JPH09218829A - 外部記憶装置用書き込み試験方法及びそれを適用した情報処理システム - Google Patents

外部記憶装置用書き込み試験方法及びそれを適用した情報処理システム

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JPH09218829A
JPH09218829A JP8026569A JP2656996A JPH09218829A JP H09218829 A JPH09218829 A JP H09218829A JP 8026569 A JP8026569 A JP 8026569A JP 2656996 A JP2656996 A JP 2656996A JP H09218829 A JPH09218829 A JP H09218829A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部記憶装置に特別な領域を確保したり、試
験専用媒体を準備することなく、書き込み試験を簡易に
実行できる情報処理システムを提供すること。 【解決手段】 このシステムでは、情報処理装置10に
より指示されて外部記憶装置30を制御する制御装置2
0において、データ読み出し保持機構部20aは、ソフ
ト10aの読み出し命令に従い、データ格納領域30a
の指定領域から記憶データを読み出してデータ格納部2
0cに保持し、再度同じ指定領域から読み出したデータ
を保持したデータと比べて正常性を認識した上でデータ
格納部20cに保持格納する。データ書き戻し機構部2
0bは、ソフト10aの書き込み命令に従い、データ格
納部20cに格納された記憶データをデータ格納領域3
0aの同じ指定領域へ書き込み、同じ指定領域から書き
込んだデータを一度読み出して格納されたデータとの間
で比べて正常性を認識することで書き戻しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の指
示に従う制御装置により外部記憶装置に対してデータ書
き込み試験を行う外部記憶装置用書き込み試験方法及び
それを適用した情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置によって外
部記憶装置に対してデータ書き込み試験を行う場合、予
め外部記憶装置の仕様に合致するようにデータ書き込み
試験専用領域を決定しておき、その試験専用領域に対し
てデータを書き込んでいる。因みに、情報処理装置及び
外部記憶装置は合わせて情報処理システムと呼ばれても
良い。
【0003】この他、試験を実行する前に外部記憶装置
の空き領域を自動的な検索,又は人手(オペレータ)に
よる検索で見つけておき、その空き領域に対してデータ
を書き込む場合や、或いは別途に外部記憶装置の種類に
対応した書き込み試験専用媒体を準備して行う場合もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した情報処理装置
による外部記憶装置に対するデータ書き込み試験の場
合、様々な問題を抱えている。
【0005】例えば、予め外部記憶装置の仕様に合致す
るようにデータ書き込み試験専用領域を決定する方法に
関しては、昨今のダウンサイジング/オープン化に伴
い、他規格で設計されたオペレーティングシステム(O
S)ソフトウェア等の所定のソフトウェアを自規格の情
報処理装置上で動作させる場合、外部記憶装置の試験専
用領域を意識したソフトウェアを事前に設計することが
困難であることが多いため、外部記憶装置に対するデー
タ書き込み試験を実行することが大変困難になってい
る。この結果、外部記憶装置に関する出荷検査やフィー
ルド保守が円滑に行われないという問題がある。
【0006】又、試験を実行する前に外部記憶装置の空
き領域を検索する方法に関しては、将来的に外部記憶装
置の記憶容量が増加する傾向にあることを考慮すると、
検索時間も増大する可能性があるため、試験の実行に多
大の時間を必要としてしまうという難点がある。
【0007】更に、外部記憶装置の種類に対応した書き
込み試験専用媒体を準備する方法に関しては、将来的に
多種多様の外部記憶装置が開発されて販売される可能性
を考慮すると、試験専用媒体にも多種多様化が要求され
てこれらを準備するための工数や購入費用が膨大になる
ため、好ましくない。
