JPH1115695A - プログラムテストパターン自動生成システム - Google Patents

プログラムテストパターン自動生成システム

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JPH1115695A
JPH1115695A JP9169968A JP16996897A JPH1115695A JP H1115695 A JPH1115695 A JP H1115695A JP 9169968 A JP9169968 A JP 9169968A JP 16996897 A JP16996897 A JP 16996897A JP H1115695 A JPH1115695 A JP H1115695A
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JP
Japan
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program
test pattern
test
execution condition
extracted
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JP9169968A
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Shinichi Akiba
真一 秋庭
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手作業で業務仕様から作成したテストパター
ンを用いており、プログラマにより独自に埋め込まれた
処理パターンが存在していたり、途中で追加された業務
仕様が作り込まれていたりしているプログラム等に関し
てのテストパターンを作成できない。 【解決手段】 テスト対象のプログラムから、テストす
べきデータに関する全ての処理と実行条件のパターンを
自動的に抽出し、抽出した各処理と各実行条件とを組み
合わせる手段(プログラム抽出処理部2〜テストパター
ン生成処理部6)を設け、洩れのないプログラムテスト
パターン(図10参照)を生成し、作業者に提供するこ
とにより、プログラムテスト作業の品質を向上させると
共に、効率的なプログラムテスト作業を支援する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムの動作
確認テストに用いるテストパターンの生成技術に係り、
特に、高信頼なプログラム動作確認テストを可能とする
のに好適なプログラムテストパターン自動生成システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既存のソフトウェアの保守や再構築等の
作業に際し、現行のプログラムがどのような動作を行っ
ているのかを、テストに基づき効率的に提示する場合が
ある。このようなプログラムの従来のテスト作業では、
業務仕様から、手作業で、テストすべきパターンを作成
し、その作成したテストパターンにより、プログラムに
実装された論理(ロジック)のテストを行っていた。ま
た、このテストにおける処理(操作)および実行条件の
網羅性、すなわち、必要な全ての処理(操作)とその条
件が網羅されたテストとなっているかについては、C
1、C0メジャと呼ばれるカバレージを100%にする
事で保証している。
【0003】この従来技術では、プログラムによって実
行された結果のデータ値が正常かどうか、また、例外的
な処理に関しても、当初の設計通りの結果が返ってきた
か、さらに、全ての実行条件を網羅したテストを行った
かを検証する。しかし、実際のプログラムには、プログ
ラマにより独自に埋め込まれた処理パターンが存在して
いたり、途中で追加された業務仕様が作り込まれていた
りしている場合がある。
【0004】このようなプログラムに対しての、上記手
作業で業務仕様から作成したテストパターンによるテス
トでは、プログラム内の各処理が正しい実行条件の元で
実行されているかどうかという検証を行うことができな
い。特に、プログラム内に、プログラマにより独自に埋
め込まれた処理パターンが存在している場合には、その
処理パターンに対するテストが行えない。また、テスト
の網羅性を保証するためのC1、C0メジャでは、一度
そのロジックを使用する実行条件のパターンが存在する
と、カバレージとしては100%になるため、プログラ
