JP2001243421A - 文字処理装置及び文字処理方法 - Google Patents

文字処理装置及び文字処理方法

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JP2001243421A
JP2001243421A JP2000049259A JP2000049259A JP2001243421A JP 2001243421 A JP2001243421 A JP 2001243421A JP 2000049259 A JP2000049259 A JP 2000049259A JP 2000049259 A JP2000049259 A JP 2000049259A JP 2001243421 A JP2001243421 A JP 2001243421A
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Motomasa Tadaki
源真 只木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた表示画面又はメモリを有効に利用し
つつ、手書き文字の修正等を行い得る文字処理装置及び
文字処理方法。 【解決手段】 文字の手書き入力をするためのペン10
により、文字認識を経て画面上に表示された文字11を
ダブルタップすることにより、手書き文字の入力枠8
に、その文字の認識前の手書き文字を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手書き文字認識機
能を有する文字処理装置、文字処理方法及び記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手書き文字認識機能を有する電子
手帳等の文字処理装置では、予め修正ボタン等が用意さ
れており、手書き文字に対する文字認識の結果が目的の
文字でない場合には、その修正ボタン等を文字処理用の
ペン等でタッチすることにより文字修正モードを指定
し、メモリに保持してある手書き文字の元データを読み
出して、その手書き文字を入力枠に再表示し、これ修正
して再び文字認識を行う手法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示画
面上に専用のスペースを割り当てて修正ボタン等を設け
ることは、限られた表示画面の有効利用という観点から
すると好ましいものではない。また、従来では、各手書
き文字に対応した元データを全てメモリに保持していた
ため、メモリを大量に消費する、という問題もあった。
【0004】従って、本発明の主な目的は、限られた表
示画面又はメモリを有効に利用しつつ、手書き文字の修
正等をなし得る文字処理装置及び文字処理方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、文字の
手書き入力をするための入力具と、前記入力具により入
力された手書き文字を識別する識別手段と、識別した文
字を表示する表示手段と、を備え、表示されたいずれか
の前記文字が前記入力具により選択された場合に、該文
字を修正可能とすることを特徴とする文字処理装置が提
供される。
【0006】また、本発明によれば、手書き入力された
手書き文字を識別し、識別した文字を表示する文字処理
装置であって、前記手書き文字に係るデータを記憶する
記憶手段と、前記手書き文字と識別された文字との識別
度を算出する手段と、を備え、前記記憶手段は、一定の
範囲の識別度が算出された前記手書き文字に係るデータ
のみを記憶することを特徴とする文字処理装置が提供さ
れる。
【0007】また、本発明によれば、手書き入力された
手書き文字を識別し、識別した文字を表示する文字処理
装置であって、手本となる手書き文字に係るデータを記
憶した手段と、該データに基づいて、前記手本となる手
書き文字を表示する手段と、を備えたことを特徴とする
文字処理装置が提供される。
【0008】また、本発明によれば、手書き入力をする
ための入力具により文字を入力する文字処理方法であっ
て、前記入力具により入力された手書き文字を識別する
識別工程と、識別した文字を表示する表示工程と、を含
み、表示されたいずれかの前記文字が前記入力具により
選択された場合に、該文字を修正可能とすることを特徴
とする文字処理方法が提供される。
【0009】また、本発明によれば、手書き入力された
手書き文字を識別する文字処理方法であって、前記手書
き文字に係るデータを記憶する記憶工程と、前記手書き
文字と識別された文字との識別度を算出する工程と、を
含み、前記記憶工程では、一定の範囲の識別度が算出さ
れた前記手書き文字に係るデータのみを記憶することを
特徴とする文字処理方法が提供される。
【0010】また、本発明によれば、手書き入力された
手書き文字を識別する文字処理方法であって、手本とな
