JPH01209542A - 論理検証装置 - Google Patents

論理検証装置

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JPH01209542A
JPH01209542A JP63034605A JP3460588A JPH01209542A JP H01209542 A JPH01209542 A JP H01209542A JP 63034605 A JP63034605 A JP 63034605A JP 3460588 A JP3460588 A JP 3460588A JP H01209542 A JPH01209542 A JP H01209542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
verification
logic
test instruction
logical
simulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63034605A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Keisuke Osakabe
啓介 刑部
Ikumi Yoshikawa
吉川 郁巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Higashi Shohin Engineering KK
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Higashi Shohin Engineering KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Higashi Shohin Engineering KK filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63034605A priority Critical patent/JPH01209542A/ja
Publication of JPH01209542A publication Critical patent/JPH01209542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理検証装置に係り、特に限られたシミュレー
ション環境で詳細なハードウェア動作の検証を実施する
のに好適な論理検証装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、計算機システムの開発等に伴い実施される論理検
証は、初期設定部及びテストルーチン部。
比較チェック部1m集出力部などを基本構成とする検証
プログラムを論理シミュレータ上で実行させる事により
行っていた。なお、この種のものに関連する公知文献と
しては、例えば特開昭59−148971号公報が挙げ
られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、論理シミュレータに於て検証プログ
ラムを実行する際に、プログラムの実行に十分なメモリ
容量の確保と基本命令が正しく動作する事を前提として
論理検証を実施している。
しかし、実際の論理シミュレータではメモリの制約、基
本命令動作が保障されない場合等があり、論理検証が実
施できないケースがあった。また。
検証範囲はプログラマブルレジスタ、メモリ等に限られ
ており、実行時間も長く性能的にも問題があった。
本発明の目的は、限られたメモリ、限られた論理制約の
中で、確実に論理の詳細にわたって検証を実施でき、十
分な性能を確保する論理検証装置を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、被デバツグや論理シミュレーション結果と
なるテスト命令列とシミュレーション初期設定条件を入
力する手段と、テスト命令列をコンパイルする手段と、
テスト命令列をインタープリトし期待値を作成する手段
と、論理シミュレータ上の擬似メモリにテスト命令列と
シミュレーション初期設定条件をロードして論理シミュ
レーションを実行せしめる手段と、シミュレーション結
果と期待値を比較チェックする手段と、比較結果を編集
出力する手段を設け、テストプログラムの開発から論理
シミュレータによる論理検証までの自動化と論理シミュ
レータでの詳細な論理検証を可能とすることにより、達
成される。
〔作 用〕
検証プログラムを論理シミュレータで実行する際、従来
は基本論理が正しく動作すること、メモリが十分にある
ことが要求され、また検証範囲は、プログラマブルレジ
スタ、メモリ等に限られていた。そこで、従来、検証プ
ログラムで処理を行っていた初期データの設定、検証結
果のチェックを。
それぞれ取除き、検証プログラムをテスト命令列のみと
する。それによって、初期データの設定は。
検証プログラムに依存することなく検証に必要なハード
情報を直接、論理シミュレータに設定できるので、容易
にハードウェア情報の全てについて設定が可能となる。
また、論理シミュレータでは。
テスト命令のみを実行するだけで済むので、検証プログ
ラムの作成が容易にでき、かつ論理シミュレータに対す
