JPH03111959A - 外部デバイス制御装置 - Google Patents

外部デバイス制御装置

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JPH03111959A
JPH03111959A JP25036589A JP25036589A JPH03111959A JP H03111959 A JPH03111959 A JP H03111959A JP 25036589 A JP25036589 A JP 25036589A JP 25036589 A JP25036589 A JP 25036589A JP H03111959 A JPH03111959 A JP H03111959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external device
type
information
user program
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP25036589A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nagaoka
長岡 宏
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH03111959A publication Critical patent/JPH03111959A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、オペレーティングシステムにおける外部デ
バイス制御装置に関連し、殊にこの発明は、SCSI 
(Small Computer System In
terface)インターフェイスをもつ外部デバイス
の駆動を制御するための外部デバイス制御装置に関する
〈従来の技術〉 オペレーティングシステムは、限られたハードウェア資
源を複数のユーザプログラムに有効に割り当てるための
システムであって、第5図に示す如く、外部デバイスの
駆動を制御するためのドライバというソフトウェアを含
んでいる。
いずれかユーザプログラムがハードウェアを利用する権
限を持つと、そのユーザプログラムはドライバに対して
処理の要求を出し、これに対しドライバはその要求を解
読してハードウェアを駆動する。このドライバは、駆動
対象である外部デバイスの性格に応じて作成され、これ
により各外部デバイスの性、能が最大限に引き出される
ところで近年、パソコンやワークステーションの標準イ
ンターフェイスとしてSCSIが脚光を浴び、ハードデ
ィスクデバイス、磁気テープデバイス、CD−ROMデ
バイスなどの入出力ボート用として採用されている。
第6図はこの5C3Iシステムにおけるソフトウェア構
成図である。図中、SCS Iドライバは5C3I規格
で規定されているSC3Iバスを直接駆動するための部
分であり、カーネルは排他制御などを行うための部分で
ある。また各外部デバイスをその性格に応じて制御する
ための個別のソフトウェアとして、ハードディスクデバ
イスの駆動を制御するための部分(図中、HDで示す)
と、ストリーマの駆動を制御するための部分(図中、S
Tで示す)とが含まれている。
この個別のソフトウェアは、タイプの異なる外部デバイ
ス(例えば読出専用のデバイスか、読み書き可能なデバ
イスかなど)についての処理が相違することに対応して
設けられるもので、新たな外部デバイスが出現する都度
、それ用のソフトウェアが新規に作成されることになる
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこの方式の場合、外部デバイスが新たに出
現した後、それ用の制御ソフトウェアの開発後にはじめ
てそのデバイスの使用が可能となるため、システム開発
者の方は、デバイス出現後にまず新たなソフトウェアを
作成する必要が生じ、またシステム使用者の方はそのソ
フトウェアをシステムに追加するまでは新たな外部デバ
イスを使用するのが不可能である。
この発明は、このような問題に着目してなされたもので
、SCSIインターフエイスをもつ外部デバイスに対し
て汎用的な制御が行えるよう工夫することにより、制御
ソフトウェアを開発しなくても新たな外部デバイスの出
現に対応できる外部デバイス制御装置を提案することを
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は、5C3Iインターフエイスをもつ外部デバ
イスの駆動を制御するための外部デバイス制御装置であ
って、SC3I規格によるデバイスのタイプを規定する
型情報と各デバイスのタイプの中でも個々の外部デバイ
スに依存する固有情報とをユーザプログラムより取り込
む手段と、前記型情報より駆動対象である外部デバイス
のタイプを判定する手段と、その判定結果と前記固有情
報の内容とに応じて外部デバイスの駆動に関する処理の