る手書き文字に係るデータを表示する工程を含むことを
特徴とする文字処理方法が提供される。
【0011】また、本発明によれば、手書き入力をする
ための入力具により入力された手書き文字を処理するた
めに、コンピュータを、前記入力具により入力された手
書き文字を識別する識別手段、識別した文字を表示する
表示手段、として機能させるプログラムを記録した記録
媒体であって、表示されたいずれかの前記文字が前記入
力具により選択された場合に、該文字を修正可能とする
ことを特徴とする記録媒体が提供される。
【0012】また、本発明によれば、手書き入力された
手書き文字を処理するために、コンピュータを、前記手
書き文字に係るデータを記憶する記憶手段、前記手書き
文字を識別する手段、前記手書き文字と識別された文字
との識別度を算出する手段、として機能させるプログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記記憶手段は、一定
の範囲の識別度が算出された前記手書き文字に係るデー
タのみを記憶することを特徴とする記録媒体が提供され
る。
【0013】また、本発明によれば、文字を手書き入力
するために、コンピュータを、手本となる手書き文字に
係るデータを表示する手段、として機能させるプログラ
ムを記録した記録媒体が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る文字処理装置Aのブロック図である。
【0015】文字処理装置Aにおいて、1はCPU、2
はLCDなどの表示部、3はディジタイザやタッチパネ
ル等の入力部、4は書き換えの発生頻度が低いアイテム
を格納する第1メモリ、5は第1メモリと比較して書き
換え頻度が高いアイテムを格納するフラッシュメモリ等
の第2メモリ、6は主に第2メモリに格納されているプ
ログラムの作業領域などに使用されるRAMなどの第3
メモリ、10は、文字を手書き入力等するための入力具
としてのペンである。
【0016】第1メモリ4には、文字認識用のデータが
格納されている文字認識辞書、手本表示用の文字データ
が格納されている手本辞書が格納されている。
【0017】第2メモリ5には、図3,図4若しくは図
7のフローチャートに示された処理を実行するための手
書き入力機能用プログラムが格納されている。
【0018】表示部2と入力部3とは、一体に構成され
ており、表示部2上をペン10によりタッチ等すると、
入力部3がこれを検出することができる。
【0019】図2は、表示部2より表示される、文字の
手書き入力、表示の画面の一例であり、8は、4つのブ
ロックで構成された、文字を手書き入力するための入力
枠、9は、ペン10により入力枠上に手書き入力された
結果として、表示された手書き文字、11は、入力枠8
に入力された手書き文字を文字認識した結果得られたフ
ォント文字の表示である。
【0020】次に、図3は、文字処理装置Aで実行され
る手書き入力処理のフローチャートであり、図4は、再
表示処理のフローチャートである。
【0021】図5は、筆跡データポインタテーブルと筆
跡データの一例である。筆跡データとは、入力枠8に入
力された手書き文字そのものを示すデータである。
【0022】図5において、12は筆跡データポインタ
テーブル、13はn番目のフォント文字の筆跡データ1
5のアドレスを示すためのポインタ、14はn番目のフ
ォント文字が筆跡データを保持していないことを示すポ
インタ値、15は筆跡データである。
【0023】本実施形態では、文字認識の結果、その識
別度を点数で算出し、その点数が50〜80点の場合は
筆跡データを保持し、フォント文字をペン10でダブル
タップすると手書き入力枠8に手書き文字を再表示す
る。また、点数は文字認識辞書とマッチングした結果が
一致すると100点となり、不一致であるほど低い値と
なる。以下、図3及び図4のフローチャートを用いて具
体的に説明する。
【0024】まず、図3を用いて手書き入力処理を説明
する。
【0025】本実施形態における手書き入力処理とは、
図2の入力枠8に入力した手書き文字(9)を文字認識
し、その結果であるフォント文字(11)を表示画面上
に表示し(11)、さらに、認識結果の点数によって筆
跡データポインタテーブル12を作成するまでの一連の
処理を指す。
【0026】ステップS31では、手書き入力枠8にペ
ン10により手書き文字(9)を入力し、筆跡データ1
5を作成する。なお、筆跡データ15は手書き入力と略
同じに作成することができる。
【0027】ステップS32では、ステップS31で作
成した筆跡データ15を文字認識している。文字認識の
結果、手書き文字9にマッチしている文字コード群とそ
の数及び点数が得られるステップS33では、文字認識
の結果としてマッチした文字があるかどうかを判断す
る。マッチした文字がある場合はステップS34へ進