る検証プログラムの使用メモリも大幅に減少し、高性能
、高精度な検証が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により詳細に説明
する。
第1図は本発明による論理検証装置の一実施例の全体構
成図を示す、第1図において、ホスト計算機1oは論理
検証装置本体であり、システム制御部11、データ入力
部12、コンパイラ13、コミニケーションコントロー
ル部14、命令インタプリタコミニケーション部15.
命令インタプリタ16.論理シミュレータコミニケーシ
ョン部17、論理シミュレータ制御部18、結果編集出
力部19よりなる。このホスト計算機10の他に。
論理シミュレータ20、キーボード21、TSS端末2
2、プリンタ23及びファイル群24がある。システム
制御部11はデータ入力部12が受取り、渡されてくる
外部制御要求に従い、システムの処理状態遷移を制御す
る。以下、各部での処理について説明する。
第2図はデータ入力部12の処理フローである。
データ入力部12では、キーボード21とTSS端末2
2とを用いて、論理検証用テスト命令列及びテスト命令
列実行時の擬似RAM初期値データ(プログラマブルレ
ジスタ及びメモリ、ハードウェアレジスタ及びメモリ等
の値)の新規作成、更新を行い(ステップ101,10
2,103)。
入力されたデータはデータファイル110に蓄積する(
ステップ104)、このデータ入力部12での処理は、
TSS端末22にマンマシンインタフェース画面を表示
し、オペレータと会話形式に行われる。
第3図はコンパイラ13の処理フローである。
コンパイラ13は、データ入力部12で作成されたデー
タファイル110から対象となる論理検証用テスト命令
列を読出しくステップ201)、目的プログラムに変換
した後(ステップ202)。
ロードモジュールファイル210に格納し、同時にコン
パイル結果をTSS端末22、プリンタ23等に出力す
る(ステップ203)。
第4図はコミニケーションコントロール部14の処理フ
ローである。コミニケーションコントロール部14はデ
ータ入力部12で作成されたデータファイル1.10か
ら対象となる論理検証用テスト命令列実行時の擬似RA
M初期値データを読出しくステップ301)、論理に一
致するピットフオーマットへの変換を実施し、結果(デ
ータ■)をシステムが使用するワークメモリエリア31
0に格納する(ステップ302)。
第5図は命令インタプリタコミニケーション部15の処
理フローである。命令インタプリタコミニケーション部
15は、コミニケーションコントロール部14によって
フォーマット変換されたデータ■をワークメモリエリア
310から読出しくステップ401)、命令インタプリ
タ16の内部擬似RAM (擬似プログラマブルレジス
タ及びメモリ、擬似ハードウェアレジスタ及びメモリ等
)にデータを書込み(ステップ402)、命令インタプ
リタ16に制御を移す(ステップ403)。
命令インタプリタ16から制御が返ると、命令インタプ
リタ内部の当該擬似RAMから論理検証用テスト命令列
実行結果を読出しくステップ404)。
期待値ファイル410に格納する(ステップ405)、
同時に該実行結果をTSS端末22に画面表示するよう
にしてもよい。
第6図は命令インタプリタ16の処理フローである。命
令インタプリタ16は、コンパイラ13によって作成さ
れた目的プログラムをロードモジュールファイル210
から読出しくステップ501)、論理シミュレータ20
で実行される論理動作と同様の動作をイ、ンタプリティ
ブに実行する事で命令処理を実行する(ステップ502
)、このテスト命令列の処理を終了すると(ステップ5
03)、制御元である命令テンタプリタコミニケーショ
ン部15に制御を返す(ステップ504)。
第7図は論理シミュレータコミニケーション部17の処
理フローである。論理シミュレータコミニケーション部
17は、コミニケーションコントロール部14によって
フォーマット変換されたデータのをワークメモリエリア
210より読込み(ステップ601)、論理シミュレー
タ20側と取決めたテーブル形式(シミュレータ内擬似
メモリ構成を考慮したフォーマット)のデータ■に変換
しくステップ602)、システムが使用するワークメモ
リエリア610に格納した後、論理シミュレータ制御部
18に制御を移行する(ステップ603)、論理シミュ
レータ制御部18から制御が返ると、論理シミュレータ
実行結果のデータ■をワークメモリエリア710から読
出しくステップ604)、前記変換と全く逆の変換を加
えて論理シミュレーシ3ン結果ファイル611に格納す
る(ステップ605)。
第8図は論理シミュレータ制御部18の処理フローであ
る。論理シミュレータ制御部18は、論理シミュレータ
コミニケーション部17によって作成されたデータ■を
ワークメモリエリア610から読出しくステップ701
)、論理シミュレータ内擬似メモリに直接設定する。そ
の後、当該目的プログラムをロードモジュールファイル
210から読出し、論理シミュレータ内擬似主記憶装置
にロードした後、制御を論理シミュレータ20に移行す
る(ステップ702)、論理シミュレータ20での論理
検証用テスト命令列の実行後、論理シミュレータ制御部
