JPH03156562A - バス間アダプタ - Google Patents

バス間アダプタ

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Publication number
JPH03156562A
JPH03156562A JP2103258A JP10325890A JPH03156562A JP H03156562 A JPH03156562 A JP H03156562A JP 2103258 A JP2103258 A JP 2103258A JP 10325890 A JP10325890 A JP 10325890A JP H03156562 A JPH03156562 A JP H03156562A
Authority
JP
Japan
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data
processor
bus
address
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2103258A
Other languages
English (en)
Inventor
Alan R Clark
アレン・ロバート・クラーク
Joseph P Higham
ジヨセフ・ポール・ハイアン
James E Hughes
ジエームズ・エドワード・ヒユーズ
James W Valashinas
ジエームズ・ウイリアム・ヴアラシユネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/405Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function
    • G06F13/4059Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function where the synchronisation uses buffers, e.g. for speed matching between buses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、データをあるプロセッサから他のプロセッサ
へ、及びその逆に転送できるように、2つの異なるデー
タ・プロセッサを互いに結合するためのバス間アダプタ
に関する。本発明は、2つのデータ・プロセッサが実質
的に異なる2つのコンピュータ・アーキテクチャに従っ
て構築されている場合に特に有用である。
B、従来の技術及び解決すべき課題 2つのデータ・プロセッサ間のデータ・インタフェース
では、一方のプロセッサから他方のプロセッサへの、及
びその逆のデータの流れを緩衝記憶するためにバッファ
記憶機構を利用することが知られている。転送されるデ
ータのブロックは、1つのプロセッサから移動されて、
バッファ記憶機構に記憶される。そのあとで、このデー
タ・ブロックは、バッファ記憶機構から読み出され、第
2のデータ・プロセッサに転送される。バッファ記憶機
構との間のこれらの転送は同時に行なうことができない
。というのは、すべての到着データは、バッファを空け
るプロセスが開始される前に、バッファ記憶機構内に存
在していなければならないからである。このバッファ記
憶技法を利用するプロセッサ間データ転送は、しばしば
、「記憶後転送」法、または「メイルボックス」法と呼
ばれている。
既知のこれら諸方法は一般的には満足できるものである
が、なお改良の余地がある。具体的には、2つのプロセ
ッサ間でより高速のデータ転送速度を可能にするプロセ
ッサ間インタフェースを提供することが望ましい。さら
に、多数の独立したプロセッサ間動作を並行して行なう
ことのできる新しい改良されたインタフェース機構を提
供することが望まれる。
C1発明の概要及び課題を解決するための手段本発明に
よれば、一方のプロセッサから他方のプロセッサヘノ1
ツセージ及びデータが高速かつ効率的に転送できるよう
に、第1データ・プロセッサの入出力バスを第2データ
・プロセッサの入出力バスに結合するための新しい改良
されたバス・アダプタが提供される。このバス間アダプ
タは、あるプロセッサから別のプロセッサへデータをパ
スする間に、そのデータを一時的に記憶するためのバッ
ファ記憶機構を含む。多数の独立したデータ・バッファ
区域がバッファ記憶機構内で確立して、多数の独立した
プロセッサ間の記憶動作が互いに並行して行なえるよう
にする制御機構が設けられる。これらの転送動作は、同
一方向である必要はない。第1プロセツサから第2プロ
セツサにデータを移動させるものもあれば、逆方向にデ
ータを移動させるものもある。この多重バッファ技法に
より、データ転送のフレキシビリティが増し、異なるタ
イプのデータ供給源をプロセッサの一方または両方と関
連させることができるようになる。
この新しいバス間アダプタのもう1つの特徴は、独立し
ているが並行な複数の転送動作のうちの異なる動作に、
異なる量のサービス時間を割り振ることができる機構を
設けることである。これによって、優先順位のより高い
転送動作が、優先順位のより低い転送動作より高速で処
理されるようになる。
この新しい改良されたバス間アダプタはまた、特定のバ
ッファ記憶域に対するすべての着信データをそのバッフ
ァが受け取る前に、そのバッファ記憶域からのデータ検
索を開始できるようにする機構を含む。これは、この特
定のバッファ記憶域へのデータ転送とそこからのデータ
転送をオーバラップさせるものである。これによって、
あるプロセッサから別のプロセッサへデータを転送でき
る速度が増大する。
本発明に従って構築されたプロセッサ間インタフェース
・アダプタは、2つのプロセッサ及びそれらの入出力バ
スが、2つの実質的に異なり、かつ基本的に互換性のな
いコンピュータ・アーキテクチャに従って構築されてい
る場合に、特に有用である。
本発明ならびにその他の利点及び特徴をより良く理解す
るためには、以下の説明を添付の図面と共に参照された
い。本発明の範囲は、頭記の特許請求の範囲に記載しで
ある。
D、実施例 第1図に、第1データ・プロセッサ21の入出力バスを
第2データ・プロセッサ22の入出力バスに結合するた
めのバス間アダプタ20を示す。
第1データ・プロセッサ21は、たとえば、18Mシス
テム/370型プロセツサである。システム/370プ
ロセツサによって提供されるアーキテクチャ及び計算機
機能の詳細な説明は、技術マニュアルrIBMシステム
/370解説IFJ(IBM System/370 
Pr1nciples of 0peration)、
第11版(1987年9月)、インターナショナル・ビ
ジネス・マシーンズ・コーポレーシeン(IBM)(1
1ニユーヨーク州アーモンク)発行、IBM資料番号G
A22−7000に記載されている。第2データ・プロ
セッサ22は、たとえば、IBMrパーソナル・システ
ム/2 (PS/2)80型」プロセッサである。この
プロセッサは、技術文書「パーソナル・システム728
0型技術解説書J  (Personal Syste
m/2 Model 80Technical Ref
erence) 、I BM発行、IBM資料番号第5
68X−225f3に記載されている。
システム/370プロセツサ21用の入出力バスは、多
重線アドレス/データ・バス23及び多重線制御バス2
4を含む。システム/370記憶装置25が、システム
/370プロセツサ21に接続される。
パーソナル・システム/2 (PS/2) プロセッサ
22用の入出力バスは、多重線データ・バス26、多重
線アドレス・バス27、及び多重線制御バス28を含む
。PS/2記憶装置29が、この入出力バスに接続され
る。各種の周辺装置または入出力装置もまた、2872
人出力バス26〜28に結合される。たとえば、第1及
び第2人出力アダプタ30及び31が、このPS/2バ
ス26〜28に結合される。入出力装置32及び33が
