JPH0991189A - 画像通信装置及び方法 - Google Patents

画像通信装置及び方法

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JPH0991189A
JPH0991189A JP7241609A JP24160995A JPH0991189A JP H0991189 A JPH0991189 A JP H0991189A JP 7241609 A JP7241609 A JP 7241609A JP 24160995 A JP24160995 A JP 24160995A JP H0991189 A JPH0991189 A JP H0991189A
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Koichiro Wanda
浩一郎 椀田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドキュメント上に埋め込まれ、かつリンクデ
ータを有するオブジェクトがどのメディアのリンクデー
タを有しているかを一目で分かる様にすることを目的と
する。 【解決手段】 複数のメディアのリンクデータに夫々対
応するオブジェクトを一つのドキュメント上に埋め込
み、該ドキュメントを管理することが可能な画像通信装
置において、前記ドキュメントを表示する表示手段と、
前記表示手段により表示されたドキュメントに埋め込ま
れたオブジェクトのうち前記リンクデータを有するオブ
ジェクトの画像には付加画像を付けて表示する様に制御
する制御手段とを有し、前記制御手段による制御におい
て付けられる付加画像は前記メディアにより異ならしめ
ることが可能であることを特徴とする画像通信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、画像データを通
信することが可能な画像通信装置及び方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ハイパーテキストというデータ管
理方法がある。これは一つのドキュメントの中に、文
字、音声、静止画、動画といった複数の異なるメディア
に対応するオブジェクトを埋め込み、統一されたフォー
マットで管理するデータ管理方法である。
【0003】ハイパーテキストでは、上述した各メディ
アの個々のオブジェクトと他の外部装置内に存在するデ
ータとを関連付けて管理することができる機能を有し、
この関連付けられたデータをリンクデータと呼ぶ。
【0004】上述のハイパーテキストを使用する画像通
信装置(自機とする)は、リンクデータの各々がネット
ワーク上の何処の装置にデータが存在するかを示すリン
ク情報を内部に格納している。
【0005】ハイパーテキストを表示する際には、この
リンク情報を画面上に付加して表示する様なことはせず
に関連付けられたオブジェクトにマークアップ(文字の
色を変える、イメージに枠を付ける等)することによっ
て、オブジェクトに対応するリンク情報が存在する、即
ちそのオブジェクトに対応するリンクデータが存在する
ことをユーザに知らせる。
【0006】ユーザは、リンク情報が存在するオブジェ
クトが表示されている所定範囲内にカーソルをあわせ、
指示を与えることによって、リンクデータを表示させる
ことが出来る。
【0007】リンクデータは、上述の様な指示がある
と、予め格納されたリンク情報に従って、テキスト、音
声、静止画、動画、更にはハイパーテキストなどのデー
タ形態のリンクデータを通信によって他の外部装置から
取り寄せて表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、リンクデータを
有するオブジェクトは、ハイパーテキストのドキュメン
ト上にリンクデータを持たないテキストデータ等と比べ
て異なる表示することによりそのオブジェクトにリンク
データが存在することを操作者に知らせていた。
【0009】しかしオブジェクトの夫々に対し、どのリ
ンクデータが存在するかという情報は一目で判断出来な
いという問題があった。
【0010】上記の問題を解決する為に本願発明は、ド
キュメント上に埋め込まれ、かつリンクデータを有する
オブジェクトがどのメディアのリンクデータを有してい
るかを一目で分かる様にすることを目的とする。
【0011】又、動画像、静止画像等のリンクデータを
これに対応するオブジェクトの画像領域内で表示するこ
とによりドキュメント全体との相関を持たせると共に、
このオブジェクトの画像領域を容易に識別出来る様にす
ることを別の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決する為
に本願発明の請求項1に記載の画像通信装置は、複数の
メディアのリンクデータに夫々対応するオブジェクトを
一つのドキュメント上に埋め込み、該ドキュメントを管
理することが可能な画像通信装置において、前記ドキュ
メントを表示する表示手段と、前記表示手段により表示
されたドキュメントに埋め込まれたオブジェクトのうち
前記リンクデータを有するオブジェクトの画像には付加
