JPH08115272A - データ処理システムにおける遠隔再試行方法及び装置 - Google Patents

データ処理システムにおける遠隔再試行方法及び装置

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JPH08115272A
JPH08115272A JP7246391A JP24639195A JPH08115272A JP H08115272 A JPH08115272 A JP H08115272A JP 7246391 A JP7246391 A JP 7246391A JP 24639195 A JP24639195 A JP 24639195A JP H08115272 A JPH08115272 A JP H08115272A
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iocc
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data processing
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JP7246391A
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ラビ・クマール・アリミリ
John S Dodson
ジョン・スチーブン・ドッドソン
Jerry D Lewis
ジェリー・ドン・ルイス
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
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    • G06F13/4004Coupling between buses
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ処理システムにおいて、遠隔フロー制
御再試行オペレーションを可能とする。 【解決手段】 データ処理システムが、1以上のプロセ
ッサ・ユニットと、メモリ・サブシステムと、1以上の
入出力チャネル・コントローラ(IOCC)を有し、各
IOCCは、推論的入出力実行機能をもつ。IOCCに
おける推論的入出力実行は、オペレーションがまた遠隔
再試行される可能性がある場合においても生のアドレス
を受信した後に開始される。IOCCオペレーションの
早期の推論的開始によりプログラムI/O遅延時間が極
めて低減される。IOCCは、遠隔フロー制御再試行を
受信した場合には推論的オペレーションを中断しなけれ
ばならない可能性がある。しかしながら、再試行が受信
されなければ推論的オペレーションが進行されるので格
段に時間を節約することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理システ
ムに関し、特に、1以上のプロセッサと1以上の入出力
チャネル・コントローラ(以降、「IOCC」と言う)
とを有するデータ処理システムにおいて、システムの性
能を向上させるべく遠隔からの再試行及び推論的な実行
を可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】IOCCは、通常、コンピュータ・シス
テムにおいて高性能のシステム/メモリ・バスから工業
標準のI/O(入出力)バスを生成するために用いられ
ている。IOCCは、DMA(直接メモリ・アクセス)
オペレーションのためにシステム・メモリとI/O装置
との間のブリッジとして、そしてプログラム入出力オペ
レーション(PIO)のためにプロセッサとI/O装置
との間のブリッジとして機能する。
【0003】従来のシステムにおいては、コヒーレント
(一貫性のある)メモリ・アクセスをサポートするため
に、システム・バスが、スヌーピング(監視)・プロトコ
ル及び再試行プロトコルを備えている。例えば、プロセ
ッサAが、プロセッサBのキャッシュにあるデータに対
してメモリ読取りを実行する場合、プロセッサBは、プ
ロセッサAのメモリ要求に対して再試行を実行すること
になる。さらに他のバス装置もまた、自己の内部メモリ
を監視できないならば、再試行を実行する可能性があ
る。しかしながら、プロセッサAがIOCC Cから入
出力読取りを実行する場合には、IOCC Cのみがそ
のオペレーションの再試行を許可される(このようなタ
イプの再試行は、フロー制御再試行として知られている
技術である)。従って従来技術では、コヒーレンシィ再
試行は、メモリ・オペレーションの際に外部装置により
許可されていた。
【0004】データ処理システムが、外部装置に対して
目的のスレーブ装置と同様にフロー制御再試行を指示す
ることを許可する場合には、システム設計の複雑さを格
段に低減することができ、極めて多数のシステム性能オ
プションを実現することができる。しかしながら1つの
問題点がある。それは、目的のスレーブ装置が、要求さ
れたオペレーションに対してある程度の遅れを導入する
可能性がある点である。通常、対象とするスレーブ装置
は、システム・バスからオペレーションを受信すると同
時にその実行を開始することができる。なぜなら、その
スレーブ装置はそのオペレーションを再試行できる唯一
の装置だからである。遠隔フロー制御再試行機能を可能
とするシステム・バスについては、目的のスレーブ装置
は、オペレーションを実行できるようになる前に再試行
ウィンドウを待たねばならず、このことが遅れを生じさ
せることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上により本発明の目
的は、データ処理システムにおいて、遠隔フロー制御再
試行オペレーションを可能とすることである。
【0006】本発明の更なる目的は、推論的入出力実行
の機能を備えたデータ処理システムにおいて、遠隔フロ
ー制御再試行オペレーションを可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ処理
システムは、1又は複数の処理ユニットと、メモリ・サ
ブシステムと、1又は複数の入出力チャネル・コントロ
ーラを有し、各入出力チャネル・コントローラは、推論
的入出力実行機能を備える。IOCCにおける推論的実
行は、オペレーションが遠隔再試行をされる可能性がま
だある場合においても、「生の」アドレスを受信した後
に開始される。PIO遅延時間は、IOCCオペレーシ
ョンの早期の推論的開始により大幅に低減される。IO
CCは、遠隔フロー制御再試行を受信した場合には、そ
の推論的オペレーションを中断しなければならない場合
もある。しかしながら、再試行が受信されなければ、推
論的オペレーションが進行されるので極めて時間を節約
することができる。
【0008】それでもなお、要求されたオペレーション
がI/O装置への記憶に関するものである場合、IOC
Cが、プロセッサからのデータを待たなければならない
可能性がある。
【0009】本発明の特徴でありかつ有用な点は、遠隔
フロー制御再試行機能を伴うIOCCオペレーションの
推論的アドレスによる実行が、システムの性能を向上さ
せる点である。
【0010】本発明の別の特徴でありかつ有用な点は、
IOCC・STOREオペレーションの推論的データに
よる実行が、更にシステムの性能を向上させる点であ
る。以上、本発明の詳細な説明の理解を助けるべく本発
明の概要を述べた。本発明の特徴及び有用性について以
降に詳細に説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】前述のハードウェアを念頭に置い
て、本発明のプロセス関連の特徴を説明することができ
る。本発明の特徴をより明確に記述するために、当業者
には自明である他の汎用的な特徴については記述を省略
する。当業者であれば、マルチユーザ、マルチプロセッ
サ、オペレーティング・システム、そして特に、仮想メ
モリを含むメモリ管理に関するオペレーティング・シス
テム等の要求、プロセッサ・スケジューリング、プロセ
ス及びプロセッサの双方のための同期機構、メッセージ
送信、一般的なデバイス・ドライバ、ターミナル及びネ
ットワークのサポート、システム初期化、割り込み管
理、システム・コール機構、並びに管理機構については
周知であろう。
【0012】図1は、本発明を好適に実施するデータ処
理システムを示す図である。マルチプロセッサ・システ
ム100は、多数のプロセッサ・ユニット102、10
4、106を含み、これらは操作によりシステム・バス
108に接続される。さらにシステム・バス108へ
は、システム・メモリ112へのアクセスを制御するメ
モリ・コントローラ110及び入出力チャネル・コント
ローラ114、116及び118が接続される。さら
に、高性能I/O装置120を、システム・バス108
へ接続してもよい。符号102〜120で示された各シ
ステム・エレメントは全て、システム・コントローラ1
30の制御下で動作する。システム・コントローラ13
0は、プロセッサ102へのライン132、プロセッサ
104へのライン134、プロセッサ106へのライン
136、メモリ・コントローラ110へのライン14
0、IOCC114へのライン144、IOCC116
へのライン146、IOCC118へのライン148、
及び高性能I/O装置120へのライン150等で示さ
れるようなポイント・ツー・ポイントのラインによりシ
ステム・バス108へ接続された各ユニットと通信す
る。バス・アクセスの要求及び許可は全て、システム・
コントローラ130により制御される。
【0013】IOCC114は、システムI/Oサブシ
ステム及びネイティブI/Oサブシステム160を制御
し、これらに接続される。
【0014】各プロセッサ・ユニット102、104、
106は、プロセッサとキャッシュ記憶装置とを備えて
いてもよい。
【0015】図2は、本発明に関連するIOCC114
の態様を示した図である。IOCC114は、システム
・バス108(図1参照)に接続されるシステム・バス
・コントローラ202及びI/Oバス208へ接続され
るI/Oバス・コントローラ104を有する。図3を参
照して、システム・バス・コントローラ202とI/O
バス・コントローラ204との間で伝送される様々な信
号について詳述する。推論的I/O実行プロセスはステ
ップ301にて開始され、ステップ302において、シ
ステム・バス・コントローラ202からI/Oバス・コ
ントローラ204へのライン210上の初期PIOアド
レス(EPAV)が有効であるか否かが判断される。も
し有効でなければ、有効となるまでプロセスはループす
る。有効となれば、ステップ304においてI/Oバス
208が調停され、ステップ306に進み、I/Oバス
が許可されるまでプロセスはループする。I/Oバスが
許可されたならば、ステップ308においてI/Oバス
・アドレス保有が開始される。
【0016】次に、ステップ310においてライン21
2上のPIOアドレス(PAV)が有効であるか否かが
判断される。有効であれば、ステップ312においてラ