ム中の各処理で必要としている条件のみで実行されてい
るかを判断する事ができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、手作業で業務仕様から作成した
テストパターンを用いており、プログラマにより独自に
埋め込まれた処理パターンが存在していたり、途中で追
加された業務仕様が作り込まれていたりしているプログ
ラム等に関してのテストパターンを作成できない点であ
る。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、
テストすべきデータに関する全ての処理と実行条件での
プログラムテストを可能とし、プログラムテスト作業の
品質を向上させると共に、既存プログラムのデータの一
部の機能を拡張した場合においても、影響するテストパ
ターンのみを自動的に作成でき、効率化を図ることが可
能なプログラムテストパターン自動生成システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプログラムテストパターン自動生成システ
ムは、テスト対象のプログラムから、テストすべきデー
タに関する全ての処理と実行条件のパターンを自動的に
抽出し、抽出した各処理と各実行条件とをまとめる手段
を設け、洩れのないプログラムテストパターンを生成し
て、作業者に提供することにより、プログラムテスト作
業の品質を向上させると共に、効率的なプログラムテス
ト作業を支援することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明のプログラムテス
トパターン自動生成システムの本発明に係る構成の一実
施例を示すブロック図であり、図2は、そのハードウェ
ア構成例を示すブロック図、図3は、図1におけるプロ
グラムテストパターン自動生成システムの本発明に係る
処理手順例を示すフローチャートである。図2におい
て、101はプログラムに基づく逐次処理機能を有する
CPU(Centrul Processing Unit:中央処理装置)、1
02はキーボードやマウスおよびディスプレイ画面等を
有する対話端末、103は主メモリ、104,105は
ファイルである。
【0008】CPU101は、図3に示す本発明に係る
手順の実行を制御し、対話端末102は、本システムを
利用する作業者が指示や分析に必要な情報を入出力する
ために用いる。主メモリ103には、本手順を実現する
ためのプログラムが格納されている。ファイル(図中、
「既存プログラム」と記載)104にはテスト対象のプ
ログラム等が格納されており、ファイル(図中、「テス
トパターン情報」と記載)105には本発明により作成
したプログラムテストパターンが格納される。CPU1
01の主メモリ103に格納した手順での処理で実現さ
れる本発明に係る各処理機能の構成と動作を、図1を用
いて説明する。
【0009】図1に示す構成の本発明に係るプログラム
テストパターン自動生成システムにおいて、入力処理部
1は、対話端末102を介して操作者が指定したテスト
対象のプログラム識別情報とデータ項目を、図4に例示
する内容で入力する。プログラム抽出処理部2は、入力
処理部1で入力したプログラム識別情報に対応するプロ
グラム(図5参照)を、ファイル104から抽出する。
操作部分抽出処理部3は、プログラム抽出処理部2で抽
出したプログラムから、入力処理部1で入力したデータ
項目に対する操作部分(処理部分)を全て抽出する。
【0010】条件部分抽出処理部4は、操作部分抽出処
理部3で抽出した各操作部分毎に、この操作部分に対応
する実行条件部分と、実行するための実行条件値(状
態)を、図6,7の例に示すようにして、全て抽出す
る。尚、このような操作部分抽出処理部3と条件部分抽
出処理部4による操作部分と実行条件部分の抽出動作
は、例えば、コンパイラにおける字句解析や構文解析等
の技術(中田育男著「コンパイラ」(1985年、産業
図書株式会社発行)など参照)、あるいは、特願平5−
5649号(「2項オブジェクトを用いたプログラム論
理の抽出方法」)などに記載の技術に基づき行うことが
できる。
【0011】操作単位整理処理部5は、操作部分抽出処
理部3で抽出した各操作部分から同じ操作部分を検出
し、この同じ操作部分単位で、条件部分抽出処理部4で
抽出した各実行条件部分と各操作部分別の実行条件値と
の組み合わせ表(テストパターン)を、図8,9の例に
示すようにして生成する。そして、テストパターン生成
