JPH04307652A - マルチプロセッサ間通信方式 - Google Patents
マルチプロセッサ間通信方式Info
- Publication number
- JPH04307652A JPH04307652A JP3099539A JP9953991A JPH04307652A JP H04307652 A JPH04307652 A JP H04307652A JP 3099539 A JP3099539 A JP 3099539A JP 9953991 A JP9953991 A JP 9953991A JP H04307652 A JPH04307652 A JP H04307652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- processor
- main processor
- information
- pointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプロセツサ方式に
おける、フアイル転送の為の、デバイス情報の受渡しの
ための通信方式に関する。
おける、フアイル転送の為の、デバイス情報の受渡しの
ための通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置では、「日経バイト1986
年10月号(異なる二つのCPUで、MS−DOSとホ
ストOSを同時稼働させる)」に記載されているように
、ホストOSとサブOS間でデータを受渡しする為には
、図1に示すサブプロセツサシステム8におけるサブプ
ロセツサ10が、あらかじめサブプロセツサ内のメイン
メモリ11内に設けられたDCB格納領域12に、フア
イル転送の為のDCB情報を格納し、次に、サブプロセ
ツサシステム8内に設けた通信レジスタ9を用いて、メ
インプロセツサシステム1にフアイル転送依頼の割込を
出し、メインプロセツサシステム1におけるメインプロ
セツサ2は、通信レジスタ9内の割込要因を解折し、フ
アイル転送(例えば、デイスク装置6からサブプロセツ
サメインメモリ11へのプログラムロード)を行ない、
終了情報を前記サブプロセツサシステム8内の通信レジ
スタ9を通して、サブプロセツサ10に割込を出すこと
により達成されていた。
年10月号(異なる二つのCPUで、MS−DOSとホ
ストOSを同時稼働させる)」に記載されているように
、ホストOSとサブOS間でデータを受渡しする為には
、図1に示すサブプロセツサシステム8におけるサブプ
ロセツサ10が、あらかじめサブプロセツサ内のメイン
メモリ11内に設けられたDCB格納領域12に、フア
イル転送の為のDCB情報を格納し、次に、サブプロセ
ツサシステム8内に設けた通信レジスタ9を用いて、メ
インプロセツサシステム1にフアイル転送依頼の割込を
出し、メインプロセツサシステム1におけるメインプロ
セツサ2は、通信レジスタ9内の割込要因を解折し、フ
アイル転送(例えば、デイスク装置6からサブプロセツ
サメインメモリ11へのプログラムロード)を行ない、
終了情報を前記サブプロセツサシステム8内の通信レジ
スタ9を通して、サブプロセツサ10に割込を出すこと
により達成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、メイ
ンプロセツサシステムと、サブプロセツサシステムとの
フアイル転送の為の、DCB情報格納用の領域は、サブ
プロセツサシステムのメインメモリ内の特定の番地に固
定して割付けられていた。この為サブプロセツサシステ
ムのメモリ容量等が少ない場合、DCB情報格納のため
のエリアのとり方によつては、サブプロセツサ上で実行
させるユーザプログラムの大きさが制限されてしまう等
の問題があつた。本発明は、メインプロセツサとサブプ
ロセツサ間のコミュニケーション領域である通信情報テ
ーブルおよびDCB情報格納のためのエリアが、メイン
プロセツサ又は、サブプロセツサのどちらのメインメモ
リ上のどこにでも配置できる方式を提供することにより
、上記問題を解決することを目的とする。
ンプロセツサシステムと、サブプロセツサシステムとの
フアイル転送の為の、DCB情報格納用の領域は、サブ
プロセツサシステムのメインメモリ内の特定の番地に固
定して割付けられていた。この為サブプロセツサシステ
ムのメモリ容量等が少ない場合、DCB情報格納のため
のエリアのとり方によつては、サブプロセツサ上で実行
させるユーザプログラムの大きさが制限されてしまう等
の問題があつた。本発明は、メインプロセツサとサブプ
ロセツサ間のコミュニケーション領域である通信情報テ
ーブルおよびDCB情報格納のためのエリアが、メイン
