JPH08314658A - プリンタ機能検証装置 - Google Patents
プリンタ機能検証装置Info
- Publication number
- JPH08314658A JPH08314658A JP7115534A JP11553495A JPH08314658A JP H08314658 A JPH08314658 A JP H08314658A JP 7115534 A JP7115534 A JP 7115534A JP 11553495 A JP11553495 A JP 11553495A JP H08314658 A JPH08314658 A JP H08314658A
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- Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少量データのコマンド作成は自由度が高い従
来の方法を生かしながら、複雑、多量のデータはOSユ
ーティリティを利用して、両者の利点を併せ持った試験
精度の高い印刷データが作成できるプリンタ機能検証装
置を提供する。 【構成】 OSを組み込んだホストコンピュータ1と、
コマンドシーケンスを記述した試験データ作成用の入力
装置2と、この試験データを入力するための入力媒体3
などから構成される機能検証装置であって、ホストコン
ピュータ1に備えられるプリント出力ドライバ6には、
OSデータファイル5に格納されている印刷処理データ
と、入力装置2から入力媒体3を介して入力されるコマ
ンドシーケンスを記述した入力データとを組み合わせて
機能検証用の印刷データを作成し、この印刷データをプ
リンタ制御装置4に出力する機能が備えられ、かつOS
下で動作されるようになっている。
来の方法を生かしながら、複雑、多量のデータはOSユ
ーティリティを利用して、両者の利点を併せ持った試験
精度の高い印刷データが作成できるプリンタ機能検証装
置を提供する。 【構成】 OSを組み込んだホストコンピュータ1と、
コマンドシーケンスを記述した試験データ作成用の入力
装置2と、この試験データを入力するための入力媒体3
などから構成される機能検証装置であって、ホストコン
ピュータ1に備えられるプリント出力ドライバ6には、
OSデータファイル5に格納されている印刷処理データ
と、入力装置2から入力媒体3を介して入力されるコマ
ンドシーケンスを記述した入力データとを組み合わせて
機能検証用の印刷データを作成し、この印刷データをプ
リンタ制御装置4に出力する機能が備えられ、かつOS
下で動作されるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ制御装置の開
発評価技術に関し、特に実機による機能検証をする場合
に必要な多種、多量の印刷データを効率的に作成し、プ
リンタ制御装置の機能が正しく動作するか否かを漏れな
く検証することができ、試験精度の向上と開発評価日程
の短縮が図れるプリンタ機能検証装置に適用して有効な
技術に関する。
発評価技術に関し、特に実機による機能検証をする場合
に必要な多種、多量の印刷データを効率的に作成し、プ
リンタ制御装置の機能が正しく動作するか否かを漏れな
く検証することができ、試験精度の向上と開発評価日程
の短縮が図れるプリンタ機能検証装置に適用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、発明者が検討したところによ
れば、プリンタ制御装置を実機検証するために、プリン
タ制御装置の機能が正しく動作するか否かを漏れなく検
証するための印刷データを作成するプリンタ出力ドライ
バに類するものには、コマンドと比較的簡単な印刷デー
タを手作業で作成するものが考えられる。
れば、プリンタ制御装置を実機検証するために、プリン
タ制御装置の機能が正しく動作するか否かを漏れなく検
証するための印刷データを作成するプリンタ出力ドライ
バに類するものには、コマンドと比較的簡単な印刷デー
タを手作業で作成するものが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
なプリンタ制御装置の機能検証技術においては、印刷デ
ータの作成が人手によるために、発行するコマンドの種
類や組み合わせが自由に作成できるメリットはあるもの
の、複雑な書式データ、あるいは多量の画像情報などを
作成するには限界があると考えられる。
なプリンタ制御装置の機能検証技術においては、印刷デ
ータの作成が人手によるために、発行するコマンドの種
類や組み合わせが自由に作成できるメリットはあるもの
の、複雑な書式データ、あるいは多量の画像情報などを
作成するには限界があると考えられる。
【0004】また、一般的にオペレーティングシステム
(OS)のユーティリティは各種の印刷処理データを生
成する機能を備えており、書式罫線、画像、外字処理、
ページ制御などの手作業では作成困難な印刷処理データ
もOSのユーティリティを使うことによって容易に作成
が可能である。
(OS)のユーティリティは各種の印刷処理データを生
成する機能を備えており、書式罫線、画像、外字処理、
