JP2006099293A - ユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置 - Google Patents

ユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ端末で表示された画面の状態がオペレータ側で正確に把握でき、ユーザに対して的確で効果的なアドバイスを提供すること。
【解決手段】この発明にかかるユーザサポート方法は、ユーザ端末側の動作環境を設定する動作環境設定工程S501と、ユーザ端末の操作ログ情報(障害が発生した場合を含む)をユーザサポートサーバへ送信する操作ログ情報送信工程S502と、ユーザ端末に障害が発生したか否かを検出する障害発生検出工程S503と、障害が検出された場合に、ユーザ端末の障害情報を詳細にユーザサポートサーバの表示部に表示する障害情報表示工程S504と、を含む。
【選択図】図5

Description

この発明は、ユーザが使用するパーソナルコンピュータなどの端末に発生した障害情報のサポートサービスを提供する側のオペレータが的確に把握し、ユーザに対して適切なサーポートサービスを提供するユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置に関する。
従来から、パーソナルコンピュータのハードウエアやソフトウエアなどの製品を購入したユーザからの問い合わせに対して、オペレータが操作説明や障害対応などのアドバイスを提供するユーザサポートサービスが普及している。これらのサービスは、オペレータが電話を介してユーザと応答するケースが一般的である。
しかしながら、ユーザがシステム画面を参照しながらオペレータに問い合わせをしている場合、オペレータ側ではユーザがどの画面を参照しながら質問しているのか即座には判断できない場合がある。ユーザ側で表示されている画面の状態をオペレータが知りたい場合は、ユーザに対して「どの画面」の「どのような状態であるか」などを聞きだし、ユーザと同じ画面を表示できるようにオペレータが自ら端末を操作して確認しなければならない。
さらに、時間と共に表示内容が変わる場合もあるため、オペレータ側がせっかく苦労して該当する画面にたどり着いたとしても、必ずしもユーザが得た情報と同一の情報が得られるとは限らない。したがって、ユーザに対して効果的なアドバイスを提供することができない場合がある。
また、ユーザサポートには、サービス提供側としてはトラブルとして認識していない事象に対する対応も多く発生する。つまり、ユーザの勘違いによって障害として扱われる事象である。また、サービス提供側が想定していない障害もある。そのような場合は、ユーザ自らが障害と認識する画面を指示する必要がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、ユーザ側での障害発生時における、ユーザに対する的確かつ効果的なアドバイスを提供することが可能なユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明の請求項1にかかるユーザサポート方法は、ネットワークを介して接続されたサーバとユーザ端末とを用いておこなわれるユーザサポート方法であって、前記ユーザ端末側の動作環境の設定をおこなう動作環境設定工程と、前記ユーザ端末の操作ログ情報を前記サーバへ送信する操作ログ情報送信工程と、前記サーバ側で前記ユーザ端末に障害が発生したか否かを検出する障害発生検出工程と、前記障害発生検出工程で前記ユーザ端末の障害が検出された場合に、前記ユーザ端末の障害情報を前記サーバ側で表示する障害情報表示工程と、を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末で表示された障害発生時の画面の状態がオペレータ側で正確に把握でき、ユーザに対して的確で効果的なアドバイスを提供することができる。
また、請求項2にかかるユーザサポート方法は、請求項1に記載の発明において、前記動作環境設定工程は、前記ユーザ端末から前記サーバへ接続し、ユーザ情報の登録をおこなうユーザ情報登録工程と、前記ユーザ端末から所定の情報を入力して前記サーバへアクセスし、ユーザの認証をおこなうユーザ認証工程と、前記サーバから前記ユーザ端末へ、前記ユーザ端末の画面をトレースして前記サーバへ自動伝送するためのプログラムをダウンロードするプログラムダウンロード工程と、前記プログラムダウンロード工程でダウンロードされたプログラムを前記ユーザ端末にインストールするプログラムインストール工程と、を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末側で表示された画面情報を正確にトレースしてサーバへ送信することができる。
