JPH08123725A - ライトバック式キャッシュシステム - Google Patents

ライトバック式キャッシュシステム

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JPH08123725A
JPH08123725A JP6254987A JP25498794A JPH08123725A JP H08123725 A JPH08123725 A JP H08123725A JP 6254987 A JP6254987 A JP 6254987A JP 25498794 A JP25498794 A JP 25498794A JP H08123725 A JPH08123725 A JP H08123725A
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JP
Japan
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write
cache
control device
host device
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6254987A
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English (en)
Inventor
Yasukatsu Fukaya
寧克 深谷
Akio Furuyui
明男 古結
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08123725A publication Critical patent/JPH08123725A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライトバック式キャッシュにおいて上位装置
に対してライトバックを行う影響を少なくすること。 【構成】 上位装置1からI/O装置51に転送するデ
ータは一旦キャッシュメモリ315に格納される。I/
O制御装置3nに当面上位装置1からの起動がかからな
い場合ライトバック許可フラグ3n8を有効にする。キ
ャッシュメモリ3n5にあるデータがライトバック処理
を行う必要がある場合にライトバック要求フラグ3n9
を有効にする。ライトバック許可フラグ3n8とライト
バック要求フラグ3n9が有効な場合にI/O制御装置
3nは制御部3n3に対して割込みを発生し、プログラ
ム格納部3n1に格納されているライトバック処理用の
サブルーチン処理に基づきライトバック処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位装置と、ライトバ
ック式キャッシュを有する1個以上のI/O制御装置
と、各I/O制御装置に接続されたI/O装置とからな
るライトバック式キャッシュシステムに関し、特に、上
位装置からI/O装置へのアクセスに対してライトバッ
ク動作の影響を少なくしたI/O制御装置を有するライ
トバック式キャッシュシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上位装置から低速のI/O装置
(本明細書ではディスク装置や主記憶装置などのデータ
格納装置を含む)をアクセスする場合に実効的なアクセ
スの高速化を図るためにキャッシュ技術を用いることが
一般に行われている。これは、I/O装置を制御するI
/O制御装置(本明細書ではディスク制御装置や主記憶
制御装置など)に高速のメモリであるキャッシュを設
け、I/O装置のデータの一部をキャッシュに取り込
み、上位装置が要求したデータがキャッシュに存在する
場合にはキャッシュから読み出すようにしてアクセスの
高速化を図ったものである。キャッシュの方式として
は、ライトスルー(ストアスルー)方式、ライトバック
(スワップ)方式がよく知られている。ライトバック方
式は、I/O装置へのデータ書き込みにおいて、キャッ
シュに必要なデータが存在した場合はキャッシュへのみ
書き込みを行い、その旨を上位装置に通知するだけで書
き込み処理を終了し、I/O装置への書き込み(掃き出
し)は空き時間に行うようにしたものであり、低速なI
/O装置へ毎回書き込みを行う必要がないので高速書き
込みが可能であるが、キャッシュとI/O装置の内容の
一致が必ずしも保証されないおそれがある。一方、ライ
トスルー方式は、I/O装置へのデータ書き込みにおい
て、キャッシュに必要なデータが存在した場合でもキャ
ッシュとI/O装置へ同時に書き込みようにしたもので
あり、キャッシュとI/O装置の内容の一致は保証され
るが、毎回低速なI/O装置にも書き込みを行うため書
き込み時の高速化は図れない。
【0003】次に、I/O装置としてディスク装置を用
いたライトバック式ディスクキャッシュ装置について説
明する。上述したことから明らかなように、ライトバッ
ク式ディスクキャッシュ装置では、上位装置がディスク
装置へデータを書き込む時、キャッシュ用の高速記憶素
子へのデータの書き込み処理が終了した時点で上位装置
に終了を報告し、データ転送を終了させる。ライトバッ
ク方式は、書き込み処理が高速に行える一方で、データ
転送終了後にキャッシュ用の高速記憶素子から低速のデ
ィスク装置へデータを掃き出す必要がある。従来、ライ
トバック方式を用いる場合、キャッシュ用の高速記憶素
