JPH1031584A - ソフトウエアの検証自動化装置 - Google Patents

ソフトウエアの検証自動化装置

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JPH1031584A
JPH1031584A JP8185954A JP18595496A JPH1031584A JP H1031584 A JPH1031584 A JP H1031584A JP 8185954 A JP8185954 A JP 8185954A JP 18595496 A JP18595496 A JP 18595496A JP H1031584 A JPH1031584 A JP H1031584A
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JP
Japan
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design
task
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software
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JP8185954A
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Yukio Mizogami
幸雄 溝上
Junko Mizobuchi
順子 溝渕
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ソフトウエアの検証自動化を可能にし、検証作
業の省力化及び時間短縮化を図ること。 【解決手段】設計仕様に基づいて構築されているソフト
ウエアの機能要素群を下流の設計情報へ変換する過程
で、上流から下流に掛けて変換されていく設計情報に上
流の設計仕様を保持させておき、ソフトウエア開発の下
流にて当該設計情報に保持させている設計仕様を使用し
て検証作業を実行するソフトウエアの検証自動化装置で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウエア開発
における検証作業を自動化するためのソフトウエアの検
証自動化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウエア開発では、論理設計
で決めた設計仕様からソースコードへ詳細化を繰り返し
ながら変換する過程で発生する人為的ミス、またはソー
スコードのコーディング作業段階で発生する設計内容の
追加・変更などにより、開発途上で当初の設計意図から
ずれてくる場合がある。そのため、開発ソフトウエアと
設計書内容とを照らし合わせる検証や実際に動作させる
タスクの組み合わせ試験等の検証を行っている。特に、
組み合わせ試験でのタスク起動の検証は、実際の動作内
容を確認しながら設計図上にマーキングするという方法
により人手によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ムの規模が大きくなるにつれて詳細化のレベルも増えて
人為的なミスが発生する確率が高くなると共に、検証作
業も複雑化を増すことから検証作業が著しく繁雑なもの
となっていた。
【0004】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、ソフトウエア開発の上流段階で意図した設
計情報を下流段階まで保持することにより、種々の検証
の自動化を可能にすると共に、検証作業の省力化及び時
間短縮化を図ることのできるソフトウエアの検証自動化
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のような手段を講じた。本発明は、設
計仕様に基づいて構築したソフトウエアの機能要素群を
下流の設計情報へ変換する過程で、上流から下流に掛け
て変換されていく設計情報に上流の設計仕様を保持させ
ておき、ソフトウエア開発の下流にて当該設計情報に保
持させている設計仕様を使用して検証作業を実行するよ
うにした。
【0006】本発明によれば、ソフトウエア開発の下流
にて設計情報に保持させている設計仕様を使用すること
により、設計仕様の静的解析と設計情報の動的解析とが
可能になる。
【0007】下流の設計情報を実行コードに変換し、当
該実行コードを実行して実行コードの動的解析を行うこ
とができる。また、下流の設計情報に保持させている設
計仕様を上流の設計仕様に変換して設計仕様の静的解析
を行うことができる。
【0008】本発明は、下流の設計情報を実行コードに
変換する手段と、実行コードを実行して実行コードの動
