JPH04318623A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

Info

Publication number
JPH04318623A
JPH04318623A JP11085191A JP11085191A JPH04318623A JP H04318623 A JPH04318623 A JP H04318623A JP 11085191 A JP11085191 A JP 11085191A JP 11085191 A JP11085191 A JP 11085191A JP H04318623 A JPH04318623 A JP H04318623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
command
scenario
test
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11085191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Haraguchi
豊 原口
Akira Yazaki
明 矢崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP11085191A priority Critical patent/JPH04318623A/ja
Publication of JPH04318623A publication Critical patent/JPH04318623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語で命令を
与えるだけの操作によって、必要なコンピュータ制御を
行うことができる制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを中核とした各種のシステ
ム試験装置や訓練機材には、複数の試験または訓練プロ
グラム(以下試験プログラムという)が組み込まれてい
るが、これらの試験プログラムは互いに類似した機能を
もつ場合でも複数のプログラマが別々に分担して開発に
従事している。
【0003】またこのプログラムの作成にあたっては、
高水準言語であるフォートラン、C言語、ベーシック等
のプログラミング言語を用いてコーディングしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
試験プログラムは多くの場合、同一装置内の試験プログ
ラム間で共通したサブプログラムの集合体とみなすこと
ができ、それらのサブプログラムが各試験プログラムご
とに異なった順序で配列されるという特徴を有しており
、またこれらのサブプログラムに与えるパラメータは、
装置の用途目的から当然のこととして試験や訓練の都度
変更の可能性が高い。
【0005】試験プログラムはこのような特徴を持つに
もかかわらず、同一装置内の各試験プログラムごとに互
いに類似した機能を持つ場合でも、複数のプログラマが
別々に分担して開発に従事しているため次のような種々
の問題点を生じ、生産性、品質、納期のいずれから見て
も思わしくない状況にあり、またシステム納入後ユーザ
側で試験順序やパラメータの変更の必要を生じても、そ
の都度メーカ側のプログラム作成担当者でないと修正作
業が円滑に行えないという不都合があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、取扱いに習熟したものでなくても容易にコンピ
ュータ制御を行うことができる装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために第1の発明は、制御に要求される最小単位の機
能がプログラム言語で記載されコマンド名を有するサブ
プログラムが所定種類記憶された第1メモリと、制御に
必要なコマンド名を順次入力し第2メモリに記憶するシ
ナリオ作成手段と、第2メモリに記憶されたコマンドに
対応するサブプログラムを順次読み出して実行するサブ
プログラム実行手段とを備えたものである。第2の発明
は第1の発明において、コマンドは複数のパラメータを
設定可能としたものである。第3の発明はコマンドが日
本語で表現されるものである。
【0008】
【作用】各制御に共通に使用されるサブプログラムがプ
ログラム言語で記載されコマンド処理サブプログラム群
として記憶されている。制御に必要なコマンドを日本語
で入力するとシナリオ/パラメータ設定プログラムが動
作を開始し、そのプログラムはコマンドおよびパラメー
タの入力を要求するので所定の情報を日本語で入力する
ことで、シナリオ/パラメータサブプログラムができる
。ここまでの処理が終了すると次に制御プログラムが動
作を開始し、コマンドに対応するサブプログラムが読み
出され実行される。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3に基づき
説明する。図1は、本発明を機能試験装置に適用した構
成を示す模式図であり、1はハードディスクドライブ2
とフロッピィディスクドライブ3とRAMディスク4を
内蔵し、プリンタ5を外部接続したパーソナルコンピュ
ータであり、被試験機材7にデータ制御部(インターフ
ェース)6を介して接続されている。そして、ハードデ
ィスクドライブ2には後述のシナリオを作成するツール
としてのシナリオ/パラメータ設定プログラムを、また
フロッピィディスクドライブ3には複数の試験プログラ
ムを細分化して得た共通機能毎のサブプログラムと、そ
のプログラムを実行する際に必要なパラメータ(データ
)を、RAMディスク4には試験手順を記述してシナリ
オが記憶されるようになっている。
【0010】このように構成された機能試験装置におい
て用いられる試験プログラムの構成について以下に詳述
する。機能試験装置に組み込まれる試験プログラムは、
多くの場合、同一装置内の試験プログラム間で共通した
サブプログラムの集合体とみなすことができ、それらの
サブプログラムが各試験プログラム毎に異なった順序で
配列されているという特徴を有しており、またこれらの
サブプログラムに与えるパラメータは、装置の用途目的
から当然のこととして試験や訓練の都度変更の可能性が
高い。
