JPH04184525A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04184525A
JPH04184525A JP31518590A JP31518590A JPH04184525A JP H04184525 A JPH04184525 A JP H04184525A JP 31518590 A JP31518590 A JP 31518590A JP 31518590 A JP31518590 A JP 31518590A JP H04184525 A JPH04184525 A JP H04184525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
host computer
data
area
areas
Prior art date
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Pending
Application number
JP31518590A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takashima
高島 淑之
Kenichi Takiguchi
健一 瀧口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Priority to JP31518590A priority Critical patent/JPH04184525A/ja
Publication of JPH04184525A publication Critical patent/JPH04184525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、特にS CS I (Small Com
puterSystem Interface)を内蔵
する装置に用いて好適な磁気ディスク装置に関する。
「従来の技術」 近年、インターフェイスとしてSC8Iを採用した磁気
ディスク装置が各種実用化されている。  −この種の
磁気ディスク装置は、5C3Iバスを介してホストコン
ピュータや他の周辺機器に接続されている。これらホス
トコンピュータや周辺機器との入出力は、HDC(ハー
ドディスクコントローラ)によって制御される。このよ
うな磁気ディスク装置では、記録媒体である磁気ディス
クへの情報の書込み、あるいは磁気ディスクからの情報
の読み込みは、−旦、バッフyRAMを介して行われる
。すなわち、ホストコンピュータと磁気ディスク装置と
のデータ転送(各種コマンドも含まれる)は、バッファ
RAM (バッファ手段)を介して行われる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のSC3Iを用いた磁気ディス
ク装置では、5C8Iバスを切り離して行うコマンドの
実行の際にも、ホストコンピュータとのコマンド、メツ
セージまたはステータス等の転送は、磁気ディスク装置
のCPUが上述したHDCを通して直接SC8Iバスに
アクセスする方法によって行われている。このため、コ
マンドやステータスの転送時にバッファRAMと5C8
Iバスとの間でD M A (Direct Me+n
ory Access)転送ができず、データの転送速
度が遅くなるという問題を生じる。
また、複数のホストコンピュータを接続して、磁気ディ
スク装置を共同で用いている場合には、アクセスするホ
ストコンピュータに変更が生じる度に、直前にアクセス
していたホストコンピュータに対するバッファRAM内
のデータが無効になってしまう。このため、処理時間を
短縮するために行う先読み機能、すなわち次に必要とな
るデータを予想し、そのデータを予めバッファRAMに
保管しておくという機能が無駄になってしまう。
この結果、処理時間を短縮することができなくなるとい
う問題を生じる。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、ホス
トコンピュータと記録媒体装置との間におけるデータの
転送速度が高速化でき、また、バッファ手段が有効に使
用できる磁気ディスク装置を提供することを目的として
いる。
「課題を解決するための手段」 上述した問題点を解決するために、請求項1記載の発明
では、ホストコンピュータと記録媒体との間におけるデ
ータ転送をバッファ手段を介して行う磁気ディスク装置
において、 前記バッファ手段を所定の領域に分割し、該分割された
領域を複数の処理の各々の作業領域として割当てること
を特徴とする 請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において
、前記バッファ手段のアドレスを所定のタイミングで切
換える切換手段を備え、前記バッファ手段は、前記切換
手段によって、前記ホストコンピュータから供給される
コマンドを実行するための領域とデータを入出力するた
めの領域とに分割され、かつ、各処理毎に該当する領域
に選択的に切換えられることを特徴とする 請求項3記載の発明では、請求項1記載の発明によれば
、前記ホストコンピュータの接続台数を設定する設定手
段と、 該設定手段に設定された値に応じて前記バッファ手段を
所定の領域に分割する分割手段とを備えるとともに、前
記ホストコンビ笠−タ毎に前記領域を割当てることを特
徴とする。
「作用」 請求項1記載の発明によれば、転送するデータを一時的
に保管するバッファ手段を予め所定の領域に分割し、該
分割した領域を複数の処理の各々の作業領域として割当
て、各処理におけるデータの混在を避ける。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明にお
いて、バッファ手段は、切換手段によって、ホストコン
ピュータから供給されるコマンドを実行するための領域
とデータを入出力するための領域とに分割され、かつ、
分割された領域を複数の処理の各々の作業領域として割
当て、各処理毎に該当する領域を選択的に切換える。
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の発明にお
いて、分割手段は、設定手段に設定されたホストコンピ
ュータの接続台数に応じてバッファ手段を所定の領域に
分割し、各領域をホストコンピュータ毎に割当てる。そ
して、いずれかのホストコンピュータがアクセスすると
、該当する領域を作業領域として用いる。