【0008】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、外部記憶装置に特
別な領域を確保したり、試験専用媒体を準備したりする
ことなく、外部記憶装置に対する書き込み試験を簡易に
実行できる外部記憶装置用書き込み試験方法及びそれを
適用した情報処理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、情報処
理装置により指示されて外部記憶装置を制御する制御装
置を用いて該外部記憶装置に対してデータ書き込み試験
を行う外部記憶装置用書き込み試験方法であって、外部
記憶装置のデータ格納領域の指定領域に記憶された記憶
データを読み出して制御装置内のデータ格納部に一時保
持すると共に、該データ格納領域の同じ指定領域から該
記憶データを再度読み出して該データ格納部に一時保持
された記憶データとの間で比較照合して正常性を認識し
た上で該記憶データを該データ格納部に格納する記憶デ
ータ格納段階と、データ格納部から記憶データを読み出
してデータ格納領域の同じ指定領域に書き込むと共に、
該データ格納領域の同じ指定領域から書き込んだ記憶デ
ータを一度読み出して該データ格納部の記憶データとの
間で比較照合して正常性を認識することで該記憶データ
を書き戻すデータ書き戻し段階とを有する外部記憶装置
用書き込み試験方法が得られる。
【0010】一方、本発明によれば、データ格納領域の
指定領域に記憶データが記憶された外部記憶装置と、記
憶データを読み出して外部記憶装置に対してデータ書き
込み試験を行う情報処理装置とを含む情報処理システム
において、記憶データを一時保持又は格納するデータ格
納部を含むと共に、情報処理装置により指示されて外部
記憶装置を制御する制御装置を備え、更に、制御装置は
記憶データをデータ格納領域の指定領域から読み出して
データ格納部に格納すると共に、該データ格納部に格納
された該記憶データを読み出して該データ格納領域の同
じ指定領域に書き込んで書き込み試験を行うことで該記
憶データを書き戻す情報処理システムが得られる。
【0011】又、本発明によれば、上記情報処理システ
ムにおいて、制御装置は、情報処理装置における所定の
ソフトウェアから発行された特定の読み出し命令に従っ
てデータ格納領域の指定領域に記憶された記憶データを
読み出してデータ格納部に一時保持すると共に、該デー
タ格納領域の同じ指定領域から該記憶データを再度読み
出して該一時保持された記憶データとの間で比較照合し
て正常性を認識した上で該記憶データを該データ格納部
に格納するデータ読み出し保持機構部と、情報処理装置
における所定のソフトウェアから発行された特定の書き
込み命令に従ってデータ読み出し保持機構部によりデー
タ格納部から記憶データを読み出してデータ格納領域の
同じ指定領域に書き込んで格納すると共に、該データ格
納領域の同じ指定領域から書き込んだ記憶データを一度
読み出して該データ格納部の記憶データとの間で比較照
合して正常性を認識した上で該記憶データを書き戻すデ
ータ書き戻し機構部とを有する情報処理システムが得ら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態例】以下に実施例を挙げ、本発明の
外部記憶装置用書き込み試験方法及びそれを適用した情
報処理システムについて、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0013】最初に、本発明の外部記憶装置用書き込み
試験方法の概要を簡単に説明する。この書き込み試験方
法は、情報処理装置により指示されて外部記憶装置を制
御する制御装置を用いて外部記憶装置に対してデータ書
き込み試験を行うもので、外部記憶装置のデータ格納領
域の指定領域に記憶された記憶データを読み出して制御
装置内のデータ格納部に一時保持すると共に、データ格
納領域の同じ指定領域から記憶データを再度読み出して
データ格納部に一時保持された記憶データとの間で比較
照合して正常性を認識した上で記憶データをデータ格納
部に格納する記憶データ格納段階と、データ格納部から
記憶データを読み出してデータ格納領域の指定領域に書
き込むと共に、データ格納領域の同じ指定領域から書き
込んだ記憶データを一度読み出してデータ格納部の記憶
データとの間で比較照合して正常性を認識することで記