画像を付けて表示する様に制御する制御手段とを有し、
前記制御手段による制御において付けられる付加画像は
前記メディアにより異ならしめることが可能であること
を特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)図1は本願発明の第一の実施の形
態に用いる画像通信装置の一例を示すブロック図であ
る。
【0014】図1において、11は本装置全体を制御す
るCPU制御回路であり、ハイパーテキストを表示する
クライアントプログラム及びプログラムの実行に必要な
変数や制御フラグ等を読み書きするRAM11aを有し
ている。又、他の制御プログラムを格納する為のROM
11bも有している。
【0015】又ユーザが各種の画像表示制御を指示する
為のタッチパネル式の入力装置12と、ハイパーテキス
トのドキュメント及びリンクデータを表示する表示装置
13を有する。尚、本実施の形態では入力装置12と表
示装置13は上下に重なる様に設置してあり、表示装置
13の画像にタッチすることで入力装置12の入力動作
が実行出来る所謂タッチパネルディスプレイになってい
る。
【0016】入力装置12、表示装置13、CPU制御
回路11との間のデータのやり取りは、I/O制御部1
4、システムバス15を介して行う。ハードディスク1
8は他の外部機器から取り寄せたデータ(リンクデータ
など)を保存する為のものであり、ハードディスクイン
ターフェース17を介して各装置と接続されている。
【0017】図4を用いて表示装置13にハイパーテキ
ストのデータを表示する手順を説明する。
【0018】まず、41ではハイパーテキスト表示プロ
グラム(RAM11a内に格納済)を用いることによ
り、HTML等の記述法で書かれたハイパーテキストの
ドキュメントの内容を解析する。そして42でドキュメ
ントの内容に従って決められたフォーマットで各オブジ
ェクトを表示する。この時、リンク情報を有するオブジ
ェクトをハイパーテキストのデータ上に見つけると、4
3でリンクデータの格納場所(複数の外部装置のうちど
の外部装置がリンクデータを格納しているか)を示すリ
ンク情報に従い、通信制御部16に接続された通信回線
19を介して各オブジェクトに対応するリンクデータを
取り寄せる。ここでCPU制御回路11はドキュメント
内に存在するリンクデータの数だけ通信要求を発行し、
複数の通信を並行して行うことが出来る。又、通信要求
を発行した順番とは異なる順番でリンクデータを受信す
ることが出来る。
【0019】各リンクデータの受信が成功すると、リン
クデータ毎に通信制御部16からCPU制御回路11に
通信が成功したことが通知され、45に処理を進める。
45では通知を受けたCPU制御回路11は通信制御部
16が受け取ったリンクデータをハードディスク上に保
存し、46において表示しているハイパーテキストのリ
ンクデータに対応するオブジェクトの表示形態をリアル
タイムに変化させる。例えば、図2に示す様に、オブジ
ェクトがテキストデータの場合には、文字の色を変え、
図3に示す様に静止画像、動画像の場合には画像に外枠
を付ける。
【0020】ユーザは、オブジェクトの表示形態が変化
したことにより、そのオブジェクトに対応するリンクデ
ータが存在し、何時でもリンクデータの表示が可能であ
ることを知る。そして47でリンクデータの表示要求が
行われるのを待つ。
【0021】次に、図5を用いてリンクデータの表示を
行う際の手順を説明する。
【0022】501において、表示されたオブジェクト
をマウスでクリックしてリンクデータの表示を要求する
と、502においてCPU制御回路11はハードディス
ク18に格納されたリンクデータの内、対応するリンク
データを呼び出して、表示装置13に即座に表示する様
に制御を行う。
【0023】次に503で、リンクデータが再度ハイパ
ーテキストの形式であるような場合には、図4の41〜
47と同様の処理を繰り返す(505〜511)。即ち
そのハイパーテキストを上述した方法と同様に解析し
て、ドキュメント内に存在するリンクデータの数だけ通
信要求を発行し、以下上述のハイパーテキストにおける
リンクデータの受信動作を繰り返す。そして表示してい
るハイパーテキストのリンクデータに対応するオブジェ
クトの表示形態をリアルタイムに変化させる。ユーザ
は、オブジェクトの表示形態が変化したことにより、そ
のオブジェクトに対応するリンクデータが存在し、何時
でもリンクデータの表示が可能であることを知る。
【0024】(第二の実施の形態)第二の実施の形態に
用いる画像通信装置は、第一の実施の形態に用いた図1
のブロック図と同じものである。
【0025】11は本実施の形態の画像通信装置全体の
制御を司るCPU制御回路であり、11a、11bはC
PUのワーク領域として使用するRAM及びブートプロ
グラム等が記憶されているROMである。
【0026】18はオペレーティングシステム(OS)
や各種アプリケーションプログラムを記憶している、記
憶部(主にハードディスク装置)であり、各アプリケー
ションで作成されたデータをファイルとして記憶するこ
とも可能である。
【0027】ハードディスク18に記憶されたOSやア