イン216上の初期PIOデータ(EPDV)が有効で
あるか否かが判断される。初期PIOデータが有効とな
るまでプロセスはループする。有効となれば、ステップ
314においてI/Oバス・データ保有を開始する。ス
テップ316において、データ転送が完了したか否かが
判断され、完了していない場合はステップ324におい
て次のアドレス及びデータのI/Oバス転送が実行され
る。転送が完了するまで、プロセスは、転送完了の判断
と次のアドレス及びデータの転送との間をループする。
転送が完了したならば、ステップ322においてPIO
完了(PCMP)が示され、ステップ330においてプ
ロセスが終了する。ステップ310においてPIOアド
レスが無効であれば、ステップ318において、ライン
214上のPIO取消(PC)が真であるか否かが判断
される。PIO取消が真でなければ、プロセスはPIO
アドレスを調べるためにステップ310へ戻る。このル
ープは、PIOアドレスが有効であるか又はPIO取消
が真となるまで続く。ライン214上のPIO取消が真
であれば、ステップ320においてI/Oバス保有を中
断し、プロセスはステップ330にて終了する。PIO
取消は、PIOを中断させる遠隔フロー制御再試行が発
生したことを示す。
【0017】図4は、PIO実行を示すタイミング図で
ある。システム・アドレスはA0と読み取れ、Aの時点
で有効と見なされる。このA時点でEPAVは有効とな
り、そしてPIOオペレーションを取り消すフロー再試
行を示すPC信号を受信するか又はフロー再試行がない
ままPIOオペレーションが完了したことを示すPCM
P信号を受信するまでそのままの状態となる。EPAV
に対する遠隔フロー制御再試行タイミング及びPC信号
については、図4の下部に示されており、フロー再試行
信号がBの時点でステーブルとなるときPC信号がアク
ティブとなる。フロー再試行が試みられなければ、I/
Oバスのアドレス及びデータを、EPAVが真となると
同時に開始することができるので極めて時間が節約され
る。このように、本発明による推論的I/O実行を利用
することにより図4におけるA時点〜E時点の時間を節
約することができる。
【0018】遠隔フロー制御再試行がない場合、入出力
バス・コントローラ204は、システム・バス108か
ら第1のデータD01が受信されたか否かを検査する。
第1のデータが受信されたならば、PIO完了信号PC
MPによりPIOが終了するまでPIOオペレーション
を続けることができる。もし第1のデータがシステム・
バス108から受信されていなければ、PIOオペレー
ションは、システム・バス108から第1のデータを受
信するまで保留される。再び図4において、初期PIO
データ有効信号(EPDV)は、データD01がC時点
で受信された後に立ち上がっていることがわかる。
【0019】システム・バス108上のアドレス及びデ
ータの双方の伝送速度は、I/Oバス208上のアドレ
ス及びデータの伝送速度よりも数倍速いため、一旦第1
のデータD01がシステム・バス・コントローラ202
から受信されると、続くデータD23、D45、及びD
67は、PIO実行を遅らせることなく受信されること
となる。
【0020】しかしながら、システム・バス108のデ
ータ転送速度が、I/Oバス・データ転送速度よりも遅
い場合は、図4においてEPDVの立ち上がりをC時点
からD時点まで容易に遅らせることができることは当業
者であれば自明であろう。
【0021】以上述べたアルゴリズム及びタイミング
は、PIO記憶オペレーションのためのものであること
注記する。PIOロードオペレーションの際は、EPD
Vが見られないことを除けば同様のアルゴリズム及びタ
イミングとなる。
【0022】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の事項を開示する。
【0023】(1)データ処理システムにおいて、1以
上のプロセッサ・ユニットと、1以上の入出力コントロ
ーラと、システム・メモリと、前記プロセッサ・ユニッ
ト、前記入出力コントローラ、及び前記システム・メモ
リを接続するシステム・バスと、前記システム・バスへ
接続された各装置へ接続され前記データ処理システムの
オペレーションを制御するシステム・コントローラとを
有し、上記入出力コントローラが、入出力オペレーショ
ンの開始を示す1以上の信号を読み取る手段と、前記開
始を示す信号が有効であることを示す手段と、遠隔再試
行オペレーションを検知する手段と、受信されたシステ
ム・データが有効であることを判断する手段と、前記受
信されたシステム・データが有効と判断されるまで前記
入出力オペレーションを保留する手段と、もし、遠隔再
試行オペレーションが検知された場合、前記入出力オペ
レーションを中断する手段とを含むデータ処理システ
ム。 (2)前記開始を示す信号が、システム・アドレス信号
を含む上記(1)に記載のデータ処理システム。 (3)前記入出力コントローラが、前記入出力オペレー
ションに応答してデータを転送する手段を有する上記
(1)に記載のデータ処理システム。 (4)前記データ転送が完了したことを判断する手段を
有する上記(3)に記載のデータ処理システム。 (5)データ処理システムにおける入出力オペレーショ
ンの処理方法であって、入出力オペレーションの開始を
示す1以上の信号を読み取るステップと、前記開始を示
す信号が有効であることを示すステップと、遠隔再試行
オペレーションを検知するステップと、受信されたシス
テム・データが有効であると判断するステップと、前記
