JPH06110817A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06110817A
JPH06110817A JP26255792A JP26255792A JPH06110817A JP H06110817 A JPH06110817 A JP H06110817A JP 26255792 A JP26255792 A JP 26255792A JP 26255792 A JP26255792 A JP 26255792A JP H06110817 A JPH06110817 A JP H06110817A
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Application number
JP26255792A
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English (en)
Inventor
Hiroe Inoue
宏恵 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、各種の接続装置のオプション設定を
管理するようにしてなる電子ファイリング装置におい
て、上記の設定を強制的に変更できるようにすることを
最も主要な特徴とする。 【構成】たとえば、誤った設定によってシステムが正常
に立ち上がらなかった場合や、モード設定内でのオペレ
ーションでは変更できなかった項目についての設定を変
更しようとする場合、まず、メンテナンスモードを設定
する。そして、maker.sys変更プログラムを起
動させる。これにより、「MAKER.SYS」メニュ
ー上の変更すべき項目を選択し、その設定値を入力後
に、「MAKER.SYS」への書き込みを行うこと
で、再インストールなしでシステムの立ち上げを可能と
する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば装置本体が
備える情報処理機能や接続される情報処理のための各種
の接続装置のオプション設定を、装置本体にて管理する
ようにしてなる電子ファイリング装置などの情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多量に発生する文書などの画像情
報をスキャナ(2次元走査装置)によって読み取り、こ
の読み取った画像情報を光ディスクに記憶(登録)する
とともに、この記憶されている任意の画像情報を検索し
て読み出し、それを出力装置、たとえばCRTディスプ
レイやプリンタで目視し得る状態に出力する電子ファイ
リング装置が実用化されている。
【0003】さて、この種の電子ファイリング装置に
は、装置本体の機能や各種の接続装置のオプション設定
を、所謂、設定管理ファイル(MAKER.SYS)に
より管理するようになっているものがある。
【0004】この設定管理ファイルの内容は、モード設
定内でのオペレーションによってのみ、設定の変更が可
能となっている。
【0005】しかしながら、誤った設定、たとえば実際
の設定とは異なった設定を行うと、システム(機体)が
正常に立ち上がらなくなる。この場合、設定の変更が不
可能になるため、再インストールなどが必要となり、大
きな時間のロスを生じるなどの問題があった。
【0006】また、モード設定内でのオペレーションに
おいても、特殊な項目、たとえば装置本体のタイプを設
定するための項目などについてはあらかじめカーソルが
移動しないようになっており、設定の変更が不可能なも
のもあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、誤った設定によって機体が正常に立ち上が
らなくなった場合に手間と時間とを要し、また項目によ
っては設定を変更することができないという欠点があっ
た。
【0008】そこで、この発明は、誤った設定によって
機体が正常に立ち上がらなくなった場合や設定を変更で
きない項目についての設定を強制的に変更でき、手間や
時間の軽減と操作性の向上とを図ることが可能な情報処
理装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の情報処理装置にあっては、装置本体の
情報処理機能や情報処理のための各種の接続装置の設定
を管理するようにしてなるものにおいて、前記設定の内
容を強制的に変更し得る変更手段と、この変更手段の起
動を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段で前記
変更手段を起動させることにより、変更不可能な設定の
内容を変更できるような構成とされている。
【0010】また、この発明の情報処理装置にあって
は、装置本体の情報処理機能や情報処理のための各種の
接続装置の設定を管理するようにしてなるものにおい
て、前記設定の内容を強制的に変更し得る変更手段と、
この変更手段の起動を制御する制御手段と、この制御手
段の制御により起動される前記変更手段で変更された設
定の内容にしたがって機体の立ち上げを行う立上手段と
から構成されている。
【0011】また、この発明の情報処理装置にあって
は、装置本体の情報処理機能や情報処理のための各種の
接続装置の設定を管理するようにしてなるものにおい
て、前記設定の内容を管理情報として記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された前記管理情報が実際の設
定と異なるとき、前記記憶手段より前記管理情報を読み
出す読出手段と、この読出手段で読み出された前記管理
