JPH0816761A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH0816761A
JPH0816761A JP6169076A JP16907694A JPH0816761A JP H0816761 A JPH0816761 A JP H0816761A JP 6169076 A JP6169076 A JP 6169076A JP 16907694 A JP16907694 A JP 16907694A JP H0816761 A JPH0816761 A JP H0816761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
image
image processing
processing method
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6169076A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
吉明 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6169076A priority Critical patent/JPH0816761A/ja
Publication of JPH0816761A publication Critical patent/JPH0816761A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータの操作上の負担を軽減し、オペレ
ータが画像処理媒体とそれに関するオペレーションとの
依存関係の知識なしに、画像処理媒体毎に機密保持を実
現して画像処理が可能な画像処理装置を提供する。 【構成】 自動機能実行手段9によって、特定の処理方
法が格納される機能処理手順記憶部6から特定の処理方
法が読出され、パスワード確認が処理に含まれているか
否かが判定され、パスワード確認が処理に含まれている
場合には、パスワード記憶部7から読出したパスワード
に対応して処理が制限されるファンクションの処理を中
止し、読出された処理方法に従って自動的に処理を行い
ながら、入力画像データに対する画像処理が画像処理手
段2で実行され、画像処理された画像データが画像デー
タ記憶部5に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】■
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像ファイリング装置
などの画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像処理装置としては、例えば
特開平4−160482号公報に、入力画像データを入
力時の編集指示に従って、分割・回転・結合処理する画
像ファイリング装置が開示されている。
【0003】■
【発明が解決しようとする課題】しかし、開示に係る画
像ファイリング装置では、その処理方法が特定のもので
あるか、不特定のものであるかに関わらず、オペレータ
は、画像の入力処理の度に処理方法を入力する必要があ
る。また、オペレータは、装置の操作にあたっては、画
像処理媒体毎に特定のオペレーションの必要の有るなし
にかかわらず、画像処理媒体とそれに関するオペレーシ
ョンとの依存関係の知識を有する必要がある。さらに、
開示に係る画像ファイリング装置では、画像処理に関す
る機密保持が配慮されていないという問題がある。
【0004】本発明は、前述したようなこの種の画像処
理装置の現状に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的は、オペレータの画像処理媒体及び関連オペレーシ
ョンに対する特別の知識を不要とし、操作の煩雑性も低
減して、オペレータの操作時の負担を少なくした画像処
理装置を提供することにある。また、本発明の第2の目
的は、画像処理媒体毎に機密保持して画像処理が可能な
画像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、特定の処理方法での
処理を自動的に行なって、入力画像データに対する画像
処理を実行する画像処理装置であり、前記特定の処理方
法が格納される処理方法記憶部と、該処理方法記憶部か
ら前記特定の処理方法を読出し、読出した処理方法に従
って自動的に処理を行いながら画像処理を行なう自動画
像処理手段と、該自動画像処理手段により画像処理され
た画像データを格納する画像データ格納手段とを有する
ことを特徴とするものである。
【0006】同様に前記第1の目的を達成するために、
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記処理方法記憶部が、前記画像データ格納手段に設け
られていることを特徴とするものである。
【0007】同様に前記第1の目的を達成するために、
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記特定の処理方法が、画像処理前の機能処理方法であ
ることを特徴とするものである。
【0008】前記第2の目的を達成するために、請求項
4記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置に対し
て、パスワード記憶手段と、パスワートに基づいて、前
記画像処理に制限を設定する設定手段とをさらに設けた
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、自動画像処理手段に