また、請求項3にかかるユーザサポート方法は、請求項1または2に記載の発明において、前記操作ログ情報送信工程は、前記ユーザ端末の操作ログ情報の前記サーバへの送信を可能とするためのモード設定をおこなう送信モード設定工程と、前記ユーザ端末に発生した障害を検出する障害検出工程と、前記障害検出工程で前記ユーザ端末の障害が検出された場合に、前記ユーザ端末の障害発生時の画面に所定のマーキング処理を施すマーキング処理工程と、前記マーキング処理工程でマーキングが施されたマーカー付与情報を前記サーバへ送信するマーカー付与情報送信工程と、を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末の障害発生時の画面情報にユーザの判断でマーキングを付与して、オペレータに通知することができる。
また、請求項4にかかるユーザサポート方法は、請求項3に記載の発明において、前記操作ログ情報送信工程は、前記ユーザ端末の障害発生のない通常時操作ログ情報を前記サーバへ送信する通常時操作ログ情報送信工程を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末の障害情報とともに正常時の操作ログ情報もサーバへ送信することができる。
また、請求項5にかかるユーザサポート方法は、請求項3または4に記載の発明において、前記障害発生検出工程は、前記サーバが前記ユーザ端末から送信されてきた操作ログ情報を受信する操作ログ受信工程と、前記操作ログ受信工程で受信した前記ユーザ端末の操作ログ情報に前記マーキング付与情報が含まれているか否かを検出する障害情報検出工程と、を含んだことを特徴とする。これによって、サーバが受信したユーザ端末の操作ログ情報から障害発生情報を検出することで、ユーザ端末の障害発生を的確に検出することができる。
また、請求項6にかかるユーザサポート方法は、請求項5に記載の発明において、前記操作ログ受信工程で受信した操作ログ情報をデータベースへ蓄積する操作ログ情報蓄積工程を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末の操作ログ情報をサーバ側で蓄積しておくことができる。
また、請求項7にかかるユーザサポート方法は、請求項5または6に記載の発明において、前記障害情報表示工程は、前記サーバの画面上に前記ユーザ端末の障害発生情報を受信した旨の警告画面を表示する警告画面表示工程と、前記警告画面表示工程で表示された警告画面をトリガとして、サポートを必要とするユーザを特定する情報が掲示されるマーカー検索画面を前記サーバの画面上に表示するマーカー検索画面表示工程と、前記マーカー検索画面表示工程で表示されたマーカー検索画面に所定情報入力などをおこなうことにより、前記マーカー付与情報送信工程でマーカー付与された前記ユーザ端末の障害情報の表題が一覧できるマーカー一覧画面を前記サーバの画面上に表示するマーカー一覧画面表示工程と、前記マーカー一覧画面表示工程で表示されたマーカー一覧画面に所定情報入力などをおこなうことにより前記ユーザ端末で発生した具体的な障害情報が掲示された履歴情報照会画面を前記サーバの画面上に表示する履歴情報照会画面表示工程と、を含んだことを特徴とする。これによって、ユーザ端末の障害発生時の表示画面の状態およびユーザのサポート要求がオペレータ側で的確に把握でき、ユーザに対する効果的なサポートサービスを提供することができる。
また、請求項8にかかるユーザサポートプログラムは、請求項1〜7のいずれか一つに記載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。これによって、請求項1〜7のいずれか一つに記載の方法をコンピュータに実行させることができる。
また、請求項9にかかるユーザサポートサーバ装置は、ネットワークを介してユーザ端末に接続されたユーザサポートサーバ装置であって、前記ネットワークに対するデータなどの送受信の制御をおこなう通信制御手段と、各種情報の入力をおこなう入力手段と、受信したデータおよび前記入力手段から入力された情報などを表示する表示手段と、前記ユーザ端末の動作環境の設定をおこなうためのプログラムを格納する格納手段と、前記ユーザ端末からの要求により前記格納手段に格納されているプログラムを前記ユーザ端末へダウンロードするダウンロード処理手段と、前記ユーザ端末から送られてくる操作ログ情報を監視し、前記ユーザ端末に生じた障害発生の検出をおこなう障害発生検出手段と、前記障害発生検出手段で障害の発生が検出された前記ユーザ端末の障害情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。これによって、ユーザ端末で表示された障害発生時の画面の状態がオペレータ側で正確に把握でき、ユーザに対して的確で効果的なアドバイスを提供することができる。
また、請求項10にかかるユーザサポートサーバ装置は、請求項9に記載の発明において、さらに、データベースと、前記データベースに対する情報の書き込み/読み出し処理をおこなう情報書き込み/読み出し処理手段と、を備えたことを特徴とする。これによって、ユーザ端末の操作ログ情報をサーバ側で蓄積しておくことができる。