情報を実際の設定に応じて変更する変更手段と、この変
更手段で変更された内容により、前記記憶手段の管理情
報を書き換える書換手段と、この書換手段で書き換えら
れた管理情報にしたがって機体の立ち上げを行う立上手
段とから構成されている。
【0012】また、この発明の情報処理装置にあって
は、装置本体の情報処理機能や情報処理のための各種の
接続装置の設定を管理するようにしてなるものにおい
て、前記設定の内容を管理情報として記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された前記管理情報が実際の設
定と異なるとき、前記記憶手段より前記管理情報を読み
出す読出手段と、この読出手段で読み出された前記管理
情報より変更すべき項目を指定する指定手段と、この指
定手段で指定された項目の設定値を実際の設定に応じて
変更する変更手段と、この変更手段で変更された設定値
により、前記記憶手段の管理情報を書き換える書換手段
と、この書換手段で書き換えられた管理情報にしたがっ
て機体の立ち上げを行う立上手段とから構成されてい
る。
【0013】さらに、この発明の情報処理装置にあって
は、装置本体に複数の光ディスク装置を接続することが
可能なものにおいて、前記装置本体の機能や前記光ディ
スク装置を含む各種の接続装置の設定の内容を管理情報
として記憶する第1の記憶手段と、前記光ディスク装置
の構成情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記
憶手段に記憶された前記管理情報が実際の設定と異なる
とき、前記第1の記憶手段より前記管理情報を読み出す
第1の読出手段と、この第1の読出手段で読み出された
前記管理情報より、変更すべき項目として前記光ディス
ク装置を指定する指定手段と、この指定手段によって前
記光ディスク装置が指定されたとき、前記第2の記憶手
段より前記構成情報を読み出す第2の読出手段と、この
第2の読出手段で読み出された前記構成情報の内容を実
際の設定に応じて変更する変更手段と、この変更手段で
変更された構成情報の内容により、前記第1の記憶手段
に記憶された前記管理情報を書き換える書換手段と、こ
の書換手段で書き換えられた管理情報にしたがって機体
の立ち上げを行う立上手段とから構成されている。
【0014】
【作用】この発明は、上記した手段により、設定の変更
が不可能となった各種の接続装置のオプション設定を強
制的に変更できるようになるため、再インストールなど
らかかる手間や時間の省略が可能となるものである。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0016】図1は、本発明にかかる電子ファイリング
装置の構成を示すものである。
【0017】すなわち、電子ファイリング装置は、メモ
リモジュール10、制御モジュール11、画像処理モジ
ュール30、通信制御モジュール31、システムバス4
1、および画像バス42などからなる装置本体と、これ
に接続される各種の接続装置、たとえばスキャナ20、
光ディスク装置(ODD)22、キーボード23、CR
Tディスプレイ24、プリンタ25、磁気ディスク装置
27,28、マウス29などによって構成されている。
【0018】制御モジュール11は、画像データ(画像
情報)の記憶,検索,編集処理などのための各種の制御
を行うCPU12、上記光ディスク装置22や磁気ディ
スク装置27,28と上記CPU12などとを接続する
ためのインタフェース回路17、および後述するメンテ
ナンスモードを設定するためのディップスイッチ(DI
P)18などから構成されている。
【0019】このディップスイッチ18は上記CPU1
2に接続されており、また、このCPU12には、上記
キーボード23およびマウス29が接続されている。
【0020】上記インタフェース回路17には、最大
で、上記した光ディスク装置22を8台まで接続でき、
また上記磁気ディスク装置27,28をそれぞれ2台ず
つ接続することができるようになっている。
【0021】メモリモジュール10は、画像データの記
憶,検索などのための各種の制御プログラムおよび管理
データを記憶するメインメモリ13、A4サイズの原稿
(文書)数ページ分の画像データに対応する記憶容量を
有する画像メモリとしてのページメモリ14、および表
示用インタフェースとしての表示メモリ15と表示制御
部16などから構成されている。
【0022】上記ページメモリ14の一部には、バッフ
ァメモリ領域14aが設けられている。このバッファメ
モリ領域14aは、図示しないカウンタによって書き込
み/読み出しが制御されるようになっている。
【0023】上記ページメモリ14は、たとえば光ディ
スク(OD)19に記憶する画像データや光ディスク1
9から読み出された画像データを一時的に記憶するため
のメモリである。
【0024】表示メモリ15は、CRTディスプレイ2
4によって表示される画像データを一時的に記憶するた
めのものである。この表示メモリ15には、CRTディ
スプレイ24上の表示ウィンドウにおける各ウィンドウ
に実際に表示される画像データ、つまりページメモリ1
4の画像データに対して、拡大,縮小,回転,フォント
生成または白黒反転などの画像処理が施された画像デー
タが記憶されるものである。
【0025】表示制御部16は、CRTディスプレイ2
4の表示処理にかかる制御などを行うものである。
【0026】画像処理モジュール30は、画像データの
拡大,縮小処理を施す拡大縮小回路34、画像データを
縦横変換することによって回転処理を行う縦横変換回路
