JP2003006062A - クライアント画面監視システム - Google Patents

クライアント画面監視システム

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JP2003006062A JP2001185734A JP2001185734A JP2003006062A JP 2003006062 A JP2003006062 A JP 2003006062A JP 2001185734 A JP2001185734 A JP 2001185734A JP 2001185734 A JP2001185734 A JP 2001185734A JP 2003006062 A JP2003006062 A JP 2003006062A
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透 田口
Takashi Sasaki
貴史 佐々木
Katsutoshi Takahashi
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Emiko Kawai
枝美子 河合
Mitsuhiro Kenmotsu
満浩 監物
Masanori Sakai
正徳 坂井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、接続された多くのクライアントに
ついて、利用者ごとの監視条件に基づいて画面を監視し
て、クライアントサーバ型ネットワークシステムの運
用、操作の管理を効率的に行うための手段を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 クライアントサーバ型ネットワークシス
テムに接続されたクライアントの画面情報を表示するク
ライアント画面監視システムであって、画面情報の採取
を要求する採取起動情報を検出する採取起動情報検出手
段1と、検出した採取起動情報に基づいて採取した画面
情報をサーバに送信する画面情報送信手段2と、サーバ
が受信した1以上のクライアントの画面情報を一覧表示
する一覧画面表示手段3とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ネットワーク構成で運用する
クライアントサーバシステム環境において、管理者端末
から利用者端末の運用を監視する技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】クライアントとして利用されるパソコン
には、通常のデスクトップパソコン、ノートパソコンな
どスタンドアロンで独立して利用できる機能を持ったパ
ソコンにネットワーク機能を強化して、サーバとの連携
をとった業務処理ができるようにしたものがある。
【0003】このようなクライアントは利用者側システ
ムとしては個別にプログラムを組み込んで自由に何でも
できるので便利であるが、クライアントの持つ機能はそ
こに備えられたディスクに組み込まれたシステムプログ
ラム、アプリケーションプログラムが動作することによ
り実現するようになっているので、ネットワークにこれ
らのクライアントが多く接続されるようになると、クラ
イアントサーバシステム全体のハードウェア、ソフトウ
ェア、および利用者の操作、運用の管理は、それぞれの
クライアント毎に異なるものとなり、クライアントの台
数に比例した、あるいはそれ以上の管理上の負担がかか
ってくる可能性がある。
【0004】このように、ネットワークで接続されたク
ライアントサーバシステムを維持管理するために必要な
全コスト、いわゆるTCO(総合保有コスト、Tota
lCost of Ownership)の中で、特に
エンドユーザにかかるコストが大きく、本来の業務遂行
の妨げになっている場合が多くなってきている。そこ
で、クライアント側の備えるハード、ソフトのスリム化
を図り、プログラムやデータを保持するハードディスク
等の格納手段をなくし、システムプログラム、アプリケ
ーションプログラムはサーバ側で保持し、サーバからロ
ードしたプログラムをクライアントで動作させるように
した、あるいは、アプリケーションプログラムはサーバ
で動作させるようにしてクライアント側ではサーバ側で
動作しているアプリケーションの画面が転送され、転送
された画面と利用者が対話して入出力の操作だけを行う
ようにした端末、いわゆるシンクライアント(Thin
Client)が利用されるようになってきた。
【0005】これにより、確かに、利用者は端末側のシ
ステムを気にすることなく、端末の電源を投入して、必
要に応じてサーバから供給されるアプリケーション業務
処理画面を操作し、処理が終了するときはデータをサー
バの利用者領域に保存したら、電源を切断するするだけ