的解析を行う動的解析手段と、下流の設計情報に保持さ
せている設計仕様を上流の設計仕様に変換して設計仕様
の静的解析を行う静的解析手段と、前記動的解析手段と
前記静的解析手段の解析結果を比較して異常箇所を検出
する比較手段とを備える。
【0009】また本発明は、ソフトウエアを構成してい
る複数タスクの起動関係が記述された設計仕様を作成す
る設計手段と、この設計手段で作成した設計仕様をソー
スコードへ変換すると共に当該ソースコードにタスク起
動関係の設計仕様を付加するソースコード作成手段と、
このソースコード作成手段でソースコードに付加したタ
スク起動関係の設計仕様を上流の設計仕様の形に変換す
ることによりタスク起動関係をチェックする静的解析手
段と、前記ソースコードを実行コードに変換する実行コ
ード作成手段と、この実行コード作成手段で変換した実
行コードを実行することによりタスク起動関係をチェッ
クする動的解析手段と、前記静的解析手段による解析結
果と前記動的解析手段による解析結果との差分を検出す
る解析結果比較手段と、この解析結果比較手段により差
分検出された箇所を異常起動箇所としてタスク起動関係
のモデル図上で強調表示する表示制御手段とを備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (第1の実施の形態)図1は第1の実施の形態に係るソ
フトウエアの検証自動化装置の機能構成を示している。
検証自動化装置は、開発ソフトウエアの設計仕様を設計
手段1−1で作成して設計情報保持手段1−2へ渡す。
設計情報保持手段1−2が設計手段1−1からの情報を
解析し、静的解析に使用する上流の設計仕様を抽出して
下流の設計情報に保持させる。
【0011】設計情報保持手段1−2によって下流の設
計情報に保持させた設計仕様を取り出して静的解析を実
行する。静的解析は、下流の設計情報から抽出した設計
仕様を設計手段1−1で作成した状態に戻すことにより
行うことができる。
【0012】また、実行コード作成手段1−4が下流の
設計情報を実行コードに変換し、動的解析手段1−5が
実行コードを実行することにより動的解析を行う。動的
解析は、実行コードを実行することにより実行結果を収
集することにより行われる。
【0013】解析結果比較手段1−6において静的解析
手段1−3による静的解析結果と動的解析手段1−5に
よる動的解析結果とを比較し、その比較結果を解析結果
表示手段1−7に表示させる。下流の設計情報が設計内
容通りに作成されていれば、両者の比較結果が等しくな
る。
【0014】(第2の実施の形態)図2は第2の実施の
形態に係るソフトウエアの検証自動化装置の機能構成を
示しており、図3は図2の検証自動化装置の処理工程を
抜き出したものである。システム開発の論理設計段階で
は、目標システム仕様に基づいてソフトウエア仕様を決
定している。ソフトウエア部分は複数のタスクの組み合
わせで構成されることが多く、個々のタスク仕様書にお
いて他タスクとの起動関係及びデータアクセス関係が決
められる。例えば、イベント01が発生した場合、タス
クBは他タスクAから起動を掛けられ、タスクBからさ
らに他タスクCへ起動を掛けるといった内容(タスク起
動関係)を定める。また、他タスクAから起動を掛けら
れた場合は、データ01を受けとり、他タスクCへ起動
を掛ける場合は、データ02を渡すといった内容(デー
タアクセス関係)を定める。
【0015】図12はソフトウエアのタスク起動関係の
一例を示している。イベント01が発生すると、タスク
01からタスク02が起動され、さらにタスク02から
タスク04が起動される。イベント02が発生するとタ
スク03が起動される。イベント01とイベント02が
同時に発生すると、タスク01からタスク03が起動さ
れ、続いてタスク03からタスク02が起動され、さら
にタスク02からタスク04が起動される。
【0016】設計仕様作成手段2−1は、CASEツー
ルの一部に組み込まれており、タスク仕様書にタスク起
動関係及びデータアクセス関係の設計仕様を記述するも
のである。図4(a)は設計仕様作成手段2−1がタス
ク02について作成したタスク仕様書3−1の具体例を
示している。設計仕様作成手段2−1は、次のような記
述形式でタスク仕様書を記述している。 ACTIVATE TASK:<起動タスク名>TIMING:<信号論理式> INF:<受渡データ記述> ACCEPT TASK:<被起動タスク名>TIMING:<信号論理式> INF:<受渡データ記述> (ACTIVATE:起動、ACCEPT:被起動) タスク仕様書には、タスク起動関係及びデータアクセス
関係の設計仕様の他に当該タスクを構成するモジュール
の情報が記述されることになる。個々のモジュールにつ