35、画像データの圧縮(冗長度を少なくする)を行う
符号化処理や伸長(少なくされた冗長度をもとに戻す)
を行う復号化処理を施す圧縮伸長回路(CODEC)3
6、スキャナ20用のスキャナインタフェース37、プ
リンタ25用のプリンタインタフェース38、および上
記拡大縮小回路34並びに縦横変換回路35と上記CO
DEC36,スキャナインタフェース37,プリンタイ
ンタフェース38とを接続する内部バス39などによっ
て構成されている。
【0027】上記スキャナインタフェース37およびプ
リンタインタフェース38には、おのおのスキャナ20
とプリンタ25とをそれぞれ2台まで接続できるように
なっている。
【0028】通信制御モジュール31は、たとえばLA
Nに接続されるBCP(Bus Communicat
ion Processor)などの通信インタフェー
ス44によって構成されている。
【0029】なお、通信制御モジュール31としては、
FCP(ファクシミリ接続機構)やパーソナルコンピュ
ータなどの外部機器とインタフェース(RS−232
C,GPIB,SCSI)を介して接続されるUPC
(ユニバーサル・コミュニケーション・プロセッサ)が
設けられたものであっても良い。
【0030】システムバス41は制御信号用のバスであ
り、制御モジュール11とメモリモジュール10,画像
処理モジュール30,通信制御モジュール31を接続す
るものである。
【0031】画像バス42は画像データ用のバスであ
り、メモリモジュール10と画像処理モジュール30,
通信制御モジュール31を接続するものである。
【0032】スキャナ20は、たとえば2次元走査装置
で、原稿上をレーザビーム光で2次元的に走査すること
により、原稿上の画像データに応じた電気信号を得るも
のである。
【0033】光ディスク装置22は、スキャナ20で読
み取られた画像データあるいは上記磁気ディスク装置2
8を介してフロッピーディスク(FD)28aより読み
取られたコードデータなどを光ディスク19に順次記憶
するものである。
【0034】また、キーボード23などによって指定さ
れる検索情報あるいは画像サイズ,画像方向,ページ数
などの表示属性情報に対応した画像データを光ディスク
19から検索するものである。
【0035】キーボード23は、光ディスク19に記憶
するコードデータおよびイメージデータからなる画像デ
ータに対応する固有の検索情報、および記憶,検索,編
集処理などの各種の動作指令などを入力するものであ
る。
【0036】マウス29は、たとえばCRTディスプレ
イ24上の表示ウィンドウ上に表示されるカーソル(図
示しない)を上下,左右方向に任意に移動させ、所望の
位置で指示を与えることにより、そのカーソルが位置し
ている表示の内容(種々のモードや画像編集のための領
域指定またはアイコンなど)を選択または指示するもの
である。
【0037】CRTディスプレイ24は、たとえば陰極
線管表示装置であり、スキャナ20で読み取られた画像
データ、または磁気ディスク装置28を介して読み出さ
れたコードデータ、あるいは光ディスク装置22を介し
て読み出されたコードデータや画像データなどを表示す
るものである。
【0038】このCRTディスプレイ24は、画像デー
タを表示する表示領域に、最大、4つのウィンドウを用
いて4つの画像データを同時に表示することができるマ
ルチウィンドウ形表示装置となっている。この各ウィン
ドウに表示された画像データは、それぞれ独立して拡
大,縮小,回転,スクロールなどの表示状態の設定が行
えるようになっている。
【0039】プリンタ25は、スキャナ20で読み取ら
れた画像データ、またはフロッピーディスク28aから
読み出されたコードデータ、光ディスク19から読み出
されたコードデータおよび画像データ、CRTディスプ
レイ24で表示されている画像データなどをプリントア
ウト(印刷)する、つまりハードコピーとして出力する
ものである。
【0040】磁気ディスク装置27は、たとえばハード
ディスク装置(HDD)であり、この磁気ディスク装置
27に装着されたハードディスク(HD)27aには各
種の制御プログラムが記憶されるとともに、上記キーボ
ード23から入力された検索情報と、この検索情報に対
応する1件分のコードデータ,画像データが記憶される
光ディスク19上の記憶アドレス,データサイズ,コー
ドデータか画像データかを識別するフラグ、および機密
コードなどからなる検索・表示データ(管理データ)が
データベースとして記憶されている。
【0041】また、ハードディスク27aの所定のエリ
ア、たとえば第0シリンダ,第0トラック,第2セクタ
には、DF−DOSの管理する装置構成情報(BOOT
CONFIG)が記憶されるようになっている。
【0042】なお、この検索・表示データは、光ディス
ク19の装着時にその光ディスク19から読み取られて
記憶されるものである。
【0043】また、上記した記憶アドレスは論理アドレ
スであり、アクセスの際にはここから物理トラックアド
レスおよび物理セクタアドレスが算出されるようになっ
ている。
【0044】磁気ディスク装置28は、たとえば5.2
5インチのフロッピーディスク装置(FDD)であり、
図示しないパーソナルコンピュータで作成されたCAD
図面ファイル、ワークシートファイル(図面データ)、
図示しないワードプロセッサで作成されたテキストファ
イル(文書)や文書データファイルなどのコードデータ
ファイルをフロッピーディスク28aから読み取るため
のものである。
【0045】上記フロッピーディスク28aとしては、