憶データを書き戻すデータ書き戻し段階とを実施するも
のである。
【0014】この書き込み試験方法の場合、外部記憶装
置を制御する制御装置内に試験対象となる外部記憶装置
のデータ格納領域の指定領域に記憶された記憶データを
一時的に保持させ、書き込み試験終了後には保持した記
憶データを元に書き戻すため、外部記憶装置に特別な領
域を確保したり、試験専用媒体を準備したりすることな
く、外部記憶装置に対する書き込み試験を簡易に実行で
きる。
【0015】図1は、この外部記憶装置用書き込み試験
方法を適用した一実施例に係る情報処理システムの基本
構成を示したブロック図である。
【0016】この情報処理システムは、データ格納領域
30aの指定領域に記憶データが記憶された外部記憶装
置30と、記憶データを読み出して外部記憶装置30に
対してデータ書き込み試験を行う情報処理装置10と、
記憶データを一時保持又は格納するデータ格納部20c
を含むと共に、情報処理装置10により指示されて外部
記憶装置30を制御する制御装置20とを備えて成って
いる。
【0017】このうち、情報処理装置10は例えば図示
されない中央処理装置,主記憶装置,及び入出力制御装
置を備えて構成されると共に、これらの各部が所定のソ
フトウェアとしてオペレーティングシステム(OS)ソ
フトウェア(以下、OSソフトウェアとする)10aに
従って動作する。
【0018】又、制御装置20はバス等のデータ伝送路
40で情報処理装置10に接続されており、記憶データ
を外部記憶装置30のデータ格納領域30aの指定領域
から読み出してデータ格納部20cに格納すると共に、
データ格納部20cに格納された記憶データを読み出し
てデータ格納領域30aの同じ指定領域に書き込んで書
き込み試験を行うことで記憶データを元に書き戻す。
【0019】このため、制御装置20は、情報処理装置
におけるOSソフトウェア10aから発行された特定の
読み出し命令に従ってデータ格納領域30aの指定領域
に記憶された記憶データを読み出してデータ格納部20
cに一時保持すると共に、データ格納領域30aの同じ
指定領域から記憶データを再度読み出して一時保持され
た記憶データとの間で比較照合して正常性を認識した上
で記憶データをデータ格納部20cに格納するデータ読
み出し保持機構部20aと、情報処理装置10における
OSソフトウェア10aから発行された特定の書き込み
命令に従ってデータ読み出し保持機構部20aによりデ
ータ格納部20cから記憶データを読み出してデータ格
納領域30aの同じ指定領域に書き込んで格納すると共
に、データ格納領域30aの同じ指定領域から書き込ん
だ記憶データを一度読み出してデータ格納部20cの記
憶データとの間で比較照合して正常性を認識することで
記憶データを書き戻すデータ書き戻し機構部20bとを
有している。
【0020】以下は、この情報処理システムの制御装置
20に備えられたデータ読み出し保持機構部20a及び
データ書き戻し機構部20bの動作機能について、更に
具体的に説明する。
【0021】情報処理装置10上で動作するOSソフト
ウェア10aは、制御装置20のデータ読み出し保持機
構部20aに対し、外部記憶装置30のデータ格納領域
30aの指定領域に記憶された記憶データを制御装置2
0のデータ格納部20cへ格納して一時保持することを
指示する特定の読み出し命令(以下、単に読み出し命令
と呼ぶ)を発行する。この読み出し命令はデータ伝送路
40を介して制御装置20に転送され、データ読み出し
保持機構部20aで受信されて認識される。読み出し命
令を認識したデータ読み出し保持機構部20aは、読み
出し命令で指示される外部記憶装置30のデータ格納領
域30aの指定領域に記憶された記憶データを読み出し
て制御装置20のデータ格納部20cに格納して一時保
持する。更に、データ読み出し保持機構部20aは、外
部記憶装置30のデータ格納領域30aの同じ指定領域
に記憶された記憶データを再度読み出し、制御装置20
のデータ格納部20cに一時保持した記憶データと再度
読み出したデータとを比較照合し、データ格納部20c
に保持した記憶データの正常性を認識した上で格納す
る。
【0022】これにより、OSソフトウェア10aから
の指示で外部記憶装置30のデータ格納領域30aに記
憶された記憶データを制御装置20のデータ格納部20
cへ一時保持して格納する処理が完了する。