でよく、クライアント側のソフトウェアの管理を不要と
して、利用者は業務に専念できることになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
シンクライアントが分散配置されて利用されるとき、操
作上の指導、管理、およびハードウェアの故障への対応
はシステム全体の管理上の問題として解決するべきもの
がある。まず、端末は各利用者がそれぞれの操作技術レ
ベルで、各利用したいアプリケーションプログラムの画
面で操作するので、思うように操作できないとか、どの
ように操作すればいいのか、とか、端末側それぞれに各
種の問題が発生したときに指導をしてくれる、あるい
は、相談に乗ってくれるシステム運用管理部門に解決を
依頼してくることになる。
【0007】多くの端末があり、また、距離が離れたと
ころにある端末の状況がどのようになっているのかを把
握する方法としては、現在どのような画面が表示され、
何をやっているのかを画面の状態を見て、はじめて利用
者の相談にのる対話が始まることになる。すなわち、近
ければ運用管理部門の担当者が駆けつけて、あるいは、
利用者に依頼して画面を採取する。いずれにしても、基
本的な端末機能であり、操作画面やキーボード等に備え
た画面採取ボタンを操作して画面を採取していた。この
とき、採取されたデータは、例えばビットマップ形式で
サーバに格納され、表示や印刷されて状況の解析に使用
された。
【0008】また、ハードウェアの故障あるいは操作ミ
スによる、さらには、アプリケーションプログラム、シ
ステムプログラムの不具合による動作不良は、利用者が
どのような操作をしていたのかを、上記採取した画面で
問題の現象発生にいたる可能性を検討し、利用者との会
話で問題を絞り込んでいくような方法がとられていた。
【0009】さらに、このような故障や操作ミスを解析
するための画面情報の採取に関しては、操作中の業務内
容によっては、安易に採取できない機密情報もあり得る
ので、その都度利用者の了解を得る必要があった。しか
し、利用者が初心者、あるいは不特定の利用者が操作す
るシンクライアントについては、常時画面の監視をして
おき問題の解決を優先するのが望ましい場合も多い。
【0010】したがって、本発明は、接続された多くの
クライアントについて、利用者ごとの監視条件に基づい
て画面を監視して、クライアントサーバ型ネットワーク
システムの運用、操作の管理を効率的に行うための手段
を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1には本発明の構成図
を示す。図はクライアントサーバ型ネットワークシステ
ムに接続されたクライアントの画面情報を表示するクラ
イアント画面監視システムの構成であって、1は画面情
報の採取を要求する採取起動情報を検出する採取起動情
報検出手段、2は検出した採取起動情報に基づいて採取
した画面情報をサーバに送信する画面情報送信手段であ
る。3はサーバが受信した1以上のクライアントの画面
情報を一覧表示する一覧画面表示手段である。
【0012】上記採取起動情報は、クライアントの利用
者が使用するアプリケーションプログラムが起動された
ことを示す情報であるようにして、アプリケーションプ
ログラムがあらたに起動されたときに、これをきっかけ
として画面情報採取を行うようにすることもできる。上
記一覧表示する画面は各クライアントの画面の縮小画面
であるようにしてもよいし、画面情報に属性情報を付加
して送信することにより、この属性情報を区別するよう
な表示を行うこともできる。
【0013】また、4は各クライアントに対応した画面
採取可否情報を記憶する画面採取可否情報記憶手段であ
り、画面情報送信手段2は画面採取可否情報記憶手段4
が記憶する画面採取可否情報が否であるクライアントの
画面情報は送信しないようにする。クライアントを使用
している利用者の利用者IDに対応して画面採取可否情
報を記憶するようにして、使用している利用者ごとにク
ライアントの画面採取の可否を制御することもできる。
【0014】すなわち、採取起動情報検出手段1により
検出された採取起動情報はクライアントの画面を採取し
てサーバに送信することを指示する情報であり、クライ
アントの内部からの情報、例えば新たなアプリケーショ
ンが起動されたことをきっかけとしてタイミングをはか
り、画面情報送信手段2により採取した画面情報をサー
バに送信し、サーバでは、一覧画面表示手段3が、送ら
れてきた各クライアントの画面情報を一覧して見られる
ように表示する。表示は、例えば各画面を縮小して一覧
としてもよいし、画面の属性情報を強調する表示をして
もよい。
【0015】また、画面採取可否情報記憶手段4に基づ
いて、一覧画面表示手段3は採取が否と設定されている
クライアントの画面は表示しないようにしたり、採取否