種々のOS(オペレーティング システム)に対応した
ものが設定される。そして、このフロッピーディスク2
8aの1つに、たとえば装置本体が備える機能や装置本
体に接続された各種の接続装置のオプション設定を管理
する設定管理ファイル(MAKER.SYS)、この設
定管理ファイルの内容を強制的に変更するためのモード
設定に関する処理プログラム(makar.sys変更
プログラム)が記憶されている。
【0046】ここで、上記のMAKER.SYS、ma
ker.sys変更プログラムおよびBOOT CON
FIGについて、簡単に説明する。
【0047】MAKER.SYSの内容は、通常、モー
ド設定内でのオペレーションによってのみ、設定の変更
が可能となっている。
【0048】maker.sys変更プログラムは、変
更が不可能となった各種の接続装置のオプション設定の
変更を可能にする、つまり誤った設定によってシステム
(機体)が正常に立ち上がらなくなった場合や、カーソ
ルの移動しない項目の設定を変更したい場合などに強制
的に設定を変更できるようにするものであり、前記のデ
ィップスイッチ18によるメンテナンスモードの設定に
より起動させることができる。
【0049】なお、このmaker.sys変更プログ
ラムの詳細については後述する。
【0050】図2は、BOOT CONFIGの概略を
示すものである。
【0051】BOOT CONFIGとは、DF−DO
S内で使用する装置構成情報に関するものであり、装置
ドライバのインストール(install)に必要、か
つ不可欠な情報である。
【0052】BOOT CONFIGは、図に示すよう
に、52バイトで構成されており、0バイト目には識別
子、1〜24バイトまでは光ディスク装置、25〜28
バイトまでは磁気(フロッピー)ディスク装置、29〜
32バイトまでは磁気(ハード)ディスク装置、33,
34の両バイトにはスキャナ、35,36の両バイトに
はプリンタ、〜、50バイト目には機体種別、51バイ
ト目には主メモリサイズ、52バイト目にはバックアッ
プメモリサイズの各エリアが割り付けられている。
【0053】0バイト目の識別子のエリアは、システム
の立ち上がり時にROM−BIOSによるOS内メモリ
への本情報の読み込みが正常に行われた場合にのみ、識
別子としての「G」マークが書き込まれるものである。
【0054】1〜24バイトまでの光ディスク装置の各
エリアのうち、1バイト目の5インチ光ディスク接続台
数のエリアは、5インチ光ディスク装置の総接続台数を
示すもので、「0」の場合は未接続(ただし、5インチ
AC(オートチェンジャ)に搭載された5インチ光ディ
スク装置は除く)。
【0055】同、2バイト目の12インチ光ディスク接
続台数のエリアは、12インチ光ディスク装置の総接続
台数を示すもので、「0」の場合は未接続(ただし、1
2インチACに搭載された12インチ光ディスク装置は
除く)。
【0056】同、3バイト目の5インチAC接続台数の
エリアは、5インチACの総接続台数を示すものであ
る。
【0057】同、4バイト目の12インチAC接続台数
のエリアは、12インチACの総接続台数を示すもので
ある。
【0058】同、5バイト目の5インチAC接続台数の
エリアは、5インチACに搭載された5インチ光ディス
ク装置の総接続台数を示すものである。
【0059】同、6バイト目の12インチAC接続台数
のエリアは、12インチACに搭載された12インチ光
ディスク装置の総接続台数を示すものである。
【0060】同、7,8バイト目の予約済エリアは、予
約の有無を示すもので、通常は設定値の変更が禁止され
ている。
【0061】同、9〜24バイト目の各エリアは、図示
していない光ディスクコントローラ(ODC)およびオ
ートチェンジャコントローラ(ACC)が接続されるS
CSI IDごとに、図3に示すような光ディスクの種
別と1つのODCに接続される光ディスク装置の台数と
がセットされるものである。
【0062】25〜28バイトまでのフロッピーディス
ク装置の各エリアのうち、25,26の各エリアはフロ
ッピーディスクの種別を示すもので、たとえば「00」
の場合は未接続、「01」の場合は5インチ、「02」
の場合は3.5インチとなっている。
【0063】29〜32バイトまでのハードディスク装
置の各エリアのうち、29,30の各エリアはハードデ
ィスクの種別を示すもので、たとえば「00」の場合は
未接続、「01」の場合は40MB、「02」の場合は
60MB、「03」の場合は147MB、「04」の場
合は260MBとなっている。
【0064】33,34の両バイトは、スキャナの種別
を示すもので、たとえば「00」の場合は未接続、「0
1」の場合はA3、「02」の場合はA1、「03」の
場合はA0となっている。
【0065】35,36の両バイトは、プリンタの種別
を示すもので、たとえば「00」の場合は未接続、「0
1」の場合はLBP−ST(B4)、「02」の場合は
LBP−20(A3)、「03」の場合はA738(A
3)、「04」の場合はA1、「05」の場合はA0、
「06」の場合はA1非標準ドライバとなっている。
【0066】50バイト目の機体種別のエリアは、装置
本体のタイプを示すもので、たとえば「01」の場合は
T−550、「02」の場合はT−4550、「03」
の場合はT−550A、「04」の場合はT−550
S、「05」の場合はT−4550Sとなっている。
【0067】51バイト目の主メモリサイズのエリア
は、たとえばOS内メモリのサイズを示すもので、「0
1」の場合は4M、「02」の場合は6M、「03」の
場合は8Mとなっている。