いてもモジュール仕様書が作成される。
【0017】設計仕様作成手段2−1により作成された
上流のソフトウエア設計仕様(タスク仕様書を含む)を
ソースコード作成手段2−2がソースコードへ変換する
ことにより下流の設計情報を作成する。図4(b)はソ
ースコード作成手段2−2が作成したソースコードファ
イル2−3の具体例を示している。
【0018】ソースコード作成手段2−2は、ソースコ
ードファイル2−3上に静的解析に使用するための設計
情報をコメント3−3の形で出力し、かつ動的解析を実
行するためのソースコード3−4を出力する。静的解析
に使用する設計情報は、タスク仕様書に記述されたタス
ク起動関係及びデータアクセス関係であり、ソースコー
ドと区別するため「コメント」と称することとする。
【0019】ソースコード3−4は、実行コードを作成
するときにテスト実行用の部分と実際の実行用の部分と
に切り替えられるようになっている。すなわち、実際の
実行用の部分に相当する「実際のタスク起動文」3−4
−2に、テスト実行用の部分である「動的解析手段の関
数」3−4−1を被せることによりソースコード3−4
を構成している。これにより、動的解析手段の関数3−
4−1で内部に実際のタスク起動文3−4−2を抱き込
む形で関数内部でタスク起動を行い、タスク起動の有無
等のチェックを行うことができる。
【0020】ソースコードファイル2−3に落とされた
設計仕様を使用した静的解析は静的解析手段2−4によ
り実行される。静的解析手段2−4は、ソースコードフ
ァイル2−3中の設計仕様のコメント3−3を当該ソー
スコードファイル2−3へ落とす前の設計仕様の形に戻
し(この処理を逆生成と呼ぶ)、この逆生成した設計仕
様を解析情報ファイル4−1に格納する。図5に解析情
報ファイル4−1の詳細を示している。かかる逆生成作
業をタスク毎に実施し、解析結果を各タスクの解析情報
ファイル4−1へ出力する。
【0021】静的解析手段2−4は、外部から任意のイ
ベントが指定され、その指定されたイベントが起動条件
または被起動条件として設定されているタスク起動関係
の情報を、全タスクの解析情報ファイル4−2から抽出
して静的解析結果保持ファイル2−5に保存する。図5
に静的解析結果保持ファイル2−5への出力結果を示し
ている。
【0022】一方、ソースコードファイル2−3に保存
されている情報の中から動的解析に使用するソースコー
ド3−4を取り出し、コンパイラでコンパイルして実行
コードに変換する。ここで、動的解析ではソースコード
3−4のうち実際のタスク起動文3−4−2は実行させ
ないので試験時のオプション指令等の手段によって動的
解析手段の関数3−4−1だけを実行コードに変換す
る。他のソースコードファイル2−3に保存されている
ソースコード3−4も同様にして実行コードに変換す
る。これらの実行コードは実行コードファイル2−7に
保存する。
【0023】実行コードファイル2−7に保存された実
行コードを動的解析手段2−9が実行する。動的解析手
段2−9では、実行中にタスクの起動がある度に、起動
タスクの動的解析手段の関数plan info check が呼ば
れ、タスク起動関係の情報を動的解析結果保持ファイル
2−10へ書き込む。動的解析結果保持ファイル2−1
0への出力形式は、図7に示すようにタスク名、被起動
タスク名、起動タスク名、起動状態(YES/NO)、
イベント、受渡データである。
【0024】関数plan info check への入力は、当該関
数の引数とイベント定義ファイル2−8の情報である。
イベント定義ファイル2−8は、図8に示すように実際
に実行コードを動作させるときに入力されるイベント値
と設計仕様上でのそのイベントの名称が定義されてい
る。
【0025】図12に示すような設計仕様である場合、
動的解析でタスク全体のタスク起動関係をチェックする
のであれば、タスク01が処理開始タスクであるのでタ
スク01の実行コードから実行する。
【0026】図6は動的解析手段2−9の具体的な動作
内容を示している。今、処理開始タスクであるタスク0
1からタスク02が起動されたものとして説明する。タ
スク02の関数plan info check の内部処理が実行され
ると、最初に動的解析手段の関数の引数をテーブル6−
13へ格納し(ステップ6−1)、イベント定義ファイ
ル2−8のデータを読み込んでイベントテーブル6−1
4へ格納する(ステップ6−2)。そして、本関数を実
行したタスクのタスク名とそのタスクを起動した被起動
タスクの名称を上記テーブル6−13へ格納する(ステ
ップ6−3)。
【0027】上記したように、動的解析手段の関数3−
4−1は、内部に実際のタスク起動文3−4−2を抱き
