JPH02165354A - 補助記憶装置 - Google Patents

補助記憶装置

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JPH02165354A
JPH02165354A JP63321748A JP32174888A JPH02165354A JP H02165354 A JPH02165354 A JP H02165354A JP 63321748 A JP63321748 A JP 63321748A JP 32174888 A JP32174888 A JP 32174888A JP H02165354 A JPH02165354 A JP H02165354A
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JP
Japan
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area
data
write
double
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP63321748A
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English (en)
Inventor
Akira Kito
鬼頭 昭
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02165354A publication Critical patent/JPH02165354A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、補助記憶装置に係り、特に、補助記憶装置に
システム情報を記憶して動作する情報処理装置に用いて
好適な信頼性の高い補助記憶装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年のワークステーションに代表される小型情報処理装
置においては、システム構成として、そのほとんどが内
部に固定磁気ディスク装W(ハードディスク装置)を備
え、ハードディスク上にシステム情報を記憶している。
特に、UNIXオペレーティングシステムにおいては、
データのみでなく、ファイルを管理する全情報がハード
ディスク上に記憶されるアーキテクチャとなっている。
通常の場合、データ部に比べて、ファイルを管理するシ
ステム情報のアクセス頻度は、非常に高くなっており、
したがって、システム運用においては、ハードディスク
上のシステム情報をアクセスする回数が高い、このため
、アクセス頻度が高く。
かつ非常に重要なデータを格納しているシステム情報の
論理ブロックが読み出せなくなる確率が高い、しかも、
読み出せなくなった場合の被害も大きい。
また、このような小型情報処理装置においては。
情報処理装置とハードディスク装置との間を結ぶインタ
フェースとして5C8Iインタフエースが用られる場合
が多い。SC8Iインタフェースでは、データのアクセ
スを論理アドレス指定で行うため、オペレーティングシ
ステムからデータアクセスを行うのに好適であるが、シ
ステム情報など、アクセス頻度が非常に高い論理ブロッ
クと、データ領域の最後尾の論理ブロックのように、は
とんどアクセス頻度がない論理ブロックとの区別はなく
、共に同様な論理ブロックとして扱い、同じ信頼性で読
み書きすることが前提となっている。
しかし、システム情報の論理ブロックは非常に重要なデ
ータを格納しているため、アクセス頻度が高く、アクセ
ス回数が多くなる。このため、システム情報の論理ブロ
ックが読み出せなくなる確率も高い、また、読み出せな
くなった場合の被害も大きい。こうした意味から論理ブ
ロックによる読み書きは、アクセス頻度を考慮して所定
の信頼性の保証を行うことが所望される。すなわち、こ
の種のシステムでは、オペレーティングシステムで用い
るシステム情報の論理ブロックに対するデータアクセス
の信頼性を上げて、システム全体の信頼性を向上させる
ことが所望される。
なお、このSC8Iインタフェースに関しては、米国規
格協会(American National 5ta
ndards In5titute)が発行しているr
small Computer SystemInte
rface(S CS I )J(ANSI X3.1
31−1986)に、その詳細が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の磁気ディスク装置に代表される補助記
憶装置は、論理的なブロックアドレスで各々の領域を区
