JP2877879B2 - ソフト開発実行計画チエツクシステム - Google Patents
ソフト開発実行計画チエツクシステムInfo
- Publication number
- JP2877879B2 JP2877879B2 JP2059637A JP5963790A JP2877879B2 JP 2877879 B2 JP2877879 B2 JP 2877879B2 JP 2059637 A JP2059637 A JP 2059637A JP 5963790 A JP5963790 A JP 5963790A JP 2877879 B2 JP2877879 B2 JP 2877879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check item
- data
- keyboard
- check
- display terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ソフト開発プロジェクトの実行計画に関
し、特に実行計画時のチェックリストの活用効果を向上
させるソフト開発実行計画チェックシステムに関するも
のである。
し、特に実行計画時のチェックリストの活用効果を向上
させるソフト開発実行計画チェックシステムに関するも
のである。
［従来の技術］ 従来のこの種のソフト開発実行計画のチェックに使用
されるチェックリストは、ノート等の用紙を使用し、こ
れに人手を介してチェック項目を記入する。そして、こ
のチェック項目にしたがって第３者、すなわちチェック
項目の作成者以外の人が開発されたソフトのチェックを
行うものとなっている。
されるチェックリストは、ノート等の用紙を使用し、こ
れに人手を介してチェック項目を記入する。そして、こ
のチェック項目にしたがって第３者、すなわちチェック
項目の作成者以外の人が開発されたソフトのチェックを
行うものとなっている。
［発明が解決しようとする課題］ 上述した従来のソフト開発実行計画のチェックリスト
は、チェック項目の内容が作成者自身しか把握できない
ような内容になっているのが常態であり、従って第３者
は、これらの内容の真の意味を理解できないままチェッ
クを進めなければならず、チェック漏れが多くなり、こ
の結果、開発されたソフトのチェックを効率良く行うこ
とができないという問題があった。
は、チェック項目の内容が作成者自身しか把握できない
ような内容になっているのが常態であり、従って第３者
は、これらの内容の真の意味を理解できないままチェッ
クを進めなければならず、チェック漏れが多くなり、こ
の結果、開発されたソフトのチェックを効率良く行うこ
とができないという問題があった。
［課題を解決するための手段］ このような課題を解決するために本発明に係るソフト
開発実行計画チェックシステムは、キーボード・ディス
プレイ端末からのチェック項目要求データを入力する入
力手段と、入力した前記チェック項目要求データに応じ
たチェック項目データをディスクファイル装置から検索
しキーボード・ディスプレイ端末に表示する第１の表示
制御手段と、チェック項目データが表示中にキーボード
・ディスプレイ端末の第１の操作（解説要求キー操作）
を検出するとそのチェック項目に対応するチェック理由
データをディスクファイル装置から検索し前記キーボー
ド・ディスプレイ端末に表示する第２の表示制御手段
と、チェック項目データが表示中にキーボード・ディス
プレイ端末の第２の操作（失敗事例要求キー）を検出す
るとそのチェック項目に対応する失敗事例データをイメ
ージ外部記憶媒体から検索しキーボード・ディスプレイ
端末に表示する第３の表示制御手段とを大型汎用計算機
に設けたものである。
開発実行計画チェックシステムは、キーボード・ディス
プレイ端末からのチェック項目要求データを入力する入
力手段と、入力した前記チェック項目要求データに応じ
たチェック項目データをディスクファイル装置から検索
しキーボード・ディスプレイ端末に表示する第１の表示
制御手段と、チェック項目データが表示中にキーボード
・ディスプレイ端末の第１の操作（解説要求キー操作）
を検出するとそのチェック項目に対応するチェック理由
データをディスクファイル装置から検索し前記キーボー
ド・ディスプレイ端末に表示する第２の表示制御手段
と、チェック項目データが表示中にキーボード・ディス
プレイ端末の第２の操作（失敗事例要求キー）を検出す
るとそのチェック項目に対応する失敗事例データをイメ
ージ外部記憶媒体から検索しキーボード・ディスプレイ
端末に表示する第３の表示制御手段とを大型汎用計算機
に設けたものである。
［作用］ チェック項目要求データが送信されると、このチェッ
ク項目に対応するチェックリストデータと失敗事例デー
タとが関連付けてキーボード・ディスプレイ端末に表示
され、この結果開発したソフトのチェック時にチェック
リスト使用者は、作成されたチェック項目の意味を充分
に理解してチェックできる。
ク項目に対応するチェックリストデータと失敗事例デー
タとが関連付けてキーボード・ディスプレイ端末に表示
され、この結果開発したソフトのチェック時にチェック
リスト使用者は、作成されたチェック項目の意味を充分
に理解してチェックできる。
［実施例］ 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明のソフト開発実行計画チェックシステ
ムの構成図である。同図において、１はCPU（大型汎用
計算機）、２はディスクファイル部（ディスクファイル
装置）、３はイメージ外部記憶媒体部、４はキーボード
・ディスプレイ端末、５はキーボード部、６は表示部で
ある。
ムの構成図である。同図において、１はCPU（大型汎用
計算機）、２はディスクファイル部（ディスクファイル
装置）、３はイメージ外部記憶媒体部、４はキーボード
・ディスプレイ端末、５はキーボード部、６は表示部で
ある。
次に、第２図はこのソフト開発実行計画チェックシス