子からディスク装置へデータを掃き出すタイミングは、
タイマにより制御していた。例えば、特開平5−303
528公報に開示されているライトバック式ディスクキ
ャッシュ装置によると、ライト、又はライトバック終了
後に、キャッシュメモリ上に残っているダーティブロッ
ク数(書き換えが行われたブロック数)によって次にラ
イトバックを起動するタイマ値を決定し、タイマにより
ライトバックを行うタイミングを与えている。すなわ
ち、ダーティーブロックが多い場合にはライトバックの
頻度を高くしている。しかし、このような方式では、ラ
イトバック実行中に上位装置からのディスク装置への起
動が行われると、上位装置からのディスク装置への起動
が待たされてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のライト
バック式ディスクキャッシュ装置は、キャッシュメモリ
へのデータ書き込み処理が終了した時点で上位装置に終
了を報告し、データ転送を終了させるので、上位装置か
らのデータライト処理を高速で行うことが可能となる
が、ライトバックを行うための占有サイクルを必要とす
る。また、ライトバックと上位装置からのディスク装置
への起動が重なり、ライトバック終了後にディスク装置
へのアクセスを行う場合、ライトバックに要する時間だ
け上位装置からディスク装置へのアクセスができない問
題があった。本発明は上述の問題を解決するために、ラ
イトバックするタイミングを制御し、上位装置からのア
クセスに対してライトバック動作の影響を少なくするこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のライトバック式
キャッシュシステムは、上記目的を達成するために、上
位装置1に接続された、ライトバック方式のキャッシュ
を有する1個以上のI/O制御装置(31〜3n)と、
該I/O制御装置の各々に接続されたI/O装置(51
〜5n)とからなるライトバック式キャッシュシステム
であって、上位装置1は、I/O制御装置(31〜3
n)を起動をする場合、当該I/O制御装置に対しライ
トバック動作を禁止することを通知する第1通知手段
(図3のステップ71)と、I/O制御装置に対する起
動間隔が所定時間以上空くか否かを判定する判定手段
(図3のステップ74)と、該起動間隔が所定時間以上
空く場合にI/O制御装置にライトバック動作を許可す
ることを通知する第2通知手段(図3のステップ75)
とを有し、各I/O制御装置(31〜3n)は、上位装
置1の第1の通知手段または第2の通知手段からライト
バック動作が禁止または許可されたことを通知された場
合にその旨の情報を保持する第1保持手段(ライトバッ
ク許可フラグ318〜3n8)と、ライトバック動作を
必要としている状態にあることを示す情報を保持する第
2保持手段(ライトバック要求フラグ319〜3n9)
と、該第1保持手段と第2保持手段の情報に基づいてラ
イトバック動作を制御する手段(制御部313〜3n
3)とを有していることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明のライトバック式キャッシュシステムに
よれば、上位装置の第1通知手段と第2通知手段から通
知によりI/O制御装置の第1保持手段の内容を設定
し、第2保持手段の内容がライトバックの要求があるこ
とを示している場合には、上位装置からI/O制御装置
をアクセスするときはライトバック動作中であってもア
クセスを優先し該ライトバック動作を中断させる。起動
間隔が空くときはライトバックを許可する。これにより
上位装置とI/O制御装置のアクセスの合間でライトバ
ック処理を行うことが可能となる。また、ライトバック
が可能であることを知らされたI/O制御装置は、上位
装置の関与なくライトバックを行うことができ、ライト
バックの影響を少なくすることが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明に係わるライトバック式キャッシュシ
ステムの実施例を図面を参照して説明する。図1は、本
発明の実施例によるライトバック式キャッシュシステム
の構成を示すブロック図である。同図において、上位装
置1にはシステムバス2を介して複数のI/O制御装置
31〜3nが接続され、各I/O制御装置にはそれぞれ
データバス41〜4nを介してI/O装置51〜5nが
接続されている。上位装置1は、プログラム格納部1
1、命令実行部12からなるプログラム制御部13、シ
ステムバスとのインタフェース部14、および各制御部
15〜1nより構成されている。I/O制御装置31〜
3nには、プログラム格納部311〜3n1、命令実行
部312〜3n2からなる制御部313〜3n3、キャ
ッシュ制御部314〜3n4、キャッシュメモリ315
〜3n5からなるキャッシュコントローラ316〜3n
6、システムバスとのインタフェース部317〜3n
7、およびライトバック動作が行えることを示すライト
バック許可フラグ318〜3n8、ライトバック処理を
必要とすることを示すライトバック要求フラグ319〜
3n9より構成されている。上位装置1は、プログラム
格納部11に格納されたプログラムをもとに命令実行部
12が各制御部に指示を与え、必要な動作を行う。
【0008】上位装置1から、I/O制御装置31を介
してI/O装置51にデータを転送する場合を考える。