【0023】次に、情報処理装置10上で動作するOS
ソフトウェア10aは、制御装置20のデータ書き戻し
機構部20bに対し、制御装置20のデータ格納部20
cに格納された記憶データを外部記憶装置30のデータ
格納領域30aの同じ指定領域へ書き込み記憶させるこ
とを指示する特定の書き込み命令(以下、単に書き込み
命令と呼ぶ)を発行する。この書き込み命令はデータ伝
送路40を介して制御装置20に転送されデータ書き戻
し機構部20bで受信されて認識される。この書き込み
命令を認識したデータ書き戻し機構部20bは、データ
格納部20cに格納された記憶データを書き込み命令で
指示される外部記憶装置30のデータ格納領域30aの
同じ指定領域へ書き込み記憶させる。更に、データ書き
戻し機構部20bは、外部記憶装置30のデータ格納領
域30aの同じ指定領域から書き込み記憶させた記憶デ
ータを一度読み出して制御装置20のデータ格納部20
cに格納されている記憶データとの間で比較照合し、書
き込んだ記憶データの正常性を認識することで記憶デー
タを書き戻す。
【0024】これにより、OSソフトウェア10aから
の指示で制御装置20のデータ格納部20cが格納した
記憶データを外部記憶装置30のデータ格納領域30a
の同じ指定領域へ書き戻す処理が完了する。
【0025】ところで、このような外部記憶装置用書き
込み試験方法を応用することにより、OSソフトウェア
10aから外部記憶装置30の任意なデータ格納領域3
0aに対して試験データの書き込み及び読み出しを行っ
て外部記憶装置30の機能試験等を行うことができる。
例えば、先ず上述した方法でOSソフトウェア10aか
らの指示により外部記憶装置30のデータ格納領域30
aの任意な領域の記憶データ(試験データ)を制御装置
20のデータ格納部20cへ保持格納する。その後、O
Sソフトウェア10aからの指示により外部記憶装置3
0のデータ格納領域30aの同じ領域に対して試験デー
タの書き込み及び読み出しを行って外部記憶装置30の
機能試験等を行う。試験終了後、上述した方法によりO
Sソフトウェア10aからの指示で制御装置20のデー
タ格納部20cが格納した試験データを外部記憶装置3
0のデータ格納領域30aの同じ領域へ書き戻す。
【0026】このような手順を実施すれば、外部記憶装
置30のデータ格納領域30aの記憶データを破壊する
ことなく、外部記憶装置30のデータ格納領域30aに
対する試験データの書き込み及び読み出し機能試験等が
実施可能となる。
【0027】従って、外部記憶装置30に対して書き込
み及び読み出し試験を実施する際、事前に外部記憶装置
30上に特別な試験領域を確保したり、或いは外部記憶
装置30上に空きデータ格納領域をソフトウェア処理や
人手作業により検索して見つけ出したり、外部記憶装置
30に関する各種の試験専用媒体を準備装着する配慮や
作業といった従来の手順が一切不要になる。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、情報処理装置により指示されて外部記憶装置を制御
する制御装置を用いて外部記憶装置に対してデータ書き
込み試験を行うものとし、制御装置内に試験対象となる
外部記憶装置のデータ格納領域の指定領域に記憶された
記憶データを一時的に保持させ、書き込み試験終了後に
は保持した記憶データを元に書き戻すため、外部記憶装
置に特別な領域を確保したり、外部記憶装置上に空きデ
ータ格納領域をソフトウェア処理や人手作業により検索
して見つけ出したり、或いは試験専用媒体を準備したり
することなく、外部記憶装置に対する書き込み試験を簡
易に実行できるようになる。
【0029】この結果、昨今のダウンサイジング/オー
プン化に伴って他の仕様で設計された所定のソフトウェ
アを自仕様の情報処理装置上で動作させる場合でも、外
部記憶装置の試験専用領域を意識すること無く外部記憶
装置へのデータ書き込み試験を実施できるため、出荷検
査及びフィールド保守を円滑に行うことが可能になる。
又、外部記憶装置の空き領域を検索する必要が無くなる
ので、将来的に外部記憶装置の記憶容量が増加しても試
験の実行時間を必要最小限にできる。更に、外部記憶装
置の種類に応じた書き込み試験専用媒体を準備する必要
が無くなるため、このような試験専用媒体を準備するた
めの工数や購入費用が不要になり、データ書き込み試験
