JPH0496122A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0496122A
JPH0496122A JP2209275A JP20927590A JPH0496122A JP H0496122 A JPH0496122 A JP H0496122A JP 2209275 A JP2209275 A JP 2209275A JP 20927590 A JP20927590 A JP 20927590A JP H0496122 A JPH0496122 A JP H0496122A
Authority
JP
Japan
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buffer memory
data
storage device
auxiliary storage
completed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2209275A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Eguchi
江口 巧一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0496122A publication Critical patent/JPH0496122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、補助記憶装置と、この補助記憶装置に書き込
むデータを格納するバッファメモリとを有する情報処理
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、情報処理装置における磁気ディスク装置等の補
助記憶装置に対する入出力は、アクセス速度を考慮して
、バッファメモリを介して行なっている。即ち、補助記
憶装置へのデータの入出力を行なう場合は、そのデータ
を一旦バッファメモリに蓄積するようにしている。
第2図にそのような従来の情報処理装置を示す。
図において、CPU (中央処理装置)1は、パスライ
ン2に接続されており、装置全体の制御を行なっている
このパスライン2には、主記憶装置3と、OMAC(ダ
イレクトメモリアクセスコントローラ)4と、バッファ
メモリ5と、デイスプレィ/キーボード6とが接続され
、また補助記憶装置である磁気ディスク装置7がディス
ク制御装置8を介して接続されている。
主記憶装置3には所定のプログラムやデータ等が格納さ
れ、CPU 1はこのプログラムに基づき、種々の処理
を行なう。
DMAC4はバッファメモリ5と磁気ディスク装置7間
でデータをDMA転送するために設けられており、バッ
ファメモリ5は磁気ディスク装置7への入出力を行なう
場合にそのデータを蓄積して一時記憶するメモリである
また、ディスク制御装置8は磁気ディスク装置7の読み
出し、書き込みを制御するプロセッサ等で構成されてい
る。デイスプレィ/キーボード6は各種データの表示及
び入力を行なうための装置である。
このように構成された情報処理装置では、磁気ディスク
装置7にデータを書き込む場合、そのデータを一旦バッ
ファメモリ5に蓄積し、所定量のデータがバッファメモ
リ5に蓄積された時点でDMAC4がCPUIの命令を
受けて、バッファメモリ5のデータを磁気ディスク装置
7に一括転送する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような情報処理装置は、DMA転送に
より高速のデータ転送が行なえるが、オペレータの誤操
作や停電等による動作の中断が発生した場合、バッファ
メモリ5に蓄積されたデータも消失してしまう。この場
合、再起動後に消失したデータの範囲を確認し、改めて
処理のやり直しを行ない、該当するデータをバッファメ
モリに格納して磁気ディスク装置7に対してこのデータ
を転送しなければならないといった問題があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたもので、
主電源の停電等による遮断を原因とするデータの消失を
防止し、装置の再起動時に補助記憶装置に対するデータ
の反映を保証することのできる情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の情報処理装置は、補助記憶装置と、前記補助記
憶装置に書き込むべきデータを一時格納するバッファメ
モリとを備えた情報処理装置において、前記バッファメ
モリを不揮発性にすると共に、前記バッファメモリ内に
、前記補助記憶装置への書き込み完了の有無を識別する
識別手段と、前記バッファメモリで記憶保持されたデー
タの前記補助記憶装置の書き込み先を特定する特定手段
とを備え、かつ、情報処理装置の起動時、前記識別手段
で前記バッファメモリから前記補助記憶装置への書き込
みが完了していないと識別された場合、前記特定手段で
特定された補助記憶装置の書き込み先に前記バッファメ
モリのデータを書き込む起動補償手段とを設けたもので
ある。
(作用) 本発明の情報処理装置は、バッファメモリがバッテリバ
ックアップ等により不揮発性とされているので、装置の
電源断によってもその中のデータが消失しない。また、
そのバッファメモリ中には、データ書き込み完了か否か
を識別する識別手段を格納している。従って、装置の起
動時、識別手段で書き込み完了してしないと識別された
場合、起動補償手段は、特定手段で特定された補助記憶
装置の書き込み光情報に基づき、バッファメモリに格納
されているデータを補助記憶装置に書き込む。
こうしてバッファメモリに格納されたデータは情報処理
装置の主電源遮断等が発生した場合でも確実に補助記憶
装置に書き込むことができ、データの消失は防止される
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の情報処理装置のブロック図である。
図において、cpu (中央処理装置)が接続されてい
るパスライン12には、主記憶装置13と、DMAC(
ダイレクトメモリアクセZコントローラ)14と、バッ
ファメモリ15と、ディスブレイ/キーボード16と、
ディスク制御部18を介して補助記憶装置(磁気ディス
ク装置)17が接続されている。
ここで、CPUI 1.パスライン12.主記憶装置1
3. DMACl 4.デイスプレィ/キーボード16
、磁気ディスク装置17は第2図の従来装置と同様の構
成となっている。
バッファメモリ15は情報処理装置の主電源とは別のバ
ッテリにより電源供給が保証されており、又、バッファ
メモリ15に格納されたデータが磁気ディスク装置17
に書き込み完了済みであるか否かを識別する識別手段1
5Aと、磁気ディスク装置17の書き込み先を特定する
特定手段15Bとを有している。
即ち、識別手段15Aは、書き込み済みであるか否かの
フラグを有し、特定手段15Bは磁気ディスク装置17
におけるスタートアドレスとバッファメモリ15に格納
されているデータ長を認識している。