む。ない場合はステップS39へ行き、エラー処理を行
い手書き入力処理を終了する。エラー処理は、文字認識
に失敗した旨を通知するメッセージを表示したり、警告
音を出力することができる。
【0028】ステップS34では、文字認識の結果、最
もマッチしたフォント文字11を表示画面上に表示す
る。
【0029】ステップS35では、フォント文字11の
点数が80点以上であるかどうかを判断している。80
点以上である場合はステップS38へ進む。80点未満
である場合はステップS36へ行く。本実施形態では、
点数が一定の範囲、例えば、50点以上80点未満のフ
ォント文字11の筆跡データ15は記録する。
【0030】80点以上の場合は、目的の文字に認識が
行われていると判断できるため、筆跡データ15を記録
しない。また、50点未満の場合は、恐らく目的の文字
の筆跡とはかけ離れていると判断できるため、筆跡デー
タ15を記録しない。従って、その中間である50〜8
0点の場合のみ筆跡データ15を記録することととな
る。なお、この点数の範囲は例示であり、適宜選択でき
ることはいうまでもない。
【0031】ステップS36では、フォント文字11の
点数が50点未満であるかどうかを判断している。50
点未満である場合はステップS38へ行き、50点以上
である場合はステップS37へ行く。
【0032】ステップS37では、筆跡データポインタ
テーブル12に、該当する筆跡データ15へのポインタ
13を書き込む。
【0033】ステップS38では、筆跡データポインタ
テーブル12に、フォント文字11について筆跡データ
15が記録されていないことを示すポインタ値として、
例えば、FFFFhを書き込む。また、この時、該当す
る筆跡データ15は記録しないので、捨てられる。
【0034】以上の処理により、文字認識の結果の点数
が50〜80点の場合のみ、筆跡データ15が記録され
る。
【0035】次に、図4を用いて再表示処理を説明す
る。
【0036】ステップS41では、ペン10によって、
表示されたフォント文字が選択されたか否かを判定す
る。本実施形態では、該フォント文字の領域の表示画面
上がペン10によってダブルタップされたか否かに基づ
いて判定する。ダブルタップされた場合はステップS4
2へ行き、他の場合はステップS45へ行く。
【0037】ステップS42では、どのフォント文字上
をダブルタップしたかどうかを判断している。ここで
は、フォント文字11上である場合はステップS43へ
行き、他の場合はステップS45へ行く。
【0038】ステップS45では、通常の処理を行う。
これは、例えば、手書き入力やボタンの押下などであ
る。
【0039】ステップS43では、選択されたフォント
文字11に関して、筆跡データが記録されているか否か
を確認する。具体的には、筆跡データポインタテーブル
12に筆跡データ15へのポインタ13が書き込まれて
いるかどうかを判断し、書き込まれていない場合はなに
もせずに終了し、書き込まれている場合はステップS4
4へ行く。
【0040】ステップS44では、手書き入力枠8に手
書き文字9を再表示している。本実施形態では図2で示
されるように、左から2番目のブロックに手書き文字を
再表示しているが、これは一例である。また、筆跡デー
タ作成時に、各筆跡座標における書き始めからの経過時
間を記録しておくことにより、手書きのスピードも再現
することができる。
【0041】以上で、フォント文字11をペン10でダ
ブルタップすると、手書き入力枠8に手書き文字9を再
表示したことになる。
【0042】その後、再表示された手書き文字9をペン
10で修正等することができる。
【0043】次に、文字処理装置Aで実行可能な手本表
示処理について説明する。
【0044】図6は、手本表示処理の場合の表示部2の
表示画面を示した図であり、16は手本モードに移行す
るための手本ボタン、17は手本入力パネル、18は手
本文字を指定するための手本入力ボタン、19は手本入
力ボタン18のエコーバックが表示される手本入力エリ
ア、20は手本入力エリア19に表示されている文字列
をかな漢字変換するための変換ボタン、21は手本入力
エリア19に表示されている文字列を手本文字として採
用するための採用ボタン、22は採用ボタン21の押下
により採用された筆跡の手本、23は手本表示枠であ
る。
【0045】手本表示処理は、手本ボタン16を押下す
ることにより起動し、手本入力パネル17を操作するこ
とにより、手本表示枠23に、文字認識をする上で好ま
しい筆跡の手本22を表示するものである。ユーザは、
この手本を見ることにより手書き文字の修正等が容易に
なる。
【0046】ステップS71は、手本ボタン16の押下
の確認処理である。
【0047】ステップS72では、手本入力パネル17
を表示する。
【0048】ステップS73は、手本入力パネル17の
各種ボタンの入力待ち状態である。
