JPH02235133A - 半導体ディスク装置 - Google Patents

半導体ディスク装置

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JPH02235133A
JPH02235133A JP1054897A JP5489789A JPH02235133A JP H02235133 A JPH02235133 A JP H02235133A JP 1054897 A JP1054897 A JP 1054897A JP 5489789 A JP5489789 A JP 5489789A JP H02235133 A JPH02235133 A JP H02235133A
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JP
Japan
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section
data
magnetic disk
main control
power supply
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JP1054897A
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Teruo Iijima
飯嶋 照夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体ディスク装置に関する.(従来の技術
) 近年、電子計算機システムの処理の高速化は、その処理
量と共に強く望まれている。特にオンライン処理の比率
が増えるにつれ、早い応答時間を確保するために、電子
計算機システムの処理の高速化が期待されている. この電子計算機システムの高速化を図る方法として、フ
ァイル処理の高速化、即ち磁気ディスクのアクセスの高
速化が挙げられる。
しかし、この磁気ディスクのアクセスタイムは、現状期
待している程高速化されておらず、このため、最近半導
体記憶素子を利用した高速アクセス可能な半導体ディス
ク装置が多用されている. この半導体ディスク装置は、前述の如く記憶媒体として
半導体記憶素子(通常はダイナミックRAM)を使用し
ており、磁気ディスクのように機械的な動作がないため
、極めて高速にアクセスが可能であり、かつソフトウェ
アの面でも、磁気ディスクと互換性を保つよう構成され
ることが多く、そのまま磁気ディスクと交換することも
可能であることから、益々多用される傾向にある。
しかしながら、半導体ディスク装置は、前述したように
半導体記憶素子を記憶媒体として用いていることから、
磁気ディスクのように電源を切っても記憶内容がそのま
ま記憶媒体に保存されることはなく、電源を切ると記憶
内容が破壊されてしまう。即ち半導体ディスク装置の半
導体記憶素子は揮発性である。このため、半導体ディス
ク装置においては、停電対策として、蓄電池等を用いて
記憶内容の保存を計っているものもあるが、この場合、
記憶内容の保存に対する保障時間はせいぜい数時間程度
である。従って、半導体ディスク装置は一般的には以下
の如く使われる。
第2図は従来の半導体ディスク装置を使用したシステム
の一例を示す図である。同図において、10は中央処理
装置(以下、CPUという。)、11はCPUの主記憶
装置(以下、MEMという。)、12はCPUIOと各
種入出力装置(以下、I/Oと略称する。)13を結ぶ
入出力バスである。また、14は半導体ディスク装置、
15は半導体ディスク装置14にローディングするデー
タを格納している磁気ディスクである。なお、磁気ディ
スク15や半導体ディスク装置14は、高速データ転送
が必要であることから、一M的には入出力バス12は、
ダイレクトメモリアクセス制御のバスである。
このように半導体ディスク装置14を用いたシステムに
おける、業務開始時及び業務終了後の動作について以下
説明する. 半導体ディスク装置14の半導体記憶素子は揮発性であ
るため、業務終了後は電源を切ってもデータが破壊され
ないよう半導体ディスク装置l4に格納されているデー