ディスク制御部18は、起動補償手段18Aを有してい
る。この起動補償手段18Aは、情報処理装置の起動時
に識別手段15Aのフラグを参照し、このフラグが書き
込み済みでない場合、特定手段15Bに格納されている
スタートアドレスとデータ長のデータを読み出し、対応
する磁気ディスク装置17のアドレスにバッファメモリ
15のデータを書き込むプロセッサから構成されている
次に上記構成の情報処理装置の動作について説明する。
第3図に本発明装置の起動時のフローチャートを示す。
先ず、情報処理装置に主電源が投入され、処理が開始さ
れると、CPUIIはバッファメモリ15の識別手段1
5Aのフラグを参照しくステップS1)、バッファメモ
リ15のデータが書き込み済みであるか否かを判断する
(ステップS2)。
バッファメモリ15のデータが書き込み済みであった場
合は、磁気ディスク装置17からのデータの読み出し等
、通常の処理に移行する(ステップS3)。即ち、情報
処理装置において、動作中の主電源の遮断等が発生せず
、通常の終了動作が行なわれた場合、バッファメモリ1
5に格納されたデータは全て磁気ディスク装置17に書
き込まれる。従って、処理データは磁気ディスク装置1
7に全て保存されており、バッファメモリ15には処理
データが格納されていないからである。
一方、バッファメモリ15のデータが磁気ディスク装置
17に書き込み済みでなかった場合、即ち動作中の主電
源の遮断等によりバッファメモリ15のデータが磁気デ
ィスク装置17に転送されなかった場合、CPUIIは
ディスク制御部18の起動補償手段18Aにバッファメ
モリ15の特定手段15Bのデータを読み出すよう命令
する(ステップS4)。
これにより、ディスク制御部18は、起動補償手段18
Aで読み出された特定手段15Bのスタートアドレス及
びデータ長のデータに基づき磁気ディスク装置17の対
応するアドレスにバッファメモリ15のデータを書き込
む(ステップS5)。
次いで磁気ディスク装置17への書き込みが終了すると
、ディスク制御部18は書き込み終了信号を出力し、C
PUIIはこの信号に基づいてバッファメモリ15内の
データを消去し、通常の処理に移行する(ステップS6
)。
尚、上記実施例では補助記憶装置が一台の場合を説明し
たが、複数台であっても同様にデータの書き込みが行な
える。即ち、複数台の場合は、上記実施例で説明したよ
うに一台の補助記憶装置の書き込みが終了すると書き込
まれたバッファメモリ15内の一台分のデータを消去し
、これを順次他の補助記憶装置に対して行ない、バッフ
ァメモリ15内の全てのデータを複数台の補助記憶装置
に書き込むものである。
また、上記実施例では主電源無しで記憶保持可能な記憶
装置としてバッテリでバックアップされたバッファメモ
リ15を用いたが、この外にも不揮発性メモリ等、種々
の記憶装置が使用可能である。
更に補助記憶装置も磁気ディスク装置17だけでなく、
フロッピーディスク装置等であっても良い。
また、上記実施例ではDMAC14によるバッファメモ
リ15と磁気ディスク装置17間のデータをDMA転送
するよう構成したが、これに限定されるものではなく、
CPUIIの制御によるバッファメモリ15と磁気ディ
スク装置17間のデータ転送を行なう構成であっても同
様の効果を奏する。
(発明の効果) 以上説明した本発明の情報処理装置によれば、補助記憶
装置への書き込みデータを有するバッファメモリを不揮
発性とし、かつ書き込み完了の有無を識別する識別手段
を有するよう構成し、情報処理装置起動時に書き込みが
完了していない場合はバッファメモリに格納されたデー
タを補助記憶装置に書き込むようにしたので、外部要因
等による情報処理装置の動作停止が発生した場合でも、
情報の消失は防止され、補助記憶装置に対するデータの
反映を保証することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の実施例を示すブロック
図、第2図は従来の情報処理装置のブロック図、第3図
は本発明の情報処理装置の起動動作フローチャートであ
る。 15・・・バッファメモリ、15A・・・識別手段、1
5B・・・特定手段、17・・・補助記憶装置、18A
・・・起動補償手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  補助記憶装置と、 前記補助記憶装置に書き込むべきデータを一時格納する
    バッファメモリとを備えた情報処理装置において、 前記バッファメモリを不揮発性にすると共に、前記バッ
    ファメモリ内に、前記補助記憶装置への書き込み完了の
    有無を識別する識別手段と、前記バッファメモリで記憶
    保持されたデータの前記補助記憶装置の書き込み先を特
    定する特定手段とを備え、 かつ、情報処理装置の起動時、前記識別手段で前記バッ
    ファメモリから前記補助記憶装置への書き込みが完了し
    ていないと識別された場合、前記特定手段で特定された
    補助記憶装置の書き込み先に前記バッファメモリのデー
    タを書き込む起動補償手段とを設けたことを特徴とする
    情報処理装置。
JP2209275A 1990-08-09 1990-08-09 情報処理装置 Pending JPH0496122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209275A JPH0496122A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209275A JPH0496122A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 情報処理装置

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JPH0496122A true JPH0496122A (ja) 1992-03-27

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ID=16570249

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JP2209275A Pending JPH0496122A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 情報処理装置

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JP (1) JPH0496122A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04245523A (ja) * 1991-01-31 1992-09-02 Fujitsu Ltd 非同期型の磁気ディスク制御装置およびそのデータ             制御方法
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