上位装置1からのデータは、一旦、I/O制御装置31
のキャッシュメモリ315に格納される。この時、他の
I/O制御装置、例えばI/O制御装置3nには当面上
位装置1からの起動がかからない場合(これは上位装置
1が把握している)、ライトバック動作が行えることを
示すライトバック許可フラグ3n8を有効とする。I/
O制御装置3nのキャッシュコントローラ3n6内のキ
ャッシュメモリ3n5にライトバックされていないデー
タが残っており、ライトバック処理を行う必要がある場
合には、ライトバック処理を行う必要があることを示す
ライトバック要求フラグ3n9を有効とする。ライトバ
ック動作が行えることを示すライトバック許可フラグ3
n8とライトバック処理を行う必要があることを示すラ
イトバック要求フラグ3n9がともに有効な場合に、I
/O制御装置3nは制御部3n3に対してライトバック
処理を行うための割込みを発生させ、プログラム格納部
3n1に格納されているライトバック処理用のサブルー
チン処理に基づき、独立してキャッシュメモリ3n5の
データをI/O装置5nにライトバック処理する。
【0009】次に、上位装置1から、I/O制御装置3
nを介してI/O装置5nにデータを転送する場合、ラ
イトバック処理が行えることを示すライトバック許可フ
ラグ3n8を無効とし、ライトバック処理を中断する。
この時、他のI/O制御装置、例えばI/O制御装置3
1のシステムバス2を介したデータ転送が終了し、上位
装置1が当面I/O制御装置31に対して起動をかけな
いと判断した場合、ライトバック処理が行えることを示
すライトバック許可フラグ318を有効とし、ライトバ
ック処理を行う必要があることを示すライトバック要求
フラグ319が有効な場合には、I/O制御装置31が
ライトバック処理を行う。
【0010】図2は、図1に示した本発明の実施例によ
るライトバック式キャッシュの動作時の各装置、フラグ
などの状態の遷移を示すタイムチャートである。図2で
はI/O制御装置が2個(31と3n)の場合のタイム
チャートを示すが、2個以上であってもよいことはいう
までもない。上位装置1は、システムバス2を介してI
/O制御装置31、I/O制御装置3n、I/O制御装
置31、I/O制御装置3n、・・・の順で繰り返し起
動をかける(イ、ロ)。同図(ハ)および(ニ)に示し
た斜線部は、上位装置1が他のI/O制御装置とアクセ
スを行っており、当該I/O制御装置がシステムバス2
とは無関係な状態であることを示している。同図(ホ)
に示すように、上位装置1からI/O制御装置31への
起動間隔が所定時間以上空く,,,では、ライ
トバック許可フラグ318が有効となり、この時、ライ
トバック要求フラグ319が有効ならば(ヘ)、I/O
制御装置31はライトバック処理を行う(ト)。また、
同図(チ)に示すように、上位装置1からI/O制御装
置3nへの起動間隔が所定時間以上空く,,で
は、ライトバック許可フラグ3n8が有効となり、この
時、ライトバック要求フラグ3n9が有効ならば
(リ)、I/O制御装置3nはライトバック処理を行う
(ヌ)。なお、図2では、ライトバック要求フラグ31
9およびライトバック要求フラグ3n9が有効である場
合の例を示している。
【0011】ここで、上述した「所定時間」について言
及しておく。「所定時間」をあまり短い時間にすると、
ライトバック許可フラグは頻繁に有効化され、ライトバ
ックも頻繁に開始されるが、ライトバック中に上位装置
からアクセス起動されライトバックを中断しなければな
らないケースも多くなってしまう。また逆に、「所定時
間」をあまりにも長い時間にすると、一旦ライトバック
を開始したら長時間ライトバックを続けることができ、
ライトバック中に上位装置からアクセス起動されライト
バックを中断しなければならないケースは少なくなる
が、ライトバック許可フラグが有効化される機会は少な
くなってしまい、それに伴ってライトバックを開始する
回数も少なくなってしまう。そのため、「所定時間」
は、システム構成や処理するプログラム構成などを考慮
して適当な値に決めればよい。
【0012】図3は、上位装置1がライトバック式キャ
ッシュの制御を行う場合のフローチャートである。以下
では、上位装置1からI/O制御装置3nを制御する場
合を例にして考えるが、他のI/O制御装置であっても
同様な制御が行われることはいうまでもない。まず、ス
テップ71において、上位装置1が起動をかけるI/O
制御装置3nのライトバック許可フラグを無効とし、ラ
イトバック処理を中断させる。次に、ステップ72にお
いて、上位装置1から、キャッシュメモリ3n5にデー
タ転送を行う。データ転送終了後(ステップ73:Ye
s)に、ステップ74において、次に起動がかかるタイ
ミングをプログラムから予測し、起動がかからない状態
が所定時間以上続くか否かを判断する。ステップ74に
おける判断の結果、起動間隔が所定時間以上空いた場合
(ステップ74:Yes)、次のステップ75において、
上位装置1からI/O制御装置3nのライトバック許可
フラグ3n8を有効とする、すなわちライトバック処理
を行う許可をI/O制御装置3nに対して発行する。上
記実施例によると、上位装置1の従来のプログラムに、
ステップ71、74、75を追加し、I/O制御装置3
n内にライトバック処理が行えることを示す動作制御フ
ラグ(ライトバック許可フラグ)3n8を持たせるだけ