、それぞれ入出力アダプタ30及び31に結合される。
バス間アダプタ20は、バッファ記憶機構34を含む。
バッファ記憶機構34は、データ・プロセッサ21及び
22の一方から供給されたデータを記憶し、そのデータ
をデータ・プロセッサ21及び22の他方に転送するた
めのものである。PS/2プロセッサ22からバッファ
記憶機構34へのデータ・フロー経路は、PS/2デー
タ・バス26、双方向ドライバ35、及びバッファ・デ
ータ・バス36を通る。バッファ記憶機構34とシステ
ム/370プロセツサ21の間のデータ転送経路は、バ
ッフトデータ・バス36、双方向ドラ不バ37、双方向
アドレス/データ・レジスタ38、及びシステム/37
0アドレス/データ・バス23によって提供される。こ
れらのデータ・フロー経路は、いずれも本質的に双方向
性である。
データ及びメツセージは、システム/370プロセツサ
21からバッファ記憶機構34へ、またはその逆方向へ
流れることができる。同様に、データ及びメツセージは
、PS/2プロセッサ22からバッファ記憶機構34へ
、またはその逆方向へ流れることができる。
データまたはメツセージは、システム/370プロセツ
サ21からPS/2プロセッサ22へ、またはその逆方
向へ直接流れることはできない。
すべてのデータ及びすべてのメツセージは、まず、バッ
ファ記憶機構34内に記憶し、その後で、読み出して、
第2プロセツサに供給しなければならない。2組の双方
向ドライバ35及び37が同時に両方とも活動状態にな
ることはない。双方向ドライバ35が、データ転送のた
めにオンになった場合は、双方向ドライバ37はオフに
なり、前者がオフになった場合は、後者はオンになる。
バッファ記憶機構34を仲介者として使用する1つの理
由は、システム/370人出力バス23及び24が、P
S/2人出力バス26〜28とはかなり異なったアーキ
テクチャをもつことである。
両方の入出力バスは、異なる数のデータ線、異なる動作
サイクル要件などをもつ。したがって、データを次のデ
ータ・プロセッサに送出する前に、データを再形式化ま
たは再編成する必要がある。
バス間アダプタ20はまた、アダプタ20内の他の機構
の動作を制御するためのアダプタ制御機構39をも含む
。アダプタ制御機構39は、たとえば、アドレッシング
及びバッファ記憶機構34の読取り/書込み(R/W)
状態を制御する。アダプタ制御機構39はまた、双方向
ドライバ35と36、及びアドレス/データ・レジスタ
38の動作状態及び流れの方向を制御する。アダプタ制
御機構39は、システム/370プロセツサ21から制
御バス24を介して、またPS/2プロセッサ22から
その制御バス28を介して当該の制御信号を受け取る。
アダプタ制御機構はまた、PS/2プロセッサ22から
そのアドレス・バス27を介してアドレス情報を受け取
る。
第2図に、バッファ記憶機構34用の記憶マツプを示す
。バッファ記憶機構34は、アドレス可能なデータ(デ
ータ・ワード)の行に編成され、各行は4バイトを含ん
でいる。最低アドレス(ゼロ)は、マツプの上端にあり
、最高アドレスはマツプの下端にある。バッファ記憶機
構34の最低アドレス範囲は、1組の比較的小さい制御
ブロック40〜45専用である。各制御ブロック区域は
、2.3行または2.3ワードの記憶容量をもつ。
バッファ記憶機構34の残りの部分は、転送されるデー
タを一時的に記憶するための比較的大きなデータ・バッ
ファ区域46から構成される。このデータ・バッファ区
域46は、たとえば32キロバイト(8,000ワード
)の容量をもつことができる。
この実施例では、「ダウン」という言葉は、システム/
370プロセツサ2工からPS/2プロセッサへ移動す
るデータまたはメツセージの全体的移動方向を表すため
に使用する。「アップ」という言葉は、PS/2プロセ
ッサ22からシステム/370プロセツサ21へ転送さ
れるデータ及びメツセージの全体的移動方向を指すため
に使用する。ダウン・メツセージ制御ブロック40及び
アップ・メツセージ制御ブロック41は、メツセージを
、それぞれダウン方向またはアップ方向のみに移動させ
る。データ転送制御ブロック(DTCB)42〜44は
それぞれ、本質的に双方向性であり、それぞれダウン方
向またはアップ方向のどちらかのデータ移動を制御する
ことができる。
第3図、第4図、第5図はそれぞれ、制御プロ。
り40.41.42にロードできる情報の形式またはレ
イアウトを示す。図かられかるように、これらの制御ブ
ロック区域の一部の部分は使用されていない、より正確
には使用すべく定義されていない。また、(ラベルの存
在により)使用すべく定義されている区域も、必ずしも
すべての場合に常に使用されるとはかぎらない。残りの
データ転送制御ブロック43〜45もそれぞれ、第1デ
ータ転送制御ブロツク42に対して第5図で示したもの
と同じ形式をもつ。
様々なデータ転送制御ブロック42〜45は、第2図の
大きなデータ・バッファ区域46内0別々の独立したデ
ータ・バッファ区域を確立し管理するために使用される
。これがどう行なわれるかを、最初の2つのデータ転送
制御ブロック42及び43の場合について第6図に示す
。図かられかるように、第1データ転送制御ブロツク4
2は、第1データ・バッファ区域48を確立し、第2デ
ータ転送制御ブロツク43は、別の異なるデータ・バッ
ファ区域49を確立する。第1データ・バッファ区域4
8の開始アドレスは、第1データ転送制御ブロツク42
の最終ワードの最初の2バイトに含まれるデータ・バッ
ファ開始アドレスによって定義される。第1データ・バ
ッファ区域48の終了アドレスは、制御ブロック42の
最終ワードの最後の2バイトに含まれるデータ・バッフ
ァ終了アドレスによって定義される。同様に、第2デー
タ転送制御ブロツク43内の開始アドレス値及び終了ア
ドレス値は、第2データ・バッファ区域49の開始アド
レス及び終了アドレスを定義する。
様々なデータ転送制御ブロックによって定義される別々
のデータ・バッファは、別々の独立したプロセッサ間デ
ータ転送動作に使用することができる。すなわち、たと
えば第1データ・バッファを使って、システム/370
プロセツサ21からPS/2人出力バス26〜28に結
合されたプリンタに印刷データを転送することができる
。同時に、第2データ・バッファ49を使って、PS/
2人出力バス26〜28に結合されたディスク記憶装置
からシステム/370プロセツサ21ヘデータを転送し
、その記憶装置25内に記憶することができる。後でわ
かるように、これら2つの異なるデータ転送動作は、並
行して実行することができる。
4つのDTCB定義データ・バッファを所与のいずれか
の期間に、すべて使用する必要はないことに留意された
い。言い換えると、所与のいずれかの期間に、1つまた
は複数のデータ転送制御ブロックが使用されていす、宵
効な情報を含まなくてもよい。所与のいずれかのデータ
転送制御ブロックが使用中でない時は、そのブロックに
関連するデータ・バッファ区域を実際にもたないことに
なる。あるデータ転送制御ブロックを使用すべく最初に
初期設定する時、データ・バッファ区域46全体の未使
用部分にデータ・バッファ区域を設けることができる。
そのサイズは、妥当な範囲内、すなわちデータ・バッフ
ァ46全体のその時の未開振り部分によって許される範
囲内であればよい。
このように、この多重データ転送バッファ構成は、本質
的にまったくフレキシブルである。また、本発明は、4
つのデータ転送バッファのみの使用に限定されるもので
はない。杖況に応じて、より多数のまたはより少数のデ
ータ転送バッファを使用することができる。
第2図に示したダウン・メツセージ制御ブロック40及
びアップ・メツセージ制御ブロック41は、大きなデー
タ・バッファ区域46内にデータ・バッファ区域を確立
しない。転送すべき情報は、ダウン・メツセージ制御ブ
ロックまたはアップ・メツセージ制御ブロック自体の中
に含まれる。必要のある場合には、ダウン・メツセージ
制御ブロック及びアップ・メツセージ制御ブロックを定
