JPH01263741A - システム立上げ時の画面表示方式 - Google Patents

システム立上げ時の画面表示方式

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JPH01263741A
JPH01263741A JP63091415A JP9141588A JPH01263741A JP H01263741 A JPH01263741 A JP H01263741A JP 63091415 A JP63091415 A JP 63091415A JP 9141588 A JP9141588 A JP 9141588A JP H01263741 A JPH01263741 A JP H01263741A
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JP
Japan
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clock
program
picture
rom
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63091415A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Seki
関 行宏
Hachio Tsuchida
八夫 土田
Yasuhiko Kiyono
清野 靖彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPH01263741A publication Critical patent/JPH01263741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システム立上げ時に実行される診断プログラ
ムの実行部位、状況などを適確にユーザに知らしめる方
法などに関する。
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータ(以下パソコンと略)などの情
報処理装置においては、11!源投入時やユーザによる
リセットボタンの押下後などのシステム立上げ時は、予
めROMに格納された立上げプログラムを用いて、メモ
リや周辺機器の診断、初期化を行なっていた。しかし、
これだけではユーザがどのくらいまで立上げが進んでい
るかがつかみにくいため、メモリチエツクを行なってい
るアドレスや、メモリチエツクを終了した容量を表示す
ることで、立上げ状況を知らせる方法も用いられている
。一方で、よりユーザの視覚に訴えることで立上げ時に
待たせるいらいら感を取り除くことを目的に、例えば著
名な米国Apple社のパソコンMacintoshな
どでは腕時計の絵を表示させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、例えば腕時計の表示にせよ。
その表示内容と実際に実行している立ち上げプログラム
の部分が対応していないため、視覚的に診断や初期化の
動作をとらえることができない。このような問題に対し
ては、パソコンにおける事例ではないが、文字放送の分
野では次画面がどのくらいの待ち時間で表示されるかと
いうことを視覚的に絵で示す例が、特開昭53−130
925号公報などに記載されている。本発明の目的は、
上記の問題点を解決し、ユーザに立上げプログラムの実
行位置とエラーが発生した場合の障害位置を視覚的に知
らしめることである。
本発明の他の目的は、オペレーティングシステムなどの
表示と、上記時計の絵の相互の視認性を高めることであ
る。
また1本発明の他の目的は、上記時計の絵を表示しなが
らユーザのキーボード入力に障害を与えないことである
また、本発明の他の目的は、上記時計の絵を表示の有無
をユーザに指定できるようにすることである。
〔問題点が解決するための手段〕
上記目的は、立上げプログラムを格納したROMに予め
時計の絵をデータとして記録しておく。このデータを表
示装置に送出するとともに、CPUが実行するROMの
プログラムの進行状況に対応して、表示データ、特に針
の部分の表示を変化させることにより達成される。
〔作用〕
マイクロコンピュータと呼ばれるCPUチップは、電源
投入後はある特定アドレスからプログラムの実行を開始
することが一般的である。
そのためそのアドレスにおかれたROMに診断、初期化
を目的とした立上げプログラムを格納する。合わせて時
計の絵のデータを格納しておく。
CPUはリセット後、ROMのある特定のアドレスから
実行を開始する。そしてまず、表示装置の診断と初期化
を行なった後、表示装置に対してROMから読出した時
計の絵を送出し、表示させる。その後立上げプログラム
は、メモリチエツク、Iloの初期化、ディスクからの
オペレーティングシステムのブートの順で実行されるた
め、それぞれのフェーズに合せて時計の針の表示を進め
ればよい。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を実現するのに必要なハードウェアの構
成例を示す図、第1図は立上げプログラムの一例のフロ
ーチャート、第3図は時計データと針データの例の説明
図である。まず、第2図において、1はCPU、2はア
ドレスバス。
3はデータバスである。また4は読み書き可能なメモリ
、5は読み出しのみ可能なROMである。ROM5の内
部には、立上げプログラム5A1時計データ5B、針デ
ータ5Cが格納されている。さらに、ディスク装置6は
ディスク7の制御を行ない、表示装置8は表示制御を行
なってCRT9に表示する。10はIloであり、例え
ばCPUIの割込みの制御や他の入出力制御を行なう。
まず、上記装置の電源投入後においては、CPUIはあ
る特定のアドレスから命令の実行を開始する0例えば米
国インテル社の8086では、アドレスはFFFFOH
(HはHexの略で16進数を表す)である。従ってR
OM5内の立ち上げプログラム5Aの先頭アドレスをこ
れに合うように、ROM5のアドレスを割当てておく。
立上げプログラム5Aの一例を第1図を用いて説明する
。まず、リセット後、最初に表示装置8の診断(101
)を行なう。診断結果の異常がなかったかどうかを判断
しく102)。
初期化を行なう(103)。ここで、診断とは、表示袋
W8内の表示メモリの書き込み/読出しチエツクや、各
制御レジスタのチエツクなどを意味する。また、初期化
とは、表示メモリのクリアや、各制御レジスタに対し、