プロセツサ又は、サブプロセツサのどちらのメインメモ
リ上のどこにでも配置できる方式を提供することにより
、上記問題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、メインプロセツサと、サブプロセツサと
のフアイル転送の為のコミュニケーション領域の先頭を
指すコミユニケーシヨン・アドレス・ポインタ(CAD
RP)を設け、これをセットするポインタレジスタをサ
ブプロセツサ内に備えたものである。
成するために、メインプロセツサと、サブプロセツサと
のフアイル転送の為のコミュニケーション領域の先頭を
指すコミユニケーシヨン・アドレス・ポインタ(CAD
RP)を設け、これをセットするポインタレジスタをサ
ブプロセツサ内に備えたものである。
【0005】
【作用】サブプロセツサ内に設けたCADRPは、メイ
ンプロセツサと、サブプロセツサ間でフアイル転送等を
行う際の、メインプロセツサ又は、サブプロセツサ上の
メインメモリ上に設定されたコミュニケーション領域の
先頭位置を指す。前記CADRPにより、これを基準に
したDCB情報格納領域が、メインプロセツサ又は、サ
ブプロセツサのどちらのメインメモリ上のどこにでも、
動的に配置することができる。
ンプロセツサと、サブプロセツサ間でフアイル転送等を
行う際の、メインプロセツサ又は、サブプロセツサ上の
メインメモリ上に設定されたコミュニケーション領域の
先頭位置を指す。前記CADRPにより、これを基準に
したDCB情報格納領域が、メインプロセツサ又は、サ
ブプロセツサのどちらのメインメモリ上のどこにでも、
動的に配置することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を、図1から図3を用い
て説明する。図1は、本発明の一実施例のシステム構成
図である。図中、1はメインプロセツサシステム、2は
メインプロセツサ、3はメインプロセツサメインメモリ
、4はメインプロセツサメインメモリ内に設けられた、
サブプロセツサとのフアイル転送の為の制御情報を格納
する領域(以下このフアイル転送制御情報をDCBと略
す)、5はフロツピーデイスク装置(以下FDと略す)
、6はハードデイスク装置(以下DKと略す)、7はメ
インプロセツサ内システムバス、8はサブプロセツサシ
ステム、9はサブプロセツサ8とメインプロセツサ1と
の通信に係る通信レジスタ、10はサブプロセツサ、1
1はサブプロセツサメインメモリ、12はサブプロセツ
サメインメモリ内に設けられたメインプロセツサへのフ
アイル転送要求の為のDCB情報格納領域、13はポイ
ンタレジスタ、14はサブプロセツサ内システムバスで
ある。図2は、フアイル転送制御情報(DCB情報)の
フオーマツトの一例である。図中21はユニツト番号、
22はシリンダアドレス、23はヘツドアドレス、24
はセクタアドレス、25は転送セクタ数、26は転送メ
モリアドレス、27には転送方向等が格納されている。 図3は、コミュニケーションアドレスポインタのセット
と、サブプロセツサのジヨブからフアイル転送要求が発
生したときの制御フローである。
て説明する。図1は、本発明の一実施例のシステム構成
図である。図中、1はメインプロセツサシステム、2は
メインプロセツサ、3はメインプロセツサメインメモリ
、4はメインプロセツサメインメモリ内に設けられた、
サブプロセツサとのフアイル転送の為の制御情報を格納
する領域(以下このフアイル転送制御情報をDCBと略
す)、5はフロツピーデイスク装置(以下FDと略す)
、6はハードデイスク装置(以下DKと略す)、7はメ
インプロセツサ内システムバス、8はサブプロセツサシ
ステム、9はサブプロセツサ8とメインプロセツサ1と
の通信に係る通信レジスタ、10はサブプロセツサ、1
1はサブプロセツサメインメモリ、12はサブプロセツ
サメインメモリ内に設けられたメインプロセツサへのフ
アイル転送要求の為のDCB情報格納領域、13はポイ
ンタレジスタ、14はサブプロセツサ内システムバスで
ある。図2は、フアイル転送制御情報(DCB情報)の
フオーマツトの一例である。図中21はユニツト番号、
22はシリンダアドレス、23はヘツドアドレス、24
はセクタアドレス、25は転送セクタ数、26は転送メ
モリアドレス、27には転送方向等が格納されている。 図3は、コミュニケーションアドレスポインタのセット
と、サブプロセツサのジヨブからフアイル転送要求が発
生したときの制御フローである。
【0007】通常メインプロセツサ2と、サブプロセツ
サ10は、同時に別々のジヨブを実行している。この状
態で、例えばサブプロセツサ10で実行中のジヨブがF
D5のフアイルを必要とした時フアイル要求が発生する
(42)。サブプロセツサシステムを制御するOSは、