以上説明したように、ユーザ端末で表示された障害発生時の画面の状態がオペレータ側で正確に把握でき、ユーザ側で発生した障害において、ユーザに対して的確で効果的なアドバイスを提供することが可能になるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(ユーザサポートシステムの概略構成)
まず、この発明にかかるユーザサポートシステムの概略構成を説明する。図1は、このユーザサポートシステムの概略構成図である。このユーザサポートシステムは、ユーザのサポートをおこなうオペレータが使用するユーザサポートサーバ101とユーザが使用するユーザ端末102とがネットワーク100を介して接続されている。図1では、便宜上、ユーザ端末102のみ示したが、実際は複数のユーザ端末が接続される。また、ユーザサポートサーバ101は、各ユーザに関する情報などを蓄積するデータベース110を備えている。ユーザ端末102で発生した障害情報(ユーザ端末102で表示された画面情報)などがネットワーク100を介してユーザサポートサーバ101へ正確に伝えられる。オペレータは、その情報に基づいてユーザに対し的確なサポートサービスを提供する。
(ユーザサポートサーバおよびユーザ端末のハードウエア構成)
つぎに、この発明にかかるユーザサポートシステムを構成するユーザサポートサーバ101およびユーザ端末102のハードウエア構成について説明する。図2は、ユーザサポートサーバ101およびユーザ端末102のハードウエア構成図である。
ユーザサポートサーバ101およびユーザ端末102は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、HDD(ハードディスクドライブ)204と、HD(ハードディスク)205と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)206と、着脱可能な記録媒体の一例としてのFD(フレキシブルディスク)207と、ディスプレイ208と、I/F(インタフェース)209と、キーボード210と、マウス211と、を備えている。そして、上記各構成部はバス200によってそれぞれ接続されている。
CPU201は、システムを構成する各装置全体の制御を司る。ROM202は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。HDD204は、CPU201の制御にしたがってHD205に対するデータのリード/ライトを制御する。HD205は、HDD204の制御で書き込まれたデータを記憶する。
FDD206は、CPU201の制御にしたがってFD207に対するデータのリード/ライトを制御する。FD207は、FDD206の制御で書き込まれたデータを記憶したり、FD207に記録されたデータをユーザ端末102などの情報処理装置へ読み取らせたりする。着脱可能な記録媒体として、FD207のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリーカードなどであってもよい。ディスプレイ208は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどである。
I/F(インタフェース)209は、通信回線212を通じてネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介して、サーバや他のユーザ端末102と接続する。そして、I/F209は、ネットワーク100と内部とのインタフェースを司り、サーバや他のユーザ端末102からのデータの入出力を制御する。I/F209は、たとえばモデムやLANアダプタなどである。
キーボード210は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データなどの入力をおこなう。タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス211は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウインドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様の機能を備えるものであれば、トラックボール、ジョイスティック、十字キー、ジョグダイヤルなどであってもよい。
なお、必要があれば、入力手段としてのスキャナや印刷手段としてのプリンタなどをバス200に接続して用いることができる。
(ユーザ端末の機能的構成)