CRT9の同期情報などの設定を行なうことを意味する
次に、表示装置8の初期化103が終了すれば表示装置
8はCRT9に対し表示ができる状態になっているので
、立上げプログラム5Aは、表示装置8に対し時計デー
タ5Bを送出、すなわち書き込みを行う(104)。時
計データ5Bは、第3図(A)のようになっているので
にの瞬間にCRT9に時計の絵が表示される。
続いて第1図に示すように、立上げプログラム5Aは、
メモリ4の診断(105)、初期化(108)などを行
う。これらのそれぞれが終了した時点で、針データ5C
を表示装置8に送出(107,109,112,114
,117)する、針データ5Cは、第3図(B)のよう
に、例えば(a)の1時の位置から(1)の12時の位
置まで12種類を用意しておき1診断、及び初期化の部
位に応じて選択し表示装置8に送れば、CRTQ上の画
面はあたかもアニメーションの如く時計の針、が回るよ
うに見える。ROM5内に格納されている立上げプログ
ラム5Aと、針データ5Cの(a)〜(1)は、例えば
第4図のように対応付けられる。
さて、もしこれらの処理中にエラーが起こった場合につ
いて説明する。まず1表示装置8の診断101でエラー
が見つかった場合は、キラーの状況を表示することがで
きないので、ブザーを鳴らす(119)などの手段でユ
ーザに通知する。一方、それ以降の診断におけるエラー
では、単純にそれ以降の動作を中止し、システムを停止
させればよい(120)。なぜなら、CRTQ上には、
実行部位に対応した時計の絵が表示されており、動作が
中止した時点で9画面上に表示されている針が示す位置
に対応するプログラムまで実行された時に異常がおこっ
たことがユーザは容易に判定できる6つまり、第4図の
内容と照らし合せることにより、エラーの部位をユーザ
に簡単に知らしめることができるからである。あるいは
、文字盤に診断、初期化をしている部分の各名称を表示
して、−目で分かるようにしてもよい。
なお、本実施例では、針の位置を12時から始まり1回
転した後12時で終わるようにしたが、これはユーザの
直観にもっと最も訴えやすいからである。
次に本発明の別の実施例を説明する。第1図において、
オペレーティングシステムをディスク7から読出した時
(115)、オペレーティングシステムがその名称や、
著作権について表示をすることがある。例えば仮りにA
BC社のABC−DO8を使用した場合では、第5図の
ようなメツセージを表示することが多い。従って、その
ままではこのメツセージと、本発明の時計の絵とが重な
ってしまい、視認性が悪い。
これを避けるためには、第6図に示すようにオペレーテ
ィングシステムのメツセージと時計の絵が重ならないよ
うに、時計データ5Bを表示する位置と、メツセージを
表示する位置をずらせばよい。また、立上げ後、ユーザ
がキーボードなどからデータを入力した場合に、オペレ
ーティングシステムの表示は上側へスクロールし、時計
の絵と重なってしまう。あるいは1時計の絵も一緒にス
クロールした場合は、画面から徐々に時計の絵が欠けて
行くため、見た印象が悪い。これを防ぐためには、立上
げ後キーボードなどの入力手段から最初の入力があった
時、オペレーティングシステムのメツセージは残したま
ま時計の絵のみを消去すれば良い、この場合は、第7図
のフローチャートのように、例えば第2図に示すキーボ
ード11からの入力を検出(122)L、入力があった
時点で画面の一部、第6図では上側をクリア(123)
すれば良い。
あるいは、オペレーティングシステムの読込みと動時に
、無条件に時計の針を消してもよい。
また、逆に、慣れてしまったユーザにとっては、時計の
絵の表示がわずられしいと感する場合がある。このよう
な時は、例えば第8図に示す立上げプログラムのフロー
チャートのように、電源投入後にキーボード11の状態
を最初にチエツク(129)L、、特定のキーが押され
ていたら時計の絵の表示を行わないようにすればよい。
すなわち、各時計データ5B、及び針データ5Cを表示
する前に表示フラグのチエツク(132)を行うように
すればよい。
なお、第7図、及び第8図においては、第1図と同様な
処理の部分は省略しである。
以上の実施例においては、第3図に示したような針のみ
を動かす場合について述べたが、立上げプログラムが実
行中か、エラーがあって中断したかを、振り子の部分も
動かすことで示してもよい。また、立上げ処理が終了し
た段階で、単に針の位置で終了を知らせるのではなく、
時計の文字盤や振り子にrWELcOMEJなどのメツ
セージを合わせて表示したり、色を変えるなどして終了
したことをユーザにはっきりと明示するようにしてもよ
い。
いずれの場合でも、ROM5内の立上げプログラム5A
の処理内容を変更するのみで、さまざまな応用が可能に
なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電源投入時、あるいはりセット時にユ
ーザに立上げプログラムの状態を視覚的に知らしめるこ
とができるとともに、エラーが発生した場合はその部位
を同じく視覚的に表示することができる。
また、オペレーティングシステムのメツセージ表示と重
ならないため、視認性を向上させることができる。
また、最初のキー人力などで絵を消去するので、実使用
に当たっては、ユーザは何ら気にする必要がない。
また、慣れたユーザは絵の表示をするか、しないかを選
択できるので、わずられしさを感じることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の立上げプログラム5Aを示す
フローチャート、第2図はハードウェアのブロック図、
第3図は時計データ5Bと針データ5Cの絵柄の一例を
示す説明図、第4図は時計の針の位置と立上げプログラ
ムの実行部位の一例を示す説明図、第5図はABC−D
O8におけるメツセージ表示の説明図、第6図は本発明
におけるオペレーティングシステムのメツセージと時計
の絵の表示画面の一例の説明図、第7図は最初のキー人
力で時計の絵を消去する場合のフローチャート、第8図
はキー人力で時計の表示の有無を選択する場合のフロー
チャートである。 1 ・・・CPU 2・・・アドレスバス 3 ・・・データバス 4 ・・・メモリ 5 ・・・ROM 5A・・・立上げプログラム 5B・・・時計データ 5C・・・針データ 7 ・・・ディスク 8・・・表示装置 9 ・・・CRT 10・・・ 工10  11 ・・・キーボード木  
                         