内容を選択する手段とを具備している。
〈作用〉 新たな外部デバイスの出現に対して、そのデバイスがい
ずれのタイプに属するかを示す型情報と、そのタイプの
中でもそのデバイスに依存する固有情報とをユーザプロ
グラムより与えることにより、その外部デバイスの駆動
がその性格に応じて最適に制御される。
〈実施例〉 第1図は、この発明が適用されたSCS Iシステムに
おけるソフトウェア構成を示している。
第1図において、太線部分はハンドラー1であって、外
部デバイスの性格に応じた駆動制御を行うためのソフト
ウェアであるデバイス依存部2と、それ以外の共通する
制御を行うためのソフトウェアである共通部3,4とを
含んでいる。一方の共通部3はカーネル8を通してユー
ザプログラム10とのやり取りを行い、他方の共通部4
はSCSIドライバ9を介して外部デバイスとのやり取
りを行う。
前記デバイス依存部2は、制御対象である外部デバイス
の性格に応じた処理を行うと共に、その外部デバイスの
駆動を最適に制御するためのコマンドを生成する。この
デバイス依存部2は5C5I規格で定めているデバイス
のタイプに区分けされており、ハードディスクデバイス
や光磁気ディスクデバイスのように読み書きが可能な外
部デバイスの駆動を制御するハードディスクタイプの部
分5と、CD−ROMのように読出し専用の外部デバイ
スの駆動を制御するCD−ROMタイプの部分6と、磁
気テープ、ストリーマテープ、8ミリカートリツジテー
プ。
DATテープのように読み書きが可能であるがランダム
アクセスが不能な外部デバイスの駆動を制御する磁気テ
ープタイプの部分7とを含んでいる。
ところで同じタイプに属する外部デバイスであっても、
各デバイスをアクセスする単位である1ブロツク当たり
のバイト数などは相違するもので、ここではこのような
個々の外部デバイスに依存するものについてはパラメー
タとしてユーザプログラムよりオペレーティングシステ
ムに対して与えるようにしている。
第2図は、外部デバイス12とユーザプログラム10と
の間で転送されるデータの流れを示している。図中、実
線の矢印が転送対象のデータの流れであって、ユーザプ
ログラム10には転送対象のデータを格納するためのデ
ータバ・ンファ13が存在している。
また同図中、a −Cはユーザプログラムより共通エリ
ア(第5図に示す)を通してハンドラー1に与えられる
各種パラメータであって、aが1ブロツク当たりのバイ
ト数を、bが外部デバイス12のタイプを示すデバイス
番号を、Cが転送データサイズや転送アドレスなどの入
出力要求に関する情報を、それぞれ示している。
前記デバイス番号すは、第3図に示すように8ビツト構
成であって、ビットO〜2でSC3Iバス11に接続さ
れた外部デバイス12のID番号を、ビット3〜4で外
部デバイス12のタイプを、ビット5〜7で磁気テープ
タイプ特有の制御内容を、それぞれ示している。
第4図は、、ハンドラー1のソフトウェアによる制御手
順を示している。
同図のスタート時点において、ユーザプログラム10の
実行中に、外部デバイスの1ブロツク当たりのバイト数
、デバイス番号、転送データサイズや転送アドレスなど
の入出力要求に関する情報がパラメータとしてユーザプ
ログラム10より与えられて共通エリアに格納される。
まず同図のステップ1 (図中rsTIJで示す)にお
いて、ハンドラー1における共通部8はユーザプログラ
ム10から指定された外部デバイスが存在するか否かを
チエツクしている。もし指定された外部デバイスが存在
していないか、或いは電源がオフ状態である場合はエラ
ーとなってリターンする。もしステップ1の判定がYE
S”であれば、続くステップ2,3において、ユーザプ
ログラムから指定された外部デバイスのタイプがCD−
ROMタイプか、ハードディスクタイプか、磁気テープ
タイプかが、パラメータとして与えられたデバイス番号
より判定され、その判定結果に応じて該当するタイプに
応じた処理がデバイス依存部2の対応する制御ソフトウ
ェアにより実行されることになる。
すなわちCD−ROMタイプであれば、ステップ2の判
定が“YES”であり、つぎのステップ4でその外部デ
バイスに対する書込み要求であるか否かがチエツクされ
る。もし書込み要求であれば、CD−ROMタイプの外
部デバイスは読出し専用であるからエラーとなる。もし
ノへ−ドディスクタイプであれば、ステップ3が“’Y
ES”であり、またもし磁気テープタイプであれば、ス
テップ2.3のいずれもが“NO”であり、ステップ5
でライトプロテクトのチエツクが行われ、ステップ6で
必要に応じて巻き戻しが実行される。
つぎにステップ7では、共通部3のルーチンが呼び出さ
れてユーザプログラム10からの要求(転送データサイ
ズや転送アドレス、外部デバイス上のアクセスすべきア
ドレス)が取り込まれる。続くステップ8では、転送デ
ータサイズが外部デバイスの1ブロツク当たりのバイト
数単位であるか否かが前記パラメータa、cを参照して
判断され、その判定が″“NO”であれば、適正な処理