義し直して、1つまたは複数の追加ワードを含めること
ができる。
第1図のバス間アダプタ20のアダプタ制御機構39は
、メツセージ及びデータ転送動作の異なるフェーズを個
別に制御するための、5個1組のハードワイヤ接続した
シーケンサを含む。これらのシーケンサを、第7図に示
す。主シーケンサ50は、アップ・メツセージ・シーケ
ンサ51、ダウン・メツセージ・シーケンサ52、及び
システム/370データ転送シーケンサ53の3つのシ
ーケンサのうちのどの1つを所与の瞬間に動作させるか
を選択する。これら3つのシーケンサ51.52.53
のうちの1つだけが所与の瞬間に動作可能になることが
できる。
動作可能になると、アップ・メツセージ・シーケンサ5
1は、バッファ記憶機構34、双方向ドライバ37、及
び双方向アドレス/データ・レジスタ38を制御して、
アップ・メツセージ制御ブロック41をバッファ記憶機
構34からシステム/370プロセツサ21に転送させ
るように動作する。他方、ダウン・メツセージ・シーケ
ンサ52は、動作可能になると、ダウン・メツセージ(
ダウン・メツセージ制御ブロック40内に含まれる情報
)をシステム/370プロセツサ21から記憶バッファ
34内のダウン・メツセージ制御ブロックへ転送するよ
うに動作する。活動状態になると、システム/370デ
ータ転送シーケンサ53は、データのパケットをバッフ
ァ記憶機構34からシステム/370プロセツサ21に
またはその逆方向に転送するように動作する。このよう
なデータ・パケットは、大きなデータ・バッファ区域4
6から読み取られ、またはそこに書き込まれる。
シーケンサ51〜53はそれぞれ、通常、システム/3
70バス・シーケンサ54及びバッファ・シーケンサ5
5と協同して動作する。システム/370バス・シーケ
ンサ54は、双方向アドレス/データ・レジスタ38を
通る流れの方向、及び双方向アドレス/データ・レジス
タ38へのデータのロードを制御する。システム/37
0バス・シーケンサ54はまた、システム/370プロ
セツサ21との信号転送初期接続手順を行ない、アドレ
ス/データ・バス23がバッファ・データ・バス36と
異なる本数の線をもつ場合に必要な多重化と多重化解除
を制御する。
バッファ・シーケンサ55は、双方向ドライバ35及び
37の選択的活動化及び流れの方向を制御する。バッフ
トシーケンサ55は、PS/2データ・フロー経路とシ
ステム/370データ・フロー経路の間でのバッファ・
データ・バス36のトグルを制御する。バッファ・シー
ケンサ55はまた、バッファ記憶機構34に対するアド
レス・ソース及び読取り/書込み制御ソースを選択する
主シーケンサ50は、アップ・メツセージ・シーケンサ
51、ダウン・メツセージ・シーケンサ52、及びシス
テム/370データ転送シーケンサ53の1つをある瞬
間に選択的に活動状態にする。
主シーケンサ50は、シーケンサ51〜53のそれぞれ
をどれだけの頻度でどれだけの時間活動状態にするかを
決定する割振り機構をもたらす。この実施例で使用され
る割振りアルゴリズムは、データ転送リピート・カウン
タ56及び比較機構57をも利用する。リピート・カウ
ンタ56は、プログラム式であり、各データ転送制御ブ
ロック・セツションごとにいくつのデータ・パケットを
転送するかを決定する。このような各セラシリンごとに
、カウンタ56に、最初に転送すべきパケット数をロー
ドし、■パケット転送されるごとに1ずつ減分する。比
較機構57は、リピート・カウンタ56内のカラン)R
が0より大きいことを示す出力制御信号を供給する。こ
の信号は、現在進行中の制御ブロック・セツションの間
にまだ他にも転送するパケットがあることを主シーケン
サ50に知らせる。
第8図は、主シーケンサ50内で実施さ杵ているサービ
ス時間割振りアルゴリズムを示すフロー・ダイアダラム
である。基本サービス割振りルーチンは、アップ・メツ
セージ制御ブロック41及びデータ転送制御ブロック4
2〜45に循環方式で1度に1つサービスするためのも
のである。この基本ループは、フロー経路58によって
完成する。
この基本ルーチンは、各データ転送制御ブロックがそれ
ぞれサービスを受けるごとに1データ・パケットを転送
するものである。この基本ルーチンを修正して、1つま
たは複数のデータ転送制御ブロックがサービスを求める
時、第7図のリピート・カウンタ56に非ゼロのカウン
ト値をロードスルことができる。たとえば、データ転送
制御ブロック42の出力側に現れる判断ブロックR>O
は、主シーケンサ50が比較機構57の出力を見て、リ
ピート・カウンタ5Bが非ゼロ値を含むかどうかを質問
することを意味する。答がイエスの場合は、フィードバ
ック経路59がとられ、データ転送制御ブロック42は
、もう1度サービスを受けてもう1つデータ・パケット
を転送することができる。答がノーの場合には、次のデ
ータ転送制御プロ・ツク43にサービスが渡される。残
りのデータ転送制御ブロック43〜45もそれぞれ、同
じ種類のリピート・フィードバック機構をもつ。このよ
うに、リピート・カウンタ56にロードされたリピート
・カウント値に応じて、1つまたは複数のデータ転送制
御ブロック42〜45に、そのデータ転送セッシaン中
、複数のデータ・パケットを転送させることができる。
制御ブロック41〜45のいずれかがその順番がきた時
に非活動状態の場合は、ただちに、その連鎖中の次の制
御ブロックに制御が渡される。各制御ブロックは、その
制御ブロックが活動状態であるか否かを示す状況ビット
を含んでいる。これらの状況ビットを主シーケンサ50
が検査して、次の制御ブロックに移るべきかどうか判定
する。
ダウン・メツセージ制御ブロック40には、特別の優先
状況が与えられている。制御ブロック40は、活動状態
になると、順番に関係なく取り上げられ、ただちにサー
ビスを受ける。より正確に言うと、現在実行中の制御ブ
ロック及びその繰返しが完了し次第、サービスを受ける
。これは、主連鎖中の次の制御ブロックに行く前のもの
である。
複数のパケットを転送するようにプログラミングされて
いるデータ転送制御ブロックの場合には、ダウン・メツ
セージ制御ブロック40は、サービスを受ける前に、す
べてのパケットが転送を完了してしまうまで待たなけれ
ばならない。
主シーケンサ50はまた、バッファ記憶機構34とPS
/2プロセッサ22の間のデータ転送を求める要求の位
相合せのための機構をも含む。具体的には、PS/2デ
ータ転送要求償号60が主シーケンサ50に供給され、
シーケンサ50はその信号を優先要求として取り扱う。
このような要求は、主連鎖中の現在実行中の制御ブロッ
クとその次の一制御ブロックの中間でサービスを受ける
しかし、PS/2要求は、データ転送制御ブロックによ
って実行、されているリピート・カウント動作には割り
込まない。PS/2要求が受理された時、主シーケンサ
50は、アップ・メツセージ・シーケンサ51、ダウン
・メツセージ・シーケンサ52、及びデータ転送シーケ
ンサ53の後続動作を一時的に中断する。
シーケンサ51〜55はそれぞれ、ハードワイヤ接続さ
れた状態機械である。これらのシーケンサはそれぞれ、
ソフトウェアまたはマイクロコード制御プログラムとは
異なり、ハードワイヤ接続された制御プログラムをもつ
小型の専用コンピュータまたは制御装置のようなもので
ある。このため、マイクロプロセッサを使用するよりも
速い動作が得られる。
バス間アダプタ20は、標準のシステム7370人出力
プロトコルと完全な互換性がある。周知のように、シス
テム/370人出力動作は、システム/370記憶装置
25内の適用業務プログラムまたはオペレーティング・
システム・プログラムが”5TART  Ilo”命令
を出した時、開始される。このような命令が出されると
、システム/370プロセツサ21は、チャネル・アド
レス・ワード(CAW)を入出力装置!(この場合は、
PS/2プロセッサ22で表される)に送る。このチャ
ネル・アドレス・ワードは、ダウン・メツセージ制御ブ
ロックによってPS/2プロセッサ22に送られ、実行