処理部6は、操作単位整理処理部5で生成した各操作部
分単位の表から、各実行条件部分を検出して同じ実行条
件部分をまとめた後、各実行条件部分と各操作部分別の
実行条件値との組み合わせ、および、各実行条件値で実
行する操作部分の組み合わせを、図10に示す例のよう
にまとめる。この表を、最終的なプログラムテストパタ
ーンとして、ファイル105に格納、または、対話端末
102の画面や図示していないプリンタ装置で出力す
る。
【0012】次に、図3のフローチャートに基づく本発
明に係る処理手順例を説明する。図3においては、ま
ず、テスト対象のプログラム識別情報とテストパターン
抽出対象のデータ項目からなる解析対象情報を入力する
(ステップ301)。そして、この入力情報に基づき、
図2のファイル104から、テストパターン抽出対象の
データ項目の全ての操作部分を抽出する(ステップ30
2,303)。さらに、このようにして抽出した各デー
タ項目の操作部分毎に、その操作が行われるまでの全て
の実行条件部分(テストパターン)を抽出する(ステッ
プ304,305)。以上のようにして抽出した、各操
作部分別のテストパターンを、次のようにまとめて整理
する。
【0013】すなわち、抽出した各操作部分から、同じ
操作部分を検出し、この同じ操作部分単位で、各実行条
件部分と各操作部分別の実行条件値との組み合わせたテ
ストパターンの表(図8,9参照)を生成する(ステッ
プ306)。そして、この生成した各操作部分単位のテ
ストパターンの表から、各実行条件部分を検出して同じ
実行条件部分をまとめた後、各実行条件部分と各操作部
分別の実行条件値との組み合わせ、および、各実行条件
値で実行する操作部分の組み合わせを表(図10参照)
にまとめる(ステップ307)。この表が最終的なプロ
グラムテストパターンとなる。
【0014】次に、このような本発明に係る処理を、図
4〜図10に示す各具体例を用いて説明する。図4は、
図1における入力処理部で入力される解析対象情報の具
体例を示す説明図であり、図5は、図1におけるプログ
ラム抽出処理部で抽出されたプログラムの具体例を示す
説明図であり、図6および図7は、図1における操作部
分抽出処理部と条件部分抽出処理部で抽出された操作部
分と実行条件部分および実行条件値との対応付けの具体
例を示す説明図であり、図8および図9は、図1におけ
る操作単位整理処理部により対応付けられた操作部分単
位での各実行条件部分と各実行条件値との組み合わせ表
の具体例を示す説明図であり、図10は、図1における
テストパターン生成処理部により生成された本発明に係
るプログラムテストパターンの具体例を示す説明図であ
る。
【0015】図4の解析対象情報例において、解析対象
情報401では、テスト対象プログラム402が「PG
M01」、また、テストパターン抽出対象のデータ項目
403として「SHOHIN−KIN(商品金額)」と
なっているので、プログラム「PGM01」における
「商品金額」に関するテストパターンの抽出を依頼する
ものとなっている。また、解析対象情報404では、テ
スト対象プログラム405が「PGM02」、テストパ
ターン抽出対象のデータ項目406が「*」となってい
るので、「PGM02」で使用されている全てのデータ
項目に関するテストパターンの抽出が依頼される。以
下、解析対象情報401のテスト対象プログラム402
として「PGM01」、テストパターン抽出対象のデー
タ項目403として「SHOHIN−KIN(商品金
額)」が入力されたものとして説明を行う。
【0016】図5に示すように、本実施例で使用するテ
スト対象プログラム「PGM01」は、COBOL言語
で記述されているものとする。図1の操作部分抽出処理
部3と条件部分抽出処理部4では、このプログラム「P
GM01」から図4のテストパターン抽出対象のデータ
項目403として指定された「SHOHIN−KIN
(商品金額)」に関する操作部分の全てを抽出する。す
なわち、「SHOHIN−KIN(商品金額)」に関す
る操作部分508,510,512、および、509,
511として、それぞれ、「SHOHIN−KIN=S
HOHIN−TANKA*SURYO*0.90」と、
「SHOHIN−KIN=SHOHIN−TANKA*
SURYO*0.95」が抽出され、かつ、それぞれの
実行条件部分501,505,506,507として、
「SYORI−KBN=‘1’」、「Then」、「S
HOHIN−CODE=‘000’」、「SURYO.