プリケーションは、適宜、RAM11aにロードされ、
CPU制御回路11により処理が行われる。
【0028】12はキーボードやポインティングデバイ
ス、タッチパネル等の入力装置であり、13はディスプ
レイ等の表示部、16は自機の画像通信装置と同様の機
能を有する装置とのデータの通信を行う通信制御部、1
9は通信回線である。
【0029】ハードディスク18、入力装置12、表示
装置13、通信制御部16は第一の実施の形態で行った
各々の処理をシステムバス15に接続し得る他の外部機
器に行わせることも可能である。
【0030】また、このようなブロック図の構成に準じ
ていればパーソナルコンピュータやワークステーション
などの一般的な計算機に応用しても良い。
【0031】図6は第一の実施の形態で説明したオブジ
ェクトの表示の形態を変更に関する説明図である。
【0032】下記の説明では61、63の様にオブジェ
クト(静止画像)の枠線の有無について詳細に説明する
が、64の様に枠線の変わりに色のついた目印を右下に
付けても、オブジェクトの一部を点滅させても、また、
62の様にテキストの周りに枠線を表示する場合でも、
ユーザーに一定の規則性をもってリンクデータの情報を
示すことが出来る表示であれば良い。
【0033】図8はオブジェクトに枠線を付ける作業の
手順を示すフローチャートである。
【0034】以下に図8のフローチャートを用いて外部
装置であるWWWサーバにHTMLの記述法で記述され
ているハイパーテキストのデータを取り込み、リンク情
報を有するオブジェクトを表示する動作を説明する。
【0035】但し、上述の様なHTML以外の記述法や
オブジェクトとリンクデータとのリンク方法を用いても
良い。
【0036】又、WWWサーバの場合、プロトコルとし
てhttpが用いられているが、他のプロトコルを使用
しても良い。
【0037】まず、図8について詳細に説明する。自機
の画像通信装置が管理するハイパーテキストのデータを
取り込む指示が自動(RAM11aに格納済のハイパー
テキスト用のプログラム起動中にプログラムの起動時に
CPU制御回路11を介して指示)、又は手動(ユーザ
が入力装置12を介して指示)で行われると、S301
では、必要なプログラムをROM11bやハードディス
ク18からRAM11aに読み込み、CPU制御回路1
1が外部装置であるWWWサーバからのデータの取り込
み手順を開始する。
【0038】S302にでは、通信制御部16でイーサ
ーネットやATM等の通信回線に接続し、WWWサーバ
ーの機能を有するパーソナルコンピュータやワークステ
ーションの機器にアクセスを行う。
【0039】S302でWWWサーバにアクセスする
と、S303ではHTMLの記述法で記述されているフ
ァイル(HTMLソース)を含む必要なファイルを直接
RAM11aに読み込むか、又はハードディスク18に
一旦コピーしてからRAM11aに読み込む。
【0040】S304ではHTMLソースの解析を行
い、表示装置13に表示するべきデータについて、必要
なファイル名、データの種類、表示位置、URLなどの
リンク情報を取得する。S305では、外部装置のファ
イル(リンクデータ等)が必要かどうかを判断し、必要
な場合には、S306に進み、必要でない場合にはS3
09に進む。
【0041】S306では必要とするファイルがアンカ
ーデータ(静止画像、動画像、音声のみデータで構成さ
れるこれ以上リンクデータを持たないデータ)であるか
どうか判断し、アンカーデータでない(ハイパーテキス
ト形式のデータ)場合には、S302〜S304までを
くり返し実行して他のサーバからファイルを取り込み、
HTMLの解析を続け、必要なファイルを取り込んでい
く。又必要とするファイルが、アンカーデータであった
場合、S307に進み、必要なファイルが存在するWW
Wサーバにアクセスし、S308で必要なファイルの取
り込みを行い、HTMLの解析を行わずに処理を終え
る。必要とする全てのファイルを取り込むと処理はS3
09に移る。
【0042】S309では表示装置13に表示する画像
データをRAM11aに展開する。
【0043】例えば、本実施の形態の画像通信装置を制
御するOSの場合には、S304でHTMLソースを解
析して取得したファイル名や表示座標などのデータを元
に、RAM11aにデバイスコンテキストを用いてディ
スプレイ表示用の画像をStertchBitBl
t()等の関数にパラメータをセットして描画する。
【0044】次にS310では、ディスプレイ表示用の
画像中にリンク情報のあるオブジェクトが存在するかど
うか判別する。
【0045】例えば、表示画像中にリンク情報を有する
オブジェクトとして図3の31の様に静止画が表示され
ている場合、先に取得したHTMLソースにはその画像
ファイル(例えば、gifファイル、JPEGファイ
ル、ビットマップファイル等)の名前や表示座標の他に
リンクされているデータの情報が得られているので、デ
ィスプレイに表示する前のRAM11a上のデバイスコ
ンテキストの画像中にリンク情報を持つオブジェクトが
存在するかどうかはオブジェクトを表す静止画像、やテ
キスト等のデータごとに判別することが出来る。