であるとした利用者が使用しているクライアントの画面
はその内容を表示しないように制御するようにしてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図2には本発明の実施の形態の構
成図を示す。本実施の形態においては、パーソナルコン
ピューター、ワークステーション等の汎用的な目的で使
用される計算機上で実行するコンピュータプログラムに
より実現する形態を示す。本発明のクライアント画面監
視システムは、処理装置、主記憶装置、入出力装置など
から構成される計算機上で、コンピュータプログラムを
実行して実現される。また、コンピュータプログラム
は、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等
の可搬型媒体やネットワーク接続された他の計算機の主
記憶装置や補助記憶装置等に格納されて提供される。本
発明の記録媒体は、上記可搬型媒体、主記憶装置、補助
記憶装置に該当する。
【0017】提供されたコンピュータプログラムは、可
搬型媒体から直接計算機の主記憶装置にロードされ、ま
たは、補助記憶装置を備えた計算機においては可搬型媒
体から一旦補助記憶装置にコピーまたはインストール後
に、主記憶装置にロードされて実行する。また、ネット
ワーク接続された他の装置に格納されて提供された場合
も、他の装置からネットワークを経由して受信後に、主
記憶装置にロードされ、あるいは補助記憶装置を備える
計算機においては補助記憶装置にコピー後に、主記憶装
置にロードされて実行するものである。
【0018】図2には本発明の実施の形態の構成図を示
す。構成はクライアントサーバシステムであり、LAN
201に接続された多数のクライアントとサーバで構成
されるものである。クライアントは(a),(b)、
(c)、(d)・・・と同様の構成で接続されている
が、図にはその一つ、クライアント(a)についてコン
ピュータ制御部を202に示す。また、利用者がクライ
アント(a)の操作を行うためのディスプレイ212、
キーボード213、マウス(ポインタ指示器)214を
合わせて示している。
【0019】ここに示すクライアントは多くはシンクラ
イアント、すなわち、補助記憶装置を備えず、実行する
システムプログラムはサーバからロードされ、アプリケ
ーションプログラムも、サーバからロードされ、あるい
はサーバ上で実行されるものである。本発明の対象とす
るクライアントは、このようなシンクライアントではな
いクライアントすなわち通常のパソコンであっても同様
の機能のプログラムを備えるものであれば混在すること
は可能であるが、画面監視の必要性はシンクライアント
を多用したシステムにおいて顕著であるので、本発明の
実施の形態では狭義のシンクライアントの画面を監視す
るシステムとして説明する。ただし、使用する用語は、
本発明の実施の形態ではこれを区別せずクライアントと
いう用語で説明することとする。
【0020】また、サーバの構成もシステムプログラム
のブートローダ機能、アプリケーションプログラムをロ
ードしたり、実行する機能、本発明のクライアント画面
監視の機能を持つものなどがあり、これらを組み合わせ
て持つものなど多様な構成が可能であるが、ここでは、
画面監視の機能にしぼって監視サーバ220として図2
に示している。
【0021】また、画面監視端末231も複数備えても
よいし、LAN201で接続された離れた場所に設置さ
れてもよいが図2には監視サーバ220のディスプレイ
231として、マウス233、キーボード234ととも
に構成されるものとして示している。図において画面監
視端末231の画面の例として、クライアント(a)〜
(h)の縮小画面232が示されている。
【0022】監視サーバ220にはファイル装置229
と230が備えられている。これらには、それぞれ、ク
ライアント画面情報、クライアント画面採取可否情報が
格納されるようになっている。このように、監視サーバ
220は接続されているクライアント(a)202〜ク
ライアント(b),(c)、・・・(h)の画面を採取
しクライアント画面情報229として保持してディスプ
レイ231に表示する。このとき、クライアント画面採
取可否情報230により採取を拒否するクライアントに
ついては自動的な監視対象から外すようになっている。
【0023】次にクライアント202および監視サーバ
220の機能を実現するプログラムの構成を説明する。
まず、クライアント202において、監視される画面は
ディスプレイ212の画面である。画面を採取するタイ
ミングはいろいろあるが、205に示す起動指示受信を
きっかけとするものは監視サーバ220側から送信され
る起動指示を受信するものである。従来技術である画面
プリントのキーをキーボード213のキーあるいはディ
スプレイ画面212の操作ボタンを指示された場合も同
