JP2003044326A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2003044326A
JP2003044326A JP2001231963A JP2001231963A JP2003044326A JP 2003044326 A JP2003044326 A JP 2003044326A JP 2001231963 A JP2001231963 A JP 2001231963A JP 2001231963 A JP2001231963 A JP 2001231963A JP 2003044326 A JP2003044326 A JP 2003044326A
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JP
Japan
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error
screen
application
error message
information
Prior art date
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Pending
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JP2001231963A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Igasaki
俊朗 伊賀崎
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラー発生時の画面情報を保存しておくこと
により、エラー対処を確実に行うことができるデータ処
理装置を提供すること。 【解決手段】 アプリケーション実行中に発生したエラ
ーメッセージ画面をアプリケーション画面と共にエラー
情報として記憶するメモリ26と、このメモリに記憶さ
れているエラー情報をLCD12に表示させる表示制御
手段26とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、伝票発行
機のようなデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝票発行機のようなデータ処理装
置において、アプリケーションプログラムを実行中にエ
ラーが発生すると、図1に示すようなエラーメッセージ
1が納品書を示すアプリケーション画面2上に表示され
ていた。このような伝票発行機では、エラーが発生する
と、エラーログや実行記録が記憶されていた。
【0003】アプリケーション実行時にエラーが発生し
た場合、ユーザはメーカに電話でそのエラーの対処方法
を問い合わせる場合がある。このような場合には、ユー
ザはメーカーに対してエラー内容がどのようなものであ
るかメーカに対して電話で説明を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エラーに関す
る情報としては、エラーログや実行記録などがあるが、
これらの情報だけでは、アプリケーションプログラムの
表示画面がどのような状態にあった場合に、エラーが発
生したのか判断することができなかったため、メーカー
はエラー内容を正確に解析することができなかった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、エラー発生時の画面情報を保存してお
くことにより、エラー対処を確実に行うことができるデ
ータ処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
アプリケーション実行中に発生したエラーメッセージ画
面をアプリケーション画面と共にエラー情報として記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶されているエラー
情報を表示部に表示させる表示制御手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、前記エラーメッセ
ージ画面をアプリケーション画面と共にエラー情報とし
て記憶するタイミングはエラーメッセージ画面を閉じた
ときに行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態に係るデータ処理装置のエラー情報記憶方法に
ついて説明する。
【0009】図4において、データ処理装置について説
明する。図4において、11はパーソナルコンピュータ
本体である。このパーソナルコンピュータ本体11に
は、LCD(液晶表示装置)12、キーボード13、プ
リンタ14が接続されている。このパーソナルコンピュ
ータ本体11は汎用パーソナルコンピュータであり、伝
票発行に必要な専用アプリケーションプログラムを搭載
することにより、データ処理装置を伝票発行機として機
能させている。キーボード13は伝票発行に適したキー
配列を有する。プリンタ14は、例えばドットインパク
トプリンタで構成される。
【0010】次に、図5を参照して、パーソナルコンピ
ュータ本体11及びその周辺装置のシステム構成につい
て説明する。
【0011】図5において、21はCPU(中央処理装
置)である。このCPU21からのシステムバス21a
には、ROM(リード・オンリ・メモリ)22、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)23、キャラジェネR
OM24、キーボード13、LCD12、FDD(フロ
ッピー(登録商標)・ディスク・デバイス)25、HD
D(ハード・ディスク・デバイス)26、外部I/F2
7が接続されている。この外部I/F27には、プリン
タ14が接続されている。
【0012】HDD26には、伝票発行のための専用ア
プリケーションプログラム、図6のフローチャートに示
すようにエラー発生時に画面情報を記憶させる処理を行
うプログラム、エラーメッセージ画面及びアプリケーシ
ョン画面をエラー情報として記憶するファイル26aが
記憶されている。さらに、このHDD26には、ファイ
ル26aに記憶されているエラー情報をLCD12に表
示させる表示制御手段として機能するプログラムも記憶
されている。
【0013】次に、上記のように構成された本発明の一
実施の形態の動作について説明する。ユーザによりHD
D26に記憶されてるい伝票発行プログラムが実行され
る。
