JPH0380471A - 不良トラック代替方式 - Google Patents

不良トラック代替方式

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JPH0380471A
JPH0380471A JP21768089A JP21768089A JPH0380471A JP H0380471 A JPH0380471 A JP H0380471A JP 21768089 A JP21768089 A JP 21768089A JP 21768089 A JP21768089 A JP 21768089A JP H0380471 A JPH0380471 A JP H0380471A
Authority
JP
Japan
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track
information
defective
alternative
substitutive
Prior art date
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Pending
Application number
JP21768089A
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English (en)
Inventor
Hajime Takaide
高出 一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0380471A publication Critical patent/JPH0380471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はパーソナルコンピュータなどに接続される記
憶媒体であるディスク装置の不良トラックを見かけ上な
くするための不良トラック代替方式に関するものである
(従来の技術〕 第5図(a)は一般のパーソナルコンピュータの外観図
であり、図中61はデイスプレィ装置、62はディスク
装置を制御するディスクコントローラ、63は情報を記
憶する記憶媒体であるディスク装置である。
ところで、ディスクコントローラ62とディスク装置6
3は、第5図(b>に示すように外部バス線64で接続
されているものと、第5図(C)に示すように一体形と
なっているものとがある。
第5図(b)に示すような構成ではディスクコン1〜ロ
ーラ62内のファームウェア(F/W)62aにより不
良トラックを見かけ上なくすように処理している。また
、第5図(C)に示すような構成ではファームウェアに
よる不良1〜ラツクを見かけ上なくす処理はない。
(発明が解決しようとする課題) 上述したようにディスクコントローラ62とディスク装
置63とが外部バス線64で接続されている構成ではフ
ァームウェア62aにより不良トラックを見かけ上なく
すように処理しているので、全体として回路規模が大き
くなり、コストアップする傾向があった。また、ディス
クコントローラ62とディスク装置63とが一体化され
た構成ではファームウェアによる不良トラックを見かげ
上ムくす処理がないので、不良トラックがあると誤動作
することもあるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、不良トラックを見かけ上なくするための専用
のファームウェアを必要とせず、回路規模の大型化を防
ぎ、コストダウンを図れる不良トラック代替方式を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る不良トラック代替方式は、情報を記憶す
る記憶媒体(ディスク装置2)の全トラックを入出力手
段5により読み取り、不良トラックを格納手段4に格納
し、その不良トラックに代る上記記憶媒体の代替トラッ
クを指定するための代替情報を代替情報作成手段6によ
り作成し、その代替情報を上記記憶媒体の代替情報トラ
ックに出き込み、情報の入出力時において要求トラック
が不良1〜ラツクであれば、代替情報に従って代替トラ
ックに対して情報を入出力することを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
記憶媒体(ディスク装置2)の全トラックは入出力手段
5により読み取られ、そのトラックの中に不良トラック
があると、その不良トラック情報が格納手段4に格納さ
れる。その不良トラックに代る代替トラックを指定する
ための代替情報は、代替情報作成手段6により作成され
、代替情報トラックに書き込まれる。したがって、情報
の入出力時においては、要求トラックが不良トラックで
あれば、代替情報に従って情報は代替トラックに対して
入出力される。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る不良トラック代替方
式の構成ブロック図である。図において、1はオペレー
ティングシステム、2は情報を記憶する記憶媒体として
のディスク装置、3はユーザに対する要求を処理するた
めのアプリケーションプログラムである。オペレーティ
ングシステム1は、ディスク装置2の全トラックを読み
取る入出力手段5と、不良トラック情報を格納する格納
手段4と、不良トラックに代るディスク装置2の代替ト
ラックを指定するための代替情報を作成する代替情報作
成手段6とを備えている。
第2図はこの実施例の不良トラック代替方式の動作を説
明するための構成図である。この第2図を参照してこの
実施例の動作を説明する。
オペレーティングシステム1が初期化プログラム21を
実行すると、ディスク装置2の全トラックは入出力手段
