JPH07200476A - 計算機ファイルデータ自動作成装置 - Google Patents

計算機ファイルデータ自動作成装置

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JPH07200476A
JPH07200476A JP34932693A JP34932693A JPH07200476A JP H07200476 A JPH07200476 A JP H07200476A JP 34932693 A JP34932693 A JP 34932693A JP 34932693 A JP34932693 A JP 34932693A JP H07200476 A JPH07200476 A JP H07200476A
Authority
JP
Japan
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data
file
computer
program
file data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34932693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Suzuki
公男 鈴木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH07200476A publication Critical patent/JPH07200476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイルデータの作成処理を自動化し、作成
時間の短縮が図れるようにする。 【構成】 業務または操業を実行するプロコン5で用い
られるファイルデータにおいて、仕様書解析プログラム
25でファイル仕様書の解析を行い、その解析結果及び
データリストに基づいてインストールデータ、標準デー
タ、及び前記計算機のための定数データの各々を含むフ
ァイルデータをファイルデータ作成プログラム27、フ
ァイル領域確保データ作成プログラム28、標準値設定
データ作成プログラム29、ディスクファイル定数設定
データ作成プログラム30及び主記憶ファイル定数設定
データ作成プログラム31により自動的に作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムの実行に際
して用いられるファイルデータを自動的に作成する為の
計算機ファイルデータ自動作成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのソフトウェア開発におい
ては、設計文書編集計算機を用いて設計文書を作成し、
この設計文書に記載されている内容を基に、プログラム
作成装置を用いてプログラマが手作業によりプログラム
を作成する。
【0003】例えば、鉄鋼業においては、その操業の管
理にプロセスコンピュータ(以下、「プロコン」とい
う)が用いられ、このプロコンを稼働させるためのファ
イルデータはワークステーションやパーソナルコンピュ
ータ(パソコン)等を用いて作成される。
【0004】その作業工程を示したのが図4である。ま
ず、ファイル仕様書及びデータリスト(設計文書内のフ
ァイルに関する仕様を記述したもの)を手作業により作
成し、これらを基にファイルデータを作成する。ファイ
ルデータは、ファイル領域確保データ、標準値データ
(定められた書式中に標準値としてセットするためのデ
ータ)、及び定数データ(初期値としてセットするため
のデータ)の3種類がある。ついで、このファイルデー
タをフロッピーディスク(FD)や磁気テープ(M/
T)などの記憶媒体に記憶させる。そして、この記憶媒
体をプロコンに移して読み出し、ファイル領域確保デー
タに基づいてファイル領域を確保し、1又は複数のファ
イルをプロコン側に設定し、これに基づいて操業が行わ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、ファイルデータの作成が手作業により
行われているため、ファイルデータの作成に多大な時間
と人的労力を必要とする問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、ファイルデータ
の作成処理を自動化し、作成時間の短縮が図れるように
する計算機ファイルデータ自動作成装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、業務または操業を実行する計算機で
用いられるファイルデータにおいて、ファイル仕様書の
解析を行い、その解析結果及びデータリストに基づいて
インストールデータ、標準データ、及び前記計算機のた
めの定数データの各々を含むファイルデータを自動的に
作成するファイルデータ作成手段を設けるようにしてい
る。
【0008】そして、前記ファイルデータ作成手段は、
ファイル領域確保データ作成プログラム、標準値設定デ
ータ作成プログラム、ディスクファイル定数設定データ
作成プログラム、及び主記憶ファイル定数設定データ作
成プログラムを含む構成にすることができる。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、ファイル仕様書の解析
を行い、これに基づいてファイル領域確保コマンド等に
関するインストールデータが自動的に作成され、更に、
データリストに基づいて標準データ及び定数データが標
準値設定データ作成プログラム、ディスクファイル定数
設定データ作成プログラム及び主記憶ファイル定数設定
データ作成プログラムにより自動的に作成される。これ
により、ファイルデータの自動作成が可能になり、ファ
イルデータの作成時間を大幅に短縮することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1は本発明による計算機ファイルデータ
自動作成装置の一実施例を示す機能ブロック図である。
また、図2は図1の計算機ファイルデータ自動作成装置
におけるファイルデータ自動作成処理を示すフローチャ
ートである。
【0012】図1に示すように、設計文書及びファイル
仕様書の作成を行うための設計文書編集計算機1は、通
信回線3を介してファイルデータの自動作成を行う計算
機2に接続されている。この計算機2には、ワークステ
ーションやパーソナルコンピュータ等を用いることがで
きる。また、計算機2で作成されたファイルデータを記
憶媒体4を介して供給を受けるのがプロコン5である。
【0013】設計文書編集計算機1は、ワープロ機能の
ほか、作成した設計文書を計算機2へ転送するための伝
送制御プログラム11、及び作成した設計文書やファイ
ル仕様書を保存するための格納メモリ12を内蔵し、外
部には作成した設計文書や計算機2から受けた情報を表
示するためのディスプレィ装置13(キーボード等の入
力装置を含むCRT表示装置等)、及び設計文書をプリ
ントアウトする印刷装置14(プリンタ)が接続されて
いる。
【0014】なお、設計文書編集計算機1には、図示を
省略しているが、CPU、不揮発性のメモリ、入出力イ
ンターフェース回路、各種制御装置等を備えている。こ
れは計算機2においても同様である。
【0015】また、計算機2においては、キーボード等
の入力装置を含むディスプレィ装置21が接続されてい
る。さらに計算機2には、外部装置に対する入出力制御
を行うための入出力制御プログラム22、伝送制御プロ
グラム11と同様の機能を有する伝送制御プログラム2
3、ファイル仕様書を読み出すファイル仕様書読出しプ
ログラム24、ファイル仕様書の解析を行う仕様書解析