【0046】このS310ではリンク情報を有するオブ
ジェクトがある場合にはS311に処理を進め、無い場
合にはS315に処理を進める。
【0047】S311では、各オブジェクトに対応する
リンクデータのファイル名、ファイルの拡張子等のファ
イル情報から、リンクされているデータの種類(例え
ば、動画像、静止画像、音声等)の判定を行う。判定の
結果、もし、リンクデータが動画像であればS312に
進み、静止画像であればS313に進み、音声であれば
S314に進む。
【0048】S312では、RAM11a上のデバイス
コンテキストに描画されているオブジェクト部分の周り
に青い枠線(本実施の形態では10ドットの太さの枠
線)を書き込む。又この際、オブジェクトを表す静止画
像(動画像の最初の画面等でも良い)そのものに青い枠
線を書き込んだ別の静止画像ファイルを作成し、これを
表示しても良い。
【0049】S313では、動画の場合と同様に静止画
像のリンクデータを有するオブジェクトを表す静止画像
の周りに赤い枠線を書き込む。
【0050】S314も上述と同様に音声のリンクデー
タを有する静止画像の周りにに黄色い枠線を書き込む。
各オブジェクト毎の枠線の描画が終わる毎にS310に
戻り次のリンク情報を有するオブジェクトを検索し、リ
ンク情報を有する全てのオブジェクトに枠線を書き終え
ると、S315に処理を進める。
【0051】S315ではRAM11a上のデバイスコ
ンテキストに作成された画像データを表示装置13(デ
ィスプレイ)に表示し、処理を終了する。
【0052】以上の処理により図6の61の表示が63
のように表示される。ここで動画像、静止画像、音声等
のリンクデータに応じた色で枠線が表示されることにな
る。
【0053】以上の方法によりリンク情報をもつオブジ
ェクトのリンクしているデータの種類を一目で識別する
ことが可能になる。
【0054】以上の実施の形態において、画像通信装置
に用いられるOSは、本実施の形態を実現する為のもの
であれば他の方式のものでも良い。又、表示装置13に
表示するまでの画像形成方法は本実施の形態と異なって
いても良い。
【0055】又、図8のS303ではファイルを一括し
て読み込むフローチャートで説明したが、ファイルの種
類はHTMLソースから判断できるので、ファイルその
ものはオブジェクトが実行されてから取り込んでも良
い。
【0056】又、取り込んだデータの種類(動画、静止
画、音声等)以外にもHTMLソースから認識出来るフ
ァイルに関する情報で表示の種類を増やしても良い。又
枠線をオブジェクトの周りに付ける説明で、一度RAM
11a上に標準的な表示用の画像を展開してから、新た
な枠付き画像データを上書きする例を示したが、表示に
必要な画像データを全て準備してから一度にRAM11
a上に展開してディスプレイに表示しても良い。
【0057】次にリンクデータとして動画像がリンクさ
れている静止画像の表示について詳細に説明する。
【0058】まず、上述で説明した手順で図8のS31
1まで進む。S311でリンクデータが動画データであ
ると判別した場合には、図7のS401に進み、動画フ
ァイルの編集を行う。動画像のうち1フレーム目を静止
画像データとして取り出し、RAM11aに別の静止画
像として展開する。
【0059】次にS402においてこのS401で取り
出した動画データの1フレーム目の静止画像を既にRA
M11a上のデバイスコンテキストにある表示画像のオ
ブジェクトの位置に描画する。
【0060】そして、S403において表示装置13の
ディスプレイに上述で描画された画像を表示する。本実
施の形態の様に複数メディアのオブジェクトが混在する
場合は図7のS401とS402を図8のS312のス
テップに挿入することで同時に実現することが出来る。
【0061】以上の方法により、或るオブジェクトにリ
ンクする動画像の1フレームを、そのオブジェクトを表
示する際の静止画像として用いることが可能となる。よ
って動画データの内容も一目で識別できることが可能と
なる。ここでは動画像の1フレーム目を表示する例とし
て示したが、その動画データを代表するフレーム、又
は、ユーザが一目でその動画データの特徴を認識出来る
様な静止画像であれば、他のフレームであっても良い。
【0062】尚、本実施の形態ではドキュメント上のオ
ブジェクトを選択した際に対応するリンクデータが動画
像又は静止画像である場合には、オブジェクトの位置に
張り付いた状態で(オブジェクトと同サイズで)リンク
データの表示が行われる。この表示制御によりいかにも
ドキュメントとリンクデータが一体に存在している様な
表示を行うことが出来る。
【0063】
【発明の効果】以上の様に本願発明によれば、ドキュメ
ント上に埋め込まれ、かつリンクデータを有するオブジ
ェクトがどのメディアのリンクデータを有しているかを
一目で分かる様にすることが出来る。又、動画像、静止
画像等のリンクデータをこれに対応するオブジェクトの
画像領域内で表示することによりドキュメント全体との
相関を持たせると共に、このオブジェクトの画像領域を
容易に識別出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態及び第2の実施の形態を示す