【0049】ステップS74では、手本入力ボタン18
が押されたかどうかを判断する。押された場合はステッ
プS78へ行き、他のボタンが押された場合はステップ
S75へ行く。
【0050】ステップS78では、手本入力ボタン18
のエコーバックを手本入力エリア19に表示する。表示
後は、再びステップS73へ行き、ボタン入力待ちとな
る。
【0051】ステップS75では、変換ボタン20が押
されたかどうかを判断する。押された場合はステップS
79へ行き、他のボタンが押された場合はステップS7
6へ行く。
【0052】ステップS79では、手本入力エリア19
に表示されている文字列のかな漢字変換を行う。かな漢
字変換後は、再びステップS73へ行き、ボタン入力待
ちとなる。
【0053】ステップS76では、採用ボタン21が押
されたかどうかを判断する。押された場合はステップS
77へ行き、他のボタンが押された場合は再びステップ
S73へ行き、ボタン入力待ちとなる。他のボタンと
は、ここでは手本入力パネル17外のボタンを指す。
【0054】ステップS77では、筆跡の手本22を手
本表示枠23に表示する。筆跡の手本22は第1メモリ
4の手本辞書から読み込む。本実施形態では、採用ボタ
ン21が押された場合、手本入力エリア19の先頭の一
文字を手本としている。また、手本表示枠23は一番右
のブロックとしているが、これは一例である。さらに、
手本辞書に各筆跡座標における書き始めからの理想的な
経過時間を記録しておくことにより、適切な手書きスピ
ードも表現することができる。
【0055】以上で、手本ボタン16を押下し、手本入
力パネル17を操作することにより、手本表示枠23に
筆跡の手本22を表示したことになる。
【0056】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に
供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(ま
たはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出し実行することによっても、達成されること
は言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出され
たプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実
現することになり、そのプログラムコードを記憶した記
憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュ
ータが読み出したプログラムコードを実行することによ
り、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、
そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上
で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0057】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0058】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図3、図4または図7
に示す)フローチャートに対応するプログラムコードが
格納されることになる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
限られた表示画面又はメモリを有効に利用しつつ、手書
き文字の修正等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る文字処理装置Aのブ
ロック図である。
【図2】表示部2の表示画面の一例を示した図である。
【図3】手書き入力処理のフローチャートである。
【図4】再表示処理のフローチャートである。
【図5】筆跡データポインタテーブルと筆跡データの一
例を示す図である。
【図6】手本表示処理の場合の表示部2の表示画面の一
例を示した図である。
【図7】本発明の第2の実施例を実現する手本表示処理
のフローチャートである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字の手書き入力をするための入力具
    と、 前記入力具により入力された手書き文字を識別する識別
    手段と、 識別した文字を表示する表示手段と、を備え、 表示されたいずれかの前記文字が前記入力具により選択
    された場合に、該文字を修正可能とすることを特徴とす
    る文字処理装置。
  2. 【請求項2】 前記選択は、前記入力具により、前記表
    示手段の表示画面上をタップ又はダブルタップすること
