JPH0628286A - 通信制御方法及び装置 - Google Patents

通信制御方法及び装置

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JPH0628286A
JPH0628286A JP4183470A JP18347092A JPH0628286A JP H0628286 A JPH0628286 A JP H0628286A JP 4183470 A JP4183470 A JP 4183470A JP 18347092 A JP18347092 A JP 18347092A JP H0628286 A JPH0628286 A JP H0628286A
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JP
Japan
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sequence
command
communication control
editing
decoding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4183470A
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Inventor
Takahiro Kato
毅博 加藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の利便性を向上させた通信制御方法及
び装置を提供する。 【構成】 編集され、保存されたシーケンスを読み出し
(ステップS4)、そのシーケンスに記述されているコ
マンドとパラメータを解読し(ステップS5)、エラー
があるか否かを判別する(ステップS6)。ここで、エ
ラーがあれば終了し、エラーがなければ、そのコマンド
が終了コマンドかチェックする(ステップS7)。終了
コマンドであれば終了し、他のコマンドであれば、その
コマンドのパラメータに従ってコマンドを実行する(ス
テップS8)。その後、実行が終了すると、実行エラー
があったか否かを判断し(ステップS9)、正常に終了
したのであれば、処理を戻し、終了コマンドまで上述の
処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば利用者により編
集されたシーケンスに従って通信を制御する通信制御方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムにおける通信制
御では、ある決まった手順上に沿ってあらかじめ一般的
に必要とされる所定の動作を実現する機能が専用に用意
されており、利用者により所望の機能項目が選択される
と、その機能を実行する通信を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、あらかじめ専用に用意されている機能だ
けに限定されてしまい、例えば利用者が別の機能や機能
の拡張を望んでも簡単に対応することができないという
欠点があった。
【0004】また、通信制御手順に変更があったり、利
用環境の都合に合わせて信号の送出タイミング等を調整
したい場合等にも対応できないという欠点もあった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、利用者の利便性を向上させた通信制御方法
及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信制御方法は以下の構成を有する。
【0007】即ち、利用者により編集されたシーケンス
に従って通信を制御する通信制御方法であって、通信制
御を行なうためのシーケンスを編集する編集工程と、該
編集工程で編集されたシーケンスを解読する解読工程
と、該解読工程で解読されたシーケンスを実行する実行
工程とを有する。
【0008】また、本発明の通信制御装置は以下の構成
を備える。
【0009】即ち、利用者により編集されたシーケンス
に従って通信を制御する通信制御装置であって、通信制
御を行なうためのシーケンスを編集する編集手段と、該
編集手段で編集されたシーケンスを解読する解読手段
と、該解読手段で解読されたシーケンスを実行する実行
手段とを備える。
【0010】
【作用】かかる構成において、通信制御を行なうための
シーケンスを編集し、編集されたシーケンスを解読して
実行することにより、利用者の利便性を向上させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施例における情報処理システ
ムの構成を示すブロック図である。図示するように、情
報処理システムは、システム全体を制御するCPU11
と、そのCPU11が実行する処理手順や制御データ等
を記憶する記憶装置12と、後述するシーケンス等を表
示する画面表示装置13と、そのシーケンスの編集に際
し図2に示すコマンドやパラメータ等を入力するキーボ
ード14と、編集したシーケンスを保存する入出力装置
15と、通信回線(RS232c)へ接線する外部イン
タフェース(I/F)16とから、その主要部が構成さ
れている。
【0013】また、図2は、本実施例におけるシーケン
スの記述例を示す図である。図中、1行が1命令に相当
するデータであり、まず通信を制御するコマンドを記述
し、次にそのコマンドに対するパラメータを追記するフ
ォーマットとしている。
【0014】ここで、以上の構成からなる本実施例にお
けるCPU11の処理手順を図3に示すフローチャート
に従って以下に詳述する。
【0015】キーボード14よりキー入力があるとステ
ップS1へ処理を進め、入力キーがシーケンスを編集す
るための編集キーかシーケンスを実行する実行キーかを
判断する。ここで、編集キーであればステップS2へ処
理を進め、画面表示装置13及びキーボード14を用い
て図3に示すようなコマンドとパラメータを入力すると
共に表示してシーケンスの編集を行なう。そして、編集
が終了するとステップS3へ処理を進め、編集されたシ
ーケンスを入出力装置25に保存する。
【0016】一方、ステップS1において、実行キーで
あればステップS4へ処理を進め、保存されたシーケン
スを入出力装置15から読み出し、記憶装置12に割り
当てられた所定の作業領域に複写する。次に、ステップ