ブロック図
【図2】テキスト形式のオブジェクトに関連付けられた
リンクデータの通信が終了したことを示す表示方法を説
明する図
【図3】静止画像、動画像形式オブジェクトに関連付け
られたリンクデータの通信が終了したことを示す表示方
法を説明する図
【図4】ハイパーテキストのデータを画像に表示する際
のフローチャート
【図5】リンクデータがハイパーテキストであった場合
のハイパーテキストを表示する為のフローチャート
【図6】オブジェクトにリンクデータが存在することを
知らせる方法の一例
【図7】オブジェクトを表示する静止画像に動画像の1
フレームを用いる為のフローチャート
【図8】各メディアのオブジェクトに応じてリンクデー
タの有無の表示方法を異ならせる為の制御を行う為のフ
ローチャート
【符号の説明】
11 CPU制御回路 11a RAM 11b ROM 12 入力装置 13 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメディアのリンクデータに夫々対
    応するオブジェクトを一つのドキュメント上に埋め込
    み、該ドキュメントを管理することが可能な画像通信装
    置において、 前記ドキュメントを表示する表示手段と、 前記表示手段により表示されたドキュメントに埋め込ま
    れたオブジェクトのうち前記リンクデータを有するオブ
    ジェクトの画像には付加画像を付けて表示する様に制御
    する制御手段とを有し、 前記制御手段による制御において付けられる付加画像は
    前記メディアにより異ならしめることが可能であること
    を特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記リンクデータの少なくとも一部は通
    信回線を介した外部装置に格納してあることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記リンクデータの少なくとも一部は通
    信回線を介した外部装置に格納されており、リンクデー
    タを表示する際には通信によりリンクデータを取り寄せ
    て前記表示手段により表示することを特徴とする請求項
    1に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 複数のメディアのリンクデータに夫々対
    応するオブジェクトを一つのドキュメント上に埋め込
    み、該ドキュメントを管理することが可能な画像通信方
    法において、 前記ドキュメントを表示する第一の表示ステップと、 前記表示ステップで表示されたドキュメントに埋め込ま
    れたオブジェクトのうち前記リンクデータを有するオブ
    ジェクトの画像に付加画像を付けて表示する様に制御を
    行う制御ステップとを有し、 前記表示ステップで表示される付加画像は前記メディア
    により異ならしめることを可能とすることを特徴とする
    画像通信方法。
  5. 【請求項5】 通信回線を介した外部装置に格納してあ
    るリンクデータに対応するオブジェクトを一つのドキュ
    メント上に埋め込み、該ドキュメントを管理することが
    可能な画像通信装置において、 前記ドキュメントを表示する表示手段と、 前記表示手段により表示されたドキュメント上のオブジ
    ェクトの画像を指定することにより、該ドキュメント上
    のオブジェクトの画像領域中にリンクデータを表示する
    様に制御を行う制御手段とを有し、 前記制御手段による制御において、指定されるオブジェ
    クトの画像には、該オブジェクトがリンクデータを有す
    ることを示す画像処理が行われていることを特徴とする
    画像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理はオブジェクトの画像の周
    りに枠線を付加する処理であることを特徴とする請求項
    5に記載の画像通信装置。
  7. 【請求項7】 前記リンクデータは動画像のデータであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の画像通信装置。
  8. 【請求項8】 通信回線を介した外部装置に格納してあ
    るリンクデータに対応するオブジェクトを一つのドキュ
    メント上に埋め込み、該ドキュメントを管理することが
    可能な画像通信方法において、 前記ドキュメントを表示する表示ステップと、 前記表示ステップで表示されたドキュメント上のオブジ
    ェクトの画像を指定することにより、該ドキュメント上
    のオブジェクトの画像領域中にリンクデータを表示する
    様に制御を行う制御ステップとを有し、 前記制御ステップの制御において、指定されるオブジェ
    クトの画像には、該オブジェクトがリンクデータを有す
    ることを示す画像処理が行われていることを特徴とする
    画像通信方法。
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