JPH07200478A - 計算機アラームフォーマット自動作成装置 - Google Patents

計算機アラームフォーマット自動作成装置

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JPH07200478A
JPH07200478A JP5349323A JP34932393A JPH07200478A JP H07200478 A JPH07200478 A JP H07200478A JP 5349323 A JP5349323 A JP 5349323A JP 34932393 A JP34932393 A JP 34932393A JP H07200478 A JPH07200478 A JP H07200478A
Authority
JP
Japan
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alarm
format
program
computer
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5349323A
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English (en)
Inventor
Kimio Suzuki
公男 鈴木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アラームメッセージの作成処理を自動化し、
作成時間の短縮が図れるようにする。 【構成】 稼働中の異常発生に対応して表示装置又は警
報装置にアラームメッセージフォーマットに従ってアラ
ームメッセージまたはアラームを出力する計算機システ
ムにあって、アラーム仕様書をアラーム仕様読出しプロ
グラム24により読み出し、これに対して仕様書解析プ
ログラム25で解析を行い、この解析結果に基づいてア
ラームメッセージフォーマット作成プログラム27によ
りアラームフォーマットを自動的に作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機の実行中におけ
る各種の異常メッセージを行うためのアラームフォーマ
ットの作成を自動化するために用いて効果のある計算機
アラームフォーマット自動作成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのソフトウェア開発におい
ては、設計文書編集計算機を用いて設計文書を作成し、
この設計文書に記載されている内容を基に、プログラム
作成装置を用いてプログラマによりプログラムが作成さ
れる。作られたプログラムが製造管理や製造装置の制御
に用いられる場合、各工程における異常事態を迅速に管
理者に認知させる必要がある。このため、アラームメッ
セージがアラーム装置から視覚的(ランプ、表示器な
ど)及び音響的(ブザーなど)に出せるように構成され
ている。
【0003】例えば、鉄鋼業においては、その操業の管
理にプロセスコンピュータ(以下、「プロコン」とい
う)が用いられ、このプロコンが各製造装置(または各
工程)のCPU(又は制御回路)を集中管理している。
システムが正常に稼働しているか否かは、管理センター
の制御盤及び工場内の各所に設置した操作盤のディスプ
レィを見ることによって具体的に知ることができる。例
えば、「**が異常です」、「XXの温度が上限値を越
えています」等のように、異常内容が判る形でメッセー
ジが出される。これにより、取るべき対策も迅速に行う
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、アラーム仕様書を基に作成されるアラ
ームメッセージが1工程で数千にも達し、この作成が手
作業で行われるため、膨大な時間を要するという問題が
ある。
【0005】そこで、本発明の目的は、アラームメッセ
ージの作成処理を自動化し、作成時間の短縮が図れるよ
うにする計算機アラームフォーマット自動作成装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、稼働中の異常発生に対応して表示装
置又は警報装置にアラームフォーマットに従ってアラー
ムメッセージまたはアラームを出力する計算機システム
において、アラーム仕様書の解析を行い、その解析結果
に基づいて前記アラームフォーマットを自動的に作成す
るアラームフォーマット自動作成手段を設けるようにし
ている。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、アラーム仕様書の書き
込みに並行してその解析が行われ、その解析結果に基づ
いてアラームフォーマットが自動的に作成される。した
がって、アラームフォーマットの作成を自動的に行うこ
とができ、アラームフォーマットの作成時間を大幅に短
縮させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0009】図1は本発明による計算機アラームフォー
マット自動作成装置の一実施例を示す機能ブロック図で
ある。また、図2は図1の計算機アラームフォーマット
自動作成装置におけるアラームフォーマット自動作成処
理を示すフローチャートである。
【0010】図1に示すように、設計文書及びアラーム
仕様書の作成を行うための設計文書編集計算機1は、通
信回線3を介してアラームメッセイジフォーマットの自
動作成を行う計算機2に接続されている。この計算機2
には、ワークステーションやパーソナルコンピュータを
用いることができる。また、計算機2で作成されたアラ
ームフォーマットを記憶媒体4を介して供給を受けるの
がプロコン5である。
【0011】設計文書編集計算機1は、ワープロ機能の
ほか、作成した設計文書を計算機2へ転送するための伝
送制御プログラム11、及び作成した設計文書やファイ
ル仕様書を保存するための格納メモリ12を内蔵し、外
部には作成した設計文書や計算機2から受けた情報を表
示するためのディスプレィ装置13(キーボード等の入
力装置を含むCRT表示装置等)、及び設計文書をプリ
ントアウトする印刷装置14(プリンタ)が接続されて
いる。
【0012】なお、設計文書編集計算機1には、図示を
省略しているが、CPU、不揮発性のメモリ、入出力イ
ンターフェース回路、各種制御装置等を備えている。こ
れは計算機2においても同様である。
【0013】また、計算機2においては、キーボード等
の入力装置を含むディスプレィ装置21が接続されてい
る。さらに計算機2には、外部装置に対する入出力制御
を行うための入出力制御プログラム22、伝送制御プロ
グラム11と同様の機能を有する伝送制御プログラム2
3、アラーム仕様書を読み出すアラーム仕様書読出しプ
ログラム24、アラーム仕様書の解析を行う仕様書解析
プログラム25、アラームメッセージフォーマットを格
納するフォーマット格納メモリ26(ハードディスク、
半導体メモリ等)、アラームメッセージフォーマットを
作成するためのアラームメッセージフォーマット作成プ
ログラム27、プログラム動作試験を行うめのプログラ
ム動作試験プログラム28、アラーム出力シュミレーシ
ョンを実行するためのアラーム出力シュミレーションプ
ログラム29、シュミレーション結果をプリントアウト
するための印刷装置30、アラームメッセージフォーマ
ットを記憶媒体4に格納できるフォーマットに変換する
ためのアラームメッセージフォーマット形式変換プログ
ラム31、ソースカードの入出力制御を行うソースカー