様である。このとき、205から206に送信起動情報
として設定する。
【0024】また、203に示すアプリケーションプロ
グラムの起動を検出したとき自動的に送信起動情報20
6を設定することもできる。206に送信起動情報が設
定されると203からアプリ起動を検出したときには、
起動されたアプリケーションプログラムの画面が表示さ
れたタイミングを調整するために204のタイマにより
あらかじめ設定された時間を経過した後207において
画面情報を採取し送信するようにする。205から送信
起動情報が設定されたときには直ちに207でその時点
の画面を送信する。
【0025】また、207での画面採取、画面送信は2
10の画面採取可否情報記憶を調べた後実行される。こ
の可否情報記憶210はクライアント202の利用者が
操作することによって209で可否情報を設定すること
もできるし、サーバ220から211で可否情報を事前
に受信して210の可否情報を記憶させておくこともで
きる。
【0026】このように、サーバから送信された指示に
よるきっかけ、クライアントの操作によるきっかけ、ク
ライアントの画面が変更になるときをきっかけとして、
あらかじめ設定された画面採取の可否情報を確認した上
で、クライアントのディスプレイから採取した画面情報
が監視サーバに送信されるようになる。次に、監視サー
バ220の機能としては監視端末231の操作を行うこ
とにより、あるいは、あらかじめ設定された時刻、間隔
で自動的に221でクライアント202に対して起動指
示の送信を行うことができる。この221の起動指示送
信は送信先として特定のクライアントにのみ指定するこ
とも、グループあるいは全クライアントに対して送信す
ることもできる。
【0027】クライアントから送信されてくる画面情報
は223の画面情報受信機能で受信される。クライアン
トが送信するタイミングは、操作者の指示をきっかけと
したり、アプリケーションプログラムの起動によるきっ
かけなど、各クライアントごとの独自のもの、また、監
視サーバからの起動指示によるものがあるが、いずれに
しても224の画面情報更新機能により、受信した各ク
ライアントの画像情報は順次クライアント画面情報ファ
イル229に更新格納していく。このようにして常にク
ライアント画面情報229は更新して維持される。
【0028】クライアントの画面情報は225の画面情
報表示機能により監視端末231に表示されて内容が監
視されることになるが、その表示形式はそのつど必要な
対象のクライアントについて、必要な内容のレベルで表
示するように設定される。すなわち、監視端末231の
操作者の指示をきっかけとして222の表示形式指示機
能により、特定のクライアントの詳細画面を表示した
り、あるいは、通常は選択された特定のクライアント群
の各画面情報を縮小して一覧として表示したりするよう
になっている。
【0029】クライアントの利用者により画面情報採取
を可としたり、否としたりすることが可能になっている
ので、監視サーバが受信したクライアントの画面情報だ
けが監視端末231のディスプレイに表示されることに
なる。また、各クライアントの画面情報の採取の可否を
あらかじめ監視サーバに登録することにより自動的に各
クライアントに監視サーバ220側から設定することが
可能としている。すなわち、あらかじめ、クライアント
画面採取可否情報ファイル230に227で設定された
可否情報を、228の可否情報更新機能により登録した
り、登録されたクライアント画面採取可否情報230を
各クライアントに226の可否情報送信機能により送信
するようにしている。
【0030】このような構成により、監視サーバ220
の監視端末231では、各クライアントの機密保護の度
合いの条件に基づいて画面を採取して表示し、必要なレ
ベルの詳しさで、必要な範囲のクライアントを対象にし
て有効な監視を行うことが可能となる。図3には監視画
面表示例を示す。(a)は集合教育を行っている教室に
まとめて配置された多数のクライアント、あるいは、物
理的には離れていても同様の目的で使用される多数のク
ライアント、の使用状況を各クライアント毎に対応して
知ることができるように、各クライアントから採取して
画面を縮小して一覧表示した監視画面の例を示してい
る。図で「A」、「B」、「C」はアプリケーションプ
ログラムA、B、Cの処理画面が縮小されて表示されて
いることを表している。
【0031】この画面例においては、一覧するクライア
ントの物理的な位置に対応して、あるいは図示していな
いが物理的な実体に付けられた識別番号を対応させて、
表示している。このようにすることにより、一覧で監視
している縮小画面を見ることにより、特定のクライアン
トが使用されていない状態であることが分かったり、現
在使用中のアプリケーションがそれぞれのクライアント
