JPH01255913A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置に関する。

（従来の技術） 従来の情報処理装置として例えばパーソナルコンピュー
タ等においては、アプリケーションプログラム（以下、
単にプログラムという）からオペレータに対してプロン
プトと呼ばれるメツセージ（図示しない）が第４図（ａ
）中１で示す表示部に表示されるようになっている。

そして、該表示部１に表示されたプロンプトに応じてオ
ペレータがキーボード２からデータを入力すると、当該
プログラムが実行されるとともに、キー入力されたデー
タは例えば固定ディスク３等に記憶されるようになって
いる。

ところで、−度特定のプログラムを実行した場合には、
このプログラムの実行時に入力されたデータは前述した
ように記憶される。従って、当該特定のプログラムを再
実行する際は、表示部１に表示されるプロンプトに応じ
て最初からデータを入力する場合の他に、第４図（ｂ）
に示すように一度入力されたデータを固定ディスク３等
から読み出し、この読み出されたデータに基づいて又は
この読み出されたデータの一部にオペレータがキーボー
ド等から修正を加えて自動的に再実行させる場合がおる
。

（発明が解決しようとする課題） ところが第４図（Ｃ）に示すように、記憶部３から読み
出されて表示部１に表示されたキー入力データ３ａ乃至
３Ｃの一部にオペレータが修正を加えて自動的に再実行
させる場合、従来はキー入力されたデータ３ａ乃至３Ｃ
だけが記憶されているので、該データ３ａ乃至３Ｃがど
のようなプロンプトに対応して入力されたデータである
かが不明であった。従って、通常は該当するオペレーテ
ィングマニュアル（説明書）を読みながら各キー入力デ
ータ３ａ７’ｌ至３Ｃの修正を行う必要があった。この
ことから、いちいちキー入力データ３ａ乃至３Ｃがどの
ようなプロンプトに対応して入力されたかを確認しつつ
操作を行う必要があるために、その操作に長時間を要す
るとともに、実際にはオペレーティングマニュアルが無
ければ入力データの修正ができないという問題があった
。

そこで本発明は、オペレーティングマニュアルか無くて
も入力データの修正、確認を行える情報処理装置の提供
を目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するための本発明の構成は、前）ホした
情報処理装置において、表示部に表示されたプロンプト
とこれに対応して入力されたデータとを関連付けて記゛
昆部に書き込み制御する回込制御手段と、この関連付け
られたプロンプト及びデータを表示部に表示制御する表
示制御手段とを漏えたものとしている。

（作　用） 上記構成を備えた本発明の作用は、表示部に表示された
プロンプトとこれに対応して入力されたデータとを関連
付けて記憶部に記憶させるようにしている。また、この
関連付けられたプロンプト及びデータを表示部に表示制
御して、オペレータはこの表示内容を見ながら特定のプ
ロンプトに対するキー入力データの修正を行うとともに
確認ができるようにしている。

（実施例） 以下、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は一実施例としての情報処理装置の構成を示すブ
ロック図である。

同図において情報処理装置は、データをキー入力し、ま
た、後述する表示部に表示されたデータの修正を行うキ
ーボード５と、このキーボード５からキー入力されたデ
ータを記″臘する例えば固定ディスク等からなる記憶部
８と、この記憶部８に記憶されたデータを表示するＣＲ
Ｔ等からなる表示部７と、前記データ等を用紙上に印刷
するプリンタ６と、水装置仝体の制御を司どるＣ２０等
を含んで構成される制御部４等を備えている。

前記制御部４は装置全体の制御を司どる機能の他に、特
定のプログラムに基づき表示部７に表示されたプロンプ
トとこれに対応して入力されたデータとを関連付けて書
き込み制御する書込制御手段としての機能と、この関連
付けられたプロンプト及びデータを表示部７に表示制御
する表示制御手段としての機能を備えている。