が困難であるのでエラーとなる。
つぎのステップ9では外部デバイスへ送るコマンドが各
種のパラメータa % Cを用いてデバイス依存部2に
て生成された後、ステップ10で共通部4がSCSIド
ライバ9を呼び出して外部デバイスの駆動を制御させる
。もしこのハードアクセスの途中でエラーの発生がある
と、ハードウェアより入出力完了割込があった後にステ
ップ11で後処理と共にエラーの確認が行われてエラー
メツセージが出される。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、5C5I規格によるデバイスの
タイプを規定する情報と各デバイスのタイプの中でも個
々の外部デバイスに依存する情報とをユーザプログラム
より取り込み、駆動対象である外部デバイスのタイプを
判定すると共に、その判定結果と取込情報とに応じて外
部デバイスの駆動に関する処理の内容を選択するように
したから、新たな外部デバイスの出現に対して、前記の
情報を変更してユーザプログラムより与えることにより
、制御ソフトウェアを開発することなく直ちにその外部
デバイスの使用が可能となる。従って新たな制御ソフト
ウェアを開発したり、そのソフトウェアを追加したりす
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用された5C3Iシステムにおけ
るソフトウェア構成を示す説明図、第2図はシステムの
構成とデータの流れとを示す説明図、第3図はデバイス
番号のデータ構成を示す説明図、第4図は第1図のハン
ドラーによる制御手順を示すフローチャート、第5図は
オペレーティングシステムの構成を示す説明図、第6図
は従来のSC5Iシステムにおけるソフトウェア構成を
示す説明図である。 1・・・・ハンドラー  2・・・・デバイス依存部3
.4・・・・共通部  9・・・・SC3Iドライバ1
2・・・・外部デバイス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 SCSIインターフェイスをもつ外部デバイスの駆動を
    制御するための装置であって、 SCSI規格によるデバイスのタイプを規定する型情報
    と各デバイスのタイプの中でも個々の外部デバイスに依
    存する固有情報とをユーザプログラムより取り込む手段
    と、前記型情報より駆動対象である外部デバイスのタイ
    プを判定する手段と、その判定結果と前記固有情報の内
    容とに応じて外部デバイスの駆動に関する処理の内容を
    選択する手段とを備えて成る外部デバイス制御装置。
JP25036589A 1989-09-26 1989-09-26 外部デバイス制御装置 Pending JPH03111959A (ja)

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JP25036589A JPH03111959A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 外部デバイス制御装置

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JPH03111959A true JPH03111959A (ja) 1991-05-13

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ID=17206840

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JP25036589A Pending JPH03111959A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 外部デバイス制御装置

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JP (1) JPH03111959A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689253A (ja) * 1991-03-26 1994-03-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 汎用のオペレーティング・システム・インターフェースを有するデバイス・ドライバを含むデータ処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689253A (ja) * 1991-03-26 1994-03-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 汎用のオペレーティング・システム・インターフェースを有するデバイス・ドライバを含むデータ処理システム

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