テムのCPU1の動作を説明するフローチャートである。
テムのCPU1の動作を説明するフローチャートである。
また、第３図〜第５図は、このソフト開発実行計画チ
ェック時に表示部６に表示された画面を説明する説明図
である。
ェック時に表示部６に表示された画面を説明する説明図
である。
この第２図のフローチャートおよび第３図〜第５図の
説明図に基づいてこのソフト開発実行計画チェックシス
テムの詳細な動作を説明する。
説明図に基づいてこのソフト開発実行計画チェックシス
テムの詳細な動作を説明する。
まず、キーボード５が操作され、チェック項目要求デ
ータが送信されると、ステップ10においてこのチェック
項目要求データを入力する。そしてステップ11において
ディスクファイル部２に格納された対応するチェック項
目、すなわちチェック項目要求データに対応するチェッ
ク項目データ（チェックリストデータ）を検索し、続い
てステップ12でこの検索されたチェック項目データを第
３図の表示画面に示されるような形態で表示部６に表示
する。
ータが送信されると、ステップ10においてこのチェック
項目要求データを入力する。そしてステップ11において
ディスクファイル部２に格納された対応するチェック項
目、すなわちチェック項目要求データに対応するチェッ
ク項目データ（チェックリストデータ）を検索し、続い
てステップ12でこの検索されたチェック項目データを第
３図の表示画面に示されるような形態で表示部６に表示
する。
続いて、ステップ13においてキーボード５が操作され
ることにより、解説要求キーの押下を判断する。この解
説要求キーは上記したチェック項目データが表示された
のち、このチェック項目の具体的なチェック理由を知り
たいときに押下するものである。そして、これが「Ｙ」
のときは、ステップ14においてディスクファイル部２か
らこのチェック項目に対応する解説データを検索し、続
いてステップ15でこの検索された解説データを第４図の
表示画面に示されるような形態で表示部６に表示する。
ることにより、解説要求キーの押下を判断する。この解
説要求キーは上記したチェック項目データが表示された
のち、このチェック項目の具体的なチェック理由を知り
たいときに押下するものである。そして、これが「Ｙ」
のときは、ステップ14においてディスクファイル部２か
らこのチェック項目に対応する解説データを検索し、続
いてステップ15でこの検索された解説データを第４図の
表示画面に示されるような形態で表示部６に表示する。
続いて、ステップ16においてキーボード５が操作され
ることにより、失敗事例要求キーの押下を判断する。こ
の失敗事例要求キーは上記のチェック項目の基になった
失敗事例、またはこのチェック項目に関する失敗事例を
知りたいときに押下するものである。そして、これが
「Ｙ」のときは、ステップ17においてイメージ外部記憶
媒体部３からこのチェック項目に対応する失敗事例デー
タを検索し、続いてステップ18でこの検索された失敗事
例データを第５図の表示画面に示されるような形態で表
示部６に表示する。
ることにより、失敗事例要求キーの押下を判断する。こ
の失敗事例要求キーは上記のチェック項目の基になった
失敗事例、またはこのチェック項目に関する失敗事例を
知りたいときに押下するものである。そして、これが
「Ｙ」のときは、ステップ17においてイメージ外部記憶
媒体部３からこのチェック項目に対応する失敗事例デー
タを検索し、続いてステップ18でこの検索された失敗事
例データを第５図の表示画面に示されるような形態で表
示部６に表示する。
また、ステップ13において「Ｎ」のとき、すなわち解
説要求キーが押下されないときは、ステップ16で失敗事
例要求キーの押下を判断し、また、ステップ16で「Ｎ」
のときは、ステップ10に戻って次のチェック項目要求デ
ータの入力が行われる。
説要求キーが押下されないときは、ステップ16で失敗事
例要求キーの押下を判断し、また、ステップ16で「Ｎ」
のときは、ステップ10に戻って次のチェック項目要求デ
ータの入力が行われる。
以上説明したように、このソフト開発実行計画チェッ
クシステムは、チェック項目，チェック理由および失敗
事例を関連付けて表示部６に表示できるため、開発した
ソフトのチェック時にチェックリスト使用者がチェック
リスト作成者の作成したチェック項目の意味を充分に理
解してチェックでき、従ってチェック漏れを減少できる
という効果がある。
クシステムは、チェック項目，チェック理由および失敗
事例を関連付けて表示部６に表示できるため、開発した
ソフトのチェック時にチェックリスト使用者がチェック
リスト作成者の作成したチェック項目の意味を充分に理
解してチェックでき、従ってチェック漏れを減少できる
という効果がある。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明のソフト開発実行計画チェ
ックシステムは、チェック項目要求データが送信される
と、このチェック項目に対応するチェックリストデータ
と失敗事例データとを関連付けてキーボード・ディスプ
レイ端末に表示するように構成したので、開発したソフ
トのチェック時にチェックリスト使用者は、作成された
チェック項目の意味を充分に理解してチェックを進める
ことができてチェック漏れが皆無となり、開発されたソ
フトの品質向上に寄与できるという効果がある。
ックシステムは、チェック項目要求データが送信される
と、このチェック項目に対応するチェックリストデータ
と失敗事例データとを関連付けてキーボード・ディスプ
レイ端末に表示するように構成したので、開発したソフ
トのチェック時にチェックリスト使用者は、作成された
チェック項目の意味を充分に理解してチェックを進める
ことができてチェック漏れが皆無となり、開発されたソ
フトの品質向上に寄与できるという効果がある。
第１図は本発明のソフト開発実行計画チェックシステム
の一実施例を示すブロック図、第２図はこのシステムの