ページ制御などの手作業では作成困難な印刷処理データ
もOSのユーティリティを使うことによって容易に作成
が可能である。
【0005】しかし、OSはユーザジョブを実行するの
が目的であるため、生成されるコマンドは全てOSに依
存するために試験者は使用するコマンドを自由に選ぶこ
とができず、コマンドの発行順序、組み合わせなどがO
S任せとなってしまう。
が目的であるため、生成されるコマンドは全てOSに依
存するために試験者は使用するコマンドを自由に選ぶこ
とができず、コマンドの発行順序、組み合わせなどがO
S任せとなってしまう。
【0006】ところで、プリンタ制御装置の評価試験で
は、その機能をいろいろな角度で検証する必要があり、
従って決まりきった定型のコマンドシーケンスでしか動
作しないOSだけでは試験ツールとして都合が悪く、そ
の試験ツールとしての改善が望まれている。
は、その機能をいろいろな角度で検証する必要があり、
従って決まりきった定型のコマンドシーケンスでしか動
作しないOSだけでは試験ツールとして都合が悪く、そ
の試験ツールとしての改善が望まれている。
【0007】そこで、本発明の目的は、少量データのコ
マンドの作成においては自由度が高い従来の方法を生か
しながら、複雑、多量のデータについてはOSのユーテ
ィリティを利用することにより、両者の利点を併せ持っ
た試験精度の高い印刷データを作成することができるプ
リンタ機能検証装置を提供することにある。
マンドの作成においては自由度が高い従来の方法を生か
しながら、複雑、多量のデータについてはOSのユーテ
ィリティを利用することにより、両者の利点を併せ持っ
た試験精度の高い印刷データを作成することができるプ
リンタ機能検証装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ機能検
証装置は、印刷データを用いてプリンタ制御装置の機能
を検証する試験ツールに適用されるものであり、OSの
ユーティリティを利用して生成された印刷処理データ
と、入力装置からの入力により生成されたコマンドシー
ケンスを記述した入力データとを組み合わせて印刷デー
タを作成してプリンタ制御装置に出力し、かつOSの環
境下で動作するデータ作成・出力手段を備えるものであ
る。
証装置は、印刷データを用いてプリンタ制御装置の機能
を検証する試験ツールに適用されるものであり、OSの
ユーティリティを利用して生成された印刷処理データ
と、入力装置からの入力により生成されたコマンドシー
ケンスを記述した入力データとを組み合わせて印刷デー
タを作成してプリンタ制御装置に出力し、かつOSの環
境下で動作するデータ作成・出力手段を備えるものであ
る。
【0009】
【作用】前記したプリンタ機能検証装置によれば、機能
検証用の印刷データを生成するデータ作成・出力手段が
備えられることにより、少量データのコマンドの作成に
おいては自由度が高い入力装置からの入力で行い、複
雑、多量のデータについてはOSのユーティリティを利
用することで、両者の利点を併せ持った試験精度の高い
印刷データを作成することができる。
検証用の印刷データを生成するデータ作成・出力手段が
備えられることにより、少量データのコマンドの作成に
おいては自由度が高い入力装置からの入力で行い、複
雑、多量のデータについてはOSのユーティリティを利
用することで、両者の利点を併せ持った試験精度の高い
印刷データを作成することができる。
【0010】具体的には、OSのユーティリティを利用
するため、印刷データのデータ作成・出力手段はOSの
環境下で動作させることが必要であり、そこでOSのデ
ータファイル内にある図形、画像などの印刷処理データ
を呼び出すためのマクロコマンドをデータ作成・出力手
段側に用意することによって可能となる。
するため、印刷データのデータ作成・出力手段はOSの
環境下で動作させることが必要であり、そこでOSのデ
ータファイル内にある図形、画像などの印刷処理データ
を呼び出すためのマクロコマンドをデータ作成・出力手
段側に用意することによって可能となる。
【0011】このように、OSデータを呼び出すマクロ
コマンドを印刷データのデータ作成・出力手段に設ける
ことにより、呼び出し用マクロコマンドも通常のプリン
トコマンドと同様に扱うことができ、これらのコマンド
の混在も自由である。
コマンドを印刷データのデータ作成・出力手段に設ける
ことにより、呼び出し用マクロコマンドも通常のプリン
トコマンドと同様に扱うことができ、これらのコマンド
の混在も自由である。
【0012】これにより、プリンタ制御装置の機能検証
用の印刷データの作成において、任意のコマンドを自由
に組み合わせた多種、多量の印刷データを短期間で容易
に作成することができる。
用の印刷データの作成において、任意のコマンドを自由
に組み合わせた多種、多量の印刷データを短期間で容易
に作成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例であるプリンタ機
能検証装置を示す概略構成図、図2は本実施例に対して
本発明者が検討した比較例であるプリンタ機能検証装置
を示す概略構成図、図3は本実施例におけるプリント出
