JPH07200276A - ソフトウェア資産管理装置 - Google Patents

ソフトウェア資産管理装置

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JPH07200276A
JPH07200276A JP34932793A JP34932793A JPH07200276A JP H07200276 A JPH07200276 A JP H07200276A JP 34932793 A JP34932793 A JP 34932793A JP 34932793 A JP34932793 A JP 34932793A JP H07200276 A JPH07200276 A JP H07200276A
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JP
Japan
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design document
program
design
editing
computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34932793A
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English (en)
Inventor
Kimio Suzuki
公男 鈴木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設計文書の管理における人的労力を低減し、
人的処理に起因する諸問題の発生を防止できるようにす
る。 【構成】 設計文書編集計算機1から読み込んだプログ
ラム開発の為の設計書のデータに対し、設計文書解析プ
ログラム26及び解析結果編集プログラム27によって
項目毎に分類・集計し、この解析結果に対し設計書一覧
表作成プログラム28、入出力種類別解析表作成プログ
ラム29及び処理構造図作成プログラム30によって帳
票を作成し、書式編集プログラム31で書式変換を行っ
た後、設計文書編集計算機1へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアの作成の
為の設計項目が記載された設計文書の管理を自動化する
為のソフトウェア資産管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのソフトウェア開発におい
ては、設計文書に記載されている内容を基に、プログラ
ム作成者がプログラム作成装置を用いて手作業により行
っている。設計文書は、ソフトウェア設計者によって標
準用紙の1枚毎に設計項目を記述する形で行われ、プロ
グラム仕様書のほか処理内容等が盛り込まれる。設計文
書の記述には、日本語が用いられ、また、入出力記述欄
には、標準シンボル図形で記述が行われる。
【0003】設計文書の作成は、ワードプロセッサ機能
を有する専用の設計文書編集計算機を用いて行われる。
そして、設計文書は、ジョブまたはタスクと呼ばれる1
処理単位で扱われ、作成・入力が完了する毎にプリンタ
によって打ち出され、作成された設計文書の内容に誤り
がないか否かのチェックが作業者により行われる。チェ
ックの完了した設計文書は、ファイルに綴じられ、保管
ならびに管理が行われる。
【0004】なお、この種のプログラム作成に関する技
術には、特開平4−220656、特開平4−3445
28等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、平均的なシステムにおける設計文書の
取扱量が数千〜数万枚の大量であり、これについて一元
的な管理を行うことは大変な人的パワーが要求される。
例えば、設計文書毎に作成者、作成期日、更新期日、作
成量等を管理するためには、人がファイルに綴じた文書
を調べ、集計する必要がある(これは、更新においても
同様である)。ところが、その処理作業は全て手作業で
あるため、上記のように設計文書が膨大であると、多大
な時間と労力を費やすことになる。また、人的処理で
は、見落とし等を防止することが難しい。
【0006】設計文書については、仕様変更が生じる毎
に、その影響範囲を調査し、設計が完了した設計文書で
あっても変更する必要がある。このため、設計者が設計
文書であっても変更する必要がある。このため、設計者
が設計文書を目視で調査する必要があり、多大な人的労
力を必要とする。
【0007】また、通常、1処理は複数の詳細処理(こ
れをモジュールという)に分割して設計を行っており、
1処理の処理構造図は詳細処理の設計前または設計後に
設計者が作成している。これに対し、詳細処理の変更が
発生する都度、処理構造図の見直しも行う必要があり、
このために相当の人的労力が必要される。
【0008】さらに、プログラムと密接な関係にある詳
細処理設計書は、プログラム修正毎に修正されるが、そ
の他の設計書については必ずしも修正がされておらず、
実際に稼働しているプログラムと設計書との乖離が発生
するという問題もある。