つぎに、この発明にかかるユーザサポートシステムを構成するユーザ端末102の機能的構成について説明する。図3は、このユーザ端末102の機能的構成を示すブロック図である。ユーザ端末102は、制御部301、通信制御部302、入力部303、表示部304、動作環境設定部305、操作ログ情報蓄積部306、表示処理部307、操作ログ情報検出部308、および格納部309を含み構成される。
制御部301は、ユーザ端末102全体の制御をおこなう。通信制御部302は、ネットワーク100に対するデータなどの送受信の制御をおこなう。入力部303は、各種情報の入力をおこなう。表示部304は、受信したデータや入力部303から入力された情報などを表示する。動作環境設定部305は、ネットワーク100を介してダウンロードされたプログラムなどによりユーザ端末102の動作環境の設定をおこなう。操作ログ情報蓄積部306は、ユーザ端末102の操作ログ情報を蓄積する。表示処理部307は、表示部304に表示された画面に所定のマークや数字などの付与をおこなう。操作ログ情報検出部308は、操作ログ情報蓄積部306に蓄積されている操作ログ情報の検出をおこなうが、特に障害発生時の操作ログ情報を検出するのに有効である。格納部309は、ダウンロードされたプログラムなどを格納する。
ここで、制御部301、動作環境設定部305、表示処理部307、および操作ログ情報検出部308は、たとえば図2に示したCPU201などでその機能を実現できる。また、通信制御部302は、たとえば図2に示したI/F209などでその機能を実現できる。入力部303は、たとえば図2に示したキーボード210やマウス211などでその機能を実現できる。表示部304は、たとえば図2に示したディスプレイ208などでその機能を実現できる。操作ログ情報蓄積部306および格納部309は、たとえば図2に示したROM202、HDD204、HD205などでその機能を実現できる。
(ユーザサポートサーバの機能的構成)
つぎに、この発明にかかるユーザサポートシステムを構成するユーザサポートサーバ101の機能的構成を説明する。図4は、このユーザサポートサーバ101の機能的構成を示すブロック図である。ユーザサポートサーバ101は、制御部401、通信制御部402、入力部403、表示部404、ダウンロード要求検出部405、ダウンロード処理部406、格納部407、障害発生検出部408、表示制御部409、およびユーザ情報書き込み/読み出し処理部410を含み構成される。
制御部401は、ユーザサポートサーバ101全体の制御をおこなう。通信制御部402は、ネットワーク100に対するデータなどの送受信の制御をおこなう。入力部403は、各種情報の入力をおこなう。表示部404は、受信したデータや入力部403から入力された情報などを表示する。ダウンロード要求検出部405は、ユーザ端末102からの所定のプログラムのダウンロード要求の検出をおこなう。ダウンロード処理部406は、ユーザ端末102からの要求により、所定のプログラムのダウンロード処理を制御する。格納部407は、ユーザ端末102へダウンロードするプログラムなどを格納する。障害発生検出部408は、ユーザ端末102から送られてくる操作ログ情報(画面情報)を監視し、ユーザ端末102の障害発生の検出をおこなう。表示制御部409は、表示部404に対して、障害発生検出部408で障害検出されたユーザ端末102の障害情報の表示処理をおこなう。ユーザ情報書き込み/読み出し処理部410は、ユーザ情報のデータベース110への書き込み処理をおこなう。また、データベース110に格納されているユーザ情報の読み出し処理をおこなう。
ここで、制御部401、ダウンロード要求検出部405、ダウンロード処理部406、障害発生検出部408、表示制御部409、およびユーザ情報書き込み/読み出し処理部410は、たとえば図2に示したCPU201などでその機能を実現できる。また、通信制御部402は、たとえば図2に示したI/F209などでその機能を実現できる。入力部403は、たとえば図2に示したキーボード210やマウス211などでその機能を実現できる。表示部404は、たとえば図2に示したディスプレイ208などでその機能を実現できる。格納部407は、たとえば図2に示したROM202、HDD204、HD205などでその機能を実現できる。
続いて、上記ユーザサポートシステムを用いたユーザサポート方法をフローチャートを参照しながら説明する。
(ユーザサポートの手順の概要)
図5は、このユーザサポートシステムにより実行されるユーザサポートの手順の概要を示すフローチャートである。
まず、ユーザ端末102側の動作環境の設定をおこなう(ステップS501)。この工程では、ユーザサポートサーバ101からユーザ端末102へ、ユーザ端末102の表示画面をトレースしてユーザサポートサーバ101へ自動伝送するためのプログラムをダウンロードする。
つぎに、ユーザ端末102の操作ログ情報をユーザサポートサーバ101へ送信する(ステップS502)。この工程では、ユーザ端末102の表示部304に表示された画面情報(障害が発生した場合を含む)に時間、ユーザ名などを付与してHTML形式でユーザサポートサーバ101へ送信する。送信された情報は、データベース110に蓄積される。