すべき入出力コマンドのシステム/370記憶アドレス
などを含む。
このCAWに応答して、PS/2プロセッサ22は、シ
ステム/370チヤネル・コマンド・ワード(CCW)
をシステム/370記憶装置25から取り出し始める。
これは、データ転送制御ブロック及びその関連データ・
バッファ区域を用いて実行される。具体的には、PS/
2プロセッサ22は、データ転送制御ブロックを初期設
定し、CCW用のシステム/370記憶アドレスをデー
タ転送制御ブロック内のデータやアドレスφフィールド
内に置く。次に、このデータ転送制御ブロックは、2つ
のCCWワードをシステム/370記憶装置25から取
り出す。これらのCCWすなわちチャネル・コマンド・
ワードは、コマンド・コード、システム/370データ
開始アドレス、及びバイト・カウントを含む。このバイ
ト・カウントは、このシステム/370人出力動作のた
めに転送されるデータ・バイト数を表すO PS/2プロセッサ22は、このCCW情報を使用して
、データ転送制御ブロックを、そのCCWによって指定
されるプロセッサ間データ転送動作を行なうためにセッ
トアツプする。このプロセッサ間データ転送動作は、い
ずれの方向でもよい。
この動作がシステム/370データ取出し動作である場
合、要求されたデータは、システム/370記憶装置2
5からPS/2記憶装置29に転送される。一方、シス
テム/370記憶動作の場合は、データは、PS/2記
憶装置29からシステム/370記憶装置25に転送さ
れる。
1つのシステム/370人出力動作の完了後、PS/2
プロセッサ22は、その入出力動作の終了時に条件コー
ドまたは状況メツセージをシステム/370プロセツサ
21に送って、状況を知らせる。これは、アップ・メツ
セージ制御ブロックによって行なわれる。
第9図を参照すると、第1図のアダプタ制御機構39内
に含まれるハードウェアの一部分がより詳細に示されて
いる。第9図かられかるように、アダプタ制御機構39
は、アクセスされるワードのアドレスをバッファ記憶機
構34に供給するためのアドレス・レジスタ62を含む
。このバッファ・アドレスは、いくつものソースのいず
れからでも得ることができる。所与のいずれかの瞬間に
選択されるソースは、マルチプレクサ63によって制御
される。マルチプレクサ83に供給される選択可能なア
ドレスの1つは、PS/2アドレス・バス27上に現れ
るPS/2アドレスである。このアドレスは、データが
PS/2プロセッサ22カラバッファ記憶機構34にま
たはその逆方向に転送されている時に使用される。マル
チプレクサ63に接続されたもう1つのアドレス・ソー
スは、カウント/アドレス・カウンタ64である。後で
第10図に関して説明するように、このカウント/アド
レス・カウンタ機構64は、データをバッファ記憶機構
34からシステム/370プロセツサにまたはその逆方
向に転送する時に使用されるバッファ・アドレス・カウ
ンタ機構を含んでいる。
もう1つのアドレス・ソースは、セットアツプ論理回路
である。セットアツプ論理回路は、各データ転送制御ブ
ロック動作の開始時に機構64内のカウント/アドレス
・カウンタを初期設定スルタめ、バッファ記憶機構34
をアドレスするのに使用される。この初期セットアツプ
・ルーチンは、データ転送制御ブロックに含まれるデー
タ・バッファ開始アドレス、バイト・カウント値及びシ
ステム/370データ・アドレスを読み取り、これらの
値をカウント/アドレス・カウンタ機構64内の適切な
アドレス/カウンタ・レジスタに格納することを含む。
これらの値は、バッファ・データ・バス36に接続され
ているパス86を介して機構84に転送される。この機
構はまた、現データ転送制御ブロック・セツションの終
了時に、状況及び更新値をデータ転送制御ブロックに再
記憶するのにも使用される。
アダプタ制御機構39はまた、バッファ記憶機構34に
供給される読取り/書込み(R/W)制御信号の発生源
を選択するための手段をも含む。
この読取り/書込み制御信号は、PS/2制御バス28
中の制御線28a1メツセージ/データ・シーケンサ5
1〜53のうちの1つから得られる線67上に現れるシ
ステム/370転送制御信号、及びセットアツプ論理回
路65の各発生源のいずれかから得ることもできる。適
切な読取り/書込み信号発生源の選択は、マルチプレク
サ68によって行なわれる。
アダプタ制御機構38はまた、データ転送制御論理回路
(詳細は第11図に図示)、タイミング信号発生機構7
1、及びタイミング論理回路72をも含む。信号発生機
構71からのタイミング信号に応答して、タイミング論
理回路72は、レジスタへのロード、カウンタの増分/
減分、信号経路制御ゲートのイネーブルなどのため、適
切なタイミング・パルスをこのハードウェアの残りの部
分に供給する。
カウント/アドレス・カウンタ機構64及びデー夕転送
制御論理回路70は、第7図のシステム/370データ
転送シーケンサ53の主要部分を構成する。アドレス・
レジスタ62、及びマルチプレクサ63と68は、第7
図のバッファ、シーケンサ55に含まれるハードウェア
の部分を表す。
第9図は、アダプタ制御機構39に含まれるすべてのハ
ードウェアの一部分だけを示したものである。図示した
ものだけで、本発明の主要な特徴の理解に充分である。
第10図に、第9図のカウント/アドレス・カウ′ンタ
64の内部構造をより詳細に示す。第10図かられかる
ように、カウント/アドレス・カウンタ64は、バッフ
ァ・アドレス・カウンタ74、バイト・カウント・カウ
ンタ75、及びシステム/370記憶アドレス・カウン
タ76を含んでいる。これらのカウント/アドレス・カ
ウンタは、データをシステム/370記憶装置25から
アダプタ・バッファ記憶機構34へまたはその逆方向に
転送する場合に使用される。
バッファ・アドレス・カウンタ74は、マルチプレクサ
80、バッファ・アドレス・レジスタ81、加算rA8
2、及び次バッファ・アドレス・レジスタ83を含む。
各データ転送制御ブロック・セツションの開始時に、そ
のデータの開始アドレスまたは出発アドレスが、バッフ
ァ記憶機構34から読み出され、マルチプレクサ80を
介してバッファ・アドレス・レジスタ81にロードされ
る。
レジスタ81内のアドレスが、加算器82の第1入力端
に供給される。データは、システム/370プロセツサ
との間で1ワードずつ転送される。
加算器82は、現バッファ・アドレスに、システム/3
70プロセツサ21との間で現在転送されているワード
内の有効バイトの数に対応する数を加算する。その結果
、更新されたバッファ・アドレスが得られる。このアド
レスは、バッファ記憶機構34からアクセスすべき次ワ
ードのアドレスである。この次アドレスが、レジスタ8
3にロードされる。現ワード転送が完了すると、レジス
タ81中に新しい現バッファ・アドレスを供給するため
、レジスタ83内の次アドレスが(マルチプレクサ80
を介して)レジスタ81にロードされる。レジスタ81
内の現バッファ・アドレスは、バッファ記憶機構34に
アドレスするために、バス94を介して第9図のマルチ
プレクサ63に供給される。次バッファ・アドレス・レ
ジスタ83を使用すると、現ワード転送の進行中に更新
されたアドレスを生成することが可能になる。これによ
って、バッファ・アドレス・カウンタ74の動作全体が
スピードアップされる。
バイト・カウント・カウンタ75は、マルチプレクサ8
4、バイト・カウント・レジスタ85、減算器86、及
び次カウント・レジスタ87を含む。各データ転送制御
ブロック・セツションの開始時に、バイト・カウント値
がバッファ記憶機横34から転送され、マルチプレクサ
84を介してバイト・カウント・レジスタ85にロード
される。
このバイト・カウントは、減算器86に供給される。減
算器86は、バイト・カウントから現在転送されている
ワード内の有効バイト数を減算する。
その結果、更新されたバイト・カウントが生成され、次
カウント・レジスタ87にロードされる。