について一覧で分かるので、同一教材の流れに沿って進
める授業の進捗状況が一目で分かり、特に進み方の遅い
生徒についての個別指導の必要性を知ることができるな
どの効果がある。
【0032】また、「否」の表示は画面情報の採取を拒
否しているクライアントであることを示し、「空き」は
そのクライアントは休止中、すなわち、利用者が使用し
ていない状態を示している。これらは画面の監視は必要
ないとして明確に区別することができるので多数のクラ
イアントをいろいろな業務に使い分けるときに全体的な
監視が必要なアプリケーションの監視を妨げずに運用で
きるという効果がある。
【0033】画面採取を否とする設定をされたクライア
ントは、特定の用途、例えば、学校では、先生が生徒の
成績の処理を行う場合とか、企業の場合にも、関係者外
秘のデータ処理を行う場合などがある。図3(b)に
は、物理的に区分された場所に共同利用するクライアン
トが配置されているとき、利用者に対してクライアント
の使用中、空きの状態を一覧で分かるようにして新たに
利用しようとする目的のクライアントの配置を容易に探
すことができるようになる。
【0034】(b)は、部屋番号〜に区分されてク
ライアントが配置されている状態を示し、●は既に使用
中、○は誰も使用していないことを示している。△は別
途この一覧表示画面上で予約を行った場合を示し、その
場所に到達したときに他の利用者に使用されないように
することができる。このように一覧画面に各クライアン
トの縮小画面ではなく、採取した画面属性情報を必要な
用途にあわせて分かりやすく表示することもできる。
【0035】さらに、図3(c)には、レストランの注
文端末の集中監視の例を示す。レストランをはじめ、各
種飲食物やサービスを座席や部屋からの注文ができるよ
うになってきたが、注文の内容を思ったものと違いない
ようにしたり、より現実の商品を見るようにして確認し
たり、コンピュータの画面機能を利用したインタフェー
スが必要になってきている。このような場合にも、シン
クライアントのような各端末には画面と操作機能だけを
もった端末が必要とされる。このとき、多数の端末から
注文やクレームが連絡されてくる、場合によっては、操
作が分からずトラブルとなる場合もあるので、これらの
集中した監視と対応が重要である。
【0036】(c)において、●は利用客が着席あるい
は入室しており端末を使用中であることを示し、○は空
き席を示す、また、!は注文がなされたことを、※は操
作が分からないとのリクエストあるいは操作内容から自
動判断したアラームを示す。このように、各座席の利用
者の状態を画面情報として採取して監視画面にその配置
と共に表示して敏速な対応を可能とすることができる。
当然、各画面情報には表示されている画面内容、注文さ
れた内容の履歴など画面属性情報として記録がされてお
り、必要に応じて個別のこれらの情報の表示もできるの
でさらに対応を容易にすることが可能である。
【0037】図4にはクライアント側の動作フローチャ
ートを示す。ステップS41では採取起動情報の発生を
検出する。採取起動情報はクライアントの操作によるも
の、サーバから起動指示を受信する場合、クライアント
のアプリケーションプログラム起動による画面切り換え
をきっかけとするものがある。ステップS42において
アプリケーション起動をきっかけとして画面採取を起動
する場合であるかを判定し、アプリ起動がきっかけの場
合にはステップS43であらかじめ設定された時間を待
つようにタイマを使い、設定された時間が経過した後に
ステップS44に進むようにしている。これは、アプリ
起動処理時の画面移行を待つものであり、他の採取起動
の場合にはその時点の画面情報を採取すればよいので不
要としている。
【0038】ステップS44では採取可否情報を判定し
て可である場合にはステップS46、ステップS47に
おいて画面情報を採取して、採取した画面情報を送信す
る。ステップS44で否の場合には、ステップS45で
採取起動情報がクライアントの使用者が指示したもので
あるかを判定して、クライアントの使用者の操作で起動
されたときにはそれを優先して採取可否情報の設定の如
何に関わらずステップS46に進んで画面採取を行い、
その他はあらかじめ設定された採取可否情報に基づいて
画面採取を制御する。
【0039】ステップS48では採取可否情報の設定操
作がクライアントの使用者からなされたことを検出す
る。また、ステップS40ではサーバから採取可否情報
を受信したかを検出している。ステップS48あるい
は、ステップS40で採取可否情報の設定指示を検出し
たときにはステップS49においてクライアントの画面
採取可否情報として記憶する。この記憶された採取可否
情報は先に説明したようにステップS44で判定するよ
うにして使われるものである。