【0009】そこで、本発明の目的は、設計文書の管理
における人的労力を低減し、人的処理に起因する諸問題
の発生を防止することのできるソフトウェア資産管理装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、プログラム開発の為の設計書のデー
タを項目毎に分類・集計する解析手段と、その解析結果
に基づいて帳票を作成する帳票作成手段とを設けるよう
にしている。
【0011】そして、前記帳票は、設計書一覧表、入出
力種類別解析表、及び処理構造図の各々にすることがで
きる。
【0012】
【作用】上記した手段によれば、設計文書編集計算機か
ら転送されてあった多数の設計書を格納メモリから読み
出し、これに対して項目毎に分類及び集計を行って編集
し、これを格納メモリに格納する。さらに、編集結果に
基づいて設計書一覧表、入出力種類別解析表、及び処理
構造図の各々から成る帳票を作成し、このデータを設計
文書編集計算機側へ転送する。
【0013】これにより、設計文書に要する人的労力を
大幅に低減できるほか、目視による検索やチエックによ
る見落としを防止することができる。また、設計文書と
プログラムとの乖離を無くすことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0015】図1は本発明によるソフトウェア資産管理
装置の一実施例を示す機能ブロック図である。また、図
2は本発明の処理例を示すフローチャートである。
【0016】図1に示すように、設計文書を作成を行う
ための設計文書編集計算機1は、通信回線3を介してソ
フトウェア資産管理を行う計算機2に接続されている。
この計算機2には、ワークステーションやパーソナルコ
ンピュータを用いることができる。
【0017】設計文書編集計算機1は、ワープロ機能の
ほか、作成した設計文書及び計算機2で編集した結果を
受信するための伝送制御プログラム11及び作成した設
計文書を保存するための格納メモリ12を内蔵し、外部
には作成した設計文書や計算機2から受けた情報を表示
するためのディスプレィ装置13(キーボード等の入力
装置を含むCRT表示装置等)、及び設計文書をプリン
トアウトする印刷装置14(プリンタ)が接続されてい
る。
【0018】なお、設計文書編集計算機1には、図示を
省略しているが、CPU、不揮発性のメモリ、入出力イ
ンターフェース回路、各種制御装置等を備えている。こ
れは計算機2においても同様である。
【0019】また、計算機2においては、キーボード等
の入力装置を含むディスプレィ装置21が接続されてい
る。さらに計算機2には、入力及び出力の全体制御を行
う入出力制御プログラム22、伝送制御プログラム11
と同様の機能を有する伝送制御プログラム23、設計文
書編集計算機1から転送された設計文書及びこれに対し
て編集を行った結果が格納される格納メモリ24(ハー
ドディスク、半導体メモリ等)、このメモリから設計文
書を読み出す設計文書読出しプログラム25、このプロ
グラムで読み出した設計文書に対する解析を行う設計文
書解析プログラム26、この解析結果に対する編集を行
う解析結果編集プログラム27、設計文書の一覧表を作
成する設計書一覧表作成プログラム28、入出力種類別
の解析表を作成する入出力種類別解析表作成プログラム
29、処理構造図を作成する処理構造図作成プログラム
30、書式編集を行う書式編集プログラム31の各々を
内蔵している。
【0020】なお、設計文書解析プログラム26におい
ては入出力図形解析35、解析結果編集プログラム27
においては設計文書名・略称・概要編集処理32、作成
者・作成期日・更新期日編集処理33、設計文書名毎の
作成枚数集計処理34が主な処理になる。
【0021】次に、図2を参照し、本発明のソフトウェ
ア資産管理処理について説明する。なお、図2において
は、ステップを「S」で表している。
【0022】まず、ディスプレィ装置13を用いて入力
操作を行い、希望する設計文書の作成を行い、その結果
を格納メモリ12に格納する。設計文書の管理を行う場
合、伝送制御プログラム11を駆動して格納メモリ12
内の設計文書情報を読み出し、通信回線3を介して計算
機2へ伝送する。計算機2では、入出力制御プログラム
22及び伝送制御プログラム23の管理のもとに受信し
た設計文書を格納メモリ24へ格納する。
【0023】ここで、ディスプレィ装置21から解析開
始の指令が入力されると(S201)、格納メモリ24
から設計文書の情報が読み出され(S202)、ついで
設計文書解析プログラム26及び解析結果編集プログラ
ム27が稼働し、項目毎の分類・集計が行われる(S2
03)。この処理結果は、逐次格納メモリ24へ格納さ
れる(S204)。
【0024】処理対象が終了したことが判定されると
(S205)、格納メモリ24内の情報に基づいて図3
に示す如き書式の設計一覧表の作成が設計書一覧表作成
プログラム28により行われる(S206)。ついで、
入出力種類別の解析表が入出力種類別解析表作成プログ
ラム29により作成され(S207)、更に、処理構造
図作成プログラム30を用いて処理構造図が作成される