続いて、ユーザサポートサーバ101の障害発生検出部408がユーザ端末102に障害が発生したか否かを検出する(ステップS503)。この工程では、ユーザ端末102から送られてきた操作ログ情報を監視し、ユーザ端末102に障害が発生しているか否かを検出する。あるいはこの工程では、ユーザからの問い合わせがあった場合に、ログ情報を見て障害か否かを判断してもよい。この工程の処理は、障害発生検出部408が送られてきた操作ログ情報に障害情報が含まれているか否かを検出することによっておこなわれる。障害が検出されない場合(ステップS503:No)は、ステップS503の検出処理が継続しておこなわれる。一方、障害が検出された場合(ステップS503:Yes)は、ユーザ端末102の障害情報を詳細にユーザサポートサーバ101の表示部404に表示する(ステップS504)。
このような手順を経ることにより、オペレータはユーザ端末102で発生した障害の詳細を的確に把握できるため、ユーザに対して適切なサポートサービスを提供することが可能になる。特に、障害発生時の操作ログ情報に加え、その障害が発生するにいたるまでのユーザの操作情報もオペレータが把握できるため、ユーザに対してより効果的なアドバイスを提供することが可能になる。以下、上記各工程の処理をさらに詳細に説明する。
(動作環境設定工程)
まず、図5に示したステップS501の動作環境設定工程について説明する。図6は、この動作環境設定の詳細手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザ端末102からユーザ情報の登録をおこなう(ステップS601)。この工程では、ユーザ端末102からユーザサポートサーバ101へ接続し、動作環境設定部305の処理により表示部304に図7に示すようなユーザ情報登録画面700が表示される。そこで、ユーザは、必要なユーザ情報(たとえば、ユーザ名(お客様名称)、ログインID、ログインパスワードなど)の入力をおこなう。ここで入力されるユーザ情報は、ユーザが独自に決定したものでもよいし、サポートサービスをおこなう側から提供されたものでもよい。入力されたユーザ情報は、ユーザサポートサーバ101へ送られ、データベース110に登録される。なお、ここで登録される各情報はユーザごと、またはブラウザごとに設定されたものである。
つぎに、ユーザ認証をおこなう(ステップS602)。続いて、動作環境設定部305の処理により、表示部304に図8に示すようなユーザ認証画面800が表示される。そこで、ユーザは、ステップS601で登録したログインID、ログインパスワードを再度入力し、ユーザ認証を受ける。
ユーザ認証されると、ユーザサポートサーバ101からユーザ端末102へ、ユーザ端末102の表示画面をトレースしてユーザサポートサーバ101へ自動伝送するための「ブラウザ組み込み用ツールバー」設定プログラムがダウンロードされる(ステップS603)。「ブラウザ組み込み用ツールバー」設定プログラムダウンロード時には、ユーザ端末102の表示部304に、たとえば図9に示すようなプログラムダウンロード画面900が表示される。
つぎに、「ブラウザ組み込み用ツールバー」設定プログラムのインストールをおこなう(ステップS604)。プログラムのダウンロードが終了すると、表示部304にたとえば図10に示すようなツールバーインストーラ画面1000が表示されるので、そこに表示されている「OK」ボタン1001を押下することで、「ブラウザ組み込み用ツールバー」設定プログラムのインストールが開始される。インストールが終了すると、表示画面の上部側に図11に示すようなツールバー1100が表示される。
(操作ログ情報送信工程)
つぎに、図5に示したステップS502の操作ログ情報送信工程について説明する。図12は、この操作ログ情報送信の手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザ端末102の操作ログ情報をユーザサポートサーバ101へ送信を可能とするための送信モード設定処理をおこなう(ステップS1201)。具体的には、図11に示したツールバー1100の「送信」ボタン1101を押下する。すると、表示部304に、たとえば図13に示すような送信モード画面1300が表示される。この送信モード画面1300の上部側には、「送信モード」ツールバー1301が表示される。