別せず、同じようにアクセスする構成となっている。こ
のため、各々の論理的なブロックアドレスの使用頻度お
よび各ブロックのデータの重要性を考慮して、アクセス
方法を選択し変更することはできない。したがって、ア
クセス頻度が高い論理ブロックまたはアクセス頻度が低
い論理ブロックにかかわらず、同程度の信頼性しか得ら
れないという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、アクセス頻度が高いブロックデータに
対するデータアクセスの信頼性を向上させた補助記憶装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、予めコマンドで2重書き領域の指
定を行うことにより、指定領域内のデータを複数の領域
で保持し、データアクセスの信頼性を向上させた補助記
憶装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明の補助記憶装置は、記
憶媒体内に退避領域を設定する退避領域設定手段と、2
重書き領域を設定する2重書き領域指定テーブルと、2
重書き領域への書き込み要求に対して、要求された2重
書き領域にデータを書込むと共に、2重書き領域指定テ
ーブルに2重書き領域の書込み領域に対応して退避領域
を登録し、登録した退避領域に前記書込みデータと同一
のデータの書込みを行う書込制御手段とを備えることを
特徴とする。
また、本発明の補助記憶装置において、更に、2重書き
領域に書込まれたデータの読出しエラーの発生時に、2
重書き領域指定テーブルから登録された対応の退避領域
を求め、当該退避領域に書込まれたデータを読み出し、
2重書き領域からの読み出しデータとする読出制御手段
を備えることを特徴とする特 また、2重書き領域指定テーブルへの2重書き領域の設
定は、記憶媒体内に退避領域を設定する手段による退避
領域の設定に対応して、設定可能領域を定めることを特
徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、補助記憶装置には、退避領域設定手
段と、2重書き領域指定テーブルと、書込制御手段と、
読出制御手段とが備えられる。
退避領域設定手段は、記憶媒体内に退避領域を設定する
。2重書き領域指定テーブルには、2重書き領域が設定
され、その領域に対応した退避領域が対応づけられる。
書込制御手段は、2重書き領域への書き込み要求に対し
て、要求された2重書き領域にデータを書込むと共に、
2重書き領域指定テーブルに2重書き領域の書込み領域
に対応して退避領域を登録し、登録した退避領域に前記
書込みデータと同一のデータの書込みを行う。
また、読出制御手段は、2重書き領域に書込まれたデー
タの読出しエラーの発生時に、2重書き領域指定テーブ
ルから登録された対応の退避領域を求め、当該退避領域
に書込まれたデータを読み出し、2重書き領域から読み
出されたデータとする。
なお、2重書き領域指定テーブルへの2重書き領域の設
定は、記憶媒体内に退避領域を設定する手段による退避
領域の設定に対応して、設定可能領域を定める。
すなわち、補助記憶装置に対する処理を指示するコマン
ドの中に、論理ブロック指定で当該ブロックを2重書き
する旨を指定するコマンドを追加し、指定されたブロッ
クの領域へのデータ書き込みが発生した際、そのまま、
指定されたブロックの領域への書き込みデータの書き込
み処理を行うと共に、記録媒体上に設けた退避領域に書
き込みデータの2重書きを行い、バックアップをとる。
このため、補助記憶装置からのデータの読み出し時に、
記録媒体のキズ等で読み出しエラーになった場合にも、
退避頭領に2重書きしている論理ブロックから対応した
データを読み出し、読み出しデータとすることができる
。このように、2重書き領域指定コマンドは、補助記憶
装置上に特別な退避領域を設定して、指定した領域を2
重書き領域とする。すなわち、指定した領域の論理ブロ
ックの指定アドレス毎に対応した退避ブロックの対応表
の2重書き領域指定テーブルを作成する。これにより、
以降、2重書き指定された領域への書き込みコマンドが
実行されると、2重書き領域指定テーブルの対応表を参
照して、書込みデータの2重書き処理を行う。また、読
み出しコマンドが2重書き指定領域に対して発行される
と、正常に読み出せない場合に、2重書き領域指定テー
ブルの対応表から2重書きされた論理ブロックアドレス
を得て、そのデータを読み出す。これにより、記録媒体
のキズ等で読み出せない論理ブロックが発生しても退避
領域のデータにより正常な読み出し動作が完了する。こ