以上のように構成された情報処理装置の作用。

効果について説明する。

まず、キーボード５からキー入力されたデータを記憶部
８に記憶させる場合について説明する。

特定のプログラム実行中に例えば第２図（ｂ）に７８で
示すようなプロンプト「Ｖｏｌｕｍｅ　ｎａｍｅ：　Ｊ
が表示されたとすると、オペレータはキーボード５を操
作してｒＦＤｌＪとキー入力する。そして、リターンキ
ー（図示しない）を押下すると、記１息制御手段として
の制御部４により「Ｖｏｌｕｍｅ　ｎａｍｅ：　ｊとｒ
ＦＤｌＪとは、記憶部８の一方の固定ディスク８ａには
ｒＦＤｌＪが、他方の固定ディスク８ｂには「Ｖｏｌｕ
ｍｅ　ｎａｍｅ：Ｊが相互に関連付けられてそれぞれ記
憶される。同様に、［Ｔｒａｃｋ　Ｎｏ、　Ｊのプロン
プトに対して「１」、ｒ　５ｅｃｔｏｒ　Ｎｏ、　Ｊの
プロンプトに対して「２４」というように関連付けられ
て記憶される。

そして、このようなキー入力操作を通して前記特定のプ
ログラムは一度実行されることになる。

以上のようにして、各プロンプトとこれに対してキー入
力されたデータとが関連付けされて記′臣された後に、
該記゛臣されたプロンプト及びキー入力データの内容の
修正及び確認を行うには以下のようにする。

オペレータがキーボード５上の図示しない表示キーを操
作すると、表示制御手段としての制御部４は第３図（ｂ
）に示すような記憶部８に記憶されているプロンプト７
ａ乃至７Ｃと、これらの各プロンプトに対応して記憶さ
れているキー入力データ７ｄ乃至７ｆを表示部７に並列
的に表示制御する。

ここで、キー入力データに変更がなければ、オペレータ
は単にリターンキーを操作すればよいが、変更がおる場
合には表示部７に表示されている図示しないカーソルを
、変更したいキー入力データに一致させるように移動さ
せ、キーボード５から変更する文字、数字等を入力する
。例えば、［Ｔｒａｃｋ　Ｎｏ、　Ｊは変更前は「１」
でめッたが、これを「２」に変更する場合には、「１」
と表示されている上にカーソルを移動させて「２」と入
力し、リターンキーを押下する。これによりＩ−Ｔｒａ
ｃｋ　Ｎｏ、　Ｊの入力値は「２」となり、同時にカー
ソルは下段に表示されている［５ｅｃｔｏｒ　Ｎｏ、　
Ｊのキー入力データ「２４」上に移動される。ここで該
キー入力データを例えば「２０」に変更する場合にはキ
ーボード５から「２０」と入力し、リターンキーを押下
する。これにより前述した特定のプログラムは自動的に
再実行されることになる。

このように本実施例では、オペレーティングマニュアル
を参照することなく、容易かつ迅速にキー入力データの
変更、確認を行うことができる。

従って、操作時間の短縮を図ることができるとともにオ
ペレータの負担を軽減することができる。

尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内で様々に変形実施できることはいうま
でもない。

［発明の効果コ 以上詳述した本発明によれば、オペレーティングマニュ
アルが無くても入力データの修正、確認を行える情報処
理装置の提供ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の情報処理装置の構成を示すブロック図
、第２図（ａ＞はプロンプト及びキー入力データを特定
のプログラム実行中に記憶させる状態を示すフローチャ
ート図、同図（ｂ）。 （Ｃ）は表示部に表示されるプロンプトとキー入力デー
タを示す説明図、第３図（ａ）はキー入力データを変更
、確認する場合のフローチャート図、同図（ｂ）は同図
（ａ）の場合に表示部に表示されるプロンプトとキー入
力データを示す説明図、第４図（ａ＞、（ｂ）は従来の
情報処理装置のフローチャート図、同図（Ｃ）は表示部
に表示されるキー入力データの説明図である。 ４・・・書込制御手段９表示制御手段、７・・・表示部
、７ａ乃至７Ｃ・・・プロンプト、７ｄ乃至７ｅ・・・
キー入力データ、 ８・・・記憶部。 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 特定のプログラム実行中に表示部に表示されるプロンプ
   トに応じてキー入力されたデータを記憶する記憶部を備
   え、該記憶データ又はこの一部を修正したデータに基づ
   いて前記特定のプログラムを自動的に再実行する情報処
   理装置において、表示部に表示されたプロンプトとこれ
   に対応して入力されたデータとを関連付けて記憶部に書
   き込み制御する書込制御手段と、この関連付けられたプ
   ロンプト及びデータを表示部に表示制御する表示制御手
   段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。