    により行うことを特徴とする請求項1に記載の文字処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、文字の手書き入力のた
    めの入力領域と前記識別した文字の表示のための表示領
    域とを表示し、前記識別手段は、前記入力具により前記
    入力領域上に表された手書き文字を識別することを特徴
    とする請求項1又は2に記載の文字処理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力具により手書き入力された手書
    き文字に係るデータを記憶する記憶手段を備え、 前記表示手段は、記憶された前記データに基づいて、修
    正可能とされた前記文字に係る前記手書き文字を前記入
    力領域に表示することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の文字処理装置。
  5. 【請求項5】 前記手書き文字と前記識別手段により識
    別された文字との識別度を算出する手段を備え、前記記
    憶手段は、一定の範囲の識別度が算出された前記手書き
    文字に係るデータのみを記憶することを特徴とする請求
    項4に記載の文字処理装置。
  6. 【請求項6】 手本となる手書き文字に係るデータを記
    憶した手段を備え、前記表示手段は、該データに基づい
    て手本となる手書き文字を表示することを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の文字処理装置。
  7. 【請求項7】 手書き入力された手書き文字を識別し、
    識別した文字を表示する文字処理装置であって、 前記手書き文字に係るデータを記憶する記憶手段と、 前記手書き文字と識別された文字との識別度を算出する
    手段と、を備え、 前記記憶手段は、一定の範囲の識別度が算出された前記
    手書き文字に係るデータのみを記憶することを特徴とす
    る文字処理装置。
  8. 【請求項8】 手書き入力された手書き文字を識別し、
    識別した文字を表示する文字処理装置であって、 手本となる手書き文字に係るデータを記憶した手段と、 該データに基づいて、前記手本となる手書き文字を表示
    する手段と、を備えたことを特徴とする文字処理装置。
  9. 【請求項9】 手書き入力をするための入力具により文
    字を入力する文字処理方法であって、 前記入力具により入力された手書き文字を識別する識別
    工程と、 識別した文字を表示する表示工程と、を含み、 表示されたいずれかの前記文字が前記入力具により選択
    された場合に、該文字を修正可能とすることを特徴とす
    る文字処理方法。
  10. 【請求項10】 手書き入力された手書き文字を識別す
    る文字処理方法であって、 前記手書き文字に係るデータを記憶する記憶工程と、 前記手書き文字と識別された文字との識別度を算出する
    工程と、を含み、 前記記憶工程では、一定の範囲の識別度が算出された前
    記手書き文字に係るデータのみを記憶することを特徴と
    する文字処理方法。
  11. 【請求項11】 手書き入力された手書き文字を識別す
    る文字処理方法であって、 手本となる手書き文字に係るデータを表示する工程を含
    むことを特徴とする文字処理方法。
  12. 【請求項12】 手書き入力をするための入力具により
    入力された手書き文字を処理するために、コンピュータ
    を、 前記入力具により入力された手書き文字を識別する識別
    手段、 識別した文字を表示する表示手段、として機能させるプ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 表示されたいずれかの前記文字が前記入力具により選択
    された場合に、該文字を修正可能とすることを特徴とす
    る記録媒体。
  13. 【請求項13】 手書き入力された手書き文字を処理す
    るために、コンピュータを、 前記手書き文字に係るデータを記憶する記憶手段、 前記手書き文字を識別する手段、 前記手書き文字と識別された文字との識別度を算出する
    手段、 として機能させるプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記記憶手段は、一定の範囲の識別度が算出された前記
    手書き文字に係るデータのみを記憶することを特徴とす
    る記録媒体。
  14. 【請求項14】 文字を手書き入力するために、コンピ
    ュータを、手本となる手書き文字に係るデータを表示す
    る手段、として機能させるプログラムを記録した記録媒
    体。
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