【0040】図5にはサーバ側の動作フローチャートを
示す。ステップS51ではサーバ側の監視端末の使用者
からの採取起動指示を検出する。監視端末からは特定の
クライアントを指定して、あるいはグループ、あるいは
全クライアントを対象として画面情報の採取、送信を指
示することができるが、その対象範囲の指定は別途行わ
れているものとして動作を説明している。
【0041】ここで、サーバの動作フローチャートの説
明は必要に応じて、各クライアント画面の採取、表示制
御情報をサーバに記憶された制御情報として示した図6
を参照しながら進めることとする。図6(a)には、各
クライアントID(a)・・・に対応して、まず、画面
採取可否の情報が記憶されるようになっている。これ
は、可あるいは否が記憶されており、各クライアントの
画面情報採取を行おうとするとき、この情報を調べて実
行可能としたり、不可としたりするものである。
【0042】ステップS52では上記のようにサーバに
すでに登録されているクライアント毎の画面採取可否情
報を調べている。ここで否であるクライアントの画面情
報採取指示は拒否され、ステップS54でエラーメッセ
ージを表示して終了する。可の場合にはステップS53
でクライアントに対して画面採取の起動指示を送信す
る。
【0043】クライアント毎の画面採取可否情報はサー
バ側で必要により、例えばクライアントの利用者からの
申請により、あるいは、運用管理上の条件により、各ク
ライアント毎の画面採取を可能としたり不可能とするこ
とができる。ステップS55ではサーバ側の操作で画面
採取可否情報を設定更新する指示がされたかを検出して
おり、指示があった時には、ステップS56で指定され
たクライアントに対して可否情報を更新するようにクラ
イアントに送信するとともに、同時にステップS57で
サーバ側に記憶している可否情報を登録更新している。
【0044】次には、クライアント側で画面が採取さ
れ、ステップS58では画面情報が受信されたことを検
出すると、ステップS59で受信した画面情報を各クラ
イアントに対応して記憶更新している。ここでは、各ク
ライアントに画像ファイルとして記憶されるようにし
て、図6(a)にクライアントIDに対応して画像ファ
イル名を記憶するようにしている。
【0045】ステップS60では、受信して記憶した画
面情報を別途記憶された表示形式に基づいて表示してい
る。この表示形式は、図6(b)に示すように、例え
ば、表示ID、D1にあるように、各クライアントから
送られてきた画面の画像を縮小して表示するようにした
り、D2、D3で示すように、端末使用状態表示や付加
画面情報表示を行うようにあらかじめ選択できるように
設定している。
【0046】ここで使用状態とはクライアント毎に現在
の使用状態、すなわち、使用中、空き、予約済などの状
態を示し、図6(a)の表に各クライアントに対応して
使用状態として記憶され、クライアントから画像情報と
ともに属性情報として画面情報として送信されて、適宜
更新されるものである。同様に、付加画面情報表示も属
性情報として画面情報とともに送信されるもので、管理
者に対するリクエストを示す信号を表す情報である。例
えば受信されて記憶されたものとして図6(a)に示し
たように、操作指導を要求したり、注文の催促を示す情
報である。
【0047】この表示形式は監視端末の操作によりステ
ップS61、ステップS62で図6(b)の項目を選択
して設定されるもので、一覧表示を各クライアント画面
を縮小して表示したり、特定の属性情報を区別して一覧
とするようにしたり、つまり監視端末の使用者の必要と
する表示形式に切り換えるものである。また、個別のク
ライアント利用者の操作指導などのために、個別のクラ
イアント画面を詳細に表示するようにしてもよい。共通
の監視を行う監視端末からではなく、いずれかのクライ
アント端末から操作して他のクライアントに自分の画面
を送信して操作の個別指導をすることもできる。
【0048】図7にはクライアント間画面転送の動作の
フローチャートを示す。(a)には送信側クライアン
ト、(b)にはサーバ、(c)には受信側クライアント
のそれぞれについてフローチャートを示している。送信
側クライアントから受信側クライアントへの画面の転送
は仲立ちとしてサーバを経由する。送信側クライアント
において、ステップS710で画面情報送信の指示を受
けると、ステップS711で送信先のクライアントID
の入力を求める。
【0049】ステップS712で画面情報を採取して、
ステップS713で上記指定された送信先クライアント
IDと採取した画面の画像を合わせてサーバに送信す
る。サーバでは、ステップS714において画面情報受
信を検出すると、ステップS715で、画面情報の記憶
を行う。これは、上記説明したように、図6(a)に示
したサーバ上の各クライアント画面の採取、表示制御情