S5では、シーケンスに記述されているコマンドとパラ
メータを解読し、続くステップS6でそのコマンドとパ
ラメータの記述にエラーがあるか否かを判別する。その
結果、エラーがあれば処理を終了するが、エラーがなけ
ればステップS7へ処理を進め、そのコマンドが終了コ
マンドかチェックする。ここで、終了コマンドであれば
処理を終了し、他のコマンドであればステップS8へ処
理を進め、そのコマンドのパラメータに従ってコマンド
を実行する。その後、実行が終了するとステップS9に
おいて、実行エラーがあったか否かを判断し、正常に終
了したのであれば、ステップS5に処理を戻し、終了コ
マンドまで上述の処理を繰り返す。しかし、実行エラー
があった場合には、そのエラー内容を、例えば画面表示
装置13に表示して処理を終了する。
【0017】このように、本実施例によれば、ある特定
の書式で記述した通信制御のためのシーケンスをシーケ
ンス内のコマンドを1つずつ解読しながら実行していく
ことで通信制御を行なっていくため、必要なシーケンス
はシーケンス解読ステップが解読できる書式に沿ってい
れば、利用者が好きなように作成することができる。従
って、使用している通信制御手順が変更されたり、機能
の拡張等によって、変更を要するとき、あるいは利用者
の環境に、オリジナルのままでは通信制御が困難で改良
を要するときに、簡単に変更を加えられる効果がある。
【0018】上述した実施例では、RS232cI/F
に対応した通信プロトコルを念頭に置いてハードウェア
が構成されており、図2に示すシーケンスもRS232
cのプロトコルで記述したが、本発明は、これだけに限
定されることはなく、例えばRS−422やセントロと
いった他のI/Fにおいても有効である。
【0019】また、本実施例では、編集したシーケンス
を保存し、保存されたシーケンスを読み出して実行して
いるが、編集したシーケンスをそのまま実行するように
構成することも可能である。
【0020】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。
【0021】また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者により編集されたシーケンスに従って通信を制御
する通信制御方法であって、通信制御を行なうためのシ
ーケンスを編集する編集工程と、該編集工程で編集され
たシーケンスを解読する解読工程と、該解読工程で解読
されたシーケンスを実行する実行工程とを有することに
より、利用者の利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における情報処理システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例におけるシーケンスの記述例を示す図
である。
【図3】本実施例における処理手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 CPU 12 記憶装置 13 画面表示装置 14 キーボード 15 入出力装置 16 外部I/F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者により編集されたシーケンスに従
    って通信を制御する通信制御方法であって、 通信制御を行なうためのシーケンスを編集する編集工程
    と、 該編集工程で編集されたシーケンスを解読する解読工程
    と、 該解読工程で解読されたシーケンスを実行する実行工程
    と、 を有することを特徴とする通信制御方法。
  2. 【請求項2】 利用者により編集されたシーケンスに従
    って通信を制御する通信制御装置であって、 通信制御を行なうためのシーケンスを編集する編集手段
    と、 該編集手段で編集されたシーケンスを解読する解読手段
    と、 該解読手段で解読されたシーケンスを実行する実行手段
    と、 を備えることを特徴とする通信制御装置。
JP4183470A 1992-07-10 1992-07-10 通信制御方法及び装置 Withdrawn JPH0628286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183470A JPH0628286A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 通信制御方法及び装置

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JP4183470A JPH0628286A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 通信制御方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628286A true JPH0628286A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16136361

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JP4183470A Withdrawn JPH0628286A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 通信制御方法及び装置

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JP (1) JPH0628286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4778126B2 (ja) * 2009-12-21 2011-09-21 昭和電工株式会社 コンデンサ素子製造用反応容器及びコンデンサ素子の製造方法

Cited By (1)

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JP4778126B2 (ja) * 2009-12-21 2011-09-21 昭和電工株式会社 コンデンサ素子製造用反応容器及びコンデンサ素子の製造方法

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005