【0011】このため図2に示すように、試験プログラ
ムをシナリオ実行機能であるコマンド処理サブプログラ
ムの集まりであるコマンド処理サブプログラム群101
と、コマンドを試験順序に配列しかつ当該コマンドに必
要なパラメータを設定した複数のシナリオ/パラメータ
・サブプログラム103と、試験実行時にこれらのサブ
プログラムを制御する制御プログラム104で構成され
ている。
【0012】
【表1】
【0013】コマンド処理サブプログラム群101は、
表1のコマンドおよびパラメータ一覧表に示すように、
試験に要求される機能を最小機能単位に細分化して設計
されかつ各々のサブプログラムはプログラム言語で作成
されており、このコマンド処理サブプログラム群101
は複数の試験プログラムの間で共用することが可能であ
る。またコマンド処理サブプログラム群101の各サブ
プログラムは後述するシナリオにおいて日本語のコマン
ドを記述すると対応するものが呼び出されるようになっ
ている。このコマンドおよびパラメータの記述レベルは
、設計書の記述レベルに合わせることにより、設計書を
そのまま写すかたちで前記シナリオを作成できるように
すると好都合である。なおこのコマンド処理サブプログ
ラム群101には、必要に応じて一部の試験プログラム
だけに共用のものあるいは、いずれかの試験プログラム
に固有のものも包含されている。
【0014】各コマンドのプログラムに含まれる各種パ
ラメータ(この実施例では第1および第2の2種のパラ
メータが設定可能)が、当該コマンドに対応して設けら
れている。このパラメータは、試験中使用する出力デー
タ、入力データ期待値、印字データ、表示データ等の各
種データが、データファイルとしてフロッピディスク上
に記憶され、必要に応じてフロッピディスクから読み込
むように設計されている。そしてこのデータファイルの
ファイル名は、シナリオ作成時に各コマンドのパラメー
タとしてシナリオに登録される。
【0015】試験プログラムの作成はシナリオ/パラメ
ータ設定プログラム102によって行われ、当該試験の
流れに則してこれらのコマンドを順に配列してパラメー
タと併せて記述される。このシナリオ/パラメータ設定
プログラム102はオフラインで作動し、図3に示すよ
うにシナリオ作成時の画面フォーマットを操作員が日本
語による対話形式でシナリオの作成およびパラメータの
データ入力ができるようになっている。このときシナリ
オおよびパラメータの表示および印字は日本語で行われ
る。
【0016】図3はシナリオ作成が途中まで進んだ時点
の画面を示しているが、作成開始時にはコマンド、第1
パラメータおよび第2パラメータの欄はすべて空欄にな
っている。左端欄の番号は試験順序を表し、試験順序に
従って別途準備したコマンドリスト記載のコマンド名称
を日本語で入力するとともに、当該コマンドに付帯する
パラメータを入力する。図3に示した場面は試験順序の
9番目で、「画面表示」のコマンドを入力した後、操作
要求に従って第1パラメータ欄(ハッチングを施した部
分)に「画面表示」のパラメータ「R1−1.01B」
を入力しようとするところを示している。
【0017】このようにコンピュータ1を作動させる命
令として、試験機能を記述する上で必要な一連のマクロ
化したコマンドを定義し、日本語表記の名称、例えば「
送信」、「受信」、「画面表示」等のような日本語名を
与えるが、コンピュータ1のハードウエアは、日本語表
記のコマンドを直接実行することはできない。そこでこ
の日本語表記のシナリオを実行する制御プログラム10
4が必要となる。
【0018】この試験データの流れを総括して図4に示
す。まず日本語によって必要な制御を行うためのコマン
ドを羅列すると、シナリオ/パラメータ設定プログラム
102がオフラインで起動され、パラメータの入力を要
求してくるので、それを実行し、RAMディスク5に記
憶する。試験実施の際は、まず被試験機材を試験するた
めのシナリオをパーソナルコンピュータ1のメニュー画
面から選択し実行に移る。その際RAMディスク5から
シナリオの内容であるコマンドの配列が入力され、オン
ラインで制御プログラム104により解析される。制御
プログラムは操作員の選択したシナリオを解析し、当該
シナリオ中のコマンドに基づいてコマンド処理サブプロ
グラム群101中の前記コマンドに対応するコマンド処
理プログラムを制御することにより、被試験機材の試験
を実施する。
【0019】シナリオを実行する方式としては、高水準
言語で広く用いられているコンパイラ方式と、ベーシッ
ク言語等一部の高水準言語で用いられているインタプリ
タ(interpreter )方式が考えられる。し
かしながら、コンパイラ方式は実行速度の展で優れてい
るが、シナリオを2進コードに変換し、かつその2進コ
ードを既存のプログラムローダでロードできるように考
慮して設計しなければならない。
【0020】一方、インタプリタ方式はオンラインでシ
ナリオを解析する制御プログラムが必要になるが、シナ
リオのデータ形式を事由に設計できるので制御プログラ
ムの設計が簡単になり、かつシナリオの作成も容易で全
体として開発期間を短縮することができる。また、シナ
リオをデータファイル化することができるので、プログ
ラム言語で作成する部分をコンパクトにすることができ
る。以上により、本実施例においてはインタプリタ方式
を採用したが、コンパイラ方式であってもよいことは云
うまでもない。
【0021】制御プログラム104によるシナリオの解
析処理方式は次のとおりである。 (a)制御プログラム104は、RAMディスク5上の
シナリオからコマンドを1つ入力する。 (b)入力したコマンドの内容に対応するサブプログラ
ムを、フロッピイディスク3のコマンド処理サブプログ
ラム群101の中から呼び出し、コマンド処理を実行す
る。 (c)前記(a)および(b)の処理を繰り返し、シナ
リオの全コマンド処理が終了した場合、試験を終了する
【0022】なお、以上の実施例は装置の試験について
説明したが、制御一般に適用できることは当然である。
【0023】
【発明の効果】本発明は日本語のコマンドを羅列するこ
とによりそのコマンドに対応するサブプログラムが読み
出される。そのサブプログラムは各試験に共通の要素に
分解されたものがプログラム言語で記載されているので
、直ちにコンピュータが処理を実行することができる。 したがって、プログラムに習熟しているものでなくても