「実施例」 次に図面を参照してこの発明の実施例について説明する
[第1の実施例] 第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図である。この図において、CPU1は、データバスに
よりIDC2と接続されるとともに、セレクタ3へ制御
信号S1を出力する。また、このCPUIは、磁気ディ
スク装置の(図示しない部分を含めた)全体を制御する
。IDC2は、ホストコンピュータ6とバッファRAM
5との間におけるDAM転送およびバッファRAM5と
磁気ディスク(図示路)との間におけるデータのり−ド
/ライトを実行する。セレクタ3は、コマンドを転送す
る際とインターフェイス//との際に、IDC2のアド
レスバスと上記制御信号S1とに基づいて、IDC2が
出力するアドレスを変更し、該変更したアドレスをバッ
ファRAM5のアドレスとしてアドレスバス4に出力す
る。すなわち、本実施例の特徴は、IDC2とバッファ
RAM5とを接続するアドレスバスにセレクタ3を介挿
し、コマンド実行用と、インターフェイス用(データの
入出力用)とにバッファRAM5を分割し、それぞれの
実行時に切換えるようにすることにある。
次に、バッファRAM5のアドレス分割の一例について
第2図を参照して説明する。この図において、バッファ
RAM5を分割する境界アドレスは、IDC2内部に設
定されているバッファRAMの容量に等しい。すなわち
、IDC2にとっては、1つのバッファRAMLか存在
しない。コマンド用に選択されている場合には、図示の
上部の領域がアクセスされるようになっており、インタ
ーフェイス用に選択されている場合には、下部の領域が
アクセスされるようになっている。したがって、コマン
ド用に選択されている場合、IDC2のアクセスポイン
トがバッファRAM5の容量を越えようとすると、ID
C2がアクセスポインタを自動的に「0」にするため、
インターフェイス用の領域における内容(データ)は保
護される。
なお、上述した方法以外にも、セレクタ3に保護すべき
アドレスを設定しておき、万一、IDC2のアドレスが
保護アドレスを越えた場合には、上記設定したアドレス
に基づいてキャンセルしてインターフェイス用の領域に
おける内容を保護する。
また、これらの処理は、インターフェイス用の領域をア
クセスした場合も同様に行われ、コマンド用の領域を保
護する。
次に、上述した構成による動作について、第3図に示す
フローチャートを参照して説明する。
ホストコンピュータ6が磁気ディスク装置を選択(セレ
クト)すると、磁気ディスク装置はSEL割込みに制御
を移行する。まず、ステップSA1において、バッファ
RAM5のインターフェイス用の領域を選択する。次に
、ステップSA2において、ホストコンピュータ6の選
択に応じた処理を行い、ステップSA3へ進む。ステッ
プSA3では、ホストコンピュータ6からのコマンドを
受取る。この時、コマンドをバッ、ファRAM5のイン
ターフェイス用の領域へDMA転送する。そして、ステ
ップSA4へ進み、他のコマンドが実行中であるか否か
を判断する。この判断結果が「NO」の場合、すなわち
他のコマンドが実行中でなかった場合には、ステップS
A5へ進む。ステップSA5では、バッファRAM5の
コマンド用の領域を選択する。次に、ステップSA6に
進み、コマンドを実行する。そして、ステップSA7に
おいて、インターフェイス用の領域を選択する。次に、
ステップSA8において、インターフェイス用の領域の
ステータスおよびメツセージをDMA転送によってホス
トコンピュータ6へ転送する。ステップSA9では、キ
ューイング(待機中)のコマンドがあるのか否かを判断
する。このステップSA9における判断結果がrYEs
Jの場合には、ステップSA5に戻る。そして、ステッ
プSA5〜SA8において、次のコマンドを実行すると
ともに、ステータスおよびメツセージをDMA転送によ
ってホストコンピュータ6へ転送する。そして、キュー
イング中のコマンドがなくなるまで、上記ステップSA
5〜SA8が繰り返し実行される。キューイング中のコ
マンドがなくなると、ステップSA9における判断結果
は「NO」となり、ステップ5AIOへ進む。ステップ
5AIOでは、バッファRAM5のコマンド用の領域を
選択した後、当該SEL割込みルーチンを終了し、所定
のメインルーチン(図示路)へ戻る。
一方、ステップSA4における判断結果が[YESJの
場合、すなわち他のコマンドが実行されている場合には
、ステップ5AIIへ進む。ステップ5AILでは、コ
マンドをキューイング、すなわち−時、保持する。次に
、ステップ5A12において、バッファRAM5のコマ
ンド用の領域を選択した後、当該SEL割込みルーチン
を終了し、所定のメインルーチンへ戻る。
以上のように、本実施例では、バッファRAM5をコマ
ンド用とインターフェイス用とに分割するようにしたの
で、受取るべきコマンドや出力するべきステータスおよ
びメツセージが混在しないため、DMA転送ができるよ
うになる。また、)<ッファRAM5のアドレスは、コ
マンド実行とステータスおよびメツセージの出力との各
処理毎に、セレクタ3によって自動的に切換えるように
しているため、上記各処理に対応するデータの保護がで
きる利点が得られる。
[第2の実施例] 第4図はこの発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。なお、この図において、前述した第1の実施
例と同様の構成要件については同一の符号を付けて説明
を省略する。
図において、磁気ディスク装置には、複数(少なくとも
2台以上)のホストコンピュータ6aおよいび6bがS
C8Iバス7によって接続されている。また、磁気ディ
スク装置には、デイツブスイッチ8が設けられており、
該デイツブスイッチ8によって接続されているホストコ
ンピュータの台数が設定される。また、デイツブスイッ
チ8の状態は、CPUIによって読み込まれるようにな
っている。すなわち、本実施例の特徴は、接続されてい
るホストコンピュータの台数を予めデイツブスイッチ8
に設定しておき、バッファRAM5をこの台数骨、分割
して用いることにある。なお、本実施例では、図示する
ようにホストコンピュータの台数を2台としている。ま
た、磁気ディスク9は、データの記録媒体である。
次に、上述した構成による動作について、第5図(a)
および(b)に示すフローチャートを参照して説明する
。まず、同図(a)に示すステップSBIにおいて、磁
気ディスク装置の起動の為の各種処理を実行する。次に