タを磁気ディスク15に転送して格納しておく。従って
、業務を開始する前に、磁気ディスク15から半導体デ
ィスク装置14に必要なデータのローディングを要する
通常は、CPU1 0のダイレクトメモリアクセス起動
により、矢印17に示す経路で磁気ディスク15からM
EMIIに前記データを格納する。更に、CPUIOは
、半導体ディスク装置14に対してダイレクトメモリア
クセス起動を行ない、MEMIIから前記格納データを
矢印18で示す経路にて半導体ディスク装置14に格納
する。以上の準備動作を終了して始めて、業務開始が可
能となる.一般的には、業務中4二半導体ディスク装置
14の格納データ→ま更新されるため、業務終了後は、
前述した経路と全く逆の経路で半導体ディスク装置l4
の格納データは、この半導体ディスク装置l4からME
MII経由で磁気ディスク15に格納される。
なお、第3図は、第2図の半導体ディスク装置14の一
例を示す構成図である。第3図において、第2図と同一
又は相当部分には同符号を用いている。
第3図において、半導体ディスク装置14はチャネル制
御部14aと主制御部14bと記憶部14cから構成さ
れる。ここに、チャネル制御部14aはダイレクトメモ
リアクセス制御を行なうもので、CPU 1 0の起動
によりダイレクトメモリアクセス制御を開始する。従っ
て、チャネル制御部14aは、先ずMEMIIから命令
を読出し、主制御部14bに渡す.また、実際のデータ
転送が開始されると、チャネル制御部14aは、MEM
IIから該当データを読出し主制御部14bに渡したり
、その逆の動作を行なう。データ転送が終了すると、チ
ャネル制御部14aは、データ転送の結果を知らせるた
めに、CPUIOに割込む.一方、主制御部14bはチ
ャネル制御部14a経由で転送された命令(チャネル制
御部14aによりMEMIIから読出された命令)を解
読し、その解読結果により記憶部14cよりデータを読
出し、チャネル制御部14aに渡したり、又はその逆の
動作を主に行なうようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した第2図のシステムでは、業務開
始時の、磁気ディスク15から半導体ディスク装置14
へのデータ格納、更には業務終了時の半導体ディスク装
置14から磁気ディスク15へのデータ格納が必要とな
る。つまり、業務開始並びに業務終了時に余分な時間が
必要となる。このため、オペレータはシステム立ち上げ
後、即半導体ディスク装置14を使用して実際の業務を
開始するために、実際のシステム立ち上げ時刻より早目
にシステムを立ち上げ準備をし(磁気ディスク15から
半導体ディスク装置14へのローディング作業を行ない
)、また業務終了後も即システム終了とならず後処理作
業(半導体ディスク装置14から磁気ディスク15への
データ格納)を余分に行なって始めて、全作業が終了す
るという不便さがあった。
また、半導体記憶素子の大容量化に伴ない、この半導体
ディスク装置l4も益々大容量化しており、業務開始及
び業務終了時のデータ格納時間として益々多く余分な時
間を必要とし、益々深刻な問題となってきた。
以上から、半導体ディ又ク装置を用いたシステムにおい
て、業務開始前及び業務終了後のデータ格納作業に多く
の余分な時間を益々必要とし、オペレータの負担が著し
く増加するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、従来の問題点に鑑み、半導体
ディスク装置を使う場合の前処理作業(業務開始前の磁
気ディスクからのデータのローディング作業)と後処理
作業(業務終了後のデータの磁気ディスクへの格納作業
)を自律的に行なうようにし、もってオペレータによる
前記作業を不要としオペレータの負担を著しく減らすよ
うにした半導体ディスク装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、チャネル制御部と半導体記憶素子を用いた記
憶部とこれらの間に接続される主制御部とを有する半導
体ディスク装置において、磁気ディスクユニット部と、
電池によりバッテリバックアップされた時計及び制御回
路を有し、この時計の時刻が所定時刻になると、前記制