よって、特定の処理方法が格納される処理方法記憶部か
ら特定の処理方法が読出され、読出された処理方法に従
って自動的に処理を行いながら、入力画像データに対す
る画像処理が実行され、画像処理された画像データが画
像データ格納手段に格納される。
【0010】請求項2記載の発明では、自動画像処理手
段によって、特定の処理方法が格納される画像データ格
納手段から特定の処理方法が読出され、読出された処理
方法に従って自動的に処理を行いながら、入力画像デー
タに対する画像処理が実行され、画像処理された画像デ
ータが、前記画像データ格納手段に格納される。
【0011】請求項3記載の発明では、自動画像処理手
段によって、画像処理前の機能処理方法が格納される処
理方法記憶部から機能処理方法が読出され、読出された
処理方法に従って自動的に処理を行いながら、入力画像
データに対する画像処理が実行され、画像処理された画
像データが画像データ格納手段に格納される。
【0012】請求項4記載の発明では、設定手段によっ
て、パスワード記憶手段に記憶されているパスワートに
基づいて、各エントリのファンクション処理の制限が判
定され、自動画像処理手段によって、特定の処理方法が
格納される処理方法記憶部から特定の処理方法が読出さ
れ、読出された処理方法に従って、各エントリのファン
クションの処理が、前記判定に基づいて中止或いは実行
され、入力画像データに対する画像処理が実行され、画
像処理された画像データが画像データ格納手段に格納さ
れる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。図1は本実施例の構成を示すブロツ
ク図、図2は本実施例の動作の一例を示すフローチャー
ト、図3は本実施例の機能処理手段記憶部のフォーマッ
トの説明図、図4は実施例のパスワード記憶部のフォー
マットの説明図である。
【0014】図1で1は画像処理する原画像の入力を行
なうスキャナであり、このスキャナ1には、スキャナ1
から入力される原画像の画像処理を行なう画像処理手段
2が接続され、画像処理手段2には、プリンタとディス
プレイを備え、画像処理された処理画像が出力される出
力装置3と、記憶媒体4とが接続されている。この記憶
媒体4には、画像処理された画像データが格納される画
像データ記憶部5、自動的に行なわれる機能処理の手順
データが格納される機能処理手順記憶部6、及びパスワ
ードに基づくファンクションの制限データが格納される
パスワード記憶部7が設けられており、画像データ記憶
部5が画像処理手段2に接続されている。
【0015】ここで、機能処理手順記憶部6は、図3に
示すフォーマットを有し、エントリ(データ項目)ごと
に、ファンクションNO、有効パラメータサイズ、パラ
メータブロックが格納され、最終エントリのファンクシ
ョンNOには、特別なNOを付して識別子としている。
また、パスワード記憶部7は、図4に示すフォーマット
を有し、パスワードサイズ、ファンクションビットマッ
プサイズ、有効エントリ数からなるヘッダー部と、各エ
ントリごとのパスワード及びファンクションビットマッ
プとが格納され、ビットマップでは制限のあるファンク
ションに対応するビットがONになっている。
【0016】また、本実施例には、キーボード及びマウ
スを備え、オペレータが操作信号を入力する入力装置8
が設けられ、この入力装置8には、自動機能を実行する
自動機能実行手段9、機能処理手順が格納される機能処
理手順記憶手段10、及びパスワードが格納されるパス
ワード記憶手段11が接続されている。機能処理手順記
憶手段10は、機能処理手順記憶部6に、パスワード記
憶手段11はパスワード記憶部7に接続されている。そ
して、機能処理手順記憶部6とパスワード記憶部7とが
自動機能実行手段9に接続されている。
【0017】このような構成の本実施例の動作の一例を
図2を参照して説明する。図2に示されているのは、予
め設定した特定の機能処理について、各処理にパスワー
ド確認が含まれているか否かを自動的に確認し、パスワ
ードに対応して制限が加えられるファンクションの処理
を自動的に中止しながら画像処理を行なう場合である。
【0018】ステップS1でスタート信号が自動機能実
行手段9に入力されると、自動機能実行手段9は、機能
処理手順記憶部6に格納されているファンクションNO
と対応する該ファンクションに必要なパラメータとを読
み取る。次いで、ステップS2に進んで、自動機能実行
手段9は、パスワード確認が処理に含まれているか否か
を判別し、パスワード確認が処理に含まれている場合に
は、パスワード記憶部7に格納されているエントリ毎の
パスワーズと、ファンクションピットマップを読取る。
【0019】そして、ステップS3において、エントリ
毎にパスワード記憶部7から読み取ったパスワードに対
応してファンクションピットマップからビットがONの
ビットのファンクションについて、その機能制限をセッ
トする。また、ステップS2でパスワード確認が処理に
含まれていないと判定されると、ステップS4に進ん
で、機能制限のないことを全てのファンクションに対し
てセットする。
【0020】この状態で、ステップS5で処理が終了し
ているか否かが判定され、処理が終了していない場合に
は、ステップS6に進んで処理が制限されているファン
クションの処理は中止し、処理制限がない場合にはステ
ップS7に進んで処理を進め、全処理手順が終了するま
で動作を繰り返し画像処理を終了する。
【0021】このようにして、本実施例によると、オペ
レータが特定の画像処理に関する処理方法を予め登録す
ることにより、登録された処理方法に関するオペレーシ
ョンを簡易化することができる。また、処理方法は記憶