【0068】52バイト目のバックアップメモリサイズ
は、バックアップメモリ(Cドライブ)のサイズを示す
もので、たとえば「01」の場合は16K、「02」の
場合は32Kとなっている。
【0069】図4は、上記した光ディスク装置の接続と
設定の例とを示すものである。
【0070】たとえば、同図(a)に示す如く、SCS
I ID0には5インチODCが、SCSI ID1に
は12インチODCが、SCSI ID2には5インチ
ACのACCが、SCSI ID3には5インチACの
ODC1が、SCSI ID4には5インチACのOD
C2が、それぞれ接続(以下、未接続)されているとす
る。
【0071】そして、上記SCSI ID0には2台の
5インチODDが接続されているとすると、同図(b)
に示す如く、それに対応する、BOOT CONFIG
の9バイト目の種別のエリアの設定値は「00」、10
バイト目の台数のエリアの設定値は「02」となる。
【0072】また、同様に、SCSI ID1には3台
の12インチODDが接続されているとすると、それに
対応する、BOOT CONFIGの11バイト目の種
別のエリアの設定値は「02」、12バイト目の台数の
エリアの設定値は「03」となる。
【0073】また、同様に、上記SCSI ID2には
何も接続されていない(未接続)とすると、それに対応
する、BOOT CONFIGの13バイト目の種別の
エリアの設定値は「04」となり、14バイト目の台数
のエリアの設定値は「00」となる。
【0074】また、同様に、上記SCSI ID3には
1台の5インチAC(20枚)が接続されているとする
と、それに対応する、BOOT CONFIGの15バ
イト目の種別のエリアの設定値は「05」、16バイト
目の台数のエリアの設定値は「01」となる。
【0075】さらに、同様にして、SCSI ID4に
は1台の5インチAC(20枚)が接続されているとす
ると、それに対応する、BOOT CONFIGの17
バイト目の種別のエリアの設定値は「06」、18バイ
ト目の台数のエリアの設定値は「01」となる。
【0076】なお、未接続となっている各SCSI I
D5,ID6,ID7に対応する、BOOT CONF
IGのそれぞれの種別のエリア(19,21,23バイ
ト目)の設定値は「FF」、それぞれの台数のエリア
(20,22,24バイト目)の設定値は「0」とな
る。
【0077】図5は、上記したBOOT CONFIG
の設定および更新の流れを示すものである。
【0078】システムの導入時、たとえばBOOT C
ONFIGは、上記ハードディスク27aの第0シリン
ダ,第0トラック,第2セクタに格納されるようになっ
ている。
【0079】また、システムの立ち上がり(運用)時に
は、ハードディスク27aの第0シリンダ,第0トラッ
ク,第2セクタに格納されたBOOT CONFIGの
内容がROM−BIOSによってアップデートされ、O
S内メモリ(固定エリア)への読み込みが行われる。
【0080】そして、正常にリードできた場合には、B
OOT CONFIGの1バイト目の識別子のエリアに
「G」マークのセットが行われる。また、読み込みエラ
ーを起こした場合には、何のセットも行われない。
【0081】こうして、所定のエリアに識別子Gが存在
する場合には、OSにより、BOOT CONFIGの
内容にしたがって各種の接続装置(ドライバ)がインス
トールされる。
【0082】また、識別子のエリアが「G」以外で、か
つバックアップメモリとしてのCドライブにBOOTC
ONF.BATファイル(後述する)が存在する場合に
は、このファイルの内容にしたがって装置ドライバがイ
ンストールされる。
【0083】さらに、識別子のエリアが「G」以外で、
かつ上記のBOOTCONF.BATファイルが存在し
ない場合には、標準構成(後述する)によりインストー
ルが行われる。
【0084】なお、このドライバ・インストール・シー
ケンスを図6に示す。
【0085】一方、BOOT CONFIGの更新(変
更)は、たとえばモード設定内のオペレーションにより
起動するAPLのモード設定プログラムによって行われ
る。
【0086】すなわち、まず、ハードディスク27aの
第0シリンダ,第0トラック,第2セクタから、BOO
T CONFIGの内容が読み込まれる(エラーの場合
は3回リトライ)。
【0087】そして、BOOT CONFIGの内容が
必要に応じて変更された後、ハードディスク27aの第
0シリンダ,第0トラック,第2セクタに、BOOT
CONFIGの変更後の内容が書き込まれる(エラーの
場合は3回リトライ)。
【0088】また、バックアップ用として、Cドライブ
に「BOOTCONF.BAT」なるファイルが作成さ
れ、BOOT CONFIGの変更後の内容のすべてが
書き込まれる。
【0089】こうして、更新されたBOOT CONF
IGの内容は、電源OFFの後、再び電源がONされる
ことにより、有効となる。
【0090】なお、BOOT CONFIGのリードエ
ラー時およびライトエラー時には、エラー・プロパティ
の表示が行われる。
【0091】以上のモード設定シーケンスを図7に示
す。
【0092】また、ここでは、BOOT CONFIG
の内容を参照(リード)または変更(ライト)する際に
は、モード設定プログラムのS−btconf( )
SVCが使用されるようになっている。
【0093】次に、MAKER.SYSおよびmake
r.sys変更プログラムについて説明する。
【0094】図8は、上記MAKER.SYSにより管
理される項目の一覧(メニュー)、つまりmaker.