報としてファイル名を記憶するようになる。すなわち、
通常の監視のための画面情報の送信と同様にサーバに受
信される。
【0050】ステップS716において、この画面情報
の受信が送信先クライアントのIDが付けられているか
を調べる。すなわち送信先IDがない場合には単に送信
してきた画面情報を通常の監視処理として扱うことにな
るので、図5のステップS60に制御を移す。ステップ
S716で送信先IDが付いていると判定したときに
は、この画像を指定されたIDのクライアントに送信す
ることになる。このとき、まず、送信先として指定され
たクライアントに画面を送りつけていいものかを確認す
る必要がある。
【0051】ステップS717において、送信先IDは
強制表示は可能か否かを判定する。強制表示を受け入れ
るか否かは、先の図6(a)に各クライアント毎に強制
表示可否として、画面採取可否と同様に記憶して管理さ
れている。表示が可の場合にはステップS718におい
て、送信先IDのクライアントに受信した画面情報を送
信する。否の場合は送信をしないで終了する。
【0052】図7(c)には受信側クライアントの受信
動作を示す。ステップS719で画面情報受信であるこ
とを検出すると、ステップS720でそのときのクライ
アントの状態で強制的な画面表示を拒否することも可能
としてあり、あらかじめ設定された条件にしたがい、あ
るいは利用者に問い合わせることによって、強制表示受
け入れを判断する。
【0053】表示を可とするときには、ステップS72
1で受信した画面の画像を表示することになる。この画
面を使用して操作の説明をしたり、その他画像による具
体的な情報の提示が可能となる。 (付記1) クライアントサーバ型ネットワークシステ
ムのサーバにおいて、受信した1以上のクライアントの
画面情報を一覧表示する一覧画面表示手段としてコンピ
ュータを機能させるためのプログラム。 (付記2) 上記一覧表示する画面は各クライアントの
画面の縮小画面であることを特徴とする付記1記載のプ
ログラム。 (付記3) 各クライアントに対応した画面採取可否情
報を記憶し、記憶した画面採取可否情報を対応した各ク
ライアントに送信することを特徴とする付記1又は付記
2記載のプログラム。 (付記4) クライアントサーバ型ネットワークシステ
ムのクライアントにおいて、画面情報の採取を要求する
採取起動情報を検出する採取起動情報検出手段と、検出
した採取起動情報に基づいて採取した画面情報をサーバ
に送信する画面情報送信手段としてコンピュータを機能
させるためのプログラム。 (付記5) 上記採取起動情報は、クライアントの利用
者が使用するアプリケーションプログラムが起動された
ことを示す情報であることを特徴とする付記4記載のプ
ログラム。 (付記6) 上記採取起動情報は、サーバから送信され
た画面要求を示す情報であることを特徴とする付記4記
載のプログラム。 (付記7) サーバから送信された画面採取可否情報を
記憶し、画面情報送信手段は記憶した画面採取可否情報
が否であるときクライアントの画面情報は送信しないよ
うにすることを特徴とする付記4乃至付記6のいずれか
に記載のプログラム。 (付記8) サーバに送信する画面情報にはクライアン
トの動作状態を属性情報として付加することを特徴とす
る付記4乃至付記7のいずれかに記載のプログラム。 (付記9) 上記一覧表示する画面は各クライアントの
属性情報の内容を区別するように構成することを特徴と
する付記1記載のプログラム。 (付記10) クライアントサーバ型ネットワークシス
テムのサーバにおいて、第1のクライアントから受信し
た、第2のクライアントのIDと第1のクライアントの
画面の画像情報とを受信する受信手段と、あらかじめ設
定された各クライアントごとの強制表示可否情報を判定
する第1の強制表示可否判定手段と、受信したIDに対
応する第2のクライアントについて強制表示が可である
と判定されたときに、受信した第1のクライアントの画
面の画像情報を上記第2のクライアントに送信する送信
手段としてコンピュータを機能させるためのプログラ
ム。 (付記11) クライアントサーバ型ネットワークシス
テムのクライアントにおいて、あらかじめ設定された強
制表示可否情報を判定する第2の強制表示可否判定手段
と、強制表示が可であると判定されたときに、受信した
画像情報を画面に表示する画像情報表示手段としてコン
ピュータを機能させるためのプログラム。 (付記12) クライアントサーバ型ネットワークシス
テムのサーバにおいて、受信した1以上のクライアント
の画面情報を一覧表示する一覧画面表示手段としてコン
ピュータを機能させるプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 (付記13) クライアントサーバ型ネットワークシス