動作を説明するフローチャート、第３図〜第５図はこの
システムの表示状態を説明する説明図である。 １……CPU、２……ディスクファイル部、３……イメー
ジ外部記憶媒体部、４……キーボード・ディスプレイ端
末、５……キーボード部、６……表示部。
の一実施例を示すブロック図、第２図はこのシステムの
動作を説明するフローチャート、第３図〜第５図はこの
システムの表示状態を説明する説明図である。 １……CPU、２……ディスクファイル部、３……イメー
ジ外部記憶媒体部、４……キーボード・ディスプレイ端
末、５……キーボード部、６……表示部。
フロントページの続き (72)発明者 彦坂 雄一 東京都港区芝５丁目７番15号 日本電気 テレコムシステム株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−41530（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−183748（ＪＰ，Ａ) 標準化と品質管理 40［７］（1987) ｐ．48−57 情報処理 30［４］（1989）ｐ．406 −413 ｂｉｔ，14［11］（1982−９）「臨時 増刊ソフトウェア評価技法」ｐ．1394− 1399 石井康雄編「ソフトウェアの検査と品 質保証」（1986）日科技連出版社 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 9/06,11/28
Claims (1)
- 【請求項１】大型汎用計算機と、前記大型汎用計算機に
接続され開発されたソフトのチェックを行うための各チ
ェック項目に対応する各チェック項目データ等がキャラ
クタ情報として格納されるディスクファイル装置と、前
記大型汎用計算機に接続され各チェック項目に関する各
失敗事例が各チェック項目毎に各個にイメージ情報によ
る各失敗事例データとして格納されるイメージ外部記憶
媒体と、前記大型汎用計算機に接続されキーボード及び
表示部を備えたキーボード・ディスプレイ端末とからな
り、開発されたソフトのチェックを行うシステムであっ
て、 前記キーボード・ディスプレイ端末からのチェック項目
要求データを入力する入力手段と、入力した前記チェッ
ク項目要求データに応じた前記チェック項目データを前
記ディスクファイル装置から検索し前記キーボード・デ
ィスプレイ端末に表示する第１の表示制御手段と、チェ
ック項目データが表示中にキーボード・ディスプレイ端
末の第１の操作を検出すると前記チェック項目に対応す
るチェック理由データを前記ディスクファイル装置から
検索し前記キーボード・ディスプレイ端末に表示する第
２の表示制御手段と、チェック項目データが表示中にキ
ーボード・ディスプレイ端末の第２の操作を検出すると
前記チェック項目に対応する失敗事例データを前記イメ
ージ外部記憶媒体から検索し前記キーボード・ディスプ
レイ端末に表示する第３の表示制御手段とを前記大型汎
用計算機に備えたことを特徴とするソフト開発実行計画
チェックシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059637A JP2877879B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ソフト開発実行計画チエツクシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059637A JP2877879B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ソフト開発実行計画チエツクシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260725A JPH03260725A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2877879B2 true JP2877879B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=13118941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2059637A Expired - Lifetime JP2877879B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ソフト開発実行計画チエツクシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877879B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241530A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Nec Corp | プログラムのチェック項目作成とその消化サポートシステム |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2059637A patent/JP2877879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (4)
| Title |
|---|
| ｂｉｔ，１４［１１］（１９８２−９）「臨時増刊ソフトウェア評価技法」ｐ．１３９４−１３９９ |
| 情報処理 ３０［４］（１９８９）ｐ．４０６−４１３ |
| 標準化と品質管理 ４０［７］（１９８７）ｐ．４８−５７ |
| 石井康雄編「ソフトウェアの検査と品質保証」（１９８６）日科技連出版社 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03260725A (ja) | 1991-11-20 |
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