=1000」等が抽出される。この結果、図6と図7に
示すような各操作部分毎の実行条件情報が得られる。
【0017】このようにして抽出された図6、図7に示
す各操作部分別の実行条件情報との組み合わせから、図
1の操作単位整理処理部5により、図8,図9に示すよ
うに、同じ操作部分単位での各実行条件部分と各実行条
件値とを組み合わせたテストパターンの表を生成する。
すなわち、図8、図9では、図4のテストパターン抽出
対象のデータ項目403である「SHOHIN−KIN
(商品金額)」の各操作部分およびその実行条件部分が
まとめられており、図8に示す操作部分810(「SH
OHIN−TANKA*SURYO*0.90」)は、
図5における操作部分508,510,512に関し
て、また、図9に示す操作部分910(「SHOHIN
−TANKA*SURYO*0.95」)は、図5にお
ける操作部分509,511に関してまとめたものであ
る。
【0018】図8,9において、実行状態情報811,
904(「E(実行)」)が、このあと説明する実行条
件と関連して、本操作の実行を意味している。また図
8,9の表では、テストパターンの欄に実行条件の状態
804,813(「T(真)」,「F(偽)」)を記載
しており、操作を行うときのテストパターンとして読み
取れるようになっている。例えば、図8における条件部
分805においては、図5におけるプログラム中の条件
式501の左辺データ502が左辺データ801(「S
YORI−KBN」)に、図5の右辺データ504が右
辺データ802(「‘1’」)に、図5の比較演算子5
03が比較演算子803(「=」)に、それぞれ対応し
ている。また、その実行条件の状態については、図5の
実行条件部分505の状態(「THEN(真)」)が、
実行条件の状態804(「T(真)」)に対応してい
る。
【0019】以上のような解析により、図5の実行条件
部分506が実行条件部分806(「SHOHIN−C
ODE=‘000’」)に、実行条件部分507が実行
条件部分907(「SURYO 1000 >=」)に
対応する。ここで図5の「SHOHIN−TANKA*
SURYO*0.90」の実行条件508が終わったた
め、テストパターン912に示す条件の組合せが、本操
作部分810(「SHOHIN−TANKA*SURY
O*0.90」)のテストパターンの1つとなる。
【0020】同様に、図5の実行条件部分510,51
2(「SHOHIN−TANKA*SURYO*0.9
0」)の同操作に関する実行条件を整理した結果が、テ
ストパターン808、テストパターン809となる。図
9における操作部分901(「SHOHIN−TANK
A*SURYO*0.95」)に関しても、同様の手順
によりテストパターン902、テストパターン903を
作成する。
【0021】以上のようにして各操作に対するテストパ
ターンを抽出した後、図1におけるテストパターン生成
処理部6により、各実行条件部分と各操作部分別の実行
条件値との組み合わせ、および、各実行条件値で実行す
る操作部分の組み合わせを行い、図10に示すようにし
て、各操作とテストパターンを整理する。ここでは、実
行条件が同じものを排除し、操作部分についても全操作
およびその条件の組合せがあるかわかるように整理す
る。図10では、図4で示したテスト対象プログラム4
02(「PGM01」)中で使用されるテストパターン
抽出対象のデータ項目403(「SHOHIN−KIN
(商品金額)」)の生成の全テストパターンである。
【0022】すなわち、条件部分1001は、図8の操
作部分810(「SHOHIN−TANKA*SURY
O*0.90」)の実行条件805と、図9の操作部分
901(「SHOHIN−TANKA*SURYO*
0.95」)の実行条件905の同一条件を整理したも
のであり、操作部分1002(「SHOHIN−TAN
KA*SURYO*0.90」)は、図8における操作
部分810、テストパターン1003は、同図8におけ
る操作部分812(「SHOHIN−TANKA*SU
RYO*0.90」)のテストパターン812である。
【0023】以上、図1〜図10を用いて説明したよう
に、本実施例のプログラムテストパターン自動生成シス
テムでは、テスト対象のプログラム自体から、テストす
べきデータに関する全ての処理(操作)と、その実行条
件のパターンを自動的に抽出し、洩れのないプログラム
のテストパターンを提供する。このことにより、プログ
ラムテスト作業の品質を向上させることができる。ま
た、既存プログラムのデータの一部の機能を拡張した場
合においても、影響するテストパターンのみを自動的に
作成することができ、効率的なプログラムテスト作業を
支援することができる。
【0024】尚、本発明は、図1〜図10を用いて説明
した実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例
では、COBOL言語によるプログラム例で説明した
が、C言語やPASCAL言語等でのプログラムにも適
用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、テスト対象のプログラ
ムから自動的にテストパターンが生成されて、作業者に
提供されるので、テスト項目の洩れを防止でき、また、
詳細なプログラムのテストパターンが効率的に作成され
るので、品質の高いプログラムテストを効率的に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラムテストパターン自動生成シ
ステムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図
である。
【図2】図1におけるプログラムテストパターン自動生