つぎに、ユーザ端末102に障害が発生したか否かを検出する(ステップS1202)。この検出は、ユーザが実際にユーザ端末102の表示部304の表示内容を確認することにより実行される。障害が発生していない場合(ステップS1202:No)は、この工程の処理を継続しておこなう。図13は、障害が発生していない場合(通常時)の表示部304の表示例を示す図である。障害が発生した場合(ステップS1202:Yes)は、ユーザは、障害発生時の表示画面にマーキング処理を施す(ステップS1203)。具体的には、図14に示すように、画面の上部側に表示されている「送信モード」ツールバー1301の「マーキング」ボタン1302を押下し、送信するマーカー種別(障害)を選択する。ここでマーカーが付与される情報は、オペレータがユーザサポートサーバ101において一覧検索するときに「基点」として使用する情報となる。また、障害マーカー設定時には、「送信モード」ツールバー1301のテキストボックス1303に問い合わせ内容を記載することで、オペレータに対する問い合わせを可能とする。なお、画面へのマーキングは、表示処理部307の処理による。
つぎに、マーカー付与情報をユーザサポートサーバ101へ送信する(ステップS1204)。この工程では、障害情報であるマーカー付与情報とともに通常の操作ログ情報(履歴情報)もユーザサポートサーバ101へ送られる。具体的には、たとえば図13に示したように、送信モード画面1300に表示された画面情報(履歴情報)が、通常の操作ログ情報として随時(画面を遷移トリガとして)ユーザサポートサーバ101へ送信される。また、画面情報に時間、ユーザ名などを付与してHTML形式でユーザサポートサーバ101へ送信される。また、ユーザサポートサーバ101へ送信する操作ログ情報は、ユーザ端末102の操作ログ情報蓄積部306に蓄積される。このようにすることで、ユーザ端末102側でも、再度操作ログ情報を確認することができる。また、送信されたユーザ端末102の操作ログ情報は、データベース110に蓄積される。
(障害発生検出工程)
つぎに、図5に示されたステップS503の障害発生検出工程について説明する。図15は、この障害発生検出の手順を示すフローチャートである。
ユーザサポートサーバ101がユーザ端末102から送信されてきた操作ログ情報を受信すると(ステップS1501)、障害発生検出部408が監視を開始し、受信した操作ログ情報に障害情報が含まれているか否かを検出する(ステップS1502)。ここでいう障害情報とは、マーカーが付与されている画面情報のことである。障害情報が検出されない場合(ステップS1502:No)は、ステップS1502の検出処理が継続しておこなわれる。障害情報が検出された場合(ステップS1502:Yes)は、処理を終了する。その後、ステップS504の障害情報表示工程へ進む。
(障害情報表示工程)
つぎに、図5に示されたステップS504の障害情報表示工程について説明する。図16は、この障害情報表示の手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザサポートサーバ101の障害発生検出部408がユーザ端末102の障害情報を検出すると、表示部404に、図17に示すような警告画面1700が表示される(ステップS1601)。なお、この警告画面1700の表示とともに警告音(アラーム)が発生されるようにしておけば、オペレータがユーザサポートサーバ101から離れている場合に有効である。
つぎに、オペレータは、この警告画面1700をトリガとしてブラウザを利用して図18に示すようなマーカー検索画面1800へのアクセスをおこない、表示する(ステップS1602)。このマーカー検索画面1800には、ユーザ名(お客様名称)、ユーザID(識別ID)、障害発生時刻などサポートを必要とするユーザを特定する情報が表示される。そして、マーカー検索画面1800の「検索」ボタン1801を押下すると、図19に示すようなユーザによりマーキングされた、ユーザが特に強くサポートを希望する障害情報(障害が発生した画面)のリストが示されたマーカー一覧画面1900が表示される(ステップS1603)。
つぎに、マーカー一覧画面1900において該当する障害情報を押下すると、図20に示すような具体的な障害情報が掲示された履歴情報照会画面2000が表示される(ステップS1604)。また、前述のように、ユーザサポートサーバ101は、障害の発生がない通常の操作ログ情報も受信していることから、具体的な障害情報とあわせ通常の操作ログ情報を表示部404に表示することが可能である。
オペレータは、電話などによるユーザからの問い合わせに対して、表示された履歴情報照会画面2000を参照して障害発生原因の特定をおこない、ユーザに対してのアドバイスを提供する。なお、前述のように、障害情報にマーカーを付与するとともに簡単なメッセージを記入することもできることから、電話を用いなくてもユーザは要求をオペレータに伝えることが可能である。よって、オペレータは、電話に代えて電子メールなどによりユーザに対してサポートすることもできる。また、この発明では、ユーザ端末102の障害発生時の操作ログ情報とともに、正常時の操作ログ情報もオペレータが把握することができるため、ユーザに対してより的確なサポートサービスを提供することができる。