ド入出力プログラム32の各々を内蔵している。
【0014】また、プロコン5においては、記憶媒体4
からデータを読み出すための入出力制御プログラム5
1、アラームフォーマット格納メモリ52、このアラー
ムフォーマット格納メモリ52に記憶媒体4から読み出
したアラームメッセージフォーマットのデータを格納
(登録)するアラームフォーマット登録プログラム5
3、及びソースカードに関するデータの入出力を制御す
るソースカード入出力プログラム54の各々を備えてい
る。
【0015】次に、図2を参照し、本発明のアラームフ
ォーマット自動作成処理について説明する。なお、図2
においては、ステップを「S」で表している。
【0016】まず、計算機2のアラーム仕様書読出しプ
ログラム24を稼働させ、ディスプレイ装置21を操作
してアラーム仕様書文書名を入力する。そして入力され
た文書名に従ってアラーム仕様書の読み込みを行う(S
201)。このファイル仕様書は図3に示す如き書式で
作成されており、文書格納ファイルに格納されている。
図3に示すように、アラーム仕様書は、アラームメッセ
ージを出力する操作デスクの指定、及び出力機器(CR
Tディスプレィ、タイプライタ等)の種類及びどれにす
るかを指定でき、かつ表示色(又は印字色)のほかブザ
ー等の警報装置の出力の有無も指定できるようになって
いる。
【0017】読み出したアラーム仕様書に対し、仕様書
解析プログラム25を用いて解析が行われる(S20
2)。そして、アラームメッセージフォーマットの自動
作成を行う(S203)。
【0018】以上のようにして作成されたアラームフォ
ーマットは、入出力制御プログラム22を用いて記憶媒
体4に格納される。この記憶媒体4はプロコン5の不図
示のフロッピーディスク装置(又は磁気テープ装置)に
装填され、プロコン5の入出力制御プログラム51を稼
働させて読み込まれ、アラームフォーマット登録プログ
ラム53の稼働によりアラームフォーマット格納メモリ
52へ格納される(S204)。このアラームフォーマ
ット格納メモリに格納されたデータに基づいて、プロコ
ン5の操業中に異常が発生した場合、対応するアラーム
メッセージをプロコン5の監視下にあるCRTディスプ
レィ、タイプライタ、操作デスク等において表示する。
【0019】また、アラーム仕様書の通りにアラームメ
ッセージ及びアラーム出力が行われるか否かを本番前に
確かめておく必要がある。この為にアラーム出力シュミ
レーションプログラム29が設けられており、このプロ
グラムを稼働させることによってシュミレーションが行
われ、その結果がディスプレィ装置21及び印刷装置3
0に出力される。この内容を確認することにより、アラ
ームメッセージ及びアラームが期待した結果が得られる
か否かを判定することができる。間違った部分が有った
場合(または修正した方が良いと思われる場合)には、
ディスプレィ装置21を操作して修正を行う。
【0020】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、稼働中の異常発生に対応して表示装置又は警報装置
にアラームフォーマットに従ってアラームメッセージま
たはアラームを出力する計算機システムにおいて、アラ
ーム仕様書の解析を行い、その解析結果に基づいて前記
アラームフォーマットを自動的に作成するアラームフォ
ーマット自動作成手段を設けるようにしたので、アラー
ムフォーマットの作成を自動的に行うことができ、アラ
ームフォーマットの作成時間を大幅に短縮させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による計算機アラームフォーマット自動
作成装置の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図2は本発明の処理例を示すフローチャートで
ある。
【図3】アラーム仕様書の構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 設計文書編集計算機 2 計算機 3 通信回線 4 記憶媒体 5 プロコン(プロセスコンピュータ) 11 伝送制御プログラム 12 格納メモリ 13 ディスプレィ装置 14 印刷装置 21 ディスプレィ装置 22 入出力制御プログラム 23 伝送制御プログラム 24 アラーム仕様書読出しプログラム 25 仕様書解析プログラム 26 フォーマット格納メモリ 27 アラームメッセージフォーマット作成プログラム 28 プログラム動作試験プログラム 29 アラーム出力シュミレーションプログラム 30 印刷装置 31 アラームメッセージフォーマット形式変換プログ
ラム 32 ソースカード入出力プログラム 51 入出力制御プログラム 52 アラームフォーマット格納メモリ 53 アラームフォーマット登録プログラム 54 ソースカード入出力プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 稼働中の異常発生に対応して表示装置又
    は警報装置にアラームフォーマットに従ってアラームメ
    ッセージまたはアラームを出力する計算機システムにお
    いて、アラーム仕様書の解析を行い、その解析結果に基
    づいて前記アラームフォーマットを自動的に作成するア
    ラームフォーマット自動作成手段を具備することを特徴
    とする計算機アラームフォーマット自動作成装置。
JP5349323A 1993-12-28 1993-12-28 計算機アラームフォーマット自動作成装置 Withdrawn JPH07200478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5349323A JPH07200478A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機アラームフォーマット自動作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5349323A JPH07200478A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機アラームフォーマット自動作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07200478A true JPH07200478A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18403004

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5349323A Withdrawn JPH07200478A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 計算機アラームフォーマット自動作成装置

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JP (1) JPH07200478A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107250935A (zh) * 2015-02-18 2017-10-13 东芝三菱电机产业系统株式会社 钢铁成套设备警报管理装置

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Effective date: 20010306