5により読み取られ、不良1〜ラックTI、TNが存在
した場合、それらの不良トラック情報を格納手段4に格
納し、それらの不良トラックTI、TNに代る代替トラ
ックtl、tNを指定するための代替情報22を代替情
報作成手段6により作成し、その代替情報22を代替情
報トラックt○に書き込む。代替情報22は、代替数、
不良トラックナンバー、代替トラックナンバーなどを含
んでいる。代替情報22は例えばシステム立上がり時に
オペレーティングシステム1に読み込まれ記憶される。
したがって、情報の入出力時において、オペレーティン
グシステム1はアプリケーションプログラム3の要求に
対し、代替情報22を参照し代替トラックtl、tNを
アクセスする。これにより、不良トラックを見かけ上な
しにできるのである。
次に第3図に示すフローチャートを参照して上記初期化
プログラム21の動作を説明する。
まず、トラックナンバーを初期化しくステップ31)、
1トラツクを入力しくステップ32〉、その1〜ラツク
が不良トラックであった場合〈ステップ33〉、その不
良トラック情報を記憶する(ステップ34)。次にトラ
ックナンバーをインクリメントして更新しくステップ3
5)、同様な処理を繰り返し、トラック入力がエンドに
なると(ステップ36)、代替情報を作成しくステップ
37)、代替情報トラックへ書込む(ステップ38)。
なお、代替情報トラックが不良の場合はその次のトラッ
クを代替情報トラックとする。また、代替情報トラック
と代替トラック数はディスク装置の容量により自動的に
最終トラックから上のnトラックを使用するものとする
次に第4図に示すフローチャートを参照してオペレーテ
ィングシステム1が行なう代替処理の動作を説明する。
ディスク装置2に対する初めてのアクセスであれば(ス
テップ41)、代替情報トラックの代替情報を入力しく
ステップ42)、エラーがなければ(ステップ43〉、
代替情報を格納手段4に記憶する(ステップ47)。次
に要求トラックは不良か否かを判断するために代替情報
を調べ(ステップ48)、良ければ(ステップ49)、
ディスク装置2をアクセスする(ステップ51)。また
、ステップ49で不良と判断されると、代替トラックナ
ンバに切替え(ステップ50〉、ディスク装置2をアク
セスする(ステップ51〉。
なお、上記実施例ではパーソナルコンピュータを対象に
しているが、この発明はプリンタ装置やワードプロセツ
ナなどにも適用できる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、記憶媒体の全トラックを
読み取り、不良トラック情報を格納し、代替情報を作成
し、その代替情報を代替情報トラックに書き込み、記憶
媒体の情報の入出力時において要求トラックが不良トラ
ックであれば代替情報に従って代替トラックに対して情
報を入出力するようにしたので、不良トラックを見かけ
上なくするための専用のファームウェアが不要となり、
回路規模の大型化が防止され、コストダウンが図れると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る不良トラック代替方
式の構成ブロック図、第2図はこの実施例の動作を説明
するための図、第3図はこの実施例における初期化プロ
グラムの動作を説明するためのフローチャート、第4図
はこの実施例におけるオペレーティングシステムが行な
う代替処理の動作を説明するためのフローチャート、第
5図(a)は一般のパーソナルコンピュータの外観図、
第5図(b)は従来例におけるディスクコントローラと
ディスク装置とが外部バス線に接続された構成を示す図
、第5図(C)は従来例におけるディスクコントローラ
とディスク装置とが一体化した構成を示す図である。 2・・・・・・ディスク装置(記憶媒体)、4・・・・
・・格納手段、5・・・・・・入出力手段、6・・・・
・・代替情報作成手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報を記憶する記憶媒体の全トラックを入出力手段によ
    り読み取り、不良トラック情報を格納手段に格納し、そ
    の不良トラックに代る上記記憶媒体の代替トラックを指
    定するための代替情報を代替情報作成手段により作成し
    、その代替情報を上記記憶媒体の代替情報トラックに書
    き込み、記憶媒体の情報の入出力時において要求トラッ
    クが不良トラックであれば代替情報に従って代替トラッ
    クに対して情報を入出力することを特徴とする不良トラ
    ック代替方式。
JP21768089A 1989-08-24 1989-08-24 不良トラック代替方式 Pending JPH0380471A (ja)

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JP21768089A JPH0380471A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 不良トラック代替方式

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JPH0380471A true JPH0380471A (ja) 1991-04-05

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JP21768089A Pending JPH0380471A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 不良トラック代替方式

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