ジヨブからのFDフアイルのロード要求に対して、フア
イルのアドレス計算を行ない(43)、例えば図2に示
すようなフオーマツトのDCB情報20を作成する(4
4)。このDCB情報の中には、ユニツト番号21、シ
リンダアドレス22等々のFD5からのフアイル転送に
必要な情報が含まれている。次にサブシステムOSは、
従来このDCB情報をサブプロセツサメインメモリ11
内に予め固定的に割当てられた領域12に格納していた
。
サ10は、同時に別々のジヨブを実行している。この状
態で、例えばサブプロセツサ10で実行中のジヨブがF
D5のフアイルを必要とした時フアイル要求が発生する
(42)。サブプロセツサシステムを制御するOSは、
ジヨブからのFDフアイルのロード要求に対して、フア
イルのアドレス計算を行ない(43)、例えば図2に示
すようなフオーマツトのDCB情報20を作成する(4
4)。このDCB情報の中には、ユニツト番号21、シ
リンダアドレス22等々のFD5からのフアイル転送に
必要な情報が含まれている。次にサブシステムOSは、
従来このDCB情報をサブプロセツサメインメモリ11
内に予め固定的に割当てられた領域12に格納していた
。
【0008】本発明では、通信情報テーブルおよびDC
B情報を格納するメインプロセツサとサブプロセツサ間
のコミュニケーション領域の位置を示すコミュニケーシ
ヨンアドレスポインタ(CADRP)13を設け、該ポ
インタをポインタレジスタにセットするようにした為、
前述DCB情報は、メインプロセツサ1又は、サブプロ
セツサ8のどちらのメインメモリ内にでも置ける。電源
が投入されると、メインプロセッサとサブプロセッサは
、それぞれ独立に自己診断を開始する。この結果各プロ
セッサは、自プロセッサのメモリ3または11の容量が
わかる(31)(41)。次に、メインプロセッサシス
テムのOSは、自システムメモリ容量と、サブプロセツ
サシステムメモリ容量をチェックし、ジョブの種類によ
り、必要メモリ容量を判定する。次に、メインプロセツ
サと、サブプロセツサ間のコミュニケーション領域を、
どちらの側のシステムに属するメモリのどこに設けるか
を決定し(32)、その領域の位置を示す情報としてコ
ミュニケーションアドレスポインタをポインタレジスタ
13にセットする(33)。サブシステムOSは、ポイ
ンタレジスタ内のコミュニケーションアドレスポインタ
を参照して、前述のDCB情報20を、メインプロセッ
サとのコミュニケーション領域にセットすることになる
。
B情報を格納するメインプロセツサとサブプロセツサ間
のコミュニケーション領域の位置を示すコミュニケーシ
ヨンアドレスポインタ(CADRP)13を設け、該ポ
インタをポインタレジスタにセットするようにした為、
前述DCB情報は、メインプロセツサ1又は、サブプロ
セツサ8のどちらのメインメモリ内にでも置ける。電源
が投入されると、メインプロセッサとサブプロセッサは
、それぞれ独立に自己診断を開始する。この結果各プロ
セッサは、自プロセッサのメモリ3または11の容量が
わかる(31)(41)。次に、メインプロセッサシス
テムのOSは、自システムメモリ容量と、サブプロセツ
サシステムメモリ容量をチェックし、ジョブの種類によ
り、必要メモリ容量を判定する。次に、メインプロセツ
サと、サブプロセツサ間のコミュニケーション領域を、
どちらの側のシステムに属するメモリのどこに設けるか
を決定し(32)、その領域の位置を示す情報としてコ
ミュニケーションアドレスポインタをポインタレジスタ
13にセットする(33)。サブシステムOSは、ポイ
ンタレジスタ内のコミュニケーションアドレスポインタ
を参照して、前述のDCB情報20を、メインプロセッ
サとのコミュニケーション領域にセットすることになる
。
【0009】コミュニケーションアドレスポインタは通
信情報テーブルの先頭アドレスを指定する。通信情報テ
ーブルには複数の領域があり、該各領域には、DCB情
報が格納されているアドレスが格納される。たとえば、
コミュニケーションアドレスポインタがサブプロセッサ
内のメインメモリの領域を示しているとき、サブプロセ
ッサで実行中のジョブがFD5のファイルを必要として
ファイル要求を発生したとき、サブプロセツサシステム
のOSはDCB情報を作成し、該DCB情報を格納する
サブプロセッサ内のメインメモリのアドレスを指定し(
45)、このアドレスを通信情報テーブルの領域に格納
し、DCB情報をこのアドレスに格納する(46)。
信情報テーブルの先頭アドレスを指定する。通信情報テ
ーブルには複数の領域があり、該各領域には、DCB情
報が格納されているアドレスが格納される。たとえば、
コミュニケーションアドレスポインタがサブプロセッサ