自分の行いたい制御を日本語のコマンドで羅列するでけ
で事足りるため、容易に任意の制御を行うことができる
と共に、その内容の変更も自在であるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した機能試験装置の模式図。
【図2】本発明になるプログラミング方式を説明するた
めのフローチャート。
【図3】編集中のシナリオ作成画面を示す図。
【図4】本発明のプログラミング方式による試験プログ
ラムのデータのながれを示す模式図。
【符号の説明】
1  パーソナルコンピュータ 2  ハードディスクドライブ 3  フロッピィディスクドライブ 4  プリンタ 5  RAMディスク 6  データ制御部 7  被試験機材 101  コマンド処理サブプログラム群102  シ
ナリオ/パラメータ設定プログラム103  シナリオ
/パラメータサブプログラム104  制御プログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御に要求される最小単位の機能がプ
    ログラム言語で記載されコマンド名を有するサブプログ
    ラムが所定種類記憶された第1メモリと、制御に必要な
    コマンド名を順次入力し第2メモリに記憶するシナリオ
    作成手段と、第2メモリに記憶されたコマンドに対応す
    るサブプログラムを順次読み出して実行するサブプログ
    ラム実行手段とを備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、コマンドは複数の
    パラメータを設定可能であることを特徴とする制御装置
  3. 【請求項3】  請求項1または2において、コマンド
    は日本語で表現されることを特徴とする制御装置。
JP11085191A 1991-04-17 1991-04-17 制御装置 Pending JPH04318623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11085191A JPH04318623A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11085191A JPH04318623A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04318623A true JPH04318623A (ja) 1992-11-10

Family

ID=14546272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11085191A Pending JPH04318623A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04318623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018032330A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、情報処理装置、サーバ、情報処理方法及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140835A (ja) * 1982-02-17 1983-08-20 Toshiba Corp 情報処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140835A (ja) * 1982-02-17 1983-08-20 Toshiba Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018032330A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、情報処理装置、サーバ、情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5287449A (en) Automatic program generation method with a visual data structure display
CN102789401B (zh) 基于柔性测试技术的测试流程控制方法和装置
CN113051011A (zh) 一种结合rpa和ai的图像信息提取方法及装置
US6928330B2 (en) CAD system, design-support program for CAD system, and design methods
JPH0388087A (ja) 文書読取装置
JPH04318623A (ja) 制御装置
EP0315172B1 (en) Automatic program generation method with a visual data structure display
JPS60128530A (ja) ユ−ザメニユ−表示処理方式
JPS62145424A (ja) プログラム管理方法
JPS6249404A (ja) Ncプログラムの編集方法および編集装置
JPH052477A (ja) グラフイカル・ユーザ・インタフエースの作成方式
JPH09160611A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS60175151A (ja) 情報処理装置
JPH0340130A (ja) 処理プログラム起動方式
JPS61109105A (ja) シ−ケンス制御装置
JPH01263880A (ja) 雑誌編集システム
JPH02253443A (ja) プログラム生成方法
EP0414912A1 (en) Cnc screen layout method
JPS62177626A (ja) 機能起動制御方法
JPH07129384A (ja) 操作手順の自然言語形式ファイルへの変換システム
JPH0243660A (ja) 実行プログラム選択方式
JPH07121358A (ja) プログラムカストマイズ装置
JPH04343689A (ja) ロボットの数値制御装置
JPS61184637A (ja) デ−タ処理装置
JPH07200476A (ja) 計算機ファイルデータ自動作成装置