プログラム25、ファイルデータを格納する格納メモリ
26(ハードディスク、半導体メモリ等)、ファイルデ
ータを作成するためのファイルデータ作成プログラム2
7(ファイルデータ作成手段)、ファイル領域を確保す
るためのファイル領域確保データ作成プログラム28、
標準値の設定を行うための標準値設定データ作成プログ
ラム29、ディスクファイル定数を設定するためのディ
スクファイル定数設定データ作成プログラム30、主記
憶ファイル定数設定データ作成プログラム31、プログ
ラム動作試験を実行するためのプログラム動作試験プロ
グラム32、ソースカードの入出力制御を行うソースカ
ード入出力プログラム33の各々を内蔵している。
【0016】次に、図2を参照し、本発明のファイルデ
ータ自動作成処理について説明する。なお、図2におい
ては、ステップを「S」で表している。
【0017】まず、計算機2のファイル仕様書読出しプ
ログラム24を稼働させディスプレイ装置21を操作し
て作成していたファイル使用書名を入力し、ファイル仕
様書(ファイルデータリスト)の読み込みを行う(S2
01)。このファイル仕様書は図3に示す如き標準フォ
ーマットに従って作成されており、文書格納ファイルに
格納されている。読み出したファイル仕様書に対し、仕
様書解析プログラム25を用いて解析が行われる(S2
02)。
【0018】そして、ファイルデータの自動作成を行う
(S203)。ここで、作成されるデータは、インスト
ールデータ(各種のファイル領域確保コマンド)、標準
データ(ファイルデータリストに基づく標準値)、プロ
コン用定数データ(主記憶ファイル用)、及びプロコン
用定数データ(ディスクファイル用)の4種のデータで
ある。これらのデータ作成には、ファイル領域確保デー
タ作成プログラム28、標準値設定データ作成プログラ
ム29、ディスクファイル定数設定データ作成プログラ
ム30及び主記憶ファイル定数設定データ作成プログラ
ム31が用いられる。
【0019】以上のようにして作成されたファイルデー
タは、入出力制御プログラム22を用いて記憶媒体4に
格納される。この記憶媒体4はプロコン5の不図示のフ
ロッピーディスク装置(又は磁気テープ装置)に装填さ
れ、プロコン5の入出力制御プログラムを稼働させて記
憶媒体4からデータが読み出され、各々に対応するファ
イル用メモリ(主記憶ファイル又はディスクファイル)
へ格納される(S204)。このファイル用メモリに格
納されたデータは、必要に応じて読み出され、オンライ
ン試験や実操業に用いられる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0021】請求項1の計算機ファイルデータ自動作成
装置においては、業務または操業を実行する計算機で用
いられるファイルデータにおいて、ファイル仕様書の解
析を行い、その解析結果及びデータリストに基づいてイ
ンストールデータ、標準データ、及び前記計算機のため
の定数データの各々を含むファイルデータを自動的に作
成するファイルデータ作成手段を設けるようにしたの
で、ファイルデータの自動作成が可能になり、ファイル
データの作成時間を大幅に短縮することが可能になる。
【0022】請求項2の計算機ファイルデータ自動作成
装置においては、前記ファイルデータ作成手段は、ファ
イル領域確保データ作成プログラム、標準値設定データ
作成プログラム、ディスクファイル定数設定データ作成
プログラム、及び主記憶ファイル定数設定データ作成プ
ログラムを含むようにしたので、ファイルデータ作成の
完全自動化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による計算機ファイルデータ自動作成装
置の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図2は本発明の処理例を示すフローチャートで
ある。
【図3】ファイル仕様書の構成例を示す説明図である。
【図4】従来の作業工程を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 設計文書編集計算機 2 計算機 3 通信回線 4 記憶媒体 5 プロコン(プロセスコンピュータ) 11 伝送制御プログラム 12 格納メモリ 13 ディスプレィ装置 14 印刷装置 21 ディスプレィ装置 22 入出力制御プログラム 23 伝送制御プログラム 24 ファイル仕様書読出しプログラム 25 仕様書解析プログラム 26 データ格納メモリ 27 ファイルデータ作成プログラム 28 ファイル領域確保データ作成プログラム 29 標準値設定データ作成プログラム 30 ディスクファイル定数設定データ作成プログラム 31 主記憶ファイル定数設定データ作成プログラム 32 プログラム動作試験プログラム 33 ソースカード入出力プログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務または操業を実行する計算機で用い
    られるファイルデータにおいて、ファイル仕様書の解析
    を行い、その解析結果及びデータリストに基づいてイン
    ストールデータ、標準データ、及び前記計算機のための
    定数データの各々を含むファイルデータを自動的に作成
    するファイルデータ作成手段を具備することを特徴とす
    る計算機ファイルデータ自動作成装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイルデータ作成手段は、ファイ
    ル領域確保データ作成プログラム、標準値設定データ作
    成プログラム、ディスクファイル定数設定データ作成プ
    ログラム、及び主記憶ファイル定数設定データ作成プロ
    グラムを含むことを特徴とする請求項1記載の計算機フ
    ァイルデータ自動作成装置。
JP34932693A 1993-12-28 1993-12-28 計算機ファイルデータ自動作成装置 Withdrawn JPH07200476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34932693A JPH07200476A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機ファイルデータ自動作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34932693A JPH07200476A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機ファイルデータ自動作成装置

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Publication Number Publication Date
JPH07200476A true JPH07200476A (ja) 1995-08-04

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ID=18403021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34932693A Withdrawn JPH07200476A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機ファイルデータ自動作成装置

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Effective date: 20010306