(S208)。このようにして作成された帳票は設計文
書の管理を全てを網羅することができ、設計文書編集計
算機1において格納・編集・印刷が可能な形式に書式編
集プログラム31によって変換される(S209)。
【0025】ついで、計算機2は入出力制御プログラム
22及び伝送制御プログラム23により作成した帳票を
設計文書編集計算機1へ伝送する。設計文書編集計算機
1では、受信した帳票を格納メモリ12に格納する(S
210)。ディスプレィ装置13のキーボードを操作す
ることにより、格納メモリ12に格納されている設計書
に対する編集(検索、編集、修正等)を行うことができ
る。また、必要に応じて、格納メモリ12内の設計文書
を読み出し、印刷装置14でプリントアウトを行うこと
ができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0027】請求項1のソフトウェア資産管理装置にお
いては、プログラム開発の為の設計書のデータを項目毎
に分類・集計する解析手段と、その解析結果に基づいて
帳票を作成する帳票作成手段とを設けるようにしたの
で、設計文書に要する人的労力を大幅に低減できるほ
か、目視による検索やチエックによる見落としを防止す
ることができる。また、設計文書とプログラムとの乖離
を無くすことができる。
【0028】請求項2のソフトウェア資産管理装置にお
いては、前記帳票は、設計書一覧表、入出力種類別解析
表、及び処理構造図にしたので、設計文書の管理を全て
を網羅することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるソフトウェア資産管理装置の一実
施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図2は本発明の処理例を示すフローチャートで
ある。
【図3】設計一覧表の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 設計文書編集計算機 2 計算機 3 通信回線 11 伝送制御プログラム 12 格納メモリ 13 ディスプレィ装置 14 印刷装置 21 ディスプレィ装置 22 入出力制御プログラム 23 伝送制御プログラム 24 格納メモリ 25 設計文書読出しプログラム 26 設計文書解析プログラム 27 解析結果編集プログラム 28 設計書一覧表作成プログラム 29 入出力種類別解析表作成プログラム 30 処理構造図作成プログラム 31 書式編集プログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム開発の為の設計書のデータを
    項目毎に分類・集計する解析手段と、その解析結果に基
    づいて帳票を作成する帳票作成手段とを具備することを
    特徴とするソフトウェア資産管理装置。
  2. 【請求項2】 前記帳票は、設計書一覧表、入出力種類
    別解析表、及び処理構造図であることを特徴とする請求
    項1記載のソフトウェア資産管理装置。
JP34932793A 1993-12-28 1993-12-28 ソフトウェア資産管理装置 Withdrawn JPH07200276A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34932793A JPH07200276A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ソフトウェア資産管理装置

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Publications (1)

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JPH07200276A true JPH07200276A (ja) 1995-08-04

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JP34932793A Withdrawn JPH07200276A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ソフトウェア資産管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6283442B1 (ja) * 2017-06-01 2018-02-21 フューチャー株式会社 解析装置、解析方法、および解析プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6283442B1 (ja) * 2017-06-01 2018-02-21 フューチャー株式会社 解析装置、解析方法、および解析プログラム
JP2018205955A (ja) * 2017-06-01 2018-12-27 フューチャー株式会社 解析装置、解析方法、および解析プログラム

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