力ドライバの動作手順を示すフロー図である。
能検証装置を示す概略構成図、図2は本実施例に対して
本発明者が検討した比較例であるプリンタ機能検証装置
を示す概略構成図、図3は本実施例におけるプリント出
力ドライバの動作手順を示すフロー図である。
【0015】まず、図1により本実施例のプリンタ機能
検証装置の構成を説明する。
検証装置の構成を説明する。
【0016】本実施例のプリンタ機能検証装置は、たと
えばプリンタ制御装置の機能検証機能を持つホストコン
ピュータからなる機能検証装置とされ、OSを組み込ん
だホストコンピュータ1と、コマンドシーケンスを記述
した試験データ作成用のワードプロセッサなどの入力装
置2と、この入力装置2で作成したデータを入力するた
めのフロッピディスクなどの入力媒体3と、機能検証の
対象となるプリンタ制御装置4とから構成されている。
えばプリンタ制御装置の機能検証機能を持つホストコン
ピュータからなる機能検証装置とされ、OSを組み込ん
だホストコンピュータ1と、コマンドシーケンスを記述
した試験データ作成用のワードプロセッサなどの入力装
置2と、この入力装置2で作成したデータを入力するた
めのフロッピディスクなどの入力媒体3と、機能検証の
対象となるプリンタ制御装置4とから構成されている。
【0017】ホストコンピュータ1には、OSのユーテ
ィリティで生成された書式罫線、画像、外字処理、ペー
ジ制御などの各種の印刷処理データが格納されるOSデ
ータファイル5と、プリンタ制御装置4に対して機能検
証用の印刷データを出力するプリント出力ドライバ6
(データ作成・出力手段)とが備えられている。
ィリティで生成された書式罫線、画像、外字処理、ペー
ジ制御などの各種の印刷処理データが格納されるOSデ
ータファイル5と、プリンタ制御装置4に対して機能検
証用の印刷データを出力するプリント出力ドライバ6
(データ作成・出力手段)とが備えられている。
【0018】プリント出力ドライバ6は、ホストコンピ
ュータ1内のOSデータファイル5に格納されている印
刷処理データと、入力装置2で作成されて入力媒体3を
介して入力されるコマンドシーケンスを記述した入力デ
ータとを組み合わせて印刷データを作成し、この印刷デ
ータをプリンタ制御装置4に出力する機能が備えられ、
かつこのプリント出力ドライバ6はOS下で動作される
ようになっている。
ュータ1内のOSデータファイル5に格納されている印
刷処理データと、入力装置2で作成されて入力媒体3を
介して入力されるコマンドシーケンスを記述した入力デ
ータとを組み合わせて印刷データを作成し、この印刷デ
ータをプリンタ制御装置4に出力する機能が備えられ、
かつこのプリント出力ドライバ6はOS下で動作される
ようになっている。
【0019】以上のように構成されるプリンタ機能検証
装置は、本実施例に対して検討した図2に示すプリンタ
機能検証装置と比較して、比較例であるホストコンピュ
ータ1内のプリント出力ドライバ6aは単に入力装置2
で作成したデータをプリンタ制御装置4に送るだけであ
り、これに対して本実施例におけるプリント出力ドライ
バ6にはOSデータファイル5の呼び出し機能が付加さ
れている。
装置は、本実施例に対して検討した図2に示すプリンタ
機能検証装置と比較して、比較例であるホストコンピュ
ータ1内のプリント出力ドライバ6aは単に入力装置2
で作成したデータをプリンタ制御装置4に送るだけであ
り、これに対して本実施例におけるプリント出力ドライ
バ6にはOSデータファイル5の呼び出し機能が付加さ
れている。
【0020】次に、本実施例の作用について、図3のプ
リント出力ドライバ6の動作フローに基づいて、たとえ
ば画像処理データをOSから呼び出し、このデータを出
力する例を説明する。なお、図3において、7はコマン
ドシーケンスを記述した試験用データの一例で、また8
はOSユーティリティである。
リント出力ドライバ6の動作フローに基づいて、たとえ
ば画像処理データをOSから呼び出し、このデータを出
力する例を説明する。なお、図3において、7はコマン
ドシーケンスを記述した試験用データの一例で、また8
はOSユーティリティである。
【0021】まず、入力装置2からの入力により、図3
に示すようなコマンドシーケンスを記述した試験用デー
タ7を作成し、この作成した試験用データ7を入力媒体
3を介してホストコンピュータ1に入力する(ステップ
301)。
に示すようなコマンドシーケンスを記述した試験用デー
タ7を作成し、この作成した試験用データ7を入力媒体
3を介してホストコンピュータ1に入力する(ステップ
301)。
【0022】さらに、ホストコンピュータ1において
は、プリントコマンドと印刷データ、およびOSの画像
データ呼出用のマクロコマンドを記述したコマンドシー
ケンスが入力されると、プリント出力ドライバ6はコマ
ンドの種類と、マクロコマンドであれば何を呼び出すマ
クロコマンドかを判別する(ステップ302)。
は、プリントコマンドと印刷データ、およびOSの画像
データ呼出用のマクロコマンドを記述したコマンドシー
ケンスが入力されると、プリント出力ドライバ6はコマ
ンドの種類と、マクロコマンドであれば何を呼び出すマ