sys変更プログラムによって変更可能な項目の一覧を
示すものである。
【0095】すなわち、このmaker.sys変更プ
ログラムでは、71個の項目についての設定の変更が可
能であるとともに、終了(E)、書き込み(W)、取り
消し(N)、ダンプ表示(D)、およびメニュー表示
(H)の各オペレーションが可能となっている。
【0096】なお、71個の各項目についての項目名と
その内容とを、図9ないし図14に示している。
【0097】図15は、上記したmaker.sys変
更プログラムの処理の流れを示すものである。
【0098】たとえば今、デバッグやQCを原因とする
誤った設定によってシステムが正常に立ち上がらなかっ
た場合や、装置本体の項目(No.23)などの設定を
変更しようとする場合、まず、ディップスイッチ18の
操作によりメンテナンスモードが設定される。
【0099】すると、CRTディスプレイ24の画面
に、たとえば「C>」が表示される。そして、磁気ディ
スク装置28にフロッピーディスク28aがセットされ
た状態で、起動コマンド(たとえば、a:maker)
がキーボード23から入力されることにより、make
r.sys変更プログラムが起動される。
【0100】この結果、MAKER.SYSの内容が読
み込まれるとともに、CRTディスプレイ24の画面
に、図8に示した「MAKER.SYS」メニューの表
示が行われる。
【0101】そして、上記画面上での、たとえば「<<
SELECT>>」の表示にともなって、上記したメニ
ューより変更しようとする項目が選択され、その番号が
キーボード23より入力される。
【0102】これにより、選択した項目の項目名とその
現在の設定値とがCRTディスプレイ24の画面に表示
される。そして、「各設定= 」の表示にもとなって、
内容を変更すべき設定値の入力が行われる。
【0103】たとえば、装置本体の設定を、「T−45
50」から「T−550」に変更する場合には、まず、
「<<SELECT>>」の表示に対して項目番号とし
ての「No.23」の入力が行われ、次いで、「各設定
= 」の表示に対して変更すべき設定値としての「1」
の入力が行われる。
【0104】ただし、上記の「<<SELECT>>」
の表示に対して、項目番号としての「No.32」の入
力が行われた場合には、後述する光ディスク装置の設定
変更の処理が例外的に行われる。
【0105】こうして、変更すべき設定値の入力が行わ
れた後、たとえば「<<SELECT>>= 」の表示
に対して「W」がキー入力されることにより、MAKE
R.SYSに変更された内容のセットが行われる。
【0106】すなわち、変更すべき設定値の入力が終わ
ると、CRTディスプレイ24の画面に上記「MAKE
R.SYS」メニューが表示される。そして、この状態
で、書き込み(W)が指示されることにより、フロッピ
ーディスク28a上のMAKER.SYSエリアへの格
納が行われる。
【0107】この書き込みは、画面上への、たとえば
「・・・MAKER.SYSに書き込みました。・・
・」の表示とともに、終了される。
【0108】同様にして、変更しようとする全項目につ
いての項目番号の選択と、その内容を変更すべき設定値
の入力とが繰り返され、順にMAKER.SYSに書き
込まれることにより、各項目ごとの設定の変更が強制的
に行われる。
【0109】また、変更すべき設定値の入力後において
は、「H(メニュー表示)」、「D(ダンプ表示)」、
「N(取り消し)」、「E(終了処理)」の各オペレー
ションが可能となっており、たとえば「<<SELEC
T>>= 」の表示に対して「E」がキー入力される
と、「・・・お疲れ様でした。・・・」の表示ととも
に、上述した一連の処理は終了される。
【0110】この結果、通常のモード設定内でのオペレ
ーションでは変更不可能であった各種の接続装置のオプ
ション設定をも自由に変更可能となる。したがって、シ
ステムの立ち上げ時の再インストールなどを不要とする
ことができる。
【0111】なお、「H(メニュー表示)」、「D(ダ
ンプ表示)」、「N(取り消し)」の各オペレーション
についての説明は割愛する。
【0112】図16は、上記した光ディスク装置22の
設定変更にかかる処理の流れを示すものである。
【0113】たとえば、「<<SELECT>>」の表
示にともなって、「MAKER.SYS」メニューより
変更しようとする項目として「装置タイプ,AC(オー
トチェンジャ)番号,ACタイプ」が選択され、その項
目番号「No.32」がキーボード23より入力された
とする。
【0114】すると、図17に示す、「光ディスク装置
タイプ」メニューが、CRTディスプレイ24の画面に
表示される。このメニュー表示は、上記したBOOT
CONFIGの内容を設定/変更するためのもので、こ
こでは、各装置22ごとに、ODのタイプ、台数、およ
びACの有無など、8台分の入力を行うようになってい
る。
【0115】すなわち、まず、上記したハードディスク
27aの第0シリンダ,第0トラック,第2セクタか
ら、BOOT CONFIGの内容が読み込まれる。そ
して、上記画面上での、たとえば「・・・1台目・・・
ODタイプ= 」の表示にともなって、上記メニューよ