込む形で関数内部でタスク起動を行うので、上流の設計
仕様通りミスがなければ、他タスクが起動タスクとして
起動されることになる(ステップ6−4)。起動タスク
の起動状態を判断し(ステップ6−5)、設計仕様通り
に起動に成功していれば上記テーブル6−13のタスク
起動状態をYESにし(ステップ6−6)、起動タスク
が正しく起動されていなければ上記テーブル6−13の
タスク起動状態をNOにする(ステップ6−7)。
【0028】次に、上記テーブル6−13に実行コード
を実際に動作させるときのイベント値として登録したイ
ベント値についてイベントテーブル6−14を検索し
(ステップ6−8)、そのイベント値がイベントテーブ
ル6−14に存在していれば当該イベント値と対で格納
されているイベント名を取り出して上記テーブル6−1
3のイベント値の格納位置にオーバーライトする(ステ
ップ6−10)。また、そのイベント値がイベントテー
ブル6−14に存在してなければ上記テーブル6−13
のイベント値の格納位置をブランクとする(ステップ6
−11)。
【0029】最後に、上記テーブル6−13に最終的に
格納されている内容を動的解析結果保持ファイル2−1
0へ書き込む(ステップ6−12)。上記ステップ6−
4で起動した他タスクについては、同様にしてステップ
6−1から処理が開始され、当該他タスクについて解析
を行って取得したテーブル6−13の内容を動的解析結
果保持ファイル2−10へ書き込むことになる(ステッ
プ6−12)。図7は一連のタスク起動関係を有するタ
スクについて動的解析を実行した結果取得した情報を格
納した動的解析結果保持ファイル2−10の具体例を示
している。
【0030】図9に示すように、上記した静的解析及び
動的解析により作成した静的解析結果保持ファイル2−
5,動的解析結果保持ファイル2−10の内容を解析結
果比較手段2−11に読み込んで2つのファイルの差分
を検出する。解析結果比較手段2−11は、読み込んだ
静的解析結果保持ファイル2−5,動的解析結果保持フ
ァイル2−10について文字列のソートを行い、ソート
後の両者の内容を比較して相違する文字列の一方(図示
する例では静的解析結果)を差分として解析結果表示手
段2−13へ出力する。
【0031】解析結果表示手段2−13は、解析結果比
較手段2−11から与えられた比較結果情報(差分)と
静的解析結果保持ファイル2−5の内容とから、図10
に示すような設計言語ファイルを作成する。設計言語フ
ァイルは、管理情報、構成要素、タスクの関係記述、図
面情報から構成されており、エラー箇所に「NO」を挿
入する。
【0032】図11に示すように、解析結果表示手段2
−13により作成された設計言語ファイルを表示装置に
入力し、同図に示すようなタスク起動関係の解析結果を
表示する。具体的には、設計言語ファイルのタスクの関
係記述を使用してタスクの起動関係をモデル図化し、エ
ラー箇所を含むタスク以降の起動タスクを反転表示させ
る。例えば、図12に示す設計仕様に対して動的解析に
おいては図13に示すような動作であったとすれば、タ
スク03によって起動されたタスク02で後続のタスク
04の起動に失敗しているので、タスク02及びタスク
04が反転表示されることになる。
【0033】以上のように上流のソフトウエア設計仕様
を下流の設計情報まで保持することにより、静的解析と
動的解析とによる検証が可能となり、これらの解析結果
の比較作業を自動化することによりソフトウエア開発に
おける検証作業の省力化及び短縮化が可能になる。本発
明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ソ
フトウエア開発の上流段階で意図した設計情報を下流段
階まで保持することにより、種々の検証の自動化を可能
にすると共に、検証作業の省力化及び時間短縮化を図る
ことのできるソフトウエアの検証自動化装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るソフトウエアの検証自
動化装置の機能構成図である。
【図2】第2の実施の形態に係るソフトウエアの検証自
動化装置の機能構成図である。
【図3】第2の実施の形態に係る検証自動化装置の処理
の流れを示す図である。
【図4】タスク仕様書の記述内容及びソースコードファ
イルを示す図である。
【図5】ソースコードから静的解析結果保持ファイルを
作成する過程を示す図である。
【図6】第2の実施の形態における動的解析のフローチ
ャートである。
【図7】動的解析結果保持ファイルを示す図である。
【図8】イベント定義ファイルを示す図である。
【図9】静的解析と動的解析の結果を比較する処理を示
す図である。
【図10】解析結果を反映させた設計言語ファイルを示