現ワード転送の終了時に、この次カウント値がバイト・
カウント・レジスタ85にロードされて、新しいバイト
・カウントになる。このようにして、バイト・カウント
・レジスタ85は、システム/370プロセツサとの間
で転送すべき残りのバイト数のカウントを含むようにな
る。現ワード転送の実行を次カウント値の生成とオーバ
ラップさせると、バイト・カウント・カウンタ75の動
作がスピードアップされる。
システム/370アドレス・カウンタ76は、マルチプ
レクサ88、システム/370アドレス・レジスタ89
、加算器90、及び次システム/370アドレス・レジ
スタ91を含む。各データ転送制御ブロック・セツショ
ンの開始時に、システム/370データ記憶アドレスが
、バッファ記憶機構34から読み出され、マルチプレク
サ88を介してシステム/370アドレス・レジスタ8
9にロードされる。。これが、システム/370プロセ
ツサとの間で現在転送されているワードに対するシステ
ム/370記憶装置内のアドレスである。
この現アドレスが加算器90によって更新され、得られ
た更新されたアドレスが、次アドレス・レジスタ91に
ロードされる。現ワード転送の終了時に、レジスタ91
内の次アドレスが現アドレス・レジスタ89にロードさ
れ、新しい現アドレスになる。
後でわかるように、バス92を介して加算器82と90
及び減算器86に供給される現ワードに対するバイト値
は、データ転送制御論理回路70から得られる。バス9
2上のこのバイト数の値は、現在転送中のワードに含ま
れる有効バイトの数に応じて、112.3、または4を
とりうる。
バス94を介して現バッファ・アドレス、バス95を介
して現バイト・カウント、バス96を介して現システム
/370データ・アドレスの各カウンタ値が第11図の
データ転送制御論理回路70に供給される。これらのア
ドレス値及びカウント値は、もちろん、より多数のデー
タがシステム/370プロセツサとの間で転送されるに
つれて、絶えず変化する。
第11図に、第9図のデータ転送制御論理回路70のよ
り詳細な内部構造を示す。このデータ転送制御論理回路
は、転送イネーブル部分98とワード・カウンタ部分9
9を含む。取出し動作(システム/370記憶装置25
からバッファ記憶機構34へのデータ転送)の場合、こ
の転送イネーブル機構は、OR回路100、AND回路
101、及び比較機構102を含む。取出し動作信号が
活動杖B(線103ハイ)であり、かつ比較機構102
に供給されたバイト・カウントがOより大きい場合には
、ENABLE PACにET TRAHSFER信号
がAND回路101の出力線104上に発生される。
このENABLE信号は、制御ブロック転送動作が準備
できていることを主シーケンサ50に知らせ、データを
実際に転送開始するようシステム/370バス・シーケ
ンサ54に指示するものである。
システム/370記憶動作(バッファ記憶機構34から
システム/370記憶装置25へのデータ転送)の場合
には、実際のデータ転送は、少なくとも1個のパケット
の転送動作を支援するのに充分なデータがバッファ記憶
機構34内にたまるまで保留される。各記憶動作で、1
パケツトのデータがバッファ記憶機構34からシステム
/370記憶装置25に転送される。システム/370
記憶装置アドレスが370記憶装置内の次行長さ境界に
対してどこにあるかによって、転送されるパケットは、
部分パケットか、または完全パケットのいずれかになる
。システム/370記憶行長さとは、システム/370
記憶装置が1回のアクセスで取り扱えるデータの長さま
たは量である。ここでは例として、システム/370記
憶行長さが64バイトであると仮定する。この場合、デ
ータの完全パケット1個が、64データ・バイトを含む
完全64バイトのデータ・パケットを転送する場合、転
送イネーブル機構98は、バッファ記憶機構34内に少
なくとも64バイトのデータがたまるまで実際の転送の
開始を保留する。システム/370記憶装置内で次の行
長さ境界に達するのに完全パケットより小さなパケット
が必要な場合には、実際の転送開始は、バッファ記憶機
構34に次行長さ境界に達するのに充分なデータ・バイ
ト数がたまるまで保留される。なお、初期システム/3
70データ・アドレスが記憶行長さ境界と一致しない場
合は、転送される最初のパケットは、システム/370
記憶装置を次の行長さ境界まで溝たすのに適切な数のデ
ータ・バイトをもつ部分パケットである。その後、最後
のパケットになるまで、完全パケットがシステム/37
0記憶装置に転送される。この最終パケットは、部分パ
ケットでもよい。
この実施例では、バッファ記憶機構34によるPS/2
プロセッサからのデータの受取りとオーバラップしてシ
ステム/370プロセツサへのデータ転送を開始するた
めの転送オーバラップ機能が設けられる。言い換えると
、所与のデータ転送制御ブロック動作のために、所与の
データ・バッファ区域に対する着信データがすべて到着
する前に、そのようなデータ・バッファ区域からデータ
を除去できるようにする機構が設けられる。データ転送
を行なう従来方法は、データの除去、及び第2プロセツ
サへのデータの移動を開始する前に、転送すべきすべて
のデータがバッファ記憶機構に到着するまで待つという
ものであった。このオーバラップ機構の使用により、P
S/2プロセッサかランステム/3フ0プロセツサへの
データの移動がスピードアップされる。
多くのデータ転送動作では、転送すべきデータの量が、
単一パケット内に含まれる量(64バイト)をかなり超
過することになる。このオーバラップ機構を使用すれば
、PS/2プロセッサ22からすべてのパケットを受け
取る前に、システム/370記憶装置25へのパケット
の転送を、開始できる(実際には、PS/2プロセッサ
からバッファ記憶機構への転送は「パケット」ごとには
行なわれない)。
バッファ記憶機構からシステム/370への転送のため
の転送オーバラップ機構は、開始レジスタ105、終了
レジスタ106、比較機構107、比較機構108、A
ND回路109、及びデータ・ポインタ・レジスタ11
0を含む。データ転送制御ブロック動作の開始時に、デ
ータ転送制御ブロック内に含まれるデータ・バッファ開
始アドレスが、開始レジスタ105にロードされる。同
様に、データ転送制御ブロック内に含まれるデータ・バ
ッファ終了アドレスが、終了レジスタ106にロードさ
れる。第6図に示したように、これらの開始アドレス及
び終了アドレスは、転送のために使用されるデータ・バ
ッファ区域の限界を定義する。その後、PS/2プロセ
ッサ22は、バッファ記憶機構34へのデータ転送を開
始する。このPS/2からバッファへの転送中、バッフ
ァ記憶機構34は、PS/2アドレス・バス27によっ
てアドレスされる。各PS/2アドレス値を受け取ると
、そのPS/2アドレス値が、それぞれ比較機構107
及び108により開始アドレス及び終了アドレスと比較
される。PS/2アドレス値が問題のデータ・バッファ
区域に対する許容されるバッファ記憶アドレス範囲内に
ある場合、AND回路109は、PS/2アドレスをポ
インタ・レジスタ110にラッチする出力信号を発生す
る。第6図に示すように、このデータ・ポインタは、デ
ータ・バッファ区域内の、PS/2プロセッサから受け
取ったデータで現在溝たされつつあるアドレスを指す。
レジスタ110内のデータ・ポインタ・アドレスは、減
算器111の第1入力端に供給される。
バッファ旬アドレス・レジスタ81内のバッファ嗜アド
レスは、第2入力端に供給される。減算器111は、ポ
インタ・アドレスからバッファ・アドレスを減算し、そ
の結果を加算器112に供給する。加算器112は、こ
の差の値に1のカウントを加算する。加算器112の出
力側で得られる値は、使用されているバッファ記憶機構
データ・バッファ区域内で利用できるデータ・バイト数
を表す。
最初、バッファ・アドレスは、考慮中のデータ転送制御
ブロックに対するDTCBデータ・バッファ区域内の第
1ワードの位置に対応する。
実行されるもう1つの計算は、システム/37O記憶装