       〜第 3 @ (A) 9)           d()         
  (tJ     :vlj4−  船 葛 S 口 算 6 図 ′!77 口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUと、該CPUがリセット後に実行する立上
    げプログラムを格納したROMと、前記CPUによって
    制御される表示手段を持ち、前記CPUが前記ROMの
    立上げプログラムを実行する際に、前記表示手段に時計
    の絵を表示する情報処理装置において、立上げの状況を
    前記表示された時計の絵の針の位置でユーザに知らしめ
    ることを特徴とする、システム立上げ時の画面表示方式
  2. (2)請求項1において、立上げプログラムが該情報処
    理装置の障害を検出した場合に、時計の絵の動きを止め
    ることにより、障害部位を前記時計の絵の針の位置でユ
    ーザに知らしめることを特徴とする、システム立上げ時
    の画面表示方式。
  3. (3)請求項1において、立上げプログラムの動作を示
    す時計の針の位置が、12時の位置から始まり12時の
    位置で終わることを特徴とする、システム立上げ時の画
    面表示方式。
  4. (4)請求項1において、時計の表示位置は、オペレー
    ティングシステムのメッセージ表示を避けて表示するこ
    とを特徴とするシステム立上げ時の画面表示方式。
  5. (5)請求項1において、ユーザの入力を検出する入力
    手段を設け、前記入力手段がシステム立上げ後最初の入
    力を検出した時点で、前記情報処理装置に表示された時
    計の絵を消去することを特徴とするシステム立上げ時の
    画面表示方式。
  6. (6)請求項1において、ユーザの入力を検出する入力
    手段を設け、前記入力手段が前記情報処理装置の表示手
    段に時計の絵が表示される前に特定の入力を検出した際
    に、前記表示手段に対する時計の絵の表示を抑止するこ
    とを特徴とする、システム立上げ時の画面表示方式。
JP63091415A 1988-04-15 1988-04-15 システム立上げ時の画面表示方式 Pending JPH01263741A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0442651A2 (en) * 1990-02-14 1991-08-21 International Business Machines Corporation Apparatus and method for background memory test during system start up
JP2007334747A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Miyake Design Jimusho:Kk 情報処理装置、携帯型電話機、接触入力画面形成装置、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP2011039684A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置、その制御プログラムおよび制御方法
JP2011096126A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Toshiba Tec Corp 電子機器およびその制御プログラム

Cited By (4)

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JP2007334747A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Miyake Design Jimusho:Kk 情報処理装置、携帯型電話機、接触入力画面形成装置、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP2011039684A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置、その制御プログラムおよび制御方法
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