御回路の出力にもとづき電源の投入を行ない、かつ前記
主制御部からの電源断指示にもとづき前記電源をオフと
する電源制御部と、少なくとも前記磁気ディスクユニッ
ト部から前記記憶部にデータ格納する際の指示を前記主
制御部に与えるための設定部と、前記主制御部から通知
されるデータ転送結果を表示する表示部とを具備し、か
つ前記主制御部は、電源投入により、記憶しておいた前
記記憶部から前記磁気ディスクユニット部への前回のデ
ータ転送結果を前記表示部に通知したり、前記設定部の
指示にもとづき前記磁気ディスクユニット部から前記記
憶部へのデータ転送を行ない、そのデータ転送結果を前
記表示部に通知したり、業務終了後前記記憶部から前記
磁気ディスクユニット部へのデータ転送を行ない、その
データ転送結果を記憶するようにし、かつ電源断指示を
前記電源制御部に与えることができるように構成してな
るものである。
(作用) 従って、電源制御部にて時計の時刻が業務開始前の所定
時刻になると、制御回路の出力により自動的に電源の投
入がなされる。電源が投入されると、主制御部が動作を
開始し、自ら保持していた、前回記憶部から磁気ディス
クユニット部へのデータ転送結果を表示部に通知し表示
させる。主制御部は、設定部の指示にもとづき磁気ディ
スクユニット部から記憶部へデータ転送を行ない、その
データ転送結果を表示部に通知し表示させる。
システム立ち上げ時には、オペレータは、表示部により
、今回のデータ転送結果と前回のデータ転送結果の両表
示を確認後、本半導体ディスク装置、従ってこれを使用
したシステムを即使用することができ、従来の如く早目
にシステムを立ち上げて業務開始前にデータローディン
グする必要がなくなる. 更に業務終了後、主制御部により自動的に記憶部から磁
気ディスクユニット部へのデータ転送が行なわれ、その
データ転送の結果が主制御部内に保持され(記憶され)
る.この後、主制御部は、電源制御部に対し、電源断指
示を与えて電源をオフとする。これにより、オペレータ
は業務終了後記憶部から磁気ディスクユニット部へのデ
ータ転送作業(後処理作業)に関わる必要がなくなる。
以上よりオペレータにとっては、業務開始時の前処理や
業務終了後の後処理が不要となり、オペレータの負担を
著しく軽減させることができ、業務処理もシステム立ち
上げ時から直ちに行なうことができ、処理効率を向上さ
せることができる。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明による半導体ディスク装置の−実施例を
示し、同図において第2図及び第3図と同一又は相当部
分には同符号を用いている。
第1図において、2oは磁気ディスクユニット部であっ
て、この磁気ディスクユニット部20には、業務開始前
に記憶部14cに転送し格納すべきデータが記憶されて
いる。また、21は業務開始前に磁気ディスクユニット
部20から記憶部14cにデータを格納する際の、磁気
ディスクユニット部2oのデータの読出し開始アドレス
、即ちシリンダ番号,ヘッド番号.セクタ番号を指示し
、更に転送するデータ数を示すセクタ数や記憶部14c
の格納開始アドレスを指示するための設定部であって、
この設定部21としてディップスイッチなどが用いられ
る。また、22は、業務開始前における磁気ディスクユ
ニット部20から記憶部14cへのデータ転送、更に前
回の業務終了時の記憶部14cから磁気ディスクユニッ
ト部2oへのデータ転送が正常に行なわれたか否かをオ
ペレータに表示するための表示部であって、この表示部
22として、たとえば発光ダイオードなどが用いられる
。また、23は電池23aによりバッテリアツクアツブ
された図示しない時計及び制御回路を有する電源制御部
である。この電源制御部23は、前記時計の示す時刻が
所定時刻、即ち業務開始前における磁気ディスクユニッ
ト部2oから記憶部14cへのデータ格納を開始する時
刻に一致した時、前記制御回路により電源投入を電源2
4に指示し、更に業務終了時には、後述する主制御部2
5からの指示にもとづき電源24に電源断を指示するも
のである。
また、主制御部25は、電池25aを有し、この電池2