クロコマンドかを判別する(ステップ302)。
【0023】この判別の結果、プリントコマンドであれ
ば、それに付属した印刷データとともにプリンタ制御装
置4にそのまま印刷データを送出する(ステップ30
3)。たとえば、WRITEコマンドとともに機能検証
用の印刷データがプリンタ制御装置4に出力される。
ば、それに付属した印刷データとともにプリンタ制御装
置4にそのまま印刷データを送出する(ステップ30
3)。たとえば、WRITEコマンドとともに機能検証
用の印刷データがプリンタ制御装置4に出力される。
【0024】また、マクロコマンドであれば、OSユー
ティリティ8に移行し、OSデータファイル5から必要
なデータをプリント出力ドライバ6に取り込む。ここで
は、この取り込まれたデータは画像印刷用の一連のコマ
ンド群と処理データであるため、それぞれのコマンドを
印刷処理データとともに逐次、プリンタ制御装置4に送
出する(ステップ304)。
ティリティ8に移行し、OSデータファイル5から必要
なデータをプリント出力ドライバ6に取り込む。ここで
は、この取り込まれたデータは画像印刷用の一連のコマ
ンド群と処理データであるため、それぞれのコマンドを
印刷処理データとともに逐次、プリンタ制御装置4に送
出する(ステップ304)。
【0025】たとえば、CLEARコマンドと初期設
定、CONTROLコマンドとエラー抑止指示、CON
TROLコマンドと画像割付位置、WRITEコマンド
と画像データの各種データが、機能検証用の印刷データ
としてプリンタ制御装置4に出力される。
定、CONTROLコマンドとエラー抑止指示、CON
TROLコマンドと画像割付位置、WRITEコマンド
と画像データの各種データが、機能検証用の印刷データ
としてプリンタ制御装置4に出力される。
【0026】そして、プリントコマンドによる印刷デー
タの送出、マクロコマンドによる印刷処理データの送出
後に、試験用データ7のコマンドシーケンスの全てのコ
マンドが終了したか否かを判別する(ステップ30
5)。
タの送出、マクロコマンドによる印刷処理データの送出
後に、試験用データ7のコマンドシーケンスの全てのコ
マンドが終了したか否かを判別する(ステップ30
5)。
【0027】この判別の結果、全てのコマンドが終了し
た場合には動作を終了し、またコマンドが終了していな
い場合にはステップ302〜304の動作をコマンドが
終了するまで繰り返して動作を終了する(ステップ30
6)。
た場合には動作を終了し、またコマンドが終了していな
い場合にはステップ302〜304の動作をコマンドが
終了するまで繰り返して動作を終了する(ステップ30
6)。
【0028】これにより、試験用データ7に記述された
コマンドシーケンスにおいて、マクロコマンドも通常の
プリントコマンドと同様に扱い、プリントコマンドの場
合はそのままの印刷データを出力し、マクロコマンドで
あれば、OSデータファイル5から必要な印刷処理デー
タを呼び出して出力することができる。
コマンドシーケンスにおいて、マクロコマンドも通常の
プリントコマンドと同様に扱い、プリントコマンドの場
合はそのままの印刷データを出力し、マクロコマンドで
あれば、OSデータファイル5から必要な印刷処理デー
タを呼び出して出力することができる。
【0029】従って、本実施例のプリンタ機能検証装置
によれば、OS環境下で動作する機能検証用の印刷デー
タを生成するプリント出力ドライバ6がホストコンピュ
ータ1に備えられることにより、入力装置2からは少量
データのコマンドを作成して入力し、OSデータファイ
ル5からは複雑、多量のデータを取り込み、プリンタ制
御装置4の機能検証用の印刷データの作成において、任
意のコマンドを自由に組み合わせた多種、多量の印刷デ
ータを短期間で容易に作成することができる。
によれば、OS環境下で動作する機能検証用の印刷デー
タを生成するプリント出力ドライバ6がホストコンピュ
ータ1に備えられることにより、入力装置2からは少量
データのコマンドを作成して入力し、OSデータファイ
ル5からは複雑、多量のデータを取り込み、プリンタ制
御装置4の機能検証用の印刷データの作成において、任
意のコマンドを自由に組み合わせた多種、多量の印刷デ
ータを短期間で容易に作成することができる。
【0030】本発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
ことはいうまでもない。たとえば、機能検証用の印刷デ
ータとして画像処理データを利用することの他に、書式
罫線、外字処理、ページ制御などの各種の印刷処理デー
タを機能検証用として利用する場合などについても適用
可能である。
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
ことはいうまでもない。たとえば、機能検証用の印刷デ
ータとして画像処理データを利用することの他に、書式
罫線、外字処理、ページ制御などの各種の印刷処理デー
タを機能検証用として利用する場合などについても適用
可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、少量データで済む印刷