のため、この補助記憶装置は、データアクセスの信頼性
が高くなり、システムの信頼性は大幅に向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は1本発明の一実施例にかかる補助記憶装置の要
部構成を示したシステム全体のブロック図である。第1
図において、1は情報処理装置、2はオペレーティング
システム等のシステム制御部、3は補助記憶装置を制御
するHDドライバ。
4は補助記憶装置、5は補助記憶袋@4の制御およびバ
ッファ処理等を行う制御処理部、6はハードディスク装
置、7は作業メモリおよびバッファメモリ等を有する記
憶部、8は2重書き領域指定テーブルである。情報処理
装置1は、一般の小型情報処理装置と同様な構成のもの
であり1例えば、UNIXオペレーティングシステムが
動作する情報処理装置である。情報処理装置1のシステ
ム制御部2は、論理ブロックアドレスによりHDドライ
バ3を介して、補助記憶装置4に対するアクセスを行う
。補助記憶袋B4の制御処理部5は、記憶部7上の記憶
領域およ制御テーブル等を用いて、ハードディスク装置
6に対するデータ書込み制御およびデータ読み出し制御
を行う。
第2図は、補助記憶装置の制御処理の要部を示した処理
のブロック図である。第2図に示すように、情報処理装
置1から補助記憶装置4に与えられる処理要求は、2重
書き領域指定コマンド10゜書き込みコマンド21.お
よび読み出しコマンド26として与えられ、ぞれぞれの
指示による処理を行う。
情報処理袋[1からは、システム情報等の重要な情報を
記憶する領域に対しては、2重書き領域指定コマンド1
0を発行する。例えば、情報処理装置i1の上でオペレ
ーティングシステムがハードディスク装置の記憶領域の
論理ブロックAから91079分をシステム領域として
用いるため、この記憶領域のアクセス頻度が高いことが
わかっている場合、論理ブロックAの論理ブロックアド
レスと、ブロック長の91079分とを指定して、2重
書き領域指定コマンド10を発行する。これにより、2
重書き領域と退避領域の設定処理部11が、ハードディ
スクの記憶領域16に対して、論理ブロックAの2重書
き領域12aとは異なる空き領域の論理ブロックBから
退避領域12bを作成する。
このとき、2重書き領域12aと退避領域12bとの対
応関係を示すため、2重書き領域指定テーブル8に退避
領域対応表13を作成する。
情報処理装置1からデータ書込み要求である書き込みコ
マンド21が発行されると、書込み領域判定処理部22
は2重書き領域指定テーブルを参照して、指示された書
き込み領域の判定を行い、指定された書き込み領域の領
域に対応して、書込み処理部23または2重書き処理部
24を制御して、通常の書込み処理または2重書き処理
を行う。例えば、論理ブロックAから論理ブロックA+
nの間への書き込み要求が書き込みコマンド21で発行
されると、書込み領域判定処理部22が2重書き処理部
24を制御して、論理ブロックAの領域に書込みを行う
と共に、ハードディスクの退避領域12b内の論理ブロ
ックB以降にも同じデータを書き込む、このようにして
2重書き処理を行い、2重書きした記憶領域の論理ブロ
ックAと論理ブロックBとの間の対応関係を退避領域対
応表13に登録しておく。
このようにしてハードディスク上に書込んだデータに対
して読み出しを行う場合、情報処理装置1から補助記憶
装置4に読み出しコマンド26を発行することにより行
う。例えば、読み出しコマンド26により5論理ブロツ
クAから論理ブロックA+nの間のデータブロック読み
出しを行う場合、読み出し処理部27により普通に読み
出し処理を行うが、正常に読み出しができない場合に、
処理の制御を読み出しエラー処理部28に移し、読み出
しエラー処理部28がエラー領域の判定を行い、退避領
域読み出し処理部29を制御して、退避領域対応表13
を参照して退避アドレス計算処理部25でアドレス計算
を行い、論理ブロックBから始まる退避領域から同一デ
ータを読み出し、読み出しコマンド26に対する処理を
正常終了とする。なお、退避領域のデータがない場合に
は異常終了とする。
次に、5CSIインターフエイスを用いて、上述のよう
な補助記憶装置に対する各々の処理を指示するコマンド
を実現する場合の一例について説明する。
第3a図、第3b図、第3c図、および第3d図は、5
C8Iインターフエイスを用いる場合の各コマンドのフ
ォーマットを説明する図である。
5C8Iインターフエイスのコマンドのコマンドディス
クブタのフォーマットは、第3a図に示すように、6バ
イト構成のフォーマットとなっており、オペレーション
コード30.論理装置番号31゜上限の論理ブロックア