また、この発明では、ユーザ端末102の格納部309にも、オペレータに提示された履歴情報照会画面2000と同等のものが格納される(図21参照)。したがって、ユーザ自身も自分が問い合わせを行った履歴を正確に確認することができ、再度の障害発生時の問い合わせに有効である。
以上説明したように、この実施の形態にかかるユーザサポート方法およびユーザサポートサーバ装置によれば、ユーザ側で発生するパーソナルコンピュータなどの操作上の障害情報が的確にオペレータに伝わるため、オペレータはユーザに対して適切なサポートサービスを提供することができる。特に、ユーザは、オペレータに対して問い合わせしたい障害情報にマーキング付与して提示することができるため、ユーザが強く希望する障害情報に対するアドバイスをオペレータから的確に引き出すことが可能になる。さらに、障害発生時とともに正常の操作がおこなわれている場合の操作ログ情報もオペレータ側が把握できるようになっているため、障害の発生原因がユーザの操作ミスによるものか、システムの瑕疵によるものかなど障害発生原因を突き止めるのに有効である。このように、サービス提供者側の予測が困難な障害におけるユーザ支援を可能とすることができる。
なお、本実施の形態で説明したユーザサポート方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、この発明にかかるユーザサポート方法、ユーザサポートプログラムおよびユーザサポートサーバ装置は、ユーザ側で発生するパーソナルコンピュータなどの操作上の障害に対するサポートサービスに有用であり、特に、ユーザ側の操作情報を詳細に把握する必要がある場合に適している。
この発明にかかるユーザサポートシステムの概略を示す構成図である。 この発明にかかるユーザサポートシステムを構成するユーザサポートサーバおよびユーザ端末のハードウエア構成を示す説明図である。 ユーザ端末の機能的構成を示すブロック図である。 ユーザサポートサーバの機能的構成を示すブロック図である。 この発明にかかるユーザサポートシステムにより実行されるユーザサポートの手順の概要を示すフローチャートである。 動作環境設定の詳細手順を示すフローチャートである。 ユーザ端末の画面に表示されるユーザ情報登録画面の一例を示す説明図である。 ユーザ端末の画面に表示されるユーザ認証画面の一例を示す説明図である。 ユーザ端末の画面に表示されるプログラムダウンロード画面の一例を示す説明図である。 ユーザ端末の画面に表示されるツールバーインストーラ画面の一例を示す説明図である。 ユーザ端末の画面の上部側に表示されるツールバーの一例を示す説明図である。 操作ログ情報送信の手順を示すフローチャートである。 ユーザ端末の画面に表示される送信モード画面の一例を示す説明図である。 障害発生時の表示画面に対するマーカー付与の内容を示す説明図である。 障害発生検出の手順を示すフローチャートである。 障害情報表示の手順を示すフローチャートである。 ユーザサポートサーバの画面に表示される警告画面の一例を示す説明図である。 ユーザサポートサーバの画面に表示されるマーカー検索画面の一例を示す説明図である。 ユーザサポートサーバの画面に表示されるマーカー一覧画面の一例を示す説明図である。 ユーザサポートサーバの画面に表示される履歴情報照会画面の一例を示す説明図である。 ユーザ端末の操作ログ情報蓄積部に蓄積される履歴情報照会画面の内容を示す説明図である。
符号の説明
100 ネットワーク
101 ユーザサポートサーバ
102 ユーザ端末
110 データベース
200 バス
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 HDD
205 HD
206 FDD
207 FD
208 ディスプレイ
209 I/F
210 キーボード
211 マウス
212 通信回線
301,401 制御部
302,402 通信制御部
303,403 入力部
304,404 表示部
305 動作環境設定部
306 操作ログ情報蓄積部
307 表示処理部
308 操作ログ情報検出部
309,407 格納部
405 ダウンロード要求検出部
406 ダウンロード処理部
408 障害発生検出部
409 表示制御部
410 ユーザ情報書き込み/読み出し処理部

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続されたサーバとユーザ端末とを用いておこなわれるユーザサポート方法であって、
    前記ユーザ端末側の動作環境の設定をおこなう動作環境設定工程と、
    前記ユーザ端末の操作ログ情報を前記サーバへ送信する操作ログ情報送信工程と、
    前記サーバ側で前記ユーザ端末に障害が発生したか否かを検出する障害発生検出工程と、
    前記障害発生検出工程で前記ユーザ端末の障害が検出された場合に、前記ユーザ端末の障害情報を前記サーバ側で表示する障害情報表示工程と、