り該当する番号が選択され、その番号がキー入力される
ことにより、光ディスク装置のタイプ選択が行われる。
【0116】このタイプ選択が終わると、上記画面上で
の、たとえば「・・・1台目・・・台数= 」の表示に
ともなって、選択した光ディスク装置の台数の入力がキ
ーボード23より行われる。
【0117】この台数の入力後、もし、その光ディスク
装置がACの場合には、上記画面上への、たとえば「・
・・1台目・・・AC番号= 」の表示にともなって、
ACの番号の入力がキーボード23より行われる。
【0118】こうした処理が8台目まで繰り返された
後、確認処理として、「この設定でOKですか?Y/
N」の問い掛けが行われる。そして、キーボード23よ
り「Y」が入力されることにより、上記したモード設定
シーケンスの処理と同様にして、この設定の内容のBO
OT CONFIGへの書き込みが行われる。
【0119】この後、上述した図15に示した、変更内
容のセットまたは終了処理が行われることになる。
【0120】なお、図18には、たとえばT−550の
装置本体の接続状況が、標準構成の場合におけるBOO
T CONFIGの例を示している。
【0121】この場合、光ディスク装置22として5イ
ンチのODが1〜2台(SCSIID0に5インチOD
Cが接続)、磁気ディスク装置28として5.25イン
チのFDが1台、磁気ディスク装置27として60MB
(MK56FB)のHDが1台、スキャナ20としてA
3、およびプリンタ25としてB4(LBP−ST)ま
たはA3(LBP−20)がそれぞれ接続されている。
【0122】上記したように、設定の変更が不可能とな
った各種の接続装置のオプション設定を強制的に変更で
きるようにしている。
【0123】すなわち、装置本体の機能や各種の接続装
置の設定を管理する設定管理ファイル(MAKER.S
YS)の内容を、モード設定内でのオペレーションとは
別の、メンテナンスモードで起動する変更プログラムに
より強制的に変更できるようにしている。これにより、
誤った設定によってシステムが正常に立ち上がらなくな
った場合や、通常のオペレーションでは変更できなかっ
た項目についての設定内容を自由に変更することが可能
となる。したがって、再インストールなどを必要とする
ことなく、システムの立ち上げが可能となるため、再イ
ンストールにかかる手間や時間を省略し得、操作性を向
上できるものである。
【0124】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、発明の要旨を変えない範囲において、種
々変形実施可能なことは勿論である。
【0125】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、誤った設定によって機体が正常に立ち上がらなくな
った場合や設定を変更できない項目についての設定を強
制的に変更でき、手間や時間の軽減と操作性の向上とを
図ることが可能な情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる電子ファイリング
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】同じく、装置構成情報(BOOT CONFI
G)の内容を説明するために示す図。
【図3】同じく、接続可能な光ディスクの種別と台数の
例を示す図。
【図4】同じく、光ディスクの接続と設定の例を示す
図。
【図5】同じく、装置構成情報の設定/更新の流れを説
明するために示す図。
【図6】同じく、ドライバ・インストール・シーケンス
の流れを説明するために示すフローチャート。
【図7】同じく、モード設定シーケンスの流れを説明す
るために示す図。
【図8】同じく、MAKER.SYSメニューの例を示
す図。
【図9】同じく、MAKER.SYSメニューにおける
項目名とその内容とを示す第1の図。
【図10】同じく、MAKER.SYSメニューにおけ
る項目名とその内容とを示す第2の図。
【図11】同じく、MAKER.SYSメニューにおけ
る項目名とその内容とを示す第3の図。
【図12】同じく、MAKER.SYSメニューにおけ
る項目名とその内容とを示す第4の図。
【図13】同じく、MAKER.SYSメニューにおけ
る項目名とその内容とを示す第5の図。
【図14】同じく、MAKER.SYSメニューにおけ
る項目名とその内容とを示す第6の図。
【図15】同じく、maker.sys変更プログラム
の流れを説明するために示すフローチャート。
【図16】同じく、光ディスク装置の設定変更にかかる
処理の流れを説明するために示すフローチャート。
【図17】同じく、光ディスク装置タイプメニューの例
を示す図。
【図18】同じく、標準構成における装置構成情報の例
を示す図。
【符号の説明】
10…メモリモジュール、11…制御モジュール、12
…CPU、13…メインメモリ、14…ページメモリ、
15…表示メモリ、17…インタフェース回路、18…
ディップスイッチ、19…光ディスク、20…スキャ
ナ、22…光ディスク装置、23…キーボード、24…
CRTディスプレイ、25…プリンタ、27,28…磁