受信されたシステム・データが有効であると判断される
まで前記入出力オペレーションを保留するステップと、
遠隔再試行オペレーションが検知された場合には前記入
出力オペレーションを中断するステップとを含むデータ
処理システムにおける入出力オペレーションの処理方
法。 (6)前記入出力オペレーションに応答してデータを転
送するステップを含む上記(5)に記載の方法。 (7)前記データ転送が完了したことを判断するステッ
プを含む上記(5)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するデータ処理システムのシステ
ム・ブロック図である。
【図2】本発明による推論的I/O実行及び遠隔フロー
制御再試行機能をもつ入出力チャネル・コントローラの
ブロック図である。
【図3】本発明による方法のオペレーションを示す流れ
図である。
【図4】本発明による推論的I/O実行のタイミング図
である。
【符号の説明】
100 データ処理システム 102、104、106 プロセッサ・ユニット 108 システム・バス 110 メモリ・コントローラ 112 システム・メモリ 114、116、118 入出力チャネル・コントロー
ラ 120 高性能I/O装置 130 システム・コントローラ 202 システム・バス・コントローラ 204 I/Oバス・コントローラ 208 I/Oバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・スチーブン・ドッドソン アメリカ合衆国78660、テキサス州、フル ーガービル、ベル・ロック・サークル 1205 (72)発明者 ジェリー・ドン・ルイス アメリカ合衆国78681、テキサス州、ラウ ンド・ロック、アローヘッド・サークル 3409

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムにおいて、 1以上のプロセッサ・ユニットと、 1以上の入出力コントローラと、 システム・メモリと、 前記プロセッサ・ユニット、前記入出力コントローラ、
    及び前記システム・メモリを接続するシステム・バス
    と、 前記システム・バスへ接続された各装置へ接続され、前
    記データ処理システムのオペレーションを制御するシス
    テム・コントローラとを有し、 上記入出力コントローラが、 入出力オペレーションの開始を示す1以上の信号を読み
    取る手段と、 前記開始を示す信号が有効であることを示す手段と、 遠隔再試行オペレーションを検知する手段と、 受信されたシステム・データが有効であることを判断す
    る手段と、 前記受信されたシステム・データが有効と判断されるま
    で前記入出力オペレーションを保留する手段と、 もし、遠隔再試行オペレーションが検知された場合、前
    記入出力オペレーションを中断する手段とを含むデータ
    処理システム。
  2. 【請求項2】前記開始を示す信号が、システム・アドレ
    ス信号を含む請求項1に記載のデータ処理システム。
  3. 【請求項3】前記入出力コントローラが、前記入出力オ
    ペレーションに応答してデータを転送する手段を有する
    請求項1に記載のデータ処理システム。
  4. 【請求項4】前記データ転送が完了したことを判断する
    手段を有する請求項3に記載のデータ処理システム。
  5. 【請求項5】データ処理システムにおける入出力オペレ
    ーションの処理方法であって、 入出力オペレーションの開始を示す1以上の信号を読み
    取るステップと、 前記開始を示す信号が有効であることを示すステップ
    と、 遠隔再試行オペレーションを検知するステップと、 受信されたシステム・データが有効であると判断するス
    テップと、 前記受信されたシステム・データが有効であると判断さ
    れるまで前記入出力オペレーションを保留するステップ
    と、 遠隔再試行オペレーションが検知された場合には前記入
    出力オペレーションを中断するステップとを含むデータ
    処理システムにおける入出力オペレーションの処理方
    法。
  6. 【請求項6】前記入出力オペレーションに応答してデー
    タを転送するステップを含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記データ転送が完了したことを判断する
    ステップを含む請求項5に記載の方法。
JP7246391A 1994-10-03 1995-09-25 データ処理システムにおける遠隔再試行方法及び装置 Pending JPH08115272A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US08/316,978 US5623694A (en) 1994-10-03 1994-10-03 Aborting an I/O operation started before all system data is received by the I/O controller after detecting a remote retry operation
US316978 1994-10-03

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EP (1) EP0709780A1 (ja)
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