テムのサーバであって、受信した1以上のクライアント
の画面情報を一覧表示する一覧画面表示手段を備えるこ
とを特徴とするクライアント画面監視装置。 (付記14) クライアントサーバ型ネットワークシス
テムのクライアントにおいて、画面情報の採取を要求す
る採取起動情報を検出する採取起動情報検出手段と、検
出した採取起動情報に基づいて採取した画面情報をサー
バに送信する画面情報送信手段としてコンピュータを機
能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。 (付記15)クライアントサーバ型ネットワークシステ
ムに接続されたクライアントの画面情報を採取して表示
するクライアント画面を監視する方法であって、クライ
アントにおいて、画面情報の採取を要求する採取起動情
報を検出し、検出した採取起動情報に基づいて採取した
画面情報をサーバに送信し、サーバが受信した1以上の
クライアントの画面情報を一覧表示するクライアント画
面監視方法。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、クライアントサーバシステムにおける多数の
クライアントについて、利用者情報の機密保持を図りな
がら、クライアント画面の画像及び属性情報を画面情報
として採取してサーバに保持し、クライアント画面の縮
小画像を一覧して容易に各クライアントにおける処理の
進捗状況の監視を行いシステム運用効率を向上したり、
必要なクライアントの属性情報を一覧可能に可視化し
て、クライアントの空き状況、トラブル状況を容易に把
握できるようにして共用資源の稼働率を向上する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成図
【図2】 本発明の実施の形態の構成図
【図3】 監視画面表示例
【図4】 クライアント側の動作フローチャート
【図5】 サーバ側の動作フローチャート
【図6】 画面情報の採取、表示の説明図
【図7】 クライアント間画面転送の動作フローチャー
【符号の説明】
1 採取起動情報検出手段 2 画面情報送信手段 3 一覧画面表示手段 4 画面採取可否情報記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 勝利 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 河合 枝美子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 監物 満浩 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 坂井 正徳 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B042 GA12 GC10 JJ02 LA23 MB04 MC21 NN04 NN11 5B085 AC01 AC11 BE07 BG07 CA04 5B089 GA11 GA21 GB02 GB03 JA36 KA05 KA13 KB04 KC47 LB15 MC02 5E501 AA13 AC32 BA11 DA02 FA06 FA23 FA43 FA46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントサーバ型ネットワークシス
    テムのサーバにおいて、 受信した1以上のクライアントの画面情報を一覧表示す
    る一覧画面表示手段としてコンピュータを機能させるた
    めのプログラム。
  2. 【請求項2】 上記一覧表示する画面は各クライアント
    の画面の縮小画面であることを特徴とする請求項1記載
    のプログラム。
  3. 【請求項3】 各クライアントに対応した画面採取可否
    情報を記憶し、 記憶した画面採取可否情報を対応した各クライアントに
    送信することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    プログラム。
  4. 【請求項4】 クライアントサーバ型ネットワークシス
    テムのクライアントにおいて、 画面情報の採取を要求する採取起動情報を検出する採取
    起動情報検出手段と、 検出した採取起動情報に基づいて採取した画面情報をサ
    ーバに送信する画面情報送信手段としてコンピュータを
    機能させるためのプログラム。
  5. 【請求項5】 上記採取起動情報は、クライアントの利
    用者が使用するアプリケーションプログラムが起動され
    たことを示す情報であることを特徴とする請求項4記載
    のプログラム。
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