5aにより業務終了時の記憶部14cから磁気ディスク
ユニット部20へのデータ転送が正常に行なわれたか否
かのデータが保持される(記憶される)ようになってお
り、業務開始前の電源投入時に電池25aにより保持さ
れていた前回の業務終了時の記憶部14cから磁気ディ
スクユニット部2oへのデータ転送が正常に行なわれた
か否かのデータを表示部22に通知するものである。ま
た、主制御部25は、電源投入時、設定部21により指
定された領域の磁気ディスクユニット部20からのデー
タの読出し制御を行なうと共に、設定部21により指定
された記憶部14cの開始アドレスからデータの書込み
制御を行ない、・そのデータ転送の結果を表示部22に
通知するものである。更に、主制御部25は、業務処理
中に、チャネル制御部14aを経由したCPUIOから
の命令により、記憶部14cからのリード/ライト制御
を行ない、チャネル制御部14aと記憶部14c間のデ
ータ転送の制御も司る。更にまた、主制御部25は、業
務の終了時にCPU1 0から発行された命令を解読し
、電源制御部23に電源断の指示も与える。
以上のように構成された半導体ディスク装置の動作につ
いて以下説明する. 電源制御部23は、内蔵の電池23aによりバッテリパ
ックアップされた図示しない時計が予め指定された時刻
(所定時刻)を示すと、内蔵の制御回路により、電源2
4に対して電源投入指示31を行なう.電源24は、こ
の電源投入指示31により投入され、破線矢印26〜3
0に示す通り、チャネル制御部14a.電源制御部23
.主制御部25,設定部21.表示部22,記憶部14
c,磁気ディスクユニット部20に電源の供給を開始す
る.電源24が投入されると、主制御部25内のプログ
ラムが動作を開始する。
第4図は、電源投入時の主制御部25内のプログラムの
動作フローを示す. この第4図を用いて、電源投入時の主制御部25の動作
を以下説明する. 電源24が投入されると、主制御部25は記憶部14c
のクリア動作等の初期処理を行なう(ステップS1).
次に主制御部25は、電池25aにより、バッテリバッ
クアップされていた前回の業務終了時の記憶部14cか
ら磁気ディスクユニット部20へのデータ転送、即ち後
処理の結果を表示部22に表示する(ステップS2).
この時の表示が“異常終了”の時は、これ以降は何もせ
ずアイドル状態となり、オペレータの処理待ちとなる。
また表示部22の表示が“正常”表示である時は、主制
御部25は設定部2lより設定情報を読出す(ステップ
S3,S4)。次に、主制御部25は、磁気ディスクユ
ニット部20の指定された開始アドレス(シリンダ番号
.ヘッド番号.セクタ番号)から順次データ読出しを開
始し、あるデータブロック毎にそのデータの読出しが正
常終了すると、設定部2lより読出した記憶部14cの
開始アドレスから順次、磁気ディスクユニット部20よ
り読出したデータの書込みを開始する(ステップS5,
36)。主制御部25は、このデータの書込み動作を、
設定部21より読出したセクタ数分行ない、正常終了す
ると表示部22に“前処理正常終了“を表示させる(ス
テップS7,S8)。一方、ステップS5で磁気ディス
クユニット部20からの異常読出しが発生すると、主制
御部25はリトライを行なう(ステップS5,S9)。
このリトライ時にも異常読出しが発生すると、主制御部
25は表示部22に“前処理異常終了”の表示を行ない
、動作を中止する(ステップS9.SIO)。また、ス
テップS9にてリトライ正常終了の場合は、ステップS
6の記憶部14cへのデータの書込みを未だ終了してい
ないので、ステップS6へ移行する。また、ステップS
6において記憶部14cへのデータ書込みが正常終了し
ないとステップS7を介してステップS5へ移行する. 上記の如く、電源投入時の動作が終了すると、オペレー
タの処理待ちとなる。オペレータはシステム立ち上げ後
、表示部22により前回の業務の後処理の結果並びに今
回の前処理の結果の表示を確認し、両者とも正常の時業
務を開始させる.実際の業務が開始されると、記憶部1
4c内のデータの読出しや更新が行なわれる。業務が終
了すると、CPUIOより後処理、即ち記憶部14cか
ら磁気ディスクユニット部20へのデータコピー(デー