置25内の次行長さ境界に達するのに必要なデータ・バ
イト数の決定である。この計算は、減算器113によっ
て行なわれる。減算器113は、システム/370記憶
アドレスの下位アドレス・ビットを行長さ値から減算す
る。行長さ値は、所与のシステム/370記憶装置に対
する定数である。この例では、行長さは64バイトであ
ると仮定する。したがって、この例では、370アドレ
スの下位アドレス6ビツトを行長さ値から減算するだけ
で充分である。減算器113の出力側に現れる値は、シ
ステム/370記憶装置を次行長さ境界まで満たすのに
必要なバイト数を表す。
比較機構114を使用して、この必要なバイト数の値と
、加算器112の出力側に現れる利用可能なバイト数の
値を比較する。バッファ記憶機構データ・バッファ区域
内の利用可能なバイトの数が、次行長さ境界に達するの
に必要なバイトの数以上の場合は、比較機構114の出
力線115はハイになる。線115上のこのハイ信号は
、OR回路100及びAND回路101によって供給さ
れ、出力線104上にENABLE PACKET T
RANSFER信号を発生する。これによって、バッフ
ァ記憶機構34からシステム/370記憶装置25への
パケット転送の開始が可能になる。ただし、バッファ記
憶機構34がPS/2プロセッサ22から受け取るべき
データ・バイトはまだ残っている。
ENABLE PACKET TRAHSFER信号が
出力線104上に現れる条件はもう1つある。この条件
は、使用可能なバイトの数がバイト・カウント・レジス
タ85(第10図)内のバイト・カウントと等しくなる
場合に痛たされる。そうなると、すべてのデータ・バイ
トがPS/2プロセッサからバッファ記憶機構34に転
送されたことになる。この条件の存在は、比較機構11
6によって判定される。
比較機構116への2つの入力が等しくなった場合、そ
の出力線はハイになり、何らかの理由で線104上のE
NABLE PACKET TRANSFER信号がま
だオンになっていない場合には、それがオンになる。
最終的に、転送すべきすべてのデータ・バイトがバッフ
ァ記憶機構34からシステム7370記憶装置25に転
送された後に、バイト・カウント・レジスタ85内のバ
イト・カウントは値Oをとる。
これによって、比較機構102の出力は0になってAN
D回路101をオフにし、出力線104からENABL
E PACKET TRANSFER信号が除去される
次に、データ転送制御論理回路70のワード・カウンタ
99部分を考察すると、このワード・カウンタ機構は、
第1に、転送すべき着信データ・パケットに必要なバイ
ト数を決定し、次に、この値から、システム/370記
憶装置25へこのデータ・パケットを転送する必要のあ
るワード数を決定する。
このために、必要なバイト数の値が、減算器113から
マルチプレクサ120の第1入力端に供給される。バイ
ト・カウント・レジスタ85からの下位ビットが、マル
チプレクサ120の第2入力端に供給される。マルチプ
レクサ120は、これら2つの入力の一方または他方を
選択し、それを加算器121に供給する。選択されるマ
ルチプレクサ入力は、比較機構122によって制御され
る。比較i構122は、バイト・カウントを次行長さ境
界に達するのに必要なバイト数と比較する。
バイト・カウントが必要なバイト数より小さい場合、比
較機構122の出力はハイになり、マルチプレクサ12
0のバイト・カウント入力が、その入力を加算器121
に供給するように選択される。
はとんどのデータ転送では、データ転送処理の終りに達
するまで、バイト・カウントは、必要なバイト数より大
きい。バイト・カウントの方が大きいかぎり、転送すべ
きデータ・パケットのサイズは、次行長さ境界値に達す
るのに必要なバイトの数に対応する。データ転送の終り
に達した時に、次行長さ境界値に達するのに必要な数よ
り少ない数バイトがまだ残っている場合がある。この場
合、マルチプレクサ120は、バイト・カウントを加算
器121に供給するように切り換えられる。要するに、
マルチプレクサ120の出力は、転送すべき次のパケッ
ト内に実際に含まれるバイト数を表す。
各ワードがシステム/370プロセツサに転送される際
、システム/370アドレス値が、転送されたワード内
の有効バイト数だけ増加される。
370アドレス値のこの増加の結果として、減算器11
3の出力が同じ量だけ減少されて、行長さ境界値に達す
るのに必要な残りの実際のバイト数を示すようになる。
加算器121は、現データ・パケットで転送すべき残り
のワード数を表す出力値を供給する。最初、加算器12
1の出力端におけるこのワード・カウント値は、パケッ
ト内に含めるべきデータ・ワードの合計数に対応してい
る。各ワードが転送されるにつれて、この値は、減少さ
れて転送すべき残りのワード数を表すようになる。
加算器121は、マルチプレクサ120の出力端におけ
るバイト値を4で割る。これは、マルチプレクサ出力の
最下位2ピツトをその入力から省略するという簡単な方
法で行なう。マルチプレクサ出力の右側から3番目のビ
ットが、加算器121の出力側の最下位ビットとして取
り扱われる。
転送中のワードに4未溝の有効データ・ビットが含まれ
る場合をカバーするために、OR回路123が設けられ
る。このことが起こった場合、マルチプレクサ120か
らの最下位2ビツトの一方または両方が2進1のレベル
にあり、OR回路123によって、加算器121の入力
に供給された数にカウント1が加算される。言い換える
と、不完全ワードを転送しようとする場合、加算器12
1は、転送すべき部分ワードと完全ワードの合計数を反
映するように、1つの完全ワード・カウントになるまで
補うよう指示される。
加算器121の出力は、転送すべき残りのワード数を数
値Oと比較するため、比較機構124によって監視され
る。ワードの数またはワード・カウントが値Oになると
、比較機構124の出力線はハイになり、PへCKET
 TRANSFERCOMPLETE信号を供給する。
この信号は、主シーケンサ50に次のステップに移るよ
う指示するために主シーケンサ50に供給される。
パケット転送の完了後、データ転送制御ブロック内のデ
ータ・バッファ開始アドレス・フィールド、バイト・カ
ウント・フィールド、及びシステム/370データ・ア
ドレス・フィールドは、そのパケット転送の完了時に、
それぞれバッファ・アドレス・レジスタ81、バイト・
カウント・レジスタ85、及び370アドレス・レジス
タ89内にある値に対応するように更新される。
このE[frは、追加のパケットをシステム/370記
憶装置に転送するためにこの特定のデータ転送制御ブロ
ックが次にサービスを受ける時に、どこからスタートす
るかをシステム/370データ転送シーケンサが知るた
めに必要なものである。
マルチプレクサ120からの3本の最下位出力線はまた
、バス92を介して第10図のカウント/アドレス・カ
ウンタに供給される更新数を生成するためにも使用され
る。この更新数は、転送すべきワード内の有効バイトの
数に応じて、値1.2.3、または4をとることができ
る。4つの有効バイトをワード内に含めるべき場合、2
本の最下位ビット線1.25及び126はそれぞれ2進
値0をとる。下から3番目のピット線127は2進値1
をとる。これは、更新線131〜133が2進値100
をとることを意味する。これは10進値の4に対応する
。4個未満のバイトをワード内に含めるべき場合は、線
131〜133の2進コードは実際の有効バイト数を表
す。これらの線131〜133は、第10図のカウント
/アドレス・カウンタに向かうバス92を構成している
。線131〜133上の更新値が値4を超えないように
するため、インバータ回路130が設けられている。
例示した実施例の動作 まず、データがPS/2プロセッサ22からシステム/
370記憶装置25に転送されるデータ転送動作の場合
を考えてみる。PS/2プロセッサは、このタイプのデ
ータ転送動作を開始する。
通常、PS/2プロセッサは、以前に発生したシステム