で、上位装置1からI/O制御装置への起動の合間をぬ
ってライトバックを行うことが可能となる。
【0013】図4および図5に従来のライトバック式キ
ャッシュと本発明を使用したライトバック式キャッシュ
の動作タイミングを比較するためのタイムチャートを示
す。従来のライトバック式キャッシュでは、例えば、ダ
ーティーブロック数に依存して決まるタイマ値によって
ライトバックの起動をかけるため、図4に示したよう
に、I/O制御装置毎にライトバック行うために占有の
サイクルを必要とし、ライトバックを行っている時間は
上位装置からアクセスすることはできない。一方、本発
明を使用したライトバック式キャッシュでは、図5に示
したように、ライトバックを行うタイミングを上位装置
のプログラムで管理し、上位装置からの起動間隔が所定
以上空くI/O制御装置に対してライトバックが可能で
あることを報告する(ライトバック許可フラグを有効に
する)。この報告を受けたI/O制御装置は独立してラ
イトバック処理を行う。また、ライトバック動作中に上
位装置からのアクセスがあるI/O制御装置に対しては
当該I/O制御装置にその旨を知らせてライトバックを
中止させ上位装置からのアクセスを可能にすることによ
って、ライトバックの影響を極力少なくすることができ
る。先に説明したように、本発明の方式では、上位装置
のプログラムの処理が若干余分に必要となるが、例えば
I/O装置がディスク装置の場合、ディスク装置への起
動に数ms必要なのに対し、プログラムは数10nsで
処理できるので、総体的にみて性能の大幅向上が可能と
なる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ライトバック式キャッ
シュを用いた場合において、ライトバックを行うタイミ
ングを制御して、上位装置がI/O制御装置にアクセス
する合間をぬってライトバック動作を行うようにしたた
め、上位装置に対してライトバックの影響を大幅に少な
くすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のライトバック式キャッシュシステムの
一実施例の構成図である。
【図2】ライトバック式キャッシュの動作状態の一例を
示すタイムチャートである。
【図3】本発明のライトバック式キャッシュシステムに
おける上位装置プログラムの制御フローチャートの一例
を示す図である。
【図4】従来のライトバック式キャッシュの動作タイム
チャートである。
【図5】本発明のライトバック式キャッシュの動作タイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1:上位装置、2:システムバス、11:プログラム格
納部、12:命令実行部、15〜1n:制御部、31〜
3n:I/O制御装置、311〜3n1:プログラム格
納部、312〜3n2:命令実行部、313〜3n3:
制御部、314〜3n4:キャッシュ制御部、315〜
3n5:キャッシュメモリ、318〜3n8:ライトバ
ック許可フラグ、319〜3n9ライトバック要求フラ
グ、51〜5n:I/O装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置と、該上位装置に接続された、
    ライトバック方式のキャッシュを有する1個以上のI/
    O制御装置と、該I/O制御装置の各々に接続されたI
    /O装置とからなり、上位装置からのデータを該I/O
    制御装置のキャッシュを介してそれに接続されたI/O
    装置に書き込むように構成されたライトバック式キャッ
    シュシステムであって、 上記上位装置は、上記各I/O制御装置を起動をする場
    合に当該I/O制御装置に対しライトバック動作を禁止
    することを通知する第1通知手段と、I/O制御装置に
    対する起動間隔が所定時間以上空くか否かを判定する判
    定手段と、該起動間隔が所定時間以上空く場合にI/O
    制御装置にライトバック動作を許可することを通知する
    第2通知手段とを有し、 上記各I/O制御装置は、上記上位装置の第1通知手段
    または第2通知手段からライトバック動作が禁止または
    許可されたことを通知された場合にその旨の情報を保持
    する第1保持手段と、ライトバック動作を必要としてい
    る状態にあることを示す情報を保持する第2保持手段
    と、該第1保持手段および第2保持手段の情報に基づい
    てライトバック動作を制御する手段とを有していること
    を特徴とするライトバック式キャッシュシステム。
JP6254987A 1994-10-20 1994-10-20 ライトバック式キャッシュシステム Pending JPH08123725A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226149A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Ltd ストレージシステム及びストレージシステムのライト性能低下防止方法
CN112597079A (zh) * 2020-12-22 2021-04-02 上海安路信息科技有限公司 卷积神经网络加速器的数据回写系统

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