JPS6273335A - スタツク管理方式 - Google Patents

スタツク管理方式

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Publication number
JPS6273335A
JPS6273335A JP21251985A JP21251985A JPS6273335A JP S6273335 A JPS6273335 A JP S6273335A JP 21251985 A JP21251985 A JP 21251985A JP 21251985 A JP21251985 A JP 21251985A JP S6273335 A JPS6273335 A JP S6273335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stack
pointer
saving
size
contents
Prior art date
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Pending
Application number
JP21251985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yokomichi
宏明 横道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21251985A priority Critical patent/JPS6273335A/ja
Publication of JPS6273335A publication Critical patent/JPS6273335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、主メモリ内の所定の領域に用意されたスタッ
クを用いて一部データの管理を行なうデータ処理装置に
用いられるスタック管理方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、データ処理装置に於いて、オペレーティングシス
テム(O8)を構築する場合、プロセス毎にスタック領
域を用意していた。この際の従来のスタック制御を第1
図及び第3図を参照して説明する。プロセス起動時は、
スタックポインタ4の内容をポインタ退避部(SP−A
)32に退避した後、ポインタ退避0部(SP−B)3
4の内容をスタックポインタ4に移動し、スタック制御
対象をシステムスタック31からプロセス用スタック3
3に切替える。そしてプロセスのプログラム実行時には
そのプロセス用スタック33を使用する。又、プロセス
の停止時は、スタックポインタ4の内容をポインタ退避
部(SP−B)34に退避した後、ポインタ退避部(S
P−A)32の内容をスタ・ツクポインタ4に移動し、
スタック制御対象をプロセス用スタック33からシステ
ムスタック31に戻す。
このようにして従来ではスタック制御を行なっていた。
一方、IOC人出力出力装置からの割込みは任意の時点
で発生するため、上記プロセス用スタ・ツク33は、そ
のプロセス内で使用するスタックの大きさと、割込み時
に使用するスタックの大きさの和として領域を確保する
必要があった。従って従来では、割込み処理を必要とす
る10(割込み処理を完了する前に高優先順位の割込み
を可としたとき)とプロセス数の増加に伴って、メ(す
2内のスタックとして使用する領域が大幅に増大し、メ
モリ2内に大きなスタック領域を確保しなければならな
いという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、プロセス毎に
割当てるスタック領域を削減して、メモリ内に確保され
るスタック領域全体の容量を低減せしめ、メモリを有効
活用できるスタック管理方式を提供することを目的とす
る。
[発明の概要] 本発明は、スタックのスタック位置を示すスタックポイ
ンタの内容を一時退避するポインタ退避部と、上記スタ
ックの一部の内容を退避するスタック退避部と、このス
タック退避部に退避されたスタック情報のサイズ値を保
持するサイズ保持部とを備え、プロセス起動時には、上
記スタックポインタの内容を上記ポインタ退避部に退避
して」二記スタック退避部のスタック情報を上記サイズ
保持部のサイズ値に従い上記スタックに移し、又、プロ
セス停止時には、上記スタックポインタと上記ポインタ
退避部とによって示される上記スタック内のスタック情
報を上記スタック退避部に移し、そのサイズ値を上記サ
イズ保持部に設定する構成としたもので、これにより、
システム全体・ツクを有効に活用してプロセス毎に割当
てるスタック領域を削減できメモリ容量を有効活用でき
る。
[発明の実施例] 以下、第1図及び第2図を参照して本発明の一実施例を
説明する。
第1図は本発明に於いて対象とするシステムの構成例を
示したもので、図中、■はシステム全体の制御を司るC
PU、2はこのCPUIの制御の下にアクセスされるメ
モリであり、プログラム領域、スタック領域等が確保さ
れる。3は割込み発生機能をもつIO(入出力装置)で
ある。4は上記CPUI内に設けられるレジスタ群の一
つであるスタックポインタ(S P)である。
第2図は本発明の一実施例に於ける要部の構成を示した
もので、上記メモリ2内に確保されるスタック、及びそ
の周辺の構成要素を示している。
図中、21はシステムスタック、22はプロセス起動時
に上記システムスタック21のスタックアドレスを退避
するためのポインタ退避部(S P C)である。23
は上記システムスタック21内に於いてプロセスで使用
した一部の領域の情報を退避するためのスタック退避部
(PSRA)であり、その太きさく領域)はそのプロセ
スで使用するスタ・ツクの大きさである。24は上記ス
タ・ツク退避部23に退避した情報の大きさくサイズ)
を示すサイズ値を保持するサイズ保持部(SL)である
ここで第1図及び第2図を参照して一実施例の動作を説
明する。
プロセス起動時の動作 プロセス起動時に於いては、先ずスタックポインタ4の
内容をポインタ退避部22にコピー(退避)する。そし
てスタック退避部23に退避されているスタック情報を