データは人手で自在に作成し、量が多く人手では作成が
困難な印刷処理データはOSユーティリティで生成した
データをマクロコマンドで呼び出せるため、試験者は多
種、多量な任意の機能検証用の印刷データを短時間で容
易に作成することが可能となる。
データは人手で自在に作成し、量が多く人手では作成が
困難な印刷処理データはOSユーティリティで生成した
データをマクロコマンドで呼び出せるため、試験者は多
種、多量な任意の機能検証用の印刷データを短時間で容
易に作成することが可能となる。
【0032】この結果、プリンタ制御装置の高機能化に
伴う開発評価において、実機による機能検証をする場合
に必要な多種、多量の印刷データを効率的に作成でき、
プリンタ制御装置の試験精度の向上とともに、大幅な開
発評価日程の低減が可能になる。
伴う開発評価において、実機による機能検証をする場合
に必要な多種、多量の印刷データを効率的に作成でき、
プリンタ制御装置の試験精度の向上とともに、大幅な開
発評価日程の低減が可能になる。
【図1】本発明の一実施例であるプリンタ機能検証装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図2】本実施例に対して本発明者が検討した比較例で
あるプリンタ機能検証装置を示す概略構成図である。
あるプリンタ機能検証装置を示す概略構成図である。
【図3】本実施例におけるプリント出力ドライバの動作
手順を示すフロー図である。
手順を示すフロー図である。
1…ホストコンピュータ、2…入力装置、3…入力媒
体、4…プリンタ制御装置、5…OSデータファイル、
6…プリント出力ドライバ(データ作成・出力手段)、
7…試験用データ、8…OSユーティリティ。
体、4…プリンタ制御装置、5…OSデータファイル、
6…プリント出力ドライバ(データ作成・出力手段)、
7…試験用データ、8…OSユーティリティ。
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷データを用いてプリンタ制御装置の
機能検証を実行するプリンタ機能検証装置であって、オ
ペレーティングシステムのユーティリティを利用して生
成された印刷処理データと、入力装置からの入力により
生成されたコマンドシーケンスを記述した入力データと
を組み合わせて前記印刷データを作成して、この印刷デ
ータを前記プリンタ制御装置に出力し、かつ前記オペレ
ーティングシステムの環境下で動作するデータ作成・出
力手段が備えられ、このデータ作成・出力手段から出力
される前記印刷データを用いて前記プリンタ制御装置の
機能を検証することを特徴とするプリンタ機能検証装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7115534A JPH08314658A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | プリンタ機能検証装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7115534A JPH08314658A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | プリンタ機能検証装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08314658A true JPH08314658A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14664921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7115534A Pending JPH08314658A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | プリンタ機能検証装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08314658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113252373A (zh) * | 2021-04-07 | 2021-08-13 | 深圳市飞易通科技有限公司 | 一种蓝牙打印机测试方法及系统 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP7115534A patent/JPH08314658A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113252373A (zh) * | 2021-04-07 | 2021-08-13 | 深圳市飞易通科技有限公司 | 一种蓝牙打印机测试方法及系统 |
CN113252373B (zh) * | 2021-04-07 | 2024-06-21 | 深圳市飞易通科技有限公司 | 一种蓝牙打印机测试方法及系统 |
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