内のメインメモリの領域を示しているとき、サブプロセ
ッサで実行中のジョブがFD5のファイルを必要として
ファイル要求を発生したとき、サブプロセツサシステム
のOSはDCB情報を作成し、該DCB情報を格納する
サブプロセッサ内のメインメモリのアドレスを指定し(
45)、このアドレスを通信情報テーブルの領域に格納
し、DCB情報をこのアドレスに格納する(46)。
【0010】メインプロセツサ2へのサービス要求の発
生により、サブプロセッサは、通信レジスタ9にメイン
プロセツサ2へのサービス要求ビツトをオンにする(4
7)。 通信レジスタは、たとえば16ビットからな
るレジスタを2個有し、第1のレジスタはサブプロセッ
サによりセットされ、第2のレジスタはメインプロセツ
サ2によりセットされる。各レジスタの各ビットはコミ
ュニケーションアドレスポインタで指定される通信情報
テーブルの先頭アドレスからの隔たりを示すものであり
、たとえば、サービス要求ビツトとして通信レジスタの
2番目のビットが1になったとすると、これは通信情報
テーブルの先頭アドレスから順に割り当てられている領
域の2番目の領域を指定しており、すなわち、該領域に
格納されているアドレスに記憶されているDCB情報を
指定している。通信レジスタでは同時に複数のビットが
立ってもよく、この場合には、複数のDCB情報が指定
されることになる。サブプロセツサ10により通信レジ
スタ9のサービス要求ビツトがオンとなつた時、サブプ
ロセツサ10はメインプロセツサ2へサービス要求割込
を発生する(51)。
生により、サブプロセッサは、通信レジスタ9にメイン
プロセツサ2へのサービス要求ビツトをオンにする(4
7)。 通信レジスタは、たとえば16ビットからな
るレジスタを2個有し、第1のレジスタはサブプロセッ
サによりセットされ、第2のレジスタはメインプロセツ
サ2によりセットされる。各レジスタの各ビットはコミ
ュニケーションアドレスポインタで指定される通信情報
テーブルの先頭アドレスからの隔たりを示すものであり
、たとえば、サービス要求ビツトとして通信レジスタの
2番目のビットが1になったとすると、これは通信情報
テーブルの先頭アドレスから順に割り当てられている領
域の2番目の領域を指定しており、すなわち、該領域に
格納されているアドレスに記憶されているDCB情報を
指定している。通信レジスタでは同時に複数のビットが
立ってもよく、この場合には、複数のDCB情報が指定
されることになる。サブプロセツサ10により通信レジ
スタ9のサービス要求ビツトがオンとなつた時、サブプ
ロセツサ10はメインプロセツサ2へサービス要求割込
を発生する(51)。
【0011】メインプロセツサは、サブプロセツサから
のサービス要求割込が発生(34)すると、その要求内
容を調べ、たとえばフアイル転送要求であることがわか
れば、次に、通信レジスタ9の読出し解析を行なう。す
なわち、ポインタレジスタのコミュニケーションアドレ
スポインタを読み出し、該ポインタと通信レジスタ9の
内容に基づき通信情報テーブルを参照し、DCB情報格
納位置を求めて、DCB情報を読み出す(35)。
のサービス要求割込が発生(34)すると、その要求内
容を調べ、たとえばフアイル転送要求であることがわか
れば、次に、通信レジスタ9の読出し解析を行なう。す
なわち、ポインタレジスタのコミュニケーションアドレ
スポインタを読み出し、該ポインタと通信レジスタ9の
内容に基づき通信情報テーブルを参照し、DCB情報格
納位置を求めて、DCB情報を読み出す(35)。
【0012】次に、FD5の排他制御を行ない、読出し
たDCB情報に従つて、FD5からサブプロセツサ内メ
インメモリへのDMA転送(36)の起動を行い、転送
を行う。この間サブプロセツサは、他のジヨブを実行し
ている(49)。DMA転送終了後メインプロセツサは
、前記読みだされたDCB情報の領域に、DMA終了情
報をセットする(37)。この終了情報はDCB情報の
転送方向等のフィールドに書き込まれる。次いで、メイ
ンプロセツサは通信レジスタ9にこのDCB情報の格納
位置を指示するサービス終了ビットをオンにする(38
)。そして、サブプロセツサへサービス終了割込みを発
生する(52)。
たDCB情報に従つて、FD5からサブプロセツサ内メ
インメモリへのDMA転送(36)の起動を行い、転送
を行う。この間サブプロセツサは、他のジヨブを実行し
ている(49)。DMA転送終了後メインプロセツサは
、前記読みだされたDCB情報の領域に、DMA終了情
報をセットする(37)。この終了情報はDCB情報の
転送方向等のフィールドに書き込まれる。次いで、メイ
ンプロセツサは通信レジスタ9にこのDCB情報の格納