    を含んだことを特徴とするユーザサポート方法。
  2. 前記動作環境設定工程は、
    前記ユーザ端末から前記サーバへ接続し、ユーザ情報の登録をおこなうユーザ情報登録工程と、
    前記ユーザ端末から所定の情報を入力して前記サーバへアクセスし、ユーザの認証をおこなうユーザ認証工程と、
    前記サーバから前記ユーザ端末へ、前記ユーザ端末の画面をトレースして前記サーバへ自動伝送するためのプログラムをダウンロードするプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程でダウンロードされたプログラムを前記ユーザ端末にインストールするプログラムインストール工程と、
    を含んだことを特徴とする請求項1に記載のユーザサポート方法。
  3. 前記操作ログ情報送信工程は、
    前記ユーザ端末の操作ログ情報の前記サーバへの送信を可能とするためのモード設定をおこなう送信モード設定工程と、
    前記ユーザ端末に発生した障害を検出する障害検出工程と、
    前記障害検出工程で前記ユーザ端末の障害が検出された場合に、前記ユーザ端末の障害発生時の画面に所定のマーキング処理を施すマーキング処理工程と、
    前記マーキング処理工程でマーキングが施されたマーカー付与情報を前記サーバへ送信するマーカー付与情報送信工程と、
    を含んだことを特徴とする請求項1または2に記載のユーザサポート方法。
  4. 前記操作ログ情報送信工程は、前記ユーザ端末の障害発生のない通常時操作ログ情報を前記サーバへ送信する通常時操作ログ情報送信工程を含んだことを特徴とする請求項3に記載のユーザサポート方法。
  5. 前記障害発生検出工程は、
    前記サーバが前記ユーザ端末から送信されてきた操作ログ情報を受信する操作ログ受信工程と、
    前記操作ログ受信工程で受信した前記ユーザ端末の操作ログ情報に前記マーキング付与情報が含まれているか否かを検出する障害情報検出工程と、
    を含んだことを特徴とする請求項3または4に記載のユーザサポート方法。
  6. 前記操作ログ受信工程で受信した操作ログ情報をデータベースへ蓄積する操作ログ情報蓄積工程を含んだことを特徴とする請求項5に記載のユーザサポート方法。
  7. 前記障害情報表示工程は、
    前記サーバの画面上に前記ユーザ端末の障害情報を受信した旨の警告画面を表示する警告画面表示工程と、
    前記警告画面表示工程で表示された警告画面をトリガとして、サポートを必要とするユーザを特定する情報が掲示されるマーカー検索画面を前記サーバの画面上に表示するマーカー検索画面表示工程と、
    前記マーカー検索画面表示工程で表示されたマーカー検索画面に所定情報入力などをおこなうことにより、前記マーカー付与情報送信工程でマーカー付与された前記ユーザ端末の障害情報の表題が一覧できるマーカー一覧画面を前記サーバの画面上に表示するマーカー一覧画面表示工程と、
    前記マーカー一覧画面表示工程で表示されたマーカー一覧画面に所定情報入力などをおこなうことにより前記ユーザ端末で発生した具体的な障害情報が掲示された履歴情報照会画面を前記サーバの画面上に表示する履歴情報照会画面表示工程と、
    を含んだことを特徴とする請求項5または6に記載のユーザサポート方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とするユーザサポートプログラム。
  9. ネットワークを介してユーザ端末に接続されたユーザサポートサーバ装置であって、
    前記ネットワークに対するデータなどの送受信の制御をおこなう通信制御手段と、
    各種情報の入力をおこなう入力手段と、
    受信したデータおよび前記入力手段から入力された情報などを表示する表示手段と、
    前記ユーザ端末の動作環境の設定をおこなうためのプログラムを格納する格納手段と、
    前記ユーザ端末からの要求により前記格納手段に格納されているプログラムを前記ユーザ端末へダウンロードするダウンロード処理手段と、
    前記ユーザ端末から送られてくる操作ログ情報を監視し、前記ユーザ端末に生じた障害発生の検出をおこなう障害発生検出手段と、
    前記障害発生検出手段で障害の発生が検出された前記ユーザ端末の障害情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするユーザサポートサーバ装置。
  10. さらに、データベースと、
    前記データベースに対する情報の書き込み/読み出し処理をおこなう情報書き込み/読み出し処理手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項9に記載のユーザサポートサーバ装置。


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