【0014】例えば、この伝票発行プログラムを実行さ
せて納品書を発行させる場合について説明する。この場
合には、図1に示すような納品書のアプリケーション表
示画面を表示させておき、商品コード及び商品名として
「217青首大根」、「218レタス」、「219キャ
ベツ」に対して「数量」、「単価」を入力していく。
【0015】そして、「219キャベツ」の単価として
「460」を入力した時点でエラーが発生した場合に、
図1のエラーメッセージ画面1が納品書表示画面として
のアプリケーション画面2上に表示される。
【0016】このエラーメッセージ画面1には、「この
プログラムは不正な処理を行ったので強制終了されま
す。終了しない場合は、プログラムの製造元に連絡して
ください。」と表示され、このエラーメッセージ画面1
中には、各レジスタの記憶内容が表示されている。
【0017】ユーザはこのエラーメッセージ画面1の
「閉じる」ボタン3をクリックする。このクリックによ
り図6のフローチャートの処理が開始される。
【0018】つまり、図1の納品書の表示画面のイメー
ジデータがHDD26のファイル26aに記憶される
(ステップS1)。この表示画面のイメージデータと
は、LCD12に表示された状態でのアプリケーション
画面2とエラーメッセージ画面1を意味している。ここ
で、HDD26のファイル26aには、エラーが発生し
た年月日と時分をファイル名としてアプリケーション画
面2とエラーメッセージ画面1が記憶される。
【0019】次に、エラー画面解除、つまりエラーメッ
セージ画面1を閉じる処理が行われる(ステップS
2)。
【0020】そして、アプリケーションプログラムを終
了する処理がなされる(ステップS3)。
【0021】以上のようにして、アプリケーション起動
中に、エラーが発生した場合に、エラー情報としてのア
プリケーション画面2とエラーメッセージ画面1とをH
DD26に年月日と時分をファイル名として記憶させて
いる。
【0022】さらに、再度アプリケーションプログラム
を起動して伝票発行業務を行っているときに、再度エラ
ーメッセージ画面1が表示された場合には、ステップS
1〜S3と同様な処理が繰り返し行われる。この場合に
おいて、HDD26のファイル26aには、エラー情報
としてのアプリケーション画面2とエラーメッセージ画
面1が年月日と時分をファイル名として記憶される。
【0023】ところで、エラー発生時のアプリケーショ
ン画面2とエラーメッセージ画面1として再現したい場
合には、LCD12画面上にエラー画面のファイル名を
すべて表示させるようにしてエラーリストを表示させ
る。
【0024】そして、このエラーリストの中からLCD
12に表示させたいエラー画面に対応するファイル名を
選択する。
【0025】そして、選択されたエラー画面、つまり、
アプリケーション画面2とエラーメッセージ画面1は表
示制御手段の制御によりLCD12に再度表示される。
【0026】アプリケーション画面2は入力中のデータ
「460」が符号4で示すように白抜き表示されている
し、アプリケーション画面2の最下行に符号5で示すよ
うに表示されているので、何をキー入力しているときに
エラーが発生したかを視認することができる。
【0027】従って、ユーザはメーカにエラーに関して
の問い合わせをする場合に、エラーが発生したときの状
況を正確に再現することができるので、メーカでのエラ
ー解析を正確かつ容易に行うことができる。
【0028】さらに、エラー情報をHDD26のファイ
ル26aに自動的に記憶するようにしたので、エラー発
生してから日時が経過しても、エラー情報をLCD12
に正確に再現することができる。
【0029】なお、上記実施の形態では、HDD26の
フィイル26aにエラー情報として記憶されるアプリケ
ーション画面2は、エラーメッセージ画面1の下側に隠
れた情報は記憶されていないが、エラーメッセージ画面
1の下側に隠れた情報も記憶させるようにしても良い。
【0030】さらに、エラー情報を記憶するのをRAM
23でも良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、アプリケ
ーション実行中に発生したエラーメッセージ画面をアプ
リケーション画面と共にエラー情報として記憶し、その
エラー情報を表示部に表示させるようにしたので、エラ
ーが発生したときの状況を正確に再現することができ、
メーカでのエラー解析を正確かつ容易に行うことができ
る。
【0032】請求項2記載の発明によれば、エラーメッ
セージ画面をアプリケーション画面と共にエラー情報と
して記憶するタイミングはエラーメッセージ画面を閉じ
たときに行うようにしたので、エラー情報の記憶を自動
的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る納品書の表示画面
及びエラーメッセージの表示状態を示す図。
【図2】エラーリストを示す図。
【図3】エラー発生時のLCDの表示状態を示す図。
【図4】データ処理装置の全体外観図。
【図5】データ処理装置のシステム構成図。
【図6】同実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
11…パーソナルコンピュータ本体、 12…LCD、 13…キーボード、 14…プリンタ、 22…ROM、 23…RAM、 24…キャラジェネROM、 25…FDD。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーション実行中に発生したエラ
    ーメッセージ画面をアプリケーション画面と共にエラー
    情報として記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されているエラー情報を表示部に表
    示させる表示制御手段とを具備したことを特徴とするデ
    ータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記エラーメッセージ画面をアプリケー
    ション画面と共にエラー情報として記憶するタイミング
    はエラーメッセージ画面を閉じたときに行うことを特徴
    とする請求項1記載のデータ処理装置。
JP2001231963A 2001-07-31 2001-07-31 データ処理装置 Pending JP2003044326A (ja)

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