位置を指示するサービス終了ビットをオンにする(38
)。そして、サブプロセツサへサービス終了割込みを発
生する(52)。
【0013】サブプロセツサは他のジヨブの実行(49
)を中断して、メインプロセツサからの割込解析を行な
い、コミュニケーションアドレスポインタおよび通信レ
ジスタ9の内容に基づきDCB情報を読み出し、DMA
転送が終了したか否かの解析を行う(48)。次にFD
5からのデータ転送要求を出したジヨブを再実行する(
50)。DCB情報格納領域は解放されて、他のジヨブ
で使用可能となる。
)を中断して、メインプロセツサからの割込解析を行な
い、コミュニケーションアドレスポインタおよび通信レ
ジスタ9の内容に基づきDCB情報を読み出し、DMA
転送が終了したか否かの解析を行う(48)。次にFD
5からのデータ転送要求を出したジヨブを再実行する(
50)。DCB情報格納領域は解放されて、他のジヨブ
で使用可能となる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、メインプロセツサと、
サブプロセツサとのフアイル転送の為の通信情報テーブ
ルおよびDCB情報を格納するコミュニケーション領域
を、メイン・サブのどちらのプロセツサの、メモリ上に
でも設ることができる為、メモリの有効活用を図ること
ができる。
サブプロセツサとのフアイル転送の為の通信情報テーブ
ルおよびDCB情報を格納するコミュニケーション領域
を、メイン・サブのどちらのプロセツサの、メモリ上に
でも設ることができる為、メモリの有効活用を図ること
ができる。
【図1】本発明の実施例であるマルチプロセツサシステ
ムの概略ブロツク図である。
ムの概略ブロツク図である。
【図2】フアイル転送情報(DCB情報)の一例である
。
。
【図3】本発明における、フアイル転送を行うための制
御フローである。
御フローである。
1 メインプロセツサシステム
2 メインプロセツサ
3 メインプロセツサメインメモリ
5 フロツピーデイスク装置
6 ハードデイスク装置
8 サブプロセツサシステム
9 通信レジスタ
10 サブプロセツサ
11 サブプロセツサメモリ
13 ポインタレジスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 処理装置とメモリ、IOデバイスより
成るメインプロセツサと、処理装置とメモリより成り、
IOデバイスをメインプロセツサと共有しながら、メイ
ンプロセツサと同時動作可能なサブプロセツサより構成
されるマルチプロセツサシステムにおいて、サブプロセ
ツサにポインタ格納手段を設け、メインプロセツサの処
理装置は両プロセツサのメモリ容量およびジョブ内容等
に基づき両プロセツサ間のコミュニケーション領域をい
ずれかのメモリに割付け、該割付けられたメモリ内の位
置を示すコミユニケーシヨン・アドレス・ポインタを前
記ポインタ格納手段にセットし、前記コミュニケーショ
ン領域に対するアクセスを前記コミユニケーシヨン・ア
ドレス・ポインタを基準とするアドレスにより行うよう
にしたことを特徴とするマルチプロセツサ間通信方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のマルチプロセツサ間通
信方式において、前記コミュニケーション領域には通信
情報テーブルおよびDCB情報が格納され、前記コミユ
ニケーシヨン・アドレス・ポインタは前記通信情報テー
ブルの格納位置を示すことを特徴とするマルチプロセツ
サ間通信方式。 - 【請求項3】 請求項2記載のマルチプロセツサ間通
信方式において、前記通信情報テーブルにDCB情報の
記憶位置を示すアドレス情報を格納することを特徴とす
るマルチプロセツサ間通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099539A JPH04307652A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | マルチプロセッサ間通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099539A JPH04307652A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | マルチプロセッサ間通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307652A true JPH04307652A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14250002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3099539A Pending JPH04307652A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | マルチプロセッサ間通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307652A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007500898A (ja) * | 2003-07-31 | 2007-01-18 | インテル・コーポレーション | プロセッサ間割り込み |