18に制御が返ると、論理シミュレータ内擬似メモリの
内容(データ■)を読出し、ワークメモリエリア710
に格納する(ステップ703)。
第9図は結果編集出力部19の処理フローである。結果
編集出力部19は、命令インタプリタ16及び論理シミ
ュレータ20が当該論理検証テスト命令列を実行して得
た結果を期待値ファイル410及び論理シミュレーショ
ン結果ファイル611から読出す(ステップ801,8
02)、そして1両者を比較チェックしくステップ80
3)、編集した後(ステップ804)、検証結果ファイ
ル810に格納する(ステップ805)、同時に、この
検証結果データはTSS端末22やプリンタ23にも出
力される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかに様に1本発明によれば、論理検
証用テスト命令列の作成から論理シミュレーション実行
結果の検証、結果の編集出力までを一連のシステムで実
行でき、従来の論理検証に比べて高精度な論理検証が、
論理シミュレータ上の制約如何によらず確実に効率良〈
実施できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の論理検証装置の一実施例のブロック図
、第2図はデータ入力部の処理フローを示す図、第3図
はコンパイラの処理フローを示す図、第4図はコミニケ
ーションコントロール部の処理フローを示す図、第5図
は命令インタブリタコミニケージ1ン部の処理フローを
示す図、第6図は命令インタプリタの処理フローを示す
図、第7図は論理シミュレータコミニケーション部の処
理フロー図を示す図、第8図は論理シミュレータ制御部
の処理フローを示す図、第9図は結果編集出力部の処理
フローを示す図である。 11・・・システム制御部、 12・・・データ入力部
、13・・・コンパイラ、  14・・・コミニケーシ
ョンコントロール部、 15・・・命令インタブリタコ
ミニグー932部、 16・・・命令インタプリタ、1
7・・・論理シミュレータコミニケーション部、18・
・・論理シミュレータ制御部、 19・・・結果編集出
力部、 20・・・論理シミュレータ。 第5図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理シミュレータを用いて論理検証を実施する装
    置において、 論理シミュレーション対象となるテスト命令列とシミュ
    レーション初期設定条件を入力する手段と、テスト命令
    列をコンパイルする手段と、テスト命令列をインタープ
    リトし期待値を作成する手段と、論理シミュレータ上の
    擬似メモリにテスト命令列とシミュレーション初期設定
    条件をロードして論理シミュレーションを実行せしめる
    手段と、論理シミュレータ上でのシミュレーション結果
    と期待値を比較チェックする手段と、比較結果を編集出
    力する手段とを有することを特徴とする論理検証装置。
JP63034605A 1988-02-17 1988-02-17 論理検証装置 Pending JPH01209542A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63034605A JPH01209542A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 論理検証装置

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JP63034605A JPH01209542A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 論理検証装置

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ID=12418991

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JP63034605A Pending JPH01209542A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 論理検証装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245270A (ja) * 1990-02-22 1991-10-31 Hitachi Ltd 論理シミュレーション環境設定方式

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JPS59195751A (ja) * 1983-04-22 1984-11-06 Hitachi Ltd 情報処理装置の診断方式
JPS62182939A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Hitachi Ltd 情報処理装置の論理シミユレ−シヨン方法
JPS62267838A (ja) * 1986-05-15 1987-11-20 Nec Corp ハ−ドウエア論理シミユレ−タを用いた論理装置の試験方式

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