保存されるので、画像処理を行なうオペレータが画像処
理の内容を知らなくても、目的の画像処理を行なうこと
が可能になる。
【0022】さらに、記憶媒体4に画像処理手順記憶部
6を設けることにより、複数の画像処理装置にわたる画
像処理を特定の記憶媒体に対して行なうことが可能にな
る。そして、画像記憶媒体毎に、パスワードに対応して
登録されたオペレータに対する機能の実行制限を設ける
ことにより、画像記憶媒体単位に機密の保持が実現可能
になる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、特定の処
理方法が格納される処理方法記憶部から特定の処理方法
が読出され、読出された処理方法に従って自動的に処理
を行いながら、入力画像データに対する画像処理が実行
され、画像処理された画像データが画像データ格納手段
に格納されるので、特定の処理方法についてはオペレー
タの操作が不要で、操作上の負担が軽減される。請求項
2記載の発明によると、特定の処理方法が格納される画
像データ格納手段から特定の処理方法が読出され、読出
された処理方法に従って自動的に処理を行いながら、入
力画像データに対する画像処理が実行され、画像処理さ
れた画像データが、前記画像データ格納手段に格納され
るので、複数の装置にわたる特定の処理方法を、オペレ
ータの負担を低減して行いながら、画像処理を実行する
ことが可能になる。請求項3記載の発明によると、画像
処理前の機能処理方法が格納される処理方法記憶部から
機能処理方法が読出され、読出された処理方法に従って
自動的に処理を行いながら、入力画像データに対する画
像処理が実行され、画像処理された画像データが画像デ
ータ格納手段に格納されるので、機能処理方法について
はオペレータの操作が不要で、操作上の負担が軽減され
る。請求項4記載の発明によると、パスワード記憶手段
に記憶されているパスワートに基づいて、各エントリの
ファンクションの処理制限が判定され、特定の処理方法
が格納される処理方法記憶部から特定の処理方法が読出
され、読出された処理方法に従って、前記判定に基づい
てエントリのファンクションの処理或いは処理の中止が
行なわれ、入力画像データに対する画像処理が実行さ
れ、画像処理された画像データが画像データ格納手段に
格納されるので、画像処理情報の機密保持が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同実施例の動作の一例を示すフローチャートで
ある。
【図3】同実施例の機能処理手段記憶部のフォーマット
の説明図である。
【図4】同実施例のパスワード記憶部のフォーマットの
説明図である。
【符号の説明】
2 画像処理手段 4 記憶媒体 5 画像データ記憶部 6 機能処理手順記憶部 7 パスワード記憶部 9 自動機能実行手順 10 機能処理手順記憶手段 11 パスワード記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の処理方法での処理を自動的に行な
    って、入力画像データに対する画像処理を実行する画像
    処理装置であり、 前記特定の処理方法が格納される処理方法記憶部と、 該処理方法記憶部から前記特定の処理方法を読出し、読
    出した処理方法に従って自動的に処理を行いながら画像
    処理を行なう自動画像処理手段と、 該自動画像処理手段により画像処理された画像データを
    格納する画像データ格納手段とを有することを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理方法記憶部が、前記画像データ
    格納手段に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記特定の処理方法が、画像処理前の機
    能処理方法であることを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像処理装置に対して、
    パスワード記憶手段と、パスワートに基づいて、前記画
    像処理に制限を設定する設定手段とをさらに設けたこと
    を特徴とする画像処理装置。
JP6169076A 1994-06-28 1994-06-28 画像処理装置 Pending JPH0816761A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6169076A JPH0816761A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 画像処理装置

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JP6169076A JPH0816761A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 画像処理装置

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JPH0816761A true JPH0816761A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15879885

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JP6169076A Pending JPH0816761A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 画像処理装置

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