記憶領域を複数のセクタに分割し、当該セ
    クタに基づいて実体情報と当該実体情報を管理する管理
    情報とを記録し、前記複数のセクタのうち未使用セクタ
    領域に新たな実体情報及び前記管理情報を記録する追記
    型記憶装置の情報管理方法であって、前記新たな実体情
    報が既に記録された前記実体情報を更新する実体情報で
    ある場合に、前記新たな実体情報を管理する前記新たな
    管理情報を記録すると共に、前記新たな管理情報に更新
    前の管理情報のアドレス情報を記録することを特徴とす
    る追記型記憶装置の情報管理方法。
  4. 【請求項4】前記新たな実体情報を前記未使用セクタ領
    域のうち前記先頭セクタから最終セクタ側へ順次記録す
    ると共に、前記先頭セクタの記録された前記実体情報を
    管理する管理情報を前記未使用セクタ領域のうち前記最
    終セクタから前記先頭セクタ側へ順次記録し、前記新た
    な管理情報を記録した後の新たな最終セクタに前記管理
    情報の先頭を示すヘッダ部を記録し、前記新たな実体情
    報、前記管理情報、ヘッダ部を1組とした情報が未使用
    セクタ領域に記録できる範囲内で前記録を繰り返すこと
    を特徴とする請求項3記載の追記型記憶装置の情報管理
    方法。
  5. 【請求項5】既に記録された前記管理情報を複数の領域
    に分割し、当該分割された前記管理情報が更新される場
    合に、更新される前記管理情報のうち更新に該当する特
    定領域についてのみ前記未使用のセクタ領域のうち最終
    セクタから先頭のセクタ側へ順次記録することを特徴と
    する請求項3又は4記載の追記型記憶装置の情報管理方
    法。
  6. 【請求項6】前記新たな管理情報を複数に分割して記録
    し、当該分割された各管理情報の先頭アドレスに識別子
    を記録すると共に、前記新たな管理情報のヘッダ部に識
    別子を記録することを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の追記型記憶装置の情報管理方法。
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