す図である。
【図11】解析結果の表示例を示す図である。
【図12】タスク起動関係の設計仕様を示す図である。
【図13】動的解析での実際の動作状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−1…設計手段 1−2…設計情報保持手段 1−3,2−4…静的解析手段 1−4,2−6…実行コード作成手段 1−5,2−9…動的解析手段 1−6,2−11…解析結果比較手段 1−7,2−13…解析結果表示手段 2−1…設計仕様作成手段 2−1…ソースコード作成手段 2−3…ソースコードファイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計仕様に基づいて構築されているソフ
    トウエアの機能要素群を下流の設計情報へ変換する過程
    で、上流から下流に掛けて変換されていく設計情報に上
    流の設計仕様を保持させておき、ソフトウエア開発の下
    流にて当該設計情報に保持させている設計仕様を使用し
    て検証作業を実行することを特徴とするソフトウエアの
    検証自動化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のソフトウエアの検証自動
    化装置において、 下流の設計情報を実行コードに変換し、当該実行コード
    を実行して実行コードの動的解析を行うことを特徴とす
    るソフトウエアの検証自動化装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のソフトウエアの検証自動
    化装置において、 下流の設計情報に保持させている設計仕様を上流の設計
    仕様に変換して設計仕様の静的解析を行うことを特徴と
    するソフトウエアの検証自動化装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のソフトウエアの検証自動
    化装置において、 下流の設計情報を実行コードに変換する手段と、実行コ
    ードを実行して実行コードの動的解析を行う動的解析手
    段と、下流の設計情報に保持させている設計仕様を上流
    の設計仕様に変換して設計仕様の静的解析を行う静的解
    析手段と、前記動的解析手段と前記静的解析手段の解析
    結果を比較して異常箇所を検出する比較手段とを具備し
    たことを特徴とするソフトウエアの検証自動化装置。
  5. 【請求項5】 ソフトウエアを構成している複数タスク
    の起動関係が記述された設計仕様を作成する設計手段
    と、この設計手段で作成した設計仕様をソースコードへ
    変換すると共に当該ソースコードにタスク起動関係の設
    計仕様を付加するソースコード作成手段と、このソース
    コード作成手段でソースコードに付加したタスク起動関
    係の設計仕様を上流の設計仕様の形に変換することによ
    りタスク起動関係をチェックする静的解析手段と、前記
    ソースコードを実行コードに変換する実行コード作成手
    段と、この実行コード作成手段で変換した実行コードを
    実行することによりタスク起動関係をチェックする動的
    解析手段と、前記静的解析手段による解析結果と前記動
    的解析手段による解析結果との差分を検出する解析結果
    比較手段と、この解析結果比較手段により差分検出され
    た箇所を異常起動箇所としてタスク起動関係のモデル図
    上で強調表示する表示制御手段とを具備したことを特徴
    とするソフトウエアの検証自動化装置。
JP8185954A 1996-07-16 1996-07-16 ソフトウエアの検証自動化装置 Pending JPH1031584A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265089A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Fujitsu Ltd ソフトウェア保守支援プログラム,処理方法および装置
JP2007304980A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Sharp Corp 設計検証装置、設計検証プログラム、および設計検証プログラムを記録する記録媒体
KR20190020363A (ko) * 2017-08-21 2019-03-04 주식회사 스패로우 동적 분석과 정적 분석을 연계한 프로그램을 분석하기 위한 방법 및 장치

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