タ転送)並びに電源断を指示する命令が発行される.第
5図はこの命令の記憶部14cからの読出し開始アドレ
ス、磁気ディスクユニット部20への書込み開始アドレ
ス、及び書込みデータ数についての種類を示し、固定に
よるか、命令の指定によるかの組合わせにより適切なコ
ピー命令の作成が可能となる。
次に業務終了時の主制御部25の動作について第6図を
用いて以下説明する。なお、第6図は、業務終了時の主
制御部25のプログラムの動作フローを示すフローチャ
ートである。
業務が終了すると、記憶部14cから磁気ディスクユニ
ット部20へのデータコピー(データ転送)及び電源断
を指示する命令がCPUIOより発行される。チャネル
制御部14a経由でCPU10からの前記命令を主制御
部25が受信すると、主制御部25は、前記命令により
指定された記憶部14cの読出し開始アドレスからデー
タをあるデータブロック毎に読出す(ステップSl)。
主制御部25は、記憶部14cからの読出しに際して、
通常は1ビット誤り訂正,2ビット誤り検出方式の誤り
検出を行ない、正常読出しであったか否かのチェックを
行なう(ステップS1.S2).このチェックにて2ビ
ット誤りを検出すると、主制御部25は、後処理異常終
了のデータを主制御部25内にセットし、次に電源制御
部23に対し、電源断指示33を行なう(ステップS2
,33’ ,S6).この電源断指示33を受けた電源
制御部23は、電源24に対し電源断指示33を行なう
. 一方、ステップS2において、記憶部14cからあるデ
ータブロック毎に読出しが正常終了する毎に、磁気ディ
スクユニット部20へのデータ書込みが主制御部25に
より行なわれる(ステップ31〜S3)。主制御部25
は、このデータ書込みを前記データコピー及び電源断命
令により指定されたデータ数分行なうと、“後処理正常
終了”のデータを主制御部25内にセットし、この後前
述した如く電源制御部23に対し電源断指示33を行な
い、更にこの電源断指示33を受けた電源制御部23は
電源24に対し電源断指示33を行なう(ステップ34
,35,S6)。
以上の説明から判かるように、本半導体ディスク装置は
従来の半導体ディスク装置(第3図の半導体ディスク装
置14)に比べ、磁気ディスクユニット部20,電池2
3aによりバッテリバックアップされた時計及び制御回
路を有する電源制御部23、業務開始前に磁気ディスク
ユニット部20から記憶部14cにデータを格納する際
の指示を与える設定部21及び表示部22を特に新たに
設けている。従って、システム立ち上げ(業務開始)前
に電源制御部23により自動電源投入ができると共に、
この自動電源投入により主制御部25が動作し設定部2
1の指示内容にもとづき磁気ディスクユニット部20か
ら記憶部14cへの自動ローディングを行なうことがで
きる。また、主制御部25のプログラムにより業務終了
後の記憶部14cから磁気ディスクユニット部20への
データ格納を行なうことができると共に、この後電源2
4を断とすべく電源制御部23に対し電源断指示を自ら
与えることができる。これにより、オペレータは、早目
にシステムを立ち上げて業務開始前に従来の如く外部の
磁気ディスク(第3図の磁気ディスク15)から半導体
ディスク装置にデータローディングする必要がなくなり
、更に、業務終了後の本半導体ディスク装置から磁気デ
ィスクユニット部2oへのデータ格納にオペレータが関
わる必要がなくなる.従って、オペレータの業務開始時
の前処理や業務終了後の後処理が不要としたことにより
、オペレータの負担を著しく軽減させる.ことができ、
業務処理もシステム立ち上げ時から直ちに行なうことが
でき処理効率を向上させることができた. なお、本実施例においては、業務終了後記憶部14cか
ら磁気ディスクユニット部20へのデータ転送に当たっ
ては、CPUIOからの命令にもとづく主制御部25の
プログラム動作によっているが、本発明はこれに限定さ
れることなく、前記データ転送に当たっては主制御部2
5が設定部21の設定にもとづいて行なってもよい。こ
の場合、設定部21の設定の仕方については、デイツブ
スイッチなどを用いて設定する方法やCPU10からの