ドレス32.指示する論理ブロックアドレス33.下限
の論理ブロックアドレス34、転送バイト長35.ベン
ダーユニークビット36゜予備ビット37.フラグビッ
ト38.およびリンクビット39から構成されている。
2重書き領域指定コマンドのコマンドディスクリブタブ
ロックの内容は、第3b図に示すように、その主要部は
、命令を識別するオペレーションコード30aと、2重
書き領域の先頭のアドレスを示す論理ブロックアドレス
32aと、2重書き領域の長さを指定する2重書き領域
長35aからなる。
重書き領域を作成したい補助記憶装置に対して、所定の
記憶領域に対して、予め、2重書き領域指定コマンドを
発行しておくことにより、以降、書き込みコマンド実行
時の2重書き処理、および読み出しコマンド実行時の読
み高しエラー回避処理が行われる。
書き込みコマンドのコマンドディスクリブタブロックの
内容は、第3c図に示すように1通常のSC8Iインタ
ーフェイスでサポートしているWRITEコマンドと同
じコマンドディスクリブタブロックの内容である。また
、読み出しコマンドは、書き込みコマンドと同様であり
、第3d図に示すように、読み出しコマンドのコマンド
ディスクリブタブロックの内容は、通常のSC8Iイン
ターフェイスでサポートしているREADコマンドと同
じコマンドディスクリブタブロックの内容である。この
ように、ここでの書き込みコマンドおよび読み出しコマ
ンドによる特別な指定項目は必要ない。したがって、シ
ステム立ち上り時に、1度だけ、2重書き領域指定コマ
ンドを実行しておきさえすれば、データの書き込み処理
および読み出し処理の時に、特別な指定なしで、2重書
き処理および読み出しエラー回避処理が行われる。
次に、各コマンドが入力された際の補助記憶装置側の動
作をフローチャートを用いて説明する。
第4図は、2重書き領域指定コマンド処理のフローチャ
ートである。第4図を参照すると、2重書き領域指定コ
マンドが入力されると、まず、ステップ40において、
5CSIのコマンドディスクリブタブロックで指定され
た2重書き領域長は退避領域残量より小さいか否かをチ
エツクする。
指定された2重書き領域長のブロック数が退避領域の残
量より小さくなければ、対応する退避領域がとれないの
で、この旨を示すエラーをステータス情報として返し、
チエツクコンデイション状態となる。また、退避領域の
残量が充分ある場合には、ステップ41に進み、退避領
域残量を指定の2重書き領域長を減算して、退避領域残
量を更新し、次のステップ42において、2重書き領域
指定テーブルの退避領域対応表(13:第2図)に2重
書き領域指定コマンドで指定された論理ブロックアドレ
スのエントリを追加して、退避領域との対応がとれるよ
うにする。
第5図は、書き込みコマンド処理のフローチャートであ
る。第5図を参照すると、書き込みコマンドが入力され
ると、まず、ステップ51において、書き込みコマンド
で指定された論理ブロックアドレスは2重書き領域内か
否かを判定する。論理ブロックアドレスが2重書き領域
内でなければ、ステップ52で通常の書き込み処理を行
う、また、論理ブロックアドレスが2重書き領域内であ
れば、ステップ53に進んで、指定された論理ブロック
アドレスに書き込むデータの書き込みを行う。次に、ス
テップ54において、2重書き領域指定テーブルの退避
領域対応表から退避アドレスを計算する0次に、ステッ
プ55において、計算した退避アドレスに、前に書き込
んだ当該論理ブロックアドレスのデータ内容を複写する
。次に、ステップ56において、当該論理ブロックアド
レスのデータの内容は、退避アドレスに書き込んだデー
タと一致するか否をコンベアチエツクし、違いがあれば
、2重書き込みエラーのチエツクコンデイション状態と
し、一致していれば、書き込み処理を正常終了する。こ
のようにして、2重書き領域に対する書き込み処理に対
しては、特に指示を与えることなく、2重書き処理を行
う。
第6図は、読み出しコマンド処理のフローチャートであ
る。第6図を参照すると、読み出しコマンドが入力され
ると、まず、ステップ61において、論理ブロックアド
レスで指定した領域の読み出しを行う0次に、ステップ
62において、読み出し処理が正常終了したか否かを判
定する。ステップ62において、指定された論理ブロッ
クアドレスの領域の読み出しが正常終了すれば、読み出
しコマンドを終了する。読み出し時にエラーが生じた場
合には、ステップ63に進み、読み出しコマンドで指定
された読み出し論理ブロックアドレスが2重書き領域内
であるか否かを判定する。2重書き領域内でなければ、
リードエラーでチエツクコンデイション状態とする。2