成システムのハードウェア構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】図1におけるプログラムテストパターン自動生
成システムの本発明に係る処理手順例を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1における入力処理部で入力される解析対象
情報の具体例を示す説明図である。
【図5】図1におけるプログラム抽出処理部で抽出され
たプログラムの具体例を示す説明図である。
【図6】図1における操作部分抽出処理部と条件部分抽
出処理部で抽出された操作部分と実行条件部分および実
行条件値との対応付けの具体例を示す第1の説明図であ
る。
【図7】図1における操作部分抽出処理部と条件部分抽
出処理部で抽出された操作部分と実行条件部分および実
行条件値との対応付けの具体例を示す第2の説明図であ
る。
【図8】図1における操作単位整理処理部により対応付
けられた操作部分単位での各実行条件部分と各実行条件
値との組み合わせ表の具体例を示す説明図である。
【図9】図1における操作単位整理処理部により対応付
けられた操作部分単位での各実行条件部分と各実行条件
値との組み合わせ表の他の具体例を示す説明図である。
【図10】図1におけるテストパターン生成処理部によ
り生成された本発明のプログラムテストパターンの具体
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:入力処理部、2:プログラム抽出処理部、3:操作
部分抽出処理部、4:条件部分抽出処理部、5:操作単
位整理処理部、6:テストパターン生成処理部、10
1:CPU、102:対話端末、103:主メモリ、1
04,105:ファイル、401,404:解析対象情
報、402,405:テスト対象プログラム、403,
406:テストパターン抽出対象データ項目、501,
505〜507,805〜807,905,1001:
実行条件部分、502:左辺データ、503:比較演算
子、504:右辺データ、508〜512,810,9
01,1002:操作部分、801:左辺データ、80
2:右辺データ、803:比較演算子、804,81
3:実行条件の状態、808,809,812,90
2,903,1003:テストパターン、811,90
4:実行状態情報。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムのテストに用いるテストパタ
    ーンを自動生成するプログラムテストパターン自動生成
    システムであって、上記プログラムから、テスト対象の
    データを操作する部分(操作部分)と、該操作部分を実
    行するための条件を示す部分(実行条件部分)を対応付
    けて抽出する抽出手段と、上記操作部分に対応付けて抽
    出した上記実行条件部分から、上記操作部分に対するテ
    ストパターンを生成する生成手段とを設け、上記プログ
    ラムにおける上記テスト対象のデータの全ての操作部分
    に対する上記テストパターンを生成することを特徴とす
    るプログラムテストパターン自動生成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラムテストパタ
    ーン自動生成システムにおいて、上記抽出手段は、上記
    テスト対象のプログラムの識別情報とデータ項目を入力
    する手段と、上記識別情報に対応するプログラムを抽出
    するプログラム抽出手段と、該プログラム抽出手段で抽
    出したプログラムから上記データ項目の操作部分を全て
    抽出する操作部分抽出手段と、該操作部分抽出手段で抽
    出した各操作部分毎に、対応する上記実行条件部分を抽
    出する条件部分抽出手段とからなり、上記生成手段は、
    上記操作部分抽出手段で抽出した各操作部分から同じ操
    作部分を検出し、同じ操作部分単位で、上記テストパタ
    ーンをまとめる操作単位整理手段と、該操作単位整理手
    段でまとめた上記同じ操作部分単位のテストパターンを
    全てまとめてテストパターンの一覧を生成するテストパ
    ターン生成手段とからなることを特徴とするプログラム
    のテストパターン自動生成方法。
JP9169968A 1997-06-26 1997-06-26 プログラムテストパターン自動生成システム Pending JPH1115695A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284484A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Japan Research Institute Ltd テストケース生成方法及びテストケース生成装置
JP2008197897A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Hitachi Consulting Co Ltd テストパターン作成装置及び作成方法
JP2011233077A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 International Business Maschines Corporation 情報処理装置、テストケース生成方法、プログラムおよび記録媒体
WO2024053772A1 (ko) * 2022-09-08 2024-03-14 슈어소프트테크주식회사 단위 테스트 재사용 방법 및 컴퓨터 판독 가능 기록매체

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