気ディスク装置、27a…ハードディスク、28a…フ
ロッピーディスク、37…スキャナインタフェース、3
8…プリンタインタフェース。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の情報処理機能や情報処理のた
    めの各種の接続装置の設定を管理するようにしてなる情
    報処理装置において、 前記設定の内容を強制的に変更し得る変更手段と、 この変更手段の起動を制御する制御手段とを具備し、 前記制御手段で前記変更手段を起動させることにより、
    変更不可能な設定の内容を変更できるようにしたことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 装置本体の情報処理機能や情報処理のた
    めの各種の接続装置の設定を管理するようにしてなる情
    報処理装置において、 前記設定の内容を強制的に変更し得る変更手段と、 この変更手段の起動を制御する制御手段と、 この制御手段の制御により起動される前記変更手段で変
    更された設定の内容にしたがって機体の立ち上げを行う
    立上手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 装置本体の情報処理機能や情報処理のた
    めの各種の接続装置の設定を管理するようにしてなる情
    報処理装置において、 前記設定の内容を管理情報として記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記管理情報が実際の設定と
    異なるとき、前記記憶手段より前記管理情報を読み出す
    読出手段と、 この読出手段で読み出された前記管理情報を実際の設定
    に応じて変更する変更手段と、 この変更手段で変更された内容により、前記記憶手段の
    管理情報を書き換える書換手段と、 この書換手段で書き換えられた管理情報にしたがって機
    体の立ち上げを行う立上手段とを具備したことを特徴と
    する情報処理装置。
  4. 【請求項4】 装置本体の情報処理機能や情報処理のた
    めの各種の接続装置の設定を管理するようにしてなる情
    報処理装置において、 前記設定の内容を管理情報として記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記管理情報が実際の設定と
    異なるとき、前記記憶手段より前記管理情報を読み出す
    読出手段と、 この読出手段で読み出された前記管理情報より変更すべ
    き項目を指定する指定手段と、 この指定手段で指定された項目の設定値を実際の設定に
    応じて変更する変更手段と、 この変更手段で変更された設定値により、前記記憶手段
    の管理情報を書き換える書換手段と、 この書換手段で書き換えられた管理情報にしたがって機
    体の立ち上げを行う立上手段とを具備したことを特徴と
    する情報処理装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に複数の光ディスク装置を接続
    することが可能な情報処理装置において、 前記装置本体の機能や前記光ディスク装置を含む各種の
    接続装置の設定の内容を管理情報として記憶する第1の
    記憶手段と、 前記光ディスク装置の構成情報を記憶する第2の記憶手
    段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記管理情報が実際の
    設定と異なるとき、前記第1の記憶手段より前記管理情
    報を読み出す第1の読出手段と、 この第1の読出手段で読み出された前記管理情報より、
    変更すべき項目として前記光ディスク装置を指定する指
    定手段と、 この指定手段によって前記光ディスク装置が指定された
    とき、前記第2の記憶手段より前記構成情報を読み出す
    第2の読出手段と、 この第2の読出手段で読み出された前記構成情報の内容
    を実際の設定に応じて変更する変更手段と、 この変更手段で変更された構成情報の内容により、前記
    第1の記憶手段に記憶された前記管理情報を書き換える
    書換手段と、 この書換手段で書き換えられた管理情報にしたがって機
    体の立ち上げを行う立上手段とを具備したことを特徴と
    する情報処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8179491B2 (en) 2008-02-04 2012-05-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Thin film transistor having improved fabrication and performance characteristics and display device having the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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