、ステップSB2において、デイツブスイッチ8の状態
をチエツクする。この場合、デイツブスイッチ8は、前
述したように、2台に設定されている。ステップSB3
では、デイツブスイッチ8に設定された台数に応じて、
バッファRAM5が分割される。例えば、バッファRA
M5の容量が全体で64にバイトとであるとすると、各
ホストコンピュータ6aおよび6bに割当てられる領域
は、32にバイトずっとなる。その後、CPUIは、ル
ープ処理を実行し、割込み処理に待機する。
CPUIがループ処理に待機している間に、いずれかの
ホストコンピュータ6aまたは6bによるリード/ライ
ト(読み込み/書込み)処理が要求されると、第5図(
b)に示すSEL割込み処理を実行する。
まず、ステップSC1において、どちらのホストコンピ
ュータからの要求かを判断するために、ホストコンピュ
ータのID(識別)番号をチエツクする。次に、ステッ
プSC2において、リード/ライト処理に用いる領域と
して、起動処理後に分割したバッファRAM5の上記I
D番号に対応した領域を割り付ける。そして、ステップ
S03に進み、割り付けられた領域に対してリード/ラ
イト処理を行う。したがって、リード/ライト処理中、
データは、HDC2によってアクセスされている領域、
すなわちリード/ライト処理を要求したホストコンピュ
ータに対応いした領域に一時、保管される。
また、他方のホストコンピュータがリード/ライト処理
を要求すると、CPUIは、そのホストコンピュータに
該当する領域をバッファRAMとして用いる。
以上のように、本実施例では、アクセスするホストコン
ピュータに変更があっても、そのホストコンピュータが
直前にアクセスした時のデータは、バッファRAM5に
保管されているため、各データが無効になることはない
「発明の効果」 以上、説明したように、この発明によれば、転送するデ
ータを一時的に保管するバッファ手段を予め所定の領域
に分割し、該分割した領域を複数の処理の各々の作業領
域として割当てるようにしたため、ホストコンピュータ
と磁気ディスク装置との間におけるデータの転送速度が
高速化でき、また、バッファ手段が有効に使用できると
いう利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図、第2図は同実施例におけるバッファRAMの分割概
念図、第3図は同実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第4図は第2の実施例の構成を示すブロック
図、第5図(a)および(b)は同実施例の動作を説明
するためのフローチャートである。 1−−CPU(分割手段)、3−−セレクタ(切換手段
) 、5−−バッファRAM(/(ツファ手段)、6−
−ホストコンピユータ、8−−デイツブスイッチ(設定
手段)、9−一磁気ディスク(記録媒体)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホストコンピュータと記録媒体との間におけるデ
    ータ転送をバッファ手段を介して行う磁気ディスク装置
    において、 前記バッファ手段を所定の領域に分割し、該分割された
    領域を複数の処理の各々の作業領域として割当てること
    を特徴とする磁気ディスク装置。
  2. (2)前記バッファ手段のアドレスを所定のタイミング
    で切換える切換手段を備え、前記バッファ手段は、前記
    切換手段によって、前記ホストコンピュータから供給さ
    れるコマンドを実行するための領域とデータを入出力す
    るための領域とに分割され、かつ、各処理毎に該当する
    領域に選択的に切換えられることを特徴とする請求項1
    記載の磁気ディスク装置。
  3. (3)前記ホストコンピュータの接続台数を設定する設
    定手段と、 該設定手段に設定された値に応じて前記バッファ手段を
    所定の領域に分割する分割手段とを備えるとともに、前
    記ホストコンピュータ毎に前記領域を割当てることを特
    徴とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
JP31518590A 1990-11-20 1990-11-20 磁気ディスク装置 Pending JPH04184525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31518590A JPH04184525A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 磁気ディスク装置

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JP31518590A JPH04184525A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 磁気ディスク装置

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JPH04184525A true JPH04184525A (ja) 1992-07-01

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ID=18062444

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JP31518590A Pending JPH04184525A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH04184525A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09274542A (ja) * 1996-04-05 1997-10-21 Nec Corp ディスクアレイ装置
US6209057B1 (en) 1997-10-31 2001-03-27 Fujitsu Limited Storage device having data buffer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09274542A (ja) * 1996-04-05 1997-10-21 Nec Corp ディスクアレイ装置
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