に要する手数や費用を大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部記憶装置用書き込み試験方法を適
用した一実施例に係る情報処理システムの基本構成を示
したブロック図である。
【符号の説明】
10 情報処理装置 20 制御装置 30 外部記憶装置 10a OSソフトウェア 20a データ読み出し保持機構部 20b データ書き戻し機構部 20c データ格納部 30a データ格納領域 40 データ伝送路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置により指示されて外部記憶
    装置を制御する制御装置を用いて該外部記憶装置に対し
    てデータ書き込み試験を行う外部記憶装置用書き込み試
    験方法であって、前記外部記憶装置のデータ格納領域の
    指定領域に記憶された記憶データを読み出して前記制御
    装置内のデータ格納部に一時保持すると共に、該データ
    格納領域の同じ指定領域から該記憶データを再度読み出
    して該データ格納部に一時保持された記憶データとの間
    で比較照合して正常性を認識した上で該記憶データを該
    データ格納部に格納する記憶データ格納段階と、前記デ
    ータ格納部から前記記憶データを読み出して前記データ
    格納領域の同じ指定領域に書き込むと共に、該データ格
    納領域の同じ指定領域から書き込んだ記憶データを一度
    読み出して該データ格納部の記憶データとの間で比較照
    合して正常性を認識することで該記憶データを書き戻す
    データ書き戻し段階とを有することを特徴とする外部記
    憶装置用書き込み試験方法。
  2. 【請求項2】 データ格納領域の指定領域に記憶データ
    が記憶された外部記憶装置と、前記記憶データを読み出
    して前記外部記憶装置に対してデータ書き込み試験を行
    う情報処理装置とを含む情報処理システムにおいて、前
    記記憶データを一時保持又は格納するデータ格納部を含
    むと共に、前記情報処理装置により指示されて前記外部
    記憶装置を制御する制御装置を備え、更に、前記制御装
    置は前記記憶データを前記データ格納領域の指定領域か
    ら読み出して前記データ格納部に格納すると共に、該デ
    ータ格納部に格納された該記憶データを読み出して該デ
    ータ格納領域の同じ指定領域に書き込んで書き込み試験
    を行うことで該記憶データを書き戻すことを特徴とする
    情報処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報処理システムにおい
    て、前記制御装置は、前記情報処理装置における所定の
    ソフトウェアから発行された特定の読み出し命令に従っ
    て前記データ格納領域の指定領域に記憶された前記記憶
    データを読み出して前記データ格納部に一時保持すると
    共に、該データ格納領域の同じ指定領域から該記憶デー
    タを再度読み出して該一時保持された記憶データとの間
    で比較照合して正常性を認識した上で該記憶データを該
    データ格納部に格納するデータ読み出し保持機構部と、
    前記情報処理装置における所定のソフトウェアから発行
    された特定の書き込み命令に従って前記データ読み出し
    保持機構部により前記データ格納部から前記記憶データ
    を読み出して前記データ格納領域の同じ指定領域に書き
    込んで格納すると共に、該データ格納領域の同じ指定領
    域から書き込んだ記憶データを一度読み出して該データ
    格納部の記憶データとの間で比較照合して正常性を認識
    することで該記憶データを書き戻すデータ書き戻し機構
    部とを有することを特徴とする情報処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352212C (zh) * 2003-08-29 2007-11-28 兄弟工业株式会社 网络设备
CN102929753A (zh) * 2012-09-27 2013-02-13 成都林海电子有限责任公司 Pcie总线设备存储空间的测试方法

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