/370人出力プロトコル事象の結果としてこれを行な
う。この転送プロセスの第1ステツプは、PS/2プロ
セッサ22がバッファ記憶機構34内にデータ転送制御
ブロックをセットアツプするものである。このために、
バッファ記憶機構34が、PS/2アドレス・バス27
、マルチプレクサ68、及びアドレス・レジスタ62に
よってアドレスされる。データ転送制御ブロック内に書
き込むべき情報は、PS/2データ・バス26及び双方
向ドライバ35を介して供給される。この時、第2組の
双方向ドライバ37がディスエーブルされる。例として
、セットアツプされているデータ転送制御ブロックが第
1データ転送制御ブロツク42であると仮定する。さら
に、この制御ブロックに関連するデータ・バッファ区域
が第6図に示したデータ・バッファ区域であると仮定す
る。
制御ブロックのセットアツプ完了後、転送オーバラップ
機能を使用しない場合は、PS/2プロセッサは、PS
/2データ・バス26を介してデータをバッファ記憶機
構データ・バッファ区域48に転送するのを開始し、P
S72アドレス・バス27を介してバッファ記憶機構ア
ドレッシングが行なわれる。転送オーバラップ機能がな
い場合、このデータ転送は、制御ブロック・バイト・カ
ウント内で指定されたすべてのバイトがデータ・バッフ
ァ区域48に転送されるまで続く。他方、転送オーバラ
ップ機能を使用する場合には、すべてのデータを、デー
タ・バッファ48に転送する必要はない。合計バイト・
カウントがかなり大きい場合、2.3パケツト分のデー
タを最初に転送するだけでよい。最初に転送すべき量は
、PS72マイクロコードのプログラミングに−よって
決まる。
転送オーバラップ機能が動作可能であり、かつ最初に2
.3パケツト分のデータがデータ・バッファ48に転送
されたと仮定すると、PS/2プロセッサ22は、制御
ブロック42の転送状況フィールド内のGoビットをオ
ンにする。主シーケンサ50は、その走査サイクルで次
にデータ転送制御ブロック42の位置に達した時、この
GOビットを見る。GOビットがオンになっているので
、主シーケンサ50は、システム/370データ転送シ
ーケンサ53に、システム/370転送動作を開始する
よう指示する。
このスタート信号に応答して、セットアツプ論理回路6
5(第9図)が、カウント/アドレス・カウンタ64、
及びデータ転送制御論理回路70の初期セットアツプを
行なう。具体的には、各種のアドレス値及びカウント値
が、制御ブロック42から読み出され、機構64及び7
0内の適切なレジスタにセットされる。この初期セット
アツプに続いて、データ転送シーケンサ53は、システ
ム/370開始データ・アドレスを、システム/370
プロセツサへ供給させる。具体的には、データ・シーケ
ンサ53は、選択ワードをシステム/370プロセツサ
に転送させる。この選択ワードは、3バイトのシステム
/370データ・アドレスと6ビツトのデータ長フィー
ルドを含む。このデータ長フィールドは、データ・パケ
ット内に含まれるバイト数を示すようにコーディングさ
れる。
このデータ長の値は、マルチプレクサ120の出力から
得られる。
その後、システム/370バス・シーケンサ54は、第
1パケツトのデータ全体が転送されるまで、データのワ
ードを次々にシステム/370プロセツサ21に転送さ
せる。典型的には、このパケットは、16ワード(64
バイト)のデータを含む。このデータは、1度に1ワー
ドずつ、システム/370アドレス/データ・バス23
を介してシステム/370プロセツサに転送される。
第1パケツトの転送完了後、主シーケンサ50は別のパ
ケットを転送すべきかどうか調べるようt指示を受け、
そのためにリピート・カウンタ56が検査される。その
後、リピート・カウンタ56が転送する必要があるとす
るすべてのパケットが、1度に1パケツトずつシステム
/370記憶装置25に転送される。リピート・カウン
タ56が0になると、主シーケンサ50は、この動作の
終了時に存在するアドレス/カウント条件を反映するよ
うにデータ転送制御ブロック42内の情報を更新するよ
う、データ転送シーケンサ53に指令する。これが完了
すると、主シーケンサ50は、サービスを必要とするか
どうか調べるため次の制御ブロックに移動する。
最終的には、主シーケンサ50は、データ転送制御ブロ
ック42に戻り、その関連データ・バッファ48が転送
すべきデータをまだもっているかどうか調べるために検
査する。データ・バッファ48がまだデータをもってい
る場合は、前記のプロセスが繰り返される。具体的には
、セットアツプ論理回路65が、カウント/アドレス・
カウンタ64及びデータ転送制御論理回路70を、デー
タ転送制御ブロック42内にその時存在する適切な値で
再び初期設定する。別のシステム/370データ・アド
レス選択ワードが、システム/370プロセツサに送ら
れ、その後、次のデータ・パケットがシステム/370
プロセツサに転送される。その後、リピート・カウンタ
56がさらに転送を必要とする場合、後続のデータ・パ
ケットがシステム/370プロセツサに転送される。こ
のカウンタ56は、データ転送制御ブロック42内のリ
ピート・カウント・フィールドからその初期カウント値
を受け取る。
新しいシステム/370データ・アドレス選択ワードは
、各追加データ・パケットの転送の直前に、システム/
370プロセツサに送られる。
主シーケンサ50がデータ転送制御ブロック42の位置
に戻るたびに、前記のプロセスが繰り返される。制御ブ
ロック42内のバイト・カウント・フィールドが最終的
にOになると、データ転送制御ブロック42に対するデ
ータ転送動作が全部完了したことを示す。
データ転送動作が全部完了すると、制御ブロック42内
のGoビットはオフになり、PS/2制御バス28中の
割込み線が活動化されて、データ転送動作が完了したこ
とをPS/2プロセッサに知らせる。次に、PS/2マ
イクロコード内の適切な割込み処理ルーチンが、データ
転送動作の成否を判定するため、データ転送制御ブロッ
ク42内の各種状況フィールドの読取りを始める。
その時、以前に活動化された割込み要求線がリセットさ
れる。その後、データ転送制御ブロック42は、他の異
なるデータ転送動作を実行するために自由に使用できる
次に、ダウン方向のデータ転送、すなわち、システム/
370記憶装置25からPS/2記憶装置29へのデー
タ転送の場合を考えてみると、最初のステップは、PS
/2プロセッサが、現在使用されていないデータ転送制
御ブロックの適切な1つをセットアツプすることである
。例として、第1データ転送制御ブロツク42が使用さ
れていないと仮定する。したがって、第1ステツプとし
て、PS/2プロセッサは、各種の必要な情報をデータ
転送制御ブロック42に書き込み、制御ブロック転送状
況フィールド内のGOビットをオンにする。主シーケン
サ50は、次にこの転送制御ブロック42の位置に達し
た時、GOビットがオンになっていることを見て、デー
タ転送シーケンサ53に、制御ブロック42データ転送
を開始するよう指示する。この場合、データ転送シーケ
ンサ53は、システム/370記憶装置25から適切な
データを取り出し、このデータをバッファ記憶機構34
に格納する。このプロセスは、事象の順序の点でアップ
方向の転送プロセスと類似している。具体的には、リピ
ート・カウンタ56内のカウントが0になるまで、1度
に1データ・パケットが転送される。カウントが0にな
ると、転送動作は、主シーケンサ50が制御ブロック4
2位置に再び戻ってくるまで、−時的に中断される。シ
ーケンサ50が制御ブロック42位置に戻ると、追加の
データ・パケットが、カウンタ56内のリピート・カウ
ントが再び0になるまで、システム/370記憶装置2
5から転送される。カウントが0になると、データ転送
動作は、主シーケンサ50が制御ブロック42位置に戻
るまで、−時的に中断される。必要な場合、データ転送
制御ブロック内のバイト・カウントが0になるまで、こ