命令にもとづいて予め設定しておく方法などが考えられ
る。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えられるこ
とは言うまでもないことである。
(発明の効果) 上述したように本発明による半導体ディスク装置を用い
れば、次のような種々の効果を奏する。
(1)業務開始前に電源制御部により自動的に電源の投
入がなされ、主制御部が設定部の指示にもとづき磁気デ
ィスクユニット部から記憶部へのデータ転送を自動的に
行なうので、オペレータにとって業務開始前の前処理が
不要となり、オペレータは、表示部よりデータ転送の結
果を確認後、本半導体ディスク装置を使用したシステム
を即使用することができる。
(2)業務終了後も記憶部から磁気ディスクユニット部
へのデータ転送や電源断の指示も主制御部により自動的
に行なうので、オペレータはこのような後処理に関わる
必要がなくなり、オペレータの業務終了後の手離れを早
くすることができる。
(3)上記(1). (2)により、オペレータの負担
を著しく減らすことができる。
(4)業務処理もシステム立ち上げ時から直ちに行なう
ことができるので、処理効率を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体ディスク装置のー実施例を
示す構成図、第2図は従来の半導体ディスク装置を使用
したシステムの一例を示す図、第3図は第2図の半導体
ディスク装置の一例を示す構成図、第4図は電源投入時
の主制御部25の動作フローを示すフローチャート、第
5図は電源断時のコピー命令による指定情報の一覧を示
す図、第6図は業務終了時の主制御部25の動作フロー
を示すフローチャートである。 14a・・・チャネル制御部、14c・・・記憶部、2
0・・・磁気ディスクユニット部、21・・・設定部、
22・・・表示部、23・・・電源制御部、23a,2
5a・・・電池、24・・・電源、5・・・主制御部。 樋2図の半ljI体ディスク値置D一例を示月八成図第
3図 末完叫I二よる半導体ディスクド置Q一実語刊を示月ル
戎V第1図 電4断時のコピー命令によるjIil定情昨つ一覧をボ
ナ図第5図 従来の半牟本デ゛イヌク装I1イ灸川したシステノ.の
一例を示す図第2図 電源投入晦り主wa@25の勢作フ口 第4図 t示すフ口 チャート 寮瞥終了時の主制御部25つ釣作フロー奄示ナ図第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チャネル制御部と半導体記憶素子を用いた記憶部とこれ
    らの間に接続される主制御部とを有する半導体ディスク
    装置において、 磁気ディスクユニット部と、 電池によりバッテリバックアップされた時計及び制御回
    路を有し、この時計の時刻が所定時刻になると、前記制
    御回路の出力にもとづき電源の投入を行ない、かつ前記
    主制御部からの電源断指示にもとづき前記電源をオフと
    する電源制御部と、少なくとも前記磁気ディスクユニッ
    ト部から前記記憶部にデータ格納する際の指示を前記主
    制御部に与えるための設定部と、 前記主制御部から通知されるデータ転送結果を表示する
    表示部とを具備し、かつ 前記主制御部は、電源投入により、記憶しておいた前記
    記憶部から前記磁気ディスクユニット部への前回のデー
    タ転送結果を前記表示部に通知したり、前記設定部の指
    示にもとづき前記磁気ディスクユニット部から前記記憶
    部へのデータ転送を行ない、そのデータ転送結果を前記
    表示部に通知したり、業務終了後前記記憶部から前記磁
    気ディスクユニット部へのデータ転送を行ない、そのデ
    ータ転送結果を記憶するようにし、かつ電源断指示を前
    記電源制御部に与えることができるように構成してなる
    ことを特徴とする半導体ディスク装置。
JP1054897A 1989-03-09 1989-03-09 半導体ディスク装置 Pending JPH02235133A (ja)

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