重書き領域内であれば、ステップ64において、2重書
き領域指定テーブルの退避領域対応表から退避アドレス
を計算し、ステップ65で、退避アドレスからデータを
読み出す0次に、ステップ66において、読み出し時、
読み出しエラーのあった論理ブロックアドレスに対し交
代ブロック処理を行う。そして、ステップ67において
、新しく作られた交代領域に、退避領域から退避データ
を複写して、読み出しコマンドを終了する。
以上、説明したように1本実施例によれば、補助記憶装
置側の独立した処理により、本体の情報処理装置による
エラー処理を行うことなく、読み出し時のエラー回復が
できる。このため、情報処理装置上で稼働しているオペ
レーティングシステムの構造の変更なしで、補助記憶装
置上のデータの信頼性を向上できるという効果がある。
また、補助記憶装置にシステム情報を記憶するアーキテ
クチャをとる小型情報処理システムに、本実施例の補助
記憶装置を用いれば、オペレーティングシステムで使用
頻度が高いことがわかっているシステム領域の信頼性を
上げることができ。
システム全体の信頼性を大きく向上させることができる
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、オペレーティ
ングシステムの大規模な改造をすることなく、本発明の
補助記憶装置を用いることで、補助記憶装置の読み出し
障害によるオペレーティングシステムダウンを効率良く
防ぐことができる。
このため、システムの信頼性を向上させろことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例にかかる補助記憶装置の要
部構成を示したシステム全体のブロック図、 第2図は、補助記憶装置の制御処理の要部を示した処理
のブロック図、 第3a図、第3b図、第3C図、および第3d図は、5
CSIインターフエイスを用いる場合の各コマンドのフ
ォーマットを説明する図。 第4図は、2重書き領域指定コマンド処理のフローチャ
ート、 第5図は、書き込みコマンド処理のフローチャート、 第6図は、読み出しコマンド処理のフローチャートであ
る。 図中、1・・・情報処理装置、2・・・システム制御部
、3・・・HDドライバ、4・・・補助記憶装置、5・
・・制御処理部、6・・・ハードディスク装置、7・・
・記憶部、8・・・2重書き領域指定テーブル。 第1面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶媒体内に退避領域を設定する退避領域設定手段
    と、2重書き領域を設定する2重書き領域指定テーブル
    と、2重書き領域への書き込み要求に対して、要求され
    た2重書き領域にデータを書込むと共に、2重書き領域
    指定テーブルに2重書き領域の書込み領域に対応して退
    避領域を登録し、登録した退避領域に前記書込みデータ
    と同一のデータの書込みを行う書込制御手段とを備える
    ことを特徴とする補助記憶装置。 2、請求項1に記載の補助記憶装置において、更に、2
    重書き領域に書込まれたデータの読出しエラーの発生時
    に、2重書き領域指定テーブルから登録された対応の退
    避領域を求め、当該退避領域に書込まれたデータを読み
    出し、2重書き領域からの読み出しデータとする読出制
    御手段を備えることを特徴とする補助記憶装置。 3、2重書き領域指定テーブルへの2重書き領域の設定
    は、記憶媒体内に退避領域を設定する手段による退避領
    域の設定に対応して、設定可能領域を定めることを特徴
    とする請求項1に記載の補助記憶装置。
JP63321748A 1988-12-20 1988-12-20 補助記憶装置 Pending JPH02165354A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307410A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気ディスク装置、データ記録方法、およびデータ再生方法
JP2008276795A (ja) * 1998-12-24 2008-11-13 Hitachi Ltd 記憶装置システム

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JP2008276795A (ja) * 1998-12-24 2008-11-13 Hitachi Ltd 記憶装置システム
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