のプロセスが何度も繰り返される。最終的に、最後のデ
ータ・パケットがバッファ記憶機構34に転送された時
、制御ブロック内のGOビットはオフになり、データ転
送動作が完了したことを知らせるために割込み要求がP
S/2プロセッサに送られる。次に、PS/2プロセッ
サは、バッファ記憶機構34へのデータ転送動作の成否
を判定するために、データ転送制御ブロック内の状況フ
ィールドを読み取り、データ転送シーケンサからの割込
み要求をリセットする。
バッファ記憶機構34へのデータ転送動作が成功した場
合は、PS72プロセッサは、バッファ記憶機構34か
らデータを取り出し、そのデータをPS/2記憶装置2
9に格納する。このフェーズの動作では、バッファ記憶
機構34のアドレッシングは、PS/2アドレス・バス
27、マルチプレクサ63、及びアドレス・レジスタ6
2を介して行なわれる。データは1度に1ワード(4バ
イト)ずつ、バッファ記憶機構34からバッファ・デー
タ・バス38、双方向ドライバ35、及びPS/2デー
タ・バス26を介してPS/2記憶装置29へ移動され
る。
すべてのデータがバッファ記憶機構34から取り出され
た後、データ転送制御ブロック42は、他の異なるデー
タ転送動作を実行するために再び自由に使用できる。
バッファ記憶機構34内で、4つの異なるデー夕転送制
御ブロックが使用できるので、最大4つの異なる独立し
たデータ転送動作を並行して実行することができる。ま
た、異なる適切な値を各データ転送制御ブロックのリピ
ート・カウンタ制御フィールドにセットできるので、異
なる量のサービス時間を異なるデータ転送動作に割り振
ることが可能となる。これによって、異なるタイプのデ
ータ転送動作に対するデータ転送性能を、システム要件
に応じてできるだけ最適化することが可能になる。また
、メツセージは、リピート・カウントがOになるまで処
理されないので、たとえメツセージ・パス割込みがかな
り頻繁にあっても、あるデータ伝送速度が維持できるよ
うにデータ転送性能を調節することができる。
本発明の好ましい実施例であると現在考えられるものに
ついて記述したが、本発明から逸脱することなく各種の
変更が可能なことは当業者には明らかであり、本発明の
真の精神及び範囲内に含まれるすべての変更をカバーす
るものである。
E0発明の効果 上述のごとく、本発明によればプロセッサ間でのメツセ
ージ及びデータの高速かつ効率的な転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構築されたバス間アダプタを
含む2プロセツサ・データ処理システムの一般的ブロッ
ク・ダイアグラムである。 第2図は、第1図のバス間アダプタ中で使用されるバッ
ファ記憶機構の記憶マツプである。 第3図は、第2図のダウン・メツセージ制御ブロックの
内容の詳細図である。 第4図は、第2図のアップ・メツセージ制御ブロックの
内容の詳細図である。 第6図は、バッファ記憶機構における多数の独立したデ
ータ・バッファ区域の確立を示す、第2図のバッファ記
憶機構の部分的記憶マツプである。 第7図は、第1図のアダプタ制御機構中で使用される種
々のシーケンサ機構の相互関係を示すブロック・ダイア
グラムである。 第8図は、バッファ記憶機構内における異なるメツセー
ジ/データ転送域がサービスを受ける順序を示すフロー
・ダイアグラムである。 第9図は、第1図のアダプタ制御機構の内部構造を詳細
に示すブロック・ダイアグラムである。 第10図は、第9図のカウント/アドレス・カウンタの
内部構造を詳細に示すブロック・ダイアグラムである。 第11図は、第9図のデータ転送制御論理回路の内部構
造の詳細図である。 20・・・・バス間アダプタ、21・・・・システム/
370プロセツサ、22・・・・PS/2プロセッサ、
25・・・・システム/370記憶装置、29・・・・
PS/2記憶装置、34・・・・バッファ記憶機構、3
9・・・・アダプタ制御機構、50・・・・主シーケン
サ、64・・・・カウント/アドレス・カウンタ、70
・・・・データ転送制御論理回路、81・・・・バッフ
ドアドレスΦレジスタ、85・・・・バイト・カウント
・レジスタ、89・・・・370アドレス・レジスタ。 バッファ記a!機構 \ 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1データ・プロセッサを第2データ・プロセッ
    サに結合するためのバス間アダプタであって、前記デー
    タ・プロセッサのいずれか一方から供給されるデータを
    受け取り、記憶するためのバッファ記憶手段、 前記バッファ記憶手段内に記憶されたデータを前記デー
    タ・プロセッサの他方に転送するための転送手段、 前記バッファ記憶手段内に第1データ・バッファ区域を
    確立し、この第1データ・バッファ区域を利用して、前
    記データ・プロセッサのいずれか一方から他方にデータ
    を転送するための第1データ転送制御手段、及び それと並行して前記バッファ記憶手段内に第2データ・
    バッファ区域を確立し、この第2データ・バッファ区域
    を並行して利用して、前記データ・プロセッサのいずれ
    か一方から他方にデータ転送するための第2データ転送
    制御手段、 を含み、2つの異なるプロセッサ間データ転送動作の部
    分的オーバラップを可能としたバス間アダプタ。
  2. (2)第1データ・プロセッサを第2データ・プロセッ
    サに結合するためのバス間アダプタであって、前記デー
    タ・プロセッサのいずれか一方から供給されるデータ及
    びメッセージを記憶するためのバッファ記憶手段、 前記バッファ記憶手段と前記データ・プロセッサの一方
    との間で、データの個々のパケット及び個々のメッセー
    ジをインタリーブ方式で転送するための転送手段、及び 連続したメッセージ転送の間に転送されるデータ・パケ
    ットの数を変更するためのプログラム式データ転送反復
    手段、 を含むバス間アダプタ。
  3. (3)第1データ・プロセッサを第2データ・プロセッ
    サに結合するためのバス間アダプタであって、第1デー
    タ・プロセッサから供給されるデータを受け取り、記憶
    するためのバッファ記憶手段、前記バッファ記憶手段内
    に記憶されたデータを第2データ・プロセッサに転送す
    るための転送手段、及び 第1データ・プロセッサからのデータの前記バッファ記
    憶手段による受取りとオーバラップして、第2データ・
    プロセッサへのデータの転送を開始及び継続するための
    、前記転送手段に結合された制御手段、 を含むバス間アダプタ。
  4. (4)第1データ・プロセッサ及びその入出力バスが、
    第1のコンピュータ・アーキテクチャに従って構築され
    、第2データ・プロセッサ及びその入出力バスが、異な
    る第2のコンピュータ・アーキテクチャに従って構築さ
    れている、第1データ・プロセッサの入出力バスを第2
    データ・プロセッサの入出力バスに結合するためのバス
    間アダプタであって、 前記データ・プロセッサのいずれか一方から供給される
    データを記憶し、このようなデータを前記データ・プロ
    セッサの他方に転送するためのバッファ記憶手段、 前記データ・プロセッサの一方が、データを供給しまた
    は受け取るために、前記バッファ記憶手段に直接アクセ
    スできるようにするための第1転送手段、及び 前記バッファ記憶手段と他方のデータ・プロセッサとの
    間で、この他方のデータ・プロセッサのアーキテクチャ
    と整合性のあるデータ・パケットの形でデータを転送す
    るための第2データ転送手段、を含むバス間アダプタ。
JP2103258A 1989-04-21 1990-04-20 バス間アダプタ Pending JPH03156562A (ja)

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