US10481177B2 (en) | 2014-11-26 | 2019-11-19 | Tokyo Seimitsu Co. Ltd. | Wafer inspection method |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3099539A patent/JPH04307652A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007500898A (ja) * | 2003-07-31 | 2007-01-18 | インテル・コーポレーション | プロセッサ間割り込み |
JP2010113734A (ja) * | 2003-07-31 | 2010-05-20 | Intel Corp | プロセッサ間割り込み |
US10481177B2 (en) | 2014-11-26 | 2019-11-19 | Tokyo Seimitsu Co. Ltd. | Wafer inspection method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6820187B2 (en) | Multiprocessor system and control method thereof | |
JPS5943456A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH06250928A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3066753B2 (ja) | 記憶制御装置 | |
JPH04307652A (ja) | マルチプロセッサ間通信方式 | |
US5918243A (en) | Computer mechanism for reducing DASD arm contention during parallel processing | |
US6122699A (en) | Data processing apparatus with bus intervention means for controlling interconnection of plural busses | |
JP2568017B2 (ja) | マイクロプロセッサ及びそれを使用したデータ処理システム | |
JPH05128078A (ja) | 並列処理装置 | |
JPS603229B2 (ja) | 情報処理方式 | |
JP2007087244A (ja) | コプロセッサ及びコンピュータシステム | |
JP3413369B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPS5839343B2 (ja) | マルチプロセツサシステム ノ ユウセンセイギヨホウシキ | |
JPH1049407A (ja) | メモリダンプ方式 | |
JP2785855B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH10507548A (ja) | データ処理システムおよび方法およびこのようなシステムとの通信システム | |
JPH11249937A (ja) | コンピュータシステム | |
JPS62108346A (ja) | プロセス間通信方式 | |
JPS5836373B2 (ja) | アクセスタイム可変装置 | |
JPH04184525A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0156418B2 (ja) | ||
JPH08123725A (ja) | ライトバック式キャッシュシステム | |
JPS6273335A (ja) | スタツク管理方式 | |
JPH0424733B2 (ja) | ||
JPH02228731A (ja) | システム切替え制御方式 |