サイズ保持部24の示すサイズ値に従いシステムスタッ
ク21に移す。この際、システムスタック2Lにスタッ
ク退避部23の内容が新たにスタックされる毎にスタッ
クポインタ4の値はデクリメントされ、従って上記スタ
・ツク情報の移送が完了することによってスタックポイ
ンタ4の内容はサイズ保持部24の値だけ差引かれたア
ドレス値となる。
プロセス動作中のスタック プロセスのプログラム実行中は、常にシステムスタック
21を使用することになる。又、IO3から割込みが発
生したときもシステムスタック21が使用される。即ち
システムスタック21にのみ割込み処理時のスタックを
確保すればよい。
プロセス停止時の動作 プロセス停止時に於いては、スタックポインタ4とポイ
ンタ退避部22とによって示されたシステムスタック2
1内の領域の内容をスタック退避部23に移す。この際
、スタックポインタ4の内容はシステムスタック21の
スタック情報がスタック退避部23に移される毎にイン
クリメントされ、上記スタック情報の移送が終了するこ
とによって、ポインタ退避部22の値に戻る。更にこの
際、スタック退避部23に退避されたスタック情報の大
きさを示すサイズ値がサイズ保持部24に設定される。
このように、プロセス起動時には、上記スタックポイン
タ4の内容をポインタ退避部22に退避して、スタック
退避部23のスタック情報をサイズ保持部24のサイズ
値に従いシステムスタック21に移し、又、プロセス停
止時には、スタックポインタ4とポインタ退避部22と
によって示されるシステムスタック2I内のスタック情
報をスタック退避部23に移し、そのサイズ値をサイズ
保持部24に設定することにより、システムスタックを
有効に活用してプロセス毎に割当てるスタック領域を削
減できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明のスタック管理方式によれば
、スタックのスタック位置を示すスタックポインタの内
容を一時退避するポインタ退避部と、上記スタックの一
部の内容を退避するスタック退避部と、このスタック退
避部に退避されたスタック情報のサイズ値を保持するサ
イズ保持部とを備え、プロセス起動時には、上記スタッ
クポインタの内容を上記ポインタ退避部に退避して上記
スタック退避部のスタック情報を上記サイズ保持部の示
すサイズに従い上記スタックに移し、又、プロセス停止
時には、上記スタックポインタと上記ポインタ退避部と
によって示される上記スタック内のスタック情報を上記
スタック退避部に移し、そのサイズ値を上記サイズ保持
部に設定する構成としたことにより、システムスタック
を倚効に活用して、プロセス毎に割当てるスタック領域
を削減でき、メモリ容量を有効活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で対象とするシステムの構成例を示すブ
ロック図、第2図は本発明の要部の構成を示すブロック
図、第3図は従来のスタック制御機構を示すブロック図
である。 4・・・スタックポインタ(SP)、21・・・システ
ムスタック、22・・・ポインタ退避部(SPC)、2
3・・・スタック退避部(PSRA)、24・・・サイ
ズ保持部(S L)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主メモリ内の所定の領域に用意されたスタックを用いて
    一部データの管理を行なうデータ処理装置に於いて、上
    記スタックのスタック位置を示すスタックポインタ、及
    び同ポインタの内容を一時退避するポインタ退避部と、
    上記スタックの一部の内容を退避するスタック退避部と
    、このスタック退避部に退避されたスタック情報のサイ
    ズを保持するサイズ保持部と、プロセス起動時に於いて
    上記スタックポインタの内容を上記ポインタ退避部に退
    避し、上記スタック退避部のスタック情報を上記サイズ
    保持部の内容に従い上記スタックに移す手段と、プロセ
    ス停止時に於いて上記スタックポインタと上記ポインタ
    退避部とによって示される上記スタック内のスタック情
    報を上記スタック退避部に移し、そのサイズを上記サイ
    ズ保持部に設定する手段とを具備してなることを特徴と
    するスタック管理方式。
JP21251985A 1985-09-27 1985-09-27 スタツク管理方式 Pending JPS6273335A (ja)

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JP21251985A JPS6273335A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 スタツク管理方式

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JPS6273335A true JPS6273335A (ja) 1987-04-04

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ID=16624014

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JP (1) JPS6273335A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325530A (ja) * 1989-06-23 1991-02-04 Fujitsu Denso Ltd モジュール間結合実行制御方式
CN100461090C (zh) * 2004-03-31 2009-02-11 英特尔公司 利用代码共享进行堆栈高速缓存的系统、方法和设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325530A (ja) * 1989-06-23 1991-02-04 Fujitsu Denso Ltd モジュール間結合実行制御方式
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